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 4年生の見学旅行

 4年生の見学旅行                                             


                                 令和3年11月

 

 天気に恵まれて、4年生は通潤橋へ見学旅行にでかけることができました。
 通潤橋は1854年、水不足に苦しむ民衆を救うために、布田保之助が中心になって建設されました。
 全長76メートル、高さ20メートルの橋は激震に耐えて崩落しませんでしたが、漏水したため通水を中止し、補修を行いました。工事では、通水管のつなぎ目のしっくいを詰め替え、ずれた石材を積み直す作業を進め、現在は、熊本地震の前の姿を見せています。
 通潤橋では、ボランティアガイドの案内の方から詳しい説明を伺いながら見学することができました。 まず、少し離れた小笹地区にある円形分水の見学からはじまりました。以前と違い、整備された円形分水を4年生全員で見学することができました。
 そして、円形分水からの、水路をたどって、通潤橋のほうに水が流れていることを確認しました。
 最後に、通潤橋に着き、放水の様子も見学することができました。
次の見学地である、御船町の恐竜博物館行き、1日を終えました。

 4年生にとっては、最高の1日だったと思います。