5年生集団宿泊教室その3(デジタルデトックス)
夕食、入浴を終え、子ども達は、就寝のためのベッドメイキング?!を行っていました。枕カバー、敷布団のシーツ、掛布団カバーを自分で整えていきます。多くの子ども達が初めての体験だったかもしれません。
日中の活動で疲れているかと思っていましたが、みんなで初めての「おとまり」にテンションは高めで、まだまだ元気でした。
1日目最後の活動は「ナイトゲーム」。反射板を懐中電灯で照らしながら、いくつか設置された指令文を確認しながらゴールを目指していきます。
夜の屋外での活動のため、勤務を終えた7名(佐賀先生、岡田先生、桑原先生、宮田先生、岩田先生、山下先生、杉本先生、昨年度までおられた庭木先生)の先生方もかけつけて、助っ人として子ども達をサポートしてくれました。
集合した広場には、満月前の月が正面に見られ、ほどよい風もあり、ナイトゲームにはもってこいの状態です。約2キロの暗闇の中、虫の声を聴きながら、時には驚きながら、時には友達の足元をライトで照らしお互いに声をかけながら、夜の自然を堪能しました。
日常生活では、テレビやゲーム、スマホなどを使っている時間帯かもしれませんが、そうした機器もない夜は、子ども達の間では、何気ない会話が弾んでいるようでした。こうした時間や体験は、ある意味、新鮮で楽しんでいるようでした。22時には消灯、明日は6時半起床です。おやすみなさい。