学校ブログ

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中学校親子愛校作業

今日の朝6時から合志楓の森中学校PTAと中学生、中学校の先生方で敷地内の除草作業等をおこなっていただきました。春は小・中合同で実施しましたが、今回は、中学校のみでの実施です。
夏の間に伸び放題だった草をきれいに刈ってもらい、とてもきれいになりました。中学生は、この後、部活動に励むところもあるようです。さすがです。ありがとうございました。

先生達のスタート会

夏休みが終わり今日から前期後半がスタートしました。3時間授業で子ども達が下校し、先生方の昼食はお弁当でした。この昼食の時間を前に中学年の先生方が企画された職員の「スタート会」が行われました。
進行の桑原先生から「楓の森小で恒例?のゲーム」とアナウンスがあり、ジェスチャーゲームがスタート。宮田先生と山下さとし先生が、夏休みの思い出をテーマに身振り手振り、小道具を使ったり、他の先生を巻き込みながらジェスチャーをしてくれました。和やかな雰囲気でゲームが終わり、デザート付きのお弁当をみんなでおいしく頂きました。
昼食は、感染予防のため、学年ごと、教室に分かれて分散でしたが、楽しいスタート会となりました。楓の森小の先生方の雰囲気のよさを感じた会でもあり、前期後半も子ども達と先生方で有意義な教育活動をおこなっていけると感じた会でもありました。

おかえりなさい 前期後半スタート

久しぶりに学校に子ども達の声を戻ってきました。1ヶ月あまりの夏休みが終わり、今日から前期後半(前期終業式は10月7日)がスタートしました。登校してきた子ども達同士、そして先生達と楽しい会話が行われていました。黒板のメッセージには「おかえりなさい」の言葉もあり、学校がスタートするなという雰囲気がありました。

感染防止のため、夏休み明け集会は今回もオンラインで実施しました。
校区内の幼稚園・保育園・認定こども園、小・中学校でつくっている合志市幼保小中連絡協議会の合志楓の森中学校区部会の事務局としてお世話をしている池田先生(2年4組担任)から「そだちのものさし」の話がありました。その中で、特に「すいみん」の大切さについて、養護教諭の山下先生からスライドをつかって子ども達に分かりやすい話がありました。スライドはこちらから新・睡眠「R4育ちのものさし」.pdf
「そだちのものさし」については、後日、配付予定です。

明日まってるよ~

オンライン「おはなしタイム」2日目。今日は、3年生と4年生でした。明日からの前期後半を前にちょっとだけ早めの顔合わせとなりました。オンライン間違いさがしをしたりとちょっとしたゲームが行われていました。

「明日まっているよ~」と先生方から画面ごしに声かけをされていました。明日は、久しぶりに子ども達の声が学校内で聞くことができます。楽しみです。

オンライン「おはなしタイム」①

安心メールでお知らせしていたオンライン「おはなしタイム」を16時10分から行いました。今日は、1年、2年、5年、6年です。教室からは、担任の先生方が「日焼けしたね」「ちょっと見ないと大きくなったみたい」など楽しそうな声が聞こえてきていました。入室できる人ということで、それほど十数名程度でのお話タイムで、20分程度の短い時間でしたが、子ども達も先生方も久しぶりに声を聞けたり、顔を見られたりして安心できたのではと思います。

3年生と4年生は、明日(25日)の16時10分からオンライン「おはなしタイム」を行います。都合がつく人は、入室をしてください。

楽しく体力向上研修!

午前中に職員会議と人権教育研修(小中合同)を行い、午後は、小学校の先生方を対象に「体力向上研修」を多目的室で行いました。講師は、5年2組担任で体育主任の後藤琴先生です。後藤先生は、5月に文部科学省の実技講習研修を3日間受講し、6月には、後藤先生が講師となって熊本県の先生方に復講をされました。今回は、その内容を楓の森小の先生方にもしてもらいました。

研修は、体育の授業でのポイントはもちろんですが、プールスティックという発砲ポリエチレン素材の棒状の道具を使って、様々な遊びや運動の紹介があり、実際に先生方で体験をしていきました。先生方も子どものように楽しんでいました。早速、先生方からは、「こんな場面で使える」「こういったこともできるよね」などの声があがっていました。1時間ほどでしたが、後藤先生ならではの楽しく学べる内容で、夏休み明けから、様々な場面で活用できる研修でした。

 

設計のコンセプト

合志楓の森小学校と合志楓の森中学校を設計・建築をされた佐藤総合計画が、本校を業界の「作品選集2023」に応募されれており、午前中、審査員の方2名が来校され、現地審査が行われました。佐藤総合計画から本校の設計者2名が本校設計のコンセプト等を説明されました。(以下、説明資料等から)

『南北2本の廊下の間に、開放的な「図書室」「多目的室」「テラス等」の「合志の丘」を設け、屋内外の廊下で結び、行き止まりなく回遊性が高い、まちのような賑わいが感じられる空間とした。』
『2 方向からの通学路に配慮し東と北の 2 つの門から「みんなの玄関」へと導き、登下校やグラウンド、体育館への移動時には必ず「みんなの玄関」を通る計画とし、小学生や中学生の隔てもない出会いを促す計画とした。』
『屋内外の階段や吹き抜けを介して連続する「合志の丘」は、それぞれの居場所を確保した上で、異なる学年の子どもがお互いの気配を感じ、様々なシーンに出会うことができる空間構成である。様々な出会いに恵まれ、小さな子が中学生に憧れを抱いたり、子ども同士の助け合いが生まれたりと、子どもたちの主体的な活動を促す学び舎となることを期待する。』
『変化する社会の中、コミュニケーション力や課題を見つける力の重要性が高まっている。多様な生活の場と変化のある空間構成、学年を超えた交流が生まれる空間づくりにより、こどもたちの主体的で深い学びを促し、生きる力を育む場づくりを目指した。』

改めて、本校の設計のコンセプトを聞くことができ、子ども達の中で、それが形となっているなと感じました。

こうしのみち塗装

昨年度の開校以来の懸案事項だった校舎から体育館や武道場までのルート「こうしのみち」。校内では、プランターを設置し、掲示等を行って、上履きと外履きの境を周知していましたが、来校者の方々にはわかりずらい面がありました。
この「こうしのみち」の上履きルートのカラー塗装工事が今日からはじまりました。一時的に通行できなくなるため、学校閉庁日の期間を利用して10日(水)までの3日間で終了予定です。夏休み明けからは、より分かりやすくなり、子ども達の学校生活向上につながると思います。

夏休み「自由研究教室」

4~6年生の希望者を対象に、夏休み「自由研究教室」が午前中、理科室と多目的室で行われていました。7月29日に続き、今回が2回目です。夏休み期間中に4回行われ、あと2回(8日・23日)開催予定です。
理科専科(4・5年担当)の種村先生と6年理科担当の杉本先生が、子ども達の自由研究にアドバイスしたり、理科室の器機を使って実験をしたりしていました。
「水はどのように氷になるのか?」「パラシュートが飛べる条件は?」「アリの巣のやくわり」など、子ども達はそれぞれのテーマを設けて研究をしています。自分がやりたい事をする時間は、やはり楽しいようで、集中しながらも楽しんでいました。

総合防災訓練担当者調整会議

毎年、「合志市総合防災訓練」が拠点校区を中心に各避難所で行われています。今年度は、新たに避難所指定された合志楓の森小学校・中学校を拠点として、10月23日(日)午前中に市内全域で行われる予定です。
楓の森小・中学校とも防災教育の一環として、当日を授業日として、総合防災訓練に参加していきます。また、小学校では引き渡し訓練を行う予定です。

昨年度からこれまで、担当課の交通防災課と小・中学校で3回ほど打合せを行ってきましたが、今日は、担当者の調整会議として、市社会福祉協議会、自衛隊、熊本合志北警察署、菊池広域連合消防本部、泉ヶ丘消防署、NHK熊本放送局の関係機関での会議が本校で行われました。

当日は、防災ヘリにより救助訓練の他、消防車、自衛隊、警察などの関係車両も展示され、救命救急や土嚢作成、バケツリレー、バーチャルなどの体験ブース、再学資機材等の展示などがあり、子ども達は、訓練や体験、見学などを通して、半日、学習をしていく予定です。

3年生必見!ホウセンカ

3年生の理科の授業として、一安先生が職員玄関前で育てていたマリーゴールド、ひまわり、ホウセンカ。植物の育ち方などを比較しながら学習していくいきます。
夏休みが入って収穫した、種が入っているホウセンカの実がはじける様子を一安先生が動画をとってくれました。動画はこちらをクリック

空気検査

昨日(28日)の午後、学校薬剤師の椎屋先生に教室等の空気検査(ホルムアルデヒド)とダニ・アレルゲン検査を行ってもらいました。以前に紹介した水質検査と同様に学校保健安全法に基づく検査です。
空気検査は、2年4組とパソコン室で、ダニ・アレルゲン検査は、保健室のベッド(布団等)と職員更衣室の畳で行ってもらいました。どちらも異常なしとのことでした。
子ども達がいる時にはできない検査や点検を夏休みを使って行っています。

熱中症に注意を

夏休みに入っても暑い日が続いています。今日は、「猛暑日」で運動場も「真夏」の光景でした。気温も37℃で体温を超える暑さです。夏休み中も水分補給など熱中症には気をつけて生活をして楽しんでほいいと思います。



 

メープル委員会

「メープル委員会」という新しい委員会が初開催されていました。米澤教頭先生の呼びかけで開かれた委員会で、各学年などから代表の先生方10名で構成されています。学校名の「楓(メープル)」からとった名称ですが、「働きやすい職場環境」づくりのための委員会です。
現在が「働きづらい?」という訳ではないと思いますが、よりよい「働きやすい」環境にしていくために、色々アイディアを出し合いながら、みんなで職場環境を創っていくということを目指しています。まずは、9月から取り組むことを決めるそうです。笑いありの楽しそうな雰囲気の委員会でした。

合志市教育講演会

毎年、夏休み期間中に市内小中学校の全ての先生方が参加する教育講演会が行われました。ヴィーブルで行われている講演会ですが、感染予防のため昨年度同様、オンデマンドでの配信となり、小学校は大会議室(中学校は小会議室)での視聴しました。
「そしてこれから」と題して、中島栄治教育長が講演をされ、自己紹介からはじまり「児童生徒理解といじめ対応」「合志市の小中一貫教育」「夢実現プロジェクトの今とこれから」「子ども達から憧れられるための『働き方改革』」「一人の力から、みんなの力へ」の項目で本市の小中学校の取組や方向性についてのお話がありました。
合志市の子ども達に関わっていく教職員として、思いを一つにして取り組んでいくことをぞれぞれの先生方が考えるkとができる機会となりました。

校内研修(特別支援教育)

校内研修の一つとして、小中合同で「特別支援教育研修」を行いました。楓の森小・中の特別支援教育コーディネーターの村上先生(小学校)と坂井先生(中学校)が講師です。
今回は、「感覚過敏の疑似体験」「発達性協調運動障害の疑似体験」「LD(学習障害)疑似体験」「ディスレクシア当事者の体験」の4つでした。
子ども達が発する「めんどくさい」「やりたくない」という言葉の背景には、様々な「困り感」を抱えている可能性があり、それらは環境調整等をしていくことで軽減されることもあると坂井先生から話があり、先生方もそれぞれのクラスや授業をしている子ども達を想像しながら今回の研修を受けていました。
発達性協調運動障害の疑似体験では、先生方も軍手をはめて、紙をめくってみたり、折ってみたり、財布からお金を取り出してみたりすることで、普段とは違うやりづらさを体感しました。そうした際の財布を大きくしてみる、形を変えてみるなどの環境調整を行うことで、スムーズにいくことも改めて理解できました。

今回、研修で視聴した動画(外部リンク)を添付しておきます。
「感覚過敏の疑似体験」VR映像 川﨑フロンターレ公式チャンネル

LD疑似体験学習障害(LD)の中から“読む”ことへの困難について

 

 

夏休みに先生達も勉強中

今日のの午前中、小中合同研修会を行いました。今年も小中合同で校内研究を進めており、研究主任の岩田先生(小学校)と別府先生(中学校)を中心に「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動できる児童生徒の育成~学びの連続性を意識した教育活動を通して~」を研究テーマに進めています。(詳細は「学校の概要」ページ
70名程の先生方が7つの中部会に分かれて、具体的な取組を進める組織となっていますが、今回は、ぞれぞれの中部会から進捗状況等の説明と共有、その後は、小中合同委員会活動の前期後半からの活動をどのようにしていくのか、各委員会に分かれて小・中の先生方での協議を行いました。
小中共通の掲示板や行事紹介、中学生による小学生への読み聞かせなど、各委員会で案が練られていました。 

 

 

市内初任者研修

合志市教育委員会主催で、市内の初任者の先生方(19名)を対象にした初任者研修「地域理解」が行われました。その研修の一つとして「先輩教師に学ぶ」と題して、合志楓の森小学校・中学校の2年目(昨年度初任者)の先生の講話と教室等見学がありました。
楓の森小からは、寺田先生が1年間のまとめとしての実践報告作成に向けてアドバイスと昨年度の授業での取組を発表し、杉本先生は、昨年度、子ども達との関係づくりや仕事への向き合い方などを体験をもとに発表してくれました。また、楓の森中の矢野先生は、学級づくりについて具体的な生徒の姿を通して取組を紹介され、また、悩んだことやその解決方法なども発表されていました。
昨年度、初任1年目で体験し感じたことを中心とした3人の先生方の発表は、初任者としてこの4か月間を過ごしてきた先生方に十分伝わったのではと思います。
中学校の渕上校長先生をはじめ小学校の数名の先生方も発表を聞きましたが、短時間で準備したとは思えないくらい今回の研修のニーズに応じた内容で感心しました。

夏休みを前に

夏休みを前に各クラスでは、夏休みの過ごし方や夏休みの計画などの学級活動が行われていました。自由な時間が増える分、自分で計画的にできるかが試される夏休みです。また、夏休み期間中に持ち帰るタブレットについても確認しています(参照:(保護者用)夏休み期間のタブレット端末持ち帰りについて.pdf)。

夏休み前集会

今日で前期前半が終わり、明日から34日間の夏休みとなります。1時間目には、夏休み前集会をオンラインで実施しました。今回は、5年1組と4組、6年1組が学級閉鎖中のため、3学級の子ども達は自宅からの参加となりました。今年度に入り、感染予防のため幾度となく学級閉鎖を行いました。その都度、保護者の皆様にはご理解とご協力をいただき感謝いたします。
タブレットなどの環境が整い、様々な方法ができるようになり便利になった反面、子ども達がいない教室でオンライン配信をしている光景や全員がそろっての夏休み前集会ができなかったのは、やはり残念に思います。

集会では、「夏休みにしかできないことにチャレンジしてほしい」「自由な時間が増える分、自分でしっかりと計画をたてるなど、自分にチャレンジしてほしい」と2つの話をしました。

置き傘(1年生)

毎年、新1年生の入学の際には、関係団体や企業から侵入時の安全・安心な学校生活のための寄贈品をいただいています。寄贈品については、入学式の際に一覧表をお渡ししています。その一つの「ゆるや傘」が学校に届きました。熊本ドライビングスクールKDS様からの傘で配付リーフレットには

「雨の日の交通事故発生件数は、晴天時の5倍。だからこそ、いつもよりゆっくり走ろう」という思いからうまれた「ゆるや傘」です。このピンクのチェッカーフラッグをみかけたら、思いやり運転・ゆうくり運転を心がけ大切な子ども達をみんなで見守っていきましょう。」

とあります。学校では、下校時等の急な雨の際の置き傘として活用していきます。
教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生、河野先生が、子ども達がわかるようにクラスカラーで個人番号と手作りの傘たてをつくってくれました。

楓の森中集団宿泊教室

本日から合志楓の森中の1年生は、芦北青少年の家での集団宿泊教室に出発しました。
昨日からの線状降水帯による雨を考慮して、昨夜から様々な対策をとられていたようです。早朝から雨合羽を着た中学校の先生方が送迎の車の誘導をされたり、生徒の健康観察をされたりと楓の森中の先生方のチームワークが発揮されていました。
中学1年生は、小学校5年生での集団宿泊教室もコロナ禍の中で中止されたため、今回が初めての集団宿泊教室となります。集団宿泊の様子は、中学校のホームページで随時更新されています(関連ページにジャンプします)。

教育相談

本日から来週までの4日間は、教育相談期間となっています。初日は、雨の中でしたが、初日から各教室で保護者の方と担任との教育相談が行いました。教室からは、時折、笑い声も聞かれ和やかな雰囲気の中で、学校での子どもさんの様子やご家庭での様子を共有しながら話が進んでいたようです。
合志市では、現在、「2学期制」を試行していますが、教育相談期間を夏休み前と冬休み前に実施することができるのも2学期制のメリットの一つです。

合志市産のマンゴー

今日の給食メニューの一つ「フルーツあんにん」には、合志市産のマンゴーが使われていました。子どもたちもいつも以上においしくいただいているようでした。給食の食材は、合志市産や熊本県産などできるだけ「地産地消」の食材を使っています。

洗たく板とたらい

6年生の家庭科は、楓の森中の家庭科の小山先生に授業を受け持ってもらっています。今日は、たらいで洗たく板を使って、「もみ洗い」「こすり洗い」「つまみ洗い」でした。家から使用済みの靴下を持ってきての実習です。途中、手袋のようにして「こすり洗い」をしている子どももいましたが、楽しみながら、しっかりと汚れを落としているようでした。

水俣に学ぶ肥後っ子教室

今日、5年生は「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で、水俣病資料館、水俣病情報センター、熊本県環境センターに見学旅行に出かけました。「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は、県内の小学5年生を対象にした熊本県教育委員会の事業です。
これまで、5年生は水俣病問題や水俣の環境の取組などについて調べたりしながら学習をしてきました。今日は、現地でしか学べないものを水俣の地で語り部の方から直接、話を聞いたり、資料館を見学したりする中で、過去や現在の状況を肌で感じ取ってきて思います。

頼もしい2年生

今日と明日の1年生と2年生の時間割には、1年生では「2ねんせいとがっこうたんけんをしよう」(生活科)、2年生では「1年生に学校をしょうかいしよう」(生活科)とあります。
2年生が「せんぱい」として、1年生に学校を案内してくれました。2年生はこの日のために、グループに分かれてルートや案内する教室の下見や説明する内容などを考えてきました。
「ここは理科室です。3年生からつかいます。実験などもします。」と1年生に説明したり、「廊下は右側をあるくんだよ」「授業があっているので、しずかにね」「つぎは、1階の保健室だよ」「スタンプどうぞ」などなど、2年生は1年生にやさしく声かけをしたり、一緒に手をつないで歩いたり、そっと背中に手をあてたりと、お兄さん、お姉さんぶりをしっかりと発揮してくれていました。頼もしい2年生の子ども達でした。

夏休みの本はじめました

図書室前の吹き抜けに「かき氷はじめました」ならぬ「夏休みの本 はじめました」の垂れ幕が今日から掲示されました。
23日からの夏休みに向けて、今日から本の貸し出しが始まりました。一人3冊を借りることがで来ます。各クラスが図書の時間や休み時間を使って、お気に入りの本を借りています。
貸し出し初日の1時間目後の休み時間には、図書室カウンター前に大行列ができ、休み時間中に貸し出し処理が終わらず、カウンターには処理待ちの本が山積みとなっていました。今日一日で800冊ほどの貸し出しがあったそうです。これだけの「読書欲」があることはうれしいかぎりです。

幼保・小連携(情報交換会)

市内の各中学校区単位では「幼保、小・中連携協議会」が組織され、中学校区内の保育園、こども園、幼稚園と小学校、中学校で子ども達の育ちについて情報共有等を定期的に行っています。
その一つとして、入学した卒園児の小学校での様子を見ていただき、情報交換を行う会を今日の午後に行いました。32園が来校いただき、5時間目は、廊下から1年生の授業を参観してもらいました。子ども達も教室から保育園や幼稚園の先生を見つけて、ニコニコ顔で手をふるなどうれしそうでした。6時間目は、教室に分かれて各担任との情報交換会を行いました。
昼休みに幼保小中の受付を見つけた他の学年(4年生や6年生)の子ども達が、「知っている(保育園や幼稚園)の先生が来るといいな~」と何回も受付を見に来るなど、子ども達にとって園の先生と会えるのはうれしいようでした。
また、夏休み中には、来年度入学の子ども達の情報交換のため、小学校の職員が各保育園や幼稚園を手分けして訪問刷る予定です。 

ぬりえ「熱中症予防カード」

保健室前の掲示板には、子ども達が色づけをした「ぬりえ」が日々増えています。
そのぬりえは、「熱中症予防カード」と名付けられています。もともとは、4年2組の石原りくとさんが描いたイラストです。4年2組の「遊び会社」のりくとさんが、熱中症予防のためにクラス向けに作成して「水とうをもっていこう」と呼びかけていたのを目にした保健室の山下先生が「これだ!」と思い、りくとさんの了承を得て、保健室前の掲示板に「熱中症予防カード」として設置しています。きちんと熱中症対策まで行う4年2組の「遊び会社」の危機管理の高さもさすがですが、校内の子ども達の意識付けに大きく貢献している「遊び会社」です!

着衣泳法

熊本YMCAむさしセンターの協力を得て、「着衣泳法」を6年生(昨日7日)と5年生で行いました。
今日は、5年生4クラスを対象に実施してもらいました。毎年、水難事故で1000名近くの方々が命を落とされているという話から、溺れている人がいた場合や自分が溺れた時の対応について説明がありました。
溺れている人がいたら、自分が助けようとしないこと(溺れている人は、必死になっているため、強い力でひっぱらえれ二次被害となる)。助けを呼びに行くこと。また、浮き輪の代わりになるペットボトルやランドセルなどの使い方などについて実演を交えて説明がありました。

その後、子ども達は、服を着たままプールに入りましたが、プールサイドに座って後ろ向きになってプールに入ることで、実際に溺れる状態を再現されていました。子ども達からは「こわい」「(服をきていて)重たい)などの声が聞かれ、水着とは違った感覚を体験できたようです。
泳ぎが得意でも溺れたりするため、川など危険な水場には近づかないなど自分で防止することが大切だと話がありました。

めいろ鬼

子ども達の遊びの定番といえば、鬼ごっこ。定番は、タッチ鬼、こおり鬼、いろ鬼、たか鬼など。タッチされたら両手をあげて「バナナ」になるバナナ鬼などは、見ている方も和む鬼ごっこです。
ここ最近、4年生の子ども達の中で遊んでいる鬼ごっこが「めいろ鬼」。運動場に子ども達は「迷路」を描き、その迷路を使った鬼ごっこです。聞くと、自分たちで考え出したとのこと。「こどもは遊びの天才」と言われますが、いろいろな遊びを作り出したり、状況に応じたルールを作ったりと遊びの力は無限だなど改めて感じました。

 

 

フッ化物洗口 再開

感染拡大防止のため、これまで学級閉鎖があっている場合は、学校全体のフッ化物洗口を控える措置を合志市全体でとっていました。本校では、毎週金曜日の朝に実施していましたが、学級閉鎖とかさなり、今年度になり1度も実施できていませんでした。
7月に入り、市教育委員会の前述の指針が変更され、学級閉鎖している学級以外は、感染予防対策をとってフッ化物洗口を実施することなり、本日、久しぶりに実施できました。むし歯予防予防の一つとして歯みがきと併せて、希望者に実施していきます。


今年の願いは・・

7月7日七夕。4年生の教室には笹竹が持ち込まれ、昨日(6日)の昼休みには4年生の子ども達が願いごとを書いたり、飾りをつくったりしていました。「〇〇が上手になりますように」「〇〇大会で優勝できますように」「〇〇になれますように」といった自分の願いや「家族全員がけんこうでいれますように」などの願いが書かれいました。
そして、今年も「コロナがはやくなくなりますように」「5年生になるときにはコロナがなくなっていますよに」と子ども達の切実な願いもみられます。
そして、今年は特に「戦争がなくなりますように」「戦争がいっぱいおこらないように」もいくつか見られ、子ども達も影響を感じていることがうかがえます。

水質検査(学校薬剤師)

保健室の山下先生は、出勤後に水道水の残留塩素の測定が毎日ルーティーンとなっています。
学校では、定期的に専門機関による「水質検査」を行っています。本校の学校薬剤師の椎屋先生と菊池郡市の学校薬剤師の方々が直接検査を行って頂いています。前回は、プールの水質検査、今日は水道水の水質検査を実施してもらいました。その場での検査と併せて、検査機関でのさらに精密な検査を行うため、結果は後日となります。
日常的な検査に加え、専門家による検査をして頂けることは安心につながります。

はじめてのオンライン

本日と明日の2日間、1年3組は学級閉鎖です。各ご家庭には、ご協力いただき感謝いたします。
6月末には、1年生もタブレットが貸与され、子ども達も学校でタブレットを使う練習を行ってきました。今回の学級閉鎖では、1年生で初めてのオンライン授業を行っています。接続など保護者の方のサポートを受けながら、1年生の子ども達もオンラインで担任の田上先生とつながり、学習を進めています。時間は短くしながらも5時間のオンライン授業です。
対面での授業ができない中で、学びを止めない一つの手段として、このようなオンライン授業は有効です。また、現在は、在宅勤務でリモートでの仕事も多くなっている中、学校でも子ども達が多様な方法を学ぶ機会にもなっています。

卒業アルバム写真撮影

6年生の卒業アルバムの個人写真撮影が行われています。数日をかけて行いますが、卒業アルバム制作に向けて、少しずつ準備が進められています。
個人写真といえば、空き教室などで椅子に座って・・・というイメージですが、今回の撮影場所は6年教室前の廊下に立って撮影がされていました。いくつかのポーズをとりながら数枚を撮影した画像を見せてもらうと、とても自然な笑顔と学校の雰囲気が分かる背景がいい感じです。当たり前ですが、撮影されている藤原さん(はな咲フォト)、さすがプロだなと思う仕上がりです。藤原さんは修学旅行にも同行され撮影してもらいます。
子ども達と併せて担任の先生の撮影も行われていました。2組担任の岡田先生もいつもよりさらにかっこよさが増していたように感じました。

台風対策

朝から運動場のテントを小・中学校で手分けしてテントの天幕をはずすなど対策を始めました。テントは近くにいた6年生が手伝ってくれ、手際よく片付けることができました。頼もしい6年生です。
また、1・2年生教室前に並んでいた鉢(1年生はアサガオ、2年生はミニトマト)も休み時間や掃除の時間を使って、廊下や中庭のあそび場に一時避難させる作業を行いました。「たいへんだー」「いそがなきゃー」と言いながら1・2年生が何度も行き来しながら鉢を運んでいました。台風に備えるこうした活動も子ども達にとっては経験値となるのではと思います。台風の影響が大きくならないことを祈るばかりです。

待ちに待った!!

体育委員会が6月に計画していた「Let's 楓スポーツタイム」でしたが、感染状況や熱中症対策のため、延期・・延期・・となっていました。担当の先生は、5・6年生の体育委員から「いつできますか?」「次は大丈夫ですか?」と度々尋ねられていたそうです。また、他の学年の子ども達も「今日はできますか?」「えー、まただめなんだー」と嘆きに近い声も聞かれていました。
そうした中、感染状況もやや落ち着き、台風接近に伴う曇天の中、待ちに待った「Let's 楓スポーツタイム」『鬼ごっこ』が昼休みの運動場で盛大?!に開催されたようです。
残念ながら写真はありませんが、昼休み後に汗だくの満足の笑みの子ども達の姿から、間違いなく楽しかったことがうかがえました。昨年から体育委員会が始めたこの企画、楓の森小の子ども達の中ではすでに心待ちとなる定番のイベントになっているようです。

ナン争奪戦!

今日の給食献立は「トマトと挽肉のカレー」「アスパラサラダ」に「ナン」でした。献立に書かれている一言メッセージには「なすは、インドが原産で、日本には奈良時代に入ってきたと言われています。英語では、形が似ているので、『エッグプラント』と言います」と添えられていました。
配膳後の各教室からは、あまった「ナン」争奪でじゃんけんをする声が聞こえていました。今日の給食は、いつも以上に楽しんだようでした。

おおきなかぶ

「みんなで力をあわせて、大きなかぶをひっこぬく」というロシアの民話「おおきなかぶ」。だれもが一度はよんだことがある絵本です。1年生の国語でも長年扱われている教材です。
1年生は、国語の授業で今日からこの「おおきなかぶ」の学習がはじまりました。おじいさんはおばあさんを、おばあさんはまごを、まごは犬を、いぬは猫を、猫はネズミを呼んできて・・・・というお話に、子ども達はワクワク感が止まらないようでした。これから学習を進めていきますが、声に出して読んでも楽しいお話です。ご家庭での音読も一緒に楽しまれてはと思います。

熱中症対策

昨日(28日)に統計上最も早い梅雨明け。真夏を思わせる空で日中も30度を超える日が続いています。
学校では、養護教諭の山下先生や米澤教頭先生が、朝や昼には機器を使って「暑さ指数」を測定し、職員室と保健室前の掲示板で確認・周知を行っています。また、特に暑い日は、給食中に教頭先生が外で遊ぶ際の注意事項などを放送され、各担任からも確認をしています。「暑さ指数」が「危険(31以上)」やそれに近い時には、昨年同様、外遊びを禁止としていますが、現在は、気をつけながら、子ども達は外遊びを楽しんでいます。
水分補給、防止着用、遊ぶ際にマスクをはずすなど、外遊びをしていますが、熱中症対策、コロナ対策、体力維持や向上、子ども達の楽しみ・・などなど状況を見ながら教育活動を進めています。

1年生接続テスト

1年生はタブレットのteamsを使った家庭と学校の接続テストを本日(28日)の17時から19時まで行っています。
接続方法等は、保護者の皆様ページをご覧ください。
小会議室に1組から5組の5台の配信用タブレットが並べられ、次々に子ども達が入室してきています。学校で練習をしたteamsへの入室もスムーズにできているようです。子ども達同士で画面ごしに手を振り合うなど順調にテストが進んでいます。

画面が見えて、校歌が聞こえたら接続テストは完了となります。

飛び込み授業(4年2組)

先生方が授業力向上を図るために様々な研究会があり、その一つに熊本県道徳教育研究会があります。今年度は、菊池郡市が開催場所となっており、合志楓の森小・中学校を会場に9月21日(水)の午後に開催することとなっています。当日は、小学校低学年(2年)、中学年(4年)、高学年(5年)、中学校(2年)の授業公開後、研究会等が行われます。本校からは、2年2組の三城先生が授業されます。また、4年生は2組、5年生は3組の学級で他校から先生が来られて授業をされることになります。
今日は、4年2組で授業をされる菊陽北小学校の水野桂子先生と協力者の菊之池小学校の岩下和子校長先生が来校され、5時間目は2組担任の桑原先生の授業参観、6時間目には水野先生が道徳の授業を行われました。「『正直』五十円分」という題材をもとに「正直に行動することのよさって何だろう」をテーマに考えていく授業内容でしたが、子ども達は様々な考えを出し合いながら、水野先生の授業を受けていました。
違う学校の学級で授業(「飛び込み授業」等と言われます)は、かなりの力量がないと難しいですが、あっという間に子ども達の心をつかまれた水野先生もさすがです。もちろん、普段から子ども達の支持的風土がある学級づくりをしている担任の桑原先生と2組の子ども達もすごいなと改めて思いました。これからの何度か水野先生が来校して道徳の授業をされる予定です。

交通安全教室

3時間目に体育館で1・2年生合同で交通安全教室を行いました。合志市役所の交通防災課から小島さんと和田さんに来て頂き、横断歩道の渡り方や登下校時の注意事項について、ビデオや実際に横断歩道(模擬)を渡って練習をしました。

小島さんからは「横断歩道では、止まる・右左右・待つ」を行うように繰り返し話がありました。また、合志市内や県内での小学生の交通事故についても具体的に話があり、子ども達も改めて交通安全について確認ができたようでした。
本校でも飛び出しや道路での遊びなど地域の方からのお電話を時折いただきます。学校でも繰り返し指導をしていきますが、ご家庭でもお話をお願いします。

ひらがなまんしょん?!

1年生の各教室の後ろの壁には、学習する度に「ひらがな」が掲示されています。4月からはじまったひらがなの学習も残りわずかとなり、掲示も増えています。3組の田上先生のクラスでは「ひらながまんしょん」として掲示されており、毎時間、学習したひらがなの入居者?が増えてきてほぼ満室!になりつつあります。
画数や字形がとりやすいひらがなから学習をはじめ、今日は「ふ」と「を」の学習。子ども達が書いている自分の名前も枠の中にしっかりとおさまり、字形も当初より整ってきて、筆圧もしっかりしていて、この3か月あまりの学習の成果のあとを見られます。今後の国語だけでなく、様々な学習や活動で使っていく中で定着を図っていくことなります。

職員研修(箕田先生講話)

小中合同でハンセン病問題に関する研修会を行いました。講師は、菊池恵楓園長の箕田誠司先生です。小学校の学校医としても健康診断等でお世話になっている先生です。
箕田先生には、昨年度も職員研修で講話をして頂きましたが、新たな内容も含め、医学的、歴史的、そして菊池恵楓園長として現状を踏まえた「ハンセン病問題」のお話をして頂きました。「差別はされる側の問題ではなく、差別する側の問題」であること、「無意識」や「無関心」が隔離政策を継続させた一因であることなど、講話から多くの学びがありました。また、5月にリニューアルした菊池恵楓園歴史資料館のコンセプト「あなたはわたし わたしはあなた」、自分事としてどうとらえるのかなどの内容もあり、今後の小中学校での取組に活かしていきたいと思いました。
歴史資料館(日・月休館)は、インターネットで見学予約(歴史資料館)できますので、まずは見学をされてはどうですか。

風とゴムの力

3年生の理科は、主幹教諭の一安先生(長く中学校で理科を担当)が担当しています。今の学習は「風とゴムの力のはたらき」です。多目的室で風で動く車を使った観察、実験を行っていました。子ども達は、風の力の大きさによる進む距離の違いなどの活動を行っていました。
3年生からの新しい教科「理科」ですが、1・2年生での生活科からつながる学習です。観察や実験などを通して少しずつ科学的な見方を身につけていきます。

アフターサービスもバッチリ!

感染予防対策として保健委員会が各教室などに換気をうながすために今年の1月に「換気めくり板(名称は勝手につけました)」を制作してくれました。各時間で換気をしたら裏返していくというものですが、材料に輪ゴムを利用しているため、どうしても時間と使用とともに劣化がすすみ輪ゴムが切れてしまいます。
以前のブログはこちらから
校長室入り口の「換気めくり板」も輪ゴムが切れていたため保健室に伝えると、早速、保健委員の子どもが一端回収→修理→再設置と素晴らしい対応をしてくれました。アフターサービスもバッチリの楓の森小の保健委員会です。

ろぐいん!!

1年生は先週、タブレットの引き渡し式を各クラスで行いました。その際は、タブレットの取り扱い方を1時間かけて学習をしたため、実は電源は入れていません。それでも大喜びの1年生・・素直な子ども達です。
昨日(22日)に1年生保護者の方々には「タブレット端末持ち帰りに伴う事前確認について(お願い)」のプリントと一緒に子ども達がタブレットを持ち帰り、ご自宅でのインターネット接続等についての確認をしていただいています。
接続方法等はこちら⑤保護者用(別紙1-②確認方法 オンライン確認).pdf

1年生は、タブレットの「ろぐいん」や「ちゃっとだうん」の学習をしています。ログインにはアルファベットや@などを使い、実際にキーボードを操作することになり、ひらがなを学習中の1年生にとっては、いくつものハードルがあります。そこで、一つ一つ1年生用に言葉も変換しながら操作をしていきます。
無事に「ろぐいん」できOS画面が出てくると「できたー」と完成があがり、「じゃっとだうん」できると「やったー」と喜び、クラスの「ちーむず」にはいって喜び・・1・2時間でたくさんのミッションをこなした1年生でした。

1年生のオンライン接続テストは6月28日(火)17時~19時でおこないます(後日文書配布)。

今年も開催(金陽会)

2月に地域交流室で開催した菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ金陽会の作品展「知らないを観に行こうvol7」を今年度も開催するため、キュレーターの藏座さんや地域学校協働活動推進員の箕輪さんと小・中学校で打合せ(第1回)を行いました。今年度は、さらに中学生が関わる機会を試行してくなどさらによいよいものとなるよう協議しました。
今年度は、11月24日(木)から12月2日(金)までの9日間(土・日の一般開放を含む)で計画しています。本HPでも随時紹介していきます。

本日の午後は、合志市人権教育推進協議会学校教育部会の授業研究会が合志小・西合志南小・西合志南中を会場に行われました。コロナ禍のため、各学年2名参加と制限があったため、学校に待機の職員は5月にオープンした菊池恵楓園歴史資料館見学の研修を行いました。今後、子ども達の見学や学習を進めていく前にまずは教職員が学びを深められた時間となりました。

おおき(木)くな~れ!

保健室前の掲示板には、ダンボールで作られた小さな木と大きな木が掲示されています。昨年度も保健室前に掲示されていた「簡易身長計?」(以前のブログはこちらから)のバーションアップした身長計のようです。
制作には、保健委員会はもちろんですが、保健室ファンクラブ?の子ども達が大活躍をしてくれたと養護教諭の山下先生がうれしそうに話してくれました。木には「チョッパー90㎝」「大谷翔平193㎝」などと掲示されています。
さっそく1年生の子ども達が「ぐりとぐら(身長10㎝)よりたか~い」「ドラえもん(身長129.3㎝)と同じだー」「トトロ(200㎝)でか~い」などと盛り上がっていました。

交通安全教室

先週に予定していた3年生の自転車教室は、雨で本日(21日)に延期していましたが、本日も雨のため交通安全教室として行いました。
熊本北合志警察署からお二人の警察官から講話やビデオを視聴しながら、具体的な場面をとおして安全な自転車の乗り方や交通ルールについて学習をしました。ビデオでの子どもによる自転車事故の様子を見て「ありえる」と子ども達から声があがるなど、子どもたちも具体的にイメージできたようです。また、自転車による人身事故についてもお話があり、賠償金の額に驚きの声もあがっていました。
子ども達には冊子をいただきましたので、ご家庭でも一緒に確認いていただければと思います。
(参考)熊も県内で自転車を利用する方々へ.pdf

オンラインで班活動

6月に入り、感染予防ための学級閉鎖が続いています。各ご家庭には感染対策を行いながら、学級閉鎖等への対応などへのご協力に感謝いたします。 

タブレットが配付されていない(先週に配布済み)1年生を除いて、学級閉鎖のクラスはオンライン授業の対応を取っています。オンライン授業も高学年では、チャット機能でのやりとりやteamsでの資料等の共有、画面共有などを駆使して授業が進められています。さらに、3~4人のグループに分かれてオンライン班活動など、オンライン授業も進化をしています。先生方も一方的なオンラインとならないように機能を使って、双方向の授業づくりを心がけてオンライン授業用に授業を組み立てなおすなど準備を丁寧に行っています。
本日は、6年3組の算数の授業では、途中で班活動が行われていました。3人ほどの班の中では、「〇〇(勉強したの)覚えている?」「それは〇〇をするとできるよ」などと子ども達同志がオンライン上でやり取りする様子も見られました。担任の杉本先生もオンラインで各班を巡回しながら声掛けをするなどスムーズなオンライン学習ができていました。子どもたちも先生もスキルアップがすさまじいスピードで進んでいます。

 

水泳の授業

先週から各学年とも体育で水泳の授業が始まっています。1時間目を除く(水温が低いため)2~6時間目に各学年を割り当てて7月22日(金)までの期間で水泳の授業を行っていきます。低学年は小プールで、中学年以上は大プール(25m)を使います。
水泳は、安全第一に「プールカード(健康観察カード)」で子ども達の健康状態を確認して実施をします。そのため、ご家庭の「押印」がない場合は、見学となりますので、水泳の授業日は、朝からご家庭での健康状態の確認と「押印」をよろしくお願いします。

PTA役員会

PTA会費の提出ありがとうございました。本日で一端しめて、19時から地域交流室で役員の方々で確認と集計作業が行われています。
昨年度は、紙幣と硬貨が大量になるため、昨年度は計数作業にかなりの時間がかかったため、今年度は、西合志南小から紙幣と硬貨の計数機をお借りしてきて、作業効率が格段にアップしました。しかし、開封して学年と組、氏名と金額を名簿と一人一人間違いがないようにチェックする作業は変えることがでず、役員の方々で細心の注意を払いながら行って頂いています。ありがとうございます。

思いっきりリコーダー

4月に「リコーダー復活!!」(タイトルをクリックすると関連ブログへ)とタイトルで、マスクをつけたまま練習できる透明チューブを紹介しました。
今日は、音楽の時間の3年生がこうしのみち(体育館と武道場前の屋根付きスペース)でリコーダーの練習をしていました。午前中は、音楽室前のテラスを活用したそうですが、直射日光で暑かったこともあり、午後はこちらに移動したとのことでした。
3年生にとっては、リコーダーは初めてのため、感染防止用の透明チューブは、より難しさが感じられたようで、山下先生が練習の時だけマスクをはずしてできる場所を探し、屋外で間隔をとって練習をされていたようでした。
直接、吹くことができ、息苦しくもなく、いつもよりもいい音がでたようで、子ども達も満足な表情でした。 

タブレットひきわたし(1年生)

1年生の各クラスで子ども達へのタブレット引き渡しが行われています。数日前から教室の後ろ種には、一人一人の名前かかかれた札がついたタブレットケースが並べてあり、「まだかな・・・」と子ども達も心待ちにしていたのではと思います。1年2組では、情報教育担当の山下さとし先生(3年1組担任)が助っ人として、子ども達にタブレットの使い方を指導していました。
最初に子ども達とタブレットを使うときの約束を確認して、いよいよタブレットとの対面です。ケースからタブレットをやさしく取り出し、先生から「画面はそーっとゆっくりあけてね」とのアドバイスの通り、「そろりそろり」と画面を開ける子ども達。今回は、電源は入れませんが、「キーボードはやさしくたたいてね」との先生の声かけに、何やら自慢げにキーボーとをたたいている姿は、小さなシステムエンジニアのようでした。今後、少しずつ授業などで活用してきます。

 

将来の先生 充実の教育実習

先週の5月30日(月)から教育実習生を行っていた北村さんと森田さんの実習期間(2週間)が今日で最終日となりました。北村さんは、5年2組の後藤先生のクラス、森田さんは6年2組の岡田先生のクラスで、参観や授業などを行ってきました。直接、子どもたちの指導にあたったり、授業を行ったり、昼休みには子どもたちを遊んだりと「先生」と呼ばれた2週間でした。
放課後の職員室では、日が暮れた後も後藤先生や岡田先生のアドバイスを受けながら授業づくりをする姿が見られ、2人の実習にかける思いが伝わってきました。それぞれのクラスの子どもたちにとっても2人の将来の「先生」との有意義な2週間が過ごせたようです。
熊本県(熊本県教育委員会外部リング)や熊本市(熊本市教育委員会外部リンク)の教員採用選考考査への志願者数も年々減少傾向にある中、これからの教育が危ぶまれえる中で、教員を目指している大学生がいることは、子どもたちにとっても私たち教員にとってもうれしい限りです。今回、本校で学んだこと、感じたこと、体験したことを将来にいかしてくれればと思います。

通学路をあるこう

1年生は生活科でみんなで通学路を歩きにでかけました。今回は、陽光台方面(途中で折り返し)に向かってクラスごと歩いていきました。歩道を歩きながら、歩道の右側(車道と反対側)を歩くことや縁石にはのらないことなど、交通安全についても改めて確認しながら歩いてきたようです。また、目印なるお店やソーラーパネルなどを確認し、学校にかえって絵地図で確認をしました。今後も学校を起点に他の通学路も歩く予定です。

ローマ字とタイピング

3年生の国語ではローマ字を学習しています。今まで同様、書いて練習をしたりしていますが、書いた後には、タブレットを開き「タイピング」ソフトを使ってタイピングの練習をしています。学習したことを実際に活用できる環境があり、習熟度も高くなりそうです。

初任者研修(保育体験)

初任者研修で合志市教育委員会が実施する「1日保育体験研修」が本日行われています。市内の初任者の先生方が市内の保育園に分かれて一日実習を行います。就学前教育から義務教育までの「幼保、小中連携」を推進していますが、その一貫で保育園での実習を通して小学校や中学校の教育に活かしていくための研修です。
本校の木庭先生、楓の森中の井上先生、松本先生の3人が国区内にあるひかりの丘保育園で実習を行いました。園児達と一緒に体を動かしたりして活動をしていました。この研修で、いつも関わっている小中学生とは違った視点での学びもあるのではと思います。

救命救急法(校内研修)

本日の校内研修では、泉ヶ丘消防署の署員の方々から「救命救急法」について講習をしていただきました。
心肺蘇生では①安全確認、②反応(意識)確認、③119番通報と協力者への依頼、④呼吸の確認、⑤胸骨圧迫、⑥人工呼吸、⑦AED使用、⑧AEDの使用と心肺蘇生の継続について、実際に体験しながら確認をしていきました。
また、熱中症に対する対応やアレルギーによるアナフィラキシーショック時の対応など、具体的な内容で約1時間の充実した研修でした。
学校の教育活動を通して危機管理と緊急対応を小・中学校の全職員で改めて確認できた時間となりました。

下見はバッチリ!

来週、1年生が生活科の学習で「がっこうたんけん」を行う際の「案内役!」として2年生の各クラスで学校探検に向けた下見を行っています。保健室や職員室のほか、1・2年生では使うことのないパソコン室や理科室(2階)、図工室や音楽室(3階)を班に分かれてじっくり下見です。「先輩!」として1年生にうまく説明したり、ちょとだけお世話をしたりすることになるのだと思います。
来週の2年生がガイドする1年生の学校たんけんが楽しみです。

生活を豊かに

6年生の海底科は、教科担任制で楓の森中の小山先生が授業されています。今、学習しているのは「思いを形に生活を豊かに」という単元で、今日は、自分の生活時間について考えていました。
「気持ちよく目覚めている人」「はーい」「起きられない人」「・・」
「準備は前の日にしている人」「はーい」「準備が間に合わない人」「・・・」
「朝食をしっかりとっている人」「はーい」「時間がないので朝食はとらない人」「・・」
「家庭の仕事をしている人」「家庭の仕事をしていない人」

などの項目をそれぞれが確認しながら、自分の生活を振り返り、生活時間を計画していく学習です。家庭の仕事では「ご飯をたく」「洗濯物をたたむ」「お風呂掃除」「夕食の配膳」など自分にできることをしっかりとやっているなという印象を持ちました。友だちの発表を聞いて「それならできる」とやる気になった子どももいたようです。

初の中間テスト

楓の森中では、昨日(7日)から今日(8日)まで中間テストが行われています。校内には、定番となった小学生向けの「中学生がテスト中です。しずかにしましょう」の掲示が置かれています(掲示は企画委員会の子ども達が設置してくれました)。賑やかな小学生もいつもよりも静かに過ごしてくれるよう声かけをしています。
3月に本校を卒業した中学1年生にとっては、初めての定期テストです。小学校までの単元ごとのワークテストとは違い、テスト範囲も広くなり、1日で数教科のテストを受けるのもはじめてとなります。「中間テストはどう?」と尋ねると「順調です」との反応。テスト返しがたのしみです。【楓の森中HPの関連ページはこちらから】

租税教室

3時間目に菊池法人会から来ていただき6年生の租税教室を行いました。6年生は社会科で国や地方自治体の政治について学習をしており、今回の租税教室も社会科の学習の一つです。
講師の方「国民の3つの義務は?」との質問に、多くの手があがった6年生、さすがです。税金がなくなった社会を描いたアニメを視聴した後、税のしくみや使われ方など自分達の生活と重ねがらら説明を受けていました。

未来の参政権

楓の森中の喜納先生が行っている6年生の社会科授業。今の学習は「子育ての願いを実現する政治」で、国や地方自治体の政治についての学習です。教科書では、市町村の公的施設の計画や運用の過程などを法令や予算などについて記載されています。
そうした学習を踏まえて、「合志では・・」と学習が進んでいました。子ども達は、家庭学習で「楓の森小校区に住む人が困っていること」を考えてきていました。中には、家族で一緒に考えたという子どももいて、具体的な課題も挙げられていました。今日の授業では「解決するてめに何があったらいいだろう」と班で考え、最終的には、今後、合志市に実現するためのお願い文の作成へと学習を進められていくようです。
中学校では3年生の公民分野で学習をさらに深めていきますが、身近な地域に興味を持って考えていくいいきっかけになるなと感じました。楓の森中HPにも同内容が紹介されています(楓の森中HP関連ページにジャンプ)。

プール掃除

先週には、中学校が25mプールの掃除を先行して行ってくれましたが、今日は、6年生が小プールの掃除を行いました。1組2時間目、2組3時間目、3組4時間目と3クラスで分担をして低学年が主に使う小プールの約1年間の汚れをきれいに落としてくれました(本校のプールは防火用水も兼ねています)。
今日から中学校は水泳の授業が始まっており、6年生が掃除している最中も25mプールでは中学生が初泳ぎをしていました。


ノリノリ!の図画の時間

2年2組の教室。机に座ったまま静かにノリノリに踊っている子ども達がいました。よく見ると、他にも同じように座ったままノリノリ!に踊っている子どもがいます。教室には、音量を落として音楽が流されています。
図工の時間の様子で、電子黒板には、運動会でのダンスの様子がうつされ、黒板には「うんどうかのえをかこう」と書かれていました。確かに子ども達の机上には画用紙があり、子ども達が運動会の絵を描いています。
静かにノリノリで踊りながら、運動会を思い出してノリノリ?で絵を描いている子ども達でした。描かれている絵も躍動感あるものに仕上がりそうです。

「読書記録」

合志市内の小・中学校の図書室では、小学校入学と同時に個人カードが子ども達に渡され、図書室の本の貸し出しは全てバーコードで読み取り読書記録が残っています。合志市内での転出入の場合は、転校先の学校でも同じ図書カードが使えます。また、小学校1年生から中学校3年生までの9年間にどんな本と出会ってきたかも記録としては残されるシステムになっているそうです。
しかし、合志市外への転校の場合は、図書カードは利用できなくなるため、記念に子どもに渡しているとのことでした。また、図書室の堀田先生がオリジナルの「読書記録」として、これまでの読書の足跡を記録した冊子を用意され転校する際に渡されています。転校先の図書室を訪れるきっかけになってくれればと思います。

移動図書館どんちゃん号

昨日(2日)に合志図書館の移動図書「どんちゃん号」が昼休みにやってきました。学校の図書室にはない書籍もいっぱいあり、定期的などんちゃん号は、子ども達も楽しみにしているようで、昨日もロビーは大賑わいだったようです。今回、借りた本は、学校の昇降口にある合志市図書館の返却BOXで返却もできます。

合志市立図書館を利用するための図書利用カードは、小学校入学までに持っていない児童向けには、入学時の案内に申請書等が配付され、図書利用カードが発行されています。この図書カードの紛失等が近年に多くなっているとのことでしたので、図書利用カードのご家庭での保管についてもご協力よろしくお願いします。

 

スポーツテスト

昨日(2日)の5・6時間目にスポーツテストが行われました。8種目のうち、握力、20mシャトルラン、50m走は各クラスや学年で実施し、昨日(2日)は、5種目(立ち幅跳び、上体起こし、反復横跳び、長座体前屈、ソフトボール投げ)を5班に分けて実施しました。5年生は1年生を、6年生は2年生をサポートしながら活動してくれたようです。

プレミアなビーマン!!

2年生が生活科の学習としてプランターで育てたピーマンを収穫。収穫したのは数個ですが、2年部の先生が栄養教諭の橋本先生にお願いして、今日の給食のサラダに食材として使ってもらいました。ピーマンの量?!も限られているため、もちろん2年生限定です。一切れですがプレミアなピーマンで味も違って感じられたかもしれません。

さんすう?!

登校している1年生が袋いっぱいに空き箱や空き缶などを持ってきていました。「ずこうのざいりょうかな?」ときくと「はい」との返事。
早速、1時間目の1年生教室から楽しそうな声が聞こえてきていました。家からもってきた色々な箱や筒などを出して見せ合っていました。この日のためにお家の人も一緒になってあつめてくれだろうと想像できる数です。ありがたいかぎりです(アルコールの空き缶もいろんな種類が・・)。
しかし、授業を見ていると、図工ではなく、なんと「さんすう」でした。1年生では、まずは体感的に箱の形や筒の形などの特徴を知る(箱は平らな所がある、筒は置き方によって転がりやすいなどなど)学習です。こうした学習が図形や高学年の立体の学習につながっていきます。

ひかりのプレゼント(2年生)

2年生の図工では「ひかりのプレゼント」と題した工作をしていました。卵のパックやペットボトルなどプラスチックの透明な容器に色づけをしたり組み合わせたりした作品を屋外で光にあててたりしながら楽しむ(鑑賞)する活動です。
こうしのみちでは2年4組の子ども達がカラフルに色づけをした作品で楽しんでいました。今日の天気はくもりだったため、キラキラとまではいかなかったものの、光をあてながら作品を鑑賞していました。

6年&1年シャトルラン

明日の午後はスポーツテストがありますが、一部の種目は、各クラスや学年単位ですでに実施をしています。
3時間目には、体育館で1年生と6年生が合同でシャトルランを行っていました。
シャトルランは持久力を測るもので、20m間隔を5秒間隔で往復してその回数をカウントしていきます。1年生には説明しただけでは分かりづらく、まずは6年生が手本を見せてくれました。その後、6年生が補助に入って、1年生をサポートしながらシャトルランを行いました。頼もしい6年生です。

教育実習生

今日(30日)から6月3日(金)までの2週間、大学4年生2名が教育実習を行います。森田実夢さん(西合志南小出身)は6年2組の岡田先生の学級で、北村麻琴さん(西合志東小出身)は5年2組の後藤先生の学級で実習を行っていきます。さっそく1時間目には、実習生の自己紹介と学級の子ども達との交流会が行われていました。子ども達からは実習生にいろんな質問をしていました。子ども達にとっても10年後の自分を想像するいい機会にもなるのではと思います。

運動会開催です

朝6時すぎの運動場では、すでに先生方がライン引きや道具などの運び込み作業をしている姿が見られます。本校第2回目となる運動会は予定どおり8時20分から開会式を行い午前中開催します。天気は快晴。全校児童が一堂にかいして行う久し振りの運動会となります。午前中半日、お楽しみください。

運動会準備

明日の運動会に向けて、午後は5・6年生が運動会会場の準備をしてくれました。運動場の小石を拾って整備をしたり、それぞれの係の準備をしたりしている姿は、高学年の頼もしさを感じます。こうした学年を超えて準備などができるのも2年ぶりです。

中学校の教育実習生

昨日(26日)から楓の森中学校に教育実習に大学生が3名(養護教諭2名、中学体育1名)来られています。養護教諭の実習に来られている2名については、一部小学校の保健室でも実習をされることになります。詳細は、楓の森中HP(クリックすると関係ページにジャンプします)に紹介されています。
来週の30日(月)からは、本校にも教育実習生が2名(5年と6年で実習予定)が来られる予定です。

デジタルとアナログ!

明日の運動会を前に給食時間の放送で各団の団長からのあいさつがありました。
感染予防のため6年3組は今日は学級閉鎖でオンライン授業を行っていました。そこで青団(3組)の団長のあいさつは、放送室と団長をオンラインでつないで(タブレットをとおして)のあいさつとなりました。
放送委員がタブレットにマイクを向けてインタビューをしている光景は、デジタルとアナログのハイブリッド?!。6年3組担任の杉本先生のアドバイスもあったようですが、こうした事態に臨機応変に対応できる力は、これからの時代にはとても必要となってくると思います。
無事、青団の団長もタブレットごしにパワーを送れたようでした。

最後のしあげ

1年生の4時間目の音楽の時間。授業の最初には、明日、運動会種目の「チェッコリ玉入れ(プログラムNo.7)」の踊りの練習が行われていました。玉入れの間に1年生が音楽に合わせた踊りは、とてもかわいくて、見ている人が自然と笑顔になるほどです。3組の子ども達が練習しているときには、英語専科の塩山先生も見に来られるなど、観客も数名いて子ども達もノリノリで踊っていました。
明日の1年生の「チェエコリ」ダンスをお楽しみに!

てるてる坊主

先週から図書室のカウンターに色とりどりの「てるてる坊主」が置かれています。その数は、少しずつ増えています。司書の堀田先生に尋ねると、図書委員が28日(土)の運動会当日が天気になるようにと作ってくれたそうです。10日ほどまえの長期予報では、28日は「くもりのち雨」。現在は「晴れ」となっています。図書委員の「てるてる坊主」の効果がでたようです。

運動会スローガン

今年の運動会スローガンは「全力 協力 総力 ~心を一つにベストをつくす」です。企画委員会が各クラスからだされた案をもとに決まりました。昼休みや放課後を使って企画委員会が広用紙にイラスト入りでスローガンを作成してくれました。
今日の昼休みには、企画委員が各クラスをまわりスローガンを周知し、昼休みにはホールでスローガンのお披露目がありました。運動会当日は、シンボルツリーの楓の木の下に掲示されますので、ぜひご覧ください。

技術科を先取り学習

6年生の家庭科は中学校の小山先生が乗り入れ授業をしてもらっています。今日は、小山先生がお休みだったため、中学校の井上先生が急きょ1組の授業を行っていただきました。井上先生は技術科の先生で、楓の森中のICT教育を先進的に進めてられている先生です。パソコン室を使って、「タイピング」や「プログラミング」について専門的なことを分かりやすく丁寧に説明して授業を行われていました。子ども達も中学校の技術をちょっとだけ先取り学習でき、意欲的に学習していました。

シンボルフラッグ完成!

 6年生のシンボルフラッグ係が、連休明けから制作をしていた赤団・白団・青団の団旗(シンボルフラッグ)が完成しました。現在、ホールに掲示されています。下書きから彩色など昼休みや放課後つかって約2週間かけた大作となっています。運動会当日は、各団ののシンボルフラッグとなります。

朝から頭の体操

4年1組教室の黒板では、登校してきた子ども達数人が黒板に集まり、マグネットを動かしながらやっています。子ども達に菊と、担任の宮田先生が出した問題にチャレンジしているとのこと。「あーでもない、こーでもない・・」と悪戦苦闘しながらも楽しみながら取り組んでいました。
数学が専門の宮田先生は、休み時間などに子ども達が楽しみながら取り組める問題をよく出されています。朝から頭の対応をして、授業にも集中できるのでは?!と思います。

運動会予行練習

28日(土)の運動会に向けた予行を1時間目から3時間目に行いました。昨年は、学年別での開催だったため、全校児童が運動場に一堂に会するのは開校以来初めてとなります。広い運動場に760名ほどが集まった光景は「ザ・運動会」といった感じがします。
今日は、各競技の入退場の動きや位置の確認、係の動きの確認が主な内容ですが、アタフタとなっている状態も大事な経験の一つだと思います。2年間、全校児童での運動会は開催されていないため、集団の中でしか学べないものも大切にしていきたいと思います。運動会当日を楽しみしていてください。

係活動にも注目を

6時間目、運動会当日の係の打合せ会がありました。係によってはすでに活動を始めているものもありますが、これから運動会当日までに準備をしていくことになります。「進行」「放送」「出発」「決勝」「準備」「招集」「記録・採点」「救護」「装飾・児童」「応援団」「ライン」「保護者誘導」の12の係に5・6年生と一部4年生(5・6年生が競技中の補助として)が担当していきます。
係は、運動会がスムーズに進行するためには、かかせないものです。5・6年生を中心にそれぞれの役割を果たしていきます。運動会当日は、こうした係活動の子ども達の行動にもぜひ注目してご覧ください。そして、子ども達の活動に励ましの言葉をおかけください。

力強い走り!

運動会では、全学年で徒競走があります。1・2年生は50m走、3・4年生は80m走、5・6年生は125m走です。5時間目に2年生が50m走を練習していました。2年生は、昨年度も1年生で50m走でした。1年生の時は、時折、左右に振られながら懸命に走っていた印象でしたが、2年生となり、走りも力強くなり、ゴールめがけて一直線に走ってくる姿に成長を感じます。運動会では、それぞれの学年の走りにも注目してください。

本番さながらに

4時間目の運動場では、6年生が「ソーラン節」の練習に励んでいました。運動場で隊形を組み、法被をまとって踊るのは、今回が初めてです。5年生だった昨年度、6年生(現中1)が踊っている姿を見て「かっこいい」「踊りたいな」と煎っていた6年生が、思いっきり踊っていました。
何度から練習していくうちに、かけ声もだんだんとそろってきて、「6年団!!」という感じになってきていました。
明日は、運動会予行。21日(土)本番は、下級生や保護者の方々に頼もしい6年生の姿を見せてくれることを期待しています。

こ・そ・あ・ど言葉

「こ・そ・あ・ど」言葉は、小学校で学習したことを覚えている方もおられると思います。「これ」「それ」「あれ」「どれ」などの「指示語」ですが、3年2組(金澤先生)の国語で「こそあど言葉」の授業が行われていました。日常的に使っている指示語ですが、改めて学習をしていくことで、文章をより簡潔に表現したり、文と文との内容のつながりなどを分かりやすく表したりすることできます。3年生はで「接続語」も学習し、文章力アップを目指していきます。

タブレットで考えを共有

3年1組(西方先生)の算数の授業では、電子黒板のソフトxSync(バイシング)の機能を使った授業が行われていました。先生から子ども達のタブレットに問題が送信され、子ども達はタブレット上に解答を記入していきます。それぞれの子ども達がタブレットに記入した解答を先生(電子黒板)に「提出(送信)」すると、子ども達の解答が電子黒板上にリアルタイムで表示されていきます。この後、それぞれの解答の仕方(考え方)をみんなで共有して学習を深めていきます。
この機能は他の学年では授業で活用されていますが、3年生の子ども達は、今回が初めてだったようです。これからいろんな授業でも活用されていくと思います。

卒業生の姿を間近で!

楓の森中の1年生を6年生で担任していた島田先生、後藤先生、宮田先生も休日返上で卒業生の体育大会を楽しみに来られていました。中1の全員リレーとニュースポーツ「アジャタ」をしている卒業生の姿を親が子どもを見るようなまなざしで見つめられていました。
同じ校舎内で過ごしているとはいえ、3人の先生方も今は小学校の別の学年の担任となり、卒業生の様子をじっくり見ることもないため、体育大会で頑張っている姿が見ることができるのは楓の森の良さでもあります。先生方からは「なんか急に大きくなったように感じる」と卒業してまだ2か月も経っていませんが、すっかり中学生!に成長した子ども達の姿にうれしさとさみしさの複雑だったようです。楓の森中体育大会の様子は楓の森中HPで随時更新されています(楓の森中HP関連ページにジャンプ

楓の森中初の体育大会

昨年度は、コロナ禍の中で延期され最終的にやむなく中止となった合志楓の森中学校の記念すべき第1回体育大会が開催されています。
中学校のご厚意で希望する本校6年生は特別に観覧場所をもうけてもらいました。開会式前から6年生の子ども達はプログラムを手に中学生の競技を楽しみにしています。
中学校での体育大会の様子は、楓の森中HPに渕上校長先生がリアルタイムでアップされていますのでご覧ください(クリックすると楓の森中HPの該当ページにジャンプします)。


走順はエクセルで!

 放課後、6年2組の子どもが担任の岡田先生のところにタブレットを持って確認にきていました。タブレットの画面には、運動会のリレーの走順がエクセルで作られていました。運動会でのリレーで走る順番の案を考えてエクセルで表にしたデータの確認にきたそうす。
このように、様々なソフト(プレゼンソフト、文書作成ソフト、表計算ソフト)を色んな場面で活用できている子ども達は楓の森小の自慢です。

どの本にしようかな?

5時間目、1年2組の子ども達が図書室でオリエンテーションを行っていました。2年生以上は、4月中にオリエンテーションを終え、本の貸し出しも行っていますが、1年生は5月に入って行い、今日の2組が最後で全ての学年のオリエンテーションが終わりました。
今、生活科で育てている「あさがおのほんをかりたよ」とニコニコ笑顔で話してくれる子どももいて、迷いながらも楽しそうに本選びをしていました。これからの9年間、いろいろな本に出会ってくれればと思います。

あかだん がんばれー!

昼休みに1年1組の子ども達がベランダから運動場に向かって「あかだん がんばれー!!あかだん がんばれー!!」と叫んでいました。子ども達が応援している運動場をみると、中学1年生が「玉入れ」の練習をしていました。
明日は、楓の森中学校の初めての体育大会(第1回)です。中学校1年生の団体競技は「玉入れ」(もちろん中学生バージョンにアレンジされているそうです)だそうです。
小学校1年生は、自分達もやる玉入れだけに、中学1年生の玉入れ、しかも自分の団(赤団)を応援したくなったようです。かわいい小学1年生です。

人気スポット マンガエリア

御代志にある合志市マンガミュージアムが希望する市内の学校に貸し出されるマンガミュージアム(出張所)。楓の森では、昨年12月に図書室前の廊下にマンガエリアを設置しました(学校ブログはこちらから)。昨年度までは、昼休み限定としていましたが、子ども達(小中学生)にも利用方法が定着したことから、4月からは廊下に常設して、休み時間にはいつでも読めるようにしています。
春休み中にマンガミュージアムからマンガの入替とさらに冊数も増やして頂き、用意している椅子が足りないこともあるほどのスポットとなっています。廊下の一部ですが、この空間だけは、マンガに集中!している空気が漂っています。
現在は置かれている主なマンガは、スラムダンク、七つの大罪、うしおととら、鉄腕アトム、プレイボール、鬼滅の刃、鋼の錬金術師など長年愛読されているものから最近のものまでの一部です。