4年出張授業(サントリーの水育)
4年生は、社会科で「水」について学習しています。
普段何気なく使っている水・・・・・。水については、当たり前すぎて深く考えたことはなかったようです。
本日の出張授業は、企業と教師が一緒に行う学習プログラムになります。
先日行われた1時間目は、担任が学習プログラムにしたがって授業を行いました。
そして本日、サントリーの方に来校いただき、1クラスごと(3校時~6校時)授業をしていただきました。
映像や対話を通して、自然のしくみや大切さを学び、未来に水を引きつぐために何ができるのかを考えることができました。
地下水を蓄えるためには、豊かな森が必要です。豊かな森とは、動植物が生存する森です。そこには、ふかふかしている「土」があります。その「土」がどれくらい大切であるかが一目で分かる実験をしていただきました。豊かな森の「ふかふかの土」と手入れが行き届いていない森の「土」を比べました。泥水を流すと「うわー!!」と歓声があがりました。「ふわふわの土」の水は浸透して、いくつのも層に流れ、透明の地下水へ・・・。そうでない「土」は、すぐに泥水が川に流れ、海に流れてしまいました。
「水資源」を守っていくためには、何が必要かがわかったようです。子どもたちは、真剣に考えながら、自分の意見を発表することができました。
一目で分かる実験の様子はこちらから
(校長 佐藤 政臣)