学校ブログ

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教科書も下巻に

時間割に「教科書は下になります」とのコメントが各学年で見られるようなりました。上下がある教科書を使っている学年では、「下」の教科書の学習に入ってきています。後期に入り、学習も学年のちょうど中間地点、折り返しです。
2年生の算数では、最初の単元「かけ算」の学習が始まっていました。4年生の算数では、「面積」の学習でした。それぞれ、初めての学習内容で、難しくなっていきます。宿題や家庭学習でも繰り返しの学習習慣がより必要になってきます。

後期始業式

5日間の秋休みを終え、今日から後期がはじまりました。前期終業式と同じく体育館での始業式です。
今回は、始業式前に菊池郡市科学展の表彰を行いました。これまでオンラインだったため、表彰式を行うのも始めてです。入賞者を一人一人紹介し、その場に立ってもらいましたが、前列にいる1・2年生にとっては興味津々!!うしろを振り向き、「〇賞」と言われる度にちょっとしたどよめきが起こります。これも対面ならではの空気感です。
始業式では、「あいさつ」について話をしました。コミュニケーションの第一歩で誰にでも簡単にできるあいさつですが、楓の森小では、まだまだだと感じています。実際に、先生方に子ども役になってもらい、今のあいさつの状況と、こんなあいさつができる子どもになってほしい見本を示してもらいながら話をしました。
さらに、先にあいさつをした後に礼をする「先語後礼」についても紹介しました。式後には、早速、実践する子ども達もいましたが、続けながら習慣化するように取り組んでいきます。

9類ギュウギュウ問題

図書室の本は、「図書分類法」に従って本が並べてあります(公共図書館も同じ)。「0 総記」「1 哲学」「2 歴史」「3 社会科学」「4 自然」「5 技術」「6 産業」「7 芸術」「8 言語」「9 文学」の10分類だそうです。開校2年目の楓の森小・中図書室は、蔵書を徐々に増やしている段階で、まだ本棚にも空きが見られます。開校前には市内の司書の先生方にも協力いただき、10分類で図書を整理してもらいました。しかし、子ども達が一番手にする「9類」の文学(物語)の本が予定以上に増え、棚替えの必要が生じたそうです。詳細は6月4コマ.pdf(4コマは堀田先生手書きオリジナル。バックナンバーは学校からのたよりページ
今年の夏休みの大きな宿題に司書の堀田先生は、図書室にこもって無事入替がされています(9類新配架図.pdf)。楓の森小・中学校の図書室は、日々、進化をしています。 

科学展作品展示 公開中

先日、安心メールでお伝えしたとおり、本日と明日の2日間、校内で展示している科学展作品を見学できます。今日の午前中には、数名の保護者の方が子どもさんと見学に来られました。ご都合がつかれる方はご来校ください。
10月11日(月)・12日(月)10時~16時。2階理科室前及び小多目的室

本の寄贈(「英語で熊本弁」)

先日、本の寄贈がありました。タイトルは「きょうから使おう 英語で熊本弁」。本の帯には「『あとぜき』は英語でなんと言うと?」とあります。確かに・・とうなずけます。
寄贈いただいた~は、著者で元英語教師の武田修幸氏です。令和2年12月から今年4月まで熊日に掲載されていた「きょうから使おう英語で熊本弁」を基に今回、再編集され、新聞に未掲載のものも加えられた一冊だそうです。
熊本弁の面白さやあたたかさにふれ、子ども達に方言熊本弁の敬称と英語の勉強を同時に身につけて欲しいとの願いが込められている一冊です(著者談)。いただいた2冊は図書室において、子ども達が熊本弁と英語の両方に触れる機会となればと思います。


2年ぶりの体育館(前期終業式)

前期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、これまで集会や式は、各教室をつないでオンラインで行っていましたが、今回は、全校児童が体育館に集まっての終業式を行いました。体育館に集まるのは、昨年4月の始業式(1年生を除く2~6年生)以来でしたが、1~6年生の全校児童が体育館で一堂に介したのは「初」でした。楓の森中が前半に終業式を行われていたため、中学生と入れ替わりに小学生が入場となり、校舎内は1000人程の児童生徒が移動をしたことになります。
事前に小中の教務主任で計画されたこともありましたが、子ども達は、無言のままスムーズに体育館に入場するなど、初めての集会とは思えないほどで、日々の学校生活で培われた成果だなと感じました。
終業式では、7人の子ども達が各学年を代表して、前期の思い出や頑張ったこと、後期に向けて頑張りたいことなどを発表してくれました。700名を超える人の前での発表とあって、緊張したと思いますが、対面だからこそ味わえる体験として、いい経験になったと思います。
明日から5日間の秋休みでリフレッシュして13日(木)の後期始業式を迎えられればと思います。

科学展作品展示

夏休みに子ども達が取り組んだ自由研究。県や菊池郡市でも科学展として実施され、先日、菊池郡市の審査会が行われました。今年は、夏休み期間中も学校に来て、研究方法や実験などを理科専科の種村先生や理科担当の杉本先生と取り組んでいた子ども達もいました。
現在、菊池郡市科学展で入賞(金賞・銀賞・銅賞)となった作品の一部(22点)が、理科室前廊下と小多目的室内に展示されています。こどもらしい発想で調べたものから、科学的なものまで、見るだけでも楽しむことができるものとなっています。今回展示している自由研究のテーマは次のとおりです(テーマと学年のみ)。
「うごくこま」「どんないろができるかな」(1年)、「イッツ消臭タイム」「元気の森こうえんのせみのぬけがらを調べる」(2年)、「おふろのあわのふしき」(3年)、「手作り草木染めの研究」「空と天気の関係調べ」「酸性水とアルカリ水でのアサガオの育ち方」「犬のしぐさと気持ちの研究」「ろかって何だろう」「どろ水をきれいにしよう」「場所などを変えて車を走らせよう」「ぶどうジュースの変化」(4年)、「線香花火を長く楽しくするには」「紙や食べ物にでんぶんが入っているのか?」「ダ・ヴィンチの橋~はしで橋を作ってみた~」「身の回りの薬草について」「パラシュートの研究」(5年)、「味に酸性かアルカリ性か関係があるのか」「しゃぼん玉の家族2」「カタパルトで水風船をかっ飛ばせ!」「どうすれあとれる?すみっこのよごれ」(6年)

おもちゃランド

2時間目に体育館で、2年生が1年生を招待して「おもちゃランド」を行っていました。
この日に向けて、2年生の生活科では、手作りのおもちゃやゲームづくり、ルールなどを示したかんばんづくり、折り紙などで作った景品(おみやげ)などの作成を行っていました。
招待された1年生は、おみやげを入れるマイバッグ!を手に体育館前にスタンバイ。「ヨットカーやさん」「ふくろロケット」「ひょんコップランド」「木のぼりおさる」「トコトコ車」「しゃてきやさん」など、それぞれのブースには1年生の行列ができて、大盛況でした。

Let'sつなひき 最終日

体育委員会主催のLet's楓スポーツタイム「つなひき編」もいよいよ今日が最終日。最終日はもちろん5・6年生です。
今日の給食、カレーライスをしっかりと食べてエネルギー補給をした5年生が、昼休みになると早々とみんなの玄関で、つなひきに「出待ち」をしながら、つなひきのイメージトレーニングと勝利のピースサイン?!の自主練に励んでいました。待ちに待った「つなひき」が伝わってきました。
いさ、つなひき!さすが、5・6年生だけあって、まさしく力と力のぶつかり合いと言いたいところですが、人数VS人数の戦いで、やはり人数の多い方が強いようでした(あくまでレクレーションのため、細かい人数調整はありません)。
特に盛り上がったのが「5年生VS6年生」。ここでも5年生の圧倒的な人数に少数精鋭?!の6年生が最後は、引きづられる・・といった状況でしたが、やさしい6年生は「5年生に華をもたせた」と余裕?でした。
たかが「つなひき」、されど「つなひき」。みんなで綱を引く楽しさや声をかけ合い気持ちを合わせる心地よさ、負けても勝っても喜べる楽しさなど、充実した20分間でした。
企画や運営、準備をしてくれた体育委員会に感謝です。次回は、何があるのか楽しみにしいます。

知事出前ゼミ(中学校)

合志楓の森中学校で行われた蒲島知事の知事出前ゼミに、6年生も参加をさせていただきました。中学生と一緒に蒲島知事の「逆境の中にこそ夢がある」というテーマでの講話が聞けたことは、大変ありがたく思います。
詳細は、楓の森中ホームページ関連ページをご覧ください。
今回、参加ではなかった5年生の数名は、みんなの玄関で蒲島知事を一目みようと「出待ち」をしながら「6年生いいな~」との声が聞かれていました。

Let'sつなひき 第二弾!

Let'sかえでスポーツタイム「つなひき編」の2日目、今日は、3・4年生です。2日目で、中学年だけに給食後の片付けをテキパキと済ませたようで、5分後には、各クラスが「綱」の前に整列を完了!みんなやる気満々です。
3・4年生では、つなひき経験者は、1・2年生に比べるとさらに減ってクラスで10人程度。それでもさすが中学年だけあって、力強さが違います。どの対戦も拮抗したものになり、見ている側も力が入りました。担任の先生方も思わず加わって大いに盛り上がりました。
今日、運営をしてくれた5年生の体育委員もバッチリでした。

Let's つなひき!

体育委員会が定期的に昼休みに実施している「Let'sかえでスポーツタイム」。今回は、なんと「つなひき」です。
運動会では、つなひきは実施していないため本校には綱引きの「つな」がありません。そこで、合志南小から事前にお借りしての実施となりました。
今日は、1・2年生が対象の日でした。1年生に尋ねると、幼稚園や保育園などで綱引きをした子どもは半数程で、初めてという子ども達も多かったようです。2年生は、待っている間に「腕立て」の準備運動?!をしたりとそれぞれの「つなひき」を楽しんでいました。5・6年生の体育委員がしかっかりと運営してくれていました。
明日(4日)は3・4年生、5日は5・6年生が「Let'sつなひきタイム!」です。

そだちのものさし

先週、配付している「そだちのものさし」(そだちのものさし.pdf)は、合志楓の森中学校区内にあるこども園・幼稚園・保育園と小学校、中学校で連携して、子ども達を育てていく際の指針(ものさし)となるものです。合志楓の森中学校区幼・保、小、中連携協議会で、担当職員で園児や児童生徒の実態をもとに作成しています。
今年度は、特に「早寝早起き」を重点に取り組んでいきますので、ご家庭でもご協力をお願いします。
【こども園・幼稚園・保育園(6歳までに)】
★遅くとも7時までには起きる。★遅くとも9時までに寝る。
【小1~小4】
★登校の身支度ができように起きる。★9字までに寝る。
【小5・小6】
★登校時間を考えて起きる。★10時までに寝る。
【中1・中2】
★登校時間を考えて起きる。★10時半までに寝る。
【中3】
★登校時間を考えて起きる。★11時までに寝る。

菊池恵楓園の花火

昨年もこの時期に菊池恵楓園で打ち上げられた花火(昨年度のブログ)。校区内での花火のため、自宅からみた子ども達も多かったのではと思います。本来なら菊池恵楓園で行われる夏に行われている納涼盆踊り大会で打ち上げられますが、感染予防で今年も中止され、この時期に上げられたようです。
学期末で事務整理で残っていた小・中学校の先生方が、仕事を忘れて・・・まさしく頭上にあがる花火を堪能していました。今年も最後は、自然と拍手がおこりました。菊池恵楓園自治会の皆様、ありがとうございました。

英語検定

放課後、3階の中学校の教室では、英語検定が行われていました。中学2年生と3年生は全員(県・市等からの補助)、中学1年生は希望者とのことでした。今回は4級から準2級までが実施され、それぞれの教室での受検でした。
毎回、小学生にも事前紹介されており、今回も6年生2名が中学生の中に混じって、3級(中学3年生程度)を受検していました。英語検定は、各中学校で実施されていますが、本校にとっては、この英語検定も中学校と施設一体型のメリットの一つです。

第3回小中合同委員会

第3回の小中合同委員会が行われました。休み時間などを使って、小・中各委員会の委員長・副委員長が数回、打合せをしてきていることもあり、会自体も前よりも一体感が感じられる中、各委員会から、今後の取組を発表されました。
小中合同掲示版設置(生徒会・企画委員会)、読み聞かせ(図書委員会)、たてわり人権集会(人権委員会)、無言掃除コンクール(環境ボランディア委員会)、「脳に効く!放送委員によるなぞなぞ」(放送・情報委員会)、エプロンチェック月間(給食委員会)、自学コンクール(学習委員会)、小中合同手洗いチェック(保健委員会)、小中合同鬼ごっこ(体育委員会)、靴そろえ、右側歩行(生活委員会)。早いところでは後期(10月)から活動が始まるようです。委員会活動は、合志楓の森小・中学校の自治活動でもあります。子ども達でよりよい学校説活を作り上げていく楽しみも味わって欲しいとおもいます。

これまでには小中の担当の先生方がアドバイスをされ、小学校の特別活動担当の宮田先生が全体をマネジメントして、子ども達の活動を支援しています。これからが楽しみです。 

読める漢字

前期もあと1週間となりました。1年生も入学して半年がすぎ、すっかり学校生活にもなれ、「ピッカピッカの1年生」から「しっかりした1年生」になってきています。
毎日の授業でも学習習慣が少しずつ身についてきています。4月には、「あいうえお」の5ひらがな学習から始まり、カタカナの読み書きなどを学び、短い文も書けるようになっています。この半年の成長が見られます。
そして、今は、漢字の読みや書きの学習も始まりました。画数の少ない漢字を一つずつ学習しています。1年生では80字の漢字を学習し、小学校6年間で1026字となります。
少しずつ読める漢字も増え、読める本や書く文もより書きたいことを詳しく書くことができるようになっていきます。楽しみです。

狂言は日本最古の喜劇!

6年生の社会科は、楓の森中の喜納(きな)先生に授業をしてもらっています。中学校の社会科授業を長年されているため、中学校での歴史的分野、地理的分野、公民的分野につながる6年生の社会科についても分かりやすい授業をされています。社会科は、覚えることが多いとか暗記教科などと言われることもありますが、6年生では楽しそうな社会科の授業光景が見られます。
今日は、室町文化についての授業を3組でされていました。「室町時代から今につながるものは・・・」というテーマでどうか資料などで具体的に子ども達に示しながら授業が進められていました。「能」は日本最古の芸能、「狂言」は?「日本最古の喜劇」。「狂言」が子ども達の中でも身近なものとして捉えられていたようです。 

放送室での一コマ

朝や給食の時間には、放送委員会による放送が行われています。
今日の給食の時間には、掲示委員会からのお知らせがありました。お知らせを担当する掲示委員会の6年生2人と5年生1人は、放送10分程前には放送室前にタブレットを持って待機しています。3人は、放送原稿をタブレットで作ってきていて、事前打合せをしながら修正していました。こんなところでもタブレットを使いこなしています。
放送室に入ると、放送する掲示委員会の5年生がリハーサルで読み上げます。それを聞いていた放送委員の6年生が「もう少しゆっくりね」とアドバイズ。さらに、もっとこうしたがいいと、掲示委員会の6年生が、パッと原稿を打ち替えて修正。
いよいよ本番、「緊張する~」と言っていた5年生の背中には、放送委員の6年生がそっと手を置き、掲示委員の6年生2人は、その脇で手を口にあてて動きを止めて立っています。
無事、放送終了。掲示委員の6年生が一言「話してないけど、なんだか緊張した~」。わずか数分の間でしたが、いろいろな体験と成長が見られたとてもいい時間でした。

インターネットとのつきあい方

6年生は、「インターネットとのつきあい方」について、3時間目に体育館で学習をしました。数名の保護者の方々も参加していただきました。
今回は、e-ネットキャラバンの講師の方がスライドを使って分かりやすくお話をしてくれました。私達の生活にはなくてなならないものとなったインターネットとのよりよいつきあい方をするために、まずは、7つの「きけん」について話がありました。①ネット依存 ②ネットいじめ ③あらしい情報の拡散 ④さそい出し・なりすまし ⑤個人情報 ⑥ネット詐欺 ⑦著作権・肖像権について、子ども達の身近な話題をもとに説明がありました。うなずきながら聞いている子どもの多く、実際にネット社会で体験している子どももいたようです。
本校でも8,9割の子ども達が、ネット接続できるスマホやタブレット、ゲーム器機などもっています。ご家庭でもネットのことやルールづくりについてお話をしていただればと思います。

PTAだより発行!

「私たち合志楓の森小学校PTAは、良くも悪くもゼロベースのPTAです。役員もほぼ初めてのPTA役員で、手探り状態ですが楽しく活動しています♪」(PTAだよりから引用)


今回、現在のPTA活動を知っていただく一つとして、「PTAだより 第1号」が役員の方々によって発行されました。
PTAだより1号.pdf
昨年の6月末に初のPTA総会(書面決議)を経て、合志楓の森小PTAが設立して約1年半が経ちました。その間の活動も「ゼロベース」で考えられながら行われています。また、定例の役員会で、子ども達や保護者の方々にとってよりよいPTAとは、どのようなものかは、常に話題となっています。
そうした思いが込められているPTAだよりです。ぜひご一読ください。PTAだより1号.pdf

登校時間の雷雨

今朝の激しい雷雨は、登校時間帯と重なり、子ども達も大変な思いをして登校してきました。また、急きょ、車での送迎をされたご家庭も多く、教頭先生や職員が雷雨の中、交通整理を行いましたが、駐車場は一時的に混雑した状況となりました(出入口が一カ所のため、周辺道路での渋滞となったことにはお詫びいたします)。そのような中でしたが、多くの保護者の皆様が駐車場内でのルールを守っていただき、子ども達の安全な登校ができたことに感謝いたします。(参考【R4.4.27】駐車場の進入について(お願い).pdf
雷の音や稲光などもあり、登校してきた子ども達も、雷の度に反応していました。6年生の教室では、いつもと変わらずトランプをしたり、宿題?!をしたりする光景がみられましたが、外の稲光をタブレットで録画記録する強者も見られるなど、冷静な対応の6年生の姿がありました。


中学生と一緒に

8月末に小学校と中学校で初めて行った「合同委員会」(関連ブログ)。その後は、各委員会で休み時間を使って子どもたちで打ち合わせの時間を作っています。
1週間ほど前の昼休みには、1階ロビーで放送員会がテーブルを囲んで打ち合わせを行っていました。中学生がリードをしてくれて小学生も安心な様子でした。今日の昼休みのロビーでは、放送員会に加え給食委員会も小中で打ち合わせを行っていました。
放送委員会にカメラを向けると、小中一緒に笑顔でピース。和やかな中での小中学生の活動、今後が楽しみです。

環境問題のプレゼン

総合的な学習の時間で、5年生は水俣学習を行ってきています。学習の中で環境問題について、子どもたちがそれぞれのテーマで調べ学習を進めてきました。現在、調べたことをタブレットでプレゼンとしてまとめ、クラス内で発表しています。4年生の時から、タブレットでプレゼンを作成することは何度か経験していますが、5年生になり、プレゼンの枚数も増え、内容もさらに充実していていました。今日は、5年1組で発表があっていましたが、体験談なども交えた発表も盛り込むなど、より説得力のあるものに仕上がっている子どももいて驚かされました。

音楽の秋

音楽室から歌声や合奏の音が聞こえてくるようになりました。音楽の授業は、感染予防対策の影響を特に受ける教科のため、歌はもちろん、リコーダーや鍵盤ハーモニカを使う活動については制限せざるを得ない状態でした。その中で、山下先生(音楽専科)も色々と方法を工夫し試行錯誤しながら、音楽の授業を行っていました。
感染状況も落ち着き、県リスクレベルも引き下げられ、音楽の授業でも活動が再開されています。久しぶりに合奏も行われており、4年生では「銀河鉄道999」をクラスで練習しています。

道徳公開授業

今日の午後から本校を会場に熊本県道徳教育研究大会(菊池大会)が開催されました。県内から約160名ほどの先生方が来校されました。小学校では、2年2組の三城先生が授業を公開し、4年2組では菊陽北小学校の水野先生が授業、5年3組では泗水小学校の越猪先生が授業をされました。また、楓の森中では2年2組の東野先生が授業公開をされました。
2年生の三城先生は「自分を好きになる」という主題で、「どうして うまくいかないのかな」を教材にした授業でした。うまくいかなかった時の主人公が自分を好きになる気持ちの変化を考えながら、友達のよさや自分のよさに気づく大切さを一緒に考えていきました。

4年2組と5年3組の子ども達は、今回、授業をされた先生からは2回目の授業でしたが、それぞれの主題についてしっかりと考え、自分の意見を発表している姿が見られました。また、授業クラス以外は、自習でしたが、それぞれの課題にしっかりと取り組んでいる様子は、来校された先生方からも「すごい」とお褒めの言葉をいただきました。

タイピング

合志市で子ども達に貸与されているタブレットは、キーボード付きのタブレットとなっています。キーボードによる文字入力を意図したものです。情報教育担当の山下先生が無料ソフト「キーボー島アドベンチャー」学校登録して、3年生以上の児童にIDとパスワードを割り振っています。休み時間や授業のスキマ時間に1級(全30級)を目指して個々で取り組んでいきます。(「キーボー島アドベンチャー」サイトはこちらから
早速、練習を兼ねて数クラスが実施していましたが、教室内はシーンとしてカタカタとタイピングの音だけがするほど集中していました。自宅でもできますので、ぜひ子ども達のタイピングをご覧ください。

真鯛の給食

 今日の給食には、天草の「さくら鯛(養殖マダイ)」の天ぷらがメニューの一つでした。
天草は県内でも漁業が盛んな地域ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で輸出や出荷がとまるなど大きな影響を受け、多くの魚が行き場をなくしているそうです(今回の真鯛は熊本県海水養殖漁業組合から無償提供)。今回は、塩こうじに漬けて込みうまみを引き出したマダイの天ぷらが給食に出されました。
おいしいさくら鯛をかけて教室では余ったマダイ争奪じゃんけんが行われていました。10月にも魚を使ったメニューがあるそうです。
熊本県海水養殖漁業組合作成のチラシ「お魚給食の日」.pdf
給食の時間に視聴した栄養教諭の橋本先生作成スライド(音声なし)9.20まだい 最新版.pdf

平和学習(6年生)

10月28日(金)から1泊2日の修学旅行に向けて、6年生では事前学習が始まっています。長崎では、語り部の方からのお話をはじめ、長崎原爆資料館やフィールドワークを行う予定です。総合的な学習の時間では、映像や講話など学級や学年で学んだり、国語では「ヒロシマのうた」、音楽では、平和公園で行う平和集会の際に歌う歌の練習などを行っています。
今日の1時間目は、平和集会に向けての思いを共有しながら学年全体での学びを深めていました。

ふるさとくまさんデー

今日の給食は、熊本県内の食材や郷土料理をメニューとした「ふるさとくまさんデー」でした。
今回は、人吉・球磨地区の料理です。献立は「くりごはん」「つぼんしる」「しおさば」「すみそあえ」に牛乳です(写真を撮り忘れてしまい残念)。
秋の味覚の「栗」の収穫量は、茨城県について熊本県は全国2番目だそうです。また、「つぼん汁」の名前の由来についても栄養教諭の橋本先生が音声解説入りのスライドを給食の時間にみながら昼食をとりました。
音声なしのスライドはこちらから9.16ふるさとくまさんでー(人吉・球磨).pdf

次回は20日に天草の食材が使われます。

はじめてのミッション

「〇〇をとりにきました。はいってもいいですか?」「〇〇をかえしにきました。はいってもいいですか?」「しつれいします」。クラスの配りかかりや保健かかり(クラスによって呼び方は違いますが)が職員室を訪れています。
夏休み明けで、新しい係になった1年生の子ども4人がやってきて、これまでの係の先輩?2人が、新しく係りになった2人に、こう言うんだよ、こうするんだよ、と教えていました。近くにいた4年担任の西方先生もフォローされ無事、ミッション終了!!2人で仲良く健康観察を持って帰っていました。

虫とおわかれ・・

昨日の昼休みに黄色い帽子を片手に虫とりに汗だくになっていた1年生(昨日のブログ)。
今日の1時間目の生活科「むしとなかよし」で、虫かごに入っている虫を観察して、絵を描いて学習をしていました。その後は、みんなで外にいって、虫を元の場所に戻しに行っていました。「逃がしたくないな~」と教室から出ない子どももいたようですが、最後は自然にもどしていたようです。

教育活動指導員の田中先生が付き添った男の子は、大きなカマキリと別れるのがさみしくて、エサとして入れていた大きなシャインマスカットをカマキリの口元に・・・。カマキリはその味を確かめて、意を決して、男の子がカマキリを離すと、カマキリはその男の子の後を追ってきたとのこと・・・。田中先生から「こんな物語があったんですよ」と話がありました。改めて子ども達の世界や感性はすごいなと思いました。

諸表簿点検(市教育委員会訪問)

学校には、法律で作成や保管を定められていた児童生徒に関する公簿や日々の教育活動の記録など、多くの諸表簿があります。特に児童生徒に関わる公簿は、耐火書庫に保管をしています。
今日の午前中、合志市教育委員会から本校の諸表簿点検訪問があっています。700名を超える児童と50名程の職員に関する書類のため、市内小中学校から教頭先生や主幹教諭の方々も協力者として来校されています。
書類の作成には細心の注意や確認を行っていますが、定期的な教育委員会の点検をしていただくことで、よりよい作成につながります。

黄色い帽子の使い方・・・

「黄色い帽子」といえば小学校では1年生。登下校時は、黄色い帽子が目につき、交通安全にもつながっています。
昼休みの校舎横の芝生広場では、よく1年生の子ども達が鬼ごっこなどをして遊んでいますが、今日は、虫かごを持った一年が虫とりに汗を流していました。「虫取りあみ」のかわりに使っていたのが「黄色い帽子」!。黄色い帽子をパッとかぶせては、のぞき込み「あー逃げられた!」「私の虫~まてー」と楽しそうです。
尋ねると、生活科の学習のためとのこと。さすが1年生、昼休みも楽しみながら(遊びながら)学習中でした。

食に関する指導(実習生)

今週(5日)から5日間、管理栄養士の実習として尚絅大学から高木さん(西南中出身)と今村さん(合志中出身)の2人が実習を行っています。栄養教諭の橋本先生が直接の指導等を行っていますが、午前中は給食調理場、給食の準備等は、3年3組と4年3組で給食指導を中心に行っています。

今日は、給食前の時間を使い、2人がそれぞれのクラスで食に関する指導の実習を行いました。
今村さんが3年3組で、魚をメインのお話です。色々な魚あてクイズに始まり、「魚を食べて元気になろう」をテーマに、魚を食べると血液がサラサラになって病気の予防にもつながることを自作の紙芝居で、子ども達に分かりやすく話をしてくれました。

また、高木さんは3年3組の子ども達に「野菜」をテーマに行いました。野菜についてのクイズで子ども達は持ち上がり、1日の必要な野菜の量「約300グラム」がしっかりと記憶に残ったようです。今日の給食「たぬき汁、冬瓜と豚の煮物、麦ごはん、ゆかりちりめん、月見団子」では、野菜が「100グラム」。今日は、家であと「200グラム」!と確認してお話が終わりました。

子ども達にとっても大学生(実習生)と接することができることは、将来にむけての選択肢を増やす一助になるのではと思います。6日が臨時休業となったため、来週月曜(12日)まで実習となります。

 

5年生集団宿泊教室その4 昼食を調達!

5年生集団宿泊教室2日目、6時半に起床し、7時から「朝のつどい」です。山のちょっとだけ肌寒さを感じながらも晴天の中で、5年生のみんなできっと気持ちのよい「朝のつどい」ができたのではと想像しています。
朝食をとって、身支度を整えて、川遊びグループ(1・2組)とフライングディスクゴルフ班(3・4組)に分かれて活動です(終了後、入れ替えて活動)。川遊び班は、活動場所となる川まで移動です。川ではニジマスのつかみどりに挑戦、さらにはとったニジマスを自分でさばいて串焼きにします。昼食は、まさしく自分で調達?!です。どうだったかは、ご家庭でも聞かれてみてください。

フライングディスクゴルフは、敷地内に設置されたゴールにディスクを投げていれていくゲームです。敷地内を移動しながら班で楽しんだようです。

この後、菊池自然の家に帰り、15時15分から「退所式」を行い、15時30分に現地を出発、16時30分頃に学校到着の予定です。解散は16時45分を予定しています(交通事情により前後する場合もあります)。

救急の日(9月9日)

今日は9月9日です。保健室前の掲示版には「救急の日」と掲示されています。子ども達のケガや体調がすぐれないときなど、学校では、保健室(養護教諭)という場が大きな安心感につながっています。
昨日(8日)から1泊2日の5年生集団宿泊教室の引率に保健室の山下先生が出張のため、小学校の保健室は閉まっています。その間は、職員室にも救急セットが置かれ、担任などの他の先生方で対応をしていきます。
しかし、本校には合志楓の森中もあり、中学校の養護教諭の橋爪先生がおられることで、さらなる安心感があります。この二日間にも橋爪先生に数名の小学生のケガなどの治療や対応を行ってもらっています。
いろいろなところで小中の連携をとっていますが、その一つです。

妥当な考えをつくりだす(6年生)

今年は、6年生3クラスの理科は、2組の杉本先生が教科担任として担当しています。今、学習しているのは「水溶液の性質」という単元です。
理科室では、6年生が観察や実験を繰り返しながら学習を進めています。今回は、5つの水溶液(食塩水、炭酸水、うすい塩酸水、アンモニア水、重そう水)を溶けている物(気体、固体)に着目して、それぞれの性質の違いを調べていく学習です。
まずは、「見た目」「におい」で5つの水溶液を比べます。見た目が変わらず、無臭のものも多く、見分けがつきません。

次の時間には、「加熱」して5つの水溶液を比べます。ガスコンロ、蒸発皿など実験器具の使い方や注意事項(安全面)も合わせて学習していきます。熱して、蒸発皿に物質が残るものと何も残らないものががあることが分かります。
3時間目には、酸性・中性・アルカリ性で5つの水溶液を比べます。「リトマス紙」を使った実験です。
これらの観察や実験をとおして、5つの水溶液の性質や働き違いを多面的に考え、より妥当な考えを導きだしていきます。こうした学習をとおして、理科だけでなく、様々な問題解決の力をつけていきたいと思います。

5年生集団宿泊教室その3(デジタルデトックス)

夕食、入浴を終え、子ども達は、就寝のためのベッドメイキング?!を行っていました。枕カバー、敷布団のシーツ、掛布団カバーを自分で整えていきます。多くの子ども達が初めての体験だったかもしれません。
日中の活動で疲れているかと思っていましたが、みんなで初めての「おとまり」にテンションは高めで、まだまだ元気でした。

1日目最後の活動は「ナイトゲーム」。反射板を懐中電灯で照らしながら、いくつか設置された指令文を確認しながらゴールを目指していきます。
夜の屋外での活動のため、勤務を終えた7名(佐賀先生、岡田先生、桑原先生、宮田先生、岩田先生、山下先生、杉本先生、昨年度までおられた庭木先生)の先生方もかけつけて、助っ人として子ども達をサポートしてくれました。
集合した広場には、満月前の月が正面に見られ、ほどよい風もあり、ナイトゲームにはもってこいの状態です。約2キロの暗闇の中、虫の声を聴きながら、時には驚きながら、時には友達の足元をライトで照らしお互いに声をかけながら、夜の自然を堪能しました。

日常生活では、テレビやゲーム、スマホなどを使っている時間帯かもしれませんが、そうした機器もない夜は、子ども達の間では、何気ない会話が弾んでいるようでした。こうした時間や体験は、ある意味、新鮮で楽しんでいるようでした。22時には消灯、明日は6時半起床です。おやすみなさい。

壁新聞(4年生)

4年1組の教室前に、夏休み前に国語での学習をもとに総合的な時間で作成した壁新聞が掲載されています。班員で手分けをして作成したものが班ごとの新聞としてまとめられたものです。授業や総合で学習した内容などのテーマをもとに、子ども達が考えて作成をしたとのことです。図や絵、グラフと文章で分かりやすい記事となっていて見応えのある新聞となっています。
昨年度は、合志楓の森中学校が熊日の壁新聞コンクールで入賞していますが、将来が楽しみな4年生の壁新聞です。

5年生集団宿泊教室その2

今日最初の活動「Qハンティング」を終えて屋外でフライづくり弁当での昼食。木陰を見つけて班ごとに食べていました。

おなかを満たした後の午後の活動は「ハイキング」です。自然の家近くには、標高657mの観音岳がありますが、今回のコースは「観音岳ハイキング冒険コース」です。観音岳頂上まで行くコース(約8キロ、4時間)ではありませんが、観音岳を周遊する約3時間のコースです。午後1時に自然の家を出発して、午後4時30分頃の到着を目指します。みんなでゆっくり歩きながら、自然を堪能してほしいと思います。

5年生集団宿泊教室その1

予定よりやや遅れましたが、9時半前に熊本県立菊池少年自然の家に無事、到着しました。天気にも恵まれ、所員の方のお出迎えの中、体育館での入所式を行いました。

入所式後、各部屋に移動して、活動の準備、午前中は「Qハンティング」です。

菊池少年自然の家は、その名のとおり自然の中にあり広大な敷地を有している施設です。「Qハンティング」とは、この敷地の中を渡された地図と写真をヒントに、20のポイントを探しながら、ポイントにあるクイズを解いていくゲームです。数名のグループ単位で行うゲームで、地図の読み取りや写真から場所の判断、班で知恵や力を出し合いながら協力していけるかも大切な要素のなっていきます。活動の後は、おいしい弁当が待っています。
*写真は今回の団長の米澤教頭先生から送られてきたものです

5年生集団宿泊教室出発

今日から1泊2日の日程で5年生が熊本県立菊池少年自然の家での集団宿泊教室に出発しました。朝からリックサックに大きなバックを背負っていながらも楽しそうな表情で登校してくる5年生。5年生の教室には「気持ちのよいあいさつ」「時間厳守 5分前行動」「責任ある行動」が掲示されており、5年部として学校生活の中で意識してきていました。今回の集団宿泊教室では、その実践編です。
今日は、屋外でのQハンティング、ハイキング、夜にはナイトゲーム、明日は川でニジマスとり、ふれイングディスクゴルフとなど2日間で野外活動を行う予定です。
現在の6年生は新型コロナの影響で5年生での集団宿泊教室は中止となりました。久しぶりの集団宿泊教室で、楓の森小としては初めてとなります。朝から、校舎前に並んでいるバスを見た1、2年生の子ども達は、「いいなー」「ずるーい」といったうらやましがる?声も聞かれました。
2日間で色々な経験や体験をした5年生の帰りを待っています。

図書室前で立ち読み?

今日は、図書室の堀田先生が不在のため図書室は閉室です。それでも本が読みたい子ども達が、休み時間に図書室入り口にある返却棚に返却してある本をむさぼるように読んでいる姿が見られます。先生が不在の時に閉室となることは仕方ありませんが、図書室での読書を楽しみしている子ども達がいることはとてもうれしいことです。

しかし、図書室前廊下のマンガミュージアム出張所コーナーは、相変わらず人気で休み時間には多くの子ども達が訪れています。夏休み期間中にマンガミュージアムの方が入替を行っていただきました。「夏目友人帳」「カムイ伝」「ドラえもん」「鬼滅の刃」「七つの大罪」や宮崎駿さんのシリーズを読むことができます。

議題は「人」?!

4年2組(桑原先生)の教室では、学級会が行われていました。議題は「人」。議題が「人」?とはどんな学級会なのかと思い参観しました。それぞれがシートに書いた考えをみんなで共有していく場面では、「保健室の先生は、ケガをしたときなどに優しくしてくれる。いろんな話を聞いてくれる」「図書室の先生は、色々な本を紹介してくれる」「校長先生は転校してきた時に話をしてくれて楽しくなった」などの発表が続きます。司会の子どもがうまく進行し、記録の子どもが意見や黒板にまとめていきます。
授業後に子ども達に聞くと、国語の授業「学校について紹介することを考えよう」の一貫で、来年入学する新1年生に紹介することを話あっていたとのことでした。これまで「教科」についても議題にしたそうです。
新1年生もこんなお姉ちゃん、お兄ちゃんがいると安心だと思います。


外はビュー!!ビュ~!!

台風11号接近のため、今日(6日)は臨時休業(休校)となりました。未明から強風の音が鳴り止まない状況でしたが、九州北部を通過後も吹き返しの風の音が、「ビュー!!ビュ~!!」と校舎内まで響き渡っています。
シンボルツリーの校舎前の「楓」の木も西からの風に大きく揺られていますが、しっかりと根を張り耐えています!
昨日の下校前には、各教室では窓側の机や電子黒板などを中央によせ、全てのカーテンを閉めるなど台風対策を行いました。現在のところ、大きな被害は見られません。今日は、外出は控えて自宅で過ごしましょう。


伸びたかな?(身体測定)

今日と明日で定期的な身体測定を行っています。今日は3年、4年、5年生、明日が1年、2年、6年生です。通常は、クラスごと保健室に子ども達が移動して行いますが、コロナ禍の中でもあり、本校では、教室前の廊下に身長計と体重計を移動して測定を行っています。非常に効率的な方法です。
「伸びたかな~」と子ども達は興味があるようです。小学生はまだまだ成長期、4月の測定から3~4㎝も伸びている子どももいました。測定結果は、保健だよりに個別掲載してお渡しします。(本日実施分は配付済みですので、ご確認ください。)ほけんだより 9月号 (身体測定掲載版).pdf

プールスティックを早速活用(体育)

夏休み中に職員研修に体力向上研修(ブログはこちらから)を行いましたが、早速、各学年の体育の授業で活用しています。特に、プールスティックは棒状で、そのまま活用することもできますが、カットしてボールに加工することもできます。発泡ウレタンのため、当たっても大丈夫のため室内で使用することもできるなど、様々な応用がききます。

2年生の体育授業の中で、プールスティックで作ったボールを使った的当てや投げる練習をしていました。遊びの中でも「投げる」という場面が少なくなったこともあり、体力テストでも「ボール投げ」は、本校でも各学年とも県平均またはやや下回る結果となっています。「投げる」動作を体で覚えるためにも低学年からこうした活動を授業で行っていくのは大事だと思います。体力テストの結果では、他にも「握力」で県平均を下回っているため、体育の授業だけではく、様々な場面で意図的に活動等を取り入れていきたい考えています。

もっと聴きたいな~

子ども達は「東京nanairoアンサンブル」のコンサートを昨日、鑑賞しましたが、今日は、同コンサートが合志楓の森中でも行われます。昨日に引き続き、体育館からは朝からリハーサルのここちよい演奏が歌が聞こえ、いつも以上に気持ちのいい朝を迎えることができています。
リハーサルの途中、1年生の子ども達がお礼のお手紙を渡しに来てくれました。他学年の感想やお手紙も演奏者に渡されていますが、初めての生演奏に子ども達それぞれの思いを持ったようでした。「もっと聴きたいな」という感想も多く見られました。

カラー舗装(通学路)

 現在、合志市で御代志土地区画整理事業と道路事業が進められていますが、先行して歩道や道路が整備されつつあります。合志市役所の関係課や教育委員会と児童生徒の安全な通学路整備についても事前協議を行いながら整備が進められています。
関係機関に自動車が進入するために、歩道を横断する箇所には、カラー塗装され、視覚的に運転者にも意識できる状態ととなりました。これまで懸案だった箇所もより安全な通学路となっています。
今後も本校周辺の道路については、合志市で整備計画が進められる予定です。PTAでも通学路については、要望等をしていただいており、今後も安全で安心な通学路を関係機関と協議していきたいと思います。 

東京nanairoアンサンブル コンサート

2時間目に1・2年生、3時間目に3・4年生、4時間目に5・6年が体育館で文化庁復興事業公演で「東京nanairoアンサンブル」の方々によるコンサートを鑑賞しました。
ヴァイオインは矢野翔さん、オーボエは七滝英貴さん、ヴィオラは加藤揚啓さん、チェロは石垣博志さん、ピアノは木戸俊輔さんと歌手の雨宮知子さんの6人によるコンサートです。チェロの石垣さんは熊本在住ですが、他の方々は東京でプロの演奏家、歌手として活動をされいる方々です。また、ヴァイオリンの矢野さんは、合志南小、合志中出身のヴァイオリニストで、今回は地元に里帰りとなりました。また、オーボエの七滝さんは、映画「千と千尋の神隠し」を演奏された方で、生での演奏に子ども達も聴き入っていました。終了後「家に帰って、ジブリ映画をみよう!」と言いながら帰る子どももいたほどでした。

クラッシックや日本の童謡、アニメソング(「アイネクライネナハトムジーク」「ハンガリー舞曲第5番」「崖の上のポニョ」「星に願いを」「合志楓の森小学校歌」「村祭り」「夕焼け小焼け」「ふるさと」「残響散歌(鬼滅の刃)「虹」などを演奏)など低・中・高学年それぞれのプログラムでのコンサートでした。曲名の由来や時代背景も分かりやすく説明していただき、また、楽器の紹介では、「ヴァイオリンの弓は馬のしっぽの毛でできるよ」との紹介に、「えー」「おー」とナイスなリアクションの子ども達で、体育館内は終始和やかな雰囲気のコンサートとなりまいた。
45分間の短い時間でしたが、プロの演奏家・歌手の方々の「本物」の音色や歌声にふれることができ、子ども達にとって、とてもいい時間となりました。

「せきがえ」ってなに?

保護者の皆さんも小・中学校時代に定期的に行われてた「席がえ」には、色々な思い出があるのではないでしょうか。「仲良しの友だちと近くになりたい」「席替えで仲良くなった」「うしろの席がいいな」「先生の近くがいいな」「今度は誰の隣になるかな」など、多くの子ども達にとっては、ちょっとワクワクする教室内のイベント?!の一つかもしれません。
入学してすぐの1年生は、学校生活に慣れたり、勉強したりしやすくするために、しばらくは名簿順での席ででした。入学後、4か月ほどがたち、前期前半の終わり頃から1年生のクラスでも「せきがえ」が行われています。
3組(田上先生)で「せきがえ」をしたときには、子ども達から「せんせい、せきがえってな~に?」と子ども達から疑問の声があがったそうです。1年生の子ども達にとっては、「せきがえ」も初体験。この「せきがえ」も子ども達にとっては、当たり前となり、楽しみの一つになっていくことだと思います。
5組(岩田先生)の今朝の黒板には、昨日の初めての「せきがえ」についてのメッセージがかかれていました。

「東京nanairoアンサンブル」リハーサル

明日(9月1日)に体育館で行う芸術鑑賞で演奏していだく「東京nanairoアンサンブル」の奏者の方々が、午後から体育館でリハーサルを行われました。ヴァイオリン、オーボエ、ヴィオラ、チェロ、ピアノの奏者と歌の6名でのミニコンサートです。明日は、低学年(1・2年)が2時間目、中学年(3・4年)が3時間目、高学年(5・6年)が4時間目に鑑賞します。2日は、楓の森中でも公演されます。リハーサルの様子の動画はこちらから(動画)

夏休みの作品募集

学校には、様々な関係機関から作文や評語、絵、習字などの作品募集が届きます。その全てに対応するのは困難ですが、夏休み期間中の課題としたり、「作品募集一覧」を配付し子ども達が選んで応募できるようにしています。
夏休み明けには、子ども達から多くの作品が提出され、担任の先生は、それぞれの作品を確認したり出品票をつけたりと作業を進めています。職員室内の棚の一角には、臨時の作品募集コーナーが設置され、作品ごとに箱が用意されています。それぞれの箱の作品も日々増えていっています。

中学3年生実力テスト

朝から企画委員会の子ども達が、「中学生がテスト中です。しずかにしましょう」という臨時掲示を階段や廊下に設置してくれていました。中学校がテスト期間中の恒例の光景となっています。
今回は、中学3年生のみの実力テストが明日まで実施されています。(詳しくは、渕上校長先生が楓の森中HPに掲載されています)
楓の森中は昨年度、2年生までの在籍だったため、3年生(受験生)在籍は、今年度が初めてとなります。これから進路選択をしていく中学3年生の姿を間近で見ることができる小学生は恵まれていと思います。

「ミニ先生会社」の活躍

3年3組の国語の授業。授業の最初に、担任の西方先生が黒板に詩を板書されています。その脇では、電子黒板を操作(スライド)して、漢字の読みを全員で確認している「ミニ先生」がいます。時間にして数分間、子ども達は、漢字の読みの復習と確認をみんなで行っていました。
授業後、西方先生に聞くと「ミニ先生会社」が立ち上がり、その社員(子ども)が、電子黒板操作をしていたとのことでした。担任と会社の見事な連携?!です。

ローテーション道徳(2年生)

2年生で「ローテーション道徳」が行われています。「ローテーション道徳」とは、学年の中で、担任が入れ替わりながら授業を行う授業で、同じ内容の授業を一人の職員が学年の全クラスで行っていきます。2年生は4クラスのため、4週間で担任が全てのクラスをローテーションすることになります。
今回は、1組(担任は川田先生)で池田先生(4組担任)が「しょうらいのゆめ」の授業、2組(担任は三城先生)で川田先生(1組担任)が「かえってきたホタル」の授業、3組(担任は榎田先生)で三城先生(2組担任)が「どうして うまくいかないのかな」の授業、4組(担任は池田先生)で榎田先生(3組担任)が「およげないリスさん」の授業を行いました。
子ども達にとっても多く先生から授業をうけることができ、先生方にとっても授業をとおして、同じ学年の子ども達をより知ることができる場でもあります。

緊張した~ 小中合同委員会

昼休みに小・中学校の各委員会の委員長と副委員長が参加しての「小中合同委員会」が行われました。これまで、いくつかの委員会で一緒の活動を行ったことはありましたが、小中の全ての委員会で行うのは初めてです。
昨年度は、小中学校の各委員会の担当職員間での協議は、校内研修の時間(以前のブログ)に行っていましたが、合志楓の森中学校区として9年間で身につけて欲しい力「やりぬく力」「伝える力」「協働する力」を子ども達と共有しながら、委員会活動を行っていくために、今回の合同委員会開催となりました。
今年度になり、小中の各委員会担当の先生方で合同活動(案)(小中合同委員会(9月).pdf)を小中の委員長・副委員長に提案して、各委員会の取組について小中学生で協議してもらいました。 


今回の合同会を受けて、中学校は30日、小学校は9月6日のそれぞれの委員会で話し合い、9月14日に再度、委員長・副委員長による小中合同委員会を開催していく予定です。
いつもは、5・6年生だけで行っている委員会活動ですが、初めて中学生(委員長・副委員長)と一緒の活動で、小学生(委員長・副委員長)も「緊張した」との声とともに、「中学生の説明が分かりやすかった」と、校内でいつも見ている中学生のすごさを実感した時間でもあったようです。

ピョ~ンと跳んで

校舎から体育館や武道場までの通路は、屋外の渡り廊下となっており、上履きと外履きが混在していました。これまでは、プランター等を利用して区画していましたが、子ども達や来校者の方々にも視覚的に分かりやすくするために、夏休みの学校閉庁期間に塗装工事をおこないました(8月8日ブログ)。
外履きが通る場所もわかりやすくなりました。早速、体育館に向かう1年生の子ども達は、先生から「ここ(外履き)のピョ~ンと跳んでいくんだよ」と言われて、「ピョ~ン」「ピョ~ン」と言いながら跳んでいました。体育前のいい準備運動にもなったようです。

中学校親子愛校作業

今日の朝6時から合志楓の森中学校PTAと中学生、中学校の先生方で敷地内の除草作業等をおこなっていただきました。春は小・中合同で実施しましたが、今回は、中学校のみでの実施です。
夏の間に伸び放題だった草をきれいに刈ってもらい、とてもきれいになりました。中学生は、この後、部活動に励むところもあるようです。さすがです。ありがとうございました。

先生達のスタート会

夏休みが終わり今日から前期後半がスタートしました。3時間授業で子ども達が下校し、先生方の昼食はお弁当でした。この昼食の時間を前に中学年の先生方が企画された職員の「スタート会」が行われました。
進行の桑原先生から「楓の森小で恒例?のゲーム」とアナウンスがあり、ジェスチャーゲームがスタート。宮田先生と山下さとし先生が、夏休みの思い出をテーマに身振り手振り、小道具を使ったり、他の先生を巻き込みながらジェスチャーをしてくれました。和やかな雰囲気でゲームが終わり、デザート付きのお弁当をみんなでおいしく頂きました。
昼食は、感染予防のため、学年ごと、教室に分かれて分散でしたが、楽しいスタート会となりました。楓の森小の先生方の雰囲気のよさを感じた会でもあり、前期後半も子ども達と先生方で有意義な教育活動をおこなっていけると感じた会でもありました。

おかえりなさい 前期後半スタート

久しぶりに学校に子ども達の声を戻ってきました。1ヶ月あまりの夏休みが終わり、今日から前期後半(前期終業式は10月7日)がスタートしました。登校してきた子ども達同士、そして先生達と楽しい会話が行われていました。黒板のメッセージには「おかえりなさい」の言葉もあり、学校がスタートするなという雰囲気がありました。

感染防止のため、夏休み明け集会は今回もオンラインで実施しました。
校区内の幼稚園・保育園・認定こども園、小・中学校でつくっている合志市幼保小中連絡協議会の合志楓の森中学校区部会の事務局としてお世話をしている池田先生(2年4組担任)から「そだちのものさし」の話がありました。その中で、特に「すいみん」の大切さについて、養護教諭の山下先生からスライドをつかって子ども達に分かりやすい話がありました。スライドはこちらから新・睡眠「R4育ちのものさし」.pdf
「そだちのものさし」については、後日、配付予定です。

明日まってるよ~

オンライン「おはなしタイム」2日目。今日は、3年生と4年生でした。明日からの前期後半を前にちょっとだけ早めの顔合わせとなりました。オンライン間違いさがしをしたりとちょっとしたゲームが行われていました。

「明日まっているよ~」と先生方から画面ごしに声かけをされていました。明日は、久しぶりに子ども達の声が学校内で聞くことができます。楽しみです。

オンライン「おはなしタイム」①

安心メールでお知らせしていたオンライン「おはなしタイム」を16時10分から行いました。今日は、1年、2年、5年、6年です。教室からは、担任の先生方が「日焼けしたね」「ちょっと見ないと大きくなったみたい」など楽しそうな声が聞こえてきていました。入室できる人ということで、それほど十数名程度でのお話タイムで、20分程度の短い時間でしたが、子ども達も先生方も久しぶりに声を聞けたり、顔を見られたりして安心できたのではと思います。

3年生と4年生は、明日(25日)の16時10分からオンライン「おはなしタイム」を行います。都合がつく人は、入室をしてください。

楽しく体力向上研修!

午前中に職員会議と人権教育研修(小中合同)を行い、午後は、小学校の先生方を対象に「体力向上研修」を多目的室で行いました。講師は、5年2組担任で体育主任の後藤琴先生です。後藤先生は、5月に文部科学省の実技講習研修を3日間受講し、6月には、後藤先生が講師となって熊本県の先生方に復講をされました。今回は、その内容を楓の森小の先生方にもしてもらいました。

研修は、体育の授業でのポイントはもちろんですが、プールスティックという発砲ポリエチレン素材の棒状の道具を使って、様々な遊びや運動の紹介があり、実際に先生方で体験をしていきました。先生方も子どものように楽しんでいました。早速、先生方からは、「こんな場面で使える」「こういったこともできるよね」などの声があがっていました。1時間ほどでしたが、後藤先生ならではの楽しく学べる内容で、夏休み明けから、様々な場面で活用できる研修でした。

 

設計のコンセプト

合志楓の森小学校と合志楓の森中学校を設計・建築をされた佐藤総合計画が、本校を業界の「作品選集2023」に応募されれており、午前中、審査員の方2名が来校され、現地審査が行われました。佐藤総合計画から本校の設計者2名が本校設計のコンセプト等を説明されました。(以下、説明資料等から)

『南北2本の廊下の間に、開放的な「図書室」「多目的室」「テラス等」の「合志の丘」を設け、屋内外の廊下で結び、行き止まりなく回遊性が高い、まちのような賑わいが感じられる空間とした。』
『2 方向からの通学路に配慮し東と北の 2 つの門から「みんなの玄関」へと導き、登下校やグラウンド、体育館への移動時には必ず「みんなの玄関」を通る計画とし、小学生や中学生の隔てもない出会いを促す計画とした。』
『屋内外の階段や吹き抜けを介して連続する「合志の丘」は、それぞれの居場所を確保した上で、異なる学年の子どもがお互いの気配を感じ、様々なシーンに出会うことができる空間構成である。様々な出会いに恵まれ、小さな子が中学生に憧れを抱いたり、子ども同士の助け合いが生まれたりと、子どもたちの主体的な活動を促す学び舎となることを期待する。』
『変化する社会の中、コミュニケーション力や課題を見つける力の重要性が高まっている。多様な生活の場と変化のある空間構成、学年を超えた交流が生まれる空間づくりにより、こどもたちの主体的で深い学びを促し、生きる力を育む場づくりを目指した。』

改めて、本校の設計のコンセプトを聞くことができ、子ども達の中で、それが形となっているなと感じました。

こうしのみち塗装

昨年度の開校以来の懸案事項だった校舎から体育館や武道場までのルート「こうしのみち」。校内では、プランターを設置し、掲示等を行って、上履きと外履きの境を周知していましたが、来校者の方々にはわかりずらい面がありました。
この「こうしのみち」の上履きルートのカラー塗装工事が今日からはじまりました。一時的に通行できなくなるため、学校閉庁日の期間を利用して10日(水)までの3日間で終了予定です。夏休み明けからは、より分かりやすくなり、子ども達の学校生活向上につながると思います。

夏休み「自由研究教室」

4~6年生の希望者を対象に、夏休み「自由研究教室」が午前中、理科室と多目的室で行われていました。7月29日に続き、今回が2回目です。夏休み期間中に4回行われ、あと2回(8日・23日)開催予定です。
理科専科(4・5年担当)の種村先生と6年理科担当の杉本先生が、子ども達の自由研究にアドバイスしたり、理科室の器機を使って実験をしたりしていました。
「水はどのように氷になるのか?」「パラシュートが飛べる条件は?」「アリの巣のやくわり」など、子ども達はそれぞれのテーマを設けて研究をしています。自分がやりたい事をする時間は、やはり楽しいようで、集中しながらも楽しんでいました。

総合防災訓練担当者調整会議

毎年、「合志市総合防災訓練」が拠点校区を中心に各避難所で行われています。今年度は、新たに避難所指定された合志楓の森小学校・中学校を拠点として、10月23日(日)午前中に市内全域で行われる予定です。
楓の森小・中学校とも防災教育の一環として、当日を授業日として、総合防災訓練に参加していきます。また、小学校では引き渡し訓練を行う予定です。

昨年度からこれまで、担当課の交通防災課と小・中学校で3回ほど打合せを行ってきましたが、今日は、担当者の調整会議として、市社会福祉協議会、自衛隊、熊本合志北警察署、菊池広域連合消防本部、泉ヶ丘消防署、NHK熊本放送局の関係機関での会議が本校で行われました。

当日は、防災ヘリにより救助訓練の他、消防車、自衛隊、警察などの関係車両も展示され、救命救急や土嚢作成、バケツリレー、バーチャルなどの体験ブース、再学資機材等の展示などがあり、子ども達は、訓練や体験、見学などを通して、半日、学習をしていく予定です。

3年生必見!ホウセンカ

3年生の理科の授業として、一安先生が職員玄関前で育てていたマリーゴールド、ひまわり、ホウセンカ。植物の育ち方などを比較しながら学習していくいきます。
夏休みが入って収穫した、種が入っているホウセンカの実がはじける様子を一安先生が動画をとってくれました。動画はこちらをクリック

空気検査

昨日(28日)の午後、学校薬剤師の椎屋先生に教室等の空気検査(ホルムアルデヒド)とダニ・アレルゲン検査を行ってもらいました。以前に紹介した水質検査と同様に学校保健安全法に基づく検査です。
空気検査は、2年4組とパソコン室で、ダニ・アレルゲン検査は、保健室のベッド(布団等)と職員更衣室の畳で行ってもらいました。どちらも異常なしとのことでした。
子ども達がいる時にはできない検査や点検を夏休みを使って行っています。

熱中症に注意を

夏休みに入っても暑い日が続いています。今日は、「猛暑日」で運動場も「真夏」の光景でした。気温も37℃で体温を超える暑さです。夏休み中も水分補給など熱中症には気をつけて生活をして楽しんでほいいと思います。



 

メープル委員会

「メープル委員会」という新しい委員会が初開催されていました。米澤教頭先生の呼びかけで開かれた委員会で、各学年などから代表の先生方10名で構成されています。学校名の「楓(メープル)」からとった名称ですが、「働きやすい職場環境」づくりのための委員会です。
現在が「働きづらい?」という訳ではないと思いますが、よりよい「働きやすい」環境にしていくために、色々アイディアを出し合いながら、みんなで職場環境を創っていくということを目指しています。まずは、9月から取り組むことを決めるそうです。笑いありの楽しそうな雰囲気の委員会でした。

合志市教育講演会

毎年、夏休み期間中に市内小中学校の全ての先生方が参加する教育講演会が行われました。ヴィーブルで行われている講演会ですが、感染予防のため昨年度同様、オンデマンドでの配信となり、小学校は大会議室(中学校は小会議室)での視聴しました。
「そしてこれから」と題して、中島栄治教育長が講演をされ、自己紹介からはじまり「児童生徒理解といじめ対応」「合志市の小中一貫教育」「夢実現プロジェクトの今とこれから」「子ども達から憧れられるための『働き方改革』」「一人の力から、みんなの力へ」の項目で本市の小中学校の取組や方向性についてのお話がありました。
合志市の子ども達に関わっていく教職員として、思いを一つにして取り組んでいくことをぞれぞれの先生方が考えるkとができる機会となりました。

校内研修(特別支援教育)

校内研修の一つとして、小中合同で「特別支援教育研修」を行いました。楓の森小・中の特別支援教育コーディネーターの村上先生(小学校)と坂井先生(中学校)が講師です。
今回は、「感覚過敏の疑似体験」「発達性協調運動障害の疑似体験」「LD(学習障害)疑似体験」「ディスレクシア当事者の体験」の4つでした。
子ども達が発する「めんどくさい」「やりたくない」という言葉の背景には、様々な「困り感」を抱えている可能性があり、それらは環境調整等をしていくことで軽減されることもあると坂井先生から話があり、先生方もそれぞれのクラスや授業をしている子ども達を想像しながら今回の研修を受けていました。
発達性協調運動障害の疑似体験では、先生方も軍手をはめて、紙をめくってみたり、折ってみたり、財布からお金を取り出してみたりすることで、普段とは違うやりづらさを体感しました。そうした際の財布を大きくしてみる、形を変えてみるなどの環境調整を行うことで、スムーズにいくことも改めて理解できました。

今回、研修で視聴した動画(外部リンク)を添付しておきます。
「感覚過敏の疑似体験」VR映像 川﨑フロンターレ公式チャンネル

LD疑似体験学習障害(LD)の中から“読む”ことへの困難について

 

 

夏休みに先生達も勉強中

今日のの午前中、小中合同研修会を行いました。今年も小中合同で校内研究を進めており、研究主任の岩田先生(小学校)と別府先生(中学校)を中心に「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動できる児童生徒の育成~学びの連続性を意識した教育活動を通して~」を研究テーマに進めています。(詳細は「学校の概要」ページ
70名程の先生方が7つの中部会に分かれて、具体的な取組を進める組織となっていますが、今回は、ぞれぞれの中部会から進捗状況等の説明と共有、その後は、小中合同委員会活動の前期後半からの活動をどのようにしていくのか、各委員会に分かれて小・中の先生方での協議を行いました。
小中共通の掲示板や行事紹介、中学生による小学生への読み聞かせなど、各委員会で案が練られていました。 

 

 

市内初任者研修

合志市教育委員会主催で、市内の初任者の先生方(19名)を対象にした初任者研修「地域理解」が行われました。その研修の一つとして「先輩教師に学ぶ」と題して、合志楓の森小学校・中学校の2年目(昨年度初任者)の先生の講話と教室等見学がありました。
楓の森小からは、寺田先生が1年間のまとめとしての実践報告作成に向けてアドバイスと昨年度の授業での取組を発表し、杉本先生は、昨年度、子ども達との関係づくりや仕事への向き合い方などを体験をもとに発表してくれました。また、楓の森中の矢野先生は、学級づくりについて具体的な生徒の姿を通して取組を紹介され、また、悩んだことやその解決方法なども発表されていました。
昨年度、初任1年目で体験し感じたことを中心とした3人の先生方の発表は、初任者としてこの4か月間を過ごしてきた先生方に十分伝わったのではと思います。
中学校の渕上校長先生をはじめ小学校の数名の先生方も発表を聞きましたが、短時間で準備したとは思えないくらい今回の研修のニーズに応じた内容で感心しました。

夏休みを前に

夏休みを前に各クラスでは、夏休みの過ごし方や夏休みの計画などの学級活動が行われていました。自由な時間が増える分、自分で計画的にできるかが試される夏休みです。また、夏休み期間中に持ち帰るタブレットについても確認しています(参照:(保護者用)夏休み期間のタブレット端末持ち帰りについて.pdf)。

夏休み前集会

今日で前期前半が終わり、明日から34日間の夏休みとなります。1時間目には、夏休み前集会をオンラインで実施しました。今回は、5年1組と4組、6年1組が学級閉鎖中のため、3学級の子ども達は自宅からの参加となりました。今年度に入り、感染予防のため幾度となく学級閉鎖を行いました。その都度、保護者の皆様にはご理解とご協力をいただき感謝いたします。
タブレットなどの環境が整い、様々な方法ができるようになり便利になった反面、子ども達がいない教室でオンライン配信をしている光景や全員がそろっての夏休み前集会ができなかったのは、やはり残念に思います。

集会では、「夏休みにしかできないことにチャレンジしてほしい」「自由な時間が増える分、自分でしっかりと計画をたてるなど、自分にチャレンジしてほしい」と2つの話をしました。

置き傘(1年生)

毎年、新1年生の入学の際には、関係団体や企業から侵入時の安全・安心な学校生活のための寄贈品をいただいています。寄贈品については、入学式の際に一覧表をお渡ししています。その一つの「ゆるや傘」が学校に届きました。熊本ドライビングスクールKDS様からの傘で配付リーフレットには

「雨の日の交通事故発生件数は、晴天時の5倍。だからこそ、いつもよりゆっくり走ろう」という思いからうまれた「ゆるや傘」です。このピンクのチェッカーフラッグをみかけたら、思いやり運転・ゆうくり運転を心がけ大切な子ども達をみんなで見守っていきましょう。」

とあります。学校では、下校時等の急な雨の際の置き傘として活用していきます。
教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生、河野先生が、子ども達がわかるようにクラスカラーで個人番号と手作りの傘たてをつくってくれました。

楓の森中集団宿泊教室

本日から合志楓の森中の1年生は、芦北青少年の家での集団宿泊教室に出発しました。
昨日からの線状降水帯による雨を考慮して、昨夜から様々な対策をとられていたようです。早朝から雨合羽を着た中学校の先生方が送迎の車の誘導をされたり、生徒の健康観察をされたりと楓の森中の先生方のチームワークが発揮されていました。
中学1年生は、小学校5年生での集団宿泊教室もコロナ禍の中で中止されたため、今回が初めての集団宿泊教室となります。集団宿泊の様子は、中学校のホームページで随時更新されています(関連ページにジャンプします)。

教育相談

本日から来週までの4日間は、教育相談期間となっています。初日は、雨の中でしたが、初日から各教室で保護者の方と担任との教育相談が行いました。教室からは、時折、笑い声も聞かれ和やかな雰囲気の中で、学校での子どもさんの様子やご家庭での様子を共有しながら話が進んでいたようです。
合志市では、現在、「2学期制」を試行していますが、教育相談期間を夏休み前と冬休み前に実施することができるのも2学期制のメリットの一つです。

合志市産のマンゴー

今日の給食メニューの一つ「フルーツあんにん」には、合志市産のマンゴーが使われていました。子どもたちもいつも以上においしくいただいているようでした。給食の食材は、合志市産や熊本県産などできるだけ「地産地消」の食材を使っています。

洗たく板とたらい

6年生の家庭科は、楓の森中の家庭科の小山先生に授業を受け持ってもらっています。今日は、たらいで洗たく板を使って、「もみ洗い」「こすり洗い」「つまみ洗い」でした。家から使用済みの靴下を持ってきての実習です。途中、手袋のようにして「こすり洗い」をしている子どももいましたが、楽しみながら、しっかりと汚れを落としているようでした。

水俣に学ぶ肥後っ子教室

今日、5年生は「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で、水俣病資料館、水俣病情報センター、熊本県環境センターに見学旅行に出かけました。「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は、県内の小学5年生を対象にした熊本県教育委員会の事業です。
これまで、5年生は水俣病問題や水俣の環境の取組などについて調べたりしながら学習をしてきました。今日は、現地でしか学べないものを水俣の地で語り部の方から直接、話を聞いたり、資料館を見学したりする中で、過去や現在の状況を肌で感じ取ってきて思います。

頼もしい2年生

今日と明日の1年生と2年生の時間割には、1年生では「2ねんせいとがっこうたんけんをしよう」(生活科)、2年生では「1年生に学校をしょうかいしよう」(生活科)とあります。
2年生が「せんぱい」として、1年生に学校を案内してくれました。2年生はこの日のために、グループに分かれてルートや案内する教室の下見や説明する内容などを考えてきました。
「ここは理科室です。3年生からつかいます。実験などもします。」と1年生に説明したり、「廊下は右側をあるくんだよ」「授業があっているので、しずかにね」「つぎは、1階の保健室だよ」「スタンプどうぞ」などなど、2年生は1年生にやさしく声かけをしたり、一緒に手をつないで歩いたり、そっと背中に手をあてたりと、お兄さん、お姉さんぶりをしっかりと発揮してくれていました。頼もしい2年生の子ども達でした。

夏休みの本はじめました

図書室前の吹き抜けに「かき氷はじめました」ならぬ「夏休みの本 はじめました」の垂れ幕が今日から掲示されました。
23日からの夏休みに向けて、今日から本の貸し出しが始まりました。一人3冊を借りることがで来ます。各クラスが図書の時間や休み時間を使って、お気に入りの本を借りています。
貸し出し初日の1時間目後の休み時間には、図書室カウンター前に大行列ができ、休み時間中に貸し出し処理が終わらず、カウンターには処理待ちの本が山積みとなっていました。今日一日で800冊ほどの貸し出しがあったそうです。これだけの「読書欲」があることはうれしいかぎりです。

幼保・小連携(情報交換会)

市内の各中学校区単位では「幼保、小・中連携協議会」が組織され、中学校区内の保育園、こども園、幼稚園と小学校、中学校で子ども達の育ちについて情報共有等を定期的に行っています。
その一つとして、入学した卒園児の小学校での様子を見ていただき、情報交換を行う会を今日の午後に行いました。32園が来校いただき、5時間目は、廊下から1年生の授業を参観してもらいました。子ども達も教室から保育園や幼稚園の先生を見つけて、ニコニコ顔で手をふるなどうれしそうでした。6時間目は、教室に分かれて各担任との情報交換会を行いました。
昼休みに幼保小中の受付を見つけた他の学年(4年生や6年生)の子ども達が、「知っている(保育園や幼稚園)の先生が来るといいな~」と何回も受付を見に来るなど、子ども達にとって園の先生と会えるのはうれしいようでした。
また、夏休み中には、来年度入学の子ども達の情報交換のため、小学校の職員が各保育園や幼稚園を手分けして訪問刷る予定です。 

ぬりえ「熱中症予防カード」

保健室前の掲示板には、子ども達が色づけをした「ぬりえ」が日々増えています。
そのぬりえは、「熱中症予防カード」と名付けられています。もともとは、4年2組の石原りくとさんが描いたイラストです。4年2組の「遊び会社」のりくとさんが、熱中症予防のためにクラス向けに作成して「水とうをもっていこう」と呼びかけていたのを目にした保健室の山下先生が「これだ!」と思い、りくとさんの了承を得て、保健室前の掲示板に「熱中症予防カード」として設置しています。きちんと熱中症対策まで行う4年2組の「遊び会社」の危機管理の高さもさすがですが、校内の子ども達の意識付けに大きく貢献している「遊び会社」です!

着衣泳法

熊本YMCAむさしセンターの協力を得て、「着衣泳法」を6年生(昨日7日)と5年生で行いました。
今日は、5年生4クラスを対象に実施してもらいました。毎年、水難事故で1000名近くの方々が命を落とされているという話から、溺れている人がいた場合や自分が溺れた時の対応について説明がありました。
溺れている人がいたら、自分が助けようとしないこと(溺れている人は、必死になっているため、強い力でひっぱらえれ二次被害となる)。助けを呼びに行くこと。また、浮き輪の代わりになるペットボトルやランドセルなどの使い方などについて実演を交えて説明がありました。

その後、子ども達は、服を着たままプールに入りましたが、プールサイドに座って後ろ向きになってプールに入ることで、実際に溺れる状態を再現されていました。子ども達からは「こわい」「(服をきていて)重たい)などの声が聞かれ、水着とは違った感覚を体験できたようです。
泳ぎが得意でも溺れたりするため、川など危険な水場には近づかないなど自分で防止することが大切だと話がありました。

めいろ鬼

子ども達の遊びの定番といえば、鬼ごっこ。定番は、タッチ鬼、こおり鬼、いろ鬼、たか鬼など。タッチされたら両手をあげて「バナナ」になるバナナ鬼などは、見ている方も和む鬼ごっこです。
ここ最近、4年生の子ども達の中で遊んでいる鬼ごっこが「めいろ鬼」。運動場に子ども達は「迷路」を描き、その迷路を使った鬼ごっこです。聞くと、自分たちで考え出したとのこと。「こどもは遊びの天才」と言われますが、いろいろな遊びを作り出したり、状況に応じたルールを作ったりと遊びの力は無限だなど改めて感じました。

 

 

フッ化物洗口 再開

感染拡大防止のため、これまで学級閉鎖があっている場合は、学校全体のフッ化物洗口を控える措置を合志市全体でとっていました。本校では、毎週金曜日の朝に実施していましたが、学級閉鎖とかさなり、今年度になり1度も実施できていませんでした。
7月に入り、市教育委員会の前述の指針が変更され、学級閉鎖している学級以外は、感染予防対策をとってフッ化物洗口を実施することなり、本日、久しぶりに実施できました。むし歯予防予防の一つとして歯みがきと併せて、希望者に実施していきます。


今年の願いは・・

7月7日七夕。4年生の教室には笹竹が持ち込まれ、昨日(6日)の昼休みには4年生の子ども達が願いごとを書いたり、飾りをつくったりしていました。「〇〇が上手になりますように」「〇〇大会で優勝できますように」「〇〇になれますように」といった自分の願いや「家族全員がけんこうでいれますように」などの願いが書かれいました。
そして、今年も「コロナがはやくなくなりますように」「5年生になるときにはコロナがなくなっていますよに」と子ども達の切実な願いもみられます。
そして、今年は特に「戦争がなくなりますように」「戦争がいっぱいおこらないように」もいくつか見られ、子ども達も影響を感じていることがうかがえます。

水質検査(学校薬剤師)

保健室の山下先生は、出勤後に水道水の残留塩素の測定が毎日ルーティーンとなっています。
学校では、定期的に専門機関による「水質検査」を行っています。本校の学校薬剤師の椎屋先生と菊池郡市の学校薬剤師の方々が直接検査を行って頂いています。前回は、プールの水質検査、今日は水道水の水質検査を実施してもらいました。その場での検査と併せて、検査機関でのさらに精密な検査を行うため、結果は後日となります。
日常的な検査に加え、専門家による検査をして頂けることは安心につながります。

はじめてのオンライン

本日と明日の2日間、1年3組は学級閉鎖です。各ご家庭には、ご協力いただき感謝いたします。
6月末には、1年生もタブレットが貸与され、子ども達も学校でタブレットを使う練習を行ってきました。今回の学級閉鎖では、1年生で初めてのオンライン授業を行っています。接続など保護者の方のサポートを受けながら、1年生の子ども達もオンラインで担任の田上先生とつながり、学習を進めています。時間は短くしながらも5時間のオンライン授業です。
対面での授業ができない中で、学びを止めない一つの手段として、このようなオンライン授業は有効です。また、現在は、在宅勤務でリモートでの仕事も多くなっている中、学校でも子ども達が多様な方法を学ぶ機会にもなっています。

卒業アルバム写真撮影

6年生の卒業アルバムの個人写真撮影が行われています。数日をかけて行いますが、卒業アルバム制作に向けて、少しずつ準備が進められています。
個人写真といえば、空き教室などで椅子に座って・・・というイメージですが、今回の撮影場所は6年教室前の廊下に立って撮影がされていました。いくつかのポーズをとりながら数枚を撮影した画像を見せてもらうと、とても自然な笑顔と学校の雰囲気が分かる背景がいい感じです。当たり前ですが、撮影されている藤原さん(はな咲フォト)、さすがプロだなと思う仕上がりです。藤原さんは修学旅行にも同行され撮影してもらいます。
子ども達と併せて担任の先生の撮影も行われていました。2組担任の岡田先生もいつもよりさらにかっこよさが増していたように感じました。

台風対策

朝から運動場のテントを小・中学校で手分けしてテントの天幕をはずすなど対策を始めました。テントは近くにいた6年生が手伝ってくれ、手際よく片付けることができました。頼もしい6年生です。
また、1・2年生教室前に並んでいた鉢(1年生はアサガオ、2年生はミニトマト)も休み時間や掃除の時間を使って、廊下や中庭のあそび場に一時避難させる作業を行いました。「たいへんだー」「いそがなきゃー」と言いながら1・2年生が何度も行き来しながら鉢を運んでいました。台風に備えるこうした活動も子ども達にとっては経験値となるのではと思います。台風の影響が大きくならないことを祈るばかりです。

待ちに待った!!

体育委員会が6月に計画していた「Let's 楓スポーツタイム」でしたが、感染状況や熱中症対策のため、延期・・延期・・となっていました。担当の先生は、5・6年生の体育委員から「いつできますか?」「次は大丈夫ですか?」と度々尋ねられていたそうです。また、他の学年の子ども達も「今日はできますか?」「えー、まただめなんだー」と嘆きに近い声も聞かれていました。
そうした中、感染状況もやや落ち着き、台風接近に伴う曇天の中、待ちに待った「Let's 楓スポーツタイム」『鬼ごっこ』が昼休みの運動場で盛大?!に開催されたようです。
残念ながら写真はありませんが、昼休み後に汗だくの満足の笑みの子ども達の姿から、間違いなく楽しかったことがうかがえました。昨年から体育委員会が始めたこの企画、楓の森小の子ども達の中ではすでに心待ちとなる定番のイベントになっているようです。

ナン争奪戦!

今日の給食献立は「トマトと挽肉のカレー」「アスパラサラダ」に「ナン」でした。献立に書かれている一言メッセージには「なすは、インドが原産で、日本には奈良時代に入ってきたと言われています。英語では、形が似ているので、『エッグプラント』と言います」と添えられていました。
配膳後の各教室からは、あまった「ナン」争奪でじゃんけんをする声が聞こえていました。今日の給食は、いつも以上に楽しんだようでした。

おおきなかぶ

「みんなで力をあわせて、大きなかぶをひっこぬく」というロシアの民話「おおきなかぶ」。だれもが一度はよんだことがある絵本です。1年生の国語でも長年扱われている教材です。
1年生は、国語の授業で今日からこの「おおきなかぶ」の学習がはじまりました。おじいさんはおばあさんを、おばあさんはまごを、まごは犬を、いぬは猫を、猫はネズミを呼んできて・・・・というお話に、子ども達はワクワク感が止まらないようでした。これから学習を進めていきますが、声に出して読んでも楽しいお話です。ご家庭での音読も一緒に楽しまれてはと思います。