校長のつぶやき

校長のつぶやき

2025.11.4 3年学活「芋ほり」大豊作!

「収穫の秋」とも言いますが、さつまいももそんな時期を迎えました。

6月6日(金)にさつまいもの苗を植えてから5ヵ月。3年生はわくわくしながら学校近くの畑に出かけていきました。コスモスの花も揺れています。

地域の方の多くの協力も得ながら、どんどん掘り進んでいきます。

だいぶ頑張ったけど、まだまだ3分の1しか進んでいません。まだまだ掘ります。

 

子どもたちに、「このさつまいもをどうやって食べたい?」と尋ねると、

「大学いも!」という声が一番多かったです。次が「スイートポテト!」ときました。

私のイメージは「焼き芋」一択だったので…ジェネレーションギャップを感じてしまった次第です。orz…

 

協力していただいた方は、「やっぱ雨もいもがでくっとには必要なごたっね。去年は雨が降らんで全然とれんかったけど、今年は豊作ばい!」とおっしゃっていました。きれいでいいサイズ感のいもがたくさんとれて、子どもたちも大喜びでした。

とれたさつまいもを使ったメニューも給食に登場するとのことで、まだまだ収穫の喜びが続きそうです!

2025.11.4 5年総合「掛け干しもち米の脱穀」

10月27日(月)に稲刈りをし、掛け干ししてからおよそ1週間が経ち、脱穀の時期がやってきました。

以前勤務していた菊池管内の小学校では、農家の方から「もち米は『走る』まで干さなん!」と言われていました。

「米が走る」 聞き慣れない表現かと思います。

うるち米は干すと透明に近づくのですが、もち米を干すと真っ白になります。

水分量が減って、真っ白になった状態を「走る」と言うそうなのです。美里町では何と言いますか?

 

さて、5年生による脱穀が始まりました。

左側が昔ながらの道具を使っての脱穀、右側が機械を使った脱穀です。両方体験しました。

まずは、「千歯こき」による脱穀です。

左が手作業、右が足踏み式です。スピードが断然違いますね。

さらに、「唐箕(とうみ)」による実とわらの選別です。「手箕(てみ)」よりも大量かつスピーディーに分離できますね。ただ、手回しのスピードとその安定が難しいようでした。

機械の方は、さすがに速いです。

 

今年は作柄もいいようで、蒔いた種もみの約150倍の収量になったのではないかとの話でした。

今後5年生はこの掛け干ししたもち米の販売に向けて学習と実践を進めていきます。

その節にはぜひご協力をいただけたらと思います。かなりおいしいもち米に仕上がっています。

2025.10.31 雨の10月最終日

昨夜から少しだけ温かい雨が降り続き、二宮金次郎も憂鬱気味に立ち尽くしつつ、読書に励んでいるようです。

 

10月もいよいよ最終日となりました。

保健室の前にはどーんと、

本物そっくりの目が掲示してあります。階段を下りてくると正面にあるので、毎回ドキッとします。

保健室では、6年生が視力検査を行っていました。視力は依然と比べてどうだったのでしょうか。

10月は「目の愛護月間」でしたが、テレビやゲーム機器、パソコンやタブレット、携帯など、「画面から光を発する機器を凝視する時間」を減らすことができたでしょうか?

 

近いものを凝視すると、目のレンズ(水晶体)を膨らませようと、それをコントロールする筋肉(毛様体筋)が収縮します。また、光の量を調整する瞳孔も小さくし続ける必要が出てきます。

それが続くと、毛様体筋が筋肉疲労を起こすことにより目がかなり疲れ、一時的な近視(仮性近視)が起きることになります。頭痛やめまい、吐き気を起こすこともあるようです。

 

結果的に、目のピントを合わせる力が弱くなり、将来の視力に大きな影響を与える可能性があります。

メディア機器を凝視する時間をできるだけ減らし、その分読書や家族の対話に使うといった、時間活用デザインの見直しに今後もぜひ取り組んでいきましょう。

2025.10.30 においに誘われて

4時間目に入り、おなかもすいてきました。

給食室から漂ってくるにおいをクンクンしようと、教室棟の2階の窓から鼻をちょこっとのぞかせてみたところ、ちょっと違うにおいが届きました。トイレの前だったからでしょうか、キンモクセイのような香りがしたのです。

窓の外をよく眺めてみると、

あの特徴的なやまぶき色の花はどこにも見当たりません。

(あれっ、何の匂いなのだろう?)

下まで降りて、近づいてみました。

何だか、白くて小さい花がびっしり咲いています。

鼻を近づけてみると、やまぶき色ではないけれど、うっすらとキンモクセイのようなにおいがします。

こうなると、またもやGoogleレンズの登場です。

 

この木は、「ギンモクセイ(銀木犀)」のようです。キンモクセイ(金木犀)と比べて香りは控えめで、顔を近づけないとわからないほどの優しい芳香が特徴なのだそうです。どうりでそんなに香りが強くないわけです。

 

ちなみに花言葉は「初恋」「高潔」「あなたの気を引く」なのだそうです。

しっかり私の気を引いてくれました。

名前を知ると、さらにこの木が私の身近になったような気がしました。木だけに…。

2025.10.30 Halloween @English room

今日は10月30日。有名なハロウィンの前日です。

ハロウィンと言えば、ご存じのとおり、お化けなどに仮装して「Trick and Treat!(お菓子をくれないといたずらするぞ!)」と言いながら家々を訪問し、お菓子をもらう行事ですね。ここ数年で日本でもよくニュースになり、一般化してきたような気がします。

 

校内を散策していると、英語ルームに向かう階段の踊り場にある、ALTのデニスコーナーに骸骨の掲示と共にフィリピンの妖怪とハリーポッターシリーズに出てくる妖怪が紹介されていました。

さらに上ってみると、"Jack-o'-lantern(ジャック・オー・ランタン)”というカボチャのお化けも下がっていました。

中を覗き込んでみると…

魔女になったALTのデニースと外国語指導助手の前田先生が3・4年の子どもたちと英語でハロウィンのゲームを始めているところでした。

骸骨を使った英語版福笑いのようなゲームです。" Go! "," Stop! "," up! ","down! "," right! "," left! "のように同じチームの人が目隠しをしている友達に指示をして貼っていくのです。

学習した、方向や動きを表す英単語をうまく使い、楽しく誘導することができていました。

 

1・2年生は仮装のお面を作ったようで、休み時間もハロウィンを楽しんでいました。

 

英語も一つの言葉です。言葉を使って思いや考えをやり取りすることで、他の人とわかり合い、つながりを深めることができます。日本語に加えて英語もその中に入ってくると、つながりの範囲は地球レベルまで広がります。つながりが増えると見える世界が変わってきます。

外国語を学ぶことは、自分が活躍できるフィールドがさらに広がるということです。

どんどん学びを活用していきたいものですね。

  Trick & Treat !

2025.10.30 朝からみんなで草取り

8時前に運動場を散策していると、「今日はみんなで草取りをします。運動場に出てきてください」との運営委員さんからの放送が入りました。

上着を着ている子が増えたなぁ、もう冬の入り口だもんなぁ などと考えながら様子を見ていました。

草も次第に茶色に変わりつつある中、それぞれに一生懸命草取りをしてくれました。

運動場だけでなく、私の心もきれいになりました。きっと、子どもたちもそうなのではないかと思います。

いつまでも大事にしたいものです。

2025.10.29 冬の訪れ

学校に到着したとき、車内に示された外気温は1桁台の「8℃」でした。

給食調理員の岩永先生が「下界は違いますねー」とおっしゃりながら、職員室の私の机の前にある出勤簿に印鑑を押されていました。「雲の上からおいでになったんでしょ!」などと楽しいおしゃべりから始まった一日です。

普段は遠くにかすんで見える甲佐岳がくっきりとした山容を見せ、運動場の草には夜露が光ります。

放射冷却現象と言うのでしょうか、昨日にも増して、ぐっと冷え込んだようです。

 

運動場にはいろいろな石碑があります。その中に、中央北小学校時代のハンドボール全国制覇の記念碑と記念樹があるのですが、すっかり葉を落として鳥たちの格好の止まり木になっています。

そこに、胸が茶色の小さな鳥がとまっていました。こんな鳥です。

いつものとおり、googleレンズで調べてみると、「ジョウビタキ」という鳥でした。

日本では冬鳥として知られ、秋にシベリアや中国北東部から飛来し、春まで過ごすのだそうです。

 

秋の夜長を楽しむ間もなく、前日の最低気温を翌日の最高気温が下回るという急激な冬の訪れに驚いているのは人間だけで、動物や植物たちは季節の変化を感じ取りながら力強く生きているのだなぁとしみじみ感じました。

人間はかなり鈍感になっているのかもしれません。まぎれもなく、私もその一人です。

2025.10.27 5年稲刈り

いよいよ5年生が植えたもち米の稲刈りの時期がやってきました。

周りの田んぼはすでに稲刈りが終わり、うちの田んぼがどうやらラストのようでした...。

会議を終えて、田んぼに駆けつけてみると、

指導者8名の方のご協力により、5年生はすでに刈り終えておりました! 何と早い作業なのでしょう。

でも、ここからが手間のかかる作業が始まりました。干すための作業です。

まずは、刈った稲束をある程度まとめて、麻ひもで縛ります。

そして、準備してもらった竿にかけていきます。

最後に、キラキラしたテープを張り、スズメに食べられないようにします。

なかなかの作業ですが、5年生の子どもたちは指導者の方に教えてもらいながら、一生懸命頑張りました。

ご指導いただいた8名の皆様、本当にありがとうございました。

 

これから晴天は続くと思いますが、冷え込みによる夜露が心配ですね。

おいしいもち米に仕上がるよう見守っていきたいと思います。

精米したのち、読者の皆様に販売をすると思いますので、それまで楽しみにお待ちください。

2025.10.26 PTA学年対抗ミニバレーボール大会

「やった!」という歓声と「いったんここは落ち着こう」というリーダーシップのある声などが体育館でたくさん行き交うミニバレーボール大会でした。

10分間1セットというレギュレーションでしたが、10分があっという間に感じつつも、3~5試合あったので、しっかり健康づくりと懇親が図れたなと大満足でした。

 

教職員チームも参戦したのですが、残念ながら全敗...。研究主任が「来年度は校内研修の中でミニバレーも行い、雪辱を果たします!」との力強い宣言もありました。臥薪嘗胆、来年度は優勝を狙います!

 

今年度は秋の開催に変更したことで、涼しい環境の中で熱中症やけがもなく大会を終えることができました。

準備いただいたPTA役員の皆様や参加いただいた多くの保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

2025.10.24 3年校外学習(二俣橋・八角トンネル)

3年生は、総合的な学習で「美里町の今と昔」を調べています。

今日は、町文化財保護委員の緒方さんのガイドのもと、まずは恋人の聖地としても有名な「二俣橋」に出かけました。

8月の集中豪雨により大きな被害を受けた二俣橋にはまだその残骸が残っていましたが、それでも立派に立ち続ける石橋の姿に驚いている子どもたちでした。

 

次に、「八角トンネル」に向かいました。

昔、JR南熊本駅から砥用までをつないでいた「熊延鉄道」(現在廃線)の遺構のひとつですが、その大きさや高さにまたもや驚きを隠せない子どもたちでした。

 

3年生は、美里町に残る昔の面影と今を比べながら、未来への思いを新たにしたのではないでしょうか。

これからの学習の展開が楽しみです!

2025.10.24 各委員会のポスターセッション in 児童集会

今日は月に1度の児童集会。子どもたちの主体性を高めるため、子どもたちだけで進めます。

今回は、縦割り班で集合ということなので、リーダーである6年生が下学年を集め、並べます。

リーダー以外の6年生がさりげなくサポートするなど、さすがです!

先日の学校運営協議会で委員さんに行ったプレゼン「委員会でのこれまでの取組とこれからの方向性」について、全校児童にポスターセッション形式で提案するとのことでした。

6つの委員会の正副委員長が聞き手の1~6年生に伝わるように話してくれました。少しの時間ではありますが、質疑応答もできました。発表者の真剣さがとてもかっこよかったです!

 

集会後、体育館を出ていく5・6年の顔がいつもより上がっているように感じました。高学年の姿になんだか誇らしく感じた私もそこにいました。

 

社会の中で生き抜いていくためには、「ことばの力」がなくてはならないものです。

中でも、相手や目的に応じて「アウトプットする力」つまり、話す力と書く力が絶対に必要です。それは、あらゆる場面において、互いの思いや考えを理解し合う「なかま」が様々な課題を乗り越えていくために必要だからです。学校に来て、集団の中で発表をしたり話し合いをしたりするのも、その練習のひとつなのです。

今後もこのように、「進んで多くの相手に自分の思いや考えをわかってもらうように筋道立てて話す/書く機会」を多く設定していきたいと思います。

2025.10.24 4年GT授業(美里町のため池について)

4年生は総合的な学習の時間に、緑川を中心とした水環境のことについて学びを深めています。

今日は、美里町農業政策課の濱洲さんと社会教育課の水上さんにゲストティーチャー(GT)として来校いただき、美里町のため池などについてお話を伺いました。

美里町にはため池がたくさんあって、大きいものは400年以上前に作られていたそうです。

子どもたちの質問にも、知っているお店の裏にある池もため池ですか?というものもあり、身近なところにため池があることがわかりました。

また、「岩野用水」にも触れられ、昔から美里町に住んでいた人たちは協力してすごい水関連施設を生み出していたこともわかりました。

美里町をよくするために尽力した人々のすごさの一部に触れるとともに、その命をリレーしてきているのが自分たちであることも感じられたのではないかと思います。

今後、現地での校外学習に出かけていきます。お楽しみに!

2025.10.23 美里ランタンフェスティバル2025に向けて

北園教頭先生が、「校長先生、こんな感じで『スカイランタン』の外側のデザインがあがってきました!」と、わくわくした様子で校長室へ持ってこられました。

本番では立体のスカイランタンになるので、他の面もあるのですが、これは広げる前の写真です。1年生はお休みしている子がいるので、そろい次第完成するとのことです。

それぞれのクラスのキャラが出ていますね。

 

この内部にLEDランプが入り、10月25日(土)に開催される「美里町ランタンフェスティバル2025」にて18:15から夜空に輝きながら昇っていくとのことです。

幻想的な世界の中で、子どもたちの思いや願いが天に近づいていくって、ステキですね!

2025.10.23 透明な世界

長袖のYシャツと上着をあわてて引っ張り出してきてから2日目の今朝。

ふと運動場の木を見上げると、透明な青がずいぶん広がっていることに気づきました。

枝の間からのぞく朝日も、心なしか余計にまぶしく輝いて見えます。

目を落とすと、薄紫色の遠景と足元に広がる茶色い落ち葉の群れが目に飛び込んできました。

枝の間から差し込んできた透明な青が、少しひんやりとした風となり、秋の世界をつなぎます。

そこに見とれて立ち尽くす私も、秋の一員になったような気持ちになりました。

子どもたちの楽しそうに話している登校の様子を運動場の反対側で見守りながら、幸せな気持ちになりました。

 

もう秋です。

2025.10.22 無言そうじ...?

昼休みが終わると、校長室に小気味いいノックの音が響きます。

「6年生の〇〇です。掃除に来ました。入ってもいいですか?」

「どうぞー。今日もお願いしますね。」

校長室は6年生の担当になっていて、いつも男女の2名が掃除をしに来てくれるのです。

それも無言で、丁寧なのです。どの子も。本当に感心します。

そこで、他の掃除場所にも足をのばして、見学に行ってみました。

 

2階に上がる階段で4年生に出会いました。

「校長先生、こんにちは!」と話しかけられたのがうれしかったです。

「掃除の様子を写真を撮らせてね、ホームページにものせて頑張っているところを紹介したいからね。」

また黙々とそうじを始めました。素晴らしい!

階段を上がりきって、廊下を見通してみました。

無言...とまではいかないものの、どの子も手を動かして、キビキビとそうじを頑張っていました。

1年生から積み重ねた掃除技術と心がけの賜物でしょうね。うれしい気持ちが溢れました。

もっと撮りに行こうとしたのですが、デジカメの充電が切れてしまいました。残念です...。

 

本校では、「無言そうじ」にみんなで取り組んでいます。

「無言そうじ」は、もともと長野県の教育から生まれたものだと言われていますが、ただ静かにそうじをするのが目的ではありません。次の5つの心を育てることが目的です。

 ◇「気づきの心」を育む

   周囲の汚れややるべきこと、次に何が必要かなどを自分で考えて見つける

 ◇「がまんする心」を育む

   いやなことや大変なことでも、すぐにあきらめずにやり遂げる

 ◇「感謝する心」を育む

   そうじをしてもらう場所があることや、一緒にそうじするなかまがいることへの感謝

 ◇「思いやりの心」を育む

   次に使う人や協力してくれるなかま、お世話になる人の笑顔を想像する

 ◇「つながる心」を育む

   協力して学校をキレイにしようという気持ちや学校の一員としての責任感をもつ

 

自分と向き合ってそうじに取り組む。そうじは、「心を磨く」作業なのかもしれませんね。

私自身もとかく面倒なことは避けがちなのですが、改めて一つ一つの意味や価値をかみしめながら取り組んでいきたいと思います。

 

2025.10.21 1年研究授業「いろいろなふね(国語)」

3時間目に1年教室に向かうと、教科書を音読するすてきな声が聞こえてきました。姿勢もすばらしい!

今日は、1年生の研究授業なのです。

これまで「いろいろなふね」のことや書き表し方の工夫について学習をしたので、今回はちょっとレベルを上げて、文章全体の構成の工夫である、「はじめ‐中‐おわり」について気付けるかな?という学習です。

 

まずは、形式段落に分けたカードを並べて、自分で考えてみます。いろいろな考えがあるものですね。

 それから、みんなで意見交流です。電子黒板を使って上手に説明ができています。

わかったことや考えたことを振り返りシートに書き込みました。みんなどんどん書いています。

これからの乗り物ブックづくりなどに使えるといいですね。1年生の頑張りがすごく見えた授業でした!

2025.10.21 忍者修行中の2年生を発見!

2時間目に体育館の方へ歩いて行ってみると、2年生が体育の授業をしていました。

リズムよく跳びながら走る場づくりと練習をしていました。きっと、忍者になる修行ではないかと思うのです。

タブレットで跳んでいる様子を動画で撮って分析しようとしている子もいました。

最後には、見つけた技を教え合ったり、タブレットに振り返りを打ち込んだりと、なかなか立派な忍者修行ぶりでした。にん、にん!

2025.10.21 通学路の花

朝の正門前の道路は、通勤のためでしょうか、たくさんの自動車がひっきりなしに通ります。

子どもたちもその中を横断してやってきます。

じっと遠くから様子を見守っていますと、上級生が見本を見せて手を挙げます。下級生も見習って手を挙げました。車もさっと停まって、子どもたちの横断を優先させてくださっています。ありがとうございます。

渡り終わった後、さすが上級生。振り返って立ち止まり、頭を下げて車にお礼をしていました。下級生もそれに続きます。誰も見ていないところで良いと思うことを率先して行う上級生の姿に感動しました。

それを下級生もまねをするわけですから、良い伝統が続いているなと家庭や地域の皆様にも感謝です。

 

さて、その姿を学校の反対側の道からずっと見守っている美しいものを見つけました。

中央ライオンズクラブさんが道端をいろどる花を季節ごとに育てておられるようです。

眺めるだけで心が洗われ、さわやかな一日を演出してくれるようです。本当にありがとうございます。

今育っているのは写真のような白とピンクの花たちです。

 

いつものように、Googleレンズを使って調べてみました。

名前は聞いたことがあったのですが、これが「芙蓉(ふよう)」だったのですね。

ハワイや沖縄などでも有名なハイビスカスも同じなかまなのだそうです。道理で花のパフォーマンス力が強いわけです。でも、花言葉は「繊細な美」「しとやかな恋人」なのです。品の良いピンク色がそんなイメージを醸し出しているように見えますね。

 

夕方になると白い花が赤くなるものは「酔芙蓉(すいふよう)」という品種なのだそうですが、これがそうなのかは夕方見てみないとわかりません。楽しみに観察してみたいと思います。

読者の皆さんは「芙蓉」か「酔芙蓉」、どちらだと思いますか?

2025.10.20 Carassius Auratus

初めて知ったことって、だれかに伝えたくなりませんか?

いきなり難しいタイトルで失礼しました。

 

これは、読者の皆さんもよく知っている、ある生物の学名なのです。

" Carassius Auratus "(カラッシウス・アウラトゥス)

答えは...

そうです。「金魚」です。

ラテン語で「金のフナ」という意味なのだそうです。

英語では「goldfish」、つまり金の魚、中国語でも「金魚」と書くようですが、不思議に思いませんか?

「赤いのに、なぜ『金魚』というのか?」と。

 

金魚は、数千年前に中国の揚子江流域でフナが突然変異したもので、今から700年ほど前の室町時代に中国からやってきたそうです。

古代の記録では「黄の魚」(きのぎょ)と書かれていたようですが、それがなまってきんぎょ(金魚)になったという説もあるようです。

中国では金魚を「チンユイ」と読むようですが、全く同じ発音で「金余(チンユイ)」という言葉があります。お金が有り余るという意味で、そうなりますようにという願いを込めて金魚を飼うという習慣もあるようです。

 

前話が長くなりましたが、学校のそばにお住いの中山さんが、写真の金魚を6匹学校に届けてくださいました。

さっそく、中庭の池に北園教頭先生の手で放流させていただきました。

右側は金鯉のルイスの居住エリアですから、左側のエリアを金魚の居住エリアとしました。

バケツの狭い世界から急に広い世界に解き放たれて、「金魚6」たちはちょっとおののいているように見えましたが、しばらくすると一列に並んで円を描くように泳いだり、かくれんぼをするように藻の下にとどまってみたりと楽しい動きをし始めました。水が体に合ってくれるといいですね。

どうか、新「金魚6」をそっと見守ってください。

また、中山さん、ありがとうございました!

2025.10.20 「ふるさと」とは何か

久しぶりの投稿となりました。

10月16日(木)・17日(金)の2日間、全国小学校校長会研究協議会のために、福岡に行っていました。よくコンサートや相撲の巡業が行われる福岡サンパレスと隣の国際会議場での研修会議でした。

特に心に残ったのは、以下の写真に関する方の講演でした。

これは、スペインのバルセロナという町にある、「サグラダ・ファミリア」です。

アントニオ・ガウディという有名な建築家が設計し、140年前から作り始め、まだ建設中の教会です。

ユネスコの世界遺産にも登録されているほど有名な建物です。

そこでの彫刻をリーダとして取り仕切っている、「外尾悦郎さん(福岡県出身)」の講演を拝聴したのでした。

 

彼は、「私はふるさと(origin)に支えられ、サグラダ・ファミリアの建設に向き合っている」と言うのです。

 

設計をしたガウディは、1926年には亡くなっています。サグラダ・ファミリアの詳細な設計図はありませんし、大まかなイメージだけが残されているのみなのだそうです。

では、どうやってこの素晴らしい建物の装飾を考え、建設を続けていくことができるのかという問いが生まれます。設計した建築家のガウディがどんな背景の中で何を考え、表現しようとしたのかということに寄り添うことで、「続き」を理解し、行動に移していくことができるのだそうです。植物の題材が多く含まれるこの建築物の意図を考えるときに、ことばを「言の葉」と表す日本人としてのoriginがその時に生かされるとのこと。

「ふるさと」とは、そこで生き、つなぎ、支えてた人々の営みや生き方、まなざしすべてが「ふるさと」であり、つまり、「ふるさと」とは「人」である。ふるさと(origin)が未来を示す…と。

自分のoriginを見つめ直すたびに、ふるさとに帰りたいと感じるのだと話されました。

 

私なりに解釈をしてみました。

たとえば、「おふくろの味」という言葉がありますが、あれは母親が作った料理の味のことだけを指すのでしょうか?

準備しているときの母親の様子やわくわくして待っている自分の感情、おいしく食べてくれることを期待している母親の気持ちや笑顔、その場の雰囲気や環境も含まれているのだと思います。

そしていつか、そんな未来を創る人に成長するのではないでしょうか。そんな時に「ふるさと」をより近くに感じたいと思うのではないでしょうか。

 

美里町で生きている人、一人ひとりが「ふるさと美里」なのだと思います。子どもたちが美里町の過去と今を形作るたくさんの素晴らしい人(ふるさと)に出会い、知ることで自分のoriginを知り、よりよい未来を創っていこうとする心と実行力をもつ人に育つことが大事なのだと改めて気づかされました。

 

本校は、「ふるさと美里を愛し、主体的に学び、自分の可能性に挑戦する中央っ子の育成」という学校教育目標を掲げています。

学校も、教職員ひとり一人もふるさとの一つです。自覚をもって、子どもたちとしっかり関わり合っていきたいと思います。

2025.10.14 朝の読み聞かせ

3連休明けですが、子どもたちの元気な声が響きます。

なんだか疲れているのは大人の方かもしれません。私もご多分に漏れず...

 

今日は読み聞かせに来ていただける日です。

読み聞かせをしてくださる方を募集しており、手を挙げてくださった方々がおられましたので、ついに全学級で読み聞かせボランティアの方々が埋まりました。

本当にありがとうございます!

読み聞かせの様子を少しだけご紹介します。

大きく開く絵本や弾き語りまで飛び出し、子どもたちのことばやその背景にある思いをとらえ、楽しもうとする情操がまた拡がった時間となりました。

 

人間は、他の生物に比べて力は弱いですが、ことばをとおして自分を知り、他と関わり、つながり合うことで生き抜いていける生き物だと思います。

ことばの力を高め、拡げられるこのような機会はどんどん増やしていきたいものです。

秋の夜長、ご家庭でも、さらなる読み聞かせに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

2025.10.10 初めての通知表

美里町は3学期制をとっていますが、通知表は前後期制をとっています。

そういうわけで、今日10月10日が前期分の通知表を渡す日でした。

1年生にとっては、初めての通知表をもらう日です。

担任の山下先生から、全員に通知表の意味と見方の説明をしたあと、一人ずつ渡していきました。

がんばったところや後半にさらに挑戦してほしいことなどをお話しして渡します。渡した後に握手しました。

はにかみながも受け取り、自分の席で通知表に書いてあることをたしかめる1年生の姿がありました。

 

通知表は、子ども一人ひとりの頑張りを認め、これからの挑戦を後押ししようとするものです。

持ち帰ったら、ぜひお子さんと一緒に通知表を見ながら今とこれからについてゆっくりお話をし、勇気づけていただけたらと思います。

2025.10.9 中学校の先生に学びました!(6年図工)

美里町の中央中校区では、小中交流授業を行っています。

今日は、6年生が中央中学校の美術担当である松本先生から風景画の色の塗り方を学びました。

 

まずは、水彩絵の具の技法のうち、「ぼかし」と「かすれ」を教えてもらい、塗ってみました。

「水分量を調整するのが大事」なのだと6年生の子が教えてくれました。

次に、塗り分け方とその順序を教えてもらいました。

 遠い風景から先に、薄く塗るのだそうです。

これまで中心にかきたいものを先に濃く塗っていた子たちにとって、新しい発見だったのではないでしょうか。

これらを応用して、風景画の下書きに色を付けていきました。

学んだことをさっそく作品に活用している6年生たちでした。

中央中学校の松本先生には、役に立つ技法を丁寧に教えてもらいました。本当にありがとうございました!

 

 

2025.10.9 十六夜月

  朝ぼらけ 我をみつめる 十六夜の月

朝の家を出ると、大きな月が西の空に座っていました。十六夜月(いざよいづき)ですね。

月の人生のピークを少し過ぎたあたりでしょうか。自分と重なる部分も感じてか、通勤中もその存在を目の端でずっと追いかけている自分に気が付きました。

実に美しい姿でしたので、恥ずかしながら、俳句にしてみました。

 

月の模様もはっきり見えました。

日本では、「月でウサギが餅つきをしている」ように見えると言いますが、私には「アフリカ大陸」か「勾玉」のように見えました。視力が低下しているせいかもしれません。

 

世界中の他の国でも、月の模様はいろいろなものに見立てられているようです。

〔中国〕 「ウサギが不老不死の薬草を作っている」

    「ガマガエル」や「大きなカニ」に見立てられることもある

〔インド〕 「ワニ」に見える
〔モンゴル〕「犬」に見える
〔韓国〕 日本と同様に、「ウサギが餅をついている」と見立てられている
〔インドネシア〕「女性が編み物をしている姿」に見える
〔アメリカ〕「女性の横顔」に見える
〔ドイツ〕「薪を背負ったおじいさん」に見える
〔ギリシャ〕「銀の馬車に乗るセレーネ(月の女神)」に見える

いろいろなものに見立てられていて、歴史や文化の背景が見えて面白いですね。

 

読者の皆様は、何に見えますか?

2025.10.7 不審者対応避難訓練

昨夜は中秋の名月でした。読者の皆様はご覧になられましたか?

私はかなり夜中でしたが、透き通るように美しく輝く月を拝むことができました。

月のすぐ右下ぐらいにいて、月の明るさにも負けず、小さく輝いている星にも心が奪われてしまったので、調べてみました。

なんと、「土星」でした。400年以上前に自作の望遠鏡で輪を発見したガリレオ・ガリレイになった気分でした。残念ながら輪までは見ることができませんでしたが…

 

さて、今日は不審者対応避難訓練を行いました。本校ではこれまでずっと行われていなかったとのことで、安全担当の先生方と警察の方が知恵を出し合いながら作成した対応マニュアルをもとにした訓練実施でした。

  1階の図書室につながるところから不審者が入ってきました。近くの2年生担任が声をかけ、周りの先生方に応援を求めます。

その間に先生方に誘導されて、1階の子どもたちは外を通って職員室に、2階の子どもたちは理科室に逃げ込んで施錠。

避難完了まで6分間ぐらいの訓練となりましたが、子どもたちは静かに落ち着いて、先生の指示をよく聞いて行動できていました。

 

その後、お話をオンラインにより各教室で聞きました。

①安全担当の永田先生から

 不審者に出会ったら、「知らせる」「はなれる」「きく」ことを大事にしましょう。

 特に「きく」ことは、毎日の生活でもできる避難訓練の練習だから、大事にしましょう。

 

②校長先生から

 「不審者」=学校の中や外でみんなにとってあぶない行動をする人のこと。

 普段の生活ではめったに出会わないかもしれないけれど、残念ながら国内では実際に事件が発生している。

 今回は、もしものための訓練だった。

 命は世界でたったひとつしかない、かけがえのない大切なもの。

 困ったときは一人で我慢するのではなく、気になることはおうちの人や先生に話してほしい。

 大人はみんな皆さんのことを守るためにいます。

 また、こうした訓練を真剣に行い、いざという時に「自分で考えて行動できる力」を付けていきましょう。

 

③宇城警察署スクールサポーター 小島さん

登下校の時、「おかしをあげるよ」「一緒にゲームをしよう」「おうちの人がけがをしたから一緒に病院に行こう」「先生が呼んでるから一緒に行こう」などの声をかけ、付け回したり写真を撮ったりする事件があっている。

危ない場面があったら、「い・か・の・お・す・し」を思い出して、自分で身を守る行動をしましょう。

  いか:ついていかない  の:らない  お:お声を出す

  す:ぐににげる  し:らせる

誰もが被害者になる可能性があることをわすれずに。

 

最後に生活・安全委員長さんから「学んだことを生かしてがんばりたい」という言葉を添えて、お礼を伝えてくれました。

今後も、「命を守る行動ができる子どもたち」を学校・家庭・地域で連携して育てていきたいと思います。

 

2025.10.6 5年「認知症サポーター養成講座」

「アルツハイマー型認知症」って聞いたことがありますか?

美里町社会福祉協議会から9名も来校いただき、5年生が「認知症サポーター養成講座」に参加しました。

脳の萎縮により、記憶ができにくくなる認知症をわかりやすいプレゼンテーションで教えていただきました。

さらに、劇を通じて、その実際の様子と心ならずも認知症になってしまい、何度も「財布はどこになおしたかねぇ」と尋ねるおばあちゃんの思いと、何度も同じことをきかれ、答えるのが面倒になってしまう家族の思いを知ることができました。ものすごく劇がリアルで、特におばあちゃんが上手でした。認知症になって介護が必要な私の母の姿とぴったり重なり、自分のように感じて反省させられました。

 実際に孫役も子どもにさせてみられ、優しいことばで初めて聞いたようにおばあちゃんの問いに答えながら、一緒にタンスに財布を探しに行く姿がありました。3つの「ない」を大切にした、とっても立派な認知症サポーターぶりでした。

最後にみんなで写真を撮りました。黄色いバンドが認知症サポーターの証だそうです。

これからの生活で生かしていきましょう。

 

2025.10.6 研究授業(6年・国語「模型のまち」)

3時間目は6年生の国語の研究授業でした。

実は、今日から大阪から2名の転入生(6年生と4年生)が来てくれましたので、転入早々の研究授業で、先生方がぞろぞろと6年教室に来られたので、この転入生もびっくりしたのではないでしょうか。

主人公の心情の変化を支える「表現の効果」について考えるという学習です。6年生ともなるとレベルが高いですね。その中でも今回は「色の変化」に着目して考え合いました。

広島を「白い町」だと感じていた主人公が「色の付いた町」へと感じ方が変わっていく様子を話し合いました。

「広島への興味が出てきたから」や「自分に関係あるとわかったから」などの鋭い見方・考え方も出てきてました。子どもたちのその語感のすばらしさに、つい笑顔になっている自分に気づきました。

ここで学んだことを、自分が日記や作文を書くときに使えたら素晴らしいなと思いました。

学びはまだまだ続きます!

2025.10.6 研究授業(5年・理科「もののとけ方」)

2時間目に3年生の理科の研究授業がありました。

「とける」とは生活の中で見かける姿ですが、その定義って意外とわかっていなかったりします。

今回はものが「水に溶ける」とはどういうことなのか、また、どうして溶ける? 溶けたあとどうなる?など、疑問を解決していく理科の授業を理科専科の本田先生が計画されているようでした。

 

まずは、「水に溶けた状態」とはどんな状態か、経験をもとに出し合わせたうえで実験に入りました。

水で満たされた透明なチューブに食塩の粒を落としていきます。

その粒は水の中で落ちていきながらどうなるのかを観察していく実験でした。

途中で姿が見えなくなっていきます。このようにして「水に溶ける」ということの定義を体験的に学んでいきました。

 

この実験をとおして感じた疑問を今後の学習課題にして学びを深めていきます。

楽しい授業でした!

2025.10.3 10月の全校集会

10月は「目の愛護月間」です。

「目を守るはたらきと行動」について、保健室の松本先生からお話をしていただきました。

「目を守る働きには5つあります。何でしょうか?」

いろいろな言葉が聞かれました。

答えは以下のとおりでした。

 ・まゆげ  ・まばたき  ・まつげ  ・なみだ  ・どうこう

「本は明るいところで読むなどの、これから目を守るためにどんな行動ができるか、10個以上見つけたら保健室に伝えてきてね」と伝えておられました。

目は一生の宝物ですから、ぜひ大事にしていきたいものですね。

 

続けて、事務の中村先生から「おしえて箱」のお礼と内容の紹介がありました。

  

「体育館にクーラーをつけてほしい」「更衣室にクーラーがあったらいいな」などの意見があったそうです。

すぐに実現できるかはわかりませんが、子どもたちの想いを美里町の関係の方々にもお伝えをし、今後の施設予算設定の参考にしていただくそうです。

実現するといいですね!

2025.10.2 第3回学校運営協議会

今回は2部制で開催しました。

第1部は、児童会の各委員長・副委員長がこれまでに取り組んだことと2学期以降に取り組みたいことを、3つに身に付けたい資質・能力と関連付けながら、2つのグループに分かれて提案・発表をしました。

その後、委員会ごとに学校運営委員の方と具体的な意見交流もすることができました。

◇運営委員会

 

◇人権・環境委員会

 

◇情報委員会

 

◇体育委員会

 

◇健康委員会

 

◇生活・安全委員会

 

 第2部は、職員全員と学校運営協議会委員さんとの熟議です。

全国学力・学習状況調査での質問紙調査において、県の平均より27.3ポイント低い項目がありました。

それは「地域や社会をよくするために何かしてみたいと思いますか?」という項目です。

そこで、「地域や社会をよくするために何かしてみたいと思う子どもを育てるにはどうしたらよいか」というテーマで熟議をしました。学校が、家庭が、地域が、行政がどんなことができるかをどんどん出し合いました。

話し合うことでたくさんの課題解決のためのアイデアやビジョンが少しずつ明確になっていきました。

今後、これらのアイデアをもとに、それぞれの立場で実践を進め、地域の今と未来に興味をもち、動かしていこうとする子どもたちを育成していきます。ご協力をよろしくお願いします。

2025.10.2 6年生 ミシンを使って

にぎやかな声が校長室にまで届きました。

声のする方に行ってみると、家庭科室に6年生が集まっていました。

学習支援員の高濱先生にもサポートをしてもらいながら、ミシンを使って「ナップサック」を作っているところでした。

 「下糸が出てきません!」 「ひっかかって動きません!」 

 「返しぬいってどうするんですか?」 「全部ぬってしまって、ひもが通せません!」

5年生の時に学習してからずいぶん時間がたっているせいか、ミシンぬいのスタートラインに立つまで時間がかかりましたが、何とか完成に向けて動き出したようでした。

 

修学旅行で使う予定ですので、現場で中身がこぼれてしまわないように、特に力がかかって壊れそうなところは念入りに返しぬいによって補強して、世界に一つだけのステキなナップサックに仕上げてほしいものですね。

2025.10.2 科学展・発明工夫展の審査が始まりました

体育館の床、壁面、そしてステージの上と、一面に作品が並べられています。

今日は、宇城管内のすべての小中学校の児童生徒が作成した自由研究や発明工夫したものが本校体育館に集められ、審査会が開催されているのです。

 

本校からも出品していますが、結果の報告は後日ということで...

本校体育館が会場になっていることもあり、昼休みに子どもたちは展示を参観して回りました。

これをきっかけに、理科への興味関心が高まり、科学者を目指す子が出てくるかもしれませんね!

2025.10.1 くつやスリッパのかかとをそろえよう

10月になりました。さっそく新しい生活目標が貼ってありました。

10月の生活目標は、

くつスリッパかかとをそろえよう」

 

この言葉を見ると、次ぎの詩が心に浮かびます。

これは、長野市の円福寺の住職だった藤本幸邦(ふじもとこうほう)さんがつくった「はきものをそろえる」という詩です。

皆さんの自宅の玄関や児童昇降口のくつ箱の中、トイレの入り口はどうでしょうか。

くつやスリッパはそろえておいてありますか? まさか左右逆になっていたりしていませんか?


靴をそろえず、脱ぎっぱなしにするという行動には、自分のことやその場のことしか考えていないことが現れていると言われます。他の人を思いやる心が抜け落ち、自分さえよければいいという自分勝手な考え方が行動として現れるのだそうです。

結果的に、どんなときでもやることが雑になり、思ったようにならないことが増えてくるらしいのです。


はきものをそろえることは、「自分自身を見つめる」「自分の行いを振り返る」ことにつながります。

また、このような人は、自分の行動を冷静に見つめ、他の人の気持ちを考えて、優しく丁寧に行動することができます。


まずは、自分のくつをしっかりそろえることから始めましょう。学校だけでなく、おうちでも。

自分の物だけでなく、他の人が乱したくつやスリッパも黙ってそろえることができる、思いやりの心をもつ人になってほしいですね。

そんな10月にしましょう。

2025.10.1 運動場のほほえみ

壁にかかったカレンダーもあと3枚となりました。あっという間に10月に突入です。

毎日、保健室の松本先生が子どもたちのために掲示してくださっている「熱中症危険度予報」によると...

若干の警戒は必要なものの、外で安全に活動することができそうです。

 

運動場の方から子どもたちの声がしていたので、少し様子を見に行ってみました。

5年生が体育をしていました。2グループに分かれて、鉄棒運動やジャンピングボード・登り棒などを活用したトレーニングを行っていました。

 

花壇の方に目をやると、

3年生が理科専科の本田先生と学習をしていました。

タブレットを使って、植物の観察です。理科室に戻って、写真をもとに学習をさらに進めているようでした。

 

日差しの中でも運動場での学習ができる環境になってきました。

以前なら当たり前のような気もするのですが、昨今の異常気候のもとでは、こういった気候環境はとてもありがたいものに思えるようになりました。

 

なんだか、運動場が秋の日差しに照らされてキラキラ輝き、「待ってたよ!」と子どもたちにほほえみかけているように見えました。

2025.9.30 健康委員会から「あさごはんで元気もりもり!」

校舎をうろうろしていると、1階のトイレの横に大きな掲示物を見つけました。

「あさごはんで 元気もりもり」というタイトルがついています。

 

どうやら、健康委員会が朝ごはんについて全校の子どもたちにアンケートをとり、学年ごとに集計してまとめてくれたようです。多くの子どもたちが朝ごはんをちゃんと食べているようで安心しました。

ご家庭でのよりよい生活習慣作りへのご努力に感謝、感謝です。

 

このグラフによれば、あと少しで朝ごはんを食べる人が100%に近づくようですね。

健康委員会は、「みそ汁が有効」だと提案しているようですから、ぜひ参考にしたいと思います。

高学年は家庭科でみそ汁づくりも学びますので、休みの日などにぜひ作って、おうちのひとたちにふるまってくれたらなおいいでしょうね。

朝ごはんを食べて、「パッチリ目覚め」で有意義な一日を過ごしましょう!

2025.9.30 小さい秋みつけた

いつものように車に乗って出勤。すると、車のエアコンから突然暖かい風が出てきてびっくりしました。

24℃の自動温度設定にしていたのですが...

モニターを見ると、車外温度は20℃を示していました。秋が大股で近づいてきたような朝でした。

そんな急な秋の足音にはものともせず、正門前のクスノキは堂々としたものです。

しかしよく見ると...

少しだけ赤くなった葉っぱが見え隠れしていました。

 

朝晩と日中の気温差が10℃以上ある日が続くようです。

あらためて「早ね・早起き・朝ごはん」と適度な運動、バランスの良い食事に気を付けて、健康で楽しい秋を楽しみたいものです。

2025.9.29 「Zinnia ジニア」って何?

早朝まで激しい雷が鳴っていたと、北園教頭先生から伺いました。

どおりで、不思議な空だと思ったのです。

厚い雨雲を切り取り、何か見えない手が押し広げているような空だったのです。

ふと、足元に目をやると、美しい花々が映りました。

同じ形の葉や花びらなのですが、オレンジや黄色、赤、白などの色があり、すてきなグラデーションで花壇を彩っているのです。用務の吉田先生のスゴ技ですね。

 

何でも知りたがる私は、何という花なのかを「Googleレンズ」を使って調べてみました。

 

和名では「百日草(ひゃくにちそう)」と言うようですが、普段は「ジニア Zinnia」と呼ぶのが一般的なようです。また、全体的には「不在の友を思う」「遠い友を思う」などの切ない花言葉がついているみたいです。

しかし、色ごとに花言葉が少し違うようです。どれも大事にしたいすてきな価値ですね。

 赤:「幸福・絆」

 白:「永遠に変わらない心」

 オレンジ:「古き良き時代」「高貴な心」

 

これらが群れ咲いている花壇が、見る人に秋の豊かさと感動を与えてくれることは間違いなさそうです。

ご来校の折には、子どもたちの輝きに添えられた花壇の笑顔もぜひご覧ください。

2025.9.26 自由参観日(道徳)へのご来校、ありがとうございました!

今日26日(金)の午後は、「特別の教科 道徳」(※正式名称!)の自由参観日でした。

たくさんの方にご来校いただき、子どもたちのがんばりを直接見ていただきました。

お忙しい中にありがとうございました。

以下に、授業の様子を写真で紹介したいと思います。

(私は残念ながら、終日水俣に出張しておりましたので、内容に関するコメントは控えさせていただきます...)

 

5時間目(13:35~14:20)は、1~3年生の授業でした。

◎1年生「かぼちゃのつる」(節度・節制)

 

◎2年生「おじさんからのてがみ」(規則の尊重)

 

◎3年生「元気な子」(努力)

 

6時間目(14:30~15:15)は、4~6年生の授業でした。

◎4年生「交流学級の前に」(集団生活の充実)

 

◎5年生「真由、班長になる」(より良い学校生活)

 

◎6年生「ロレンゾの友達」(友情・信頼)

 

どうすれば「しあせな人生」を送ることができるでしょうか。

そこに、正解はありません。

ただ、そのための知識や知恵をなかまとの学び合いの中で獲得し、自分自身や自分が大切にしたいなかまや家族、地域社会の中で「よいと思うこと」をひとつひとつ実践し続けていくことが大事なのだと思います。

そんな子供たちの姿をしっかり見つめていきたいと思います。

2025.9.25 秋の交通安全運動

正門の坂の下の横断歩道では、1年担任の山下先生が交通指導をされていました。

子どもたちはきちんと手を挙げて渡っていきました。

裏門の三差路のところでは、2年担任の坂田先生が交通指導をされていました。

さすがです。上級生が見本を見せながら、安全に横断歩道を渡っていきました。

スクールバスのともだち号には、教務主任で理科担当の本田先生が乗車され、安全指導をされていました。

その他、馬場三叉路や八幡交差点でも、たんぽぽ学級担任の永田先生や吉良先生が街頭に立って交通指導をしていました。

 

本校では、今日25日(木)と26日(金)は「秋の交通安全運動」に伴う交通指導を行っているのです。

学校の付近では安全な登校ができていたようですが、各地域ではいかがでしょうか?

安全な歩行とともに、気持ちの良いあいさつなどはできているでしょうか?

 

この期間に限らず、子どもの安全な登下校と社会性の向上のために、学校と家庭・地域が力を合わせてどんどん声掛けをしていけたらと思います。子どもたちと家族や地域の今と未来が明るいものになりますように。

2025.9.24 小中連携で「スタート」を学ぶ

中央小学校と中央中学校は1小1中という関係です。

簡単に言うと、9年制の小中学校のような存在です。

 

今日3時間目に中央中学校の体育の今田先生をお迎えし、6年生が短距離走のより良い「スタートの仕方」を教えてもらいました。

まずは自由なスタートフォームで10m走のタイムを計りました。

その後、自分の「振り出し足」を確かめさせたうえで、スタートのより良いフォームを教えていただきました。

 

掃除の時間に校長室へ来た6年生男子に感想を訊いてみました。

「教えてもらって、速くなりました。スタートの時いつも体を立てていたんだけど、『もっと前に倒してみて』と言われたのでやったら、一歩目の踏み込みが強くなって、速くなりました」と喜んでいました。

 

同様に、掃除に来た女子にも訊いてみました。

「私は遅くなりました。今までと違うやり方だったので、身に付けるまでは時間が足りなかったです。でも、今日習ったやり方の方が速くなると思います。一つ一つの動きを丁寧に説明してくれたので、わかりやすかったです」と話してくれました。

 

何事も一朝一夕に身につくものではないと思いますが、新たな技術との出会いや人との出会いが、自分のより良い未来を創り出すきっかけになるということは間違いなく言えるでしょう。

 

お忙しい中に中央小まで指導に来ていただいた中央中学校の今田先生には感謝、感謝です。

今後も、小中連携を積極的に進めていきたいと思います。

2025.9.24 「おしえて箱」登場

22日(月)の昼休みに、事務の中村先生が校内放送で子どもたちに話をされました。

「来年度の学校予算の使い道について、皆さんの思いを反映させたいのです。学校にこんなものがあったらもっと楽しくてすてきな学校になるだろうな、こんなところが危ないので直してもらったらもっと安全で安心な学校になるだろうな ということを教えてください。」

 

今朝、児童玄関前のテーブルに「お知らせ箱」と記入用紙、分厚い教材カタログが準備してありました。

 

本校は「こどもまんなか中央小」をグランドデザインの中央に掲げています。子どもたちの「創造性」と「主体性」を育成して行きたいのです。

 

また、令和5年4月から施行された「こども基本法」には、

・すべての子どもが個人として尊重され、基本的人権が保障され、差別的な扱いを受けないようにすること

・すべての子どもが、適切に育てられ、愛され、保護されること。教育を受ける機会が等しく与えられること

・すべての子どもが、意見を表明したり、社会活動に参加したりする機会があること

・すべての子どもの意見が尊重され、最善の利益が考慮されること

と記されています。

子どもたちが自分に関わりのあることに意見を表明し、それが尊重されることを大事にしていくことが重要です。もちろん、個人の意見の主張だけでなく、なかまと折り合いをつけ、実践し、改善していく経験も含めてです。

 

中央小学校では、そういう機会をあらゆる場面で大事にしていきます。

2025.9.22 困ったなぁ...

土日明けの月曜日。今日がんばったら、明日は休み!

空から降り注ぐ光の束が勇気づけてくれるような朝の空でした。

なんだかいろいろな感情が渦巻く今週の始まりです。

 

先週、「校長先生、『美里町のステキなところ』をテーマに、『俳句』をつくってみませんか」と来校された方からお話をいただきました。某テレビ番組で芸能人の方が素晴らしい作品を作っておられるのをたびたび見かけはしますが、いざ作るとなると、なかなかひねりだせるものではありません。

そんなことも考えながら、今日も校舎の内外をうろうろしていました。

 

中庭の池に寄ってみました。

金鯉のルイスが悠然と泳ぐ様子を、少し弱りが見え始めた蓮の葉たちがぼんやりとながめていました。

動と静、輝きと衰え、そして受け継いでいくものという姿をかすみ網越しに見つめながら、「今という瞬間」を生きていることの有難さを1枚の写真に納めてみました。

 

児童昇降口から、運動場に目をやりました。

中学校の先生に陸上競技を学ぶ学習を控え、6年生たちが運動場に真っ白なラインを引いたり、走路の草をとったりしていました。何もない土や砂のキャンバスに鮮やかな白い線が加わり、なんだか気合の入った、たましいが込められた運動場になったように感じました。子どもたちの思いもそこに記されているようでした。

 

「美里町のステキなところ」は、どこにでもあふれているようです。中央小にもたっくさんあるようです。

もしかすると、それを当たり前のように感じさせてしまうほどのあたたかさが、美里町のステキなところなのかもしれません。

 

これを「俳句」にするというのは...

  はぁ...ますます難しくなったなぁ。 幸せなことだけれど、困ったなぁ...

2025.9.22 わくわくワンダーランド図書室

図書室の廊下にかわいいぶどうが吊り下げられていました。秋ですね。

中入ってみました。すると...

草むらに隠れた虫たちがいました。

へぇー、この声はこんな虫が出しているんだなあとわくわくする掲示があふれていました。

さらに、虫の音の効果音も流されていて、まるで外の草むら付近に寝そべっているかのような感覚になりました。ほっとする空間でした。

ほかにも、こんな掲示や電子黒板による案内がなされていました。

本校の学校司書の先生はすごいです!

アイデアマンで、子どもたちが本に親しむことができるような工夫をどんどんしてくれています。

本当にありがたいです。

「読書の秋」です。たくさんの本を読んで、すてきな言葉たちに出会いたいものですね。

2025.9.19 曼殊沙華

赤いてのひらを大きくひろげ そのうでを静かに 空へ空へと伸ばしています

 つかみ取りたいのは とんぼでしょうか 雲でしょうか

  それとも 夢でしょうか

 

正門の横で、赤くて小さいけれど、すてきな幸せを見つけました。

2025.9.19 朝の全校おにごっこ

「今日は全校おにごっこをします。運動場に集まってください!」

8時少し前に運動場をうろうろしていると、体育委員会の子の声がスピーカーから流れてきました。

すぐに、黄色い帽子をかぶった1年生が飛び出してきました。そして続々と集まってきました。

「今日は『こおりおに』をします。おには4年生です。」

さっそく逃げ始めます。

「終了でーす!」とハンドマイクの声。

子どもたちはおにごっこをやめて、元のように学年ごとに整列しました。

その後、体育委員さんの指示のもと、学年ごとに教室へ帰っていきました。

 

これは当たり前のことのように見えるかもしれませんが、子どもたちだけで状況を把握しながらONとOFFを切り替え、ちゃんと行動できる姿に感心しました。

これまでの積み重ねがあるのかもしれませんが、おうちの方や地域の方の子どもたちへの関わりや、日ごろ背中で見せていただいている姿が子どもたちの判断や行動に反映しているのだろうなと、大変ありがたく感じながら見つめていたところでした。本当にありがとうございます。

 

その後どうするのかも見ていました。

子どもたちの姿を遠巻きに見つめていた、体育担当で6年担任の朝倉先生がそっと代表の子たちに近づき、今日の運営等について話を聞いたり、助言をしたりしていました。

「まずは自分たちでやらせてみて、達成感や困り感に寄り添いながらともに歩む」という先生の姿を見ることができました。

「自主性」を高めるためには、させられるのではなく、自分で考え、責任をもって実行し、その結果をもとに振り返り、次の改善策をとらえてまた実行する といったことのスパイラルが必要なのだと改めて感じました。

 

子どもたちは、成長を続けています。しっかり見守り、成長の芽を支えていきたいと思います。

2025.9.18 自然と友と自分に出会う旅に(5年生集団宿泊教室)

北にある夏の空気と南にある秋の空気が押しくらまんじゅうをしています。

なかなか勝負がつかないまま、その境目がちょうど美里町周辺にあるようです。

そこに雨雲が発生するため、雨がたくさん降っています。

それも、5年生の集団宿泊教室に合わせてとは...

 

出発式は音楽室で行いました。

 

私からは、次の3つのことに出会う2日間にしてください という話をしました。

  「自然」と「友」とそして「自分」

しっかり見つめ、その豊かさや大切さ、さらにその先に向けての希望など、たくさんの出会いと経験の中で学び、一歩成長して帰ってきてほしいと願っています。

5年生の真剣に聞く態度や反応など、4月からの成長ぶりに驚かされました。

こんな素敵な5年生だからこそ、素晴らしい出会いが待っていることだと思います。

雨で予定していたプログラムが少し変更になるかもしれませんが、楽しんできてくれることでしょう。

  Bon Voyage !

 

2025.9.17 こころもち涼しい…かな

校舎と町のグラウンドの間の落ち葉をかき集めていただいたのでしょう。

熊手のかき後が秋の訪れを伝えてくれているようです。

熱中症アラートが毎日のように発令されていたのが若干やわらぎ、少しは昼休みに外で遊べるようになりました。

一雨すぎると、もっとたくさんの子どもたちの歓声が広がる、昼休みの運動場になるでしょうね。

楽しみです。

2025.9.16 3連休明けの朝

遠くに望む、ベルのような形の甲佐岳の奥から陽光が差し込み、3連休明けの朝が始まりました。

運動場の隅の草むらは夜露がキラキラと輝き、秋がまた少し歩み寄ってきたのを感じました。

 ゴォーッという音がしたので、空を見上げてみると、青いジェット機がぐんぐん上昇しながら学校の上を旋回していました。知りたがりで調べたがりの私は、すぐに航空航路を携帯で調べてみました。

どうやら、大阪伊丹空港行きのANA便のようでした。

 

当たり前のように続いている日々の中にもふと気づかされ、笑顔になったり、発見の驚きがあるものです。

子どもたちの明るくてさわやかな「おはようございます!」という声と姿にうれしくなりながら、わくわくした気持ちで迎えた朝の空は、ことのほか青く透き通っていました。 

2025.9.11 久しぶりのクラブ活動

久しぶりのクラブ活動でした。

異学年集団による同じ活動をすることは、「小さな社会」づくりであり、将来にわたって必ず必要になることを体験的に学ぶ絶好の機会です。

そういうわけで、どんなことをしているのか、ちょっと見に行ってみました。

 

◎手作りクラブ

 スライムづくりをしているようですね。

 PVA(合成のり)とほう砂と水を混ぜると気持ちの良いかたまりができて、とっても楽しいですね。

 水の代わりに、「塩水」を入れるとどうなると思いますか?

 見たことがある、遊んだことがある、あるものが出来上がるんです。

 答えは、ないしょです。自分で作って確かめてみてください。びっくりしますよ!

 

◎イラストクラブ

 「チョークアート」でしょうか。

 タブレット画面をみながら、ミニ黒板へチョークで上手に絵をかいていますね。

 

◎頭脳クラブ

 「オセロ」のトーナメント大会のようですね。これは頭を使います。

 

◎サイエンスクラブ

 段ボールをいっぱい持って行ったと思ったら、「空気砲」を作っていたんですね。

 

◎スポーツクラブ

 体育館で「バドミントン」のラリー中でした。

 

◎ダンスクラブ

 柴田先生のご指導のもと、「フラダンス」に挑戦していました。動きがしなやかでいいですね。

このように、本校ではいろんな学習活動をとおして「自分の可能性に挑戦する子ども」を育成しています。

 

2025.9.11 自然の中のヘリコプター

Q これは何でしょうか?

これは、「いろはもみじ」の種です。一枚の羽がついたような不思議な形をしています。

 

正門の横にいろはもみじの木があります。そこに、秋の入り口を迎えて、種が付き始めているのです。

 

この種を上から落とすと、何と、丸くてかたい部分を中心にくるくると羽が回転して、まるでヘリコプターのようにゆっくり落ちていくのです。

休み時間などにぜひおためしあれ!

2025.9.11 師弟同行

昨日は朝から昼過ぎまで激しい雷雨が続きました。

保護者の皆様の登校サポートもあり、幸いにも子どもたちは通常通りの学校生活を行うことができました。

ありがとうございました。

 

今日は運動場も乾き始め、少し秋めいた風が吹き抜けていました。

運営委員会の児童が「今朝は運動場の草取りをします。集まってください」と放送していました。

先生方も運動場に出て、みんなで草取りをしました。

その姿を見つめながら、「師弟同行」という四字熟語が頭に浮かびました。

教師が子どもの傍らに寄り添い、一緒に活動することで信頼関係を築くとともに、子どもから学ぶ姿勢ももちながら共に成長することを表したことばだと理解しています。

良いと思うことや誰かの役に立つことを自分から進んで行うという心構えは、こういった行動の積み重ねからしか生まれないのかもしれません。年齢や経験を超え、後ろ姿で育ち合おうとする姿がとても心に残りました。

 

中央小学校のすごさを今日も見ることができて、幸せな一日の始まりになりました。

2025.9.9 9月の読み聞かせ

中央小学校学校運営協議会では、読み聞かせボランティアをさらに募集しようと、以下のようなチラシを広い校区内の全家庭に回覧板でお知らせをしておりました。

そうしたところ、子どもたちのためにと、地域の2名の方が手を挙げてくださいました。

本当にありがとうございました。

今日はその2名の方も来校いただき、読み聞かせの様子を一緒に見学しました。

6名の先生方の本の世界への誘いに子どもたちも楽しんでいたようでした。

ありがとうございました!

2025.9.9 重陽の節句・救急の日に

9月9日は「重陽の節句」ですね。菊を飾るのが習わしのようですが、残念ながら、本校には菊が存在しないようです。探してみたのですが、発見できませんでした...

 

代わりに、「白菊」の花ことばを紹介したいと思います。

 「真実」「あなたを慕う」「誠実な心」

その白菊のような姿を朝から見かけました。

児童玄関で運営委員会の子ども4名が「あいさつ運動」をしていました。

大きく宣伝をするわけでもなく、毎日、学校の良い雰囲気づくりのために続けています。

まさに「誠実な姿」です。中央小には本当にすばらしい子どもたちがいるなぁと、なんだか誇らしい気持ちにもなりました。

 

また、9月9日は「救急の日」でもあります。

保健室の前には、上記のようなポスターが貼ってあります。

緊急の救命措置が必要ないことが一番ですが、危険はそっと忍び寄ってくるものでもあります。

前もって知識と技能を身に付け、いつでも対応できる心構えを持つことは大事だと思います。

2025.9.8 正門前掲示板がリニューアル! 「本で感じる〇〇の秋」

9月の掲示板は、情報委員会の担当です。

委員会活動の時間に、「本で感じる〇〇の秋」というタイトルで、掲示物を作成し、さっそく貼ってくれたようです。それぞれのテーマに応じた本が図書室にあるようですから、ぜひ借りて読んでみてほしいものです。

 

読者の皆さんは「〇〇の秋」の〇〇にはどんな言葉を入れますか?

私は「はっとする秋」でしょうか。

運動場にある相撲場のあたりを散策していますと、シュッとした形の鳥がすっかり葉っぱが落ちてしまった木の上の方の枝にとまっていました。

(何の鳥だろうねぇ?)と思いながら、木の写真を撮りました。

その時、目のはしに鮮やかだけれども小さくて赤いものが映りました。

あらためてその木の根の付近に目を凝らすと...

赤いおしろいばなが一輪。

 

枯れ枝を大きく広げる木のそばで、そっと一輪だけ咲く花に感動してしまいました。

めぐる「いのち」とそのささやかながらも力強い姿に心惹かれたのです。

 

これから、どんな秋がやってくるのでしょうか。

私たちは、どんな秋を見つけるのでしょうか。

心躍らせる秋が、少しずつ近づいてきています。

2025.9.5 午後から学校訪問

午後から、美里町教育長様をはじめ、町教育委員会の皆様、教育委員の皆様、町内の小中学校の校長先生の皆様に中央小学校を訪問していただきました。

 

まずは学校概要説明。

そして、授業参観。

【たんぽぽ1組】さいころトークによる、楽しいことばの学びの時間でした。

【1年生】生活科であさがおの種の活用について考えました。

【3年生】算数で、割り切れない割り算の仕方について考え合いました。

【2年生】図工で、紙袋の口をぎゅっとしぼって面白いものを作りました。

【たんぽぽ2組】国語で県名や有名なもののことばについて調べました。

【5年生】国語で、4年生までに習った漢字を使って学習をしました。

【6年生】道徳「ぼくだって」で、広い心で相手を理解することの大切さを学びました。

 

【4年生】主語に応じて変わる述語の形について考えを出し合いました。

【3年理科】学習カレンダーと重ねながら、音に関する実験の手順を確認しました。

子どもたちが落ち着いて学習に取り組んでいることが印象的だったそうです。

 

その後の全体会では、訪問された方々とすべての先生方が集まって協議を行いました。

いただいたアイデアなどをこれからの様々な場面に反映していきたいと思います。 

2025.9.5 Over the Rainbow ♪

Somewhere  over the rainbow, way up high

  どこか、虹の向こうの空高くに

There's a land that I heard of once in a lullaby

  かつて子守唄で聞いた国があるはず

Somewhere over the rainbow, skies are blue

  どこか、虹の向こうに空が青く

And the dreams that you dare to dream really do come true

  信じていた夢がすべて叶う場所がある

 

ミュージカル「オズの魔法使い」の中で主人公ドロシーが歌う有名な歌が浮かんできました。

歌詞にある「虹の向こう」=「中央小学校」だと言えるようにしたいと願いながら。

 

昨日の帰りがけ、吉良先生が「すごい虹が出ていますよ!」と職員室に駆け込んでこられました。

残っていた先生方と運動場に飛び出し、みんなで空を見上げると、なんとまあ、これまでに見たこともない虹が目に飛び込んできました。

2重になったうえに、内側にも3重4重に虹が波紋のように広がっているのです!

何かいいことがあるかもしれないなと思って、わくわくして今日を迎えた次第です。

 

ちなみに今日は、美里町教育委員会、教育委員、町内の校長先生方による学校訪問です。

すてきな思いや人、新たな考えに出会えそうな気がして、わくわくしています!

2025.9.4 台風の影響は...

台風15号(ペイパー)が北上してきていますね。雨の一日になりそうです。

進路はずいぶん東(右側)にずれてきて、風はそこまで強くならないようでほっとしています。

東からの風が九州山地に当たり、「フェーン現象」が発生すると気温が高まるのが心配です。

 

「フェーン現象」というのは、理科で学習したと思います。中学校だったでしょうか。

湿った空気は、100m上昇するごとに0.6℃ずつ気温が下がります。

山を湿った空気が駆け上がると雲が発生し、雨として地上に水分が降り注ぎます。

それにより、乾いた空気になって、今度は山を駆け下ります。

乾いた空気は、100m下降するごとに1.0℃ずつ気温が上がります。

つまり、山が高ければ高いほど暑い空気となって山を駆け下りてくるため、山のふもとの気温は異常に高くなるという現象です。

 

今後、時折雨が強くなったりもするようです。

先日の雨により、地盤が緩んでいるところもあると思いますので、少しの雨でも災害が発生しないか心配しているところです。どうか、安全に気を付けてお過ごしください。

2025.9.3 身体測定と保健指導(睡眠について)

月曜日から身体測定と養護教諭による睡眠についての保健指導を行っています。

今日は高学年。多目的ルームから声が聞こえたので、ちょっと見学に行ってみました。

睡眠についての映像を見たあと、自分の夏休みの生活を振り返っていました。

小学生に必要な睡眠時間は「10~12時間」だそうです。

眠っている間に短期記憶が整理され、長期記憶エリアに送られるので、学力向上したい人はしっかり寝たほうがいいですね。

また、成長ホルモンや体の調子を整えるホルモンも寝て、脱力している間に出ますので、未来を生き抜く健康な体を作りたい人もしっかり寝たほうがいいですね。

 

知識・技能や心は何歳になっても成長できますが、体の成長には「期限」があります。

良い睡眠をしっかりとって、自分の未来を豊かにする体づくりをしていきたいものです。

2025.9.3 朝のそうじ

毎週水曜日は、そうじと業間活動がない5時間授業の日です。

運営委員会のメンバーが8時前に職員室を訪れ、先生方に放送の許可をもらっていました。

「今日の朝は、校内そうじを行います!」

 

様子を見に、校舎内を歩いてみました。

ろうかを雑巾リレーしている子、階段を丁寧に掃いている子、黒板の下や机の間などを膝をついて雑巾できれいにふいている子、特別教室の床を一心不乱にふきあげている子...どの子もそれぞれの役割をしっかり果たして頑張っていました。

なんて素敵な中央小の子どもたちなのでしょう! とても感激しました!!

 

校長室にも2名の6年生の男女が掃除をしにきてくれました。1時間目が始まるまでのわずかな時間なので、ソファーの水拭きと棚の上の掃きそうじをしてくれました。黙々と頑張ってくれました。

 

9月の生活目標は、「無言そうじをしよう」です。

必要な会話はもちろんするけれども、それ以外の時間は目的とやりがいをしっかり持って、黙々と短時間で効果的にそうじをすることに取り組んでいます。

「そうじは自分の心そうじ」でもあるかと思います。ひとつひとつを大事にしていきたいと思います。

2025.9.2 くまもと 早ね・早おき いきいきウィーク

 熊本県では、8月25日~9月15日の期間を「くまもと 早ね・早おき いきいきウィーク」として、子どもの心とからだの健康づくりについて考え、たくましく心豊かな熊本の子どもを育むため、家庭、県内の認定こども園、幼稚園、保育所等、小学校、中学校、義務教育学校、特別支援学校が連携して、基本的な生活習慣を育成するための取組を一斉に実施しています。

 

夏休みも終わり、2学期が始まっています。

生活リズムを安定させることは、心身の健やかな成長や学力向上にも大きな効果があると思います。

睡眠やメディアコントロールについて改めてご家庭で語り合っていただき、自律した行動づくりを進めていただけたらと思います。

2025.9.2 秋来ぬと...

 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども

     風の音にぞ おどろかれぬる

          藤原 敏幸 (古今和歌集)

 

朝、校地内をめぐっていると、吹き抜ける風のさわやかさに秋の訪れを感じました。

日中はまだまだ熱中症アラームが発令されるほどの気温ですが、ほんの少し季節が変わり始めたようですね。

今日も子どもたちの元気なあいさつが青空に響いています。

2025.8.29 始業式(2学期のめあて)

静かに入場し、静かに待つ子どもたち。

夏休み明けの初日であるため、どうかなと考えていましたが、そんなことを考えた私が失礼者でした。

子どもたちは夏休みをつうじて、心身ともに少し成長した姿で帰ってきました。おうちの方や地域の方の温かくもきめ細かいかかわりのおかげでだと感じました。ありがとうございました。

 

始業式では、こんな話とめあてを伝えました。

2学期は、「学ぶこと」や「挨拶すること」の意味をとらえながら、自分から進んで誰かの役に立つ人になっていきましょう。

2025.8.29 2学期スタートの朝

学校には子どもたちの笑顔と笑い声がよく似合います。

元気な「おはようございます!」という声が響く朝が41日ぶりに戻ってきました。

今日から2学期の始まりです。

スクールバスも、豪雨災害により少し遠回りのコースとなり、中学校も経由することになりましたが、7時50分には到着しました。

今日から始まる1日1日を大事にしていきたいと思います。

2025.8.28 さるすべり

出勤して車を降りたとき、鮮やかなピンク色のかけらが一面にまかれていることに気が付きました。

ん? 顔をあげてみると…

さるすべりの赤い花が朝日に照らされて輝いていました。その横には…

白い花のさるすべり。「百日紅」と漢字では表記するのに、白もあるようです。

「さて、校内には何本のさるすべりの木が植えられているでしょうか?」

と自分に問いかけながら、わくわくして校地探検を始めました。

おおっ、中庭でピンク色の花のさるすべりを発見!

さらにその奥に濃いピンク色の花のさるすべり。地面に散り広がる花びらもまた風流でした。

 

普段見ている景色も、問いをもってあらためて見て回ると思いがけない発見と感動があるものですね。

明日から2学期。発見と感動があふれた毎日になりますように。

2025.8.26 やさしく・かしこく・たくましく部会

中央小学校では、先生方が「やさしく(徳育系)」「かしこく(知育系)」「たくましく(体育系)」の3つの部会に分かれて所属し、行事等の計画や検討、運営を関連する部会を中心に進めています。

2学期の始まりを数日後に控え、9・10月に実施予定の行事等について、各部会に分かれて、それぞれに熱心な話し合いが行われていました。

 

本校は、「児童が真ん中 中央小」を掲げています。2学期が始まったら、それぞれの行事に子どもたちの思いや考えを反映させながら進めていきたいと思います。

お楽しみに!

2025.8.24 PTA美化作業 お世話になりました!

朝方パラっと雨が降ったので心配しましたが、早朝7:15から子どもたちと保護者の皆様、先生方にお集まりいただき、「PTA美化作業」を実施することができました。

想像以上に草も多かったのですが、刈払い機を持参していただいたり、運搬用に軽トラを出していただいたりと、たくさんの協力のもと、すっきりした運動場になりました。

また、長いこと砂に埋もれていた溝もきれいに浚っていただき、運動場の排水状況も改善の兆しが見えてきました。

 

29日(金)から2学期が始まります。子どもたちの元気そうな顔が見られて安心しましたが、宿題がまだ終わっていない子もいたようですので、ラストスパートを楽しく頑張ってほしいものです。

暑い中、美化作業へのご協力、本当にありがとうございました。

2025.8.20 体育の授業づくりをアップデート!

お盆明けの久しぶりの投稿です。夏休みも今日を含めてあと9日間となりました。

休みの間、美里町は豪雨により大きな被害を受けました。

読者の皆様のご家庭や地域の被災状況はいかがでしょうか。学校のほうにもいくつか連絡が入っており、心配しているところです。

さまざまな悲しみやご苦労の中でもたち上がり、暑い中で復旧に向けて従事されている方々のご努力に頭が下がります。一日でも早く日常が取り戻せることを心より願っています。

 

さて、私たち教員は、2学期からのより良い学習環境を生み出すために、「体育の授業づくり」の研修を行いました。講師は、7月末に県の小学校体育指導力向上研修を受講された吉良先生です。

まずは、体育館のミーティングルームで座学です。その後、準備運動の工夫やリズム感の育成、学習教具の工夫などについて、実際に職員みんなで体を動かしながらやってみました。

それから体育館のフロアに降り、実践編です。

タオルを使ったボール投げ運動の工夫や用紙を利用したバトンパスの工夫など、汗だくになりながら挑戦しました。なるほど!と感じる具体的な実践をたくさん紹介していただきました。

 

先生方は、教師はこうやって夏休みも学び続けています。常に知識や技能をアップデートし続けています。

2学期の体育の授業が楽しみですね!

2025.8.8 立秋の翌日

昨日(8月7日)はものすごい量の雨が降りました。

1.3kmしか離れていないすぐ隣の甲佐町では、8月の観測史上最も多い、1時間に87.5mmという大雨が記録されていました。本校内も体育館や5年教室前の廊下などで雨漏りが見られたほどでした。

読者の皆様のご家庭や職場は大丈夫だったでしょうか?

土砂崩れなどの危険な箇所などはなかったでしょうか?

危険なところには近づかず、自分の安全がしっかり確保できるようにしてくださいね。

今日の運動場は、まるで鏡のように静かに水が溜まっています。遠くの山には低く雲がたなびいています。

熱を貯めていたであろう廊下から一歩外に出てみると、爽やかな風が流れ、涼しく感じます。

午前9時に気温計を見てみました。

23℃ !

うれしいですねぇ。数字を見ただけでより涼しさを実感するのは私だけでしょうか。

 

昨日(8月7日)は、暦の上では「立秋(りっしゅう)」でした。秋の始まりという意味です。

今年は「大暑」から急に暑くなり、「立秋」を過ぎて涼しくなるというように、実際の気候と二十四節季がうまく重なっているようにも感じます。

とは言え、お盆あたりは35℃ぐらいになりそうですから、ぬか喜びになるかもしれません…。

どうか体調には気を付けてお過ごしください。

2025.7.28 夏休みも残すところあと1ヵ月

一点の曇りもない紺碧の空。

美しいけれども…暑い!

木陰に入ると多少風が心地よいのですが、クマゼミの大合唱に付き合わなければならない。

葉を残しているさくらも、暑さにお手上げのようで、葉っぱをだらりとぶらさげています。

でも、花のついている植物は元気です!

7月最後の週が始まりました。

みなさんは、夏休みの「過ぎた日数を数えること」と「残りの日数を数えること」は、どちらがホッとしますか?

もしかすると、子どもと保護者では相反する答えが出てくるかもしれませんね。

いずれにしても、健康的で有意義な一日をお過ごしください。

 

ちなみに、明日(29日)の午後は、中央小学校の図書室が開いています。

本を読みたい、借りたいという人はどうぞおいでください。

お待ちしています。

2025.7.25 先生方もアップデート

夏休みに入って1週間です。

子どもたちは、夏休みだからこそできる、様々な学びを深めていることだと思います。

先生たちも、さらなる授業力向上に向けて、夏休みだからこそできる研修に取り組んでいます。

 

今日は、熊本県が定めたスーパーティーチャーである、八代市立八千把小学校の吉本先生に講師としてご来校いただき、国語科学習のより良い授業づくりについての学び合いをしました。

「学ぶ」とは「まねぶ」から派生したことばだそうです。まずはより良い実践をまねし、それを土台にして自分なりの型(典型)をつくっていくことが学びの深まりのはじまりになります。

また、身に付けさせたい力や授業のスタイルなどは、児童の実態や社会環境、世の中が求めるものとその未来像などによりどんどん変化・進化していきます。

そのため、私たち教師は、子どもたちにとって生きて働くより良い力を身に付ける場とタイミングを準備できるよう、常にアップデートする必要があるのです。

 

吉本先生のおかげで、より良いアイデアと方向性を得たなと感じました。ありがとうございました。

今回学んだことをもとに更に授業力を高め、2学期からの学習に生かしていきたいと思います。

お楽しみに!

2025.7.24 一人ひとりが光を

校長室にいると、「ブーン」「パチッパチッ」という音が断続的に聞こえてきました。

音をたどって中庭まで行ってみました。

給食調理員の先生と用務員の先生が中庭の草刈りとアジサイの剪定をしておられました。

暑い中、汗びっしょりになりながらも「草が伸びとったけん、気になっとったとよ」と笑顔で返されました。

話を聞きながら、とても素敵な先生方だなと感動しました。

自分にできることを精一杯、行動に移されていく姿に、私自身背筋が伸びる思いがしました。

学校はこういった素敵なたくさんの支えにより成り立っていることも改めて実感しました。

本当にありがとうございます!

2025.7.23 「大暑」の翌日も!

夏休みに入って5日目の朝を迎えました。快晴の空のもと、誰もいない運動場を二宮金次郎さんがぼんやりと見つめていました。「暑い!」という心の声が聞こえた気がしました。

 

昨日は暦の上では「大暑」でした。最近は、暦の上と現実では差がある場合が多く感じていたのですが、今回ばかりは「その通り!!」とうなずきました。今日はそのさらに上をいく危険な暑さが予報されています。

そんな中ですが、用務員の先生は花の管理のため、水まきをがんばっておられました。

縁の下の力持ち、本当にありがたいですね。

 

読者のみなさま、暑さ対策を充分にとっていただき、健康な一日をお過ごしください。

2025.7.18 1学期終業式

登校時間から急に降り出した雨が体育館の屋根と壁を叩く中、1学期の終業式が始まりました。

まずは、偶数学年の代表児童による、1学期にがんばったことや反省などの発表です。

どの子も原稿はほとんど見ずに、しっかり聞き手を見て話すことができていました。4年生以上は、「が㏍なったことが2つあります」など、学んだナンバリングの技術も活用できていて、とても素晴らしい発表でした。

また、6年生の代表児童は下学年の発表時にマイクの高さ調整を進んで行うなど、さすが最上級生という姿を見せてくれました。その姿に、とても感動しました。

 

そのあと、校長からの話をしました。

写真とともに1学期のがんばりと成長を振り返りました。1学期のめあての達成度を挙手してもらいました。

あいさつと行動はずいぶん挙手が多かったのですが、「学ぶ」がパラパラという感じでした。

2学期が始まるまで、夏休みを含めて、この目当てが達成できるようにしましょうと伝えました。

 

明日から始まる夏休みは41日間です。

子どもたちには「夏休みだからこそできる挑戦を!」と話しました。

"Google GEMINI"というAI(人工知能)に、どんな挑戦があるか尋ねてみました。

追加で、"ChatGPT"にも尋ねてみました。いろいろ具体的な提案をしてくれたものも子どもたちに紹介しました。

 いずれにしても、何をどうするか決めるのは子ども自身ですし、行動するかどうかは子ども次第です。

ひょっとすると、自分の夢につながる出会いがあるかもしれませんし、それが自分の未来をより良い方向に変えていくかもしれませんね。

 

続いて、生徒指導担当の先生から「時間・きまり・命を守る夏に!」と、夏休みの過ごし方の話がありました。

最後に、養護の先生から「睡眠・食事・病気の予防・メディアの使い方・運動(家の手伝いも含む)」の5つについてしっかり目標を立てて取り組みましょうという話がありました。

 

どうか、子どもたちにとって、健康で安全かつ有意義な夏休みになりますように!

8月29日(金)の始業式にみんな元気で、一回り成長した姿を見せてくれますように!

2025.7.18 髙橋先生の退任式

英語指導助手の高橋先生が、この夏で退任することになりました。

大学院生でありながら二束のわらじを履いて、子どもたちの「英語が楽しい!」という声のために、全力でがんばっていただきました。

6年生の代表児童のあいさつにもあったように、英語の学習だけでなく、昼休みは子どもたちとたくさん遊んでくれたりと、子どもたちにとても近い存在でいてくれる先生でした。2年生の児童から花束を受け取るときも、とても柔らかく微笑んでおられました。

 

来年の4月からは、どこかの小学校の先生として活躍を始められると思います。それを心から応援するとともに、またお会いできることを楽しみにしています。

髙橋先生、本当にありがとうございました!!

2025.7.17 縦割り班 顔合わせ

縦割り班活動が始動しました。

この異年齢の児童グループになって行う活動により、高学年の子はリーダーシップや責任感を養い、低学年の子は上級生へのあこがれをもち、交流をとおして社会性を身に付けることができます。

今回が初回なので、6年生のリーダーによる進行のもと、自己紹介やじゃんけん列車、たけのこニョッキなどのゲームをして楽しみました。

2学期からは、この縦割り班を生かしながら学校生活の活動の幅を広げていきます。お楽しみに!

2025.7.17 久しぶりの早朝草取り隊

今来むと いひしばかりに 長月の

  有明の月を 待ち出でつるかな (素性法師)

西の空に「有明の月(二十日月)」が出ていたので、百人一首では有名なこの句を思い出しました。

といっても、長月ですから、9月つまり秋の句なのですが、秋の入り口に入ったのかもしれないと感じるほど涼しい朝が続いています。

 

そういう状況もあってか、7:55ぐらいに6年生の運営委員2名が職員室に「放送していいですか」と訪ねてきました。

「今日は朝から運動場の草取りをしようと思うのですが、外でもいいですか?」

「どう思う? 自分で決めていいんだよ。この気温だしね。」

「じゃあ、草取りをすると放送します!」

穏やかな日差しががんばる子どもたちの心と体を照らしているような、そんな朝でした。

2025.7.16 鬼灯を見つけた更待月

更待月(ふけまちづき)の薄く白い影が西空からほほえみかけていた朝でした。

この少しひんやりした空気が、子どもの頃、夏休みのラジオ体操から帰るときに私を包み込んだ風を懐かしく思い出させてくれました。

これくらいの気温が続いてくれたらと願うばかりです。

 

登校してくる子どもたちの「おはようございます」という明るい声と笑顔に癒されながら花壇のそばを歩いていると、ある植物が実をつけていました。

何かわかりますか?

漢字で書くと、「鬼灯」ですね。他にも「酸漿」とも書くらしいです。ちょっと難しいですね。

答えは、「ほおずき」です。夏休みに入ったぐらいから赤くなって、よく見かける姿になりますね。

実は、隣に植えてあるナスみたいな花が咲くものですから、何の植物かなとずっと思っていたのです。実がなって初めてわかりました。調べてみると、「ナス科」の植物だそうですから、花が似ているのも納得です。

「鬼灯」と書くぐらいですから、魔除けの力があるらしいですよ。

 

あと3日で1学期も終わり、夏休みに入ります。

こういう、日頃「?」と思っていることをじっくり調べてみる時間を作り、新しい発見と出会うのもすてきな夏休みの過ごし方かもしれません。

ぜひ挑戦してみましょう!

2025.7.15 命の守り方を学ぶ「着衣水泳」

プール横の駐車場に救急車と消防車が停まっていました。

事件!ではありません。宇城消防署と美里分室の消防士の方々が、合計11名も本校のプールに集まってくださったのです。「着衣水泳」の指導者として。

子どもたちのために、本当にありがとうございます!

 

夏は水辺で過ごすことも多くなり(もちろん、家族と一緒にです!)、水の事故が起きやすい状況にあります。危険を避けるとともに、もし水中に転落してしまった場合、どうやって自分の命を守るのか、どうやって体力を温存しながら救助を待つのか等を実践的に学ぶのが「着衣水泳」の学習です。

 

2時間目は、2・5年生。消防士さんに学ぶとともに、昨年までの学習の効果もあり、上手にペットボトル1本で浮いています。

3時間目は、1・6年生。1年生は小プールでていねいに教わります。6年生は、人間洗濯機で水流がグルグル動いている大プールでも落ち着いてプカリ。

4時間目は、3・4年。壁を軽くけって体を投げ出し、ふわりと浮くことができています。正しい腰の位置なども丁寧に教えていただきました。

 

あと数回で小学校での今年のプールの授業は終わり、夏休みに入ります。

海や川で遊ぶことを楽しみにしている子どもたちの多いと思います。使う機会がないのが一番ですが、自分の命や誰かの命を救う技術を身に付けましたので、安全で楽しいウォーターレジャーにいそしんでもらえたらと思います。

お忙しい中、子どもたちのためにご指導いただいた宇城消防署及び美里分室の消防士のみなさま方、本当にありがとうございました。

2025.7.14 久しぶりの地区児童会

4月以来でしょうか、久しぶりの地区児童会を開催しました。

各地区の6年生を中心に、1学期の登下校や地域での過ごし方を振り返るとともに、夏休みの過ごし方について確認を行っていました。さすが高学年、全体を見ながら話し合いをリードしていました。

 

本年度、子どもたちと設定した身に付けたい資質・能力に「話し合って解決する力」があります。問われたことに対して自分の考えを表現することはもちろんですが、いかに多様な人が集まる集団の中で「合意形成」を図ることができるか、また、それをもとに「決める」ことができるか ということがこれからの社会を生き抜くために大事な力です。

 

今後もこういった異年齢集団として活動し、「合意形成・自己/集団決定」をする経験をどんどん行っていきます。これから夏休みにも入っていきますが、家庭や地域の中でもそういった場を作っていただけるとありがたいです。

2025.7.14 おかげさま

夏休みまであと1週間となりました。

子どもたちにとっては、時間の流れが最も遅く感じる1週間かもしれません。

体育館に向かう通路の周りでは、サクラソウの苗がすくすくと育っています。

 

卒業式の時、6年生のためにサクラソウで花道を作ってあげたいという思いから、用務員の先生が酷暑の中、プランターからひと苗取っては小さなカップに植え替え、ひと苗取っては…と心を込めて作業されたおかげです。

表立って見えないところで、たくさんの方々の真心によって支えられ、私たちには今があります。

本当にありがとうございます!

 

2025.7.11 審議員訪問授業(6年道徳)

美里町では、教育委員会の中本教育審議員に月に2回ほど訪問していただき、私たち教員の授業力向上に向けてアドバイス等をいただいております。

今日は、6年生の道徳の授業を参観していただきました。

「おかげさまで」という題材文をつかって、感謝の心について考えを深め合いました。

 

「おかげさま」ってどんな時に使ったり、聞いたりする?との教師の問いに、ほとんど聞いたことがないとの反応でした。しいて言えばということで、ゲームで「おかげさまで100万ダウンロード達成」を見たことがあるという発表がありました。

意外と身の回りでは「おかげさまで...」という言葉を使わなくなっているのかと感じ、何だかちょっと残念な気がしました。

子どもたちはタブレットを使って心情の変化を捉え、ペアやグループで意見を出し合いながら学習を進めていました。考えを伝え合うという点で、ICT機器を活用するのは有効だと感じましたし、デジタルネイティブなこの子たちにとっては、とても便利なツールなのでしょう。6年生はよく頑張って話し合っていました。

 

私たちは様々な人やモノに支えられて生きてきましたし、これからもそうであることは間違いないでしょう。それを自覚し、いつか誰かを支えられる人になっていけるよう、学び続けていきたいものですね。

2025.7.11 5年「水俣に学ぶ肥後っ子教室」へ出発

今日は久しぶりの雨の朝でした。

ただ、よりにもよって今日は5年生が水俣に学習へ行く県の事業「水俣に学ぶ肥後っ子教室」の日なのです。

雨が強くなることはなさそうですが、子どもたちは元気に出発しました。

水俣では、水俣病資料館の見学や語り部の方のお話を伺います。

水俣病は、メチル水銀が原因となる公害病で、絶対に感染しません。その仕組みとともに、「知らない、知ろうとしない」ことが引き起こした差別や偏見のおかしさ、そして、その差別や偏見と闘い、環境都市「水俣」としてみんなで再生のために努力を続けている水俣をぜひ自分の目で、心で感じてきてもらえたらと思います。

水俣の海は深い紺碧色に輝き、とても美しいのです。曇り空ではありますが、ぜひ見てほしいものです。

 

また、熊本県環境センターではごみ問題などについても体験的に学ぶ予定です。中央小学校及び美里町の環境のために自分たちには何ができるのか、学びをもとに発信・行動してくれることを期待したいと思います。

2025.7.10 水面に映る朝

今朝はいつもと違う。

同じ一日はもちろんないのだけれど、今日のプールの水面には「涼しさ」と「おもしろさ」が映り込んでいる。

コースナンバーを見てほしい。

なんだか不思議。

 

笑顔にさせてくれる雲と心地よいさわやかな風が吹いていた朝でした。

今日の昼休みは熱中症警戒アラートが発動せず、時間いっぱい運動場を走り回れるといいなと願います。

2025.7.9 7月の掲示板

正門前の掲示板は本年度から情報委員会が担当し、月ごとに各委員会やクラブ活動に依頼をしています。

子どもが何をどうしたいかを決め、実行に移すことを積み重ねる「こどもまんなか」中央小を目指しています。

試行錯誤しながら、相手や目的に応じた表現ができるようになることを見守っていきたいと思います。

 

7月は「イラストクラブ」の担当のようです。

朝の光が反射して、もやもやっとした写真で申し訳ありませんが、ぜひ直接ご覧ください。

2025.7.8 読み聞かせ

今日は読み聞かせの日です。わくわくしながら本の世界を楽しみました。

協力いただきました、大木さん、村上さん、森川さん、日方さん、松本先生、柴田先生、ありがとうございました。

2025.7.7 七夕の蓮華

金色の鯉「ルイス」が水中から見上げています。七夕だからでしょうか?

いいえ。

ついに蓮の花が開花しました。薄桃色の花びらのまわりの空気が透き通っているようにも感じます。

「暑い暑い!」と構えていた月曜日の始まりが、ほんの少し穏やかなものになりました。

見守っていきたいと思います。

2025.7.4 第2回学校運営協議会を開催しました

授業参観等と並行して、「第2回学校運営協議会」を開催しました。

情報通信機器利用についての本校の状況説明と課題解決に向けて、委員それぞれの立場でどんなことができるのかなどについて熟議を行いました。

その後、授業参観、家庭教育講演会(親の学び講座)にフル参加し、学校懇談会の裏の時間に最後のまとめを行いました。

次回までに、ネットトラブルの未然防止や情報通信機器の有効な活用等について、それぞれが取組を進めていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。

2025.7.4 授業参観・親の学び講座・学級懇談

スマートフォンやタブレット、ネット通信ができるゲーム機など、現代の子どもたちは情報通信機器が当たり前のようにある世界を生きています。

中央小学校の児童も同様の状況であり、トラブルも発生しています。

そこで、今回の授業参観や家庭教育講演会(親の学び講座)、学級懇談は「情報通信機器の使用」をテーマに行いました。

【授業参観】

1年学活「ゲームの長時間使用について考える」

2年学活「動画やゲームの視聴時間についてのめあてを決めよう」

3年学活「ゲームがやめられないような状態を防ごう」

4年学活「ネット上のコミュニケーションについて考えよう」

5年道徳「知らない間のできごと(間違った情報の拡散)」

6年学活「ネット上の情報を容易に閲覧すると」

【家庭教育講演会(親の学び講座)】

講演会は、宇城教育事務所の佐田社会教育主事をお招きして、「親の学び講座」を行いました。

アイスブレイクのあと、SNSの活用等について、小集団でのグループワークをとおして楽しく学び合いました。

一生のうち、学校や寝ている時間を除いて親子で一緒に過ごせる時間はわずか「4年と45日」ということに保護者から「えぇー」という声がわき、親としてしっかり関わり合っていくことの大切さを改めて実感されていました。

その後、各学級で学級懇談会を行いました。発達段階に応じた情報通信機器の使い方に関する家庭でのルールなや夏休みの過ごし方などについて協議を行うことができました。

保護者のみなさまにはお忙しい中にご来校いただき、ありがとうございました。

2025.7.4 七夕に願いを込めて

「天の川」って見たことありますか?

私はまだこれが天の川か!とちゃんと認識できるようなものを残念ながら見たことがありません。

織姫星(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)ならこれ!とすぐに指させるほど認識できます。

その間に天の川が流れているはずなのですが…この夏、明かりの少ない山の上などで再チャレンジしてみたいと思います。

 

さて、図書室の前と1年生教室前に「七夕飾り」が登場しました。もうそれぞれに願い事を書いて飾ってあるようです。まだまだ募集しているようですから、ぜひ願いを言葉にして書いてみましょう。かなうかもしれません。

私は「少しでも暑さが穏やかな夏になること」を心から願います。毎日熱中症アラートが出て、外で遊ぶこともかなわない毎日が続いていますからね。ほどほどでいかがでしょうかねぇ、お星さま!

2025.7.3 「蓮は 泥より出でて 泥に染まらず」でも...

朝、給食調理員の先生が「校長先生、中庭の蓮がつぼみを付けましたよ。生き返りましたね!」と顔をほころばせながら教えてくださいました。

給食の先生方が春休みに池の掃除をしてくださり、枯れたようになってしまっていた蓮も我が子のように見守ってくださっていたのです。

「泥んこになって池の掃除をしたかいがありましたね。よかったですね!」

さっそく見に行ってみました。

きれいなピンク色のつぼみが、細い茎の先に凛とした存在感をもって水面を見つめていました。

中国の故事に、「蓮は 泥より出でて 泥に染まらず」とあります。その言葉通りの美しさです。

 

しかし、その泥は汚れて見えるかもしれないけれども、誰よりも蓮のことを考え、栄養を与え続けてくれた存在なのではないかと思うのです。人も花も、自分の努力だけでその人生を咲かせることはできません。

そのための環境を作ってくれた誰か(何か)に思いをはせ、感謝の心をもって謙虚に生きることが大事なのではないでしょうか。

蓮のつぼみがそんなことを私に語りかけてくれたような気がしました。

2025.7.2 2年生道徳「およげないりすさん」の研究授業

今日は2年生の道徳「およげないりすさん」の研究授業でした。真の友情や信頼について、2年生なりに考える学習です。

事前アンケートをもとに課題意識をもち、自分の考えをお互いに指名し合いながらつなげていく子どもたち。積極的に学ぼうとする姿がそこかしこにあふれていました。2年生になって、また更に成長したことがよくわかりました。

考えを交流するために、友だちと集まって話をしたり、振り返りをていねいに書き込んだりする姿も立派でした。

こういった姿は急にできるものではありません。道徳の年間を見通した取組、学級活動との連携など、日頃の担任の先生の丁寧な関わりや見取りあってのことだと思います。

教室には、道徳の学びの足跡や学級キャラクターなどのこれまでの子どもたちの頑張りが掲示されていました。

7月4日(金)は授業参観ですので、ぜひ掲示物などもご覧ください。

2025.7.1 「聞き取りタイム」スタート!

ことばをとおして人は知識を得、ものを考え、技術を整理し、互いを理解し合います。

ことばを豊かに使いこなすことは、自分の未来を形作ることそのものだとも言えます。

楽しみながらことばの世界を拡げていこうという趣旨で、隔週火曜日の業間の時間に「聞き取りタイム」を実施することになりました。

今日はその第1回目です。

教務主任の本田先生が放送で問題を出題されました。

6年生の様子を見に行ってみましたが、一生懸命放送に耳を傾けて、集中して取り組んでいました。さすが6年生です。

今回は「昼間のゆうれい」というタイトルの面白いお話をもとにした聞き取り問題でした。夜を怖がるゆうれいっているんですね。私も楽しく聞きながら学ばせていただきました。

2025.7.1 ブラッシング指導 ありがとうございます

学校歯科医の渡辺先生と2名の歯科衛生士の方のご協力で、給食後に「ブラッシング指導」が始まりました。

今日は1年生の番です。

渡辺先生から歯の状況を確認していただいたあと、歯科衛生士さんから正しい歯の磨き方を一人一人レクチャーしていただきました。学んだことを家庭でも実践してくれることだと思います。

お忙しい中に渡辺先生方、ありがとうございました。

ブラッシング指導は、9日(水)まで続きます。

2025.7.1 あいさつ運動

7月に入りました。

子どもたちにとっては、夏休みへのカウントダウンがいよいよ始まったのではないでしょうか。

ちなみに、1学期の終業式は7月18日(金)です。

 

正門には看板とのぼりが設置されました。

今月は、法務省主催「社会を明るくする運動」月間なのです。

どうすれば明るい社会が広がっていくのでしょうか。

人と人との温かいつながりがその土台となるのではないかと思います。

その入り口は「あいさつ」なのではないでしょうか。

 

今朝は児童玄関から「おはようございます!」という元気な声が聞こえてきました。

運営委員会の子どもたちが、子どもと親の相談員である柴田先生と「あいさつ運動」をしていました。

朝からとても良い気持ちになりました。

あいさつはされた方だけでなく、した方にも心地よさと元気、前向きさをもたらしてくれるものです。

ぜひみんなで、進んであいさつをしたいものですね。

2025.6.30 “レンズ豆”のカレー

あっという間に梅雨が明けてしまいました。激しくも短い今年の梅雨でした。

そして今日は朝から非常に暑い。天気予報では37℃に迫る勢いとのことで、まだ6月だというのに熱中症を心配しなければならない月末の一日となりました。

結果的に、熱中症アラートが発動され、「児童のみなさんは、昼休みは室内で静かに過ごしましょう」という放送がなされました。少しでも涼しい日が来てくれたらと願うばかりです。

 

さて、今日の給食はカレーでした。

それも「チキンとレンズ豆のカレー」

 

給食のメニューを見て驚きました。

私は50年以上カレーを愛してきたのですが、「レンズ豆」なるものは名前しか知らず、食べたことがなかったのです。”初”レンズ豆だったのです。それも、レンズ豆のカレーとは!

興奮しすぎでしょうか。読者の皆様にはありふれた食材なのかもしれませんが、私は初めてなのです。

とてもワクワクしながらいただきました。

 

レンズ豆は大豆より小さく、プチっとした食感とともにうまみが加わってくる、そんなものすごくおいしいカレーでした。感動しました!!

 

こうなると、何でも知りたくなる私の心がうずきだします。

6月は「食育月間」でもありますし、「レンズ豆の栄養と効果」を調べてみました。

こんな栄養分が多く入っているそうです。

 

【鉄】

全身に酸素を運ぶヘモグロビンの材料として欠かせない栄養素です。

レンズ豆には100gあたり4.3mg(1日に必要な量は10~11mg)と豊富に含まれています。

 

【亜鉛】

皮膚や粘膜の健康維持に必要な栄養素で、味覚を正常に保つ働きもあります。

レンズ豆100gで2.5g(1日に必要な量は7.5~9.5g)とることができます。

 

【ビタミンB1】

糖質をエネルギーにかえるときに必要な栄養素です。

不足すると、疲労感や倦怠感の原因のひとつとなるそうです。

 

他にも食物繊維などが豊富に含まれ、健康維持にはすばらしい効果のある食品だそうです。

食育月間の最後にすてきな食材を口にすることができて、幸せでした。

栄養を考えて給食を作っていただいた給食調理の先生方、ありがとうございました。

2025.6.27 5年青空のもとで田植え

昨日とは打って変わって、青空に見守られながらの田植えとなりました。

 減農薬稲作研究会から3名の方においでいただき、ご指導いただきました。

「カエルや虫がおる~」といった声も初めは聞こえましたが、だんだんと真剣においしいお米になるように願いを込めて、赤い球のところに黙々と苗を植えていく姿がありました。

 

ご指導いただいた方の話によると、今年は苗が大きくしっかりしているので、田に植えたときに良く立っているということでした。苗作りからていねいに取り組んだ5年生の頑張りが役立ったといえるでしょう。

 

ここから収穫まで、どんなお世話や観察ができるでしょうね。

おいしいお米ができあがるよう、心を込めて関わっていってほしいですね。

2025.6.26 5年どろんこ代かき

降りしきる雨の中ですが、5年生が代かきを体験しました。

初めはおっかなびっくりという感じで、友だちに導かれてつま先をちょっと入れてみるということの繰り返しだった子どもたちでした。

 

減農薬稲作研究会の方から説明を聞き、田んぼに肥料をまき、足でならしていきました。

すっかり田のヌルヌル感に慣れ、「校長先生も一緒に入ろうよ!きもちいいいよ!」と声をかけてくれました。

午後から出張が入っていたので今回は見るだけにしましたが(残念…)、とても楽しそうな子どもたちの声と姿でした。

だんだんとどろんこの子たちも増え、いい感じの表情になってきました。 

最近は、自然の土や泥、水といったものに触れる機会が少なくなりました。今回、初めて田んぼに入った子もかなりたくさんいたようです。

私が教師になったころ、熊本市立保育園の園長をしていた母から「子どもは『地磁気』にたくさん触れさせなん」と言われたことを思い出しました。子どもは体と心全体を使って学ぶ存在です。大きくなるにつれ、すでにある情報から学ぶことが増えるけれども、学びを受け止め、生かす感性は教えられて身につくものではありません。直接触れ、感じ、たくさんの失敗の中から自分なりの良い感性を見つけ、自分の生き方の軸の一部にしていくことはとても大事なことだと思います。

そういう意味を含め、子どもたちの笑顔はとてもすてきでした。

 

明日は「田植え」です! 

2025.6.25 小中連携授業改善研修会

午後から、中央中学校の全ての先生方と美里町教育委員会の先生方が次々と来校されました。

今日は「美里町小中連携授業改善研修会」が本校で開催され、3年生の国語の授業を参観していただきました。

子どもたちはこれから取り組む物語文「ワニのおじいさんのたから物」でどんな力を付けたいか、どんな学習計画を立てて学習したらよいかを考え、話し合って決めるという授業でした。

 

これまでは、先生が学習計画を立て、先生の問いに答えながら学びを深めるといった、「問題解決型」の授業が多かったかもしれません。

しかし、複雑で変化の多い未来を創り、生き抜く人間に成長するためには、主体的に「課題設定」し、「解決のための見通しと実践」を他と協力して行う力が求められています。そういったことに、3年生の子どもたちは積極的に取り組み、学習計画である「学習カレンダー」を作っていくことができました。感動しました!

 

この後、この子どもたちの姿と学習の進め方について、集まった先生方で研修会を行いました。

熱心なグループ討議と報告のあと、私も時間をいただいてお話をさせていただきました。

 

自分の未来は自分だけのものです。自分の夢や幸せな未来を実現するのも自分です。そのために何を、いつ、どんなことをするか。それを様々な場面で経験し、感性を含めて自分のものにしていく必要があります。

学校や家庭、地域は、子どもたちのそんな挑戦を全力で支え、応援する立場です。

教師も学び続けます。がんばります!

2025.6.25 5年水俣に学ぶ肥後っ子教室 事前授業

2時間目に、元テレビ局の記者で水俣病患者の方々とも関係の深い大木先生にご来校いただき、7月11日に肥後っ子教室で水俣を訪れる5年生にお話をしていただきました。

まず、「水俣病はうつらない」ことを話されました。菌やウイルスではなく、「メチル水銀」という化学物質が症状を引き起こす原因だからです。また、胎児性水俣病も「遺伝ではない」ことも話されました。メチル水銀に侵された魚を食べ、そのメチル水銀が胎盤を通っておなかの中の赤ちゃんの体に入ったことが原因だからです。

 

さらに、「知らない」ことが差別や偏見を引き起こすため、知ってもらうために行動している患者のみなさんの強さについても話されました。子どもたちはその本当の強さに驚き、感想を伝えていました。

 

患者の方々は症状のためにできないことも多いけれども、できることもいっぱいあることも伝えていただき、今取り組んでいるコンサートやSUP大会のことも紹介してくださいました。

 

「かわいそう」「こわい」という関係ではなく、水俣病について正しく知り、良きなかまとしてともに歩むことができるよう、水俣に行って学びをさらに深めてほしいものです。

大木先生、お忙しい中に貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

2025.6.23 こころのひまわりプロジェクト

朝から激しい雨が断続的に降っています。やはりまだ梅雨の期間なのだと実感させられています。

 

さて、情報委員会では、心のきずなを深める月間に伴い、「こころのひまわりプロジェクト」を行っています。

図書室の前に展示してある「こころ本」を借りて読んだら、花びらを1枚ずつ足していくプロジェクトです。

期限まであと1週間ほどになりました。どんなすてきな心のひまわりが咲くのでしょうか。楽しみです。