日誌

2018年10月の記事一覧

山江村小中学校「教育の情報化」研究発表会

  
 この日、山江村小中学校「教育の情報化」研究発表会を開催しました。今年は、村が定めた情報教育10か年計画の8年目にあたります。万江小では、午前中に3・4年複式学級の社会科の授業を公開しましたが、昨年度のほぼ倍にあたる30人近くの参加者があり、遠くは滋賀県や長野県からもお越しいただきました。
 授業では、電子黒板やプロジェクタ、タブレットパソコンなどのICT機器と、村が作成した「デジタル副読本」を活用しながら、「主体的・対話的で深い学び」を目指しました。3年では、野菜の流通について、山江産の野菜を買った方からの手紙を読んだり、地域の生産者の方にインタビューしたりしました。4年では、後日見学に行く村の水道施設について、みんなで意見を交流しながら疑問点を挙げていきました。どちらの学年も積極的に学習に取り組み、参加者からはたいへん高い評価を頂きました。
 午後は山江中に移動しての全体会で、村内3校の実践発表や東北学院大学稲垣忠教授の講演を行いました。

みどりの少年団交流会

  
 4年生と6年生が、球磨村総合運動公園で行われた球磨管内のみどりの少年団の交流会に参加しました。
 植樹活動のあと、火起こし体験やバウムクーヘンづくりで楽しく活動しました。他校生ともよく交流できたようです。

おくんち相撲大会


 昨年度まで、万江小学校では部活動としてこの大会に出場していましたが、今年から部活動がなくなったため、1~3年生の有志4人が進んで参加しました。4年生までが対象の低学年の部での出場のため、年上の子どもたちとの対戦も多かったのですが、団体戦では、見事一勝を挙げることができました。どの子も真剣に取り組み、その姿がとても凜々しく思えました。