学校ブログ

福祉体験(車椅子、アイマスク、高齢者疑似体験)4年生

前期に合志市社会福祉協議会の方から福祉について学習をした4年生。今日は、その2回目で福祉体験が体育館で実施されました(19日は1・2組、20日は3・4組)。社会福祉協議会から5名(北村さん、黒川さん、林さん、森さん、平崎さん)と車椅子や体験のための道具などを持ち込んでいただいての福祉体験です。

各クラス2時間を使って、「アイマスク・ガイドヘルプ体験」(視覚に障がいのある方の体験とガイド)、「車椅子・ガイドヘルプ体験」、「高齢者疑似体験」をグループに分かれて行いました。

 アイマスクをつけた体験では「(全く見えず)こわかった」「とても不安だった」「ガイドが声をかけてくれないと何もわからない」などの声が聞かれました。

実際に車椅子にのっての体験では、段差を上る時に思わず「こわい!!」と声がでるなど、車椅子を使っている方の気持ちを感覚として理解することができていたようです。

実際に自分が体験をしてみることは、相手の気持ちや状況を理解する一助となり、実際にヘルプガイドをする際にどんなことに気をつければいいかを考えるきっかけになったようでした。