日誌

5・6年算数 研究授業

  
 万江小学校では、研究主題「主体的に学びあう児童の育成をめざした授業の創造 ~『主体的・対話的で深い学び』を支えるICT活用を通して~」の下、児童の学力向上をめざして校内研修に取り組んでいます。その一環として、授業を担当する全職員が少なくとも1回は研究授業を行う取組をしています。
 6月6日(水)の3時間目、その第1回目として、5・6年算数での研究授業を行いました。5年生は「小数÷小数の計算の仕方」、6年生は「分数÷分数の計算の仕方」が内容でした。万江小学校は小規模校で、複式学級が2クラスあります。今年度は3・4年と5・6年が複式学級となっています。複式学級は、片方の学年を担任が指導しているとき、もう片方の学年は自分たちだけで学習を進めなければなりません。そこで万江小では、ICT環境を活用する方法を柱の一つとして研究を進めています。今回も復習のためのドリル学習や、計算のしかたを考えるときのツールとしてタブレットパソコンを使用しました。