学校ブログ

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本物?!

 写真は、ジョロウグモという種類のクモだそうです。制作者の3年生のけんごさんが教えてくれました。実は、紙で作られています。しかも市販されている模型(ペーパークラフト)ではなく、紙からパーツを切り出し、色をつけ組み合わせたものです。一瞬、「本物?」と見間違えほどです。よく見ると足の関節も細かく再現してあり、首も動きます。実は、他の昆虫も制作していて、どれもリアルです。大きさや特徴も細かく説明をしてくれました。授業での学びがきっかけになったり、自分が好きなことや興味のあることを調べたりなど、熱中できることがあるのはいいなと思います。 

給食週間⑥(給食ができるまで)

給食週間の最終日は、前回(2018年)のピョンチャン大会が開催された韓国にちなんだ献立です。メニューは「むぎごはん」「とうふチゲ」「はるさめサラダ」「小魚つくだに」「ぎゅうにゅう」です。「チゲ」は韓国語で「鍋料理」という意味だそうです。詳しくは1月28日給食週間(韓国).pdf

6月の給食週間で「給食ができるまで」の紹介スライドを栄養教諭の橋本先生と一緒に給食委員会が作成してくれました。楓の森小・中学校の給食は、敷地内の給食棟で作られていますが、衛生管理上、入る事ができません。そのため、給食室内での作業の様子や安心安全な給食をつくるための衛生管理などについて紹介した内容となっています。こちらもぜひご覧ください(【給食週間】給食ができるまで(音声なし).pdf)。現在、16名の調理員の方々で約1000食を作っていますが、本校は、市内で初めて調理など業務委託(ハーベストネクスト株式会社)にしています。

 

 

「飛び級」のあいさつ!

「あいさつ」については、これまで学校やクラス、委員会活動などで様々な取組をしています。校内では気持ちのよい挨拶が至るところで飛び交っています。また、以前紹介したように地域でのあいさつも広がってきているように感じています。
今朝の登校時の5年生の子どもの「あいさつ」について、楓の森中HP「楓の森の舎窓から」に掲載されています(詳細は楓の森中HPにジャンプ)。こうした姿が見られるようにになったことをうれしく思いますし、小・中学校が施設共有している良さだと思います。

給食週間⑤(学活)

6年生の学活では、栄養教諭の橋本先生がTTでの授業をされています。「給食ができるまで」と題したプレゼンで、食材の搬入から調理、給食、片付けまでの一連の流れと衛生管理などについてクイズをおりまぜながら説明をされました。また、給食の献立で気を付けていることを紹介しながら、「食育」について子どもたちと一緒に考えていきました。

献立で気を付けていることとして、「地元食材を使うこと」「主食・主菜・副菜の栄養バランスを考えること」「生活習慣病を予防する食事」「安心安全な給食を作ること」「郷土料理や行事食を取り入れること」などを挙げられ、「毎日の給食を取りながら様々なことを学んでほしい」と子どもたちにお願いをされました。

給食週間④(「給食の歴史」)

給食週間の4回目は、2010年のバンクーバー大会にちなんだカナダ料理です。献立は「さけのクリームシチュー」「はくさいとりんごのサラダ」「パン」「メープルマフィン」「ぎゅうにゅう」です。詳しくは1月27日給食週間(カナダ) .pdf

給食委員会の子どもたちが給食週間にあわせて、「給食の歴史」のプレゼンをナレーション付き(写真)を作ってくれ、各クラスで視聴しています。給食委員会が作成したプレゼンもぜひご覧ください(音声は省いています)。給食の歴史(給食委員会作成:音声なし).pdf

授業オンライン配信②

本日はで2日間の学年閉鎖の1年生は、オンライン授業を行っています。急きょの学年閉鎖でしたが、子どもたちも9月の分散登校での経験や日々の授業等でタブレットを活用していることもありオンライン授業ができています。ご家庭でのご協力やご支援に感謝いたします(楓の森中HPでも紹介されています)。
先週末から、感染拡大防止等で自宅待機(出席停止)などの欠席数も全校児童の1割を超え、他学年のほとんどのクラスでもオンライン授業配信を行っています。接続やタブレットの不具合などについては、これまでの事例をもとに対処方法などを「オンライン配信特別ページ」に紹介していますので、そちらをご参照ください。

オンライン校内研修

新型コロナウイルス感染症が全国はもとより県内で激増し、幼稚園や保育園をはじめ小中高校でも休校や学年・学級閉鎖の措置を取らざるを得ない状況の中、楓の森小でも明日まで学年閉鎖をしております。保護者の皆さまには、急きょの変更等にご理解とご協力、ご対応いだき感謝いたします。
今後も感染症拡大防止のみならず災害等で休校や学年閉鎖等の際も可能な限り教育活動や子どもたちとのつながりを継続していくために、さまざまな職員研修を行っています。
すでにオンライン授業配信等は日常的におこなっておりますが、さらに多様な教育活動ができるようにオンライン授業に使えるタブレットの機能の確認を校内研修で行いました。感染予防も踏まえて、各教室の先生方をオンラインでつないでの研修形態で、情報担当の山下賢史先生が、実際にオンラインで操作しながらの研修です。今後は、授業の中で子どもたちと一緒に活用しながら、スキルアップしていきます。

本をみんなにすすめよう

4年生で「本をみんなにすすめよう」という国語の学習で、子どもたちが本の紹介シートを作成しています。国語では、内容を要約したり、キーワードを見つけたりする学習をしていますが、そうした学習を生かして紹介文を作成していきます。みんなに勧める本の「タイトル」「著者」「概要」にイラストを加えて作られています。
廊下に掲示されていますが、紹介文はもちろんですが、イラストや本のタイトルに合わせて全体的なデザインも工するなどの作品もあり、図書室の堀田先生もとてもよくできていると賞賛されていました。

「生徒の学びを止めない」(楓の森中)

今朝の登校風景はいつもと違い、小学生のみでした。楓の森小・中で共有している職員室も中学校の先生方の姿はなく、中学校の渕上校長先生と高橋教頭先生がおられるだけでした。
全国はもちろん、県内でも新型コロナウイルス感染症の急拡大が続いており、保育園や幼稚園、小学校・中学校などの休校なども出てきています。そうしたことを想定したオンラインでのテスト(実証実験)を今朝、楓の森中では行われました。「『生徒の学びを止めない』ための従業配信接続テスト」です(詳しくは楓の森HP関連ページへジャンプ)。
今回のテストは、今後、楓の森小はもちろん、市内の小中学校の対応に生かされていくことになります。

給食週間③

「全国学校給食週間」は、冬季オリンピック開催地めぐりの3回目。
今回は、2014年に開催されたソチオリンピックにちなんだロシア料理です。今日の献立は「こくとうパン」「ボルシチ」「オムレツ」「かおりあえ」「牛乳」です。
ロシア料理の「ボルシチ」は世界三大スープの一つで、ビーツの鮮やかな赤色が特徴的でたくさんのお肉と野菜が入っているスープだそうです。詳しくは1月25日給食週間(ロシア).pdf

UD(ユニバーサルデザイン)研究授業

昨日(24日)の5時間目に、4年4組の岩田先生が道徳でUD(ユニバーサルデザイン)の研究授業を行いました。同じUDの研究授業は、昨年12月に楓の森中学校の2年2組の井上先生が技術科での研究授業をされました(詳細は楓の森中HP関係ページにジャンプ)。
黒板や電子黒板がある教室全面には掲示をしないことで子どもたちが気が散らない(集中できる)ようにしたり、資料を範読する際は、本(文字)も見る又は電子黒板の挿絵を見るなど複数の方法を用意したり、タブレットや電子黒板などのICT機器を活用して視覚的にわかりやすくしたりなど、UDのの視点から日常的に行っている教室環境や様々な教育的ニーズに対応していくための授業づくりが行われていました。
授業後の研究会では、参観された楓の森中の先生方から学級の支持的風土や日々の細やかな取り組みについて質問や意見がだされ、今後の楓の森小・中学校の今後の授業づくりにつながる研究会となりました。

この研究会は、合志市で設置されている「特別支援教育連絡協議会」の各中学校区の活動の一つです。本来は、合志楓の森中学校区の関係保育園や菊池支援学校の先生方も参加されている会ですが、今回は、感染防止のため、小・中学校のみでの実施となりました。

給食週間②

「全国学校給食週間」(1月24日~30日)にちらんだメニューが21日(金)からはじまっています。毎回、その日のメニューについての解説を栄養教諭の橋本先生が作られ各クラスにも配布されています。
今日は、「給食が始まった頃のこんだて」です。当時の献立「おにぎり、塩ざけ、漬け物」にちなんで、今日の給食の献立は「セルフおにぎり(やきのり、せんぎりたくあん)」「しおざけ」「みそしる」「ぎゅうにゅう」でした。当時にくらべると満腹になる献立です。今日の解説こちらから1月24日給食週間資料(昔の給食) (1).pdf

 

新たなマンガ本

以前、紹介したように図書室(図書室前廊下)では昼休み限定ですが、合志市マンガミュージアムからのマンガ本を読むことができます。 クラブ活動のマンガイラストクラブの6年生の子どもが作った手作りのマンガ本が図書室に置かれています。以前は6年2組のクラスに置いてありましたが、より多くの人に見てもらって感想をもらい、よりよいものにしたいとのことで図書室に置かせてもらうことになったとのことです。
表紙はもちろん、裏表紙にはバーコードリーダー(もちろん読み込めませんが・・)もあり、作者は「梅野会社 ネコリ~ナ」と装丁もなかなかのものです。
休み時間に教室でイラストを描いている子どもたちも多くいます。「好きこそものの上手なれ」のことわざのように、将来のマンガ家やイラストレーターの卵もいるのではと思います。 

アニメーション

5年生の図工「形が動く絵が動く」で、子どもたちが制作したアニメーションの鑑賞会が授業で行われていました。以前はデジタルカメラ等で1コマ1コマ撮影するなど工程も多く作業も大変だったのですが、1人1台のタブレットとなり、色々なことができるようになりました。
アニメーション作成のアプリを使って、30~40コマの画像で数秒間のアニメーション制作は、子どもたちは時間を忘れて取り組んでいたそうです。「高跳び」「キャップの組み体操②」「はじめての5だん」「鉛筆君と消しゴム君の鬼ごっこ」「動くいす」などタイトルからも子どもたちの熱中ぶりが伝わってきます。
アニメーションのシナリオを考えて、コマどりを考えて、1コマ1コマ撮影するためには、論理的な思考が必要となっていきます。こうした思考や他の授業や日常生活の中にも生かされていくと思います。

 

 

先生にレクチャー?!

1年2組の佐藤先生が今週から産前休暇に入られ、今日から教務主任の森田先生に担任代行してもらます。先週金曜日に子どもたちは佐藤先生と最後の日でしたが、先生のおなかが大きくなっていく様子を一緒に見ていた2組の子どもたちは赤ちゃんが生まれることを楽しみに佐藤先生を見送っていました。
先週から引き継ぎも兼ねて、森田先生も時折、クラスに入っていましたが、今日から森田先生との授業で、2組の子どもたちもテンション高めでした。朝から配りものをするときも「森田先生、こうしてたよ」「こうするんだよ」と森田先生にクラスルールをレクチャー?!してくれていた子ども達でした。

*本来、代替教員が配置されるところですが、県内全域(全国的)で教員不足の状態のため、他学年にも協力してもらい校内での配置がえとなりました。

換気も楽しく!

寒い日が続いていますが、校内では常時、5~10cmほど窓を開けて換気をした状態で授業を行っています。また、本校は、全て教室に2か所の換気システムが作動しているため常時、換気ができている状態です。
さらに、保健委員会では、休み時間などの換気を行うために、各クラスに換気をする時間(1時間目後、2時間目後、3時間目後、給食前、昼休み、5時間目後)を明記し、それぞれ換気を終えて、時間の札を裏返していく掲示物を作成してくれました。28クラス分を作成するため、昨年末から保健委員と6年生の有志の子どもたちが休み時間等を使いながら作成をしてくれました。

特別に校長室用も作成してくれたため、入り口に掲示して換気に取り組んでいます。寒くなりましたが、楽しみながら換気ができるシステムです。

給食週間

来週、1月24日(月)~30日(日)までは「全国学校給食週間」です。
戦後の日本は食料不足で、栄養失調の子どもたちも多くいました。当時の小学6年生の体格の平均は、現在の小学4年生の平均ほどだったそうです。昭和21年(1946年)12月24日に学校給食が再開されたため、1か月後の1月24日からの1週間を給食に感謝する「全国学校給食週間」としています。給食の歴史について、栄養教諭の橋本先生が作成された「食育だより」(食育だより【給食週間号】.pdf)に紹介されていますので、ご覧ください。

今日(21日)から来週にかけて5日間の給食は、北京で開催される冬季オリンピックにちなんだ各国の料理となっています。楽しみです。給食献立は「給食だよりページ」に掲載しています。

今日(21日)は中国料理で献立は「中華おこわ」「牛乳」「五目スープ」「春巻」「ヨーグルト」です(詳しくは1月21日給食週間資料(中国).pdf)。

トレンドは縄跳び

2年生は体育の授業で縄跳びを行っていますが、休み時間や昼休みには、多くの子どもたちが校舎の教室前で縄跳びをしています。日ごと上達していて、回数が多くなったり、跳ぶ速さが早くなったり、二重跳びができたりとそれぞれのペースで縄跳びを楽しんでいます。持久力のつき、体力アップもできる縄跳びでしっかり運動することで感染症対策にもつながります。
今日の昼休みは、1組担任の田上先生も縄跳びメンバーに入って、どれだけ長く跳べるか・・・にチャレンジされていました。子どもたちの体力にはかなわず、田上先生の苦戦されていたようでした。子どもたちは、先生と一緒で楽しそうでした。

SDGs(掲示委員会)

掲示委員会では、校内全体の掲示に取り組んでくれています。前回は、運動会の記事を作成して掲示をしてくれていましたが、今回は、最近よく見聞きするようになった「SDGs」(時速可能な開発目標)に関する掲示です。SDGsには17の国際目標がありますが、その中からいくつかの目標についてクイズ形式での啓発をしてくれています。「4 質の高い教育と福祉を」の目標では、「世界の小学校に行く年齢5900万人が小学校に通えていません。一番多い地域はとこでしょう。 ①南アジア ②サハラ以南のアフリカ ③アメリカ)のクイズです。

ロビーにある各委員会コーナーでは、掲示委員会の6年生が、みんなに親しみやすいようにとイラスト入りでさらに紹介をしています。

鬼は・・お兄ちゃんお姉ちゃん

6年3組の宮田学級の子どもたちが、日替わりで1年1組から4組の子どもたちを誘って、昼休みに鬼ごっこを企画。1組から3組までを終え、今日は1年4組との最後の鬼ごっこでした。昼休みがはじまると、昇降口前には、黄色い帽子をかぶった1年4組の子どもたちが6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんのまわりに集まっています。
その後、1年生は蜘蛛の子を散らすように走って逃げていきます。それを優しくペースを合わせて追いかけていく6年生のお兄ちゃんお姉ちゃん達。頼れる6年生です。あと2か月あまりで卒業、中学生になると思うと小学校としてはさみしくなります。

学校薬剤師による環境衛生調査

 学校保健安全法に基づいて、教室等の環境衛生検査(換気、保温、採光、照明、騒音など)を行っています。昨日(18日)は、換気の状態を学校薬剤師の椎屋久生先生に二酸化炭素濃度の測定をしてもらいました。いずれも基準値以下の結果で、学校環境衛生基準をみたしており、十分換気ができている状態でした。
現在、感染対策として、授業中も常に窓を開けて換気をしている状態ですが、新設校である本校の換気システムも十分機能しているため、教室等の環境は十分整っていてありがたく思います。
また、日常的な環境衛生検査として、養護教諭の山下先生は出勤後に水道水の水質検査をするのを日課としています。このように学校薬剤師の椎屋先生など専門家の方々に協力を得ながら学校の環境衛生を整えています。 

授業オンライン配信

県内の新型コロナウイルス感染者数も日々、最高を更新している状況の中、各ご家庭におかれましては、検温や体調管理、自宅待機(出席停止)など学校での感染拡大防止にご理解とご協力をいただきありがとうございます。自宅待機等で希望される子どもたちには、授業オンライン配信を行っています。県内の拡大状況に伴い、本日は、多くの学級で授業配信を行っています。また、職員が自宅待機となる場合も学年内での授業配信等で対応をしています。
今後も感染防止対策をとりながら、教育活動を継続できるよう授業オンライン配信のみならず、様々な方法をとっていきます。

熊日電子版に紹介

17日(月)の学校ブログで紹介しました5年生「プログラミング教室」が本日(19日朝刊)の熊本日日新聞に記事「ぷれすけと楽しくプログラミング  合志市・楓の森小で特別授業」として掲載されました。合わせて熊日電子版でも紹介されていますのでご覧ください(外部リンクはこちらから「熊日電子版」

クラブ活動(ミュージカル)

4・5・6年生では、年間6時間のクラブ活動の時間があります。わずか6時間ですが、自分がやりたい活動を行うことができる時間です。今年度は、手芸、百人一首、マンガイラスト、パソコン、工作・ペーパークラフト、将棋、サイエンス、音楽、屋外スポーツ、屋内スポーツ、室内ゲーム、ミュージカル、アウトドアの13クラブです。

昨日(18日)の6時間目は4回目のクラブ活動でした。ミュージカルは、4・5年生の12人が活動しています。「ポケモン版ももたろう~さとたろう~」と書かれたミュージカルの台本もあり、子どもたちが自主的に活動を進めています。ミュージカルだけあって、準備運動、発声練習を終えた後に、舞台練習?!が行われています。今日は、5年生のリーダー(演出家)2人によって、音楽に合わせた振り付けと動きのレッスンです。「いいねー」「うん、できてるよ」とナイスな励ましや個別指導を入れながら練習が続いてきます。みるみるうちに一人一人の動きも形になってきて、さらに集団としてもまとまりが出てきます。公演?!があるかは不明ですが、できあがりが楽しみです。

タブレットをフル活用

昼休みの図書室で何やら作業をしている図書委員の5年生が2人。図書委員会で昨年末に全児童にとったアンケートの整理をしていました。1人がアンケートを項目ごと仕分け、もう1人がPCに入力作業と段取りよく700枚近くのアンケート集計をしていました。集計表もエクセルで自作をしたとのことで、グラフ化もされています。「正」を書きながら数えていた世代からすると驚きです。このように授業以外でも子どもたちがタブレットを使っている場面が多く見見られます。子どもたちにとってもタブレットが日常化してきているなと感じます。

プログラミング教室(熊本高専)

5年生は、5・6時間目にプログラミング教室を行いました。今回は、熊本日日新聞社の小中学生新聞「くまTOMO」の「ぷれすけとプログラミングDX」の連載で協力をされている熊本高等専門学校の藤井慶准教授を講師に実施しました。感染防止対策のため、急きょ、少人数教室と5年生教室をオンラインでつないでのプログラミング教室となりました。 熊本高専職員と熊日の方々が少人数教室を配信拠点に環境整備され、事前に子どもたちにもテキストをタブレットに送付するなど、まさしくICTを活用したプログラミング教室となりました。

藤井先生からは、一人一台のタブレットが配布されている意義の一つとして、将来、プログラミングができる人が増えることをあげられました。さらに、新しいプログラムを作ることで便利なことが増え、色々な人を幸せにしたり、笑顔にすることができるプログラミンを楽しみながら作ってほしいとも話されました。

その後、熊本高専の先生方がスクラッチで作られた問題を使いながらプログラミングの学習をしていきました。熊日のキャラクター「ぷれすけ」を走らせたり、追いかけたりするなど、子どもたちも楽しみながらプログラミングを練習しました。子どもたちにとってはあっという間の2時間だったようです。

凧あげ

今日の5時間目、2階から運動場を見ると、たくさんの「凧」。1年生の生活科「ふゆをたのしもう」で作った「凧」を2組と3組の子どもたちがあげていました。今日は凧あげ日よりだったようで、糸を全てだしつくすほど数十メートルまで高くあげている子どももいました。楓の森小・中の広い運動場で、思いっきり凧あげを楽しんだようでした。

三味線

4年生の音楽「日本の楽器」の学習では、ゲストティーチャーが音楽室に来室。今回のゲストティーチャーは、事務室の上田先生です。趣味で三味線を習われていたこともあり、音楽の山下先生からオファーで、実際に演奏をすることになったそうです。「さくら」などを演奏してもらいました。CD等で聴くこともできますが、やはり生で聴けるのはいいなと思います。先生方のまた違った一面を見られるのもいいです。中学校の音楽では、琴の演奏を行っていきます。

身体計測の結果

保健だより1月号では、先週行った身体測定の結果を保健室で個別に記載してご家庭にお渡しています。4月・9月・1月の身長と体重をもとに、肥満度の判定も記載されています。ほけんだより1月号.pdf

今、保健室前には200㎝!まではかれる身長計が掲示されています。「トトロ200㎝」「竈門炭次郎165㎝」「サザエさん159㎝」「ドラえもん129.3㎝」「ぐりとぐら10㎝」が比較対象として掲示され、子どもたちも楽しく背比べをしています。

薬物乱用防止教室(6年生)

今日の5時間目に6年生で薬物乱用防止教室を行いました。熊本北合志警察署からスクールサポーターの鶴田さんと秋山さんのお二人を講師にお話をしていただきました。
今回は、感染拡大防止のため、各教室で別室からのオンラインでの実施となりましたが、お二人から長年、警察官として仕事をされてこられた中で、薬物乱用のケースなど経験をもとにした薬物乱用教室でした。
薬物乱用によって失う3つの大切なものとして、①脳をうばう(やめられなくなる)、②人間らしい心を失う(やる気や思いやり、犯罪をおかしてしまうなど)、③命を失う(身体がボロボロになるなど)ことがあげられ、将来の夢や友達も失っていくという内容に6年生の子どもたちも真剣に聞き入っていました。

寒さも楽しむ子どもたち

昨夜から冷え込み、今朝はマイナス4℃。校内の水たまりだけではなく、昨日ふった雨の水滴もそのまま凍り付いている寒さでした。
「さむ~い」と言いながらも、登校後に運動場を目指していく子どもたち。上を向いて白くなる息を楽しむ子どもたちや「霜柱」を見つけて楽しむ子どもたち、寒さも楽しむ子どもたちはさすがです。こうした体験が成長には欠かせないと思います。1年4組の子どもたちは三城先生と朝の時間に学校園で「霜柱」を楽しんだようでした。

全身で表現!

1年生の国語「しをよもう」のまとめで、子どもたちが音読をしている声が聞こえてきました。神沢利子作「みみずのたいそう」。

「つちのなかから とびだして  みみずのたいそう ぴんぴこぴん・・・」
ことばひびきやリズム感が楽しめる詩です。子どもたちも先生も全身を使って楽しそうに音読をしていました。ご家庭の音読でもぜひ楽しまれてください。

今年の一文字

後期後半が始まり、各クラスで後期後半の目標や今年の目標などを子どもたちが立てています。5年生では、「今年の抱負を漢字1文字で書こう!」で、それぞれが漢字1文字を記しています。これだ!という子どももいれば、熟慮を重ねている子どももいて、みんなよく考えた1文字を選んだようです。いくつか紹介します。

〇【会】人とあまり会えなかったから人といっぱい会って話したいです。〇【新】6年生という最上級生という「新」世界を楽しむという思いで選びました。〇【新】新しく6年生にもなるし、クラスで新しい友達にも出会えるから。〇【高】次は最高学年なので勉強や無言入退場などお手本にされることがたくさんあると思うので、お手本にふさわしいような6年生二なり会からです。また楽しく最高の1年にしたいから。〇【会】たくさん人とあってたくさん友達を作る。〇【家】家族のことを考えながら行動したり、家事をたくさんする。〇【元】コロナウイルスがはやっていて病気にならないように元という漢字にしました。〇【新】新しい事に挑戦していきたい。〇【笑】みんなと笑顔で楽しくすごしたい。〇【気】この一年比との気持ちを考えて行動したり、相手の気持ちを考えてこんなこと言ったら傷つける言葉ではなく相手の気持ちがよくなるような言葉で色々な人と話をする。〇【勝】今年はコロナと最近でていたオミクロンのウイルスに負けない。〇【戦】コロナと戦うから。6年生になったら試合(社会体育)もあるから。

卒業文集

「一期生」この言葉を6年生からはよく聞きます(学年だよりのタイトルにもなっています)。まさしく合志楓の森小学校卒業生「一期生」となります。
6年生は、卒業に向けた準備を昨年末から始めています。その一つが「卒業文集」です。国語の授業で、何度も推敲を重ねながら文章を書いています。
「6年生の思い出」「6年間を振りかって」「6年生で学んだこと」「将来の夢」「1年生の私と今の私」「今までの学校生活」「友達と話す楽しさ」「6年生になって変わったこと」「小学校6年間で頑張ったこと」「仲間と学んだ6年間」「修学旅行で学んだ人との関わり方」「友達づくり」「6年生最後の運動会で学んだこと」「新しい学校、新しい友達、そして修学旅行」などなど、それぞれの今の想いや考えを綴った題名が見られます。6年生12歳現在の素直な内容で読み応えがあるものです。
先日、1年ぶりに行われた成人式が行われましたが、6年生が子どもたちが、書いている文集を数年後に読み返している姿を想像してしましました。

身体測定

後期後半が始まり、今日(11日)と明日(12日)で各学年の身体測定を行っています。4月(新年度)と10月、そして今回(1月)の3回目の身体測定(身長・体重)を行いました。今日は1・2・6年生、明日は3・4・5年生です。4月から身長も3㎝以上伸び、それに伴い体重も増えてきています。中には7㎝近く伸びた子どももいるなど、成長ざかりの子どもたちです。

 

七草ごはん

今日(1月7日)には、「七草がゆ」を食べられるご家庭も多いのではないかと思います。春の七草(せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すすな、すずしろ)ですが、「せりなすな、ごきょうはこべら、ほとけのざ、すすなすすしろ、これぞななくさ」と短歌で昔に覚えました。
今年初めての給食は、「七草ごはん」でした。香りもいい七草ごはんをおいしくいただきました。今年も給食室の調理員の方々がおいしい給食を作っていただきます。

とら年にちなんで・・

後期後半始まりの日。教室の黒板には、新年の挨拶とともに担任の先生からの子どもたちへのメッセージが書かれていたりします。
そんな中、4年3組(西方学級)の黒板には、「とら」が4回もお出ましになる「とら年」ならではのメッセージが書かれていました。とらの表情から想像すると読み取れる内容です。朝から子どもたちも「謎解き」の感覚で楽しんだのではと思います。
(西方先生がとらのイラストを何度も描いては消しされた苦心のあとがみられます)

華やかな新年の花

教育介護補助員の山崎先生が新年の花(生け花)を職員室に飾って頂きました。
職員だけではもったいないため、1年生教室前のロビーに移動し、子どもたちにも新年の花が見られるようにしました。

運動場で「初」遊び

今日から後期後半が始まります。令和4年(2022年)の新しい年となり、子どもたちも初めての登校となります。登校時の気温は0℃、敷地内にある水たまりにも氷が張り、霜柱も見られる寒さです。体感ではもっと寒く感じる中、「おはようございます」「明けましておめでとうございます」と元気な挨拶とともに登校してくる子どもたちと久し振りに会いワクワク感も増してきます。

登校後は、早速、運動場に飛び出していく子どもたちもいて、寒さをものともしない子どもたちの姿に元気をもらいながら後期後半が始まりました。
今年もよろしくお願いします。

校内の新年風景

みんなの玄関の来客受付横には、中学校の渕上校長先生の奥様が活けられた生け花が置かれています(詳細は楓の森中HP「楓の森舎窓から(1月5日)」)。小学校の校長室にも縁起物の万両(まんりょう)と黄色い梅の蠟梅(ろうばい)を飾って頂きました。校内でも新年の風景が見られて、気がひきしまります。

明日(7日)から後期後半が始まり、子どもたちが久しぶりに登校します。楽しみです。

ゆっぴーと学ぼう あんしんネットスクール

県内でも子どもたちのオンラインゲームなどを巡るトラブルが起きており、なかには犯罪につながるケースも見られるとのことです。
熊本県警では、オンラインゲームトラブルについての啓発動画を制作されています。冬休み期間中で、子どもたちもオンラインゲームをする機会も増えてくると思います。ぜひ親子ご覧いただきインターネットによる子どもたちの被害や非行防止等に役立てて頂ければと思います(外部リンクにつながります) 。

「ゆっぴーと学ぼう あんしんネットスクール」(熊本県警ホームページにジャンプします)

①ゲームアカウント乗っ取り編(3分13秒) ②高額課金編(3分56秒) ③誹謗中傷編(16分31秒) ④闇バイト編(9分25秒) ⑤ルール作り・ペアレンタルコントロール編(5分54秒) ⑥フィルタリング編(7分5秒) ⑦自撮り画像被害(6分53秒)

ダブルダッチに挑戦

冬休みの初日、数名の先生方が職員室で事務整理をしています。いつもは休み時間や昼休みには、運動場で元気に遊ぶ子どもたちの声で賑やかですが、静かな年末の楓の森小です。

そんな中、職員室前の広場で、中村先生、岩田先生、山下さとし先生、寺田先生の4人がダブルダッチに挑戦していました。持久力やリズム感、バランスやチームワークが必要なダブルダッチ。今後、子どもたちと一緒に取り組めないか・・・とまずは先生方でチャレンジ。山下先生と寺田先生が二つのロープを回し、中村先生、岩田先生が跳び楽しんでいました。職員室からは音楽の山下いく子先生が「リズム感も必要」と音楽面からのアドバイスもありました。

青少年赤十字オンラインミーティング

昨年度から合志市内の小・中学校は青少年赤十字(JRC Junior  Red  Cross)に加盟しています。
県内の加盟している小中学校の児童生徒が集まるリーダーシップ・トレーニング・センターが毎年開催されていますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2年間中止されています。今回、その代替事業として、青少年赤十字オンライン・ミーティングが開かれました。
冬休み中でしたが、楓の森小からは企画委員会5年生6名(米原とものすけさん、田口れんまさん、山下りくさん、﨑山にじさん、髙橋よしのさん、田中ねねさん)が参加してくれました。

プログラム1では「赤十字と青少年赤十字について」説明を聞き、青少年赤十字について学びました。日本赤十字社は熊本が発祥の地ということを初めて知り、また、青少年赤十字の目的「〇奉仕(しんせつ)〇健康・安全(いのちとけんこう)〇国際理解・親善(なかよく)」や目標「気づき・考え・実行する」など、自分達の学校生活や暮らしを重ねあわせながら、子ども達は聞いていました。

プログラム2では、今回参加した合志楓の森小を含む5校(熊本市立楡木小学校、熊本市立富合小学校、芦北町立大野小学校、津奈木町立津奈木小学校)の学校紹介を行いました。他の小学校の特色や児童会の取組などを聞き、また、お互いに質問をしながら交流を深めました。
楓の森小学校の学校紹介は、冬休み前の1週間ほどを使って、企画委員会の5年生でプレゼンテーションをつくり準備を練習をしてきました。22日の昼休みには、1年3組教室で6年生の企画委員の参観してのリハーサル(次の2枚の写真)も行い、今回の本番でも楓の森小の特色をしっかりと紹介することができました。

オンラインでのミーティングでしたが、青少年赤十字の活動についての理解を深め、今後の学校生活での活動に生かしていくことができるのではと思います。また、初めてのオンラインでの他小学校との交流も子ども達にとっても新鮮で刺激的だったようです。最後は、オンライン上で参加校のみんなとの記念撮影をしてミーティングを終えました。

 

 

合志市青少年育成会議「教育講演会」

毎年、合志市青少年育成市民会議が実施している「教育講演会」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回は3種類の内容がオンライン配信でされています(下記のタイトルをクリックすると外部リンク:YouTubeにつながります)。 

「たのしい実験室」(合志市歴史資料館長 隅倉雄一先生)

「こどもたちとゲーム・ネットの世界」(水前寺ライフクリニック院長 松尾智彦先生)

「スメタナ/モルダウ~その1~」「スメタナ/モルダウ~その2~」(バイオリニスト 篠崎史紀先生)

 内容等の詳細は、本HPの「保護者の皆様へ」ページをご覧ください。

初氷

今日は今年一番の冷え込みとなりましたが、その中、9時からPTA役員の方々で門松づくりを行いました。子ども達もお手伝いに来てくれましたが、早速、運動場の水たまりの氷!を見つけて、大喜び。寒さの中、素手?!で持ってきて見せてくれました。楓の森小・中の初氷!です。

子ども達は、門松づくりも手伝ってくれましたが、みんなの玄関の掃き掃除を自主的に頑張ってくれました。おかげで、きれいになりました。

PTA役員で門松づくり

新年を迎える準備として門松づくりをPTAで行いました。合志市PTAのOBの野田さんと合志南小の地域子ディーネーターの酒井さん、上野さんに竹などの材料の準備や作り方を教えて頂きながらの楓の森小PTAとしても初めての門松づくりです。作り方はもちろん、いろいろな門松に込められた意味などもお話を伺いながら、みんなの玄関前に立派な門松が置かれました。楓の森小・中にとっても初めてのお正月となります。いい年が迎えられます。

東門に門松(黒石原自治会)

黒石原自治会の方々が、東門に門松を設置して頂きました。寒さの厳しい中、朝から準備と作業をして頂きました。楓での森中PTAと生徒会のみなさんが一緒に作業を手伝い、立派な門松ができあがっています。楓の森小PTAで、みんなの玄関に門松を設置し、楓の森小・中は2つの門松が置かれています。

読書感想画コンクールin ヴィーブル

合志市内の小中学生が描いた「第16回合志市小中学校読書感想画コンクール」の入賞作品が、総合センターヴィーブルホールに展示されています。

教育長賞に選出された「サルとカニに大戦争」を描いた4年生の星子ちひろさんの作品の他、各小・中学生の金賞作品が展示されています。
楓の森小からは金賞作品の1年生の清水りくとさん「バッタ、かっこいいな」、池田はやとさん「カメレオンのかぞくとにじ」、2年生の髙潮あやこさん「おいしそうなケーキができたよ」、3年生の清水さきなさん「ぐねぐねガリバー」、木佐木みなとさん「きんぎょ びじゅつかん」、4年生の村上きよかさん「カニたちの復讐」、5年生の大迫しょうたさん「セイちゃんが経験した神戸大空しゅう」、6年生の枦ほのかさん「ずっといっしょ」の8作品が展示されています。
お近くにいかれた際には、ぜひ立ち寄られてください。

ことのは作品コンクール表彰式

第10回「ことのは作品コンクール」表彰式が、25日(土)午前中に文化会館で行われました。市内小中学生の「一行詩」「ポエム」「作文」「短歌(中学生のみ)」の4部門に4107点の応募があり、最優秀賞15点、優秀賞31点、入選49点が選ばれています。合志楓の森小学校からは、11名の子ども達の作品が入賞しています。

【一行詩】(優秀賞及び入選作品)
〇「いってきます」きょうもがんばるあいずです。(1年:佐伯しゅんたさん)
〇おもいやり 大じにすれば きずなが生まれる ふわふわことば。(2年:太田なりひとさん)
〇「こめんね」 とりもどそう あいてのえ顔(2年:宮崎ひよりさん)
〇だいじょうぶは 心の てあてのひとつ(2年:片山りとさん)
〇一言で変わる人 一言でかわる人生 その一言どうつかう(4年:多久島えみさん)
〇なかなおりの伝説の言葉 ごめんなさい。(6年:泉たいようさん)

【ポエム】(入選作品)
〇「友だちがふえるために」(4年:厚地たくまさん)
 声をかけると 友だちになれる  声をかけると 友だちがふえる  「いっしょに遊ぼう」「だいじょうぶ」「手伝だおうか」 もっと声をかけたいな。

〇「わたしの友だち」(4年:甲斐ゆうひさん)
友達は、わたしとたくさん 遊んでしゃべってくれる どんな時もやさしい 言葉をかけてくれる
そんな友達がいると みんなやさしい言葉になる そんな友達がいると みんなうれしくなる

〇「やさしい言葉」(5年:山田りらさん)
私がもういやになったとき 友達が「どうした?」と言ってくれた 私ががまんしているとき 友達が「どうしてがまんするの、がまんせんでいいよ。」と言ってくれた。 私がつらかったとき 弟が「だーじょうぶ、だーじょぶ」と言ってくれた その一言でほっとした。 がんばれる勇気をもらった やさしい言葉ありがとう

〇「こめんなさい」(6年:野田あつきさん)
ぼくは時々 けんかをするときがある。でもあまり「ごめんなさい」を言ったことがない。こめんなさいは大切と知っている。でもはずかしくて言えない。勇気を出して言ってみよう。「ごめんなさい」

【作文】(入選)「たった5分でみんなが笑顔に」(5年:日渡さきさん)

入賞作品は作品集として冊子にまとめられて、市内の小中学校や市内図書館などで見ることができます。

冬休み前集会

10月14日から始まった後期の前半が今日で終わりです。1時間目に冬休み前集会をオンラインで実施しました。発表では、1年2組の宮崎になさん、1年3組の坂井るかさん、4年3組の浪崎ときさん、5年2組の成田たけるさんが代表して発表をしてくれました。後期前半で頑張ったことや後期後半で取り組みたいことを発表してくれました。

クリスマスイブ

今日はクリスマスイブ。みんなの玄関では、登校してきた子どもたちが「俺、もうプレゼント届いたよ」「今日くるのかな?」などとクリスマス話題で盛り上がっていました。今日で、後期前半が終わります。校内にも子ども達や委員会、先生達によるクリスマス関係の飾りや掲示がいたるところに見られます。

寒さの中の彩り

学校の北門からみんなの玄関までの通りは「こうしのみち」と名付けられています。この「こうしのみち」には、その季節に応じた花が植えられたプランターが置かれ、彩りを添えています。用務員の田尻先生が毎日、手入れをしてくれています。今は、みんなの玄関(北側)に、田尻先生が寄せ植えされた花々が来客者を迎えてくれています。

今年最後の給食は・・

明日(24日)で前期後半が終わります。また、今日の給食が今年最後の給食となります。

今日のメニューはクリスマスバージョンでした。子ども達が好きな唐揚げとケーキです。箱入りのケーキを引き出すとそりにケーキをのせたサンタさんが現れてきました。

Let's楓スポーツタイム(クリスマス)

体育委員会主催のLet's楓スポーツタイムも3回目となりました。今回は、事前に体育委員が先生方に「鬼になってください」という丁寧な招待状も届きました。運動場には参観(応援)されている先生達や鬼になった先生達が子ども達と鬼ごっこを楽しみました。

クリスマスも近いことから、先生方もそれぞれグッズを持ち寄り、サンタ、トナカイ、中にはスパイダーマンまで登場して子ども達も大喜び。いつの間にか、鬼が子ども達に追いかけられる?!(サンタのプレゼント袋の中身ををめがけて!)ハプニングもありましたが、冬休み前の楽しい昼休み時間を過ごしました。楓の森中HPでも紹介してもらいました。 

人権集会(4年生)

各学年で教材をもとに取り組んできた人権学習のまとめを各学年で人権集会を行い、クラス交流を行っています。4年生は2時間目に学年人権集会を行いました。

「わたしは負けない」の学習で、部落差別で結婚差別にあった「わたし」の生き方を通して、それぞれが感じたことや自分の今やこれまでの体験と重ねあわせた発表をクラスごとに行い、それぞれに感想や意見を出し合いました。

2組では、差別をなくすために大切にしたいこととして、「差別にきづけるようになること」「相手の気持ちを考えること」「物事の正しい見方・考え方を身につけること」「おかしいと思ったら、勇気をもって注意すること」「人によって態度を変えないこと(平等)」をクラスでまとめ発表してくれました。

教育相談

月曜から明日(木曜)まで教育相談を行っています。12月に入り、各クラスで時間をとって子ども達との教育相談を行っていますが、4日間は希望される保護者の方との教育相談を実施しています。

合志市では、昨年度から「2学期制」を試行していますが、その目的の一つは、教育相談の充実があげられています。3学期制では、夏休み前と冬休み前は事務整理の時期ですが、2学期制ではこの期間を教育相談の期間に位置づけて市内小中学校で、実態に応じて教育相談が行われています。

英語でプレゼン(5年生)

5年2組で岡田先生が外国語の授業(岡田先生は5年3組担任、同じ時間に2組は3組担任の杉本先生が家庭科の授業をしていました)をしていました。今回は、「プレゼンで自分のおすすめの国を紹介しよう」をテーマに、おすすめの国を選んでプレゼンテーションをつくり、それを英語で紹介していきます。

“I  want  to  go  to 〇〇(国名)" "You  can  visit  〇〇(名所)" “You  can  eat 〇〇(食べ物)"をそれぞれ英語で紹介しています。

子ども達の英語もniceですが、プレゼンテーションもどれも上手にできていて、とても分かりやすい発表が続いていました。

恒例にしたくない展示会

夏休み前にも行った「落とし物展示会」を冬休み前に1階ロビーで行っています。「恒例」とはしたくないのですが、約4か月間でかなりの落とし物や忘れ物が届けられてきます。

今回の落とし物や忘れ物は記名がなく、持ち主も探しに来なかった物ばかりです。水筒、赤白帽、帽子、ハンカチ、靴下、傘、手袋、スクールセーター、ゴーグル(水泳)などなど・・。今回、早速、小・中学生の持ち主の元に返っていったものもありますが、ご家庭でも子どもさんが最近、持ち帰っていない物がないか確認をお願いします。

楓で楽しむ楓っ子

先週末からの日ごとに寒さがましていますが、子ども達は「寒さに負けず」に休み時間には、運動場で元気に遊んでいます。そうした中、先週の金曜日の昼休みには、シンボルツリーの楓の葉っぱを集めて遊んでいる1年生の子ども達の姿がありました。風に流されていく楓の葉っぱを追いかけたり、葉っぱを空高く投げたりして楽しんでいました。

楓の森中生徒会選挙

6年生は、5時間目に体育館で行われた合志楓の森中学校生徒会選挙の立会い演説会に参加させてもらいました。

登校中の選挙活動を間近で見たり、校舎3階の中学校フロアーに掲示されているポスター掲示などを目にしていた6年生ですが、実際、中学校の立会い演説に参加するのは初めてです。
現在、楓の森中学校は、1、2年生のみの在籍で、生徒会役員選挙は初めてで、来年度の生徒会の中心となる選挙です。6年生にとっても来年度、入学した時の生徒会役員の選挙の様子を見ることができるのは、とても貴重で小学校としても参観をお願いし、中学校でも快諾いただきました。立会い演説の様子は中学校HPに掲載されていますが、参加した6年生からは、「中学生はすごい」「かっこいい」「話がとてもわかりやすい」など、未来の‘先輩’の姿を一足先に体感することができたようです。これも施設共有している合志楓の森小・中学校ならではと思います。

 

中間発表表

4年生の総合的な学習の時間「人とのつながりを深めよう」の学習もまとめになってきています。これまで合志市社会福祉教委議会の方々から「福祉」について学んだり(7月14日ブログ)、福祉体験(10月19日ブログ)、それぞれのテーマを調べたり(11月22日ブログ)してきました。

 4年3組では、各班で調べてきたことの中間発表会が開かれました。「車椅子の種類や使い方、スポーツ用の車椅子」「耳が不自由な人の困っていること、手話と字幕」「合志市の盲導犬」「目の不自由な人のためのお店の工夫」「身のまわりのバリアフリー」などのテーマを新聞やポスター、パワーポイントなどでまとめての発表です。発表を聞いた子ども達からよかった点や改善点などをあげてもらい、改善して最終発表にのぞみます。

合志市社会福祉協議会からも黒川さんと林さんが参観してもらいアドバイスをもらえました。お二人から7月からの学習を深めていることへの感謝と、行動に移して欲しいというお話がありました。

なかよしフェスタ(わかば&もみじ学級)

合志楓の森中学校区(楓の森小・楓の森中)の特別支援学級交流行事「なかよしフェスタ」を2・3時間目に体育館で行いました。コロナ禍で控えていた小・中間の交流としては、今回が初めてとなります。わかば学級(小学校)ともじみ学級(中学校)の子ども達が一堂に介しての会とあって、小学生も体育館の向かう足どりも軽く、楽しみにしていたようでテンションは高いようでした。

事前準備もしてくれ、全体進行やグループリーダーも中学生が行ってくれました。グループ内での自己紹介では、切り絵が得意だ中学2年生に小学生が色々質問をして、最後には、作ってほしいものを小学生がリクエストするなど和やかな雰囲気の中進んでいきました。

折り紙を使って星などを作る作業では、中学生が作り方を説明してくれ、小学生にやさしく分かりやすく教えてくれるなどとても頼りになる中学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと楽しいひとときを過ごしました。みんなで作り上げたクリスマスツリーは、その後、昇降口に掲示しました。

同じ校舎内で生活しているわかば学級ともみじ学級では、日常的な交流が可能であるため、今回を機にさらに交流が深まっていくことと思います。

民生委員の方から学ぶ

4年生では、社会福祉協議会の方々から福祉について学び、これまで体験学習や調べ学習などをして、それぞれのテーマを設けてプレゼンでまとめ学習をしています。

今日は、校区の民生委員の方々からお話を聞きました。校区には6名の民生委員の方がおられますが、今日は箕輪さん、村山さん、藤本さんと、主任児童委員の猿渡さんの4人に来校していただき、子ども達からの質問にも答えて頂きました。学習してきた福祉について、民生委員の方々の取組をとおして学ぶことができたようでした。

2年生からのお手紙

12月日に体育館で盛大に開催された1年生の「かえでのもり あきまつり」。招待された2年生も1年生のお店で楽しい時間を過ごしていました。今日の朝学活の時間には、2年生から1年生へのお礼のお手紙が1年生教室に届けられていました。
手紙をもらった1年生は大喜びで、早速、ワクワクしながら手紙を読んでいました。2年生のお手紙は、漢字にふりがなをつけるなど、1年生が読めるような細やかな気配りの文章で、さすが2年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんでした。

妖怪・忍者イラストコンテスト

合志マンガミュージアム主催の「第参回 妖怪・忍者イラストコンテスト」が開催されています。小学校1年生から6年生を対象に、自分で考えた妖怪(ようかい)や忍者(にんじゃ)のイラストを応募できます。来年(令和4年)1月14日(金)までの応募となります。楓の森図書室前の廊下(マンガコーナー)に応募用紙と応募箱があります。

詳細と応募用紙は妖怪・忍者イラストコンテスト.pdf

火起こし体験(クラブ活動)

4~6年生で行っているクラブ活動も3回目となります。アウトドアクラブでは、火起こし体験を行いました。山鹿市にある熊本県立装飾古墳館から牛島さんと村上さんが、火起こし道具を持ってきていただき指導してもらいました。

火起こしの歴史なども簡単に説明していただき、実際に「舞ぎり」を使っての火起こしにグループに分かれて体験しました。舞ぎりをリズムよく上下して「火だね」を作るまでが大変でしたが、子ども達はグループで声を掛け合いながら火だねを作っていました。火だねを「もぐさ」に移して安定させ、最後はおがくずをのせて、息を吹きかけて火をおこします。けむりに苦戦しながらも火がおこった瞬間には「わー」と歓声があちらこちらから上がっていました。

熊本県立装飾古墳館では、展示見学等はもちろん様々な体験学習ができます。詳しくは熊本県立装飾古墳館HPをご覧ください。

むし歯の治療

11月8日は「いい歯の日」から1か月。11月には保健室掲示板も歯に関する掲示が行われていました(11月8日ブログ「いい歯の日!」)。その後、菊池郡市歯科衛生士会の歯科衛生士の方々によるブラッシング指導なども行ってもらいました。現在の保健室掲示板は、ブラッシング指導でお話があった内容をクリスマスバージョンで紹介しています。

年度当初の歯科検診でむし歯が見つかった子ども達も順調に治療を終えてきています。冬休みなどの休みを利用して、年内、年度内の治療をお願いします。

はじめちょろちょろ・・・

「初めちょろちょろ 中ぱっぱ 赤子泣いてもふた取るな」。懐かしいと感じられる方もおられるかもしれません。

5年生の家庭科「食べて元気!ご飯とみそ汁」の授業で、ご飯を炊いておにぎりを作る実習を行っていました。今回は、炊飯器ではなく、耐熱容器のなべを使っての炊飯です。透明の容器のため、ご飯が炊き上がっていく様子も見ることでできます。慎重に火加減を調整しながらの炊飯。できたご飯でおにぎりを握り実食。どの班もおいしく炊き上がったようでした。日常では炊飯器があり便利ですが、災害時などのいざという時には、こうした家庭科での実習が生かされていくと思います。

本の一斉返却期間中

楓の森図書室の東側と西側は1階ロビーから3階までの吹き抜けとなっています。ここの吹き抜けに先日から「たれまく」がかけられています。たれまくを設置したのは、本校きってのアイディアの持ち主の図書司書の堀田先生。書かれているたれまくは「本の一斉返却期間中」「本の貸し出し開始」「中学校13日(月)」「小学校15日(水)」この吹き抜け箇所は、階段で上り下りする際に子ども達の目に入りやすい場所です。

楓の森の建物の構造をよく理解し、何かできなか・・・といつも考えている堀田先生ならではアイディアです。目の付け所がちがいます!

「本の一斉返却期間中」ですので、ご家庭に本校の図書の本がありましたら、お子さんに一声おかけください。

ピザ(pizza)の配達?!

本ブログで以前紹介した4年生の外国語活動「What food  do you  like?」(11月15日ブログ) で、4年生の子ども達が先生方に好きな食べ物や具材を英語でインタビューをしながら学習を進めていました。その後、各クラスで学習が進んでいたようですが、ここ数日、インタビューをした具材を組み合わせて作ったオリジナルpizza(ピザ)ができあがり、それぞれに配達?!されています。毎日、子ども達た作ったおいしそうなピザが眺めて楽しんでいます。4年生の外国語を担当している森田商店(森田先生)は、楽しみながら英会話が増えているようです。

マンガエリアできました

10月に本HPで紹介した「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト100巻寄贈」及び「めざせ!『マンガ偏差値』向上 合志市内小中学校へのまんが本配本事業」(主催:合志マンガミュウージアム)による楓の森小中の図書室でマンガ読み出しが昨日(9日)からはじまりました。

時間は、昼休み時間のみで、図書室横のグランド側廊下のスペースでの閲覧となります。8日(水)には、マンガミュージアムの担当者の方が来校され、マンガ設置等を行われました。今後は、小中の図書委員会有志の仕事の一つとして、マンガの管理などを行ってくれる予定です。

マンガミュージアムからは、マンガミュージアムからおすすめのマンガ(1巻のみ)55冊、中島栄治教育長おすすめのマンガ60冊の恵115冊、そしてONE PIECE100巻の計215冊となります。

英語でプレゼン

6年生(3クラス)の外国語は、楓の森中の坂本先生が週2時間の授業を担当してもらっています。来年、楓の森中学校に入学する6年生にとっては、1年早めに中学校の先生の授業を受けることができています。

今日は、2組で「This  is  my  town」の授業で、子ども達が県内の市町をプレゼンテーションを使いながら英語で紹介するプレゼンが行われていました。子ども達にとって、プレゼンテーション作りは今やお手の物ですが、3人グループでの英語を使った紹介も上手でビックリしました。音声でお伝えできないのが残念です。

坂本先生も中学1年生並みにとても上手なんですと誉められていました。

 

第2回 Let's楓スポーツタイム

2週間前に、体育委員によって初めて開催された昼休みの遊び「Let's楓スポーツタイム」の2回目が今日の昼休み行われました。午前中から、低学年の中では「今日の昼休み、おにごっこ!!だよ」という声があちらこちらから聞かれるほどの人気の時間になりつつあります。

給食が終わると早速、運動場へまっしぐらの子ども達。あっという間にテニスコート前には大勢の小学生が集まりました。今日は、5・6年生の体育委員が鬼になり、つかまえていく「鬼ごっこ」です。始まると、蜘蛛の子を散らすように子ども達は鬼から逃げ回っています。広い運動場に加え、校舎横の芝生広場まで逃げていく子ども達をおいかける鬼も大変そうです。

途中からは、黒いスーツにサングラスをかけた「ハンター」(後藤先生、岡田先生、宮田先生、山下先生、杉本先生)5体が登場し、子ども達は騒然となり、さらに逃げ回っていました。中には、ハンターに吸い寄せられていく子ども達もいるぐらい人気者のハンターでした。今回も思いっきり走り回り、体育委員会の目的は達成できたようです。

休み時間のクイズバトル

熊本県博物館ネットワークによる理科の移動展示も明日(10日)までとなっています。展示替えを行い、現在は、昆虫や植物に関する展示となっていますが、写真と植物名をプリントしたシートを掲示しています。
2年生や3年生の子ども達が、休み時間になると、「これなんだ?」「では問題です!」「やったー!」「あー」と言いあいながら、植物当てクイズが展示周辺で開催されています。子ども達は、遊びながら学んでいるようです。
「この展示明日までだよ」と伝えると「えー!」「次は違うのがくるのですか?いつくるのですか?(次は来年・・)」と残念そうでしたが、「じゃ、昼休みもやろう!」と前向きな発言。さすがです。

自ら学ぶノート(6年生)

5・6年生では、家庭学習の一つで「自学ノート」に取り組んでいます。
6年3組(宮田先生)では、友だちの自学ノートから学ぶ時間が定期的に行われています。自分の自慢の自学のページを友だちに公開し、子ども達同士で評価し良さを認め合い、自分の自学にいかしていく活動です。

これまで、クラスの子ども達から認められた自学ノート「マイスター」(マイスターは私が勝手につけました)の自学は、授業で学習した内容を振り返った復習や翌日の授業の内容の予習などを順序だてて整理していて、とても参考になります(一つの学習参考書並みに仕上がっています)。また、他の子ども達の自学でも、家庭科の調理実習の予習を家庭で実際に調理した内容であったり、ことわざシリーズで友だちにもわかるようにまとめていたり、道徳の授業を友だちの考えなどを整理し自分を見つめ直す内容であったりと、見応えのあるものが多く見られました。次回の自学ノート観賞会!?も楽しみです。

かえでのもり あきまつり 大盛況!

1年生の生活科で学習し、計画・準備をすすめてきた「かえでのもり あきまつり」が3・4時間目に体育館で盛大に開催されました。1年生は、1時間目からそれぞれが準備してきた遊びのエリア(お店)の準備を行い、おまつりに備えていました。

3時間目には、招待状を送っていた2年生や小・中学校の先生方など100名を超えるお客さんが詰めかけて、おもてなしをする1年生も大忙しでした。

マラカス、やじろべえ、どんぐりごま、さかなつり、アクセサリー、まとあて、けんだま、ボーリングなど、色々なエリアがあり、来場した2年生や先生方も、1年生が行う遊び方の説明を聞いて、楽しいひとときを過ごしていました。中には、体育館内を呼び込みをしてまわる1年生もして、集客に貢献!していました。2年生は、マイバック持参で、1年生が作ったどんぐり人形やマラカスなどをお土産にもらい、大満足で帰ってました。

また、3時間目の休み時間には、6年生のお兄ちゃん、お姉えちゃんも来店?!してくれて、1年生は、休み時間返上で接客対応をしていました。

 

小中合同開校記念行事

2時間目、小中合同開校記念行事をおこなしました。コロナ禍の中、小学生(702名)と中学生(230名)が一堂に会する行事を控えていましたが、今回、運動場に「楓の森」の人文字を小・中学生と教職員の約1000人でつくり、ドローンで撮影しました。撮影は、ドローン操縦者で中学校の井上先生の義叔父にあたる那須正秀氏(山本建設株式会社 技術顧問)にお願いして、100mを超える上空から撮影していただきました。

「楓」の木偏を3年生、風の部分を4・5年生、「の」の1・2年生、「森」のそれぞれの木を6年生と中学1年生、2年生で人文字をつくりました。昨日の放課後には、小中学校の先生方で、運動場に「楓」「の」「森」のラインを時間をかけて引かれていたこともあり、スムーズに撮影が進みました。できあがった人文字の写真を活用して、今後、両校のPTA等とも相談し、記念品としていく予定です。

中学校 選挙戦突入

合志楓の森中学校の生徒会選挙が今日からスタートしました。投開票日は17日(金)だそうです。

今朝の東門では、会長、副会長、書記の候補者と推薦者のあいさつによる選挙活動が行われていました。小学生にとっては、何があっているのかな?といった戸惑いの表情もありましたが、「選挙があるの?」と尋ねてくる小学生もいました。中学校の生徒会選挙があるとことを伝えると「僕たち(小学生)も投票できるんですか?」と質問。残念ながら、投票はできませんが、小学生にとっても中学校での生徒会選挙の様子を間近で見ることができるのは、とても貴重だと思います。

楓の森中HPで詳細は紹介されています。

調理ベーコンポテト(6年生)

家庭科の授業、6年1組で「ベーコンポテト」の調理が行われていました。事前の調理工程の確認では、担任の島田先生から食材のジャガイモ、玉ねぎ、ベーコンの切り方などを再確認がありましたが、「先生、玉ねぎは入れますか?」と苦手な食材を遠慮?!する珍発言もあり、他の子ども達からは「オニオンだからいいでしょ!」とナイスな切り返しの中、調理実習がスタートしました。できあがったベーコンポテトを校長室にも持ってきてくれ、塩こしょうのきいたとてもおいしい料理に仕上がっていました。先の発言者も「玉ねぎ、おいしかった!」とみんなでの調理のできばえに満足そうでした。

図書室 新プロジェクト準備中

楓の森図書室で、新たなプロジェクトを現在準備中です。合志市で以前から進められているプロジェクトの一環です。
昨日(6日)の放課後に、図書司書の堀田先生が図書室のグランド側廊下にイスとテーブルを設置されました。

明日(8日)の昼休みには、新プロジェクトの全貌が分かると思います。きっと子ども達も喜ぶ内容となっています。お楽しみに!

号外 合志マンガミュージアムたより.pdf

裏面(メープルちゃん).pdf

12月は人権月間です

学校では、12月を人権月間として、各学年で人権学習に取り組んでいます。

1年生は「かに村のはなし」、2年生は「つらいことあるねんな」、3年生は「ぶたとよばれて」、4年生は「私はまけない」、5年生は「差別はかならずなくせる」、6年生は「つくられた差別とのたたかい」の教材をとおして、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくすための学習をそれぞれの生活と重ねながら進めています。

先日行われていた1年生の「かに村のはなし」では、谷間でくらしているかにさん達に向けて、遊びで石をなげるさるさんの行動を通して、日常の自分達の生活と重ねて考えていく学習が進められていました。子ども達は、かにさん達になりきって、さるさんの行動のおかしさを「ダメ!!」と強い言葉でぶつけたりしていました。これからさらに学習が進んでいきます。学校での人権学習の内容をご家庭でも話題にして一緒に考えてるきっかけの一つにしてもらえればと思います。

かえでのもり あきまつり 初開催!

1年生の生活科で学習してきた様々な秋の総まとめとして、1年生が「かえでのもり あきまつり」を8日(水)の3・4時間目に行います。楓の森小では初めての記念すべき秋祭りです。3時間目には2年生も招待します。1年生全員で招待状づくりも行い、先週から招待状くばりにも励んでいます。

今日は、中学校の渕上校長先生がいる校長室に1年3組の子ども達が緊張しながら、招待状を渡していました(中学校HPブログに掲載)。どんなあきまつりになるか楽しみです。

 

ブラッシング指導(3・5年)

菊池郡市歯科衛生士会から来て頂いて11月末から行っているブラッシング指導ですが、今日は3年生と5年生で行って頂きました。

道具の歯ブラシの選び方から、具体的な磨き方の指導を教えて頂きました。感染拡大防止のため、実際に歯磨きができないため、爪を歯に見立てて磨いてみることで、歯ブラシの当て方や強さなど具体的に体験し、子ども達も納得していた様子でした。
今回で、1年生から始まったブラッシング指導は終わりますが、低学年、中学年、高学年とそれぞれの実態に合わせて指導をいしていただきました。

合志市人権フェスティバル

4日(土)に第16回合志市人権フェスティバル講演会が総合センターヴィーブル文化ホールで行われました。感染拡大防止のため、今回は人数制限を行い、後日、YouTubeにて配信される予定です。「ぬくもりのある人権のまちづくりを目指して」のテーマで、元小学校教師の福永拓司さんによる「15歳 学校Ⅳ」(山田洋次監督作品より)の一人芝居でした。言葉の力、どんな言葉かけをしていけばいいのかなど、芝居を通して考えることができる内容でした。配信日が決まりましたら、本HPでもお知らせします。

また、ヴィーブルホールでは、小中学生などの人権ポスターや標語などの展示もおこなわれており、楓の森小の子ども達の作品も展示されていました。

また、昨年度末に本校の分離元の西合志東小学校なかま作り委員会が中心となって取り組んだパネル(6枚)も展示してありました。以下は、その説明文です。

「『卒業や進級・合志楓の森小学校へ旅立つ友だちとのおわかれの思い出づくり活動でつなぎたい』という西合志東小学校なかま作り委員会の子どもたちの企画した作品です。委員会の子どもたちがデザインした原画を大切にして、各学年で工夫して作成した6枚のパネルは、令和3年度の卒業式を飾り、今は校舎1階でみんなを見守っています。西合志東小学校なかま作り委員会」

菊池恵楓園の銀杏

底冷えがする寒さとなり冬の到来を感じます。先日の雨で、周辺の紅葉も終わりに近づいています。

楓の森小の昇降口(みんなの玄関)の北側には、菊池恵楓園の黄色に色づいたいちょうの木々を見ることができます。絵画の一場面のような雰囲気でとてもいい景色でしたが、冬の到来とともにそろそろ見納めの時期です。

理科移動展示2

11月11日から行っている1階ロビーで理科移動展示(以前の学校ブログ参照)、理科専科の豊岡先生が展示替えを行われました。前回は、岩石標本でしたが、今回は、身近な昆虫標本や植物についての展示です。昆虫好きの子ども達が休み時間になると引き寄せられるように訪れています。たままた通りかかった3年生の理科担当の一安先生による解説もあっていました。中には、昆虫博士くんもいて、子どもによる詳しい解説が行われています。

展示は来週末(10日)までで、その後、大津小学校に引き渡していくことになります。

熊本県学力・学習状況調査

今日は、3年生から6年生を対象に熊本県学力・学習状況調査を行っています。県内(熊本市を除く)の小・中学校で行っている調査です。小学校は国語・算数と質問紙調査、中学校は国語・数学・英語と質問紙調査です。

楓の森小では、2時間目に国語、3時間目に算数、4時間目に質問紙調査を行っています。国語と算数は、これまで学習してきた内容、質問紙調査では生活習慣や学校生活、学習状況等の100問ほどの質問項目があります。

結果(2月頃)は、後日、ご家庭にもお渡ししますが、学校では学習状況を踏まえて今後の授業づくりに生かしていきます。

小中合同校内研修も日常化

以前、紹介したとおり楓の森小・中学校の校内研修は合同で行っています。毎月1回行う校内研修の他、必要に応じて他の研修も合同で行っています。小学校は、将来、楓の森中生徒となる現在の小学生のことを考え、中学校は、数年前までは小学生だった現在の中学生の事を考えて、小・中学校の教職員が中学校3年生(義務教育最後の年)の生徒の姿をイメージして、どのような取組をしていけばいいのかを議論して実行していくことは、楓の森小・中だからこそできる事だと思います。

研究テーマは「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動できる児童生徒の育成~学びの連続性を意識した教育活動を通して~」。児童生徒に身につけさせたい力として「やりぬく力」「伝える力」「協働する力」の3つをあげています。今日は、「学習環境部」「集団づくり部」「人権教育部」「授業づくり部」「タブレット活用部」「特別活動部」「集計・分析部」の7部会に小・中の教職員が別れて話し合いを行いました。

会を重ねるごとに、リラックスした雰囲気の中にもより具体的な取組などについて議論が深まってきています。

風景画(6年生)

合志市文化祭「絵画展」への出品作品、6年生は風景画です。さすが6年生となると、遠近法などこれまで学習してきた技法を使ったり、構図も考えたりと、また違った絵画ができています。ここでもタブレットを有効活用です。

多色刷り版画(4年生)

「芸術の秋」。以前に紹介した合志市書写展と合わせて合志市絵画展への出品作品制作も市内小中学校ではこの時期進められています。

4年生は、多色刷り版画での作品づくりです。題材は日常生活や先日、見学旅行で訪れた通潤橋などです。版に色をつけて紙を重ねて刷り、また色をつけて刷る作業を丁寧に行っていました。

さつまいも収穫(わかば学級)

わかば学級で6月に苗を植えたサツマイモを収穫しました(6月の様子はこちら)。一輪車で2台分で、大きなサツマイモもあり豊作です。わかば学級では、今後、このサツマイモを使って学習が行われる予定です。

シンボルツリー色づく

合志楓の森小学校・合志楓の森中学校の校名にある「楓」。
校舎棟前には、本校のシンボルツリー「楓」が植えられています。小学校保健室の窓の真正面にある楓だけに、保健室の山下先生が毎日、紅葉はいつごろかな?と楽しみにされていましたが、ここ数日で色づき始めました。 2本の楓(小学校と中学校)が植えられているため、右側と左側で若干色づき方が違っていて、楽しみの一つです(成長していくと2本が1本になるそうです)。しばらくは、楓の森のシンボルツリーの紅葉が楽しめそうです。 

うごく!おもちゃ

2年生の図工では、「うごくうごくわたしのおもちゃ」でおもちゃづくりをしていました。班ごとにおもちづくりに取り組んでいる子ども達の表情からはワクワク感が伝わってきます。切ったり、つなげたり、並べたりと身近な材料を使って、自作のおもちゃづくりです。そこからは、次から次への新たな発想が生まれてくるようで、次は、おもちゃで遊ぶ時のボード(点数)を作ったり、できたおもちゃをさらに改良したり、かっこいいデザインにしたり・・・と続いていきます。

子どもは「遊びの天才」と言いますが、何もないところから、いろんな事を考え作っていく力を本来持っていると思います。

思いっきり「ぺったんコロコロ」

以前も紹介した1年生の図工での「ぺったんコロコロ」。ローラーやトイレットペーバーの芯などをつかい、広画用紙に形や色をつけていきます。子ども達はそれぞれの感覚や気持ちを生かしながら活動をしていました。楽しく活用している子ども達の様子を見ていると、この時期に、こうした思いっきりやることはとても大切な事だなと感じます。こうした遊び(学習)の中で感性や新たな発想が生まれてくるのではと思います。

図書等の寄贈

公益社団法人菊池法人会から市内小学校に消毒液(消毒用エタノール11㍑)、書籍(「くらしの税金百科」「こども六法」「なぜ僕らは働くのか」各3冊)の寄贈がありました。

また、九電工からは横断旗10本の寄贈がありました。ありがとうございました。

担任の先生がいなくても!

先週の金曜日、2年2組担任の中原先生は午後からお休みでした。午後は森田先生が2組に入って対応しました(小学校では「補欠に入る」といういい方をします)。

帰りの会で、森田先生から2組の子ども達へ「無言でそうじができる」「へんじがとてもじょうず」「きもちのよいあいさつできる」とお話をして、子ども達のがんばりを中原先生にも伝えるために、黒板に絵と共にメッセージを残しました。子ども達は、黒板が消されてはいけないと「中原先生へ」「森田先生がかきました」とさらに付け加えていました。

担任の先生が不在の時に、学級の様子がよく分かります。自分達で考えて行動できる子ども達、担任も自慢できる子ども達です。森田先生も2年生の子ども達のすごさにビックリされていました。

楓の森中 修学旅行出発

楓の森中2年生90名が、今日(29日)から1泊2日の鹿児島県(知覧、指宿、桜島等)に修学旅行に出発しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、目的地、日程等を変更しての実施となります。

朝6時半前から中学2年生が、昇降口で検温等を済ませ、こうしの道に続々と集合してきていました。すでに楽しそうな会話がはずんでいます。中学校の修学旅行の様子は、渕上校長先生が中学校HPにアップされてますので、そちらをご覧ください。

楓の森中HP 修学旅行速報 【修学旅行速報(1日目)】  

5年生見学旅行(阿蘇方面)

5年生は、1日見学旅行です。本来は9月はじめに集団宿泊教室の予定でしたが、感染拡大防止のため中止とした経緯があり、今回の見学旅行となりました。今回の目的地は、阿蘇方面です。5年前の熊本地震で崩落した阿蘇大橋や火山博物館の見学、草千里などでの学習となります。一時は中岳の噴火で規制がありましたが、現在は解除されホッとしています。晴天の中で、熊本が誇る阿蘇の大自然を体感してくることと思います。

4年生見学旅行(10月22日)、6年生の修学旅行(10月25・26日)、1・3年生見学旅行(10月29日)、2年生見学旅行(11月2日)があり、5年生で全学年の校外での学習を終えることになります。

Let's楓スポーツタイム

「Let's楓スポーツタイム」。とてもいいネーミングです!。体育委員会が企画してくれた昼休みのスポーツタイム(遊び)です。ナイスな企画です!。
1年生から6年生がまでが、昼休みに楽しみながら、スポーツをしていこうというもので、第1回となる今日(25日)は「鬼から逃げてゴールを目指せ!」ゲームでした。スタートからゴールまでに2カ所のラインがあり、そのライン上のみを鬼が移動しています。その鬼をさけてゴールを目指すといった内容です。

会場となったテニスコート前には、昼休みになると、ざっと200人以上の子ども達が集まっていました。早速、体育委員(5・6年生)が鬼となり、ゲームスタート!!
低学年から高学年までが一緒になって「ワー」「キャー」「アー」と叫びながら楽しい昼休みのひとときを過ごしていました。優しく低学年をサポートする高学年の姿も見られ、学年を超えた交流の場となっていました。最後は、体育委員長から「ありがとうございました」とお礼の後、「解散!!!」の号令で初のLet's楓スポーツタイムが終了したようです。
次回の開催が楽しみです。体育委員のみなさんありがとうございました。

社会を明るくする運動 作文コンテスト

7月に合志市で行われた「第71回 社会を明るくする運動」合志市作文コンテストには、楓の森小から20人の子ども達(5年生10人、6年生10人)が応募をしました。子ども達の作文の題名には「一人一人が意見を持てる社会に」「みんなで交通事故ゼロへ」「いじめのない安心な社会へ」「安心して暮らせる社会を」「子供が安心できる世界を」「家族は大切」「いつか犯罪や差別のない世界に」「社会をよりよくするために」など、応募した子ども達の思いが込められています。

合志市内の小中学生の応募総数162名から4名が受賞(会長賞1、優秀賞3)し、今回、楓の森小5年生の日渡咲希さんが優秀賞となり、合志市推進委員会から来校され、本日、校長室で表彰が行われました。

「どんな小さなことでも」と題した作文の概要は、犯罪を犯してしまう背景を考え、一人一人が認め合い、相手のことをしっかりと考え合っていくためには、自分ができる小さな事(「明るくあいさつをする」「困っている人の話をきちんときく」こと)で、少しずつ社会も明るくなっていくのではないかという内容です。