2025年6月の記事一覧
楓の森アップデート3(学校だより)NO.7 発行
楓の森アップデート3(学校だより)NO.7 を発行しました。今回のテーマは、「人権月間の取組」で縦割り人権集会(小1~小4)について掲載しました。(校長 佐藤 政臣)
縦割り人権集会(小1~小4)
26日、27日で、小1から小4の縦割り人権集会を行いました。
1年生は、「かお」という教材を学習したことを発表しました。そのなかで、「どんな気持ちなのかを『きづき 考え 伝えること』が大切だとわかりました」と発表がありました。ともだちのことを気にかけて、「どうしたの?」と声をかけることができることはすばらしいことです。
2年生は、「ぼくのランドセル」という教材を学習したことを発表しました。「自分より強いと思う人でも勇気をだして、注意したい」という発表がありました。「見て見ぬ振りをしないで、おかしいと思ったときは、行動にうつすこと」の大切さを学びました。
3年生は、「ぼく、さびしかったんだ」という教材を学習したことを発表しました。そのなかで、「自分の気持ちを言葉で伝えることの大切さ」がわかったという発表がありました。本当の友達だったら、「いやなことはいや」と自分の気持ちを伝えることは大切です。「みんなが安心してすごせるようにおたがいの思いを心からうけとめることをできるようなクラスにしたい」という人権スローガンも発表してくれました。
4年生は、「わたし」という教材を学習しました。4年生になると、さらに心が成長し、友達関係で悩むこともあります。自分の気持ちを素直にあらわすことができない、相手はわたしのことをどう思っているのだろうと・・・・いろいろと考えてしまうのです。勇気がでない時もありますが、「勇気を出して行動することの大切さ」について発表してくれました。そのためには、行動しやすいように、みんなが自分らしく行動できるような温かいクラスをみんなでつくる必要があるのです。
それぞれの学年で学習したことを、自分とかさねて発表することができました。
小5から中3までの縦割り人権集会は、7月7日から10日までの3日間で行われます。
(校長 佐藤 政臣)
4年 福祉について(障がい者理解)
本日、合志市社会福祉協議会の皆様による障がい者理解についての授業がありました。
障がいのある人は、日常生活や社会生活を送る中で、不便なことや困難に感じていることがたくさんあります。そして、これらの中には社会によってつくり出されたものが多く、周囲の人の理解やサポートがあれば、不便さや困難さを感じないで済むことがあります。
教材を見て、どこが問題なのかを考えました。点字ブロック、スロープなどがありますが、そこに自転車がおいてあったり、物でふさがれたりしています。
障害のある人もない人も分け隔てられることなく、お互いに人格と個性を尊重しあいながら共生する社会の実現を目指していきたいです。(校長 佐藤 政臣)
4年出張授業(サントリーの水育)
4年生は、社会科で「水」について学習しています。
普段何気なく使っている水・・・・・。水については、当たり前すぎて深く考えたことはなかったようです。
本日の出張授業は、企業と教師が一緒に行う学習プログラムになります。
先日行われた1時間目は、担任が学習プログラムにしたがって授業を行いました。
そして本日、サントリーの方に来校いただき、1クラスごと(3校時~6校時)授業をしていただきました。
映像や対話を通して、自然のしくみや大切さを学び、未来に水を引きつぐために何ができるのかを考えることができました。
地下水を蓄えるためには、豊かな森が必要です。豊かな森とは、動植物が生存する森です。そこには、ふかふかしている「土」があります。その「土」がどれくらい大切であるかが一目で分かる実験をしていただきました。豊かな森の「ふかふかの土」と手入れが行き届いていない森の「土」を比べました。泥水を流すと「うわー!!」と歓声があがりました。「ふわふわの土」の水は浸透して、いくつのも層に流れ、透明の地下水へ・・・。そうでない「土」は、すぐに泥水が川に流れ、海に流れてしまいました。
「水資源」を守っていくためには、何が必要かがわかったようです。子どもたちは、真剣に考えながら、自分の意見を発表することができました。
一目で分かる実験の様子はこちらから
(校長 佐藤 政臣)
担任の先生にサプライズ!
本日朝、5年4組担任の森田先生が教室に入ろうとするとカーテンが閉められていました。
「なんやってんの?」と、カーテンを開けて教室に入ったら、”Happy birthday to you”
の合奏が始まったそうです。
実は、昨日が森田先生の誕生日ということで、子どもたちからのサプライズ演出でした。
森田先生、とてもうれしそうでした!教師と子どもたち、すばらしい関係ですね。(校長 佐藤 政臣)
5年家庭科 調理実習!(ゆでもの)
5年生の家庭科では、「ゆでる」学習をします。
本日は、「ほうれんそうのおひたし」、「ゆでいも」、「ゆでたまご」をつくりました。
校長室にも「食べてください!」ともってきたので試食しました。とってもおいしかったです!!
また、家でつくってみるといいですね。(校長 佐藤 政臣)
朝のあいさつ運動!
3年生は、すすんで朝のあいさつ運動に取り組んでいます。
本日は月曜日!
月曜日の朝を元気に「おはようございます!」とあいさつができるとやる気スイッチが入りますね。
(校長 佐藤 政臣)
3年生(1組2組)プール開き!
梅雨の中休みで、真夏のような太陽が連日照りつけていますね。
悪天候のため、延期となっていた3年生(1組2組)のプール開きが行われました。
3年生は今年から大プールデビューで、みんなとてもドキドキしていました。
先生の指示のもと、水慣れを中心に活動しましたが、この暑さのおかげで、
今日は水がとても気持ちよかったようです。これからの学習で、泳ぎをしっかり
身につけてほしいと思います。(主幹教諭:濱坂 由紀美)
学校ボランティアの皆様による読み聞かせ
本日(13:20~13:35)、1~3年生は、読み聞かせの日です。
しずかに真剣に聞くことができていました。読書が好きな大人向けたアンケート調査で、読書好きになったきっかけで一番多かったのは、幼少の頃の「読み聞かせ」ということでした。それくらい読み聞かせは、その後の読書に大きな影響を与えるようです。ご家庭でもよろしくお願いいたします。
(校長 佐藤 政臣)
あいさつができる子に
児童の登校の様子を見るために、東門前や御代志方面に歩いて行きます。
東門前では、あいさつが上手な児童に、濱坂先生が「はなまる」をあげています。
今日もたくさんの「はなまる」をもらうことができたようです。
しかし、朝の「おはようございます!」のあいさつは、「気持ちのよいあいさつができる子」と「できない子」に二極化しています。ご家庭では、いかがでしょうか。朝は、自分で起きてきて「おはよう」ということができているでしょうか。あいさつの第一歩は、家庭です。よろしくお願いいたします。
(校長 佐藤 政臣)
2年図工「どんどんかわるよ新聞紙」
本日4校時、2年生の教室・・・・「うあー!せーの!はーい!」など楽しそうな声が聞こえてきました。
図画工作の「どんどん かわるよ しんぶんし」の授業です。
学習のめあて
〇新聞紙のねじり方、裂き方などを工夫する。
〇新聞紙をねじったり裂いたりしながら、どんなことができるか考える。
〇新聞紙の手触りなどを感じながら、変化させることをたのしむ。
この授業は新聞紙という身近にある材料を基にした造形遊びで、子供たちは手や体全体の感覚などを働かせて、思いついたことを意のままにつくることを楽しんでいました。
(校長 佐藤 政臣)
全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練
6月18日10時、全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練の放送が流れました。この放送による避難訓練は、行わないのですが、放送後、だまって机の下にすばやく入る1年生の行動がすばらしかったので紹介します。
(校長 佐藤 政臣)
竜ちゃん先生のご講話
昨年、フラッグフットボールの授業でお世話になった吉村竜太朗さん。
本日は、子どもたち(5,6年生)にキャリア教育・人権教育・障がい者理解の視点でお話していただきました。
竜ちゃん先生は、富士通フロンティアーズという、日本一のアメフト実業団のチームに所属していました。そこで、一流の人は「当たり前のことを当たり前に続けることができる人」だと感じたそうです。
また、竜ちゃん先生は、大阪で小学校の先生をしていた時に、心の病気になりました。その病気になってこまったこともありましたが、それをきっかけに人との絆も生まれて多くの友達もできたことを話されました。
自分の一番辛いことを話される竜ちゃん先生に、子どもたちは多くのことを学ぶことができました。
(校長 佐藤 政臣)
1年生のあさがおが次々に咲いています
6月5日、1輪だけ咲いていました。
しかし、それから約2週間後の今日(6/17)は、たくさんの花が咲きました。(校長 佐藤 政臣)
3年生交通教室
3年生の交通教室です。
3年生は、この交通教室で自転車に乗ることができるようになります。
本日は、合志北警察署の署員2名が来校され、「正しい自転車の乗り方」についてお話していただきました。
本校では、「自分の命は自分で守る!」を合言葉にしています。自転車に乗る時は、「①ヘルメットをかぶる、②止まって左右前後を確認する、③自転車の点検をする」ことを大切に決まりを守って乗りましょう。
子どもたちは、警察の方のお話を最後まで真剣に聞くことができました。
(校長 佐藤 政臣)
1年生プール開き!
いよいよ待ちに待った1年生のプール開き!
プールでの学習は、安全第一です。
校長講話では、「①命にかかわること、②先生のお話をしっかり聞くこと、③プール使用のきまりを守ること」についてお話しました。安全に楽しみながら水とお友達になれればいいと思います。
(校長 佐藤 政臣)
合志市人権教育推進協議会 学校教育部会 公開授業研究会
本日5校時、1年1組(齊藤陽菜教諭)、3年2組(三城優子教諭)、5年1組(緒方陽菜教諭)で、人権学習の授業公開が行われました。どのクラスも落ち着いて真剣に授業に取り組むことができていました。
教材は、1年生は「かお(なかま)」、3年生は「ぼく さびしかったんだ(きずな)」、5年生は「なこごて腹んたつ(きずな)」を学習しました。
各学年でこれらの教材の出来事と自分を重ねて考えることで、自分の思いを友達に伝えたり、友達の思いに共感したりしながら、考えを深めることができました。全体会では、協力者の先生方から子どもたちの元気な姿、優しい姿等を褒めていただきました。(校長 佐藤 政臣)
YTKタイムで心を一つに
今日は、今年度初めてのYTKタイムがありました。
「YTK」とは、本校で育成をめざしている3つの力「やりぬく力」「伝える力」「協働する力」の頭文字から
つくった合言葉です。この合言葉を活用して、目指す資質・能力について、子どもたちにも浸透を図っているところです。
YTKタイムでは、月に1回、昼休み後の15分間に、3つの力に育成に関する様々な活動を行います。
今回の活動テーマは、「心をひとつに」。企画委員会の子どもたちが、Zoomで説明をしてくれて、
活動が始まりました。ゲームが始まると、校内からたくさんの歓声が
のぞいてみると、どのクラスも笑顔いっぱいで、短時間でしたが、楽しいひと時を過ごすことができました。
(主幹教諭:濱坂 由紀美)
わかば学級の子どもたちからのプレゼント
わかば学級の子どもたちから、図画工作でつくった「あじさいの飾り」をいただきました。
セロハン用紙を重ねてあじさいを作っています。すばらしい作品です。
ありがとうございます(^^)。校長室にかざります。
(校長 佐藤 政臣)
合志楓の森中学校区 第1回学校運営協議会
第1回学校運営協議会を以下の日程で行いました。
〇開会
〇授業参観(5校時)
〇学校の概要説明(中学校 髙田校長、小学校 佐藤校長)
〇質疑応答
〇避難所運営について(防災士の箕輪さん)
〇閉会
私の方で昨年度の取組から本年度の目標についてお話しました。県学調、市学調で全国及び県平均値を超えている学力、3年連続で熊本県体力向上優良校の結果から文武両道に育っている子どもたちに、委員の皆様は感心されていました。今年度も教育内容をさらにアップデートしながら、全教職員で児童の教育に取り組んでいきます。保護者の皆様、地域の皆様、ご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。
(校長 佐藤 政臣)