学校ブログ
秋の夕日に♪♪
音楽室から聞こえてくる「♪あ~きの ゆ~うひ~に て~るや~ま~も~みじ♪」。窓をあけていても過ごしやすくなったこの季節にぴったりの「もみじ」の歌にさそわれて音楽室に向かいました。
4年2組が音楽の授業。感染対策のため、音楽では、歌を歌ったり、リーコーダーなどの演奏が制限されている期間が長く続きましたが、現在は、感染対策を行いながら、歌などの活動が再開されています。
音楽での秋の歌など、学校では秋を感じることが多くあります。
初めての絵の具(2年生)
これまでクレヨンを中心に描いていた図画ですが、これから絵の具もつかった水彩も加わります。今日は、絵の具の初めての授業で、長年、図工教育にかかわってこられた坂本啓子先生を講師に絵の具の基本的な使い方を学習しました。
「水入れ」の使い方(筆に水をつける所、筆を洗う所、筆をすすぐ所)やパレットの使い方など、一つ一つみんなで確認しながら学習をしました。最後は、実際に絵の具を使って、初めての水彩画を描いていました。パレットと筆を持って絵を描いている姿は、りっぱな「画家」気分の2年生でした。
体のつくりと運動(4年理科)
4年生の理科で「ヒトの体のつくりと運動」の学習をしていました。4年生と5年生は理科専科の豊岡先生が担当しています。今日の授業では、体の動くしくみを実際に自分の体を動かしてみて観察をする内容でした。子どもたちは、腕の動きと筋肉の動きやはたらきを観察していました。普段、無意識に動かしている体ですが、こうした授業で、科学的に見てみると、そのすごさや不思議さ、面白さがわいてくるのではないかと思います。
1年生見学旅行 出発
3年生に続き、1年生も見学旅行に出発しました。1年生の目的地は、熊本市立動植物園のため、開園時間に合わせて学校を9時に出発しました。出発の時間はすでに授業中のため(児童の安全が確保されるため)、バスの待機場所は1年生教室の前となります。1年生教室の窓からは貸し切りバスが並んでいるのが見え、気分もルンルン♪。天気も雲一つない快晴です。
今回、1年生は、動物園でこれまで亡くなった動物たちの慰霊碑に献鶴をするために、みんなで折った鶴を持って行きます。初めて鶴を折る子どもたちも四苦八苦しながら頑張って折った鶴を教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生が一つずつ糸でつなげてくれました(個性的な鶴も多くつなげるのにも技が必要だったようですが・・)。今日は、1日、いろんな動植物とふれあい、楓の森小の友だちと一緒に学習しながらいい思い出を作ってくれることと思います。
3年生見学旅行 出発
3年生は、一日見学旅行です。8時30分に出発しました。目的地は、午前中は水本オレンジガーデンでのミカン狩り、午後は、子飼商店街の見学です。天気もよくいい見学旅行になりそうです。
3つのお願い
夏や休み明け集会(8月26日)に子どもたちに取り組んでほしいことを3つお願いしました。
1つ目は、「自分から先にあいさつ」
2つ目は、「くつそろえ」
3つ目は、「無言そうじ」
どれも、当たり前となり習慣となるように機会あるごとに繰り返し話をしています。特に「あいさつ」は、学校内外をとわず自然にできるようになってほしいことに一つです。現時点では、まだまだです。登校時に見守りに立って頂いている地域の方や保護者に方に「自分から先に」あいさつできている子どもはまだ少ないようです。昨日も小中学校の合同研修会で小中学校の教職員でこのことが話題となったようです(今日の中学校HPでも渕上校長先生が「楓の森の舎窓から」に書かれていました)。
学校では、見事なほどかかとがそろっている靴箱が見られます。先日の修学旅行のホテルの部屋での靴は乱れ気味。もちろん声をかけるとサッと並べてくれますが、学校外でできてこそ本物です。
習慣となるまでには時間がかかりますが、毎日、意識して積み重ねていくことが大切だと思います。
中学生はすごいな~
図書室で図書委員の中学1年生が本の紹介のポップを描いていました。本の内容にあったイラストと文章で本を紹介するポップがすでに書架にも掲示されています。
ポップを描いている中学生のまわりを3年生の子どもたちが取り巻いています。お姉さん達が描いていく絵に見入っています。あこがれのまなざしです。小学生にとっては、楓の森中のお姉さん、お兄さんがいいモデルとなっています。こうした光景は校内では日常となってきています。
県科学展・発明工夫展
今日の新聞(熊日)に「第81回県科学研究展示会(科学展)」と「第56回県発明工夫展」の審査と入賞者が掲載れていました。楓の森小でも夏休みに多くの子ども達が科学展や発明工夫展に取り組んでいました。
県の科学展に先立ち、10月はじめには菊池郡市の科学展審査会で3名の子ども達の研究が入賞しています。大好きなトミカを長く走らせるための研究をした1年生のたじまひときさんの「トミカは走るよ!!どこまでも」。昨年度(3年生)に地域の農業活動で育てたバケツ稲の種もみからの稲の成長を記録した4年生の馬場時子さんの「二代目女神のほほえみ成長記録」。ヴィーブルの受付の振り子時計を見て、振り子時計の仕組みに興味を持ち、振り子時計を実際に作ってみた5年生の大迫翔太さんの「~『カチコチ』どこから聞こえてくるの?!~振り子式脱進機を作ってみた!!」の3作品です。
現在、2階の小学校理科室前に掲示されていますので、ぜひ見に行ってください。
なわとびの時期到来!!
ちょっと肌寒くなってきた季節ですが、この季節が来ると小学校では「なわとび」をしている子どもたちの光景が定番となっています。保護者の方々も小学校時代には、きっとこの時期に「なわとび」をされていた思い出があるのではと思います。
1年生の体育授業の中では、とびっこ(箱をとびながら走る)とくねくね走り(ネーミングは分かりませんが、くねくねと引かれた線の中を走る運動とあわせて「なわとび」も行っていました。休み時間にも「なわとび」を楽しんでいる1年生の姿が見られます。なわとびは運動量が高い有酸素運動で、「時間対効果」が高い運動のため、小学生の時期に行うのはとてもいいと思います。
修学旅行の振り返り
昨日までの修学旅行の振り返りが6年生の教室では行われていました。「鉄は熱いうちに打て」のとおり、今日だからこそ振り返る内容もあります。1日目の「平和のバトンをつなぐ」ための第一歩となってほしいと思います。
アンケートはリアルタイムで!
1時間目前の朝活動の時間、4年3組で「おー」という子どもの声がもれ聞こえてきました。見ると子ども達は、全員がタブレットを開き、教室前の電子黒板に注目しています。電子黒板の脇では、担任の西方先生が「あと何人かだね」などと話されています。電子黒板には円グラフが表示されています。
どうやら授業で新しい単元に入る前の子どもたちの学習状況を把握するためのアンケートをタブレットを使って取られていたようでした。子どもたちは、回答した項目がそのままリアルタイムで集計されていく様子に反応していたようでした。こうしたアンケートなども簡単に効率よくできるのもタブレットやWi-Fi環境が整ったおかげです。先生方も様々な活用方法を試されています。今後の色々な活用が期待できます。
わたしのすすめる本
この前までの暑さから急に朝晩は冷え込み、日中も過ごしやすい秋の季節になりました。「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」といわれる秋。これから秋の夜長に読書は最適です。
合志市教育委員会と合志市立図書館主催の「わたしのすすめる本・本の帯」の作品募集(合志市立図書館読書推進事業及び第74回全国読書週間の記念事業)があり、本校から4名の児童の作品が入選し、入選作品集に掲載されました。
合志楓の森中学校も4名の生徒さんが入選しています。
紹介文の一部を紹介します。思わず「読みたくなる」紹介文です!!
◾️4年生の高潮さんのおすすめは「びょういんのおばけずかん なんでもドクター」
こわくておばけが出てくる本が読めない人もこわいより、おもしろいと思う気持ちの方があると思うので読めると思います。おばけがこわくないと思う人でもおもしろいと思うのでぜひ読んでください。
◾️5年生の大迫さんのおすすめは「未来の扉をひらく偉人のことば」
この本は、いろいろな偉人の名言がたくさん書いてあります。その偉人がどの様な人生を歩んでいったのかを知ることができます。名言が生まれた場面を4コマまんがでかいてあり、歴史に興味がない人でも理解しやすく楽しく読めます。(中略)皆さんも、何か上手くいかないことなどがある時は、ぜひ「未来の扉をひらく偉人のことば」を読んでみてください。
◾️5年生の末永さんのおすすめは「ぼくはこうして生き残った!」
この本は、実際に起こった事件で生き残った人の話をもとに事件を再現していて、迫力のあるサバイバルやハラハラ、ドキドキする事件、希望の持てない中での奇跡の生還劇など、計8種るもの話が盛りだくさんで飽きません。
◾️6年生の多久島さんのおすすめは「かがみの孤城」
この本の主人公は、いじめによって自分を失い学校に行けなくなってしまった安西こころです。この本は、そんなこころにしか行けない場所で、こころだけの仲間に出会い、仲間と関わり合いながら共に成長していく様子を描いた物語です。(中略)かがみの孤城、ぜひ読んでみてください。そして、この本の一番面白いところ“6人の仲間のヒミツ”にも着目してみてください。
この他にも市内の小学1年生から中学3年生の27人がおすすめの27冊と、同じく小中学生の絵と文による「本の帯」10作品が「入選作品集」におさめられています。入選作品集は図書室にあるので、ぜひ参考に秋の読書をたのしんでください。
明日(25日)から修学旅行
明日(25日)から1泊2日で6年生は長崎に修学旅行に行きます。
25日には、1400余名の児童と職員の命が失われた城山小学校での被爆体験講話、平和公園での平和集会、フィールドワークを行い、原爆資料館を見学し、これまでの事前学習での学びをさらに深めていく予定です。
修学旅行のようすは、学校ブログに特設ページ「6年生修学旅行」にてお知らせをしていく予定です。
6年生平和講話
25日(月)から1泊2日で長崎に修学旅行に行く6年生。前期から長崎を中心に平和学習を授業で行ってきました。22日(金)の5・6時間目、県内外で平和教育に携わっておられる「くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク」代表の髙谷和生先生にお越し頂き、6年生に出前平和講話を行いました。髙谷先生は昨年8月に「くまもとの戦争遺産 戦後75年 平和を祈って」(熊日出版)を出版された方で、この書籍の中に合志市に残る戦争遺跡も紹介されています(本校の図書室の蔵書の一つです)。
6年生で学習してきた戦争に関わる事柄が、実は身近な地域(校区)にも存在しているということを知って長崎の地を訪れて欲しいと思い、急きょ髙谷先生にお願いをし、日程を調整してもらいました。
講話では、当時の陸軍航空兵の軍装を実際に6年生の子どもに着させてもらい登場することから始まり、子どもたちは実物を前に一気に先生の話に引き込まれていました。
合志楓の森小学校区には、「旧陸軍黒石原飛行場」や「旧通信省熊本航空機乗務員養成所」にあった「奉安殿」(現在の黒石原コミュニティーセンター前に現存)などの戦争遺跡があります。今回は、その背景や当時の方の証言などもまじえてお話をして頂きました。また、現在の合志楓の森小・中学校の敷地は、「旧陸軍黒石原飛行場」内にあったことも改めて知ることができました。
さらに、隣接する菊池恵楓園を進駐軍が前後に訪れ撮影した映像や、再春荘病院(現在の再春医療センター)の空襲で亡くなった看護師他6名の方々の「留魂碑」なども紹介してもらい、子どもたちは改めて自分達が生活しているこの地で戦争の痕跡があることを実感できていました。
その他、「もんぺ」や「防空ずきん」を実際に着てみたり、「焼夷弾」の重さを確認してみたりと、博物館や資料館でガラス越しに見学する貴重な資料を実際に触れながら体験もさせてもらいました。
きっと、夕食の際などに子どもたちが家族に今日の学びを話してくれたことだと思います。また、今回、数名の地域の方々も参観いただきありがとうございました。今回の講話を胸に25日(月)に長崎の地に向かいたいと思います。
通潤橋と円形分水(4年生)
4年生は充実した見学旅行だったようです。通潤橋では、県内各地から多くの学校が見学旅行に訪れていたらしく、駐車場もバスが並ぶ程だったようです。
通潤橋ではボランティアガイドの方から説明を受けたそうですが、ガイドの方は、白糸地区で生まれ育った方で、お名前にも「潤」の文字が入っており、この通潤橋とともに育ち、通潤橋を誇りに思っているとの話を聞くことができ、地域の方々の思いにも触れることができたそうです。
芸術はばくはつだ!!
昨日の1年4組の図工「コロコロぺったん」の授業での作品がロビーに置かれていました。縦約3m、横約8mの大作!!です。米澤教頭先生が、作品のあまりのすごさと素晴らしさに感激し、どこかに展示できないかと思案中です。
4年生見学旅行
4年生は見学旅行です。社会科で学習をしている「通潤橋」を主に見学します。白糸台地など地形、農業用水路として逆サイフォンなどの工夫がされた通潤橋、また熊本が誇る石橋の文化などを実際に見学して学習を深めてきてくれる事だと思います。
天気もよく、山都町では秋の風景も見られるのではと思います。16時頃に帰校予定です。
駐車場に初の大型バス
今日は、中学校は菊池郡市駅伝大会が大津町の会場であり、陸上部と選抜メンバーが早朝から大型バスで出発しました。また、小学校は4年生が見学旅行の日です。4年生は4クラスあるため、大型バス4台利用します。今後、小・中学校ではこうした修学旅行や見学旅行、中体連大会などで大型バスを利用する機会があります。
このような大型バスを利用する際、児童生徒の安全を考え、駐車場のルールを小・中間で協議しました。大型バス利用が初めてとなる今日は、7時前から米澤教頭先生(小学校)と髙橋教頭先生(中学校)のお二人が駐車場に立ち、職員の車や児童生徒を誘導をされていました。
コロコロぺったん(中学校HP)
昨日の放課後、明日(21日)の図工の学習で武道館(剣道場)を使用するが、絵の具が床につかないように新聞を敷き詰めてやりますと事前に1年4組の三城先生から相談がありました。今朝(21日)の武道場には、ひたすら新聞を敷き詰めている三城先生の姿がありました。
残念ながら、私は出張のため授業の様子をみることはできませんでしたが・・・・、そこは本校の良さがしっかりとカバーしてもらっていました。楓の森中学校の渕上校長先生が授業の様子を中学校HPに掲載して頂いていました。私も子どもたちの楽しい授業の様子が見られてよかったです。詳しくは中学校HPで(中学校HPへジャンプ)。施設を共有して小・中の教職員で児童生徒を見ることができ、教職員の連携ができている合志楓の森小学校・合志楓の森中学校の良さです。
西合志図書館&合志マンガミュージアム(2年生)
2年生は生活科の学習で西合志図書館と合志マンガミュージアムの見学に行きました。感染対策のため、今日は1組と2組が行き、明日(21日)は3組が行きます。
図書館までの道のりは約2.5㎞。現在、熊本再春医療センター側の歩道は工事中で、工事関係者の方々に元気に挨拶をしながら目的地まで空の手さげバック(借りた本を入れるため)を持ってルンルン気分の2年生。菊池恵楓園側の歩道にはどんぐりの実をいっぱい見つけ秋も感じることができました。
西合志図書館では高本館長がお出迎えをしてくれました。ちょうど今日から衆議院議員選挙の期日前投票が図書館でも始まっており、投票に訪れる方々もおられました。
図書館では、司書の方から説明を受け、天保台や望遠鏡を見学、図書館のバックヤードも特別に見学させていただきました。バックヤードには子どもたちにおなじみの「どんちゃん号」も待機中で子ども達も興奮気味でした。その後は、じっくりと本選びに専念し1冊ずつ借りました。
合志マンガミュージアムに移動し、担当の方から説明を受けました。オープン5年目となるマンガミュージアムには6万冊のマンガがり、常時2万冊を読むことができるそうです。なんど小学生は「無料」との説明に「やったー!」と声があがりました。実際にマンガミュージアムに来たことがある子どもはクラスに4~5人程で以外と少ないことが分かりました。
今回は、バックヤードの4万冊のマンガを整理している収蔵庫も特別に見学させて頂けることがわかると「わー!夢の倉庫だ~」との声もかれました。その後は思い思いのマンガを手に、今までに見たこともない?!集中力で静かにマンガの世界に入り込んでいました。
図書館から学校までは、借りた本が入った袋を大事にしながらの岐路でしたが、読みたい思いが強すぎで、図鑑系の大きい(重たい!)本を借りた子どももいて、さすがに往復5㎞近くでちょっと疲れ気味の2年生でしたが、頑張って学校まで帰りました。行きの際には、まだ線が引いてなかった学校前の横断歩道も帰りには、白線がきれいに引かれていて、2年生が初の「渡り初め」ができたおまけ付きの見学でした。
ミシンにトライ(保護者の方も助っ人)
5年生の家庭科では「ミシンにトライ!」の授業で、エプロンの制作を行います。5年生にとっては、初めてのミシンでの実習となります。現在、5年生では一部で教科担任制(図工は永田先生、外国語は岡田先生、家庭科は杉本先生)をとっており、家庭科は2組担任の杉本先生が2クラス(1組は中学校の小山先生)を担当しています。
ミシンの扱いについては事前に学習はしますが、実際の取り扱いを先生一人で行うのは難しく、先週の学年だよりで保護者の皆様に協力依頼がしていありました。
今日は、3組の家庭科の授業でしたが、3名の保護者の方々が助っ人として参加していただきました。中学校の家庭科担当の小山先生も加わり、5人でミシンの操作指導(子ども2人に1台、計18台)を行っていきました。保護者の皆様のご協力、ありがとうございます。
福祉体験(車椅子、アイマスク、高齢者疑似体験)4年生
前期に合志市社会福祉協議会の方から福祉について学習をした4年生。今日は、その2回目で福祉体験が体育館で実施されました(19日は1・2組、20日は3・4組)。社会福祉協議会から5名(北村さん、黒川さん、林さん、森さん、平崎さん)と車椅子や体験のための道具などを持ち込んでいただいての福祉体験です。
各クラス2時間を使って、「アイマスク・ガイドヘルプ体験」(視覚に障がいのある方の体験とガイド)、「車椅子・ガイドヘルプ体験」、「高齢者疑似体験」をグループに分かれて行いました。
アイマスクをつけた体験では「(全く見えず)こわかった」「とても不安だった」「ガイドが声をかけてくれないと何もわからない」などの声が聞かれました。
実際に車椅子にのっての体験では、段差を上る時に思わず「こわい!!」と声がでるなど、車椅子を使っている方の気持ちを感覚として理解することができていたようです。
実際に自分が体験をしてみることは、相手の気持ちや状況を理解する一助となり、実際にヘルプガイドをする際にどんなことに気をつければいいかを考えるきっかけになったようでした。
秋の涼しさ(体調管理を)
秋晴れの中、開催できた17日の運動会。その日を境に急に気温も下がりました。隣接する菊池恵楓園内のイチョウも一部が黄色に色づきはじめ秋の到来を感じます。
中学校でも中間服や冬服で登校する生徒も見られ始めています。中学2年生は分離元の制服ですが、中学1年生は本校のブレザータイプの制服となっています。小学生も半袖に1枚羽織っての登校が見られています。
季節の変わり目は、体調管理が難しい時期です。運動会も終わり、やや疲れが残っていることもあります。これから見学旅行や6年生は修学旅行が控えています。体調がすぐれない時には、無理せず休んで十分休養をとるなどの体調管理をお願いします。
羽ばたく雲・・第1回運動会
昨日までの暑さから一転、心地よい風が吹く秋晴れの中、合志楓の森小学校にとっての第1回運動会が開会しました。開会前の空には、羽ばたいているような雲が現れ、第1回運動会を祝福しているようでした。
早朝から先生方がライン引きや運動会道具の移動など準備をし、先生方もやる気満々です。運動会の様子は後ほどアップしますが、楓の森中の渕上校長先生が中学校HPにすでに掲載していただいています。
運動会 本番!!
運動会は予定どおり開催します(午前6時現在)。
いよいよ運動会当日。本番。合志楓の森小学校にとっては記念すべき第1回運動会です。
災害用トイレ(マンホールトイレ)
運動会当日の保護者(観覧者)用のトイレは、お知らせしたとおり体育館と武道場のトイレとなりますが、災害用トイレ(マンホールトイレ)を1基設置しています。
場所は、プール棟横(西側)となります。本校は、地域の防災施設としても考えられており、今回の災害用トイレはマンホールトイレとも呼ばれ、同じ場所に5基設置可能となっています。マンホールの上に移動型の便座を設置し周囲を簡易テントで覆う形態となっています。プールの水を利用して流す仕組みなっています。
この機会に防災トイレもご覧ください。しばらくは設置し、子ども達にも学習の一環で見学をさせたいと考えています。
6年の演技にくぎづけ!
3時間授業の3時間目、6年生が運動場でソーラン節の練習をしました。当日と同じように法被を着ての最後の練習です。他学年は3時間目を終えて帰る途中で6年生の演技が始まったため、急きょ2~5年生のギャラリーができました。
6年生のソーラン節にくぎづけとなった子どもたち、最後は拍手が起きていました。明日の本番の演技をご期待ください。
運動会応援グッズ!手作りうちわ
1年生は給食の牛乳パックを再利用して、一人一人が運動会用の応援うちわを作っています。図書の堀田先生や主幹の一安先生、教務主任の森田先生などにもプレゼントしてくれました。明日はこのうちわでしっかり応援ができそうです。
1年生の動きに感動
今日は3時間授業。通常の教科の授業も行いながら、各学年1時間の運動会練習が入っています。1時間目、運動場では2年生が表現の練習をしていました。同じ時間、1年生は体育館で練習をしていました。2年生が表現の練習を終えると、体育館で練習をしていた1年生が靴に履きかえて、運動場に移動。運動場で練習していた2年生はテント側に移動。今度は、1年生が運動会の会場を使って、徒走と玉入れの練習が始まりました。
1時間(45分間)の間に、体育館での練習、移動、運動場での練習がスムーズにできている1年生の子ども達の姿を見て感動してしまいました。一人一人の動きはもちろん、1年生としての集団としての動きに成長を感じます。練習場所を明け渡しから移動、待機している2年生もさすがです。
2時間目、1年生は国語の授業でカタカナの学習に集中して取り組んでいました。この切り替えの様子に、また感動してしまいました。
6年応援団
6先生の強い要望もあった応援団。分散登校の際には、オンラインで会議を開いたりと6年担任の先生と子ども達が相談をしながら進めてきていました。先週からは朝や放課後に実際の演舞や動きを入れた練習をするなどその思いも大きいものがあります。また、この練習している様子を5年生や4年生の下級生が眺めている姿も見られます。来年は・・再来年は・・・という下級生の思いにもつながっていくんだろうなと思います。
明日の運動会前の最後の朝の練習を各団とも行っていました。
6年生はフル回転!!
学年別となった運動会ですが、6年生は終日の参加となります。運動場の南側に設置した6年生(各団)テントから各学年の演技や徒走の応援をして、各学年を盛り上げてくれる予定です。
また、各学年の徒競走の出発や決勝、誘導、演技の際の音楽や放送、さらには、保護者の誘導などの役割を6年生が担ってくれるなっています。そのため、6年生で各学年担当者を割り振り、昼休みには、各学年の先生方に当日の動きや役割について確認をしてくれていました。
今回、保護者の皆様の参観は、各学年での入れ替えとなりますが、ぜひ6年生が各係として運動会の運営を支えている様子もご覧いただきたいと思います。
運動会の準備
昨日(14日)の放課後は、職員で運動会の準備を行いました。テントたてやライン引き、机やいす、三角ポールなどの物品の準備、保護者誘導のための事前準備などなど・・・段取りを確認し、それぞれの担当を約1時間かけて行いました。本来は、5・6年生の子どもたちやPTAの協力も得て行うところですが、日程や感染防止等から職員のみでの準備となりました。その後も西日の中、翌日の踊りのためのライン引きを4年部の先生方が行われていました。
今朝(15日は、朝日をあびながら5年生の体育委員の子どもたちが杉本先生とトラックのセパレートライン引きをしてくれていました。5・6年生を中心に委員会のメンバーがそれぞれの準備をしてくれています。
運動会スローガン
運動会のスローガンは「楓の森 最初の運動会 心を燃やせ ~マスクごしでの笑顔 思い出に残す~」です。企画委員会が5月に各クラスからあがってきていたものを今の時期を踏まえて、再度、企画委員で練り直し考えられたテーマです。テーマには、「開校1年目」「コロナ禍」「学年別開催」などの状況をふまえ、大変な時期だけど、楓の森小で初めて開催される運動会をみんなで盛り上げ、すてきな思い出を残そうという思いが込められているそうです。
テーマ看板制作を秋休み前から5・6年生の企画委員が行ってくれていました。
運動会当日は、運動場に掲げられれますが、それまでの期間は校内の1階ロビーに掲示されます。今日の昼休み、企画委員会によるロビーでのお披露目がありました。お披露目には1年生を中心に多くの子どもたちが集まり(ちょっと蜜になりましたが)、制作してくれて企画委員の労をねぎらいました。
4年生がオープニングアクト!
学年別で行う運動会の概要は次のとおりです。
4年生 表現・徒走(8:30~)
1年生 徒走・団体(9:30~)
2年生 表現・徒走(10:30~)
3年生 徒走・団体(11:30~)
5年生 徒走・団体(13:30~)
6年生 徒走・団体・表現・応援合戦(14:30~)
学園別のため全体での開会式などは行いません。4年生の表現から今年の運動会が始まります。そこで、4年生の表現の練習では、先生方から「みんなの踊りで今年の運動会ははじまるのよ!!」と気合入れとプレシャー?!がかけられていました。
今日の練習では、オープニングアクトとして、子どもたちが運動会の開会宣言を入れた練習をしてくれていました。学年別での開催となりますが、限られた時間の中、各学年が今できることを考えて取り組んでいる姿が頼もしく感じます。
後期がスタート
5日間の秋休みを終え、今日から後期がスタートしました。
後期の始業式もオンライン。この方法もすっかり定着してきました。後期103日間のスタートにあたって、私からは「つづける」という話をしました(詳細は子ども達から聞いてもらいたいですが、覚えてくれているか・・不安です)。
今回の始業式では、最後に校歌を歌いました。実は、入学式は音源を流しましたが、オンラインで行った前期始業式、前期前半集会、前期後半集会では、感染防止のため校歌は歌っておらず、今回が初めての校歌斉唱となりました。一堂に会してではありませんが、各クラスで歌うことで結果的に全校児童での校歌斉唱となりました。子ども達が歌う校歌が校舎内に響いているのを聞いてうれしくなりました。
優勝旗も小・中共有!
今年の運動会は、学年別開催となりましたが、各団(本校は赤・白・青団)で競い合う運動会に必要なのは「優勝旗」です。この優勝旗は、中学校が準備をしてもらいました。
もともと楓の森中の体育大会は5月23日(日)、1週間後の30日(日)が楓の森小の運動会でした。4月に中学校の体育大会に向けて中学校が優勝旗を発注(中学校予算)する際にお願いをして小・中共有の優勝旗にして頂きました。その代わりではありませんが、物置倉庫を小学校予算で設置をしました(詳しくは楓の森中HP)。中学校の渕上校長もHPに書かれていますが、施設共有のため、それぞれの予算を効率的に活用することができるのもメリットの一つです。
竹にテープはり(センスよく!)
17日(日)の運動会の天気予報は曇。当日は、秋の気配となり気温が下がるようで、体調管理が心配です。
後期(明日から)が始まってすぐの運動会ですが、限られた期間の中で、子ども達も先生達も取り組んでいます。5年生の台風の目で使う竹は、合志南小の地域ボランディアのお二人にご協力おいただきました(前回のブログ参照)。その竹を使って、子ども達も練習を行いました。
本番に向け、竹を持った時に子どもたちが距離を保つ目印になるために竹にテープ貼りの作業5年部の先生方が行っていました。ただのテープ貼りではなく、そこには、こだわりもあり、学年主任の永田先生からは「センスよく」との「めあて」も示され、岡田先生と杉本先生で赤、青、白のテープを貼っていました。「めあて」が達成できたかどうかは、明日の子どもたちが判断してくれると思います。
中学校 駅伝試走
秋休み最終日。楓の森中の陸上部+有志メンバーで菊池郡市中体連駅伝大会(場所:菊池市内)が今月22日(金)に開催されるとのことで、今日は、試走(1回目)に行くとのことで体育館前に集合していました。郡市13中学校での大会で、楓の森中は1・2年生チームでの初出場。夏休みも早朝から練習をしていた成果を十分発揮して欲しいと思います。陸上部のTシャツ(「楓T」)の後ろ姿がカッコいいです。
広報こうし 楓の森中が掲載
広報こうしに合志楓の森中が掲載されました。特集「学校が変わる 未来へつながるICT教育」の中学校の取組として紹介されています。4月に市内の全児童生徒に一人一台のタブレット配付から、積極的に様々な取組を行っていた楓の森中。推進役の教務主任の井上先生と2年生の川﨑さんのコメントも紹介されています。詳しくは広報こうしP2.3合志楓の森中.pdfまたは楓の森中HPをご覧ください。
また、小学校では西合志中央小の取組が紹介されています。合志市のICT教育の整備状況も詳しく掲載されていますのでぜひご覧ください。詳しくは広報こうしP4.5西合志中央小・教育委員会.pdf
広報こうしは合志市ホームページ
引き続き感染防止対策
職員室のホワイトボードは、2日間の予定を米澤教頭先生が毎日書かれています。また、新型コロナウイルス感染症の熊本県独自リスクレベルが貼られています。県のリスクレベルは、「レベル0(平常」「レベル1(注意)」「レベル2(警戒)」「レベル3(警報)」「レベル4(特別警報)」「レベル5(厳戒警報)」の6段階(教頭先生もこの6段階の札を用意しています)。
7月19日の「レベル3」は、1週間後の7月26日には「レベル4」に引き上げられ、その3日後の28日には「レベル5」となり、それ以来2か月以上続きました。改めて感染拡大の広がりの速さと増え方がいかにすごかったかが分かります。
この熊本県リスクレベルが10月8日に「4(特別警報)」となりました。しかし、10月14日(木)までは「医療を守る行動強化期間」となっています。詳細は、熊本県HP「新型コロナウイルス対策に係る熊本県リスクレベルについて」。
レベルは下がりましたが、後期には、楓の森小でも運動会や修学旅行、見学旅行など校内外の行事を控えています。引き続き感染防止対策を学校でも継続していきますので、ご家庭の感染防止対策も引き続きよろしくお願いします。家庭での基本的な感染防止対策は「新型コロナ関係」のページ」参照。
図書購入(スクールライブラリー助成金)
7月末に公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部様から頂いたスクールライブラリー助成金で購入した図書が届きました。司書の堀田先生が選書され注文されていた図書です。楓の森小・中の図書室が、また一つ充実しました。ありがとうございました。
前回の学校ブログ(7月20日)をご覧ください。
働き方をみつめなおす合同研修
前期終業式(8日)の午後に小中合同の職員研修会を行いました。今回は「働き方をみつめなおす理由と方法」をテーマに教育研究家で合同会社ライフ&ワーク代表の妹尾昌俊様を招いての研修です。
教職員の長時間労働などが報道されていますが、楓の森小・中の教職員も自分の働き方を見つめなおすための研修です。妹尾様のさまざま視点や事例を通した話、そしてグループワークなどをとおしていろいろなヒントや気づきがある研修会となりました。また、学校組織としても考えていくきっかけとなりました。
がんばりのあかし通知表
前期最終日の3時間目には、それぞれのクラスで通知表が子どもたちに渡されました。クラスからは拍手が聞こえてきていました。一年生にとっては、初めての通知表を担任の先生から頑張ったことを話されて一人ずつもらっていました。通知表には、前期の子どもたちのがんばりや後期にむけて取り組んでほしいことなど、担任の先生や関わった先生方が丁寧に書いています。ご家庭でも子どもさんと一緒にご覧いただき、こどもたちの頑張りを話題にしていただきたいと思います。
前期終業式
100日間の前期も今日が最終日です。明日から土日を含めた5日間の秋休み(秋季休業日)となります。1時間目に各教室をオンラインでつなぎ終業式を行いました。前期を振り返っての各学年の代表が発表してくれました(以下概要です)。
〇勉強を頑張ったこと、プリントをたくさんするとどんどんわかるようになったこと(1年たなか けんとさん)
〇新しい学校で初めは友達の名前が覚えられなかったけど、クラス全員の名前を覚えてみんなと仲良しになることができたこと、国語と算数をがんばったこと、後期は運動会でお父さんたちにかっこいい姿を見てもらえるようにがんばること(2年 北野ゆりさん)
〇苦手な国語をがんばったこと、あいさつをがんばったこと、学活で勉強した「ぼく さびしかったよ」で、友達の気持ちがよくわかり、人の気持ちを考えて行動すること。(3年 冨田さきさん)
〇社会で勉強した地震の学習で避難の仕方や備えを考えたこと、人権学習でいろんな人のことが分かったこと、後期は限られた時間で運動会を頑張りたいこと(4年 三枡ゆあさん)
〇友達づくりをがんばったこと(緊張していたけど友達が話しかけてくれてうれしかった)、算数で苦手だった図形の学習を頑張ったこと、後期はさらにあいさつと書写の授業をがんばりたいこと(5年塚元あやね)
〇保険委員会の副委員長として委員長と一緒に保険室のお手伝いなどよりよい学校生活が送れるようにがんばったこと、始業式に初めて会う友達が多かったけど、多くの友達ができ今では毎日楽しいこと、後期は6年最初で最後の運動会を最高にしたいこと、修学旅行で平和について考えたいこと(6年守永こうせいさん)
早朝からライン引き
朝7時の運動場でラインを引ひかれている先生が二人。よく見ると4年生の学年主任の福田先生とわかば学級担任の久末先生でした。引かれていたのは、2時間目に行う運動会の表現「花笠音頭」の隊形移動のためのライン。1時間目は終業式のため、早朝の時間外も使って準備をしていただいていました。終業式の練習とはなりましたが、子ども達も先生たちも限れた時間を精一杯使って取り組まれています。感謝です。
薬物乱用防止啓発活動(合志ライオンズクラブ)
今朝は、校門で合志ライオンズクラブの方々による「薬物乱用防止」の啓発とあいさつ運動が行われていました。市内の中学校で毎年実施されているものです。通常は、中学生にチラシ等を渡されていますが、感染対策のため、チラシは中学生に各学級で配布され、今回は、あいさつ運動を啓発活動が主です。
熱中症対策と運動会
10月になり朝夕は少し肌寒さを感じるようになりましたが、日中は30℃前後とまだまだ暑い日が続いています。運動場での練習もこまめに給水時間をとりながら行っています。
保健室前の掲示に保健委員の子どもたちが、養護教諭の山下先生と一緒に運動会バージョンの熱中症対策掲示をしてくれました。
ONE PIECE熊本復興プロジェクト
熊本地震からの創造的復興に向け熊本県では様々な取組が行われています。その一つに、熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏が描く人気漫画『ONE PIECE』と連携した『ONE PIECE熊本復興プロジェクト』があり、県内各地に主人公ルフィとその仲間の像の設置が進められています。
今回、9月3日にマンガ「ONE PIECE」が単行本100巻に到達したことを記念して、熊本県と熊本県教育委員会と連携し、県内45市町村教育委員会に単行本100巻セットが配布されることになりました。合志市では、市内小中学校には、すでに田中真弓氏(声優:ルフィ役)から寄贈されいますので、今回は、本校がいただけることになりました。
しばらくは1階ホールにあるケースにて展示をし、閲覧方法などを決めて行きたいと思います。
好条件!3年理科「かげと太陽」
3年生の理科の「かげと太陽」学習の観察が職員室前のスペースを使って行われています。画用紙の中心い棒を立てて太陽の影を記録していくいった観察で、記憶されている保護者の方も多いのではと思います。
1時間ごとに記録していきますが、「一日中、太陽の日が当たっている南向きの場所」が絶対条件でとなります。通常、学校内でそうした条件の場所は意外と少なく、どこかの時点で一時的に陰(太陽がさえぎられる)になってしまうことが多くあります。
楓の森小は校舎がほぼ真南向きに立っており、しかも校舎の前は運動場で太陽をさえぎるものが全くありません。昇降口や遊び場所の運動場も近く、定期的に観察に行きやすい場所です。
まさしく「太陽とかげ」の観察をするには、「好条件」がそろっています(この観察のために設計されたのでないかと思えるほど)。おかげで順調の3年生の観察ができています。
支えられている運動会(道具の準備)
学年別の開催となった運動会練習を各学年運動場で行っています。昇降口には、今週はじめに期間限定の運動会の道具置き場が設置されました。玉入れ、大玉、太鼓・・・・。昇降口でも運動会の雰囲気が感じられます。
5年生の団体競技では、竹を使った台風の目を行います。この竹は1本5m程が必要となります。開校まもない楓の森小にはそうした竹がなく、どう用意しようか困っていました。そんな中、分離元の一つ合志南小学校の地域コーディネーターの酒井さんと上野さんに教頭先生が相談をされたところ、早速、見本の竹を切って運んで頂きました。その後、長さや太さなどを5年部にも確認してもらい、先週には、競技用の竹を持ってきて頂きました。まち不足する道具なども分離元の小学校から一時的に借用させて頂くなど協力を頂いています。
初めての運動会となり、道具なども一つ一つ準備していかなければなりませんが、分離元の小学校をはじめ、地域の方々にも支えられていることに感謝です。ありがとうございます。
1か月ぶりの「昼休み」
昼休み、校内であった先生から「久しぶりの昼休みですね」と言われ、確かに分散登校もあり、約1か月ぶりの昼休み。先週から解禁となった外遊びも加わり、久しぶりのたっぷり外遊びや読書ができる時間となりました。
暑い中ですが、水筒持参で外遊びに励む子どもたち、中には全員遊びだったクラスもあったようです。また教室では図書室で借りた本の世界に浸っている子どもたちもいました。
5時間目が体育(運動会の練習)の6年生は、5時間目に向けて「体力温存!!」と室内遊びや応援団の打合せなど、教室で過ごしていました。さすが6年生、ペース配分もバッチリです。
学習のまとめはプレゼンで
5年生では、環境学習で一人一人が調べ学習をしています。学習した内容をぞれぞれがまとめていきます。これまでは、紙にまとめていたものをタブレットにあるプレゼンテーションソフトを使ってまとめていました。3枚から5枚のシートでまとめているとの事でしたが、1組の子どもたちのタブレットをのぞいてみると、初めてにしてはとてもよくできているなと感じました。
私がプレゼンソフトを初めて使ったのは30代頃だったと思います。小学校からこうしたプレゼン作成ができる環境はうらやまいなと思います。今回、初めてということもあり、子どもたちはアニメーションを多用したりとソフト自体の楽しさや面白さもあったようです。使い方などは子どもたち同士で教え合いをしていました。今後、回を重ねるごとに、より分かりやすい伝え方や表現方法など、プレゼンの内容や質もさらに高まってくるのではと期待しています。
食べる間も惜しんで・・・
給食の時間の6年生の教室からは「ソーラン節」が聞こえています。本格的に始まった運動会の練習ですが、練習期間が限られいるのは6年生も十分承知しています。
そこで、給食の時間もビデオでソーラン節を見ながら、イメージトレーニング!!まさに「食べる間も惜しんで」練習に励んでいます。中には、歩きながらソーラン節の動きをしている強者も出てきています。
6年生最後の運動会への思いが伝わってきます。
運動会の練習本格化
今週から学年全体がそろった運動会の練習が本格化しています。今週末は前期終業式、秋休みをはさむため、学年全体での練習できる日は実質6日間です。分散登校の期間、表現(ダンス)を行う学年は、オンライン授業で学級や自宅での個々の動きの練習はしていましたが、全体での練習は初めてです。
1年生にとっては、初めての運動会。運動場での練習風景を見ていると運動会が近づいてきたなという雰囲気です。暑い中での練習のため、こまめな水分補給とテントで小休憩しながら行っています。
校内環境整備(緑地の管理)
本校は、校舎棟や体育館周辺が芝生の緑地帯となっており、低学年の子どもたちの遊び場として、また理科の授業では植物や昆虫などの採集場所としても活用します。
かなりの広い面積ですが、用務員の田尻先生が定期的に芝刈りをして環境整備をされています。芝刈りから刈った芝の運搬作業はかなりものです。しかも残暑が残る中でなおさらです。授業中にこうした環境整備を行ってもらっています。
菊池恵楓園の花火
毎年、夏に菊池恵楓園で、園で亡くなられた入所者を供養する納涼盆踊り(夏祭り)が開かれ、その際、花火が打ち上げられています。園の主催で入所者自治会などが協賛し、費用は入所者からの供養料や寄付で賄っているお祭りで90年以上続いているそうです。感染拡大防止のため、今年の納涼盆踊り(夏祭り)は中止されていましたが、本日の19時30分から花火が打ち上げられました。
事務整理を遅くまでしていた小・中学校の先生方も花火の音に思わず外に飛び出し、約30分間、真上に上がる多彩で様々な種類の花火に見とれていました。楓の森小・中学校ができて初めての菊池恵楓園の花火に先生方もうっとり。最後は大きな拍手とともに「ありがとうございました」との声があがりました。
運動会の準備(先生方に感謝)
今日は事務整理のため4時間授業でした。
が・・・、17日に行う運動会の練習のためのポイント打ち(ラインや立ち位置)と児童用のテント立てを先生方が放課後に行いました。限られた練習時間と実施方法等の変更もあり急遽でしたが、来週からのよりよい練習環境をつくるための作業です。残暑の中、14時に始まった作業は、少しずつ作業する先生方も増え、最後はほぼ全職員で17時までかかって作業をされたとのこと。結局、事務整理の時間を返上しての作業となったようです。
午後から出張のためこの準備作業に参加していなかった私(校長)が帰校すると、ラインがきれいに引かれ周囲にテントが張られた運動場ができていました。楓の森小の先生方に感謝です。
みそカツ争奪と「黙食」
分散投稿期間中は、配膳や食事時間を短縮するために給食献立も変更し、パンや品数を減らした給食でした。
今日からは給食もいつもどおりの「フル」給食となりました。今日の献立は「麦ごはん」「けんちん汁」「みそカツ」「牛乳」です。
メニューのみそカツは子どもたちにも人気だったようで、配膳後の配膳台まわりでは、あまったみそカツ争奪のじゃんけん大会が繰り広げられていました。久しぶりのクラス全員そろっての給食でしたが、まだまだ「黙食」。教室からは食器に箸が当たる音だけが聞こえていました。
待ちに待った図書室!
感染防止たのめ利用を停止していた図書室も本日(1日)から再開しました。先日の「楓の森図書室たより」でもお知らせがあったように、蜜を避けるため、図書室内での読書はできませんが、貸し出しのみ行う事となりました。そのため、普段は一人1冊までを「一人2冊」まで増量中!です。
今日は小学生の利用日でしたが、待っていたとばかりに休み時間には、本をサッと選び堀田先生がまつカウンターに子ども達が並んでいました。
19日ぶりの全校登校!!
感染拡大防止のため9月3日(金)から始まった分散登校が昨日(30日)で終わり、今日(1日)から通常登校となりました。19日ぶりの全員登校です(中学校は、途中テスト期間があったため今日まで分散登校)。
上履きが下履きが混在していたくつ箱も全員がそろい、教室にも賑やかさが戻ってきました。全員が入ったクラスも赤歩く感じました。感染予防は引き続き行いながら学校生活を少しずつ日常に戻していきたいと思います。
リースづくり(1年生)
1年生の生活科の学習で育ててきたアサガオ。種を植え、成長の様子を観察し、アサガオの花をタブレットでも記録し、種を取りました。そして、残ったアサガオの蔓(つる)を使ってリースづくりを1年生がしていました。4組の三城先生が前任校でもされていたそうで、今回は1年生全員がリースづくりに挑戦。
茶色くなったツタ、少し緑が残ったツタ、赤みがかったツタを束ね、最後はリボンで固定すると、とてもきれいなリースができていました。子どもたちが家に持ち帰って、家に飾られることでしょう。
最後は、しっかりと掃き掃除まで頑張る1年生でした。
2組のりんどうさんが校長室用に作ってくれたリースも校長室の入り口に飾りました。
バタフライ・ハグ
「バタフライ・ハグ」を知っていますか。つらい記憶などをいやすための心理療法の一つです。
保健室の掲示板にも山下優子先生が「バタフライ・ハグ」を紹介されていました。分散登校で、一日おきの登校や友達と会えないなど、いつもとは違う日々が続いています。子どもたちも知らず知らずにモヤモヤやイライラなどがたまっているかもしれません。そうした時に簡単にできる解消方法です。
保健室の掲示物を見た女の子が腕を組んでやっていました。モヤモヤ、イライラした時には、度やってみてはどうですか。
「バタフライ・ハグ」のやり方
①目を閉じて、両腕を胸の前で交差させる。
②安心できるものや人をイメージする(好きなアニメなど)
③胸の前で両手を交差させたまま、左右の肩を両手で交互にトン・トン・トン・・・とゆっくりたたく。 これをくりかえす。
みんなと会うのが待ち遠しい
分散登校でおなじみとなった翌日の登校グループへの黒板による メッセージ。4年3組のメッセージには「分散登校終りょうまであと2日 もうすこし!!」のメッセージがありました。
早くクラス全員の生活に戻りたいという思いが伝わってくるメッセージでした。
運動場のレイアウト
17日(日)に学年別に実施する運動会。今回は全体での運動会ではありませんが、本校にとっては初めての運動会となります。そのため、運動会のメイン会場となる運動場のレイアウト(場づくり)も初めてとなります。また、今回は、学年別に実施で、感染対策等も踏まえたレイアウトに変更するため、当初(5月)に計画していたレイアウトからさらに変更したものとなります。
感染対策をしながら、子どもたちの活動を保護者の方々に参観していたくためには、どのような場の設定がいいのかを協議しながら、昨日(28日)の放課後に体育主任の後藤先生指揮のもと、宮田先生、杉本先生が、まずは運動場にライン引きをされていました。
今後、実際に各学年が使用しながら微調整をしていく予定です。
1か月ぶりの外遊び!!!
夏休み明けの8月末から感染拡大防止のため停止をしていた「外遊び」を本日の朝の時間から解除しました。分散登校のこり2日のため、試行的に行っていますが、熱中症対策とマスク着用、遊んだ後の手洗いなどはこれまでどおり行っていきます。
早速、朝の外遊びができると聞いた子ども達が、運動場で思いっきり遊んでいました。1年生は遊具の場所に一直線!わずかな時間でしたが、笑顔で「楽しかった」との声があちこちから聞かれました。
2年生の女の子は「外遊びができるようになったから、(図書室の)本も読みに行けるのかな?」との声も・・・。感染予防を継続しながら、少しずつ学校の日常生活を取り戻していきたいと思います。
まさかの校内にサルが!
今朝、「サルがー!!」という桑原先生の叫び声。体育館の横を歩いていた桑原先生が体育館横にある学校園脇の百葉箱の上にサルが座っていたのを発見。先生が声をあげたため、サルもあわててフェンスを越えて隣接する菊池恵楓園の林の中に逃げていきました。
まさか校内にサルが・・・とは思いましたが、今回、サルがいた場所は学校園脇で、そこにはわかば学級で植えたサツマイモがすくすくと育っています。おいしそうなサツマイモを求めてきたのかどうなのか・・・。楓の森小・中がサルにとっても居心地がいいのかもしれませんが、子どもたちが危険にさらされては大変です。
米澤教頭先生が市役所に連絡をし、早速、農政課の職員の方が来校され、また警察官の方も現場を確認いただき、定期的に巡回等をして頂けるとのことでした。
安心メールでもお知らせしたように子どもたちには、サルと出会った場合には「不用意に近づかない」「目を合わせない」「脅かさない」ように注意をしています(職員室のホワイトボードにも米澤教頭先生から注意がうながされています)。
おもわず夢中になるゲーム
今は、外遊びができませんが、子どもたちは室内での工夫しながら休み時間を過ごしています。6年3組の休み時間、子どもたちが裏紙を使って簡単なゲームをしていました。担任の宮田先生に勧められて私(校長)も参戦させてもらいました。
短い線を1段目は3本、2段目は5本、3段目は7本引きます。この短い線を交互に消していって最後の1本が残った方が負けとなるゲームです。条件は、各段をまたいで消すことができない。同じ段であれば何本消してもいい。とったシンプルです。
先を読むことが必要で、なかなか頭を使います。6年生の何人かとやりましたが、これが楽しい。しかし、虎太朗さんが横綱級の強さでギャフンと言わされました。
数学(算数)が専門の宮田先生は、こうした簡単にしかも夢中になってしまう楽しいゲームを色々持っておられて、休み時間の子どもたちもいいリフレッシュができています。
1年生も漢字の学習
入学して6か月。1年生も自信満々の小学生となっています。「あいうえお」のひらがなから始まった国語の授業も今では漢字の学習をしています。「一」「二」「三」・・・「山」など、画数の少ない漢字を習っています。
1年生で学習する漢字は80字です。2年生160字、3年生200字、4年生202字、5年生193字、6年生191字、小学校では1026字の漢字を学習します。音読み、訓読み、熟語などをさらに学習し、読める本なども増えていきます。そのスタートにたっている1年生です。
施設もフル活用
分散登校の中、10月17日の運動会(学年別開催)に向けた各学年の練習も本格化しています。
感染予防のため、これまで学級単位に限定していましたが、体育館など間隔がとれる場所では学年全体(分散登校中のため半数程度)での練習も緩和して取り組んでいます。
今日の3時間目は、1年生が体育館と武道場にわかれて全体練習を行っていました。武道場では1・2組、体育館では3・4組。それぞれに電子黒板を持ち込みオンラインでつないでの練習です。ICT(オンライン)と施設をフル活用した授業。充実した施設がある本校ならではの練習で、ありがたい限りです。
頼もしい事務室
今日は、5・6年生の校納金徴収日でした。校納金は各学年の教材費などが主になります。本校では、年間で必要な教材費を年度当初に各学年が計画したものをもとに、事務職員の上田先生と渡辺先生が、徴収から金融機関への入金、そして業者等への支払い等の事務を一括して行ってもらっています。700名を超える児童を学年ごとに確認しならが行う事務は一日がかりの作業です。
また、できるだけ現金を学校内で取り扱わず効率化を図るために、次年度に向けて金融機関の振り込みシステムを導入する準備も平行して事務室で行ってもらっています。各ご家庭でも金融機関の口座確認や開設などでご協力いただきました。
今回(9月)から引き落としに移行していますが、一部は、これまで同様の徴収も行っています。事務室で対応してもらうことで、学級担任が子ども達の指導にあたる時間も確保することができています。学校施設や備品の管理や予算執行など事務室は、学校にとって頼もしいなくてはならい存在です。
ダンスの練習(2年生)
2年生の教室から聞こえる田上先生の元気な声・・・しかし教室には誰もいません。オンラインで配信されている体育授業と自宅で田上先生の動きに合わせて一緒に踊っている子どもたちの姿が電子黒板に映し出されていました。画面に映っている自宅の子どもたちが一生懸命に踊っている姿は見ていて微笑ましくなりました。
2年生の子どもたちは、広い体育館で間隔を取りながら踊りの練習をしていました。学年ごととはなりましたが、運動会を実施することに決まり、登校している子どもたちは体育館で一緒に練習を始めています。分散登校ではありますが、できることを少しずつみんなで始めています。
17日に運動会実施
5月30日(日)に実施予定だった運動会は10月17日(日)に延期し実施することとしました。
しかし、現在、まん延防止期間中で分散登校を実施しており、感染予防はもちろん練習期間や時間なども含めてどのようにするのかを職員、保護者、そして何より小学校最高学年の6年生の子どもたちに思いや意見を聞きました。
6年生の主な意見や思いや次のとおりです。
〇延期して運動会をしたい気持ちはいっぱいあるが・・運動会でコロナの拡大やクラスターなどを考えると中止するのも仕方ない。
〇みんな運動会はやりたいと思っていると思うが、もしものことがあったら色々な人が大変になると思うから中止させた方がみんなが安心できる。もしやるとしても学年でやった方がいい。
〇家にはおじいちゃんやおばちゃんがいるから心配。少し怖いので余り運動会はやりやたくない。
〇すごく運動会をしたいが、この小学校でコロナの感染がでたらこわいし、「やりたいからやろう」と考え方をしている人がいるから、人がたくさん感染してしまうのではないか。この学校の運動会は、すごく楽しみでわくわくしていたけど、しょうがいないと思います。
〇6年生は最後の運動会だから本当はやりたいけど、運動会が原因でコロナが広がったりしたら大変なので、全員でやるのではなく、学年で分けたりした方がいい。
〇1年生にとっては初めての運動会だから学年ごとでもやったほうがいい。
〇楓の森にきて、まだ少し不安はあるけど、やっぱり小学校最後の運動会だから、雨やコロナで中止になったら仕方ないけど、楓の森での運動会が初めてだし、小学校最後だからやりたい。
〇全校ではできないかもしれないけれど、学年だけでもやりたい。(分離した)合志南小と西合志東小が協力してやる運動会を見てみたいです。
〇練習期間が短いのが不安、応援団もきちんとまとまるのか心配。それをうまくしていくのが6年生。どのようにしていくのか話したい。楓の森小一期生で、最初で最後の運動会。運動会で6年生のパフォーマンスを見せたい。応援団のTeams(タブレットオンライン会議)を作って会議をひらいて話し合う。
6年生の子ども達が、現在の状況などを踏まえながら、よく考えてくれていることが伝わり、とてもうれしく思いました。様々な方の意見や考えを伺い、最終的に10月17日(日)に学年ごとに実施することとしました。概要は、配付文書(運動会のご案内(保護者向け).pdf)をご覧ください。今後、詳細な日程等は改めてお知らせします。
飛沫防止パーティション
中学校の渕上校長先生が感染予防のための飛沫防止のパーティションを製作され、相談室や理科室などに設置をされていることは以前も紹介しました(前の記事はこちら)。さらに小学校の子どもたちも利用する家庭科室や職員室カウンターなどにも追加製作をされ設置して頂きました。
休日も作業をされ1週間ほどで三十数台を量産され、まさに「渕上工務店」並みの生産量です。今後、分散登校が終わり、全員登校となっても合志楓の森小・中学校では、感染拡大防止をさらに充実することができます。渕上校長先生に感謝です。
中学校テスト返し
先週の15日(水)から17日(金)の3日間で行われた中学校の期末テスト。昨日からテスト返しが行われています。テスト期間中は全員登校で教室分散で実施されていましたが、テスト返しは、1年生と2年生を午前と午後に分けて実施されています。
また、テスト返しも感染拡大防止のため、教室分散して行われています。そのため、教科担当者が各教室をオンラインでつないで行われています。楓の森中学校では、タブレットやオンラインの活用について挑戦的に推進をされています。
図書室バージョンアップ!
感染防止対策のため利用停止している合志楓の森小・中図書室ですが、室内では図書司書の堀田先生が所狭しと歩き回り作業をされています。
小学校・中学校の国語の教科書には多くの物語や説明文、詩、俳句、和歌などが掲載されいています。その他にも関連図書として多くの書籍が紹介されています。
そうした国語の教科書に紹介されている書籍を一つ一つ洗い出し、本の背表紙に「国語小1年」「国語中2年」といったラベルをつける作業を堀田先生がされていました。リストにある本を書架(本棚)から抜き出して、ラベルを貼り、また書架(本棚)に戻していく・・・といった気の遠くなるような作業です。テーブルの上には、作業を終えた書籍が棚積みされていました。
小・中が利用している図書室のため、小学5年生と中学2年生で関係する書籍があったりと小中のつながりが見られ新たな発見もあるそうです。これも合志楓の森小・中ならではの図書室のなせることかもしれません。
利用停止期間を活用して、図書室環境はさらに充実してバージョンアップしています。よりよくなった図書室をみなさんも楽しみにしていてください。
十五夜
今日は、十五夜。一年で最も美しいとされている「中秋の名月」。月を鑑賞しながら収穫などに感謝する行事です。
学校では校務支援システムが導入されており、先生方同士はグループウェアで情報共有ややりとりをしていますが、職員室の教頭先生の後ろのホワイトボードには毎日の予定などが書かれています。
小学校では米澤教頭先生が当日と翌日の予定などを記入されていますが、本日は、中秋の名月がイラスト入りで描かれていました。天気がちょっと心配ですが、満月が見られるといいですね。
待ち時間活用
分散登校の下校時刻は13時10分。隣接している学童クラブ「ぞうさんクラブ」は14時からのため、学童クラブ利用の子どもたちは、下校時刻からしばらく学校で待機をしています。
1、2年生はその時間に宿題をしたり、先生が個別指導をしたりしています。また、学習が終わったら、1年生では静かに昔話などのビデオ鑑賞をしています。2年生では、ほとんどの子どもがタブレットでスクラッチ(プログラミング)をやっています。
オンライン授業視察
分散登校が始まって3週目となります。昨年の4月・5月の一斉休校の際には、まだタブレット等はなく、紙媒体を中心に学習を進めてきました。今年度は、4月に合志市教育委員会でタブレットを全児童生徒に配布していただき、また市内小中学校に校内ネットワーク(Wi-Fi)環境も整備していただきました。今回の分散登校でもご家庭のご協力とご理解の中、タブレットを活用した学習を進めることができています。
本日は、合志市教育委員会の池頭教育委員(教育長職務代理者)と事務局の斉藤主幹が分散登校の授業の様子を視察に来校されました。4名おられる教育委員の方々で市内の小中学校を分担して視察をされているとのことでした。中学校の渕上校長先生と合志楓の森小学校と合志楓の森中学校でのオンライン授業の状況を説明し、実際の配信の様子を見て頂きました。楓の森中HPにも記事が掲載されています。
30000アクセス
連休中にホームページへのアクセスが30000を超えました。保護者の皆様をはじめ地域やその他の皆様にアクセスいただきありがとうございます。本ホームページは、開校前の令和2年(2020年)6月24日に開校準備委員会が開設し、開校まで様々な情報を配信してきました。開校後は、学校内での子どもたちの様子や先生方の取組、様々な情報を可能な限りタイムリーに配信できるよう心がけています。
改めて開校前の学校ブログを見ると、建設過程や開校準備委員会など、当時、本校に関わられていた方々の思いなどが伝わってきます。今後も可能なかぎり様々な情報を発信していきたいと思います。
過去のブログ 「通学路について」(2020.7.7)学校ブログ
足どりも軽やか?!な中学生
合志楓の森中学校で行われていた期末テストも今日が最終日。1日3教科、全9教科の3日間。中学1・2年生は毎日、自宅でも学習を行っていたのではと思います。
こころもち、下校している中学生の表情もにこやかで、足どりも軽いように感じました。3日間お疲れさまでした。来週のテスト返し(結果)まで、3連休をゆっくり過ごしてください。
6年生も来年から同じように定期テストを受けている成長した姿など想像すると、私も顔がにやけてきます。
久しぶりのごはん!!
夏休み明けから感染防止対策の一つとして、給食の配膳時間や食事時間を短縮するため、給食は品数を減らしたり、毎日、パン食に変えてきました。栄養教諭の橋本先生は、献立の変更に伴う材料の発注や調理工程の変更など、多くの調整をしてもらっています。
今日は、3週間ぶりのごはん(栗ご飯)でした。久しぶりのごはんの給食に喜んだ子どもたちも多かったようです。もちろん、職員も喜んでいました。現在は、分散登校期間中のため、Aグループ、Bグループがごはんの日が同じ回数になるように調整しています。連休明け登校のBグループさんも火曜日はごはんの日です。楽しみに。
今月の献立は給食だよりのページへ
対面とオンライン 体育
今日の3時間目。3年生教室横にある広い多目的室で、3年2組担任の山下先生がぽつんと一人で何かをされていました。よく見るとオンラインで自宅の子どもたちに向けた体育の授業中。タブレットの画面ごしにうつっている自宅学習の子どもたちも山下先生の指示にしたがい、ストレッチをしていました。
登校している3年生は・・・・と体育館でボールを使った運動が行われていました。1組の田川先生と3組の金澤先生が対面での授業。次の登校時にこの活動が入れ替わることになります。
実技がある体育の授業などは、オンライン授業がやりずらいですが、分散登校のオンライン授業と対面授業をうまく使い分けた授業でした。3年の先生方がチームワークの賜物です。
みんなのを守らなきゃ!!
分散登校の期間は、午前中5時間授業で給食後の下校となっています。下校時刻は13時10分。本校に隣接している学童クラブ「ぞうさんクラブ」は14時からのため、学童クラブの子どもたちは、しばらく学校で待機をしています。
明日、接近してくる台風14号対策のため、低学年のベランダに並べていた鉢を屋内に移動。しかし、分散登校のため、登校している子ども達が自宅学習(オンライン学習)の子どもたちの鉢も運ぶことになります。
1年生の子どもたちは、「みんなのを守らなきゃ!!」といいながら、ベランダと廊下、遊び場(中庭)を何度も行き来してくれていました。ありがとう。
本を読めばいいじゃない!
台風14号は、本日(16日)から明日(17日)にかけて九州北部に接近、上陸する恐れがあります。明日の登校等については、現時点は通常どおりですが、今後の台風の進路次第では、教育委員会と協議しご連絡することとなります。
これから台風の季節となりますが、楓の森小・中の図書室には「台風がくる?本を読めばいいじゃない」の名言が・・・。確かに。こんな時は読書です。
中学校期末テスト監督
楓の森中学校の期末テスト2日目。中学1・2年生が全員登校となっていますが、3階フロアーはさすがに静まり返っています。テストに集中して取り組んでいる証でしょう。
教室分散のため、1・2年生7クラスを14クラス(教室)で実施されています。本校からも一安先生と森田先生がテスト監督として助っ人にいっています。英語のテスト監督で、生徒達と一緒に英語のリスニングテストを聞いた森田先生は「リスニングを全部、聞き取ることができなかった」と悔しがっていました。
中学校の渕上校長先生も8年ぶりのテスト監督をされたようで、渕上校長先生がいかれた教室の子どもたちは緊張もしたでしょうが、校長先生がテスト監督という貴重な時間だったのではと思います。中学校のテストの様子はこちら(合志楓の森中)を。
アナログとデジタル(Bグループさんへ)
分散登校は地区別としているため、A班が約400名、B班が300名ほどが交互に登校しています。時折、オンラインでは会話をすることはできますが、この10日間、学級全員が直接、顔を合わせることがありません。
今日(16日)の朝、4年生の3組(中村先生)と4組(岩田先生)の教室を通りかかると、黒板には「Bグループさんへ」と題したメッセージが書かれていました。よく見ると、昨日(15日)が登校日だったAグループの子どもたちから、今日(16日)登校のBグループの子どもたちへのメッセージでした。
「Bグループさんへ おはようございます。きのうの給食はココアパンでした。おいしかったです。分散とうこうがおわったらみんなで給食たべたいです」
デジタルにはない直筆の文字からは思いが伝わってきます。コロナ禍の中で、子どもたちはいろいろな学びをしています。朝から心があったまりました。
初秋を感じるススキ
1年4組の教室入り口にススキとホウズキが飾ってありました。担任の三城先生が持ってこられたとのこと。
気温が高い日はありますが、心地よい風が吹く日もあり、少しずつ秋が近づいていることを感じます。子ども達も肌感覚や視覚など五感を使って季節の移り変わりを感じていると思います。
社会福祉協議会ゆるキャラコンテスト
7月に4年生の福祉についての学習でゲストティーチャーとして来校していただいた合志市社会福祉協議会が15年目を迎えられます。それを機に社会福祉協議会のゆるキャラコンテストが行われます。
特に4年生では、福祉について学習したイメージでゆるキャラを考えていくのも楽しいかもしれません。
「熊本の学び」スタートアップ研修(小中合同)
今日の校内研修(小中合同)は「熊本の学び」スタートアップ研修を行いました。講師は、熊本県教育委員会義務教育課から岩木指導主事と松永指導主事、菊池教育事務所から大谷指導主事です。来校いただいた指導主事は、前任校が合志中(大谷指導主事・松永指導主事)と西合志南中(岩木指導主事)で、合志市に縁のある先生方です。
新学習指導要領(小学校は昨年度から、中学校は今年度から)となり、これを具現化するため、熊本県では「熊本の学び」推進プランが策定されました。今回、日々の授業改善も含めた研修を行いました。
現在の状況を踏まえ、研究主任の岩田先生(小学校)と吉留先生(中学校)で協議され、研修は分散(サテライト)方式で行いました。大会議室を講師の方(配信)の会場とし、各学年ごとに教室(サテライト会場)に分かれての研修です。会場のオンライン環境は、情報教育担当の山下賢史先生(小学校)と井上先生(中学校)が設定を行い、各教室でのワークショップ等も行うなど有意義な研修となりました。
先生方も子どもたちと同じようにオンラインでの研修を行っています。
楓の森中 期末テスト(感染対策バージョン)
楓の森中学校では今日から3日間の期末テストが始まりました。分散登校期間中ですが、テスト期間の3日間とテスト返しの2日間の計5日間は、全員登校となります。1教室の人数を半分にして蜜をさけるため、現在使われていない3年教室や美術室などの特別教室も使っての感染防止対策バージョンの期末テストとなっています。
前回(7月)の中間テスト同様に、小学生も中学生がテストに集中できるように、この3日間はいつもより静かに過ごすことになります。また、今回は、受検教室も増えたことから小学校の一安先生や森田先生も助っ人として、中学校のテスト監督をする予定になっています。楓の森小学校と楓の森中学校では、日常的に小中連携を図っています。
期末テストの様子や中学校の学校生活などは楓の森中学校ホームページで紹介されていますので、ぜひご覧ください。期末テストの記事(楓の森中HP)
くまもと元気アップ体操でリフレッシュ
分散登校9日目。非日常の学校生活が続いているため子どもたちの心の面やストレスなども心配をしています。
当初は時間がかかっていた朝のオンライン接続も日ごとにスムーズとなり、少しずつ学級単位での朝の会も行われています。今日の6年2組では、朝から「くまもと元気アップ体操」をオンラインで行っていました。今回は「じゃんけんジャンプ」で教室の子どもたちと自宅の子どもたちをつないで盛り上がっていました。
子どもたちの楽しい表情や笑い声を聞きながら、こうした時間が大切だなと感じました。
心強い「防災士(米澤教頭先生)」
4年生の社会科の「地震からくらしを守る」の授業が行われていました。5年前の熊本地震の記憶も残っている4年生もいると思います。熊本地震後、合志市を含め県内では、多くの「防災士」の方々が地域の防災に関わられています。授業の後半は、防災士をゲストティーチャーに招いての授業でした。
ゲストティーチャーは本校の米澤哲也教頭先生。子どもたちも「えっ」という表情でしたが、米澤教頭先生は、合志市の武蔵野台地域の「防災士」でもあります。
いつもとは違う「防災士」米澤教頭先生の話を子どもたちも聞き入っていました。「防災士」がいるのは楓の森小にとっても心強いです。
中学校は明日から期末テスト
楓の森中学校は明日から3日間の期末テストが始まります。今回は全教科9教科で1日3教科ずつテストだそうです。現在は分散登校期間中ですが、テスト期間中は全員登校とし、教室を分散してテストを受検する形式をとられています。楓の森中は1・2年生のみのため、現在、空き教室となっている3年生の教室も使って実施されます(合志市内の中学校は全員登校の教室分散で実際されます)。
すでに各教室の入り口には、分散するための振り分け表示がつけられていました。中学生のみなさん、明日からの期末テスト、今までの学習成果をしっかりと発揮してください。ファイト!
単元テスト&オンライン授業
4時間目の3年生の理科の授業。理科担当の一安先生が、子ども達がいない空き教室でタブレットを通して、自宅学習子どもたち向けに授業をされていました。登校している子ども達がいる3年1組から3組の教室では、担任の先生がついて単元テストが行われていました。
分散登校7日目、また月末まで延長となり学習も進み、次の単元に進んでいくことになります。それに伴い、単元テストをどこかで行うことになります。そこで、登校している子どもたちは単元テスト、自宅学習の子どもたちには授業(翌日は入れ替え)を行う方法を今日から行っています。他学年でも同じ方法で今後の単元テストを実施していく予定です。
これまで、日常的に行っていた教育活動を分散登校の期間には、どのようにするのかを先生方も試行錯誤しながら行っています。一日も早く通常に戻れるように、今、できることを一つ一つ丁寧に行っていきたいと思います。
目のたいそう
分散登校となり1週間がたちました。自宅でのオンライン学習では、タブレットを見ている時間がいつもより多くなっています。保健室の山下先生から、休み時間にできる目の体操スライドが紹介されています。早速、本日から各学年でも取り入れています。「分散登校 特設ページ」に詳細を掲示しています。
ストレッチの詳細はストレッチ.pdf
新たな掲示手法?!見つけた喜び!
何度も紹介している合志楓の森小・中学校の図書室は2階にありますが、3階までの吹き抜けとなっており開放感があるつくりとなっています。3階の吹き抜け部分は、ガラス張りのため、3階フロアの廊下からも図書室を見ることができるちょっとオシャレな空間です。
3階の廊下を歩いていて見つけたのが
「あの頃、本を読んでおけば」のあの頃、は今
上から見ないと見えない言葉・・・。こんなところに掲示することを思いつくのは、アイディア豊富な図書司書の堀田先生以外いないと思うのですが。図書室は、閉室中ですが、みなんさんもこの掲示を見つけてみて、堀田先生にぜひ尋ねてみてください。
これがいつからあったのか気になるところですが、児童生徒がどれぐらい気づいているのかも気になりました。
6年生の思い(運動会)
5月30日(日)の運動会は、感染拡大防止から10月17日(日)に延期をして行う予定です。本来なら来週から運動会に向けた練習を行っていく予定でした。しかし、現在は感染防止を最優先事項で分散登校が月末までとなり、練習をする期間やその方法など制約が多い中、先日の職員会議でも運動会のあり方等について検討を行いました。
私(校長)として、小学校最後の年となる6年生の思いや考えを聞きたくて、オンライン授業の時間を少しかりて、現在の状況を6年生の子どもたちに説明しました。その後、登校している子どもたちには思いや考えを書いてもらいました(自宅オンラインの子どもは登校日に書いてもらいます)。一人一人が自分事としてしっかりと書いている様子が見られうれしく思いました。今後、子どもたちの思いや考えをもとに、PTA役員の方々とも意見交換しながら決めていきたいと思います。
運動場に草が・・・
休み時間の子どもたちの楽しみの一つの外遊びですが、夏休み明けから感染防止対策の一つとして、外遊びを禁止としてます。分散登校となり、子どもたちからも「外遊びまだですか?」と聞かれる度に申し訳なく思います。分散登校をふくめ学校生活の様々な場面で子どもたちも多くの我慢をしている状態です。
子どもたちが走り回っていた時にはなかった草がちらほら運動場にも見られるようになりました。早く子どもたちが外遊びができることを願って草取りをしたいと思います。
楓の森小のアート集団
楓の森小・中学校校舎の自慢の一つに1階ロビーにある巨大なホワイトボード。昇降口から入った場所で多くの子ども達が取りますが、特に小学校1年生の教室の脇にあり1年生にとってはなじみのある場所でもあります。
7月からこのホワイトボードに1年担任の先生達(榎田先生、佐藤先生、桑原先生、三城先生)が季節に応じた絵を放課後に描いてくれています。7月は残っていた子どもも一緒に楽しい海の生き物を描いていました。
今日の放課後は、秋バージョンにリニューアル中でした。分散登校となり、全員が登校することができない中、学校に来た際に少しでも子どもたちが楽しんでくれるようにとも思いです。バンクシーならぬ本校のアート集団です。
9月9日「救急の日」
前期後半から小学校保健室前の掲示版は、感染防止対策掲示がされていました。合志市のキャラクター「ヴィーブル君」と熊本県のキャラクター「くまモン」が社会的距離をとっている掲示でした。
今朝は掲示が一転していました。コロナ禍の対応におわれていて忘れていましたが、9月9日は「救急の日」です。さすが山下先生です。