学校ブログ

東京nanairoアンサンブル コンサート

2時間目に1・2年生、3時間目に3・4年生、4時間目に5・6年が体育館で文化庁復興事業公演で「東京nanairoアンサンブル」の方々によるコンサートを鑑賞しました。
ヴァイオインは矢野翔さん、オーボエは七滝英貴さん、ヴィオラは加藤揚啓さん、チェロは石垣博志さん、ピアノは木戸俊輔さんと歌手の雨宮知子さんの6人によるコンサートです。チェロの石垣さんは熊本在住ですが、他の方々は東京でプロの演奏家、歌手として活動をされいる方々です。また、ヴァイオリンの矢野さんは、合志南小、合志中出身のヴァイオリニストで、今回は地元に里帰りとなりました。また、オーボエの七滝さんは、映画「千と千尋の神隠し」を演奏された方で、生での演奏に子ども達も聴き入っていました。終了後「家に帰って、ジブリ映画をみよう!」と言いながら帰る子どももいたほどでした。

クラッシックや日本の童謡、アニメソング(「アイネクライネナハトムジーク」「ハンガリー舞曲第5番」「崖の上のポニョ」「星に願いを」「合志楓の森小学校歌」「村祭り」「夕焼け小焼け」「ふるさと」「残響散歌(鬼滅の刃)「虹」などを演奏)など低・中・高学年それぞれのプログラムでのコンサートでした。曲名の由来や時代背景も分かりやすく説明していただき、また、楽器の紹介では、「ヴァイオリンの弓は馬のしっぽの毛でできるよ」との紹介に、「えー」「おー」とナイスなリアクションの子ども達で、体育館内は終始和やかな雰囲気のコンサートとなりまいた。
45分間の短い時間でしたが、プロの演奏家・歌手の方々の「本物」の音色や歌声にふれることができ、子ども達にとって、とてもいい時間となりました。