避難訓練(火災)
今年度4回目となる避難訓練。この日は、冬になると火を使うことが多くなるということから、火災についての避難訓練でした。給食室から出火したという想定で避難をしましたが、どの児童もハンカチで口を押さえながら、静かに、しかし迅速に避難でき、その様子を観察されていた消防署員の方からも、お褒めの言葉を頂きました。
そのあとは、炎に見立てた板をめがけて水消火器から放水する防火訓練を行いましたが、代表として前に出てくれた6人の6年生は「火事だ!」と声をあげながら、落ち着いて水をかけることができました。
続いて、階段の上下にある防火扉を閉じて、その中に煙を充満させ、「煙体験」をしました。子どもたちは、防火扉という設備が学校にあるということと、煙の中はいかに見えにくくなるかということを体験することができました。
大切な命を守るために、今回学んだことをしっかり身に付けてほしいと思います。