日誌

学校生活

ICT研修(プログラミング)

 

 

 

 

 

 

 

 

職員研修で、ミニロボット「ロボホン」のプログラミングをしました。

手のひらにのるくらいのかわいいロボットですが、思わぬことができます。

真ん中の写真は何をしているところでしょう?

正解は、「腹筋運動」です。

「ロボホンさん、腹筋運動をしてくれる?」と言うと、「うん。じゃぁ、足を押さえてね。」と返事をするのです。

ロボットが腹筋運動をするだけでも驚きなのに、「足を押さえてほしい」とお願いしてきたので、さらにビックリしました。

一番右側の写真は、逆立ちをしているところです。

細かい動きが何でもできるロボットなので、プログラム次第では、もっといろんなやりとりができるのだと思います。

動きや声や会話がとってもかわいいロボットですから、子どもたちも夢中になってプログラミングすると思います。

いよいよ本校にも導入です!!

花のある生活

 

 

 

 

 

 

 

 

時々、地域の方が、きれいな花を寄贈してくださいます。

それを立場先生が、花のサイズに合わせて花瓶を選び、玄関やトイレや校長室や・・・いろいろな場所に飾って癒やしの空間をつくってくださっています。

花のある生活は、気分もさわやかになり、心が豊かになる気がします。

おいしい給食

本校は、今では珍しいですが、自校給食です。

校舎のすぐ横に給食室があり、そこで児童&職員分の給食を作っていただいています。

ですから、いつも熱々のできたて給食で、味もバツグンです!!

献立も写真の通り、品数が多くて、栄養満点!

今回はたまたまミルクパンですが、パンは週に一回。あとは麦ご飯や筍ご飯などの旬のご飯が出ます!

毎日とても楽しみです。

2・3年生音楽

音楽の授業で発声練習をしているところです。

今年の努力事項は、挨拶でも、発表でも「大きな声で、はっきりと最後まで話す(伝える)」です。

音楽でも大きな声が出るよう発声練習をしました。

曲に合わせて美しい声や響く声が出るようになるといいなと思います。

地震避難訓練

4月16日に地震避難訓練を行いました。

子どもたちは身の回りにある物を使い、自分の身を守りながら避難しました。

子どもたちにとって、災害が起こった場合の行動を考えるよい機会になりました。

熊本地震を教訓に、さらに防災について学びを深めていきたいと思います。

歓迎集会・お見知り遠足

見つかりませんように

 

 

 

 

4月12日(金)歓迎集会とお見知り遠足を実施しました。

「だるまさんが転んだ」というオニの声に、子どもたちは一斉に床に転びます。歓迎集会の一コマです。オニになった子どもたちの言葉通りに勉強のまねをしたり、食事のまねをしたり、大忙しです。「だるまさんが〇〇をした」ゲームの後は、万江小恒例の「かくれんぼ」です。特別教室など立ち入り禁止の場所を除き、子どもたちは、新しく赴任された先生に見つからないように工夫して校舎の中のあちこちに隠れます。頭をひねりながら探す先生方の姿に子どもたちも大喜びでした。

 

 

 

交通教室・自転車教室を実施しました。

「右・左・右」しっかり確認して横断します。

 

 

 

 

 

 

4月11日(木)交通教室を実施しました。運動場に描いた道路の上を登校班で歩いたり、学年別に歩いたりと安全な歩行の仕方について学びました。また、3年生以上の子どもたちは、歩行の仕方に加えて正しい自転車の乗り方について、おまわりさんや交通指導員の方から指導をしていただきました。自転車教室に先立って、交通指導員の方には自転車点検もしていただきました。子供たちは、「学んだことを活かして、安全に生活したい」という気持ちを高めました。

入学式

  

4月9日(火)入学式を行いました。5名(男子2名、女子3名)の子どもたちが万江小学校に仲間入りをしました。担任の呼名にはっきりとした声で返事ができるとても元気な子どもたちです。「みんな仲がいいよ」「給食がおいしいよ」「困ったら何でも聞いてね」と6年生の歓迎の言葉に明日からの学校生活に期待を膨らませる1年生の子どもたちです。

 

始業式

  

 さあ、新学期のスタートです。就任式を終えた後の始業式では、校長先生から「『☆3つのキラリ☆』を頑張りましょう。」というお話がありました。「☆3つのキラリ☆」とは、「元気よくあいさつ」、「しっかり勉強」、「そうじ、きれいな学校」の3つの目標です。子どもたちは、目を「キラリ」と輝かせながら校長先生のお話をしっかりと聞いていました。

ようこそ 万江小学校へ

4月8日(月)就任式を実施しました。                

  

3名の先生を万江小学校にお迎えしました。

児童代表の歓迎の言葉では、自然豊かなこと、給食がおいしいこと、保護者・地域の方との交流が盛んなこと等、万江小の良いところをたくさんお伝えすることができました。

早く仲良くなりたいとワクワクする子どもたちでした。

お世話になりました。ありがとうございました。

  

 

3月29日(金)に退任式がありました。3名の先生方がこの万江小学校とお別れすることとなりました。いろいろな活動でお世話になった先生方とお別れするのは寂しいですが、新しい学校でも頑張ってください。本当にありがとうございました。

卒業おめでとう!!

  

3月20日(水)に卒業式を行いました。卒業生6人の歌と台詞、これまでの小学校生活の思いが詰まり、涙あふれる卒業式となりました。最後に、万江小の伝統である「鐘つき」をして巣立っていきました。中学校でも元気に頑張ってほしいです。おめでとう!!

お別れ遠足

  

3月8日(金)に、井口八幡宮へお別れ遠足に行きました。学校でお別れ集会をした後、さっそく出発しました。現地では、お弁当を食べたり、なかよし班(学年縦割班)対抗の大なわとび大会をしたりと、6年生との思い出をみんなで作ることができました。

みどりの少年団 最後の活動

  

2月24日(日)に、みどりの少年団の最後の活動として、6年生による記念植樹を行いました。丸岡公園に桜の苗木をみんなで植えました。また、解団式も行い、6年生が少年団を卒業しました。ちょっぴり寂しくなります。

ドキドキしたよ!

  

2月8日(金)に山江村三校合同研修を本校でしました。2年生の算数「はこの形」の授業をたくさんの先生方に参観していただきました。子どもたちは緊張の中にも楽しく取り組んでいました。

認知症サポーター研修

5・6年生が、地域包括センターの方に来ていただき、認知症サポーター研修を受講しました。

この研修を通して、認知症への理解を深め、患者さんへの接し方を学ぶことができました。

持久走大会

気持ちよい天気晴れの中、持久走大会を開催することができました。

たくさんの応援のおかげもあり、全員完走することができました。

しかも、今年は20年以上ぶりに歴代記録も更新という素晴らしい結果もついてきましたキラキラ

応援や交通整理等、たくさんのご協力ありがとうございました。

租税教室

6年生を対象に、租税教室を行いました。

山江村役場税務課の方から、税の種類や大切さ、村の財政について教えていただきました。

また、一億円の見本を実際に持ってみる体験もし、子ども達はその重さに驚いていました。

2学期終業式


 今日は2学期の終業式でした。夏と秋と冬の3つの季節が含まれる最も長い学期ですが、あっという間に終わった気がしますが、大きなけがや病気もなく全員が元気いっぱい過ごせたことを本当に素晴らしいと思います。
 また、9月の山田小とのふれあい学習会や5年生の集団宿泊教室、10月の村ICT研究発表会、11月の犬童球渓音楽祭や6年生修学旅行、12月のわくわく体験学習や学習発表会と、さまざまな行事がありましたが、いつも万江小の子どもたちは楽しそうに、そして真剣に頑張ることができました。
姿を見てうれしく思いました。
 今年の冬休みは17日間。子どもたちには、お餅つきや、門松、大掃除、お節料理、お雑煮、しめ縄、初詣、年賀状、お年玉など、新年を迎える素晴らしい日本の伝統や文化をたくさん体験してほしいと思います。

避難訓練(火災)

  
 今年度4回目となる避難訓練。この日は、冬になると火を使うことが多くなるということから、火災についての避難訓練でした。給食室から出火したという想定で避難をしましたが、どの児童もハンカチで口を押さえながら、静かに、しかし迅速に避難でき、その様子を観察されていた消防署員の方からも、お褒めの言葉を頂きました。
 そのあとは、炎に見立てた板をめがけて水消火器から放水する防火訓練を行いましたが、代表として前に出てくれた6人の6年生は「火事だ!」と声をあげながら、落ち着いて水をかけることができました。
 続いて、階段の上下にある防火扉を閉じて、その中に煙を充満させ、「煙体験」をしました。子どもたちは、防火扉という設備が学校にあるということと、煙の中はいかに見えにくくなるかということを体験することができました。
 大切な命を守るために、今回学んだことをしっかり身に付けてほしいと思います。

出前学習発表会 in 大川内

 
 学校から離れた地区の方々にも学習発表会を御覧いただきたいという趣旨で行う出前発表会。屋形集会場が台風被害で使用できなかったため、今年度も昨年度に続いて大川内公民館で開催しました。
 12/9(日)午後に行った学習発表会とほぼ同じ内容を披露しましたが、公民館には子どもたちの元気な声が響き、昭和62年度末の学校統合によりなくなった大川内小がよみがえったような感じもしました。この日は10人ほどの地域の方にお越しいただきましたが、どの方にもとても喜んでいただき、私たちもうれしく思いました。

学習発表会

  
 この日の午後は、各学年で今年度学習した内容を披露する「学習発表会」でした。
 まず、犬童球渓顕彰音楽祭でも披露した「きらきら星変奏曲」を全校児童で合奏しました。
 続いては学年毎の発表。1年生と2年生は国語で学習した話を軸に他の教科の内容を織り交ぜて、そして3・4年生は社会科の学習、5年生は水俣病、6年生は修学旅行をテーマに発表しました。
 各学年とも、この日に向けてしっかり練習を積んできただけあって、多くの観客の皆さんを前にしても自信をもって発表することができ、子どもたちも満足そうでした。

わくわく体験学習


   
 新年を迎えるための日本の伝統や文化を体験する「わくわく体験学習」を12/9の午前に行いました。門松づくりについては、保護者・地域の方々が制作される様子を見せていただきましたが、餅つきでは、すべての児童が杵と臼を使って体験することができました。また、餅丸めも保護者や地域の皆さんに御指導いただき、上手にできました。
 つきたての餅は、このあとの昼食会において、参加者全員でおいしく頂きました。

2学期人権集会

   
 学期に1回設定してある人権旬間。その取組のまとめとして、2学期も人権集会を行いました。
 はじめに、「県人権子ども集会」と「菊池恵楓見学」に学校代表として参加した5年生全員が集会でのアピール文紹介や感想発表を行いました。続いて、各学年毎に、2学期の人権目標の達成状況や、人権学習で学んだことを発表しました。
 その後は、仲良し班(学年の枠を越えた縦割り班)に分かれ、村の人権擁護委員さんの司会で、友達のよいところをハート型の紙に書いて伝え合う活動をしました。自分の思わぬ良さを伝えてもらった子どももおり、うれしそうな笑顔があちらこちらで見られました。
 最後に、今年度見直した「万江小人権宣言」を全校児童で確認して、日々の生活の中で心かげていこうと誓いました。

くまもと教育の日 in やまえ 教育講演会


 山江村教育委員会が主催して毎年11月に開催する「くまもと教育の日  in やまえ」。今年度は、山江中体育館を会場に、村内の小学5・6年生と中学生を対象に行われました。
 講師は山田小・山江中卒業の画家 森口慶一さん。元警察官で、捜査用の似顔絵を描いておられたという異色の経歴がおありになる守口さんですが、色鉛筆だけを使って、写真かと見間違うような素晴らしい絵を描かれます。人の背丈よりも大きいサイズの作品も多数紹介して頂き、子どもたちはそのリアルさに驚きの声を上げていました。
 「若い頃に経験したいろいろなことが、必ず未来の自分に役立つ」という話が印象的でした。

山江村文化祭

  
 山江村体育館で開催された「山江村文化祭」に、1・2年生の「万江っ子ダンサーズ」が出演し、「やってみよう」と「ドラえもん」の曲に合わせて、ダンスを披露しました。男の子は青色、女の子は黄色の衣装に身を包み、一人一人が自信をもって笑顔で元気いっぱい踊る姿に、会場からは多くの温かい拍手が送られていました。

招待給食

 
 年に一度の招待給食。今年は、学習活動や見守り活動などで日頃お世話になっている13人の方々をお招きしました。これまでの関わりなどを踏まえて、各クラスに分かれていただき、会食と会話を楽しんでもらいました。子どもたちは、お礼の気持ちもしっかり伝えることができたようです。

3・4年 高齢者との交流会

  
 3・4年生の今年度の総合的な学習の時間のテーマは「福祉」です。
 この日の午前、その活動の一環として、学校近くにある柳野公民館での「サロン」に参加しました。この「サロン」とは、地域の高齢者の方々の交流や健康増進などのために村が各地区で定期的に開催しているものです。このときは、ストレッチやスカットボール等のスポーツ、歌の披露や茶話会などで、楽しく交流することができました。

1年 秋を探しに

  
 1年生が、生活科の時間に「秋探し」に出かけました。目的地は、万江川を挟んで万江小の対岸にある万江阿蘇神社です。目の前にあるのですが、300mほど上流にある橋を渡って遠回りして行かなければなりません。
 6月上旬に行ったときは、葉の色が青々としていましたが、今回は赤や黄色になっており、子どもたちは季節の変化を感じ取ることができようでした。そして、どんぐりや黄色くなったいちょうの葉などを拾って持ち帰り、どんぐりごまを作ったりして遊びました。

犬童球渓顕彰音楽祭

 
 犬童球渓顕彰音楽祭は、「旅愁」「故郷の廃家」の作詞で有名な人吉市出身の犬童球渓先生を顕彰するために開かれる音楽祭で、今年72回目となる大変歴史ある音楽祭です。スクールバスに乗って、人吉市のカルチャーパレスに出かけました。
 今年度の発表曲は「きらきら星変奏曲」。これまでの練習の成果を十分発揮し、本番では、多くの保護者の方々に見守られ、これまでで最高の演奏を披露できました。会場で参観されていた他校の先生方からも、たくさんのお誉めの言葉を頂きました。

山江村小中学校「教育の情報化」研究発表会

  
 この日、山江村小中学校「教育の情報化」研究発表会を開催しました。今年は、村が定めた情報教育10か年計画の8年目にあたります。万江小では、午前中に3・4年複式学級の社会科の授業を公開しましたが、昨年度のほぼ倍にあたる30人近くの参加者があり、遠くは滋賀県や長野県からもお越しいただきました。
 授業では、電子黒板やプロジェクタ、タブレットパソコンなどのICT機器と、村が作成した「デジタル副読本」を活用しながら、「主体的・対話的で深い学び」を目指しました。3年では、野菜の流通について、山江産の野菜を買った方からの手紙を読んだり、地域の生産者の方にインタビューしたりしました。4年では、後日見学に行く村の水道施設について、みんなで意見を交流しながら疑問点を挙げていきました。どちらの学年も積極的に学習に取り組み、参加者からはたいへん高い評価を頂きました。
 午後は山江中に移動しての全体会で、村内3校の実践発表や東北学院大学稲垣忠教授の講演を行いました。

みどりの少年団交流会

  
 4年生と6年生が、球磨村総合運動公園で行われた球磨管内のみどりの少年団の交流会に参加しました。
 植樹活動のあと、火起こし体験やバウムクーヘンづくりで楽しく活動しました。他校生ともよく交流できたようです。

おくんち相撲大会


 昨年度まで、万江小学校では部活動としてこの大会に出場していましたが、今年から部活動がなくなったため、1~3年生の有志4人が進んで参加しました。4年生までが対象の低学年の部での出場のため、年上の子どもたちとの対戦も多かったのですが、団体戦では、見事一勝を挙げることができました。どの子も真剣に取り組み、その姿がとても凜々しく思えました。

花いっぱい運動終了式

  
 5月の開始式で種をまき、全校児童で水やりなどをして世話してきた花がたくさんの種をつけました。そこで、この日の終了式では、その種を風船(土に戻る環境に優しい素材でできています)につけて空に飛ばしました。
 また、今年度山江村で作成された人権カルタの大会も合わせて行いました。

 後日、大分県豊後大野市の方から「花の種がついた風船が、畑のカボスの枝にかかっているのを見つけました。ありがとうございます。」というお礼の手紙が届き、子どもたちもとても喜んでいました。

不審者対応避難訓練

今年度3回めの避難訓練は不審者対応でした。2階の3・4年教室に侵入したという想定で行い、訓練後には山江駐在所員の方から「いかのおすし」など安全を守るための講話がありました。

集団宿泊3日目~朝の集い~

    
 
朝からあいにくの雨絵文字:小雨ですが、みんな元気に集団宿泊最終日のスタートです絵文字:笑顔
朝の集いでは、5年生全員で学校紹介をしました。
大きな声で堂々と発表できました。

これから、朝ごはんを食べて、出発の準備です!

第2回なかよし交流学習会

6月に続いて、山田小との交流学習会を実施しました。
2・3校時は、万江小の担任と山田小の担任がそれぞれ1時間ずつ主となって授業を担当しました。
4校時は、劇団ナチュラルダンステアトルによる演劇舞踊「サーカス」を参観しました。体育館が素晴らしい特設ステージとなり、日頃なかなか見ることのできない生の迫力に、子どもたちは時間を忘れて見入っていました。

水俣から宝物を伝えるプログラム


5・6年の環境学習の一環で、水俣から胎児性水俣病の患者さんたちをお招きし、お話を聞いたり、交流をしたりしました。翌週の集団宿泊教室にもつながる授業でした。

1・2年 生活科探検

生活科の学習で、1・2年生が南稜高校に出かけて、高校生の皆さんのお世話の下、ポニーやヤギ、ウサギなどいろいろな動物とふれ合いました。くま川鉄道に乗れたこともうれしかったようです。

3・4年社会科研究授業

10/19の「教育の情報化」研究発表会での授業につながる内容でした。机の上に投影する新型プロジェクタや地域の方が出演される自作ビデオも活用し、児童の意欲を引き出す授業に取り組みました。

2学期始業式


 今年の夏は、日本の最高気温の記録が更新されるなど、例年になく暑かった夏でした。しかし、万江小の子どもたちは、その暑さにも負けず、夏休みを過ごせたようです。万江小の2学期の始まりは8月27日(月)。今年度も郡市内で一番早いスタートとなりましたが、一人の欠席もなく、全員元気に登校できました。
 始業式では、各学級の代表児童が夏休みの思い出と2学期の目標を発表してくれましたが、旅行のこと、プールに行ったことなど、それぞれに楽しい思い出ができたようでした。また、2学期に向けた目標もたいへん具体的に発表してくれました。私からは、一番長い学期である2学期にはたくさんの行事があるので、それぞれを楽しみにして頑張ってほしいということと、一人一人が自分の目標を立てて、ぜひそれを実現してほしいということを話しました。2学期がそれぞれの子どもにとって素晴らしい「実りの秋」となることを期待しています。

海山交流少年の船in対馬市

8/3(金)~5(日)
    
 今年で7回目を迎えた海山交流。今回は、山江村が対馬市を訪れる番で、万江小からは女子4人、山田小からは14人が参加しました。
○3日:バスとジェットフォイルを乗り継いで対馬市に到着した子どもたちは、対馬市役所訪問のあと、対馬観光物産館で対馬の歴史や文化、自然について学びました。そのあとは対馬野生生物保護センターで、国指定の天然記念物であるツシマヤマネコなどの見学をしました。
○4日:韓国展望所の見学後に、交流先である小綱小を訪れ、レクリエーション等で交流をしたあと、いよいよメインイベントの無人島体験のため綱島に渡りました。ここでは魚釣りや海水浴、バーベキューなどを楽しみ、テントを張ってキャンプをしました。
○5日:定置網体験のあと小綱小に戻り、解散式を行い、対馬を後にしました。
昨年は、台風のため夏休みから冬に延期され、しかも2日間に短縮しての実施となりましたが、今年は幸い天気にも恵まれ、参加した子どもたちは、日頃できないたくさんの貴重な体験ができました。

みどりの少年団キャンプ

7/21(土)~22(日)
 4年生以上が参加するみどりの少年団キャンプ。今年度も1泊2日の日程で、屋形多目的集会所で実施しました。
     
○21日:開会式後に、まずボランティア活動として、グラウンドの除草作業を行いました。昼食はそうめん流し。保護者に竹を割って作っていただいた樋を流れる冷たいそうめんをおいしく頂きました。午後は万江川での川遊び。泳いだり、飛び込んだりして、山江地区の自然を満喫できました。夕食はカレーライス。ごはんは、飯ごうで炊きました。キャンプファイヤーでは班ごとに出し物をしたり、ゲームやフォークダンス、花火をしたりして楽しみました。しかし、途中からかなり強い雨が降り始めたため、昼間みんなで協力して準備していたテントで眠ることはできず、体育館で宿泊することとなりました。

  
○22日:ラジオ体操と朝食のあと、講師をお招きして屋外でネーチャーゲームを行い、自然について楽しみながら学びました。その後、昼前に閉会式を行ってキャンプを終えましたが、みんな満足できた2日間だったようでした。

1学期終了式


 終業式では、明日から始まる夏休みの暮らし方について3つの話をしました。まず1つめは、「たった一つしかない命を大切にする」、つまり交通事故や水の事故に遭ったり、熱中症になったりしないように、社会のルールや担任の先生から指導があったことをきちんと守ること、2つめは、病気になったり体調を崩したりしないように、「早寝早起き朝ごはん」を心がけた規則正しい生活を送ること、そして3つめは、家族の一員として自分でできる家の仕事の手伝いに挑戦してほしいということです。
 この夏休みには、家族旅行に行ったり、親戚が泊まりに来たり、あるいは祭りや花火大会に行ったりする児童も多いと思います。学校関係では、明日からのみどりの少年団キャンプや8月の対馬との海山交流、学校のプール開放等の行事があり、村の教育委員会でも様々な企画をされています。毎日を充実させ、たくさんの楽しい思い出が残る夏休みにしてほしいと思います。

山江村小学校なかよし交流学習会

   
 6月28日(木)、「山江村小学校なかよし交流学習会」を実施しました。これは万江小と山田小の全校児童が一堂に会して交流する行事です。これまでも、集団宿泊教室や修学旅行など学年別の合同行事は行われてきましたが、全校児童同士での交流はこれが初めての取組となりました。
 子どもたちは2時間目の後にスクールバスとタクシーで山田小に移動し、まず3時間目は、学年別の交流を行いました。最初は緊張気味の万江っ子たちでしたが、自己紹介やゲームなどで次第に打ちとけていきました。続く4時間目には、全児童が体育館に集まって人権学習を行い、6月にそれぞれの学校で人権について学んだ成果を互いに発表し合いました。
 給食も全員でランチルームに集まって食べ、昼休みには多くの児童が運動場に出て元気に駆け回りました。そして5時間目は、9月に同じく山田小で開催される文化芸術公演に向けた「事前ワークショップ」があり、山田小の1~3年と万江小の全員でダンスをして、楽しく汗を流しました。
 やがては同じ山江中で同級生として学ぶ子どもたち、今回結んだ絆をこれからも大切に育てていってほしいと思います。

1学期人権集会

  
 6月18日(月)から7月3日(火)まで、万江小学校は1学期の人権旬間でした。その間、各学級で人権目標を決めたり、人権教育の授業を実施したりしました。そして、そのまとめとして、6月27日(木)に人権集会を行いました。
 その中では、各学級から人権教育の授業で学習した内容や、クラスで決めた人権目標を発表しました。また、校長からは万江小で引き継がれてきている「万江っ子人権宣言」についてと、「一つの言葉」という詩を踏まえての講話がありました。
 これからも、みんなで力を合わせ、一人一人が楽しく安心して過ごせる万江小を目指します。

田植え

  
 6/21(木)の午後、梅雨の合間の青空の下、地域の方の御協力を頂きながら、万江保育園児と一緒に田植えをしました。今年植えたのは餅米の苗で、高学年生は保育園児をペアを組んで、お世話をしながら仲良く植えていきましたが、子どもたちは1年ぶりの田んぼの土の感触に歓声をあげながら楽しそうに苗を植えていきました。要領がよかったのか、予定時間よりも早く植え終わることができました。
 このあと11月に稲刈りをして、収穫したお米は12月のわくわく体験学習での餅つきに使う予定です。

校内童話発表会

 
 6/21(木)の午前、校内校内童話発表会を開きました。出場者は、各学年の発表会を勝ち抜いた6人。それぞれに練習の成果を発揮して、表現力豊かにそれぞれ素晴らしい発表をしてくれました。また、会場には、保護者や万江保育園の園児・先生も来られ、賑やかな発表会となりました。
 代表の児童は、7/22(日)に人吉カルチャーパレスで開催される郡市大会に出場します。

自転車交通教室

  
 6/14(木)、万江駐在所と校区内の3人の交通指導員さんの御協力を頂き、2年生以上を対象に自転車交通教室を行いました。
 まず、子どもたちは、日頃乗っている自転車を持ってきて、駐在所の方や交通指導員さんと一緒に、点検項目が書かれたチェックシートを見ながら自転車の点検をしました。
 その後は、S字カーブや一本橋などのコースや信号機の置かれた摸擬道路を使って、自転車の乗り方の練習や交通ルールの学習をしました。
 子どもたちには、今回学んだことを生かして、安全に自転車に乗ってほしいと思います。

外国人留学生との交流活動

 
 今年度、山江村内の小・中学校では、初めての試みとして「外国人留学生との交流活動」が始まりました。これは、熊本学園大学に在籍する留学生を各学校に招き、小学校では外国語・外国語活動、中学校では英語で学んだ英語表現を用いて外国の人たちと実際に交流するとともに、外国の文化にも親しもうという趣旨で行われるものです。各学期1回実施の予定です。
 今回、万江小にはアメリカの留学生が来てくれました。授業では、2年生と書写の時間にひらがなや漢字の練習を、5・6年生と外国語の時間にALTの先生と協力しながらゲームなどをしました。また、昼休みには歓迎会を行い、留学生は日本語で、代表の児童は英語でそれぞれあいさつを交わし、そのあとは一緒に鬼ごっこをして遊びました。最後はみんなで記念写真も撮影し、よい思い出となりました。

5・6年算数 研究授業

  
 万江小学校では、研究主題「主体的に学びあう児童の育成をめざした授業の創造 ~『主体的・対話的で深い学び』を支えるICT活用を通して~」の下、児童の学力向上をめざして校内研修に取り組んでいます。その一環として、授業を担当する全職員が少なくとも1回は研究授業を行う取組をしています。
 6月6日(水)の3時間目、その第1回目として、5・6年算数での研究授業を行いました。5年生は「小数÷小数の計算の仕方」、6年生は「分数÷分数の計算の仕方」が内容でした。万江小学校は小規模校で、複式学級が2クラスあります。今年度は3・4年と5・6年が複式学級となっています。複式学級は、片方の学年を担任が指導しているとき、もう片方の学年は自分たちだけで学習を進めなければなりません。そこで万江小では、ICT環境を活用する方法を柱の一つとして研究を進めています。今回も復習のためのドリル学習や、計算のしかたを考えるときのツールとしてタブレットパソコンを使用しました。

水防訓練

  
 万江小学校の校区は、清流万江川が流れる自然豊かな場所です。しかし、大雨が降ると、洪水や土砂崩れなどの心配があります。そこで、毎年6月に水防訓練を実施しています。
 今年度の水防訓練は、6月5日(火)の6時間目に行いました。まず「大雨洪水警報が発令され、万江川の氾濫のおそれがある。」との緊急放送が流され、子どもたちはホールに登校班ごとに集合しました。その後、大雨の際の行動について話があった後、各班に分かれ、自分たちの通学路の危険箇所について、地区担当の職員と地図を見ながら確認しました。その後は、地区担当職員と実際に危険箇所の確認をしながら、一緒に下校しました。ちょうどこの日は強い雨が降っており、子どもたちもいつにもまして真剣に参加できました。

プール開き

  
 6月4日(月)の3、4時間目、プール開きをしました。当日は、風は少しあったものの素晴らしいとてもよい天気でした。5月25日(金)にプール掃除をしたあと新しく張られた水はとてもきれいでした。
 子どもたちはプールでのきまりについての話を聞いた後、入念に準備運動をして、1・2年は小プール、3~6年は大プールでの初泳ぎを楽しみました。子どもたちは久しぶりの水の感触を楽しんでいました。これから2学期のはじめまで、水泳の授業に取り組みます。

4年社会科見学(消防署)

  
 5月30日(水)、4年生が人吉市にある中央消防署で社会科見学をしました。ちょうど今、社会科で消防署の仕事について学習しており、その一環としての見学でした。子どもたちは、いろいろな消防車や通信司令室などの施設の見学をさせていただき、そのあと事前に準備しておいた消防署の業務等に関する質問を署員の方にしました。
 実際に自分の目で消防署の仕事を見ることができ、しっかり学習を深めることができました。

チャレンジデー

  
 5月30日(水)は「チャレンジデー」でした。これは、ほぼ同じ規模の地方自治体同士が、1日のあいだに15分間以上のスポーツをした人の割合を競うというイベントです。今年の山江村の相手は沖縄県の大宜味村、これに合わせて、万江小学校でも、朝のなかよしタイムに15分間全児童と全職員でスポーツに取り組みました。あいにくこの日は天気がよくなかったため、校内で翌日行うスポーツテストの練習も兼ねて「上体そらし」と「反復横跳び」を実施しました。
 なお、チャレンジデーの結果は、山江村が勝利をおさめました。

郡市教職員バレー大会 優勝!


 5月26日(土)、あさぎり町の深田高山体育館で行われた郡市教職員バレーボール(11人制)大会 小学校Cパートで、万江小学校職員チームは見事優勝を飾ることができました。昨年度は決勝で敗れて惜しくも準優勝でしたが、今年度も13人という少ない職員数ながら、みんなで力を合わせて頑張り、4試合全勝で優勝旗を勝ち取ることができました。
 これを励みに、どれからも万江小の子どもたちのために職員一丸となって頑張っていきたいと思います。

プロレスラー 来校!

  
  
 5月23日(水)の昼休み、九州プロレスのレスラーの「阿蘇山」さんが、児童との交流のため来校されました。とても大きな体をされているので、子どもたちは最初おっかなびっくりといった様子でしたが、腕立て伏せやスクワットなどのトレーニング、6年男子との相撲、保育園児たちとの綱引きなどで交流をしていくうちにすっかり慣れて、仲良くなりました。
 また、最後には子どもたちに向けて「子どもの頃、プロレスラーになるのが夢だった。それが今かなってとてもうれしい。皆さんも夢をもって、頑張ってほしい。」というメッセージを頂きました。とても充実した楽しいひとときを過ごすことができました。

花いっぱい運動 開始式

  

5月23日(水)の2時間目、花いっぱい運動の開始式がありました。この活動は花を種から育てる取組を通して、思いやりの心や人権を大切にする気持ちを育むことをねらいとしています。当日はあいにくの雨模様で、校舎内のホールでの開催となりました。
 まず山江村教育委員会からマリーコールド、ガザニア、サルビア、ペチュニアの種を贈呈していただきました。そのあと、児童全員でプランターやポットに丁寧の種を蒔きました。
 これから毎日大切に水やりなどの世話をして花を咲かせ、できた種は9月の終了式で地域の方にプレゼントすることになっています。

みどりの少年団入団式

  

5月22日(火)、今年度のみどりの少年団入団式を行いました。
万江小学校では、4年生以上の全児童が団員となります。
今年度は4年生10名が入団し、昨年度よりも2名多い23名となりました。
式では、会長の保護者の方や村の担当者の方から励ましの言葉をいただいたあと、団長が会長さんからみどりの少年団の団旗を受け取りました。
お揃いの団服を身に付けた子どもたちは、とても凜々しく見えました。
今年度も、植林活動や清掃活動、キャンプなどに取り組み、自然を愛する心や協力の心、思いやりの心を身に付けていきます。

運動会

  

5月20日(日)、絶好の運動会日和の中、万江小学校大運動会が開催されました。

一年生5名の元気な開会の言葉で、運動会はスタートしました。

子どもたちの元気な走り、保護者や地域の方からのたくさんの応援、万江保育園の子どもたちのかわいらしい遊技などなど、盛りだくさんの内容で、あっという間の一日でした。

準備や運営、そして最後の片付けまで応援してくださった保護者の方や地域の皆様、本当にありがとうございました。