学校ブログ

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最後のランドセル

卒業式当日、小学生として通う最後の日です。そのため、あえて「ランドセル」で登校している卒業生の姿がありました。4月からは、同じ校舎にある合志楓の森中学校の1年生となり、制服を着て通学かばんを背負って登校することになります。
今日でランドセルともお別れです。6年間の感謝の気持ちを込めてランドセルと一緒に通学路を歩いてきたのではと思います。「ランドセル」ありがとう!!

6年生への最後のサプライズ

今日の卒業式には在校生を代表して5年生が出席をします。感染予防対策のため、式場の体育館には5年生代表者22名のみが参加し、他の5年生は教室でオンラインでの参加します。
6年生のくつ箱一つ一つには折り紙で折られた花(裏にメッセージ)が添えられ、3階の6年生教室前の廊下は、天井からつるされた飾りの花道が用意され、教室の黒板には、風船の大きな花束と「ご卒業おめでとう」の文字が書かれています。この黒板の前に立ってタブレットで記念撮影(映えるスポット)ができるように考えられています。プロジェクトチームを立ち上げて6年生への感謝の気持ちをこめた飾りつけです。
そして、6年生が登校した後、外から5年生全員で3階の6年生教室に向けて「卒業おめでとうございます」とエールを送る最後のサプライズをしてくれた5年生です。
6年生も5年生の後押しを受けて、この後の卒業証書授与式に参加します。

「卒業式」漫才!

18日(金)のおわかれ遠足の前に行われた6年生への「感謝の会」では、各学年で6年生への思いをこめた準備をしてくれていました。5年生では、6年生への感謝の気持ちを伝えるため「卒業式実行チーム」「サプライズ実行チーム」「飾り制作チーム」の3のチームを立ち上げて、それぞれで準備をしてきてくれました。その中で、感謝の会で、卒業式をテーマに「漫才」をしてくれました。以下、その一部です。

A:突然ですけどね。うちのオカンが好きな学校行事があるらしんですけどもね。その行事の名前を忘れてもうたらしいんですよ。
N:行事の名前わすれてもうたの?
A:オカンが言うには、在校生がお祝いの気持ちで見送る式らしいのよ。
N:ほおー。そら卒業式やないか。
A:私もそう思うねんけどな。オカンが言うには、宮田先生(6-3担任)が誰よりも張り切っている行事らしいのよ。
N:ほおー。ほな卒業式と違うか。卒業式で一番張り切らなんいかんのは主役の6年生であって、宮田先生ではないのよ。もうちょい詳しく教えて。
A:オカンが言うには、卒業証書をもらう式らしいのよ。
N:ほおー。そら卒業式やないか。
A:私もそう思うけどな。オカンが言うには、島田先生(6-1担任)が誰よりも泣く行事らしいのよ。
N:ほおー。ほな卒業式と違うか。最近、島田先生の涙腺はゆるくなってきてるけど、主役の子どもたちより先に泣いたらいかんのよ。もうちょい詳しく教えて。
A:オカンが言うには、みんなが感動して涙を流すような行事らしいのよ。
N:ほおー。卒業式やないか。
A:私も卒業式と思ってんけど、オカンが言うにはな、児童よりも後藤先生(6-2担任)の目力が一番目立つ行事らしいのよ。
N:ほおー。ほな卒業式と違うか。卒業式の主役は子どもなのよ。後藤先生の獲物を狙うような目力が目立ったらいかんのよ。そら卒業式と違うわ。
A:オカンが言うにはな、6年生を送る会らしいのよ。
N:なんやそれ、絶対ちゃうやろ。
A:もうええわ。
N・A:卒業おめでとうございます。

6年生の子ども達も担任の先生も内容に入った漫才に大笑いでした。前日まで悩みに悩んだ脚本家の岡田先生(5-3担任)と楓の森小きっての漫才師?のあかねさんとにじさんは、当日、朝からのネタ合わせで準備をしていました。

明日は卒業証書授与式(卒業式)

明日(23日)の卒業式の準備を午後、5年生と先生方で行いました。5年生は、6年生教室や靴箱の飾り付けや昇降口やこうしの道の掃除、体育館の式場の設営と大活躍でした。明日の卒業式を6年生が気持ちよく過ごすことができるよう楓の森小みんなで心を込めて準備をしました。
いよいよ明日は、合志楓の森小学校の記念すべき「第1回 卒業証書授与式」です。

メッセージビデオ上映(5年生)

5年生が6年生への感謝の気持ちを伝える3つのプロジェクト「卒業式実行チーム」「サプライズ実行チーム」「飾り制作チーム」のサプライズ実行チームと卒業式実行チームの選抜映像班?!が、先生方から6年生への励ましのメッセージビデオ制作をして、卒業式前日の今日、6年生で上映会がありました。6年生も楽しくみていました。
5年生の映像班(写真右)が、6年生担任の先生や米澤教頭先生や私(校長)に事前収録(突撃収録に近かったですが・・)をしてたものを編集してものです。5年生の先生によると、子ども達自身で企画・撮影・編集をほとんどしたとのことでした。タブレットを使いこなす映像班には、先生方も脱帽のようです。最上級生となる来年がまた楽しみです。

役者ぞろい(5年劇団)

今のクラスでの生活も残り1日となり、各学年やクラスで、子ども達が企画したお楽しみ会などが開かれます。5年1組をのぞくと劇団?!による「ももたろう」の演劇があっていました。台本、小道具、大道具まで劇団員?!で準備をしたとのことで、おもわず見入ってしまう演劇でした。休み時間などを使って作ったという桃太郎の兜やよろいも段ボールで作られておりなかなかのクオリティーです。5年生は、芸能の才能あふれる子ども達が多く見られ楽しませてくれます。

感謝の掃除

明日の卒業式は、在校生代表の5年生のみが出席(式場又はオンライン)するため、1年生から4年生は指定休業日となります。1~4年生の登校は、今日を入れて24日(木)の終了式の2日間となりました。
3年3組では、感謝の気持ちを込めて1年間使ってきた教室等の掃除をしてくれていました。他の学年は授業中のため、黙々と無言掃除する姿に3年生の成長も感じました。

6年生修了式

6年生は明日(23日)の卒業式を前に一足先に、今日の3時間目「修了式」を行いました。
意見発表では、3組のるいさんが6年生で頑張った友だち関係や音楽の授業のこと、そして中学校で頑張りたい持久走や部活動(バスケットボール)、学習などについて発表してくれました。
「6年生」と呼べるのは今日までで、明日(23日)は「卒業生」、そして4月からは「中学生」と呼ばれます。この10日間ほどで呼ばれ方がかわるだけ成長していることだと思います。修了式や卒業式を一つの節目として、それぞれの可能性を伸ばして行ってくれることを願っています。

上級生になる1年生(新2年生)

先週から休み時間や昼休みの1年生教室では、飾り付け用の輪っかを作ったり、サクラの形を切ったりしている子ども達がいます。「何をしているの?」と尋ねると、「新しい1年生の教室の飾りをつくっている!!」とニコニコ笑顔で答えてくれます。
「へぇー、新しい1年生が入ってくるということは、みんなはどうなるの?」とちょっといじわるな質問をすると、「2年生になる!!」と口をそろえて答えてくれました。
4月の入学式に向けて、新1年生の教室を飾り付けてくれる「新」2年生のやさしいお姉ちゃん、お兄ちゃんたちです!!

学校評議員会

18日(金)に学校評議員会を開催しました。泉谷様(黒石原)、野間口様(陽光台)、松崎様(かえでの森こども園長)の3名の方に今年度の学校評議員をお願いし、今回が2回目の学校評議員会でした。本来、学校行事など様々な教育活動を定期的にご覧いただきながら行っていくところですが、感染対策のため2回のみとなり申し訳なく思っています。
今回は、学校の取り組みや学校評価アンケートなどについて説明後、校内を巡回していただき授業や子ども達の様子を見ていただきました。ちょうど6年生の「未来の私」の作品展示やプレゼンテーションでの発表などの卒業生の姿を見ていただくこともできました。

卒業式練習

18日(金)、6年生・5年生そして全職員が加わって卒業式の練習を行いました。これまでは6年生のみの練習が中心でしたが、今回、当日に近い形での練習でした。とはいえ今回の1時間のみです。当日は、準備や片付けなど5年生が行いますが、感染対策ため代表者22名が式に参加し、他の5年生は教室でオンライン参加となります。
今回の練習では、当日オンライン参加の5年生も参加しました。卒業生の入退場では、当日さながらの「拍手」で卒業生にエールを送ってくれました。
参加した5年生かは「入場する6年生かっこよかったよね」などの声が聞かれました。5年生も最上級生になる準備ができてきています。

赤飯

今年度の給食も今日と22日(火)の2日間となりました(中学校は授業日数の関係で今日が最後となりました)。
そこで、今日は、小学校・中学校の全員で6年生の卒業を祝う意味も込めて「赤飯」を準備していただきました。さらにデザートでシュークリーム付き!!
6年生では、お祝いの赤飯山盛り(写真右)、さらにじゃんけん大会でシュークリーム+1個をゲットした幸せな?!子どももいたようです。給食の調理に携わっていただいている方々にも感謝です。 

恒例にしたくない?!展示会

水筒2、ぼうし8、赤白帽1,ズボン2,体操服短パン1、セーター2、上着(パーカー)2、シャツ1、手袋9、手袋(片方のみ)3、ハンカチ12、タオル2,くつ下1、リックサック1、なわとび1、水泳のゴーグル6、くし3。
「どうしてこんなものが落とし物に・・」と悩んでしまうモノもありますが、長期休み前に毎回、展示している「落とし物」の概要です。これまでの2回に比べると少なくなったように感じますが、やはり記名がないものばかりです。落としたり、忘れたりしてすぐに気づいて、職員室の落とし物コーナーを訪ねてくる子ども達もいますが、なかなか減らないのもどうしたものかと悩んでいます。
ご家庭でも最近なくなったなと思い当たるものがあれば、子どもさんを通じてご確認ください。

生誕10周年記念

4年生では、この2か月ほど「生誕10周年記念」の学習に取り組んでいました。以前は「2分の1成人式」(成人年齢20歳の半分の10歳)といった名称で取り組んでいた学校もあったと思いますが、成人年齢が18歳に法改正が行われたこともあり「生誕10周年記念」としたそうです(4年部談)。


子ども達は4年生になるまでの幼い頃の思い出の写真をタブレットに取り込み、また、家族からの聞き取りや当時の事を書いてもらったりして、これまでの10年間を振り返っていたようです。それらを元に昔と今の自分をプレゼンにまとめて発表をしていました。


4年生の各クラスで実施されていますが、最後にはお家の人からの手紙に涙を流す子どももいたとこのことで、5年生を前に、これまでを振り返ったり、整理したりする中で、考えることができたのではと思います。ぜひ、ご家庭でも夕食の話題にしてもらえればと思います。

出番待ちのサクラソウ

サクラソウの花が咲きほこっています。中学校HP(3月8日付け「楓の森の舎窓から」)にも渕上校長先生が掲載されていましたが、昨年10月頃(写真左)にいただいたサクラソウを育てたものです。西合志図書館の高本館長と西合志中央小の山元先生が種から育てられた苗をいただき、米澤教頭先生が鉢替えし、田尻先生が水やり等をして5か月ほど育ててきました。これからの卒業式や入学式を彩ってくれます。

春を感じる図書室

暖かい日が続き、外は春の陽気を感じまが、楓の森図書室も春らしい雰囲気になってきています。
「冬きたりならば 春遠からじ」とう題されたコーナーには春に関する本が置かれていますが、本の装丁もどことなく春らしい色づかいを感じます。
年度がわりのため、図書の貸し出しは終えていますが、読書を楽しむ子ども達が訪れています。

本の一斉返却期間はすでに終わっていますが、まだ40名弱の子ども達の未返却となっています。ご家庭に学校の図書室の本がありましたら至急の返却をお願いします。

卒業プロジェクト(感謝の会)

卒業プロジェクトで6年1組、2組、3組で実施している「感謝の会」も3組で最後となりました。今回は、家庭科の授業でお世話になった楓の森中の小山先生、図書室の堀田先生、私(校長)、そして一番感謝の気持ちを伝えたいだろう担任の宮田先生の4人を招いて開催してくれました。

じゃんけん大会や〇✕クイズで盛り上がり、感謝の言葉と手紙のプレゼント。中学校の小山先生は、小学校でこのような感謝を会をしてくれることをとてもうれしく思っていることや4月から中学生となるみんなを心待ちにしているとのお話をいただきました。卒業まであと3日!となりました。

名札も上級生に

1年生担任の職員室の机上に置かれていた緩衝材に包まれた青い品物がありました。よく見ると、子ども達の名札でした。本校では、プラスチック製の名札を学年で色分けして使っています。6年生は白色、5年生は赤色、4年生は水色、3年生は黄色、2年生は緑色です。1年生のみがすこし大きめの名札で手書きした紙を入れるタイプをつかっています。
新2年生の色は青色で、プラスチック製の名札は上級生になる証でもあります。今回は、姓名ともに漢字と名のみひらがなの2種類が渡されます。
この1年間で大きく成長した1年生です。4月には、新1年生も入学してきて上級生の仲間入りです!

卒業プロジェクト(奉仕活動)

卒業式まであと5日となり、6年生の卒業プロジェクトも終わりに近づいてきました。普段の掃除では十分できない校内の至る所を6年生全員で清掃活動をしてくれています。前回まで行った清掃活動場所の他にできるところはないかとさらに検討を行い、今回、テラスやトイレの床、廊下の手洗い場、こうしの道、昇降口、そして小学校の校長室も掃除をしてくれました。自分達で考え、しっかりと行動にうつせる姿はさすが楓の森小の「一期生」です。

さすが中学生!

小学校校長室前の廊下は中学1年生が掃除の担当です。廊下のとなりのホールは小学2年生が掃除の担当です。
ここ数日は、中学1年生が校長室前の廊下の汚れを細かく落としてくれています。掃除前と掃除後の廊下は、くっきりと境目が分かるほどきれいになっています(写真の中央から右が掃除後)。
小学校でも無言そうじが少しずつ定着してきていますが、やはり中学生はまさしく「黙々」と掃除に向き合っています。そうしたモデルとなる中学生の姿を小学生は日々見ながら生活できるのはとてもいいなと感じています。

気分はイラストレーター!

2年生の教室では、数人の子ども達がタブレットのお絵かきソフトを使って絵を描いていました。タッチペンを使っての絵を描いている姿はイラストレーターのよう。
昨年5月頃に、2年生ではタブレットの引き渡し式を行い、タブレットを初めて使う1時間目は、タブレットの画面を開けてしめただけでした(電源も入れず?!)。それでも子ども達は、「ツルツルしている(表面が)」「重たい(タブレットが)」「すごい(タブレット自体が)」と目を輝かせていました。
その子ども達が約10か月後には、様々な場面でタブレットを使いこなしています。もしかしたら、先生方よりも詳しくなっているのではと思うほどです。これから、さらに様々な場面で使っていきたいと思います。

体を使って(算数)

各学年、各教科の学習内容も終えて復習などを行っています。5年1組の算数では「速さ」についての復習をしていました。時速〇キロなど日常的に使っていますが、速さと長さ(距離)と時間の関係や時速、分速、秒速など整理をしないと混乱してしまいがちです。
今回は、130mある校舎の廊下を100m歩いて時間(秒)を測り、秒速、分速を計算するというもの。タブレットで時間を計りながら実際に廊下を歩いて、それを元に計算をしていました。まさしく「体をはって」勉強していた5年生です。

春のおとずれ・・

「寒さも和らぎだし・・」と書きたいところですが、「春はどこに・・」と言いたくなるほど、急に気温があがり、県内でも夏日となっている地域も見られるようです。
羽織っていた上着を着ずに登校している子ども達も見られるようになり、白のポロシャツが目立つようになりました。白の服が見られるようになり校内でも春の訪れを感じます。

「学校情報化優良校」に認定

日本教育工学協会(JAET:Japan  Association  for  Educational  Technology)から合志楓の森小学校が「学校情報化優良校」に認定されました。楓の森中学校は、すでに先月認定を受けられましたが、本校もそれに続いて認定されました。
これは、日本教育工学協会が、教育の情報化の推進を支援するために、学校情報化診断システムにより学校が自己評価し、学校情報化認定委員会の審査を受け認定されるものです。
「教科指導におけるICT」「情報教育」「校務の情報化」「情報化の推進体制」のそれぞれにもうけられた5項目、計20項目で、各項目のレベルが1以上(0の項目がないこと)、全項目の平均が2以上であること、取組状況の写真や資料等をそえて申請をしていきます。
この1年間、ご家庭にもご協力を頂きながら学校で取り組んできたことをもとに認定していただきました。認定期間は2022年3月15日から2024年3月31日までです。

1026字

「1026字」
小学校学習指導要領 国語編に示されている小学校で学習する漢字の総数です。学年別漢字配当表では、1年生80字、2年生160字、3年生200字、4年生202字、5年生193字、6年生191字が示されています。
各学年、宿題や授業の中で繰り返し取り組んでいますが、学年末となり、学習した漢字のまとめも進められています。4年生の教室には確認した漢字50問が板書されていました。5年生では、確認テストが行われていました。パソコンでの文書作成が多くなり、手書き文書の際に「あれ、どんな漢字だったかな?」と大人でも考え込むことがあります。やはり書かないと忘れやすくなります。読み間違えやうろ覚えだった漢字は、今のうちに繰り返し練習して実際に使っていきましょう。

卒業プロジェクト(感謝の会)

今週に入り、6年生の卒業プロジェクトの一つである「感謝の会」が6年生によって開催されています。6年生の各クラスで分担をして、お世話になった方々を招いての会です。計画では、登下校の見守りをして頂いている方や区長さん、民生委員さんなど地域の関係者の方々もお招きして感謝の気持ちを伝えようと準備をしていましたが、まん延防止等重点措置も延長されたことから学校の先生のみに計画変更しての開催となりました。
今日は、2組さんが音楽の山下先生、主幹教諭の一安先生、算数少人数の福嶋先生、そして担任の後藤先生の4人を招待して会が行われていました。みんなでやるじゃんけん大会で大いに持ち上がりながら子ども達が主体となって進められていました。

理科室見学ツアー

来週24日(水)の修了式(6年生は22日)まで1週間を切り、各学年では学習のまとめや整理が行われています。3年生は「理科室見学」が行われていました。
3年生から始まる「理科」と「社会科」ですが、3年生の理科は教室で行っています。4年生以上では、様々な実験器具を使うため理科室を使っています。
今回は、授業の初めに3年生の理科室見学ツアーが行われていました。机に備えられた水道や試験管やビーカーなどの実験器具を紹介し、子ども達は思い思いに教室内を見学していました。
4月からは4年生になり、新たらしい世界(理科室)が待っています。

下級生からのメッセージ

11日(金)に行われた6年生と各学年のお別れの会で、1年生から5年生の子ども達が6年生へのメッセージを書いた用紙が6年生の教室に掲示されていました。「運動会ソーラン節カッコよかったです」「運動会の時、とてもキレッキレで踊っていてかっこいいな、すごいなと思いました」「委員会活動をちゃんとやって、運動会で準備をすばやくしていてかっこよかったです」「レッツかえでスポーツタイムもたのしかったです」などたくさんのメッセージがつづられています。
各学年、工夫されたメッセージカードとなっていて6年生を楽しませてくれています。これらの各学年からのメッセージは23日(水)の卒業式場にも飾られ彩りを添えてくれることになっています。

黙とう

昼食後は広いカントリーパークを学年ごとに場所を決めてクラスなどでボールや大縄を使って楽しく遊びました。その後、「来た時よりも美しく」でゴミ拾いをしました。
今日は、東日本大震災から11年目の日。14時46分が遠足の帰路の時刻と重なるため、帰り出発前に全員で黙とうを捧げました。事前に各クラスでも先生方からお話をしていただいていたこともあり、カントリーパークで一瞬、音が消えたかのような時をみんなで過ごしました。震災当時、まだ生まれていない子ども達がほとんどです。ご家庭でもお話をしていただければと思います。

遠足もメリハリをつけて・・

1時間ほどの遠足ですが、カントリーパーク前では「おなかすいたー」「早くご飯食べたい」「今日のお弁当は大盛だよ」「お母さんが最後(6年生)だから気合を入れたよと言っていた」など、早くご飯を食べたい思いが先行してきた子どもたち。
到着してトイレを済ませた後、早速、ちゅ~しょく!!ですが、感染予防のため、列のまま黙食でお願いをしました。もちろん食事前にはアルコール消毒を行って「いただきます」をしました。せっかくの遠足、屋外での昼食でみんなで輪になってワイワイとしてあげれないのが申し訳ないですが、子ども達はしっかりと守ってくれています。遠足でもメリハリをつけた行動ができる子どもたちです。おうちの方が作ってくれたお弁当をおいしそうに食べていました。

遠足で思い出話

11時前に学校を出発して12時にカントリパークに到着しました。3キロ弱の道のりをクラスごと歩きました。ここ2年は遠足はできず、その以前も雨天等でできなかった子どもたちもいて「いつ行ったかな?」と考え込む子ども達もいるほどの久しぶりの「遠足」だったようです。
5年生を先頭に1年生、2年生、3年生、4年生と続き約1時間でカントリーパークに6年生に先行して到着し、最後に到着した6年生を大きな拍手で迎えました。
6年生は歩きながら「1年生でドングリを使った工作したよね」「私、ドングリ忘れて家に取りに帰った」などの思い出話をしながら歩いていました。みんなで一緒に歩きながら、いろいろな思い出話ができるのも遠足の楽しみの一つかもしれません。

6年生への感謝の会

お別れ遠足に行く前の2時間を使って、6年生と各学年の感謝の会(お別れの会)を運動場で行いました。
6年生は、それぞれの学年がこの日のために、こっそりと準備をしてきた一人ひとりのメッセージや感謝の?!出し物などを見て楽しみました。
1年生のかわいい踊りに6年生も笑顔になり一緒に踊ったり、2年生からの色とりどりのスカーフでエールを送ってもらったり、3年生の6年生にエールを送る「マツケンサンバ」で一緒に持ち上がったり、4年生の「カーリング劇」や6年生との思い出の語りに聞き入り、5年生は6年生を送るためにプロジェクトチームを立ち上げ準備をしてきた「この人だれでしょう」クイズや卒業式漫才(のちほど詳しく紹介予定)で6年生の爆笑をさらったりと、それぞれの学年とのたのしい会となりました。

 

 

足どり軽く!

今日は、お別れ遠足です。目的地は近くの県農業公園(カントリーパーク)お別れ遠足です。遠足前の1・2時間目は、運動場で各学年から6年生への感謝の気持ちを伝える会を開きます。感染対策をとりながらですが、2年ぶりの遠足とあって登校してくる子どもたちの足どりもいつもより軽く明るく感じます。
しかし、感染予防のため急きょ参加できなくなった子どもたちも多くいて、とても心苦しく思います。一日も早く子どもたち全員で笑顔で活動できる日がくることを願うばかりです。

青年海外協力隊

6年1組の社会科の授業が行われていて、米澤教頭先生がゲストティーチャーとして招かれていました。学習内容は、「世界の未来と日本の役割」で国際協力の内容でした。
米澤教頭先生が30歳代のころに青年海外協力隊(JICA)として、アフリカのジンバブエ共和国に派遣されて、小学校で教えていた際の話をされていました。協力隊に参加したいと思った動機やジンバブエの学校の様子や生活などを話されたそうで、途中からの参観でしたが、子ども達の質問が止まらないほど興味深々の6年生でした。
インターネットなど様々なメディアで海外の事を知っている子ども達ですが、直接、体験された米澤先生の話に目をかがやせていました。

 

うれしさ&さみしさ

6年生が進めている卒業プロジェクト。今日の3時間目、校内の清掃活動を行っていました。前回に引き続き、廊下、階段、図書室、特別教室、体育館、武道場、玄関、職員室のガラス窓や窓の桟、レールなど細かい部分まで清掃してくれていました。また、毎日の掃除では取り切れない1年間の使用で黒ずんできたトイレの床も洗剤を使って清掃をしてくれました。
他の学年は授業中ということもあり、もちろん「無言」、清掃しているガラスや床に一途に向き合っている姿を見ると、さすが6年生とその成長ぶりにうれしくなってきました。と同時に「無音」でシーンとした中、黙々と取り組んでくれている姿に、あとわずかで卒業していくんだな思うとさみしさもよぎってきました。

手塚治虫

5年生の国語で学習していた「手塚治虫」のまとめの学習が行われていました。5年生の廊下には図書室から関連図書として様々な人物の伝記も置かれています。
手塚治虫の作品は読まれた方も多いと思いますが、「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラックジャック」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」「ブッダ」などなど少年・少女漫画を残された漫画家です。手塚治虫を知らない子どもたちも意外といたようで世代の違いを改めて感じましたが、子ども達は、今回、手塚治虫さんの生き方を通していろいろ考えたり、学んだことあったようです。
伝記に限らず、いろいろな先人(保護者の方々も含めて)の話を聞いたり読んだりすることで、生きるヒントをもらえることもあります。ご家庭でも夕食時や団らんの際などに保護者の方々のお話を子どもたちにされるのもいいかもしれません。

大縄大会(4年生)

2時間目、4年生全体で「大縄大会」が行われました。感染の状況でなかなか全員がそろうことが難しい中でしたが、ここ数か月、4年生の子どもたちは、朝登校後や休み時間、クラスのみんなで大縄の練習をしていました。
今日は、各クラスからの大縄実行委員会(8名)が企画から準備、進行をして大会を開いていてくれました。こうした実行委員会が中心となって開催していることも5年生になる準備が整ってきたなと感じています。
3分間で何回とべるかでしたが、「はい、はい、はい」とみんなで掛け声やリズムを合わせたり、「だいじょうぶ」「まだいける」「いいよ」と励ましあいながらの長縄大会でした。中には「あとちょっとで宿題がなくなる~」と下心?!も見られましたが、4年生も残りわずかのこの時期に学年全体での有意義な大会となったようです。

トピックアルバム(青少年赤十字)

12月27日に行った令和3年度熊本県青少年赤十字オンライン・ミーティング(詳細はこちらをクリック)に企画員会の5年生6名が参加しました。その際に参加した5校(熊本市立楡木小学校、熊本市立富合小学校、芦北町立大野小学校、津奈木町立津奈木小学校、合志楓の森小学校)で、オンライン・ミーティング後にそれぞれの学校を紹介するトピックアルバムを作り小学校間で交換をしました。
熊本市立楡木小学校に楓の森小学校を紹介したトピックアルバムを送付し、楓の森小には、津奈木町立津奈木小学校から学校紹介のトピックアルバムが届きました。
津奈木小学校では「朝の放送は毎日、英語で行ってます。廃プラ分別を行ったり、熱中症予防の放送をするなど環境のことや体のことを考えて行動しています」「2月にはチャレンジマラソンがあり、優勝するとメダルがもらえます」「サラタマやスイートスプリングなどが給食にでます。スイートスプリングのジュースや太刀魚、サラタマのサラダなどもあります」と写真を入れて学校紹介をしてくれています。
しばらくみんなが見れるようにホールに掲示する予定です。

「そだね~」

11日(金)は、送別遠足で県農業公園(カントリーパーク)に行く予定です。当日は、遠足に出発する前に、6年生への感謝の気持ちを各学年で伝える計画になっています。今回は、全校児童そろっては行わず、運動場で6年生に学年ごとで伝える形式にしています(感染防止のため)。
4年生では、学年そろっての練習があっていました。「そだね~」「そだねー」という掛け声が聞こえてきていました。主賓となる6年生のために具体的内容はお伝え出来ませんが、6年生も喜ぶような楽しい内容でした。

練習&片付け

6年生は体育館で卒業式の練習も始まっています。体育館での練習は4回ほどです。体育館の床にシートを敷いて、教室から椅子を運び込み、練習をして、椅子の運び出し、シート片付け、ステージ等の片付けを1時間(45分間)で行っています。
3クラス100名ほどで練習から片付けまでを短時間で行えているのも6年生の成長の証ではないかと感じています。卒業式までさらに気持ちも含めて着実に準備が進んでいるようです。

卒業生を送る会(わかば&もみじ学級)

小・中合同でわかば学級(小学校)ともみじ学級(中学校)の「卒業生を送る会」が武道場で行われました。中学校は今年度1・2年生のみの在籍のため、小学校6年生8名の卒業を祝う会となりました。
小学校5年生を中心にそれぞれの学年がクイズやお祝いのための様々な準備をしてくれました。クイズでは、わかば学級やもみじ学級に関することから卒業生や先生方に関することなど、初めて知ることもあり発見と笑いありの楽しいクイズとなりました。また、中学生は中学校の授業や学校生活、部活動について分かりやすく紹介をしてくれ、卒業生も安心でき期待も高まったのではと思います。
楓の森では、このように小・中合同での活動ができることはとても恵まれた環境にあります。今後は、卒業生には、楓の森小を卒業した初めての楓の森中新1年生として、小・中間の架け橋になってくれることを期待しています。
楓の森中HPブログ(こちらをクリック・ジャンプ)にも紹介されています。

来校者を迎える花々

日々、校内の環境整備を用務員の田尻先生がされていますが、学校の顔となるみんなの玄関は、いつも色とりどりの花が来校者を迎えてくれています。プランターに混じり、竹の鉢が見られますが、これは、門松の竹を再利用したものです。中には、田尻先生が趣向を凝らした竹の鉢をもあり楽しませてくれます。

卒業式練習

卒業式では合唱が行われていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ここ2年ほどは合唱を控えている学校がほとんどです。現在、音楽の授業でも発声を伴う合唱を控えており、今年度の卒業式でも合唱は行わないことにしました。卒業式で6年生が歌う予定たった合唱曲「旅立ちの日に」(作詞:小嶋登 作曲:坂本浩美)を音楽の時間に合奏として行っています。6年生の子ども達の想いを受けて音楽専科の山下先生がどうにかできないかと考えた一つです。「旅立ちの日に」の歌詞の一節「いあ、別れのとき 飛び立とう未来を信じて 弾む若い力 信じて このひろい このひろい大空に」が音楽室からの合奏に合わせて浮かんできます。

卒業式では、合奏の一部を行う予定です。

パンダのお客さん

11月にわかば学級2-3(5・6年生)の「楓の森のパンダ」(学校ブログ)を紹介しました。先日、わかば学級の5年生4人が「校長室においてもらえませんか?」とパンダを連れてやってきました。
しばらくの間、空いているソファーに座ってもらっています。前を通る人たちも思わず二度見してしまうほど、なかなか存在感のあるパンダさんのため、5年生の子ども達にお願いをして説明文を書いてもらいました。先日は、中学1年生の女の子も「すごい」「かわいい」と訪れてくれました。
昔「客寄せパンダ」という言葉もありましたが、みんなを笑顔にしてくれるパンダさんです。


校内工作展(6年生)

6年生のテーマは「未来のわたし」で彫塑を制作しています。中学生になった自分や将来の夢や仕事までそれぞれの「未来」を形にしています。
「マジシャンになった私」「ネコカフェの店員さんになった私」「介護士になった私」「高校で演劇部にはいって演じている私」「ロケット整備士になっているぼく」「消防士になって活躍している自分」「笑顔を届けるパティシエ」「毎日がんばっている私」「未来のソフトエンジニア」「6年後、令和の怪物と呼ばれる男」「未来の自分 板前Ver」「中学校の自分」「美しいをカタチに変える私」「知識を増やしている私」「将来のグランドスタッフ」「リハビリ師の私」「夢の仕事場(教室)」
6年生の未来をちゅっとだけのぞかせてもらえるワクワクするような作品ぞろいです。

校内工作展(4年生)

校内工作展の4年生は「生き物tたちのすみか」をテーマにした作品です。この1ヶ月ほど4年生教室隣の空き教室は、作品の材料となる段ボールで埋め尽くされていました。細長くカットした段ボールを縦と横で編み込み、まずは、今回の作品のキャンパスとなる土台づくりの際は、各教室とも段ボールとの格闘の日々でした。

その後、それぞれの生き物を段ボールで作り、キャンパスの上には子どもたちの創造の世界が繰り広げられています。3Dの作品もあり子どもたちの発想には驚かされます。魚や動物、虫などの生き物を題材にした作品名には「海の中のじけん」「サメ大ピンチ!」「夏の生き物」「海のルール」「カラフルな海の魚たち」「森の中のこん虫たち」などそれぞれの世界が広がっています。

ご家庭の壁掛けにピッタリな作品です!!

 

 

頼もしい5年生

6年生では「卒業プロジェクト」が進められていますが、在校生で最高学年となる5年生では「感謝の気持ちを伝えよう」(プロジェクト)が進んでいます。5年生全体が「卒業式」「サプライズ」「飾り付け」の3つのチームに分かれて6年生に感謝の気持ちを伝えるための取組が進行中です。詳細は、マル秘事項もあるようですので控えますが、5年生も来年度に向けて意欲的に取り組んでくれていることをうれしく思います。

校内工作展(2年生)

校内工作展の2年生は、「ともだちハウスをつくろう」をテーマに箱などを使って工作に取り組みました。様々な形や大きさの箱や筒を組み合わせたりしながら、思い思いの作品に仕上げています。箱などを使っただけあってまさしく「構造物」といった立体物ばかりで、展示スペースとなった廊下も数十メートルにわたって所狭しと展示してあります。かわいいハウスから数階建てのハウスまで見ていても楽しい住宅展示場?!となっています。
子ども達がつけた作品名をいくつか紹介します。「かくしべやがいいっぱいある家」「ちいさくできる家」「ウォータースライダーの家」「あそびばのおふろつきの家」「ぼうはんカメラだらけのアスレチックの家」「からくりの家」「せかいいち高いおうち」「えい画かんのある家」「2つのかたらものがあるおうち」「たのしいパーティーハウス」・・・私も購入したくなるハウスだらけです!。子ども達の豊かな創造力に脱帽です。

本物の迫力(中学生壁新聞)

昨年、合志楓の森中学校2年生(1組、2組、3組)が独占(熊日賞、最優秀賞、優秀賞)した「熊本日日新聞社の中学生壁新聞コンテスト」の作品が楓の森中に返却され、今日から1階ロビーに盾とともに展示されています。
内容やデザイン、構成はもちですが、やはり本物の迫力は違います。登校してきた小学生も思わず吸い寄せられる力があるようです。楓の森小の中にも数年後、この中学生新聞に関わることになる子どもが出てくることを楽しみにしています。
楓の森中HPのトップページにデジタル化(拡大表示)された新聞が見られますので、中学生のすごさをぜひご覧ください(楓の森中HPジャンプ

先生達の委員会活動!

今日の校内研修は、小・中の委員会の反省と来年度に向けた活動についての話し合いでした。小学校5・6年生と中学校1・2年生(来年度は3年生まで)で行う委員会活動は、、小学校10委員会、中学校8委員会に生徒会役員・代議員となります。小中の連携を図るため、委員会を9つに分けて小・中出活動を行っています。
とはいえ、今年度が初めての取組であったため、成果だけではなく課題も見られました。今回は、小・中学校の各委員会の担当の先生方での話し合いを行いました。
「小学生の悩みに中学生が答えていってはどうか?」「お昼の放送を小・中どうにか連携できないか?」など、各委員会の先生方で前向きな意見交換や協議が行われていました。

校内工作展

今日から校内工作展示が始まりました。合志市校長会で行っている合志市文化祭の一環です。「絵画展」「書写・硬筆展」は市全体で行いましたが、工作展は、立体物であるため各学校での実施となっています。
各学年で取り組んだ工作を展示しています。校内が楓の森から「創作の森」になったように子ども達の見応えのある作品が各学年展示してあります。コロナ禍のため保護者の方々に見て頂くことができないのが残念ですが、本HPで紹介していきます。
今回は5年生で、作品は「~鏡の世界へようこそ~ミラクル!ミラーステージ」です。

 

霧にも負けず・・・

屋外遊びが大好きな子ども達でしたが、昨日は久し振りの雨で、屋内で思い思いの過ごし方をしていました。
雨もあがった今朝は、霧で外は真っ白。車を運転していても気をつけなければと思わせるほどのやや深めの霧でしたが、登校後の運動場を見ると、子ども達はすでに元気に遊んでいました。霧の中でさえも子ども達は、ボールや人が見える特殊能力を持っているのか、ボールを避ける技にも磨きをかけながら?!いつも通りに運動場で遊んでいました。子ども達の「遊び力」?!には頭が下がります。

卒業プロジェクト着々と

3月に入り6年生にとっては、いよいよ卒業式の月となりました。今年に入り6年生では「卒業プロジェクト」の4つが始動しています。4つは、
①卒業制作(学校に残す 在校生へのおくりもの)
②5つの部門別活動(お礼の手紙の作成や学校全体での清掃活動など)
③自分史作成(これまでの自分の人生やこれからの将来に向けての展望など)
④卒業式の学年全体練習
です。

今日の6時間目は、②の中の清掃活動が行われていました。清掃活動担当の子ども達が、清掃場所の割り振りや道具(新聞紙など)の準備を行い指示をした後、6年生全体で清掃活動を行ってくれました。
太陽光が入りとても明るい楓の森の校舎は、至る所がガラスです。今回は、ガラス拭きを行ってくれました。階段、多目的室、図書室、体育館、武道場、みんなの玄関、職員室のガラスをきれいに拭き上げてくれました。他学年は授業中ということもあり無言での活動や、高い箇所まで拭くことができるほど身長も伸びた6年生の姿は頼もしく感じました。

キャリアパスポート

「キャリアパスポート」をご存じでしょうか?名称は地域によって違いはありますが、全国の小・中学生が全員持っているものです。平成29(2017)年に改定された小学校学習指導要領が小学校では全面実施となった令和2(2020)年度から「キャリアパスポート」を活用しています。

 「キャリアパスポート」には、子ども達自身が、学校、家庭や地域での学習や生活の見通しをたて、学んだことを振り返りながら、将来の生き方を考えたりするために、その時点(学年)での目標や成長を記録していきます。小学校入学と同時に作成し、小学校6年間、中学校3年間、そして高校3年間の12年間引き継がれていくものになります(転出入の際も引き継いでいきます)。

今日は、2年生と1年3組の学級活動の時間に、1年間の自分の成長について振り返りをしていました。1年生は入学したころの自分と、2年生は1年生からの自分を振り返りながらまとめをしていましました。
ご家庭(保護者)の方々にも記入していただく欄があります。お子さんと一緒にこれまでの成長を見て頂き記入をしていただければと思います。

健康「あいうえお作文!」募集

「ほけんだより」3月号(ほけんだより 3月号.pdf)が発行されています。保健室の山下先生が毎月発行されている「ほけんだより」には、長期休み前や感染対策などの特別号もあります。特に「夏休み号」と「冬休み号」では、健康に関する「あいうえお作文」が掲載されています。今回、春休みを前に「はるやすみ」での健康に関するあいうえお作文を募集されています。ぜひ、ご家庭でお子さんと一緒に考えられてください。〆切は3月11日(金)、ほけんだよりに応募用紙が掲載されています。これまでのあいうえお作文(山下先生作)を紹介しておきます。

【なつやすみ】
「な」れようよ 暑さに気をつけ 熱中症対策
「つ」づけよう 食後の歯みがき わすれずに
「や」っぱり基本は、早ね・早起き
「す」すんでしよう お手伝い
「み」んなで予防 コロナウイルス

【ふゆやすみ】
「ふ」えすぎに注意 運動しよう!!
「ゆ」だんしないで 感染症対策!!
「や」っぱり、きほんは早ね・早起き!
「す」ききらいせず、バランスのいい食事!
「み」がこうよ、食べたらすぐにm、自分の歯!

幼保・小連絡会

来年度の新1年生が通われている幼稚園、保育園、認定こども園の先生方との連絡会を行いました。感染対策のため、今回は、各教室で園の先生と本校の職員での個別の連絡会形式で実施しました。新1年生が通われている園は40園ほどになりますが、今回は30園ほどが来校いただきました。他の園についても書面等での連絡会を実施しました。新1年生を迎える準備も着々と進めています。

そろばん(3年生)

3年生の算数では、そろばんを使った学習をしています。そろばん教室で習っている子ども達もいますが、小学校では3年生と4年生でそろばんの学習を行っています。計算機などがあまり普及していなかった頃(かなり前ですが)は、家庭にもそろばんが一つ二つは必ずありましたが、計算機もスマホの時代となり、そろばんが初めてという子どももいるようです。
3年生では、そろばんの数の表し方やそろばんの仕組みを学習し、万の位、十分の1の位までの加法(足し算)、減法(引き算)の計算を練習していました。4年生では、億や兆、百分の一の位mでの加法、減法の計算を学習します。

さみしさを感じる地域交流室

2月21日(月)から25日(金)まで地域交流室を会場として行った菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」の作品展示では、全ての楓の森小・中学生が観覧し、23日(水・祝)には、保護者や地域の方々なども鑑賞されました。休み時間や昼休みにも訪れる子ども達もいて、学校の中に美術館ができたような感じでした。
25日(金)には、先生方とお借りしていた絵を丁寧に梱包しながら搬出作業を行いました。片付けが終わり、元通りとなった地域交流室は、22点の作品が飾られていた彩りのある部屋から一変し、どことなくさみしさを感じる空間となりました。
子ども達にとっても1週間限定の楽しい空間だっただけに残念ですが、今後も定期的に開催できるようにしてきたいと考えています。 

楽しく外国語

5年2組の教室から聞こえてくる心地よい笑い声、岡田先生の外国語の授業でした。この時間のゴールは「目的地に着けるように道案内をしよう」とうもので、英語やジェスチャーで友達に伝えていく内容でした。岡田先生のユーモアあふれる?!センスで内容も工夫されていて、子ども達も楽しみながら英会話をしていました。
ちなみに岡田先生は3組の担任ですが、5年生では一部教科担任制を行っていて、岡田先生が担任しているお隣の3組では、2組担任の杉本先生が家庭科の授業をしていました。岡田先生は、中学校英語の免許も持っていて、中学校での勤務経験もあり、中学校での英語をみすえた外国語の授業ができるのも5年生にとって、とてもいいい環境です。

タブレット納入

みんなの玄関に運ばれてきた多数の段ボール箱、中身は新小学1年生用と中学校の追加分(不足分)のタブレットでした。
市内の全児童生徒に市から貸与されている一人一台のタブレットは、中学校卒業まで同じタブレットを使っていきます(中学校3年生が使っていたタブレットを小学校の新1年生が使うことになります)。合志楓の森中学校は現在3年生がいないため、本校の新1年生については新たに150台ほどのタブレットが入れて頂きました。本校の他にも他市町村からの転入生用のタブレットも他の小・中学校には納品されたとのことでした。
新聞の議会だよりでも掲載されていましたが、今回の追加のタブレット等の整備に3000万円ほどの補正予算が組まれています。
合志市及び合志市教育委員会で、市内の小中学校のICT教育を推進するための環境整備を行って頂いることに感謝しながら、子ども達にも大事に使っていくことを指導するとともに、授業等で効果的な活用をさらに図っていきたいと思います。 

学力検査

今日(24日)と明日の2日間で標準学力検査(NRT)を行っています。今日は2時間目に1・2年生は国語、3~6年生は国語と3時間目に理科。明日は、1・2年生が算数、3~6年生は、算数と社会を行います。
今の学年で学習してきたことの理解度や習熟度などを確認し、今後や来年度の学習につなげていくための学力検査となります。1・2年生は問題に直接、回答していきますが、3年生以上は解答用紙は別となります。1年生にとっては、いつもやっている単元ごとのカラフルな単元テストとは違うため、少しだけ緊張した雰囲気が感じられる教室でした。

集中力テスト?!

5年2組の朝の会、子ども達が「集中」して問題に向き合っています。子ども達がやっていたのは「集中力テスト(2分間)」と書かれた20問の問題です。問題は

①まず1~20までの問題をすべて読みましょう。
②3の倍数の問題番号を、〇でかこみなさい。
③次の正方形を、すべて塗りつぶしなさい。□ □ □
④このプリントの右上のすみに、☆を一つ書きなさい。

・・・と続き

⑱1~17の問題の中に、「い」の字はいくつありましたか。
⑲今日は、何曜日ですか。
⑳②~⑲まではやってはいけません。氏名だけプリントの右下に書きなさい。

という問題です。

2分が経ち、杉本先生が「はい、終わり」と声をかけると、子ども達かは「あー、あとちょっとだった」「なんか、よく分からなかった」などの声が聞かれました。先生が「答え合わせ」と言って読まれたのは「問題の①と⑳」のみ。みなさんは分かりましたか?2分間でやることは、一つだけです。
後で杉本先生に聞いたところ、インターネット上で話題になってる「集中力テスト」だとのこと。今日、明日の学力検査を前に「集中力」と「問題をしっかり読むこと」を子ども達にも実感してほしいという思いでやったとのことでした。私もしっかり読まずに解いていて反省しました。 

小さなキュレーター!

今日(23日)の1日限定でしたが、地域交流室での菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」作品展示「『知らない』をみに行こう。Vol.7」を一般公開(10時〜15時)しました。本校保護者の方や合志市内の方々の他、近隣の熊本市、菊池市、菊陽町、遠くは阿蘇、玉名、宇城方面からも来場していただき140名の方々が作品をゆっくり鑑賞されました。
本校の子どもたちは、お父さんやお母さんを誘って来場し、鑑賞の仕方や絵の解説をしっかりとしてくれていました。キュレーターの藏座さんも思わず微笑む小さなキュレーターぶりでした。来場された方々の感想の一部を紹介します。

「皆それぞれに思い入れのある絵で、説明を読みながら感銘を受けながら見させていただきました」
「みなさんとても上手でした。いろんな思いが伝わってくる絵で感銘を受けました」
「菊池恵楓園のことを後世に伝える一つの手法として絵画鑑賞の機会は親しみやすいと思います」
「明るくて楽しそうな絵なのに、その中に込められている思いを知ると、思わずジーンとなり木下さんの描かれ時の心情に思いを馳せてしましました」(「遠足」の絵)
「貴重な絵を拝見することができ、いろんな感情出て涙しそうになりました」

寒い中の来場ありがとうございました。

「金陽会」一般公開中

本日(23日)は、菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」作品展の一般公開を地域交流室で行っています。朝から地域学校協働活動本部推進員の箕輪さんも一緒に準備を行いました。
10時に開場しましたが、早速、地域の方々や保護者の方をはじめ校区外から来校いただいています。2年生の子どもはお母さんと一緒に訪れて、自分のお気に入りの絵をお母さんと一緒に鑑賞していました。
本日は、企画をしていただいた学芸員の藏座(ぞうざ)さんもおられますので、ぜひご来場ください。

うらやましい光景(外国語)

楓の森中学校と楓の森小学校の先生がお互いの学校の授業を行う「乗り入れ授業」については以前も紹介をしました。授業の時間数の関係から今年度は、6年生の外国語(3クラス)、理科(1クラス)、家庭科(1クラス)と5年生の家庭科(1クラス)に中学校の先生方に授業をしてもらっています(小学校からは中学校1年生の数学少人数の授業)。
外国語は、中学校の坂本公代先生が6年生3クラスの授業をしてもらっていますが、この1年間で英語での授業にも子ども達も慣れ、一見すると中学校の授業?と思ってしまうほどの授業光景です。子ども達が「これはどんな風に言ったらいいんですか?」「これは(英語で)どう書いたらいいんですか?」と積極的に質問に来てくれるほど意欲的で、授業をしていても楽しいと坂本先生も話されています。
1か月後には、中学校に入学する6年生ですが、すでに中学校の先生と一緒に外国語を学習しているというのは、うらやましいなと思います。

「金陽会」作品展 見学会②

昨日のテレビニュース(KKT、KAB)でも紹介されていた「『知らない』をみに行こう。」(菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」作展品)2日目。
今日の1時間目には、6年3組の子ども達が鑑賞しました。「すごい」「なんでこんなに描けるの?」「色づかいがきれい」などの第一声のあとは、じっくりと作品を見て回り、それぞれお気に入りの作品に見入っていました。鑑賞後は、教室にもどって作者の方への感想をつづった手紙を書きました。

楓の森中も今日から鑑賞が始まっています。中学生は絵を鑑賞後、キャプションもじっくりと読み込み、さらに絵を鑑賞するなど、さすが中学生だなと感心します。

2022年2月22日は・・

今日2022年2月22日は、2(「ニャン」)が6つも並ぶ「スーパー猫の日」だそうです。
図書室には1週間程前から「猫」に関する本のコーナーが作られています。見ているだけでも癒やされそうな写真や猫の物語など思わず手に取りたくなるような本ばかりです。
また、図書室入り口のみならず、図書室内には猫のカワイイ足跡が至るとことに貼ってあり、図書室内に特設のキャットウォークを見えない猫たちが楽しんでいるみたいです(足跡を探すだけでも楽しそうです)。
ご家庭の猫にまつわる本を子ども達と一緒に広げられてはどうですか?。

「スイミー」(1年国語)

1年生の国語で「スイミー」の学習が始まりました。長年、国語で扱われている物語のため、保護者の中にも覚えておられる方も多いのではないでしょうか。物語はもちろん挿絵も印象的で、子ども達全員で劇にしたりと子ども達にも人気の作品の一つです。
今日は、「小さなさかなたちが でっかいさかなになったのが おもしろかったです。」「水中ブルドーザーみたいないせえびが おもしろかったです。マグロにたべられて かわいろうでした。」など、初めて「スイミー」を読んでの感想(初発の感想)を子ども達が書いていました。

「金陽会」作品展 見学会

今日から菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」の作品展示「『知らない』をみにいこう。Vol.7」の見学会を小学校・中学校で各クラスで行っていきます。1時間から2年1組をスタートに6年2組、1年1組、2組と見学を行いました。企画をして頂いたキュレーターの藏座江美さんも今日から3日間は解説をしていただいています。低学年は、油絵の絵の具の盛り上がりや色あいなどを楽しみ、高学年になるとキャプションを読み、描かれた背景や描いた方の想いも想像しながら鑑賞していました(楓の森中HPにも紹介されています)。
保護者や地域の方々には23日(水:祝)に公開いたしますので、ぜひご覧ください。 

 

「金陽会」作品展 準備

明日(21日)から25日(金)まで地域交流室で行う菊池恵楓園自治会絵画クラブ「金陽会」の作品展「『知らない』をみにいこう。Vol.7」の準備を行いました。今回の企画をされた学芸員の藏座さんと共催の合志楓の森中学校区地域学校協働活動本部の箕輪推進員と一緒に菊池恵楓園から作品の搬出から展示作業を3時間ほど行いました。
作業をしながら、藏座さんからこれまでの作品展や作者の方や作品に関する話を聞いたり、私たちからも色々な質問をしながらの作業は有意義な時間となりました。

明日から、楓の小・中学生はクラス単位で見学をしていきます。感染対策のため、地域の方々や一般の方々には、2月23日(水・祝日)10時~15時に公開をします。今回は、22点の作品を展示しています。ぜひ、この機会にご家族でご覧いただければと思います。

妖怪・忍者イラストコンテスト

以前(12月15日学校ブログ参照)紹介した合志マンガミュージアム主催の「第3回妖怪・忍者イラストコンテスト」

市内小学生を対象に「妖怪」と「忍者」のイラストを募集。応募総数606点から大賞(1点)、優秀賞(3点)、入選、佳作が選ばれ作品集とポスターが作成され学校等に配布されました。審査では審査員の胃が痛くなるほど難しかったほどの力作ぞろいだったそうです。楓の森小からも多くの子どもたちが応募し、2名が入賞しました。
優秀賞の作品「ごくキャンデーひめ」(西さん作)には、合志マンガミュージアムの橋本博館長が「このまま商品に使えるほど完成度が高いよ。(一部抜粋)」との講評でした。

知らない人とは会わない!

5年生の学級活動での一コマ。
SNSなどインターネットで知り合った人に「今度、会おう」と誘われたらどうするか?との問いに、子どもたちは「会いません」と回答。しかし、その中の数人は「実際、断りましたよ」との回答があったそうです。それを当たり前のように答える子どもたちの姿に教師側も驚きを隠せなかったそうですが、子どもたちのネット社会では、すでにこうしたやりとりや出会い(誘い)が日常化しているのが実情なのかもしれません。

SNSのみならず、国内にとどまらず世界の人々と行うオンラインゲームなどでも気軽に誰とでもつながることができるインターネットの社会は、とても場所や時間を選ばず多くの人たちとつながることができるなど便利なツールです。一方で、便利さを悪用する人もいたり、使う側の認識が不十分な中で使っていくことで取り返しのつかないことになる(なっている)こともあります。
子どもたちは生まれた時からスマホやタブレットなどインターネットが身近にあるデジタルネイティブです。こうした機器をよりよく使っていくために、学校では各教科や道徳などで情報モラル教育を行っていました。さらに1人1台のタブレットにより、さらに具体的に進める事ができる環境も整ってきました。

私たち大人が思っている以上に子どもたちは、インターネット社会で様々な事をできますし、経験しています。ぜひご家庭でも子どもたちが持っているスマホやタブレット、ゲーム機器など、どのような使い方をしているのかやご家庭でのルールなどについて話題にしていただければと思います。

 

(参考)「保護者のための情報モラル教室 話あっていますか?家庭のルール」文科省(外部リンク)

上記のサイトには69本の動画(1分~12分程度の動画)があります。サイト説明(原文)は以下のとおりで。「近年、児童生徒が、無料通話アプリやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、オンラインゲーム等の利用などを通じて、長時間利用による生活習慣の乱れや不適切な利用によるいわゆる「ネットの使い過ぎ」に陥ってしまったり、ネット詐欺・不正請求などの「ネット被害」、SNSによるトラブルなどに巻き込まれてしまう可能性が高まっています。本教材は、このような情報化の進展に伴う新たな問題に対応するための教材です。」

待ち合わせは楓で!

校舎の前にあり、運動場から見ても一番目立つ場所にある合志楓の森小・中学校のシンボルツリー「楓」の木。年度初めの新緑から秋の紅葉の時期を経て、今は春の新芽を待つ時期です。
そんなシンボルツリーに昼休みになると集まってくる黄色い帽子の集団。1年1組の子どもたちです。毎回、ここが待ち合わせ(集合)場所のようで、みんなが集まるまでは、楓の木のまわりをグルグル回ったりしています。そして、みんなが集まると、クモの子を散らすように遊びに行きます。
まさしく本校のシンボルツリーです!

図書室のつぶやき・・

「まん防延長?」「本を借りたらいいんじゃない。」
2階図書室の東西の吹き抜け箇所に掲げられた垂れ幕です。
2月13日まで適用されていた熊本県のまん延防止等重点措置が3月6日まで延長されましたが、図書室の堀田先生は、前向きに捉えて掲げられた垂れ幕です。ポジティブシンキング!

ちなみに、今年度(4月~1月末まで)、楓の森小の児童が図書室から借りた本の冊数は、一人当たり「7.9冊」でした。一人一冊の制限をしている中(子ども達は堀田先生に「いつから2冊借りられるんですか・・・」とせがまれているらいいです)、よく読んでいると思います。一番多い子どもは、なんと「135冊!」(3年生)です。

「寝る子はよく育つ」と言いますが、「読む子もよく育つ」。学校でもいろんな機会をとらえて読書の時間を大切にしていきたいと思います。 ご家庭でも親子読書の時間をつくられるのもいいかもしれません。

カウントダウン

6年生では学年全体で「卒業プロジェクト」を立ち上げ、卒業に向けた取組が進められています。
その中、6年2組の朝の会では、毎日カウントダウンが行われています。卒業までのカウントダウンで、事前に一人一枚づつ書いた日めくりのカウントダウン紙をめくっています。それぞれの紙にはイラストや卒業に向けたメッセージなどが書かれていて、毎日、発表するといった流れになっているようです。卒業まで22日!

初任者研修(実践発表会)

校内で初任者研修の実践発表会を行いました。本来は、合志市内の初任者の先生方が一堂に介して行われる会ですが、感染拡大防止のため中止となり、校内(オンライン)での発表会となりました。

5年生担任の杉本悠真先生は「子どもたちが主体的に取り組み、『分かった』の実感がでる授業づくり」、わかば(特別支援学級)担任の寺田帆里先生は「『わかった・できた』が増える授業を目指して」をテーマに一年間の実践を発表してくれました。両先生ともこの1年間、様々な研修や先輩の先生方からのアドバイスを参考にして、授業準備を行い、日々、試行錯誤しながら取り組んできた内容や、さらに見えてきた課題についてわかりやすく発表をしてくれました。オンライン上でしたが、先生方からも両先生の日頃の頑張りや励まし、ねぎらいの言葉がありました。

中学生ファイト!

今日から3日間(16日~18日)、楓の森中学校は後期期末テストです。1日3教科、計9教科!。同居している小学生にとっても中学生の定期テスト期間と知るいい機会となっています。3階の中学1年生、2年生の教室は静まりかえって集中している中学生の姿が見られます。
卒業まで2か月を切った6年生にとって、今回の期末テストを「明日は我が身?!」と、今までとは違って見えていることを期待しています。
詳しくは楓の森中HP(楓の森中HPにジャンプします)をご覧ください。

小1&中1 体育

小学1年生と中学1年生の体育の授業。3時間目が始まると体育館では、1年3組の子どもたちが跳び箱の授業を入り口側で行っていました。同じ時間に体育館のステージ側では、中学1年生が体育科の上林先生と準備運動とストレッチをしていました。
他校では見慣れない光景ですが、施設を共有している楓の森小学校と楓の森中学校では、何の違和感もなく当たり前の光景となっています。いい光景だなと改めて感じました。

授業前「もくそう」

後期から取り組んでいる授業前の黙想も今では当たり前の光景となりました。
楓の森中(市内全中学校)では、年度当初から「2分前着席、1分前黙想」で落ち着いた状態で授業が始められていましたが、小中一貫教育の取組の一つとして、小学校でも授業前の黙想に後期から取り組んでいます。当初、低学年にはちょっと難しいかもと心配もしましたが、子どもたちは、授業前黙想で休み時間と授業の切り替えをしっかりとやっています(写真は1年生と4年生)。 

「はこの形」と「立方体と直方体」

2年生の算数の時間。子どもたちの机の上には、家から持ってきたお菓子など様々な空き箱がのっています。2年生では「はこの形」を勉強しています。1年生で「さんかく」「しかく」「まる」などの形の特徴を勉強しましたが、2年生では三角形や四角形などについて「辺」や「頂点」の数に着目して学習を進めています。子どもたちは、箱の「辺」の数や「面」の数、「頂点」の数を確認していました。

同じ時間に4年生の算数では「直方体と立方体」の勉強をしていました。立方体の「展開図」をタブレットで作成しています。「辺と辺」「面と面」のつんががりや位置関係に着目して「展開図」を考えていました。2年生の学習が4年生の学習にいかされています。

梅の花

楓の森中の渕上校長先生がご自宅で育てられている季節の花を持ってこられ定期的に校内に飾ってもらっています。
今回は、梅の花です。春の到来を感じます。詳細は楓の森中HPをご覧ください。

心を守るストレスケア

新型コロナウイルス感染症が世界で広がり始めて2年が経過しました。「新しい生活様式」という新たな言葉も定着し、学校生活も大きく変わりました。日常的な手洗いなど習慣化したメリットもありますが、様々な事で制限せざるを得ない事も多くなったのも事実です。班で楽しく会食をしていた給食も「黙食」となり、箸が食器に当たる音だけが教室から聞こえてきます。また、臨時休校や学年閉鎖などで友達に会えなかったり、不安や心配になったりすることもあります。

養護教諭の山下先生が「やってみよう!心を守るストレスケア!」を作成されました。

また、公的機関が作成した子ども向けのリラクゼーション動画公開のリンクも紹介していますのでご家庭でもご活用ください。「新型コロナウイルスのページ」にも同内容を記載しています。

小学生のあなたへ-コロナ禍でのこどものこころのケアに対するメッセージ-学校保健委員会-HP掲載20211019.pdf

〇こころが疲れた時のリラクゼーション動画(国立成育医療研究センターHPにジャンプします

プログラマー?!

子どもたちの昼休みは、「外遊び」「読書」「お絵かき」「折り紙」「トランプ」「自作のボードゲーム?」などなど思い思いの過ごし方を楽しんでいます。今年度は、一人一台のタブレットが市から貸与され、昼休みの楽しみの一つにタブレットが加わり、検索をしたり、タイピングゲームをしたりする子どもたちも見られます。
先日、5年生では熊本高等専門学校の先生からプログラミング教室で基礎を学習しましたが、もともと好きだった子どもたちは、その後、ゲームのプログラムを制作しています。話を聞くと2日間ほどかけて制作したそうで、昼休みには友達と一緒に自作ゲームを楽しんだり、プログラムを教えあったりして楽しんでいます。

笑わせる!「お笑い会社」

4年3組教室の休み時間に子どもたちが注目している謎の5人組の姿がありました。見ていた子どもが「お笑い会社のお笑いですよ」と教えてくれました。
以前も本HP(以前のブログはこちらから)で紹介した「会社活動」。3組では「(株)クローバー会社」の傘下?!に10社!!もの会社が設立されています。その一つが、今回、「お笑いイベント?!」を開催していた社員5名の「お笑い会社」とのことでした。会社の活動内容には「笑わせる 月1回」と書かれていました。
月1回の「笑わせる」場面に出くわした私はラッキー!だったようです。

水のすがた(4年理科)

「おー」「こおったー」と声が聞こえくる理科室を尋ねると、4年生が実験の真っ最中でした。4年生は理科専科の豊岡先生が担当していますが、今は「水のすがた」を学習していました。前の時間には「水を熱したときの変化」を実験、観察し、今回は「水を冷やしたときの変化」の実験でした。

子どもたちは、氷水の中に水を入れた試験管の変化を温度と時間を測定しながら観察しています。温度と時間とともに少しずつ凍っていく様子を見ていく中で「おー」「すげー」といった言葉が出てきたようです。

日常生活で見ている「水蒸気(気体)」「水(液体)」「氷(固体)」の3つの状態を理科の見方や考え方で改めて学習していきます。やはり実験や観察は子どもたちにとってもワクワク感があるようです。

また、自宅でオンライン配信を受けている子どもたちにも同じ班の子どもたちが実験の様子をタブレットを通して伝えていました。オンライン班活動?!も自然と取り組んでいる子どもたちでした。

合志市読書感想画入賞作品

1階ロビーに合志市読書感想画の入賞作品9点が展示されました。早速、登校してきた子どもたちの観賞会がはじまりました。昨年末まで市内全小中学校の入賞作品は、総合センターヴィーブルに展示されていましたが、今回は、楓の森小の入賞作品の展示です。子どもたちの作品でロビーがパッと明るくなった感じです。

合志文化祭書写展 巡回

昨年、合志市内の小中学生が取り組んだ合志市文化祭書写展(小学1・2年生は硬筆、小学3年生以上は毛筆)で金賞となった小中学生の作品が市内の小学校で巡回展示されています(楓の森中は先日展示済みです:楓の森中HPにジャンプ)。市内8小学校で本校が最後の巡回展示会場となります。
地域交流室で1年生から6年生までの作品188点(合志楓の森小の金賞作品は23点)を展示しています。
保護者の方々には、8日(火)から15日(火)の16時30分から18時まで開放していますのでご覧ください。

感染防止のため、みんなの玄関(児童生徒昇降口)北側に地域交流室の入り口から直接、お入りください。

お祝いのサクラ

わかば学級の5年生が教室前にサクラの花びらつくりの募集をしています。6年生の卒業を祝うためのサクラの木の花びらです。卒業の時期も間近です。5年生としても来年に向けての思いが感じられる取り組みです。

体重は変わるのか

3年生理科の「物の重さ」を学習していました。この学習では、「物は、形が変わっても重さは変わらないこと」「物は、体積が同じでも重さは違うことがあること」を学びます。

実際に、同じ量の粘土で形を変えて重さを量ったり、同じ体積の鉄や銅、アルミなどの重さを量ったりしながら理解を深めていました。

一安先生が「先生が体重計に乗って測った時と片足をあげて測った時は重さは変わりますか?」の問いに子どもたちは「変わりません!!」とバッチリ正解!。その後、子どもたちが「でもダイエットしたら変わるよ」と付け加えがあり、一安先生も「深く・・・理解できている」と安心?!したとのことでした。 

この学習は、中学校での質量の保存や質量の変化の規則性につながる学習で、物質やエネルギーの入り口となる学習です。

大量のむかしばなしの本

1年生は1月末に国語で「むかしばなしをたのしもう」を学習しました。学校の図書室にも昔話の本はありますが、1年生4クラス130名近くの子どもたちが読むには数に限りがあります。そこで、西合志図書館から昔話の本を50冊、貸し出しをしてもらっています。子どもたちは、朝の時間や休み時間などにむかしばなしの本を楽しんでいます。

合志市は、移動図書館の「ひまわりどんちゃん号」のみならず、学校の授業などでも必要な本を貸し出しをして頂いています。学年(担任)と学校図書司書、そして市の図書館の司書の方々で連携して子ども達の読書環境を整えてもらえる体制ができていることはありがたく思います。また合志市図書館のHPでは蔵書検索もできとても便利です(外部リンク合志市立図書館HP)。

かわいい「けんさく」

1年4組の昼休み。数人の子どもたちがタブレットで「けんさく」をしていました。担任の三城先生によると、「けんさく」の仕方を教えたとのことでした。1年生にもできる50音順を押しながらできる「けんさく」で調べていたのは、「かえでのもりしょうがっこう」。「さがす」ボタンを押して、楓の森小学校の校舎の写真が出てくると、笑顔の1年生。また、別の子どもは「ずいずいずっころばし」をけんさく。休み時間に遊んでいて、途中で歌詞がわからないところがあったとのことで調べていました(無事に解決!)。
1年生のかわいい「けんさく」にホッコリしました。これからは「けんさく」でいろんな事をしらべていくことでしょう。

「オンラインでね」

「じゃーね~」「オンラインでね~」

みんなの玄関(昇降口)で、早退する子どもを見送りきた子どもたちの会話の一コマです。
現在、感染拡大防止からオンライン授業配信を自宅で受けている子どもたちも多いですが、休み時間などには教室の子どもたちとの「オンライン昼休み?!」を家庭で過ごしていることもあります。「オンラインでね~」とは、後の授業もオンラインで会えるということを意味していたようです。
県内でも感染者が千人を超えた先週は、本校でも全校児童の12%(90名)から多いときには20%(140名程)を超える自宅待機(出席停止・欠席も含む)がありました(各ご家庭には、それだけ感染拡大防止にご協力とご理解を頂いているということだと感謝しています)。こうした中でオンライン授業配信も定着したのも事実で、各教室でオンライン授業配信の光景は日常となっています。

今週に入り、本校の自宅待機の子どもたちも減少傾向(10%を下回る)にあります。1日でも早く、全ての子どもたちがリアルタイムで学校で生活できることを願っています。

プログラミング

6年生では理科の授業で「発電と電気の利用」の学習をしています。その発展学習として、簡単なプログラミングがあります。
今回は、自分が作ったプログラムで「明かりをつける」という実機を使ったプログラミングです。現在、理科を担当している米澤教頭先生の強力な助っ人として、ICT支援員の坂東さんにゲストティーチャーとして入ってもらい一緒に学習をしていきました。まずは、明かりを10秒間つけるプログラムをタブレット(プログラミングソフト「スクラッチ」)で作り、実機にタブレットをつないで実際に明かりをつけていきます。子どもたちも自分が作ったプログラムどおりに動くことにちょっとした感動があったようです。

次の時間には、明かりをつける「条件」と「動作」に加え、明かりを消す「条件」と「動作」のプログラムを作り「人が近づくと明かりがつく」(人感センサー)、「暗くなったら明かりがつく」(明るさセンサー)などといった身近にあるセンサーのプログラムを作る予定だそうです。

様々な授業の中でプログラミング的思考をしていますが、今回の授業のように、自分が作ったプログラムを視覚的に見ることができた授業でした。また、自分達の生活の中に様々なプログラミングがあることが実感できたのではないかと思います。 

本のリクエスト募集中

先日、配布された「楓の森図書室たより2月号」では、「来年度(令和4年度)に図書室に入れてほしい本のリクエスト」が大募集されています。すべてのリクエストをかなえられるとは限りませんが、来年度の予算で購入する図書選定の参考としてもリクエストを受け付けています(購入は来年度のため今年の夏頃予定です)。

子どもたちからのリクエストはもちろんですが、保護者の方々で小学校時代や中学校時代に読んで「面白かった」「ワクワクした」「のめり込んだ」「今の職業につながった」または「せび小学生(中学生)に読んでほしい」などのおすすめの本があれば、リクエストカードにご記入いただき、子どもさんをとおして担任または図書室(司書の堀田)まで提出ください。
本校は、小学生と中学生が利用する図書室のため、幅広い図書がおけるのがメリットです。ぜひ、おすすめをご紹介ください。リクエスト用紙はこちらをダウンロードしてください(図書室たより(2月).pdf)。
 

オニは外!ウイルスも外!

保健室(山下養護教諭)から、ほけんだより2月号が配布されています(保健だよりページにバックナンバーも掲載)。今回の内容は「基本的な感染症対策」「むし歯治療の様子・・」「色覚検査(色の見え方検査)」についてです。
節分にあわせて「オニは外!ウイルスも外!」と題した基本的な感染対策の目的が掲載されています。

①手洗い・消毒→手についたウイルスが体の中に入るのをふせぐ。

②マスクの着用→口や鼻からでるひまつを少なくする。また、吸い込んでしまうことをふせぐ。

③かんき→ウイルスを外にだす。

④密をさける→人から人へウイルスがうつるのをふせぐ。

詳しくはほけんだより 2月号.pdf

なんじ なんふん?

1年生の算数では、時刻を読む学習をしています。これまで「なんじ」(「10じ」「2じ」)は学習していましたが、今回は「なんふん」まで読む学習です。
日常生活で使っている大人には簡単なようですが、「ながいはり」(長針)と「みじかいはり」(短針)の位置をもとに、それぞれの針が示す数と時刻を表す数を対応させて「時刻」を読むのは、なかなか大変です。授業でも先生が一つ一つ長針と短針の位置を確認しながら、子どもたちは時計を操作しながら考えていきます。
ぜひ、ご家庭でも「いま、なんじなんふん?」と声をかけてみられてください。

PTA地区委員・選考委員選出会

令和4年度に向けたPTAの地区委員と選考委員の選出会が本日(31日)の午後7時30分から地域交流室で行われました。地区委員と選考委員は、新6年生(現5年生)保護者の方々から選出することになっています。先日(14日)に案内・周知(令和4年度地区委員・選考委員選出会のご案内(R4.1.14).pdf)された結果、今回は、抽選での選出となりました。当初、本日と明日の2日間で行う予定でしたが、感染拡大防止のため、本日のみで行うこととなりました。
結果については、後日、PTAよりお知らせがある予定です。

外遊びも分散

10月の分散登校期間中は、感染防止と熱中症予防のため子どもたちの外遊びを停止していました。今回も1月末に、外遊びで学年間が入り乱れてしまうため、1日だけ外遊びをやめましたが、結果的に教室で過ごす子どもたちが密な状態となり反省しました(失策でした)。
そこで、現在は、外遊びの際に、マスク着用(マスク着用での運動量を考えること)と遊び後の手洗いを行うこと、そして学年ごとに場所を分けることにしました(写真でも学年のかたまりがあるのがわかるかもしれません)。また、1・2年生が主に使っている遊具についてはしばらくの間は使わないことにしています。室内や図書室で過ごす子どもたちもいるため、結果的に子どもたちは密になることなく分散して昼休みを過ごしています。
担任の先生方からルールと理由を説明してもらい、子どもたちも守りながら外遊びを楽しんでいます。

 

市の移り変わり

3年生の社会科では「市の移り変わり」を学習しています。市や人々の生活の様子が時間の経過とともに変わってきたことを地図や資料などをもとに学習を進めています。
昔の生活の道具が3年生教室前の廊下に展示されています。1つは宮本先生が持ってこられた「羽釜」。もう一つは田川先生が持ってこられた「黒電話」。今では、炊飯器やスマホが日常の子どもたちにとっては「????」の品かもしれません。今のように便利ではない「不便」な一面もあるからこそ、そこには「知恵」や「工夫」が生かされているようにも思います。
ヴィーブル3階にある合志市歴史資料館(無料)には、昔の道具が展示されているコーナーがあります。一度、ご家族で見学に行かれるとご家族でまた色々な話ができるかもしれません。「合志歴史資料館ってどこにある?」(合志市作成YouTube):外部リンク