学校ブログ
楓の森アップデート3(学校だより)NO.15 発行
楓の森アップデート3(学校だより)NO.15を発行しました。
本号は「健康教育研究発表会」についての特集です。添付ファイルまたは学校からのたよりをご覧ください。
校長 佐藤 政臣
健康教育研究発表会に多数ご参会いただきましてありがとうございました!
本日(12/4)は、熊本県教育委員会体育保健課課長 濱本様をはじめとした多数のご来賓の皆様、また、県内外から、幼稚園、小・中学校、義務教育学校、大学、学会及び行政関係等、様々な職種の皆様、ご多用の中に、本校の研究発表会にご参集いただきまして、誠にありがとうございます。本校は、熊本県教育委員会の指定を受け、子どもたちの成長を確かなものとするため、令和6年度からの2年間、健康教育の研究に取り組んでまいりました。
小学校における健康教育の意義は、「生涯にわたって健康で安全な生活を送るための基礎を築くこと」です。具体的には、子どもたちが自分の健康状態に関心を持ち、健康の維持・増進のための正しい知識や実践力を身につけ、自律的に健康を管理できるようになることを目指します。これにより、変化する社会の課題に対応し、心身ともに健やかな子どもを育成することが目的です。 それらを踏まえて、本校では、研究主題を「自らの夢を叶えるために、心身ともに健やかで自律的な行動ができる児童の育成」として、すべての教科・領域を対象に研究に取り組んでまいりました。
本日は、4つの学級(わかば学級、2年2組、4年4組、6年2組)で、授業を公開しました。「自分の生活や健康状態に関心をもち、正しい知識や実践力を身に付け、自律的に行動できること」を目指して、「健康パスポート」等を用いながら、学びを深めることができました。
その後、授業研究会を行い、様々なご意見、ご感想をいただきました。
そして、体育館に移動し、全体会及び講演会を行いました。
日本体育大学 体育学部 健康学科の野井真吾教授にご講演をいただきました。野井先生には、昨年度から本校で講演等をしていただいており、今回で3回目の来校になりました。エビデンスがある内容で、説得力があり、すべての保護者の皆様に聞いて欲しい内容でした。
本日の研究発表会で得られました貴重なご意見を参考に、職員一同、教育活動の一層の充実を図ってまいりたいと考えております。
本校の健康教育に係る研究推進に当たり、ご指導、ご助言を賜りました熊本県教育委員会、菊池教育事務所、合志市教育委員会の先生方、また、日本(にっぽん)体育大学の野井先生、さらに、直接授業のご指導を賜りました協力者の先生方には、職員一同、心より厚く感謝申し上げます。
(校長 佐藤 政臣)
楓の森フェスタ’25
11月29日(土)に楓の森フェスタ’25が開催されました。PTA執行部の方々を中心にこれまで、綿密に計画・準備されてきました。年に1回のこのイベント、子どもたちもとても楽しみにしていました。一部ご紹介いたします。
司会の鎌田さん(本校の保護者さん)
佐藤校長のお話
合志楓の森中学校吹奏楽部
菊陽武蔵剣豪太鼓 5年坂本倫堂さん、2年坂本カンナさんも所属。すばらしいばちさばきに感動しました!
ワークショップ(ミサンガ作り、サンドアート、ビーズブレスレッド作り、フラワーカプセル作り)
体験コーナー(体操、フリスビー)
お楽しみ抽選会(PTA会長 川村さん)
この他にも、こうしの道では、キッチンカーやパン、おにぎり販売等があり、普段とは違う学校の雰囲気の中で、親子でイベントを楽しむ姿が多く見られ、とても思い出に残る1日となりました。
PTA執行部や出演してくださった皆様をはじめ、当日ボランティアとして、たくさんの保護者様や子どもたちが参加してくれたと聞いています。会の運営に携わったすべての皆様に心より感謝申し上げます。(主幹教諭 濱坂 由紀美)
芸術鑑賞会「ブラスバンドとたいこ」PART2(高学年の部)
芸術鑑賞会「ブラスバンドとたいこ」の高学年の部では、クラシックの曲からスタートして、ディズニーの曲など子どもたちが知っている曲をたくさん演奏していただきました。菅田将暉さんの虹、ビリーブなどは、一緒に歌うことができました。子どもたちのきれいな歌声に、「楽器を弾きながら涙がでそうになりました。」とドラム演奏の方がおっしゃいました。アンコールのライラックまで、子どもたちはノリノリで楽しむことができました(^^)。
(校長 佐藤 政臣)
芸術鑑賞会「ブラスバンドとたいこ」
きょうは楽しみにしていた芸術鑑賞会でした。(午前1~3年生、午後4~6年生)福岡から「ブラスバンドとたいこ」という5人組バンドのみなさんが本校に来てくださいました。「サックス」「トランペット」「トロンボーン」「チューバ」「ドラム」の5つの楽器を使って、みんなが知っているディズニーやジブリの音楽、教科書に載っている曲などを演奏してくださいました。アンコールでは、偶然にも2年生が運動会で踊った「ライラック」を演奏してくださり、みんなノリノリでダンスしながら音楽を楽しみました。心も体も温まったひとときとなりました(主幹教諭:濱坂 由紀美)
11月の読み聞かせ
11月27日(木)は月に1回の読み聞かせの日でした。今回もボランティアの皆様がすてきなお話を用意して来てくださり、みんな一生懸命お話に耳を傾けていました。読み聞かせボランティア団体「楓の森お話会」では、随時読み聞かせボランティアを募集しています。この団体は、地域の方や保護者の方で構成されています。月に1回(第3または第4木曜)、13:20~13:35の15分間の活動です。もし、ご興味がありましたら、本校主幹教諭濱坂までご連絡ください。(TEL:096ー245ー6638)(主幹教諭 濱坂 由紀美)
6年生 生徒会選挙見学
合志楓の森中学校において、生徒会選挙が行われ、本校6年生は、その様子を見学させてもらうことができました。
ステージ上では、それぞれ候補者の生徒が、学校をよりよくするために、しっかりとした根拠をもって、取り組みたいことを伝えていました。その場で出された質問に対しても、落ち着いた態度で答える姿があり、6年生にとって学び多き時間となっていたようでした。
( 教頭 岩木 登紀子 )
1年生 チューリップをうえよう
1年生では、生活科の時間に、チューリップの球根を植えました。
花植えの先生として、本校用務員の田尻先生に、アドバイスをいただいた後、大事に植えていました。
春、かわいいチューリップの花が咲くのを楽しみにしている子どもたちです。
( 教頭 岩木 登紀子 )
花苗をいただきました!
更生保護女性会から花苗を2ケースいただきました。昨日、黒石原にお住まいの浦山さんが代表で届けてくださいました。プランターに植え替えて、大切に育てていきます。ありがとうございました。(主幹教諭 濱坂 由紀美)
2年道徳「くりのみ」の学習から
2年生の道徳の授業を岩木教頭先生と中学校の高田校長先生といっしょに参観しました。
教材は「くりのみ」です。あらすじは以下の通りです。
(あらすじ)
きつねとうさぎはそれぞれ、寒い冬に食べ物を探しに行きました。きつねは、森の中でどんぐりをたくさん見つけました。そのどんぐりを腹一杯食べて、さらに残りを落ち葉で隠しました。
その帰り、再びうさぎに会って、きつねは「何にも見つからなかった。」と言いました。
うさぎは、「やっと2つ見つけたので、1つ差し上げましょう。」と言って、くりのみを出しました。
きつねの目から、涙が落ちてきました。
子どもたちは、きつねの行動に着目して、「きつねは悪いと思ったけど、うさぎのやさしさに気付いたからきつねもやさしいと思った」など、きつねの行動や心の変化を出し合うことで、内容項目である「親切・思いやり」について、多面的、多角的に考えることができました。
(校長 佐藤 政臣)
読書タイム
本日は、読書タイム(13:20~13:35)の日です。
教師による読み聞かせや自分の好きな本を読むなど、本に親しむ時間を全校でとりました。
(校長 佐藤 政臣)
楓の森アップデート3(学校だより)NO.14 発行
「楓の森アップデート3(学校だより)NO.14」を発行しましたので添付ファイルをご覧ください。本号は「合志市教育長中島栄治先生による道徳の公開授業(6年生)」についての特集です。
(校長 佐藤 政臣)
4年生自学コンクール
4年生で自学コンクールがありました。審査員として、校長、教頭及び4年部の先生方も審査に加わりました。
審査の方法は、以下の通りです。
①学習した内容がわかるようにノートを開き、机に置きます。
②全員が審査員となり、友達のノートを見てまわり、付箋にコメントを書いて貼ります。
③すばらしいと思ったノートには、中央部にシールを貼ります。
④シールの数で競います。
多い子は、10個以上のシールが貼られていました。
「どんな思いで自学に取り組みましたか?」と聞いてみると、「興味があることを調べました。」「自分が好きなことを学習しました。」「授業中に疑問に思ったこと。」などの答えが返ってきました。「授業中のはてな?」を家庭学習により確かなものにしたり、興味・関心があることをさらに探究したりなど、主体的に学習することができたようです。
(校長 佐藤 政臣)
道徳教育研究会(合志市教育長中島栄治先生による道徳の公開授業)
合志市教育長 中島栄治先生による道徳の公開授業が行われました。
6年2組のみ多目的室で授業を受けました(1組と3組はオンライン配信により、教室で受けました)。
中島先生は、校長時代、熊本県道徳教育研究会の会長などの要職につかれ、現在でも全国的にご活躍されておられます。
教材は、「自分を守る力って(節度・節制)」という教科書教材です。内容は、おつかいを頼まれていた主人公が中学生と出会い、「お金貸してくれよ」と言われてこまっているところで終わるお話です。そのお話の続きを考えながら、最善の行動を考えました。中島先生の「切り返し発問」に対して、主人公になりきりながらしっかりと考えて発表することができました。
中島先生、ありがとうございました。教育長から受けた授業は、一生の思い出になることでしょう。
公開授業後、中島先生より、講話をいただき、職員の学びを深めました。本研究会は、本校職員だけでなく、合志市の教職員30名程が参加して行われました。
(校長 佐藤 政臣)
全校集会
本日1校時、全校集会が行われました。
発表は、人権委員会、保健委員会、学習掲示委員会です。
まず、人権委員会は、「自分がいやなことを人にしないこと」や「いじめられている人がいたら注意をしたり、先生にいったりするなど知らない振りをしないこと」などを寸劇を交えて発表しました。
次に、保健委員会は、「朝ご飯、運動、睡眠」の大切さを寸劇で発表しました。
昼に太陽の光を浴びて運動することで、質の良い睡眠をとることができることを科学的にわかりやすく発表できました。
そして、学習掲示委員会は、「学年×10+10分」の学習時間を守って、家庭学習に取り組むことを伝えることができました。また、各学年の問題を出して解いてもらいました。
(校長 佐藤 政臣)
楓の森アップデート3(学校だより)NO.13 発行
「楓の森アップデート3(学校だより)NO.13」を発行しました。本号は「各コンクールの表彰関係」についての特集です。添付ファイルまたはHP「学校からのたより」をご覧ください。
(校長 佐藤 政臣)
1年生図画工作「お気に入りのキャラクターをつくろう!」
1年生の図画工作は、「自分が考えたお気に入りのキャラクターをつくろう!」ということで、講師に「TOMMYーZAWA(とみ・ざわ)」さんをお招きして、1年生全クラスに授業をしていただきました。感染対策から多目的室と教室にわかれて行いました。
TOMMYさんは、以前、学習塾の講師をされておられましたが、現在は、熊本を拠点にイラストを描く活動をされているイラストレーターです。
本日は、自己紹介の後、ウォーミングアップとして、基本形である「〇、△、▢」を描き、それをもとに目や鼻を描いていきました。このように、ウォーミングアップでたくさんの〇、△、▢から生まれたイラストを描き、いよいよ本番!
本番は、キャラクターを設定します。キャラクターの名前は・・、性格は・・、好きなものは・・、どんな色をしている?など・・・。
キャラクターを設定したら、色鉛筆で思い思いに描いていきます。
「自由にキャラクターを設定して描きましょう」という学習は、何を描いたらいいのかわからないという子もいます。想像しながらキャラクターを創っていく作業は、様々な能力が必要になります。思い思いに色鉛筆を走らせることができる子もいれば、想像力を発揮できずにいる子もいます。そのような子供たちにもTOMMYさんがやさしくアドバイスしていただいたおかげで全員描くことができました。
(校長 佐藤 政臣)
合志市小中音楽会(合志楓の森中学校区ブロック)
本日、合志市小中音楽会(合志楓の森中学校区ブロック)を開催しました。
本来でしたら、中学1,2年生も参加する予定でしたが、インフルエンザのまん延のため、参加できず、今年は小学生だけとなりました。
小学校からは、小学校から4年生と5年生が参加しましました。
まずは、全員合唱「ビリーブ」を歌いました。
〇プログラム1番、5年生 合唱「勇気100%」、合唱「瑠璃色の地球」
合唱「勇気100%」は、伸びやかな高音の響きが良く、元気なかけ声もあり、すばらしいハーモニーを奏でることができていました。また、合唱「瑠璃色の地球」は、歌詞をかみしめながら歌うことができ、高音と低音の調和がよくとれていて、心がこもったすばらしい歌声でした。
〇プログラム2番 4年生 合唱「ありがとうの花」 合奏「アルルの女より ファランドール」
合唱「ありがとうの花」は、口を大きく開けて、伸び伸びと歌うことができました。合奏「アルルの女よりファランドール」は、音の強弱が工夫され、メリハリのある生き生きとした曲に仕上がっており、感動にしました。練習の成果がでて大変良かったです。
中学生の欠席により、プログラムは小学生だけになりましたが、感動的なすばらしい音楽会になりました。
この音楽会に向けて、子どもたちは、多くの練習をしてきました。その練習の過程の中で、様々な事を学び、力をつけ、それが成長につながったのではないかと思います。
(校長 佐藤 政臣)
【3年1組】「こそあど言葉」を学習しました
今日は、3年1組の濱田先生が、国語で「こそあど言葉」の授業をされました。日頃から何気なく使っている「こそあど言葉」には、使い方のきまりがあることを知ることができました。また、今日は、菊池教育事務所から田中指導課長がおいでになり、濱田先生の授業の様子を参観されましたが、お客さんが見に来られている中でも緊張せず、たくさん手を挙げて意見を発表することができました!初任者である濱田先生と共に、子どもたちもすくすくと成長している様子がうかがえました。(主幹教諭 濱坂 由紀美)
楓の森図書室たより(11月号)発行!
楓の森図書室たより(11月号)を発行しましたので、ご覧ください。