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1年生の算数(百玉そろばん)

1年生の算数(百玉そろばん)


                                                      令和3年4月

 1年生では、算数の時間に百玉そろばんを活用しています。
 百玉そろばんとは、1段に10個の玉が並び、計10段で100玉でできている教具です。
 百玉そろばんを活用すると数概念や量感覚を直感的に把握することが容易です。
 そして、百玉そろばんには、たくさんの学びがあります。
 まず、10の合成分解が自然に記憶されるので、繰り上がり、繰り下がりの計算ができるようになります。 
    次に、2とびや5とびを毎日唱えることにより、かけ算九九の導入になります。
 そして、時計の学習では、長い針が3を指しているときに、それが、15分ということもすぐに出てきます。
 1年後が楽しみですね。