学校ブログ
1年生になったつもりで?
体育館から聞こえてくる「かも~つれっしゃ しゅっ しゅっ しゅっ いそ~げ いそげR しゅっ しゅっ しゅっつ・・・」の歌声。1年生にしては、ちょっと声変わり気味の歌声・・。
体育館をのぞくと、まさかの6年生が「かもつれっしゃ」の歌に合わせて、列を作ってじゃんけんをしながら楽しそうに活動していました。
よく聞くと、28日(木)の歓迎遠足前の1年生とのお楽しみ会のリハーサルをしているとのことでした。その後、踊り付きの歌の練習など、6年生も?!楽しみながら練習?していました。
6年生もなつかしい1年生に戻れた瞬間だったのかもしれません。
ご利益の一輪挿し
日々、校内外の環境整備を行っていただいている用務員の田尻先生。これからの季節は、校舎北側の広い芝生広場の定期的な草刈りに毎日、汗を流されています。
今年のお正月に地域の方々とPTA役員の方々作った門松の竹を利用した様々なものを田尻先生が創作されています。以前紹介(以前の学校ブログ)したみんなの玄関に置かれた花鉢を竹で作られ、来校者を楽しませています。
4月になり、小・中学校の保健室の入り口には、田尻先生が門松の竹で作られた一輪ざしが置かれていました。保健室を訪れる子ども達に少しでも笑顔で元気になるようにと作られたとのことでした。楓の森の子ども達は、多くの人達に見守られています。
リコーダー復活!!
コロナ禍の中、各学校は文科省から出されている指針『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~』(2022.4.1Ver.8)をもとに教育活動を行っています。
特に音楽の授業での影響は大きく、歌や鍵盤ハーモニカ、リコーダーなどは感染症対策で実施できない状況が続き、音楽専科の山下いく子先生も苦慮されながら授業を行っていました。昨年度は、リコーダーは吹かずに運指(指のみ)で学習したり、鍵盤ハーモニカはタブレットを使ったバーチャルピアノ(以前の学校ブログ)で代用したりと様々な工夫をしながらすすめてきました。
今回、マスクをつけたままリコーダーの練習ができるように山下先生が透明のチューブを一人一人に配付されました。ホームセンターにあったチューブをほとんど買い占め?!、それを一つずつカットし児童500名ほどを用意するため、職員室では、はさみを手にした山下先生が山のようになったチューブと格闘されている姿が数日見られました。こうした準備を経て、今では、音楽室から1年ぶりに心地よいリコーダーの音色が聞こえて始めています。
小2と中2が整列?!
職員室前の1階ロビーに小学校と中学校の2年生が並んで座っていました。
小学校の保健室では、内科検診が行われていて2年2組が保健室前のロビーに並んで待っている中、同じ時間に中学校の保健室では、歯科検診が行われていて2年生がロビーに並んで待っている状態でした。
他の小学校や中学校では見ることができない小学2年生と中学2年生の整列!!思わず写真を撮ってしまいました。
どちらも静かに検診を待っていました。さすがです。
中学生と一緒に・・
楓の森中の生徒会執行部による朝のあいさつ運動は先週から行われていました(楓の森中HP「楓の舎窓から」4月21日)。今朝からは、小学校の生活委員会も一緒に東門でのあいさつ運動が行われていました。中学生の姿を見ながら一緒に活動ができるのは、小学校にとってもありがたいです。
芽がでたよ!
15日(金)の授業参観で保護者の方々と一緒に種を植えた1年生のアサガオの芽がちらほらと出はじめています。朝、登校すると、教室前に並べられたアサガオの鉢に水やりをする1年生の姿が見られます。
「何色のアサガオがさくかな?」と今から楽しみにしている1年生です。生活科の学習で、しばらくは観察していきます。
図書室のルール
クラスごとに行われていた図書室の利用についてのオリエンテーションが全クラスおわりました。図書司書の堀田先生が図書室の利用方法や本の借り方や扱い方などを60枚のスライドで作成され、分かりやすく子ども達に説明されていました。学校の図書室だけではなく公共の図書館でも通じる内容でした。また、本の取り扱い方などは、その理由も含めて学びが多い内容となっています。
内容は同じですが、低学年用と中学年以上用(中学生版もあります)が作成されていますので、ご家庭でも子どもさんと一緒にご覧いただければと思います。
楓低学年 オリエンテーション.pdf 楓小4以上 オリエンテーション.pdf
今後、いつでも確認できるように学校からのたより「図書たより」ページにも掲載しています。
当たり前(くつそろえ)
昨年度から機会あるごとに話をしてきた「くつそろえ」も習慣化してきました(昨年度の学校ブログ)。入学したばかりの1年生も担任の先生からの話があり、少しずつそろってきていますが、2年生以上の子ども達は、靴を入れるときにそっと手をあててそろえたり、一瞬ゆっくりと丁寧にくつを置いたり刷る光景がこの1年間で当たり前となっています。学校以外の場所やご家庭での靴そろえができていれば、「本物」の習慣になっていると思います。ご家庭ではいかがでしょうか?ご家庭でもぜひお声がけください。
中学校の靴箱を見ると、卒業した現在の中学1年生の靴箱も入学式の日には当たり前のようにそろっていて、うれしく思いました。今年の小学校の靴箱の表示は、その卒業生が卒業記念で制作してくれた木製のプレートを使っています。こちらもとてもありがたいです。
楓の森中結団式
体育館で楓の森中の体育大会(5月21日)結団式が行われていました(詳細は楓の森中HPブログをご覧下さい)。
今年度は3学年がそろい、300名を超える中学生が体育館に整然とならび、さすが楓の森中生!!といった雰囲気です。3年生の各団の団長からの話やその後の各団の団結式も3年生がリードするなど、中学生のすごさを感じる結団式でした。
初めての外国語活動
3年生は、2年生までなかった新しい教科が3つ加わります。2年生の「生活科」は「理科」と「社会」になり、「外国語活動」の学習も始まります。週に1時間ある3・4年生の外国語活動には、合志市の英語講師の沖由美先生が来られます。担任の先生とのTT(ティーム・ティーチング)での外国語活動です。
初めての外国語活動だった3年1組では、沖先生と担任の山下先生と一緒に外国のあいさつをみんなで言いながら楽しい学習ができていました。
歯科検診
年度初めの健康診断の一つの歯科検診が今日から始まりました。学年ごとに6月までに実施をしていきます。今年度も引き続き、本校の学校歯科医の田中先生(たなか歯科医院)と飯盛先生(いさかり歯科口腔クリニック)に看て頂きます。
今日は2年生4クラスを実施しました。感染予防対策を行いながらの実施となりますので、校内での感染状況によっては、学年を入れ替えての実施となる場合もありますので、予めご了承ください。
検査結果や治療の有無等については、後日、配付いたしますのでご確認をお願いします。
運動場に黄色い帽子
1年生の生活科では「がっこうのことがしりたいな」の学習をしています。校内の色々な部屋や場所を探検しながらの学習です。今日の4時間目、1年生がクラスごと運動場に出かけていました。楓の森は、小学校と中学校の運動場があり、幼稚園や保育園の園庭と比べると、1年生にとっては、とてつもなく広~い運動場です。
まずは、運動場の端っこまでみんなで歩いて、その広さを体感?していたようでした。
運動場にかわいい黄色い帽子が並んでいました。
図書室オリエンテーション
図書室では、図書司書の堀田先生が図書室利用のオリエンテーションを各クラスに行っています。22学級のほとんどの学級がおわりつつあるとのことです。
オリエンテーションでは、堀田先生がプレゼンを使って分かりやすく説明をされています。今年は、高学年ではタブレット持参でプレゼンをタブレットに配信しての新たな試みも始められました。図書室でもICTを活用されています。
このオリエンテーションが終わると貸し出しが始まります。1回の貸し出しは2冊までです。図書室は中学校と一緒のため、中学生向けの本も多数あり、通常は小学校になり本もあり読書の幅も広がるのではと思います。また、小学生に人気の西合志図書館の移動図書館(どんちゃん号)も定期的に来校予定です。
中学校を先取り?
校舎3階には6年生教室と中学校の1年~3年生までの教室があります。3月まで6年生教室で学習した子ども達(現在の中学1年生)は、10mほど移動した中学校1年生の教室で学習をしてます。
今日の1時間目の6年1組の体育は、体育館で中学校の井上先生が授業をされていました(楓の森中HPで紹介「楓の森の舎窓から4月20日版」されています)。
2時間目の6年2組は、社会科の授業を中学校の喜納先生が、3組の家庭科の授業を中学校の小山先生が行っていました。教科専科として中学校の先生が6年生の授業を行うのは、楓の森小・中学校では日常的な光景となりました。
家庭科の小山先生の授業は、5年生の時にも受けている子ども達もいるため、「去年はこんな学習をしたね」「覚えているかな」などと子ども達とも昨年を振り返りながらオリエンテーションが進められていました。
全教科を教える小学校とは違い、中学校では各教科の専門の先生が授業を行っていきます。小学校の頃から中学校の先生と学習できるのは、とてもありがたい環境だと思います。
朝から難問!
6年1組の朝の教室をのぞくと、子どもから「先生わかりますか?」と尋ねられました。教室の電子黒板には、担任の永田先生からの「朝の頭の体操」の算数パズルがうつされていました。私も5分ほど、あれこれと考えましたが分からず・・・。子ども達には、「答えが分かったら教えてね」と伝えて教室を後にしました。
朝の教室には、時折、担任の先生から子ども達にいろんなメッセージが添えられていて楽しみです。
全国学力・学習状況調査
今日は、全国で学力・学習状況調査が行われています。対象は6年生と中学3年生です。6年生は国語、算数、理科の3教科と質問紙調査です。午前中に3教科、午後に質問紙調査となります。
この調査は、文部科学省が平成19年度から実施しているもので、児童生徒の学習の状況を生活習慣等等も含めて調査しています。
2年生以上は先週、市の学力検査を行いましたが、6年生は続けての調査となります。それでも集中して調査に臨んでいました。個人結果は夏頃に届く予定です。
音楽室デビュー
3年生になると、1・2年生までになかった3教科(理科、社会科、外国語活動)が新しく加わります。楓の森小では、教室も1階から2階となり、低学年から中学年になったという気持ちになるかもしれません。
また、2年生までは担任の先生がほとんどの授業をしていましたが、3年生では専科の先生の授業も始まります。
楓の森小では、音楽専科の山下いく子先生から3年~6年生の13クラスの音楽の授業をされています。2年生までは教室であっていた音楽の授業も3階の音楽室を使って行うことなります。今日の1時間目は2組が初めて音楽室を使って授業でした。音楽室での約束事などを確認しながら音楽室デビューをした3年生でした。
内科検診
今日から学年やクラス単位での内科検診が始まりました。内科検診と歯科検診が6月までに全ての子ども達を対象に実施します(学校保健安全法に基づく健康診断です)。
内科検診初日の今日は、1年1組~3組の子ども達を学校医の箕田先生(国立療養所菊池恵楓園長)が看て頂きました。
小学校での初めての健康診断でしたが、1年生の子ども達も上手に受けることができていました。検査の結果は、全てが終了後、ご家庭にお知らせする予定です。
6年教科担任制
1時間目、6年生の授業は次のとおりでした。
1組(永田学級)の図工(中学校の松本星也先生)、2組(岡田学級)の理科(3組担任の杉本悠真先生)、3組(杉本学級)の社会(中学校の喜納政直先生)と3クラスとも担任の先生以外の授業でした。
昨年度から楓の森中と小学校の間でお互いの先生が入れ替わって授業を行う「乗り入れ授業」を行っていますが、今年度の6年生では、さらに進めて教科担任制に近い形をとっています。
1組の図工では、松本先生から利き手と反対の手で一筆書きで手を描くという題材が提示されていました。子ども達は、「むずかし~」と言いながらもチャレンジしていました。
3組の社会では、喜納(きな)先生がICTを使いながら分かりやすく提示をしながらオリエンテーションが行われていました。早速、タブレットも活用した授業で、この1年間、さらにICTを活用した社会科の授業が行われそうです。
初のオンライン授業参観
これまで子ども達向けの授業配信は日常的に実施していましたが、今回、試行的にオンラインでの授業参観を実施しました。子ども達に配付しているタブレットを初めて操作するという保護者の方に向けに操作方法や対処法などを事前にHP等にアップしての参観でしたが、当日、様々な状況等と重なり、十分に参観ができなかったという保護者の方には申し訳なく思います。
教室の子ども達もタブレットの向こう側で保護者の方々が参観しているのが十分分かっているようで、いつもよりも張り切って?!授業に臨んでいたように感じました。テレビカメラを前に授業を受けているといった雰囲気でした。
タブレットを配付していない1年生のみ、今回は屋外での授業参観(あさがおの種うえ)でしたが、兄姉がおられる保護者の方々はタブレットを片手にオンライン授業参観と同時進行の光景も見られ、これまでにない授業参観の様子でした。
短時間でしたが、オンラインでの懇談会への参加もありがとうございました。
身体測定
身体測定が始まっています。今日は、3年・4年・5年を行いました。身長、体重、視力、聴力検査です。各教室の廊下にデジタル身長計と体重計を設置して、それらを移動させながら実施していきます。身体測定団長?!の養護教諭の山下先生のもと、担任の先生の他、一安先生、森田先生、教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生、河野先生で各教室を渡り歩き段取りよく身体測定がされています。また、平行してPC室と図書室では、山下いく子先生と堀田先生が聴力検査を実施するなど先生方の連携もバッチリの身体測定です。18日(月)には1年・2年・6年を実施予定です。年度当初の761名の児童の身体測定、1年後の成長も楽しみです。
高学年の外国語
5・6年生は週2時間の外国語の学習があります(3・4年生は週1時間の外国語活動)。
今年度の5・6年生の外国語は、合志小学校の英語専科の塩山明先生が毎週3日間来て頂くことになります。今週は早速、6年生の外国語でオリエンテーションが行われていました。
塩山先生自信の自己紹介をパワーポイントのイラストや写真を使いながら子ども達と英会話で行われていました。ユーモアあふれる内容に子ども達も笑顔で英会話を楽しんでいました。
塩山先生は、長年、英語教育に携わっておられる先生で、新たに3年生以上に外国語活動が導入された時期には県の英語アドバイザーとして各学校を巡回して支援をされていた先生です。そうした先生と1年間一緒に学習できるのはとてもラッキーだと思います。
中学校は振替休業日
今日の午後、本校はオンラインでの授業参観(1年生を除く)となっていますが、楓の森中は明日(土曜日)に授業参観(オンライン)で行われます。そのため、今日(15日)は振替休業日でお休みです。6年生教室がある3階の中学校教室フロアにも中学生の姿が見られません。
しかし、運動場では、テニス部と野球部が部活動に励んでいます。吹奏楽部も登校してきていましたが、小学校が授業中であるため静かに移動するなど、さすが中学生だなと感心をしています。
小学校が授業、中学校は休みで部活動が同じ空間で行われるのも不思議な感じですが、その中からしか体験できない学びも多くあるのも楓の森小・中のよさの一つです。
初めての給食
1年生は今日から給食が始まりました。まだ大きめの給食エプロンを当番さんが着て食器やおかず、牛乳などを取りに行きます。配膳もみんなで行います。初日の今日は、1年生のクラスには先生方も3人ずつ入られ、厳戒態勢?!での準備でした。幼稚園や保育園でもやっていただけあって、初日としてはスムーズな準備だったようです。
待っている間、「わたし うどん大~いすき」「ゼリーたのしみ」などの声が聞かれました。子ども達にとって、給食が楽しみの一つになってくれるとうれしいです。
入学式の日に・・
1階の1年生教室前のロビーにいる金魚たちには、熱狂的な子ども達のファンがいます。昨年度の開校時に久末先生が合志南小学校で大事に育てられてきた金魚たちも転校(お引っ越し)をしてきました。
昨年度の入学式(4月9日)にたまごを産みましたが、今年度の入学式(4月11日)にもたまごを産んでいたそうです(親金魚は体長10㎝をこえる大きさです)。2年連続、1年生の入学をお祝いするかのようなご出産です。昨年生まれた金魚達も子ども達と同じように大きく育っています。今年も卵からかえる赤ちゃん金魚が楽しみです。
オンライン授業も充実
昨日から今日まで学年閉鎖の6年1組は、オンライン授業を行っています。担任の永田先生がオンライン授業用にスライド等を作成したり、教材研究をしたりして準備をされて授業に臨まれています。
昨年度1年間で試行錯誤をした結果、教師はもちろん子ども達もオンライン授業になれ、私も視聴しましたが、とても分かりやすい配信内容となっています。時折、マイクをオンにしながらチャット機能を使った意見交換も行われるなど様々な機能や方法がとられています。
昨日の算数では「対称な図形(線対称)」の授業だったそうですが、最後に家の中にある線対称のものを探すという発展的な問いで、アンパンマンなど様々な線対称を子ども達は見つけてくるなど、オンラインならではの展開もあったそうです。
昨日の午後の授業開始が遅れた際には、子ども達がチャット機能で「会議がまだない」とざわついていると「静かにまっとこう」との書き込みがあり、それに「いいね」がつくなど、オンライン上でもしっかりと子ども達は考えて対応できているなど、子ども達の成長もみられてうれしく思います。
外遊びはやめられない?!
楓の森の広い運動場は、昼休みになると子ども達の外遊びで大賑わいとなるのが日常の光景となっています。ここ数日、夏のような陽気(暑さ?)ですが、子ども達にとっては「そんなの関係ない」とばかりに汗だくになって遊んでいます。
校舎から見て左側(東側)が小学校運動場で、右側(西側)が中学校運動場になりますが、昨日の昼休みから中学校側運動場でもいつもより多くの生徒達が外遊びを楽しんでいました。
よくみると、3月に卒業した新中学1年生の生徒達でした。昨年6年生の時も外遊び大好き学年だっただけに、中学生になっても「外遊びはやめられない?!」ということだと勝手に思ってしまいました。
運動も学習も一生懸命に取り組んでくれる生徒達だと思います。
学力検査
今日から2年生から6年生は学力検査を行っています。今日は国語(2~6年)と社会(4~6年)、明日が、算数(2~6年)と理科(4~6年)となります。前の学年で学習した内容の理解度を確認していきます。子ども達は集中して取り組んでいました。
みんなに見守られて・・
登校後の1年生教室の廊下には、上級生や中学生のお姉ちゃん達の姿がちらほら見られます。1年生の妹や弟や近所の1年生を心配して見に来てくれている上級生です。
朝も中学生のお兄ちゃんの両手に二人の1年生が手をつないで登校するなど1年生は楓の森小と楓の森中の児童生徒に見守られている光景が随所に見られます。
お兄ちゃんお姉ちゃんが休み時間ごとに1階の1年生教室をのぞきに来るなど、学校ではお父さん、お母さん的存在です。1年生も安心だと思います。
地区ごと下校1年生
今日(12日)と明日(13日)の2日間、1年生は3時間授業です。11時20分頃には下校となります。
学童クラブ(ぞうさんくらぶ)に行く子ども達と各地区に子ども達を振り分け(名札にシール分けしています)をして、グループ単位での下校となります。毎年、初日は、子ども達一人一人を確認しながら地区ごとの振り分けはかなりの時間を要しまますが、これから子ども達で安全に下校していくためにも丁寧に行っています。下校時刻が多少ずれることもありますが、ご理解とご協力をお願いします。しばらくは地域の方々も1年生の見守りを行って頂きます。14日(木)から1年生は給食が始まります。
学級の組織づくり
1年生は3時間授業で下校となりますが、2年生以上は5時間授業です。最高学年の6年生は、学年集会を開いて小学校最後の年について思いを共有する時間をとっていました。
他の学年では各クラスで係り決めや自己紹介などが行われており、これから始まるクラスの組織づくりに取り組んでいました。感染予防のためオンラインで参加している子どもも自宅から自己紹介をするなど、今年もICTを活用した学習はすでに各クラスで進められていて先生方の取組に感謝です。
2年生以上は、今日からすでに前学年の復習から学習が始まっていて、頼もしさを感じる子ども達です。
きんちょうとワクワク
昨日の入学式を終え、今日からは1組から5組までの教室での学習が始まりました。しばらくは、学校に慣れるための約束事などをみんなで一つずつ確認していく学習です。
教室をのぞくと、緊張しながらも先生の話をしっかりと聞いていいる1年生の姿が見られます。今日は3時間授業ですが、2時間目になると、1年生の元気な声が校舎の中にも響いてきています。少しずつ小学校生活にも慣れてくれると思います。
休み時間には、上級生のお兄ちゃん、お姉ちゃん達も1年生教室の廊下からのぞいてくれるなど、みんなに見守られている1年生です。
地域の方からのお祝い
登下校では校区内のそれぞれの地域の多くの方々から毎日、見守りを行っていただいています。校区内は交通量も多く、歩道等がない通学路もある中、大きな事故もなく安心して登下校できているのも見守りをして頂いている地域や保護者の方々によるところが大きいと思います。ありがとうございます。
昨年度も本HPで何度か紹介しましたが、黒石原自治会等では、昨年度から注意看板等を設置していただき啓発活動もあわせて行っていただいています。
新学期となった4月には、運動場側の歩道には、「進級おめでとう」「入学おめでとう」の看板が設置されていました。細やかな心遣い ありがたく思います。子ども達はこうした地域の方々に温かく見守っていただいていることを改めて感じました。
中学校入学式
午後は合志楓の森中学校の入学式が行われ、105名が新たに中学1年生となりました。昨年度まで楓の森中は、1・2年生のみの在籍だったため、1年生から3年生までがそろいました。
つい2週間前までは、小学6年生で半袖、短パンの標準服を着ていた子ども達(生徒)が、合志楓の森中の制服(ブレザー)を身につけ凜々しく入学式に参加している姿は感慨深いものがありました。
渕上校長先生から合志市のみなず熊本県、全国をリードしていける中学生になってほしいという祝辞のあと、生徒会長の三村誉さんからは「安心して先輩達をたよってほしいこと」「楓の誉れを一緒につくっていきましょう」と歓迎の言葉がありました。三村さんの堂々とした素晴らしい姿に3年後の1年生の姿が浮かんできました。
これからは、本校の卒業生が中学校で活躍、成長していく姿を少しだけ距離を置きながら見守っていきたいとおもいます。
中学生のみなさん、入学おめでとうございました。
すっかり中学生
午前中の小学校の入学式を終え、午後からは合志楓の森中学校の入学式が行われます。
体育館も小学校仕様から中学校仕様の式場に中学2・3年生がテキパキと変えていきます。さすが中学生です。
昼前から新中学1年生が登校していきました。2週間前までは、本校の6年生だった子ども達ですが、楓の森中の制服を着た姿は「中学生」そのものです。
こちらからの「こんにちわ」という挨拶にもどことなく、はにかんだ感じが、これまでとは違いを感じます。同じ校舎で変わりはありませんが、やはり中学生という自覚がしっかりと持っているなと感じました。
小学校の職員も中学1年生の入学に立ち会えるのは、そうありませんので不思議な感覚です。
しかし、靴箱の靴がきれいにそろえているのは、小学校1年間の習慣の証だなとうれしく思いました。
「中学校入学おめでとうございます」
頼もしい6年生
昨年度の開校初年度の入学式の準備や当日は教職員のみで実施しました。2年目となる今年度は、6年生が様々な場面で入学式当日も活躍をしてくれました。式には代表者2名が参加し、他の6年生は教室でオンラインで参加してくれました。
保護者の方々の案内はもとより、各教室での1年生のお世話、入学式の片付けなどなど・・・。昨年度からおられる先生方からは「今年は、6年生がやってくれるので安心」との声があちこちから聞かれました。
1年生の子ども達もお兄ちゃん、お姉ちゃんが教室に一緒にいてくれて安心したのでは思います。6年生がこれからの1年間、どんな活躍をしてくれるのか、今から楽しみです。
入学おめでとう!
本日10時から入学式を行いました。今年度は154名の新1年生(5クラス)が入学してきました。
保護者の方と一緒にランドセルを背負って「初」登校の日となりました。
体育館前に張り出したクラス名簿の中から自分の名前を見つけて「あったー」と喜んでいる1年生の姿を見ると、これから始まる小学校生活を有意義なものにしていきたいと改めて感じました。中学校HPでも小学校入学式の様子が紹介していただいています(中学校HPはこちらから)
午後からは同じ体育館で合志楓の森中学校の入学式があります。
明日は入学式
明日(11日)は10時から入学式です。8日(金)に6年生、中学生、そして先生方で1年生を迎える準備をしました。154名の1年生(5クラス)が入学してきます。新たな子ども達と出会えるのが楽しみです。
そして、午後からは合志楓の森中学校の入学式が引き続き行われます。3月に本校を卒業した子ども達が中学1年生として入学します。中学生となった卒業生にあえるのも楽しみです。
頼もしい初日
新学年となった初日でしたが、楓の森小の最高学年となった6年生は、2~5年生が下校した後の4時間目に入学式の準備をしてくれました。
体育館のフロアシートなどは中学生がバッチリ準備をしてくれましたので、新1年生の椅子の運び込みや花鉢の移動、教室の飾り付けや掃除、靴箱の掃除などを手分けして行ってくれました。
6年生初日でしたが、「さすが6年生」と思わせる「頼もしい」初日でした。
11日(月)の入学式でもお手伝いをしてくれる予定です。
わくわくドキドキ・・
新学期になり、新しい学年と新しいクラス、そして新しい担任の先生が分かる日です。「何組かな」「〇〇先生がいいな」「〇〇先生もたのしいよ」など登校中の会話も新しいクラスの話題がつきないようです。
クラス発表は、校舎と運動場の間の「かえでのみち(通称)」側の校舎に学年ごと張り出してあります。その場で、盛り上がって、新しい教室へと向かう子ども達。3月までの教室(前の学年)に間違えて行ってしまう子ども達もいて、まだまだ新しい学年やクラスは落ち着かない様子でした。
始業後の担任発表や先生方の紹介もオンラインで行いましたが、教室から子ども達の歓声?が聞こえてくるほどでした。その後、担任の先生方がそれぞれのクラスで学級開きを行いました。
就任式
7名の先生方が新たに本校に勤務されることになりました。始業式前にオンラインで就任式を行いました。それぞれの先生からお話をしていただき、6年生のにじさん、よしのさん、ねねさんの3人が学校を代表して「一緒に合志楓の森小の伝統をつっくいきましょう」と力強くあいさつをしてくれました。
見守りに感謝!
今日から新学期が始まります。朝から子ども達も笑顔で登校してきてくれています。
今朝もいつもと変わらず地域の方々や保護者の方々が通学路の各所で登校指導と安全確保をして頂いています。ありがとうございます。
現在、春の交通安全運動期間中でもあり、市役所の職員の方々ものぼり旗等を持ち、登校指導と啓発活動をして頂いています。今朝は、中島教育長も本校区内で登校指導をして頂いていました。
今年度も地域や保護者など多くの方々に見守られながら学校生活を送ることができます。ありがとうございます。
新学期に向けて・・・
毎日、新学期に向けての準備が進められています。学年やクラスも新しくなり、学級人数も変わるため、それぞれの担当の先生方が春休み中に準備を進めてきました。保健室の山下先生が準備された教室用の保健セット(非接触体温計、アルコール消毒、嘔吐物処理セット、予備マスクなど)や松永先生がほころび等を確認をされた給食エプロンがロビーに置かれて、出番待ちをしています。
教室の引っ越し作業
午前中の職員会議後、昼食をはさんで、午後は、職員作業で各教室の引っ越し作業を行いました。
今年度は、1年生5クラス(4)、2年生4クラス(3)、3年生3クラス(3)、4年生3クラス(4)、5年生4クラス(3)、6年生3クラス(3)、わかば学級8クラス(8)【( )内は昨年度のクラス数】で、全30クラス(昨年度より2学級増)となります。それぞれのクラス人数も違うため、机の移動やクラス備品(電子黒板など)の移動です。
今回、教室配置も大きく変わったため、机や椅子の高さ調整も一緒に行いました。約3時間ほど、いい汗をかきながらの作業でした。
小中職員紹介
本校の職員室は、楓の森中と一緒の職員室です。職員室内では日常的に小・中学校の先生方が行き来しながら話しができる環境になっています。
今日の職員会議2日目の会議前に小・中職員間で自己紹介の時間をとりました。楓の森中も今年度から3年生までそろい(昨年度は1・2年生のみ)、先生方も増えて職員室も賑やかになり活気が見られます。小・中で100名近くの教職員で、小・中学生約1000名の子ども達に関われるのも本校のよさです。
中学校HPにも紹介されていますのでご覧ください(楓の森中HPにジャンプ)
ささやかな?!歓迎会
午後からの職員会議前に、今回、本校に転勤してこられた7名の先生方の歓迎会を行いました。コロナ禍ということもあり、15分程度のささやかな会でしたが、本校の「おもてなし歓迎隊」の3名の先生方が楽しく進行をしてもらったことで和やかな雰囲気の中での会となりました。
転入された先生方については、8日の就任式の際に子ども達に紹介をしていきます。
シンボルツリーも新緑
校舎前にある2本のシンボルツリー「楓」も新芽から新緑となり日ごとに緑が増してきています。
今日から全職員での職員会議を行い、新体制での新年度をスタートさせます。昨年度は開校初年度で4月1日に初めて全職員が顔合わせをし、初日から慌ただしく職員会議を行ったのが懐かしく思います。
4月8日(金)の始業式に向けて準備を進めていきます。今年度も本HPで学校の様子などを情報発信していきまます。よろしくお願いします。
新しいスタート
4月1日、新年度がスタートしました。職員玄関には、本日から楓の森小と楓の森中学校に勤務されることになった先生方を歓迎する掲示がされています。
楓の森小は、新たに7名の先生方を迎えてのスタートです。来週は職員会議や学年会などを行い、4月8日(金)の始業式や11日(月)の入学式までに子ども達を迎える準備を行っていきます。
保護者や地域の皆様、今年度もよろしくお願いいたします。
年度末の教室
3月31日今日は年度末です。担任の先生方にとっても一年間、子ども達と過ごした教室を次の学年やクラスに引き渡しとなります。掲示物も全て取り外され、机や椅子も年度始の状態に戻されています。
年度末の教室は、さみしさも感じますが、明日からの新年度からは、また新しい雰囲気の教室が作られていくことになります。
知り尽くした校内案内
28日(月)に4月から本校に転入される先生方6名にきていただき、学校の説明会を行いました。もちろん、皆さん、本校は初めての先生方ばかりです。
ちょうど1年前には、今いる先生方全員が、初めての校舎を訪れていたことを思い出しました。あの日からもう1年もたったのかと思うと感慨深いものがあります。2年目となる杉本先生と寺田先生が、知り尽くした校内の案内役として転入される先生方に紹介をしてくれました。
教室引き渡し
新年度に向けて、次の学年に教室を引き渡しする準備も少しずつ進んでいます。教室のエアコンのフィルター清掃もその一つです。脚立に登って、先生方がフィルター取り外して、洗浄、乾燥させて戻されています。
新学年をよりよい教室環境となるよう準備を進めています。
クラスがえ
子ども達は、今日から春休みです。今日は天気もよく、学童クラブ(ぞうさんクラブ)の子ども達は、運動場で元気に遊んでいます。
先生達は、早速、年度末の事務処理や次年度に向けた準備に取りかかっています。各学年では、次の学年のクラス替えを検討も行われています。学級締めをしてホッと一息つきたいところですが、年度末から年度始めにかけては、整理や準備などの先生方は事務作業を行っています。
ICT支援員(坂東さん)
今年度から合志市内の各小・中学校には、ICT支援員が定期的に派遣されていました。今年度は、合志市教育委員会から委託を受けたCLOUD-IAの坂東さんが楓の森小・中には毎週来て頂きました。
1人1台のタブレットの他、様々なICT機器について、板東さんかは、使い方から活用方法などのアドバイスを分かりやすく支援してもらいました。授業にも担任とともにゲストティーチャーとして入ってもらうなど子ども達からも「ばんどうさん」と呼ばれるほどでした。
また、先生方もICT関係で困った時には、「ばんどーさーん」と一声かけると「解決!!」するため、頼りにされていた存在でした。
次年度からの委託業者の変わることに伴い、坂東さんは今日が最後となりました。そこで、職員でささやかなお別れ会を行いました。子ども達とのお別れができなかったのが残念ですが、数人の子どもからのメッセージを渡すことができました。
小中連絡会
年度末のこの時期に各中学校区では「小中連絡会」が開催さます。各小学校から中学校に入学していくる子ども達について小・中学校間で情報共有し、クラス編制などについて話し合う大切な連絡会です。
楓の森小学校と楓の森中学校でも本日「小中連絡会」が行われていました。小学校からは6年部の先生方6名と中学校の先生方と一緒に話し合いが行われていました。
お互い普段から同じ施設にいるだけあって、いい意味での和んだ雰囲気での会で細やかな情報共有ができていました。もちろん4月以降も日常的に情報共有のみならず、子ども達との関わりもできるのが楓の森小・中の良さでもあります。
開校記念クリアファイル
「PTAのページ」でも紹介していますが、PTAから全児童(小中PTA合同)に「開校記念クリアファイル」のプレゼントがありました。
12月の小中合同開校記念行事で、小・中学生と教職員の役1000名で運動場に書いた「楓の森」をドローン撮影した写真などをもとに制作されました。中には、小学校と中学校の校歌もスクールカラーの文字でのせてあります。
開校時限定のため、子ども達にとっても記念になるクリアファイルです。制作いただいた小・中PTA役員の皆様、ありがとうございました。
健康「あいうえお」作文集?!
長期休業前の「ほけんだより」では、保健室の山下先生が健康あいうえお作文で啓発をされています。春休みについては、あいうえお作文を公募されていました(3月1日ブログ)。1年生から6年生まで19の作品が集まったそうです。中にはご家族で一緒に考えていただいたものもありご家庭での話題となったことに感謝いたします。
ほけんだよりには、応募の中から選定した「あいうえお」作文をなっていますが、他の作文をここで幾つか紹介します。
「は」をていねいにみがこう
「る」ールをちゃんと まもろう
「や」るきを だそう
「す」いぶんを とろう
「み」んなとたのしくしよう
1年生の作品ですが、「みんなとたのしくしよう」という最後の一文がいいですね。別の1年生は「み」で「みなぎる力つけよう」と書いていました。中には思いが強すぎて健康作文から祈願作文になった1年生の作文。
「は」やね早起き
「る」すばんも できるようになりたい
「や」りたいことを がんばりたい
「す」イミーを大きな こえでがんばりたい(注:スイミーは国語の物語)
「み」んなで がくどうで あそびたい
1年生の素直さに思わず微笑んでしまう作文です。6年生はコロナ対策を意識した次の作文。
「は」る休み
「る」ール守って
「や」らなくちゃ
「す」みやかに消毒
「み』つ さけよう!
さすが6年生(卒業生)といった内容です。来年度も「あいうえお」作文が楽しみです。
春休みの「健康あいうえお作文」は保健だより(春休み号).pdfをごらんください。
退職・転任のあいさつ
本校から5名の先生方が退職・転任されることになりました(うち1名は定年退職後、4月から本校で再任用)。
今日の帰りの会で、退職・転任される先生方から子ども達にオンラインでしたが最後のあいさつをしてもらいました。
本日、「退職・転任のご挨拶」を配付しておりますので、くわしくはそちらをご覧ください。R3退任転任あいさつ(保護者様).pdf
修了式
令和3年度の修了式をオンラインで行いました。学年ごとにオンライン上でしたが「修了証」を読み上げ、その後の学活で担任の先生から通知表と一緒に渡してもらいました。通知表にはこの一年間の頑張りや次の学年で取り組んで欲しいことなどが書かれていますので、ご家庭で子どもさんと一緒に見て頂き、この一年間について誉めて頂ければと思います。
修了式前には、各学年の代表者5名が今の学年で頑張ったことや次に頑張りたいことなどを発表してくれました。
今日で、今の学年、クラスとも一時、お別れになります。
4月8日(金)に新学年となった子ども達に会えるのを楽しみしています。
学級最後の日
学級最後の日の朝の教室。いくつかの教室を回ると、黒板には担任の先生からのメッセージが書かれていました。また、子ども達がメッセージを書いたり、担任の先生あてに「担任卒業証書」を作成したり、一年間を振り返るプレゼンをタブレットで作って担任の先生を迎えたりと、思い思いの学級最後の日を過ごしていました。
この一年、「自分で考え、行動できる子ども」を学校教育目標に取り組んできましたが、そうした子ども達が少しずつ育ってきていることをうれしく思います。
最後の日ももれなく・・
昨日(23日)の卒業式に引き続き、今日は1年生から5年生までの修了式です。今日で、今年度の登校は最後となります。朝の運動場を見ると、子ども達にとって「今年度の最後の日」は、もちろん関係なく・・・元気に遊んでいました。
しかし、いつもと違うのは、いつも元気に遊んでいた6年生のスペースがポッカリと空いていることです。
改めて6年生が卒業したんだと実感、さみしさを感じます。
第1回 卒業証書授与式
本校の第1回 卒業証書授与式を行い、「一期生」106名一人一人に卒業証書を渡しました。
コロナ禍の中での卒業式となりましたが、卒業生がよりよい式となるように考え取り組んできたことを保護者の方々にも見ていただくことができました。
最後のランドセル
卒業式当日、小学生として通う最後の日です。そのため、あえて「ランドセル」で登校している卒業生の姿がありました。4月からは、同じ校舎にある合志楓の森中学校の1年生となり、制服を着て通学かばんを背負って登校することになります。
今日でランドセルともお別れです。6年間の感謝の気持ちを込めてランドセルと一緒に通学路を歩いてきたのではと思います。「ランドセル」ありがとう!!
6年生への最後のサプライズ
今日の卒業式には在校生を代表して5年生が出席をします。感染予防対策のため、式場の体育館には5年生代表者22名のみが参加し、他の5年生は教室でオンラインでの参加します。
6年生のくつ箱一つ一つには折り紙で折られた花(裏にメッセージ)が添えられ、3階の6年生教室前の廊下は、天井からつるされた飾りの花道が用意され、教室の黒板には、風船の大きな花束と「ご卒業おめでとう」の文字が書かれています。この黒板の前に立ってタブレットで記念撮影(映えるスポット)ができるように考えられています。プロジェクトチームを立ち上げて6年生への感謝の気持ちをこめた飾りつけです。
そして、6年生が登校した後、外から5年生全員で3階の6年生教室に向けて「卒業おめでとうございます」とエールを送る最後のサプライズをしてくれた5年生です。
6年生も5年生の後押しを受けて、この後の卒業証書授与式に参加します。
「卒業式」漫才!
18日(金)のおわかれ遠足の前に行われた6年生への「感謝の会」では、各学年で6年生への思いをこめた準備をしてくれていました。5年生では、6年生への感謝の気持ちを伝えるため「卒業式実行チーム」「サプライズ実行チーム」「飾り制作チーム」の3のチームを立ち上げて、それぞれで準備をしてきてくれました。その中で、感謝の会で、卒業式をテーマに「漫才」をしてくれました。以下、その一部です。
A:突然ですけどね。うちのオカンが好きな学校行事があるらしんですけどもね。その行事の名前を忘れてもうたらしいんですよ。
N:行事の名前わすれてもうたの?
A:オカンが言うには、在校生がお祝いの気持ちで見送る式らしいのよ。
N:ほおー。そら卒業式やないか。
A:私もそう思うねんけどな。オカンが言うには、宮田先生(6-3担任)が誰よりも張り切っている行事らしいのよ。
N:ほおー。ほな卒業式と違うか。卒業式で一番張り切らなんいかんのは主役の6年生であって、宮田先生ではないのよ。もうちょい詳しく教えて。
A:オカンが言うには、卒業証書をもらう式らしいのよ。
N:ほおー。そら卒業式やないか。
A:私もそう思うけどな。オカンが言うには、島田先生(6-1担任)が誰よりも泣く行事らしいのよ。
N:ほおー。ほな卒業式と違うか。最近、島田先生の涙腺はゆるくなってきてるけど、主役の子どもたちより先に泣いたらいかんのよ。もうちょい詳しく教えて。
A:オカンが言うには、みんなが感動して涙を流すような行事らしいのよ。
N:ほおー。卒業式やないか。
A:私も卒業式と思ってんけど、オカンが言うにはな、児童よりも後藤先生(6-2担任)の目力が一番目立つ行事らしいのよ。
N:ほおー。ほな卒業式と違うか。卒業式の主役は子どもなのよ。後藤先生の獲物を狙うような目力が目立ったらいかんのよ。そら卒業式と違うわ。
A:オカンが言うにはな、6年生を送る会らしいのよ。
N:なんやそれ、絶対ちゃうやろ。
A:もうええわ。
N・A:卒業おめでとうございます。
6年生の子ども達も担任の先生も内容に入った漫才に大笑いでした。前日まで悩みに悩んだ脚本家の岡田先生(5-3担任)と楓の森小きっての漫才師?のあかねさんとにじさんは、当日、朝からのネタ合わせで準備をしていました。
明日は卒業証書授与式(卒業式)
明日(23日)の卒業式の準備を午後、5年生と先生方で行いました。5年生は、6年生教室や靴箱の飾り付けや昇降口やこうしの道の掃除、体育館の式場の設営と大活躍でした。明日の卒業式を6年生が気持ちよく過ごすことができるよう楓の森小みんなで心を込めて準備をしました。
いよいよ明日は、合志楓の森小学校の記念すべき「第1回 卒業証書授与式」です。
メッセージビデオ上映(5年生)
5年生が6年生への感謝の気持ちを伝える3つのプロジェクト「卒業式実行チーム」「サプライズ実行チーム」「飾り制作チーム」のサプライズ実行チームと卒業式実行チームの選抜映像班?!が、先生方から6年生への励ましのメッセージビデオ制作をして、卒業式前日の今日、6年生で上映会がありました。6年生も楽しくみていました。
5年生の映像班(写真右)が、6年生担任の先生や米澤教頭先生や私(校長)に事前収録(突撃収録に近かったですが・・)をしてたものを編集してものです。5年生の先生によると、子ども達自身で企画・撮影・編集をほとんどしたとのことでした。タブレットを使いこなす映像班には、先生方も脱帽のようです。最上級生となる来年がまた楽しみです。
役者ぞろい(5年劇団)
今のクラスでの生活も残り1日となり、各学年やクラスで、子ども達が企画したお楽しみ会などが開かれます。5年1組をのぞくと劇団?!による「ももたろう」の演劇があっていました。台本、小道具、大道具まで劇団員?!で準備をしたとのことで、おもわず見入ってしまう演劇でした。休み時間などを使って作ったという桃太郎の兜やよろいも段ボールで作られておりなかなかのクオリティーです。5年生は、芸能の才能あふれる子ども達が多く見られ楽しませてくれます。
感謝の掃除
明日の卒業式は、在校生代表の5年生のみが出席(式場又はオンライン)するため、1年生から4年生は指定休業日となります。1~4年生の登校は、今日を入れて24日(木)の終了式の2日間となりました。
3年3組では、感謝の気持ちを込めて1年間使ってきた教室等の掃除をしてくれていました。他の学年は授業中のため、黙々と無言掃除する姿に3年生の成長も感じました。
6年生修了式
6年生は明日(23日)の卒業式を前に一足先に、今日の3時間目「修了式」を行いました。
意見発表では、3組のるいさんが6年生で頑張った友だち関係や音楽の授業のこと、そして中学校で頑張りたい持久走や部活動(バスケットボール)、学習などについて発表してくれました。
「6年生」と呼べるのは今日までで、明日(23日)は「卒業生」、そして4月からは「中学生」と呼ばれます。この10日間ほどで呼ばれ方がかわるだけ成長していることだと思います。修了式や卒業式を一つの節目として、それぞれの可能性を伸ばして行ってくれることを願っています。
上級生になる1年生(新2年生)
先週から休み時間や昼休みの1年生教室では、飾り付け用の輪っかを作ったり、サクラの形を切ったりしている子ども達がいます。「何をしているの?」と尋ねると、「新しい1年生の教室の飾りをつくっている!!」とニコニコ笑顔で答えてくれます。
「へぇー、新しい1年生が入ってくるということは、みんなはどうなるの?」とちょっといじわるな質問をすると、「2年生になる!!」と口をそろえて答えてくれました。
4月の入学式に向けて、新1年生の教室を飾り付けてくれる「新」2年生のやさしいお姉ちゃん、お兄ちゃんたちです!!
成長の記録(保健室から)
明日(23日)の卒業式を前に、養護教諭の山下先生から卒業する6年生へ「成長の記録」のプレゼント。小学校での身長と体重の成長の記録です。手作りで数ヶ月前から準備をされていました。小学校での思い出の品が一つ増えたのではないでしょうか。保健だより(卒業号).pdf
学校評議員会
18日(金)に学校評議員会を開催しました。泉谷様(黒石原)、野間口様(陽光台)、松崎様(かえでの森こども園長)の3名の方に今年度の学校評議員をお願いし、今回が2回目の学校評議員会でした。本来、学校行事など様々な教育活動を定期的にご覧いただきながら行っていくところですが、感染対策のため2回のみとなり申し訳なく思っています。
今回は、学校の取り組みや学校評価アンケートなどについて説明後、校内を巡回していただき授業や子ども達の様子を見ていただきました。ちょうど6年生の「未来の私」の作品展示やプレゼンテーションでの発表などの卒業生の姿を見ていただくこともできました。
卒業式練習
18日(金)、6年生・5年生そして全職員が加わって卒業式の練習を行いました。これまでは6年生のみの練習が中心でしたが、今回、当日に近い形での練習でした。とはいえ今回の1時間のみです。当日は、準備や片付けなど5年生が行いますが、感染対策ため代表者22名が式に参加し、他の5年生は教室でオンライン参加となります。
今回の練習では、当日オンライン参加の5年生も参加しました。卒業生の入退場では、当日さながらの「拍手」で卒業生にエールを送ってくれました。
参加した5年生かは「入場する6年生かっこよかったよね」などの声が聞かれました。5年生も最上級生になる準備ができてきています。
赤飯
今年度の給食も今日と22日(火)の2日間となりました(中学校は授業日数の関係で今日が最後となりました)。
そこで、今日は、小学校・中学校の全員で6年生の卒業を祝う意味も込めて「赤飯」を準備していただきました。さらにデザートでシュークリーム付き!!
6年生では、お祝いの赤飯山盛り(写真右)、さらにじゃんけん大会でシュークリーム+1個をゲットした幸せな?!子どももいたようです。給食の調理に携わっていただいている方々にも感謝です。
恒例にしたくない?!展示会
水筒2、ぼうし8、赤白帽1,ズボン2,体操服短パン1、セーター2、上着(パーカー)2、シャツ1、手袋9、手袋(片方のみ)3、ハンカチ12、タオル2,くつ下1、リックサック1、なわとび1、水泳のゴーグル6、くし3。
「どうしてこんなものが落とし物に・・」と悩んでしまうモノもありますが、長期休み前に毎回、展示している「落とし物」の概要です。これまでの2回に比べると少なくなったように感じますが、やはり記名がないものばかりです。落としたり、忘れたりしてすぐに気づいて、職員室の落とし物コーナーを訪ねてくる子ども達もいますが、なかなか減らないのもどうしたものかと悩んでいます。
ご家庭でも最近なくなったなと思い当たるものがあれば、子どもさんを通じてご確認ください。
生誕10周年記念
4年生では、この2か月ほど「生誕10周年記念」の学習に取り組んでいました。以前は「2分の1成人式」(成人年齢20歳の半分の10歳)といった名称で取り組んでいた学校もあったと思いますが、成人年齢が18歳に法改正が行われたこともあり「生誕10周年記念」としたそうです(4年部談)。
子ども達は4年生になるまでの幼い頃の思い出の写真をタブレットに取り込み、また、家族からの聞き取りや当時の事を書いてもらったりして、これまでの10年間を振り返っていたようです。それらを元に昔と今の自分をプレゼンにまとめて発表をしていました。
4年生の各クラスで実施されていますが、最後にはお家の人からの手紙に涙を流す子どももいたとこのことで、5年生を前に、これまでを振り返ったり、整理したりする中で、考えることができたのではと思います。ぜひ、ご家庭でも夕食の話題にしてもらえればと思います。
出番待ちのサクラソウ
サクラソウの花が咲きほこっています。中学校HP(3月8日付け「楓の森の舎窓から」)にも渕上校長先生が掲載されていましたが、昨年10月頃(写真左)にいただいたサクラソウを育てたものです。西合志図書館の高本館長と西合志中央小の山元先生が種から育てられた苗をいただき、米澤教頭先生が鉢替えし、田尻先生が水やり等をして5か月ほど育ててきました。これからの卒業式や入学式を彩ってくれます。
春を感じる図書室
暖かい日が続き、外は春の陽気を感じまが、楓の森図書室も春らしい雰囲気になってきています。
「冬きたりならば 春遠からじ」とう題されたコーナーには春に関する本が置かれていますが、本の装丁もどことなく春らしい色づかいを感じます。
年度がわりのため、図書の貸し出しは終えていますが、読書を楽しむ子ども達が訪れています。
本の一斉返却期間はすでに終わっていますが、まだ40名弱の子ども達の未返却となっています。ご家庭に学校の図書室の本がありましたら至急の返却をお願いします。
卒業プロジェクト(感謝の会)
卒業プロジェクトで6年1組、2組、3組で実施している「感謝の会」も3組で最後となりました。今回は、家庭科の授業でお世話になった楓の森中の小山先生、図書室の堀田先生、私(校長)、そして一番感謝の気持ちを伝えたいだろう担任の宮田先生の4人を招いて開催してくれました。
じゃんけん大会や〇✕クイズで盛り上がり、感謝の言葉と手紙のプレゼント。中学校の小山先生は、小学校でこのような感謝を会をしてくれることをとてもうれしく思っていることや4月から中学生となるみんなを心待ちにしているとのお話をいただきました。卒業まであと3日!となりました。
名札も上級生に
1年生担任の職員室の机上に置かれていた緩衝材に包まれた青い品物がありました。よく見ると、子ども達の名札でした。本校では、プラスチック製の名札を学年で色分けして使っています。6年生は白色、5年生は赤色、4年生は水色、3年生は黄色、2年生は緑色です。1年生のみがすこし大きめの名札で手書きした紙を入れるタイプをつかっています。
新2年生の色は青色で、プラスチック製の名札は上級生になる証でもあります。今回は、姓名ともに漢字と名のみひらがなの2種類が渡されます。
この1年間で大きく成長した1年生です。4月には、新1年生も入学してきて上級生の仲間入りです!
卒業プロジェクト(奉仕活動)
卒業式まであと5日となり、6年生の卒業プロジェクトも終わりに近づいてきました。普段の掃除では十分できない校内の至る所を6年生全員で清掃活動をしてくれています。前回まで行った清掃活動場所の他にできるところはないかとさらに検討を行い、今回、テラスやトイレの床、廊下の手洗い場、こうしの道、昇降口、そして小学校の校長室も掃除をしてくれました。自分達で考え、しっかりと行動にうつせる姿はさすが楓の森小の「一期生」です。
さすが中学生!
小学校校長室前の廊下は中学1年生が掃除の担当です。廊下のとなりのホールは小学2年生が掃除の担当です。
ここ数日は、中学1年生が校長室前の廊下の汚れを細かく落としてくれています。掃除前と掃除後の廊下は、くっきりと境目が分かるほどきれいになっています(写真の中央から右が掃除後)。
小学校でも無言そうじが少しずつ定着してきていますが、やはり中学生はまさしく「黙々」と掃除に向き合っています。そうしたモデルとなる中学生の姿を小学生は日々見ながら生活できるのはとてもいいなと感じています。
気分はイラストレーター!
2年生の教室では、数人の子ども達がタブレットのお絵かきソフトを使って絵を描いていました。タッチペンを使っての絵を描いている姿はイラストレーターのよう。
昨年5月頃に、2年生ではタブレットの引き渡し式を行い、タブレットを初めて使う1時間目は、タブレットの画面を開けてしめただけでした(電源も入れず?!)。それでも子ども達は、「ツルツルしている(表面が)」「重たい(タブレットが)」「すごい(タブレット自体が)」と目を輝かせていました。
その子ども達が約10か月後には、様々な場面でタブレットを使いこなしています。もしかしたら、先生方よりも詳しくなっているのではと思うほどです。これから、さらに様々な場面で使っていきたいと思います。
体を使って(算数)
各学年、各教科の学習内容も終えて復習などを行っています。5年1組の算数では「速さ」についての復習をしていました。時速〇キロなど日常的に使っていますが、速さと長さ(距離)と時間の関係や時速、分速、秒速など整理をしないと混乱してしまいがちです。
今回は、130mある校舎の廊下を100m歩いて時間(秒)を測り、秒速、分速を計算するというもの。タブレットで時間を計りながら実際に廊下を歩いて、それを元に計算をしていました。まさしく「体をはって」勉強していた5年生です。
春のおとずれ・・
「寒さも和らぎだし・・」と書きたいところですが、「春はどこに・・」と言いたくなるほど、急に気温があがり、県内でも夏日となっている地域も見られるようです。
羽織っていた上着を着ずに登校している子ども達も見られるようになり、白のポロシャツが目立つようになりました。白の服が見られるようになり校内でも春の訪れを感じます。
「学校情報化優良校」に認定
日本教育工学協会(JAET:Japan Association for Educational Technology)から合志楓の森小学校が「学校情報化優良校」に認定されました。楓の森中学校は、すでに先月認定を受けられましたが、本校もそれに続いて認定されました。
これは、日本教育工学協会が、教育の情報化の推進を支援するために、学校情報化診断システムにより学校が自己評価し、学校情報化認定委員会の審査を受け認定されるものです。
「教科指導におけるICT」「情報教育」「校務の情報化」「情報化の推進体制」のそれぞれにもうけられた5項目、計20項目で、各項目のレベルが1以上(0の項目がないこと)、全項目の平均が2以上であること、取組状況の写真や資料等をそえて申請をしていきます。
この1年間、ご家庭にもご協力を頂きながら学校で取り組んできたことをもとに認定していただきました。認定期間は2022年3月15日から2024年3月31日までです。
1026字
「1026字」
小学校学習指導要領 国語編に示されている小学校で学習する漢字の総数です。学年別漢字配当表では、1年生80字、2年生160字、3年生200字、4年生202字、5年生193字、6年生191字が示されています。
各学年、宿題や授業の中で繰り返し取り組んでいますが、学年末となり、学習した漢字のまとめも進められています。4年生の教室には確認した漢字50問が板書されていました。5年生では、確認テストが行われていました。パソコンでの文書作成が多くなり、手書き文書の際に「あれ、どんな漢字だったかな?」と大人でも考え込むことがあります。やはり書かないと忘れやすくなります。読み間違えやうろ覚えだった漢字は、今のうちに繰り返し練習して実際に使っていきましょう。
卒業プロジェクト(感謝の会)
今週に入り、6年生の卒業プロジェクトの一つである「感謝の会」が6年生によって開催されています。6年生の各クラスで分担をして、お世話になった方々を招いての会です。計画では、登下校の見守りをして頂いている方や区長さん、民生委員さんなど地域の関係者の方々もお招きして感謝の気持ちを伝えようと準備をしていましたが、まん延防止等重点措置も延長されたことから学校の先生のみに計画変更しての開催となりました。
今日は、2組さんが音楽の山下先生、主幹教諭の一安先生、算数少人数の福嶋先生、そして担任の後藤先生の4人を招待して会が行われていました。みんなでやるじゃんけん大会で大いに持ち上がりながら子ども達が主体となって進められていました。
理科室見学ツアー
来週24日(水)の修了式(6年生は22日)まで1週間を切り、各学年では学習のまとめや整理が行われています。3年生は「理科室見学」が行われていました。
3年生から始まる「理科」と「社会科」ですが、3年生の理科は教室で行っています。4年生以上では、様々な実験器具を使うため理科室を使っています。
今回は、授業の初めに3年生の理科室見学ツアーが行われていました。机に備えられた水道や試験管やビーカーなどの実験器具を紹介し、子ども達は思い思いに教室内を見学していました。
4月からは4年生になり、新たらしい世界(理科室)が待っています。
下級生からのメッセージ
11日(金)に行われた6年生と各学年のお別れの会で、1年生から5年生の子ども達が6年生へのメッセージを書いた用紙が6年生の教室に掲示されていました。「運動会ソーラン節カッコよかったです」「運動会の時、とてもキレッキレで踊っていてかっこいいな、すごいなと思いました」「委員会活動をちゃんとやって、運動会で準備をすばやくしていてかっこよかったです」「レッツかえでスポーツタイムもたのしかったです」などたくさんのメッセージがつづられています。
各学年、工夫されたメッセージカードとなっていて6年生を楽しませてくれています。これらの各学年からのメッセージは23日(水)の卒業式場にも飾られ彩りを添えてくれることになっています。
黙とう
昼食後は広いカントリーパークを学年ごとに場所を決めてクラスなどでボールや大縄を使って楽しく遊びました。その後、「来た時よりも美しく」でゴミ拾いをしました。
今日は、東日本大震災から11年目の日。14時46分が遠足の帰路の時刻と重なるため、帰り出発前に全員で黙とうを捧げました。事前に各クラスでも先生方からお話をしていただいていたこともあり、カントリーパークで一瞬、音が消えたかのような時をみんなで過ごしました。震災当時、まだ生まれていない子ども達がほとんどです。ご家庭でもお話をしていただければと思います。
遠足もメリハリをつけて・・
1時間ほどの遠足ですが、カントリーパーク前では「おなかすいたー」「早くご飯食べたい」「今日のお弁当は大盛だよ」「お母さんが最後(6年生)だから気合を入れたよと言っていた」など、早くご飯を食べたい思いが先行してきた子どもたち。
到着してトイレを済ませた後、早速、ちゅ~しょく!!ですが、感染予防のため、列のまま黙食でお願いをしました。もちろん食事前にはアルコール消毒を行って「いただきます」をしました。せっかくの遠足、屋外での昼食でみんなで輪になってワイワイとしてあげれないのが申し訳ないですが、子ども達はしっかりと守ってくれています。遠足でもメリハリをつけた行動ができる子どもたちです。おうちの方が作ってくれたお弁当をおいしそうに食べていました。
遠足で思い出話
11時前に学校を出発して12時にカントリパークに到着しました。3キロ弱の道のりをクラスごと歩きました。ここ2年は遠足はできず、その以前も雨天等でできなかった子どもたちもいて「いつ行ったかな?」と考え込む子ども達もいるほどの久しぶりの「遠足」だったようです。
5年生を先頭に1年生、2年生、3年生、4年生と続き約1時間でカントリーパークに6年生に先行して到着し、最後に到着した6年生を大きな拍手で迎えました。
6年生は歩きながら「1年生でドングリを使った工作したよね」「私、ドングリ忘れて家に取りに帰った」などの思い出話をしながら歩いていました。みんなで一緒に歩きながら、いろいろな思い出話ができるのも遠足の楽しみの一つかもしれません。
6年生への感謝の会
お別れ遠足に行く前の2時間を使って、6年生と各学年の感謝の会(お別れの会)を運動場で行いました。
6年生は、それぞれの学年がこの日のために、こっそりと準備をしてきた一人ひとりのメッセージや感謝の?!出し物などを見て楽しみました。
1年生のかわいい踊りに6年生も笑顔になり一緒に踊ったり、2年生からの色とりどりのスカーフでエールを送ってもらったり、3年生の6年生にエールを送る「マツケンサンバ」で一緒に持ち上がったり、4年生の「カーリング劇」や6年生との思い出の語りに聞き入り、5年生は6年生を送るためにプロジェクトチームを立ち上げ準備をしてきた「この人だれでしょう」クイズや卒業式漫才(のちほど詳しく紹介予定)で6年生の爆笑をさらったりと、それぞれの学年とのたのしい会となりました。
足どり軽く!
今日は、お別れ遠足です。目的地は近くの県農業公園(カントリーパーク)お別れ遠足です。遠足前の1・2時間目は、運動場で各学年から6年生への感謝の気持ちを伝える会を開きます。感染対策をとりながらですが、2年ぶりの遠足とあって登校してくる子どもたちの足どりもいつもより軽く明るく感じます。
しかし、感染予防のため急きょ参加できなくなった子どもたちも多くいて、とても心苦しく思います。一日も早く子どもたち全員で笑顔で活動できる日がくることを願うばかりです。
青年海外協力隊
6年1組の社会科の授業が行われていて、米澤教頭先生がゲストティーチャーとして招かれていました。学習内容は、「世界の未来と日本の役割」で国際協力の内容でした。
米澤教頭先生が30歳代のころに青年海外協力隊(JICA)として、アフリカのジンバブエ共和国に派遣されて、小学校で教えていた際の話をされていました。協力隊に参加したいと思った動機やジンバブエの学校の様子や生活などを話されたそうで、途中からの参観でしたが、子ども達の質問が止まらないほど興味深々の6年生でした。
インターネットなど様々なメディアで海外の事を知っている子ども達ですが、直接、体験された米澤先生の話に目をかがやせていました。
うれしさ&さみしさ
6年生が進めている卒業プロジェクト。今日の3時間目、校内の清掃活動を行っていました。前回に引き続き、廊下、階段、図書室、特別教室、体育館、武道場、玄関、職員室のガラス窓や窓の桟、レールなど細かい部分まで清掃してくれていました。また、毎日の掃除では取り切れない1年間の使用で黒ずんできたトイレの床も洗剤を使って清掃をしてくれました。
他の学年は授業中ということもあり、もちろん「無言」、清掃しているガラスや床に一途に向き合っている姿を見ると、さすが6年生とその成長ぶりにうれしくなってきました。と同時に「無音」でシーンとした中、黙々と取り組んでくれている姿に、あとわずかで卒業していくんだな思うとさみしさもよぎってきました。
手塚治虫
5年生の国語で学習していた「手塚治虫」のまとめの学習が行われていました。5年生の廊下には図書室から関連図書として様々な人物の伝記も置かれています。
手塚治虫の作品は読まれた方も多いと思いますが、「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラックジャック」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」「ブッダ」などなど少年・少女漫画を残された漫画家です。手塚治虫を知らない子どもたちも意外といたようで世代の違いを改めて感じましたが、子ども達は、今回、手塚治虫さんの生き方を通していろいろ考えたり、学んだことあったようです。
伝記に限らず、いろいろな先人(保護者の方々も含めて)の話を聞いたり読んだりすることで、生きるヒントをもらえることもあります。ご家庭でも夕食時や団らんの際などに保護者の方々のお話を子どもたちにされるのもいいかもしれません。
大縄大会(4年生)
2時間目、4年生全体で「大縄大会」が行われました。感染の状況でなかなか全員がそろうことが難しい中でしたが、ここ数か月、4年生の子どもたちは、朝登校後や休み時間、クラスのみんなで大縄の練習をしていました。
今日は、各クラスからの大縄実行委員会(8名)が企画から準備、進行をして大会を開いていてくれました。こうした実行委員会が中心となって開催していることも5年生になる準備が整ってきたなと感じています。
3分間で何回とべるかでしたが、「はい、はい、はい」とみんなで掛け声やリズムを合わせたり、「だいじょうぶ」「まだいける」「いいよ」と励ましあいながらの長縄大会でした。中には「あとちょっとで宿題がなくなる~」と下心?!も見られましたが、4年生も残りわずかのこの時期に学年全体での有意義な大会となったようです。
トピックアルバム(青少年赤十字)
12月27日に行った令和3年度熊本県青少年赤十字オンライン・ミーティング(詳細はこちらをクリック)に企画員会の5年生6名が参加しました。その際に参加した5校(熊本市立楡木小学校、熊本市立富合小学校、芦北町立大野小学校、津奈木町立津奈木小学校、合志楓の森小学校)で、オンライン・ミーティング後にそれぞれの学校を紹介するトピックアルバムを作り小学校間で交換をしました。
熊本市立楡木小学校に楓の森小学校を紹介したトピックアルバムを送付し、楓の森小には、津奈木町立津奈木小学校から学校紹介のトピックアルバムが届きました。
津奈木小学校では「朝の放送は毎日、英語で行ってます。廃プラ分別を行ったり、熱中症予防の放送をするなど環境のことや体のことを考えて行動しています」「2月にはチャレンジマラソンがあり、優勝するとメダルがもらえます」「サラタマやスイートスプリングなどが給食にでます。スイートスプリングのジュースや太刀魚、サラタマのサラダなどもあります」と写真を入れて学校紹介をしてくれています。
しばらくみんなが見れるようにホールに掲示する予定です。