学校ブログ

食に関する指導(実習生)

今週(5日)から5日間、管理栄養士の実習として尚絅大学から高木さん(西南中出身)と今村さん(合志中出身)の2人が実習を行っています。栄養教諭の橋本先生が直接の指導等を行っていますが、午前中は給食調理場、給食の準備等は、3年3組と4年3組で給食指導を中心に行っています。

今日は、給食前の時間を使い、2人がそれぞれのクラスで食に関する指導の実習を行いました。
今村さんが3年3組で、魚をメインのお話です。色々な魚あてクイズに始まり、「魚を食べて元気になろう」をテーマに、魚を食べると血液がサラサラになって病気の予防にもつながることを自作の紙芝居で、子ども達に分かりやすく話をしてくれました。

また、高木さんは3年3組の子ども達に「野菜」をテーマに行いました。野菜についてのクイズで子ども達は持ち上がり、1日の必要な野菜の量「約300グラム」がしっかりと記憶に残ったようです。今日の給食「たぬき汁、冬瓜と豚の煮物、麦ごはん、ゆかりちりめん、月見団子」では、野菜が「100グラム」。今日は、家であと「200グラム」!と確認してお話が終わりました。

子ども達にとっても大学生(実習生)と接することができることは、将来にむけての選択肢を増やす一助になるのではと思います。6日が臨時休業となったため、来週月曜(12日)まで実習となります。