校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.10.16 5年生が成長して帰ってきました(集団宿泊教室)

豊野少年自然の家での1泊2日の集団宿泊教室から5年生が帰ってきました。

「解散式」をするために集まっている姿を見てすぐ感じました。あっ、成長している!

座り方や話の聞き方も昨日の朝の出発式とは大違い。自然と集団生活の中で大事なことを学んできたんだろうなと感じました。

昨日の私の話の中で、「持ち帰ってよいものは、『思い出』です」と伝えていたのですが、帰ってきた子どもたちは「『思い出』と『学び』です」と答えていました。自然の家でたくさんの経験と学びをしてきたのでしょうね。それが姿に現れていて、とてもうれしく思いました。

 

感想発表をした子に、しおりに書いた感想を見せてもらいました。

「私はこの2日間で、集団の時の過ごし方や公共の場での過ごし方を学びました。そして生活班長として、班長会議で出た意見をみんなに伝えたり、こうした方がいいんじゃない?という意見を出したりしました。今回の集団宿泊で学んだことをふだんの生活や6年生の修学旅行で生かしていきたいです。」

 

「学んだことを生かすこと」はとっても大事なことです。次の月曜日からもぜひ動きや姿勢で魅せる5年生のかっこよさを見せつけてほしいものです。

楽しみにしていますよ!

2026.10.16 6年生の道徳に参画しました

3時間目に美里町教育委員会の教育審議員である中本先生と一緒に6年生の道徳の授業を参観しました。

「上村さんのちょうせんーひさい犬と共に-(希望と勇気、努力と強い意志)」という題材を使い、難しいからと初めからあきらめるのではなく、難しいことだからこそ頑張ることにやりがいを感じられることに気づき、何事にも挑戦しようとする態度を育成することをねらいとした授業でした。

 

半年後の中学校進学を見据えて、「黙想」から授業が始まりました。

「災害救助犬」とはどういうものかを動画で確認して進みました。

問いに対して自分の考えを書き、席を移動しながら友達と内容を確かめ合ったり、付け加えをしたりして協働的な学びを展開する6年生の姿に成長を感じました。

主人公の挑戦をあきらめない姿に対して思ったことを発表する子どもたち。自分の「挑戦」に関する考えや思いを重ねていました。

全員が自分の考えを伝えることができました。一人ひとりがしっかりした思いをもっていることがうれしかったです。

最後に私がゲストティーチャーとして指名されましたので、私自身の経験を話しました。

ずっと苦手なこと、特にスポーツから逃げ続けてきたこと。大学生の時、必要感からローイングに出会い、自分にもできるものがあることを発見したこと。これまで逃げてやらなかったことの残念さから、多くのことを挑戦するようになり、上手ではないけれど好きになっていったこと。10年もかけてローイングの国際審判を取ったこと。世界中のローイング大会会場で世界中のなかまと審判業務をするために、日ごろメモはすべて英語で書くという挑戦を続けていること 等を話しました。

どこまで伝わったかわからないけれど、挑戦し続けることはとても楽しいことであり、なかまも一緒ならさらに楽しいということを伝えたつもりです。

どこかが子どもの心にひっかればいいなぁと思いながら。

 

6年生は「中央小まつり(仮称)」の創設に向けて、0を1にする挑戦を続けています。

今日の道徳での学びが、それを実現する勇気のひとつになったらうれしいですね。

2026.10.16 香りに誘われて

今日は1年生が熊本市動植物園に見学旅行、5年生が集団宿泊教室2日目と、すこーし静かな一日の始まりでした。校内を歩いていても、2つの学級ががらーんとしていて、寂しく感じました。

教室棟中央の階段を上っていると、なんだかすがすがしく透明感のある香りが漂ってきました。

駆け上がって外を見てみると...あれだ!

下に降りて近づいてみました。

薄黄色の花がびっしりと咲いています。そう、「ギンモクセイ(銀木犀)」です。

キンモクセイ(金木犀)の香りに似ていますが、それよりも香りがおだやかで透き通った感じの香りなんです。

木の下で深呼吸を繰り返しました。芳香と少し冷たい空気が私の肺をとおして全身に廻っていくのを感じながら、幸せな気分になった朝でした。

2026.10.15 たんぽぽ学級歓迎会

2時間目に教室棟の1階ろうかを通っていると、子どもたちの楽し気な声が聞こえてきました。

たんぽぽ2の教室のようです。思わず吸い寄せられるように入ってみました。

「ボッチャ」をして楽しんでいるところでした。黒板を見ると...

美里町教育支援委員会で承認され、10月からたんぽぽ学級に1人移級することになったので、その歓迎会を開いてくれていたのでした。

白い球(ジャックボール)に近い方が勝ちなのですが、みんなとっても上手です。ピタッと白い球に付けてくる子もいました。盛り上がっていて、みんな楽しそうでした。

たんぽぽ学級の6年生が中心になって企画してくれたようです。こういう力がこれからを生きる者にはより重要になってくるはずです。さすが6年生ですね!

2026.10.15 5年生、集団宿泊教室へ出発

今朝はぐっと気温が下がりましたね。本校付近は9℃まで下がったようです。

その分天気はいいようです。

 

今日から5年生は2日間、1泊2日の日程で、豊野少年自然の家での「集団宿泊教室」に出かけます。美里町内の3小学校の5年生が合同で実施するものです。

まずは、出発式を給食室前の広場で行いました。

この集団宿泊で、たくさん友だちをつくりたいことや楽しい思い出をつくりたいという思いを話していました。

私からは、「まず大事にしてほしいこととして、よりよい集団行動のためには時間を守ること。特に5分前行動をすることで思い出を作る時間を増やしましょう」ということを伝えました。

また、「自然の中に残していって良いものはなんでしょうか?」と子どもたちに問いました。

すぐに答えは出なかったので、「足跡」と答えを出しました。

続けて、「では、自然の中から持ち帰って良いものはなんでしょうか?」と問いました。

今度は「ごみ...とか」という回答が。この答えは、「思い出」であることを話しました。

 

1~3年生の「いってらっしゃーい!」の声に見送られて、8:40ごろスクールバスで出発しました。

 

自然の中でたくさんの体験を通して友を知り、自分を知り、良きなかまになってくれたらと思いますし、集団行動をするときはどうすればよいかも学び、これからの自分の行動につながれたらと思います。

どんな成長を遂げて帰ってくるのか、とても楽しみです!

2026.10.14 目の愛護デーだった!

朝から涼しくなったので、うろうろするのも心地がいいですね。

体育館へつながる通路のドアも新品になったので、そこを通って体育館の方へ進んでみました。

おっ!

どこが変わったか、わかる人にしかわからないかもしれませんが…

工事用の柵が取り払われ、体育館からプール横まで見通すことができるようになりました。

まだ工事関係者用のプレハブは建っていますが、以前の景色に戻ってきました。

仮設住宅には洗濯物も干されているようなので、もう入居が始まっているようです。

 

校内もうろうろしていると、放送室前に「食育コーナー」が存在感を放っていました。

食育担当の田﨑先生のスゴ技に違いありません。

お弁当の日の取組が掲示されていました。さっそくおなかがすいてきました。まだ朝なのに。

それにしても、右下の目玉が気になりました。フォーカスしてみましょう。

10月10日は「目の愛護デー」でしたね。日ごろ、目を使いすぎていませんか?

携帯電話やタブレットを凝視し続けていないでしょうか?

私自身も昔はプリントなどすべて手書きでやっていたのですが、ノートパソコンが普及し始めてから一気に視力が落ちましたね。画面を凝視する時間が長くなったせいかもしれません。さらにスマホなどが一般的になってからさらに下落。年のせいでは決してない。はず...

 

「目にいい栄養素と食べもの」が目玉をめくると出てくるそうです。もちろん、めくってみました。

なるほど。積極的に食べるようにしたいものです。

ちょっと目をやるとそこには...

あさがお!

この花びらも「アントシアニン」という色素で鮮やかな青むらさき色になっているのです。

しかし、あさがおは絶対に食べてはいけません。毒をもつものがあるからです。

例に挙げてあるものをしっかり食べて、自分の目を大事に守っていきましょう。

2026.10.13 読み聞かせ

今日は月に一度のお楽しみ、「読み聞かせ」の日です。

朝から地域の読み聞かせボランティアの方々が集まってくださいました。

最近はネット動画等の視聴の割合が増えているようですが、絵本とそれを読み聞かせる方の声の暖かさほど子どもの情操の育成につながるものはないと思います。目の前の聞き手を「想う心」がその中にたくさん詰まっているからです。これは、舞台芸術に近いものがあると感じています。

【1年生】

【2年生】

【3年生】ギター演奏と楽しい歌もありました!

【4年生】英語の絵本でした!

【5年生】

【6年生】

 

読み聞かせボランティアの皆様は、子どもたちにとって大切な時間と環境を創ってくださいました。

本当にありがとうございました!

2026.10.8 第3回学校運営協議会

午後から第3回学校運営協議会を開催しました。

今回は、前半は児童会運営委員会と学校運営協議会委員による熟議を行いました。

テーマは「子どもが中心になってすすめる学校づくり ~中央小祭りの開催に向けて~」でした。

まずは、運営委員会の児童が自分たちで準備した資料を基に、これまでの取組と相談したいこと、学校運営協議会のみなさんに頼みたいことなどをプレゼンしました。

その後、3つの小グループに分かれて意見交換や質疑応答などを通じてアイデアを拡げたり深めたりしながら、具体的な祭りの実施スタイルについてイメージを固めていくことができました。

「0から1を生む」ことにチャレンジしている運営委員会メンバーにとっても地域の大人と渡り合うとても良い機会を得られたことだと思います。地域の多くの方からも全力で協力する旨の連絡が地域学校協働活動推進員の富田さんに届いているとのこと。2月の上旬に開催する予定の中央小祭りに向けて、更なる一歩を踏み出すことができたようです。

 

後半は、本校の全職員と学校運営協議会委員による熟議の時間をとりました。

美里町の地域学校協働活動について上田教育アドバイザーから説明をいただいた後、学校や家庭、地域の課題とその解決方法について話し合いました。3つの小集団に分かれて行いました。

「学力をつければつけるほど、子どもたちはふるさとを離れ、都会へ行ってしまう」

そういうジレンマがあるのも事実。だからこそ、私たちはふるさとの良さやすばらしさと同時に、思いや考えを実現する方法を体験的に学ばせ、子どもたちに自分の夢をどこで実現させるかという選択肢を増やしてやることが大事なのだと思います。「中央小祭り」はそのとても良い機会だと考えています。

 

これからいろいろな提案をそれぞれの立場で子どもたちが行っていくだろうと思います。それが大きな一歩。

「児童が真ん中 中央小」さらに前進します。温かいご支援のほど、よろしくお願いします。

2026.10.8 町内3小学校 5年生交流会

ちょうど1週間後の10月15日(木)~16日(金)にかけて、美里町内3小学校の5年生が合同で集団宿泊教室(@豊野少年自然の家)を実施する予定になっています。

そこで、今日は砥用小学校に3小学校の5年生が集まり、交流会を開催しました。

みんなで多目的ホールにあつまり、3校の5年生とその担任の先生方との顔合わせ。緊張しているようです。

続いて、アイスブレイクとして、手をたたいた数のメンバーが集まるゲームをしました。まだまだ人見知りしているのか、中央小だけで集まりがちだったようですが、次第に打ち解けていったようです。

今日は校内でのイベントが多く、現地に行けなかったので、その様子の写真をいくつか紹介しましね。

他にもじゃんけんゲームなどの楽しいゲームがいっぱいあったようです。

 

ゲームの後は活動班で集まり、生活の決まりの確認や係決めをしました。何係になったのか、5年生の保護者の方はおうちで聞いてみてください。

 

かなり仲良くなることができたようです。

最後はアーチで見送ってくれました。来週の集団宿泊で再開し、楽しい時間をみんなで創られると思うと、とっても楽しみですね。

2026.10.8 2年生からスイカのプレゼント

スイカって夏の食べ物ですよね。我が家では、5月の連休明けぐらいから食べてます。

 

昼休みに校長室をノックする音が。

今回は、2年生の子たち5人が入ってきました。

「校長先生、私たちが育てたスイカ、食べてください!」

聞くところによると、夏に実っていたスイカが地震で収穫できなくなり、すっかりカラスに食べられてしまったのだけれど、その後からまたスイカが成長してつい最近実ったとのことでした。

今年の2世代目のスイカということでしょうか…

 

喜んでいただきました。季節外れでどうかと恐る恐る食べてみたのですが、あまーーい!

とってもおいしいスイカでした。

2年生のみなさん、ありがとうございました!

2026.10.8 6年小中連携授業(図工)

中央小学校と中央中学校は1小1中の関係にあり、毎年6年生に体育と図工、音楽の指導に数時間、中央中学校から来ていただいております。

今日は2・3時間目に図工の指導で、加々山先生に来ていただきました。

加々山先生は、すらすらっと黄色チョークで描かれたポルシェを見てもわかるとおり、とっても絵が上手な先生です。子どもたちも私も、それだけで感動していました。

 

今回は風景画の描き方指導でした。

題材で絵の善し悪しは決まるとのことで、「きれいだな」「おもしろいな」「不思議だな」など、自分の気持ちを描くことが大事なのだそうです。

特に今回は「1点透視法」を紹介され、ご指導いただきました。

横の線は1点に集まるように描き、縦の線はまっすぐに描くという技法です。奥行きが生まれますね。

技法を意識しながら、真剣に描いていく6年生でした。

休み時間を挟んで、今度は彩色の仕方について学びました。写真を参考に、下絵に彩色をしていきます。

使用絵の具を赤・青・黄の3色のみに限定しての着色を指示されました。

まずは緑色から着色。ポイントは、水をじゃぶじゃぶ入れてうすーーくしたものを塗っていくことでした。

なんと、どの子の絵もすごく立派な作品になっていくではありませんか! 驚きました。

続いて青色。空を塗ります。ポイントは水をたっぷり含ませたうえで塗り残して雲を表現することでした。

そこまでできたら、今度は何種類か作った違う色合いの緑色を、筆の水を少なくしてちょこちょこ塗る。

中学校の美術の先生ってすごいですね。専門家ですし、特に、加々山先生の絵画技術の言語化のすごさのおかげかもしれません。中学校で美術を学ぶのが楽しみになった2時間の授業だったと思います。

 

お忙しい中にご指導いただきました中央中学校の加々山先生、本当にありがとうございました!

2026.10.7 日々是好日

体育館の裏には柵が設けられ、重機やトラックが行き来しています。

いつも思っていることなのですが、この方向で富士山のようにニョキっとかっこよく立っている山の名前は何でしょうね。Googleレンズで調べても、毎回違う山の名前を答えてくるのです。ぜひ知りたいのです。

 

地震後、運動場には結構深いクラックが無数に走っていました。ならし作業と雨でずいぶん目立たなく

なってきたのですが、まだところどころ見られます。さっそく埋めましたが、日々安全チェックが必要ですね。

 

今日からこの体育倉庫の屋根と壁の修復作業が始まります。どう生まれ変わるのか楽しみですね。

 

デザイン募集して選ばれた「中央祭り(仮称)」の旗が、国旗の横で秋風に吹かれてたなびいています。青空に映えますね。

 

若宮神社の先に建っていた、地震で全壊していた家が解体され、見える景色が変わりました。記憶の中では、家の正面、道路沿いに並べて飾られていた風車が今もくるくると回っています。なんだか複雑な気持ちです。

 

知ってか知らずか、桜は鋭い芽を青空に突き立てて冬の訪れに備えています。私も体に力が入りました。

 

校舎から体育館に続くドアの修理が終わり、元の扉よりもかなり立派な扉に代わりました。まだ下のコンクリートが乾いていないので、通れるようになるのは明後日の9日(金)からです。

 

特に大きな行事もなにもない一日でしたが、何もないのが幸せな日です。

子どもたちの小さな成長をそっとみつめながら、愉しい一日を過ごせそうです。

2026.10.6 不審者対応避難訓練

学校では、災害発生時に「自分の身は自分で守る」という自助力を高め、危険を予測し回避する能力を身につけるとともに、落ち着いて行動する習慣を身につけること、そして教職員の対応力を高めるために、避難訓練を計画的に実施しています。

小学校で行うのは、地震避難訓練、火災避難訓練、水防避難訓練、そして今回行った不審者対応避難訓練です。

今回は1年教室に不審な人が訪ねてくるという設定で行いました。

教職員が対応している間に児童を安全な場所へ避難させるという部分に集中して行いました。

不審者を足止めしている間に、1~3年生はベランダを通って新館へ、4~6年生は理科室へ、たんぽぽ学級は職員室へ逃げ込み、施錠し、バリケードをつくりました。

対応した先生方も大きなバケツやほうき、さすまたで不審者との距離を保ち、給食台などでバリケードをつくりながら校長室へ促し、子どもたちのいる方への進入を食い止め続けました。

事後、指導をしていただいた宇城警察署スクールサポーターの小島さんから、直接対応した先生方へアドバイスをいただきました。警察へ連絡をして本校へパトカーが到着するまで10~15分はかかるので、それまで不審者へいろいろ声掛けをしながら子どもたちから距離を離し続けることが大事なのだそうです。

 

子どもたちへも小島さんからオンラインで説明がありました。

不審者は学校だけでなく、登下校や遊びに行っている途中でも出会うかもしれません。

最近宇城管内であった連れ去り未遂事件のことも紹介されました。

  「いか」:行かない

  「の」:乗らない

  「お」:大声で

  「す」:すぐ逃げる

  「し」:知らせる

の「い・か・の・お・す・し」を合言葉に、事件に巻き込まれないようにしましょうという話がありました。

それがくわしく書かれた文具セットを一人に1つずついただきました。それも見ながらご家庭でも一緒に危険な時はどうするか、話題にしてみてください。

ご指導いただきました宇城警察署スクールサポーターの小島様、ありがとうございました。

2026.10.6 聞き取りタイム

今日は聞き取りタイムの日です。

アナウンス担当は、保健室の松本先生です。放送に乗りやすい、とても聞き取りやすい声をお持ちです。

今日のショートストーリーは「昼間に出たゆうれい」。夜は真っ暗で怖いから昼に出るという変わった幽霊のお話でした。

子どもたちもメモを取りながら真剣に取り組んでいました。やった分だけ力がついていくことでしょう。

この「大事なことを落とさずに、正確に聞く」というのは生活の中で頻繁に使う、とても重要な技能です。

同音異義語がとても多い日本語ですから、前後の文脈を理解しながら聞かないと、内容を把握するのが難しくなります。かといって、文章を全部メモすることなど不可能ですから、その切り取り方を身に付けていくことが大事なのです。「主訴」とその「理由」、「順序や関係性」などを整理しながらメモできることができるようになればしめたものです。

これは、国語科の学習において学ぶ内容なのですが、「使いこなす力」にまで高めるには、日ごろの生活の中で使い続けることが必要になります。ぜひご家庭でも意図的にメモさせてほしいと思います。

2026.10.6 さわやかな朝

朝の空気がここにきてぐっと冷えてきました。

家を出る時は17℃でしたが、本校周辺の最低気温は14℃と、ぐっと秋めいてきました。

さわやかな空気を浴びながら、運動場の方を歩いてみました。

全壊扱いとなっていた相撲場は解体・撤去され、跡地もきれいに整地されていました。しかし、すぐ横にある石碑はまだ手付かずですので、運動場周囲はまだ立ち入り禁止エリアの設定が続きそうです。

ただ、子どもたちが「おはようございます!」という声とともにどんどん校舎に吸いこまれていく姿は何も変わりません。いつ見ても、何度見ても気持ちよく、うれしい光景です。

変わりゆくもの。変わらないもの。そのどちらもしっかり見つめながら、今日を始めたいと思います。

2026.10.5 5年認知症サポーター養成講座

年を取ると、自然に体が変化していくわけですが、誰しもその方向へ向かっていくのが「認知症」です。

その原因には各説あると思います。私の母は「レビー小体型認知症」を患い、現在静養に努めているところです。

今日は、患者の割合が最も多い「アルツハイマー型認知症」をターゲットに、美里町社会福祉協議会から8名ご来校いただき、5年生を対象に認知症サポーター講座を開いてくださいました。

「認知症の方に会ったり話したりしたことがある人?」との問いにけっこう多くの子が手を挙げました。3世代同居の家庭も多いですし、美里町全体でも高齢化が進んでいますから、出会う機会は多いのでしょうね。

始めは座学で、アルツハイマー型認知症のことについて詳しく学びました。病気が進行するにつれて、覚えたことを忘れていってしまうメカニズムについても知ることができました。

 

後半は、周りの人が認知症を発症している方にどのように関わればよいのかを、劇を通じて体験的に学びました。型は違うものの、財布を何度も探して回る様子が私の母の様子と大きく重なり、あの時、私の関わり方はどうだったのかなと反省させられました。

子どもたちも子ども役になって関わり方を練習しました。

何度財布のありかを尋ねられても、怒らずにその度に場所を教えていく姿がありました。

認知症は不安が強くなるとその進行が早まり、心穏やかに過ごせるとその進行も穏やかになるとのこと。周りの人の心の持ち方や声掛けの仕方が大事なようです。

 

講習を終えた5年生はオレンジ色のブレスレッドをもらいました。あいさつからでも認知症の方のサポートができるといいですね。

ご指導いただきました美里町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

2026.10.5 さらに復興が進んでいます

今日は朝から「ガガガガガァ」という激しい音が校内に響いていました。

業者の方に「うるさくてすみません」と謝られましたが、「いえいえ、どんどんやってください!」と答えました。

地震によって、体育館につながる通路のドアが全く開かないうえ、一度開けると二度と閉まらないという状況に陥っていたのです。そのため、2学期が始まって以来、体育館を使う場合は上靴を持って、児童昇降口から靴を履いて回っていくしかなかったのです。

今日はドア下のコンクリートと鉄骨を切断し、とりあえずドアが開く状況にしてもらいました。

明日は、ドアの枠ごと交換する工事に入る予定です。これで体育館への移動もスムーズになりそうです。

また、給食室前の傾いていた大きな木も根本近くから伐採していただき、景色が良くなりました。

復興の足音が一歩ずつ未来へつながっているところです。

2026.10.5 たくさんのすてきな本の寄贈、ありがとうございました!

10月1日(木)の夕方、学校のそばの長野様から本の寄贈の申し出があり、さっそくお届けいただきました。

子どもたちの興味を引くような本がいっぱいです。

秋の夜長、たっぷり子どもたちに本を楽しんでもらいたいと思います。

大切に使わせていただきます。

長野様、本当にありがとうございました。

2026.10.2 見間違いなのでしょうか...

秋を探しに子どもたちが運動場に駆け出す姿をみかけるようになりました。

草むらで虫を探したり、植物を観察したり...草刈りは少し先延ばしにしたいと思います。

 

さて、教室棟の中央の階段を上り、踊り場からさらに上がろうと体を反転させた瞬間、視野の端をシュッと動く物体を感じたのです。

振り返ってよく見ると、どうやらつばめのようなのです。

さらに、建物の壁に掛けられている巣の中にもつばめの姿を発見しました。

この時期につばめ?! と思ったわけです。

春には巣作りをして子育てをするつばめをよく見かけました。

夏にかけては、つばめがえさを求めて飛び交う姿が印象的でした。

ただ、個人的に、秋に巣にいるつばめを見たのは、意外と初めてかもしれません。

 

たいてい9月ぐらいにはえさを求めて、遠い南の国へ海を渡って飛んでいくイメージだったのですが、今年はまだ普通にいました。

気温が高いせいでしょうかね。まだ暖かい南の国へ飛んでいく必要がないのかもしれません。

こんなところにも地球温暖化の波が押し寄せているのでしょうか。

 

しばらくつばめの様子を見守っていたいと思います。

2026.10.1 久しぶりのクラブ活動

今日は久しぶりのクラブ活動ということで、ちょっと様子を見に行ってみました。

 

【スポーツクラブ】体育館でバドミントンを楽しんでいました。ラリーはなかなか難しそうです。

 

【昔遊び・頭脳クラブ】UNOに興じていました。手札を見たなーという目で見られてしましました。

 

【手作りクラブ】バスボムづくりを楽しんでいました。入浴タイムが楽しみですね。

 

【イラストクラブ】図書室の飾りを作っていました。一石二鳥。助かるなぁ。

 

【サイエンスクラブ】べっこう飴づくりにチャレンジしていました。色の違いで味が変わるようです。

 

【ダンスクラブ】キラキラのボンボンをもってダンスの撮影をしていました。かっこいい!

 

【パソコンクラブ】タブレットを使って、「くまモン」のイラスト大会をしていました。

         「にせモン」がいっぱいいました。

 

それぞれの世界にどっぷりつかって好奇心をもって楽しんでいる様子が印象的でした。

「好き」がどんどん広がっていくといいですね!

2026.10.1 花開く

いよいよ10月に入りました。

あと10日ほどで、本年度のいわゆる前期が終了です。

本校は3学期制ですが、通知表は年2回ということで、10月9日(金)が通知表をお渡しする日。子どもたちの成長やがんばり、今後の目標などをしっかり伝えられるよう、先生方もがんばっています。

 

中庭を歩いていると、何と朝顔が咲いていることに気づきました。

何でしょうね、季節外れではあるものの、命を咲かせようと頑張っているんだと思います。

1時間目終わりのチャイムが鳴ったので、渡り廊下を渡り、校長室へ戻ろうと歩みを進めていると、階段の踊り場に上から降りてくる子どもの姿がありました。

そのままそこに座り込んで、何か掲示板を見つめ始めました。

あまりにも一所懸命見つめ、勉強をしているような感じだったので声はかけられなかったのですが...

その子が立ち去った後、何を見ていたのか踊場へ見に行ってみました。

ことわざ集でした。いつの間にかリニューアルしていました。

小さい机兼いすが置いてあるところを見ると、日ごろの学習にも使っているのでしょう。

細やかな気遣いが素晴らしいですね。

 

ふと、「念ずれば花開く」という熊本県出身の詩人、坂村真民さんの詩の一部が頭に浮かんできました。

学びに対してどん欲になると、いろいろな花が自然と開いていくんだなという意味で。

 

私は、坂村真民さんの「花」という詩も大好きです。

  「花」  坂村真民

   花には

   散ったあとの悲しみはない

   ただ一途に咲いた喜びだけが残るのだ

 

朝顔も子どもも、もしかしたら私も、ただひたすらに今を生き、自分なりの花を咲かせる喜びを感じ続けていくものなのでしょうね。そうであれば幸せだなぁと思うのです。

2026.9.30 9月最後の校内散歩

今年の夏以降で初めてじゃないでしょうかね。

出勤しようと車のエンジンをかけたところ、フロントガラスが曇っていて、ワイパーをかけてもすぐ曇ってしまうんです。それで、今年の冬以来初めて「デフロスター」って言うんですかね、ダッシュボードにある吹き出し口からフロントガラスに向かって集中的に風を送る機能を使いました。外気温計は19℃を示していました。

9月の最終日にして初めて、本格的な秋になってきたことを実感した朝でした。

降り続いた雨も上がり、今日は快晴です。子どもたちが作った中央北まつりの旗も国旗や町旗と一緒に掲げられています。

ずっと晴天が続いていたときは、「雨が少しでも降らんかな」とつぶやいておきながら、いざ雨が降ると「いつまで降り続けるんかな。もうそろそろいいんじゃない」だなんて、人間は実に勝手です。私だけかもしれませんが。

それにしても、さわやかな朝の空気はなんだかうれしいですね。

 

いつものごとく、子どもたちの伸びようとする姿に出会いたくて校内をうろうろしている私ですが、今日は廊下の掲示物に注目してうろうろしてみました。

保健室前の掲示板に「ほめ言葉、こんなのがありました」というタイトルの掲示物がありました。

健康委員会が「ほめ言葉さがし」の取組をしているようです。見つけたらポストに入れるという仕組みなようです。ステキな取組です。自他を前向きに認めるという行為は互いを幸せにしますよね。どんどん言葉にして伝えていきたいものです。

 

6年生の掲示板です。たくさんの情報があふれていますね。

自分たちの係活動や自学の取組、進学に向けての情報などなどがいっぱいです。

中央中学校の部活動紹介もありました。来年4月からの自分たちの姿をイメージしながら、今できることに全力で挑戦している6年生の姿につながりますね。

廊下には、外国語学習で取り組んだものや図工で作った作品も展示してありました。

 

2階の4~6年生用トイレを見てみました。スリッパがピシャリ並んでます。すごい!

実はトイレだけではなく、児童昇降口の靴もきれいに並んでいるのです。

「はきものをそろえる」とか「次の人のために自分にできることを確実にする」といった心持ちや行動は、家庭教育で培われるものだと聞いたことがあります。本校の保護者の方々の声掛けやご指導の賜物だと思います。

本当にありがたいことですし、これからもずっとつないでいってほしい伝統だと思います。

 

4年生教室の前にも「4年1組美術館」というタイトルと共にステキな図工作品が掲示されていました。

鉛筆画には写真と見まがうようなものもありました。将来はすごい画家になるかもしれませんね。

 

中庭を渡って放送室の方に進んでみました。情報委員会のお知らせ掲示板がありました。

この早口ことば、なかなか難しいです。そもそも「およもぎもち」がうまく言えない。

ヨモギ餅に「お」って付けるか?なんて言い訳をしてしまう自分が情けないです。

もう一人の自分が「じゃあ、『おでん』はどうなのだ。本当の食品名は『でん』なのか?それとも『おでん』なのか? もし後者だったら、丁寧に言うと『おおでん』なのか?」とくだらないことをささやいてきます。

ことばの世界っておもしろいですね。

 

掲示物ひとつとっても学年や委員会の味があって、また、それを見た人の頭や心の中でたくさんの想像をふくらませてくれます。これからも楽しみにうろうろしたいと思います。

 

10月は地震災害に伴う心理的・物理的復旧・復興を優先したため、4月当初に計画していた授業参観がなくなりましたが、機会をとらえてご来校いただき、掲示物などにも目を向けていただきますと、子どもたちや教職員の思いや願い、成長に出会うことができると思います。ぜひ見学にご来校ください。

2026.9.29 元プロボクサー 山中慎介さん 来校!

地震からの復興の一助になりたいと、本校の保護者である瀧下さんの紹介で、元WBC世界バンタム級チャンピオンで、「神の左」により世界戦を12回も連続防衛した、山中慎介さんが来校してくださいました。また進行役として、RKKメディア総局の飛松さんも来校していただきました。上田町長もおいでになりました。

5時間目は全校児童へ自身のチャンピオンベルトを前に、ボクサーを目指した理由や12回の防衛中に感じていた大変さや喜び、引退を決意した時の思いなどを話してくださいました。

特に、「夢や希望は思っているだけでは見つからないし、叶わない。思っているだけではなく、言葉にして周りに伝えたり、とにかく行動することで夢や希望が見つかり、それが実現されていくから、いろいろなことにどんどん挑戦をすることが大事です。」という山中さんの言葉に、子どもたちは大きくうなずいていました。

 

6時間目は、4~6年生と一緒に体を動かしました。

まずはボクサーの基本、縄跳びです。

引退されて8年半ほどたっておられるとのことですが、キレッキレで、ものすごい技を交えながらいつまでも跳び続けられる姿に驚かされました。

ボクシングは1ラウンド3分。1分間の休憩の後にすぐ次のラウンド3分が始まります。

3分間を目安にみんなで跳んでみましたが、その長いこと長いこと...ボクサーの凄さが改めてわかりました。

2重跳びで誰が一番長く跳び続けられるかという競争もありました。

いい勝負を繰り広げたのですが、山中さんには勝てませんでした。すごい!

続いて、ボクシングの基本「ワン・ツー」の正しいやり方を教わりました。山中さんの左ストレートからは風を切る音が響くのです。素手なのに!

子どもたちもやってみました。ジャブからストレート。腰の使い方が大事なようです。

家でもシャドーボクシングをするかもしれませんよ。その際はお相手をよろしくお願いします。

それを生かして、今度はパーで相手の方をタッチするゲーム。先に触った方が勝ち。盛り上がりました!

山中さんは、「左ストレートが入るためには、右の使い方が大事。得意なことを生かすためには、苦手なことにも挑戦し、それが重なったときにすごい力になるんです。もちろん手だけじゃない。足や体全体を使ってパンチを出すわけだから、自分の体をよく知り、得意を伸ばすとともに、苦手をなくしていく。これはいろんなことにもつながるよね。」とおっしゃいました。世界をとった人間だからこその言葉だと感じました。

 

終了後は各学年、ガッツポーズで記念撮影。かわるがわるチャンピオンベルトを触らせてもらいました。

サインをもらいに走る準備の良い子もいましたよ。そういう見通しをもった要領の良さも大事です!

そういう私もちょこっと参戦しちゃいました。

けっこう重くて、作りが丁寧なところに驚きました。

山中さんのボクシングをとおした今回の講話と運動は子どもたちのどこかに引っ掛かり、きっと未来を創っていく一助になると実感しました。私自身も多くの示唆をいただきました。

本日はお忙しい中に本校を訪問していただきありがとうございました。山中慎介さんの今後ますますの活躍をご祈念申し上げます。進行をしてくださった飛松さんもありがとうございました。

2026.9.29 雨の中で秋を想う

さるすべり(百日紅)の足元で、彼岸花が垂れ下がる雨雲をつかもうと一斉に背を伸ばし、その赤い手のひらを広げています。どうやら、雨つぶが一つずつ秋を運んできているようです。

 

さて、「彼岸花」について調べてみました。どうやら原産地は日本ではないようです。

彼岸花が日本に渡来したのは、奈良時代(710-794年)頃と言われています。当時は中国からの文化や技術が流入し、多くの植物ももたらされました。彼岸花もその一つであり、稲作とともに日本に伝わった可能性が高いと考えられています。

田んぼの畦や墓地周辺でよく見られる理由は、彼岸花が毒性を持つことにあるようです。彼岸花の球根には「アルカロイド」という有毒成分が含まれており、これが動物や害虫から田畑を守ることから、多く植えられたようです。特に、野生動物が稲を荒らすのを防ぐために畦道に植えられることが多く、そうした文化が日本中に広まったと考えられるそうです。

秋の花として日ごろからなにげなく見ていましたが、深い歴史と意味があったのですね。

 

被災施設の解体・撤去工事も秋雨の中、さらに進みました。農具倉庫は形がなくなってしまいました。

 

図書室の方に歩いて行ってみました。読書の秋ですから。

読書感想文の募集もされていました。

「心が動いたら、それが感想文のはじまり。」

「伝説の感想文は、キミから生まれる。」

「本がくれた気持ちを、自分の言葉にしてみよう。」

すばらしいキャッチコピーですね。何だか心に響きました。

 

情報館には、先日寄贈していただいた絵本がきれいに展示されていました。

図書管理をされている針馬先生の創意工夫する力と丁寧な仕事にはいつも感心させられてばかりです。

 

秋を感じ始めた今日この頃。家族で「読書の秋」を堪能してみてはいかがでしょうか。

2026.9.28 中央小まつりの旗完成&まつりの名前募集

3時間目の休み時間、校長室をノックする音が...彼らかな?

もちろん、児童会の運営委員の子どもたちが入ってきました。

それも今日は8人全員で。

「中央小まつりの旗が完成したので、見せに来ました。

 それと、まつりの名前を募集したいので文書をつくりました」

なかなか良い出来です。発色もいいですね。

「これ、何で描いたの?」「油性のペンです」

25日(金)にも一度訪問したとのことでしたが、私が不在だったのでとのこと。

その時に掲揚台で揚げてみたとのことで、その様子を紹介したいと思います。

いい感じです!

さらに、まつりの名前を募集したいとのこと。

どんどん企画が形になってきています。こういう力こそがAI時代に求められる力です。すばらしい!

 

2026.9.28 被災施設の撤去作業が進行中

令和8年熊本地震により、運動場の相撲場と農具倉庫は全壊判定がされており、美里町教育委員会主導で解体作業が始まっています。

今日は雨が降っているのですが、業者の方々が頑張っておられます。頭が下がる思いです。

相撲場はもう形がなくなりました。

農具倉庫は、危険な扉を開けて中に入っていた農具や肥料等を移動して、これから解体に入るようです。

少しずつですが、復興が進んでいます。ありがたいことです。

2026.9.28 愛知・名古屋2026アジア競技大会から帰ってきました!

しばらく「校長のつぶやき」が更新されないなぁと思っておられた方も多いのではないでしょうか。

実は、9月17日(木)から25日(金)の間、愛知・名古屋2026アジア競技大会のローイング競技のNTO審判として参加してきました。

テレビでは日本でメジャーな競技しか放映されていないのですが、ローイング競技は長良川国際レガッタコースにて開催されました。直前の洪水と台風直撃によってコース施設が破壊されたので、コースの再設置を余儀なくされた影響で、レース日程が5日間から2日間に短縮されるという、国際大会ではまず見られない強行日程となりました。コースの再設置中は、トレーニングコースでの監視や各種規定のチェックなどを終日行っていました。

今回はアジア大会なので、アジアの各国から国際審判が参加していました。

私の担当は、Judge at the finish(判定)。フィニッシュタワーで以下の審判なかまたちと協力して着順判定・タイム計測業務を行いました。半分は日本人だけど、あとはどこの国の方かわかりますか?

答えは、上からタイ・マレーシア・インド・香港です。

もちろんこの部署も、無線でつながっているスターターも、会話は英語が基本でした。

国や文化は違えども、英語でつながれたら、一緒に楽しくも責任ある業務ができるのです。英語ってすばらしいツールだなと改めて実感しました。

宿舎は、香港所属でイギリスに住んでいる国際審判のウォーレンとずっと二人部屋だったので、ずっと英語の世界。また、私の部屋にはタイやマレーシア、韓国、中国、香港、ミャンマーの審判などが毎晩のようにやってきて他愛もないおしゃべりに花を咲かせていましたから、もはや自分が何語でコミュニケーションしているのかわからなくなるほどでした。

「互いを知ろうとする」ことが偏見をなくし、わかり合うことにつながります。国や文化を超え、つながり合うことが、平和な未来を創る近道だと思います。

私にとって、そういう機会を改めて得られた、とても意味のある9日間でした。

子どもたちにもぜひ「つながり合う」実感が得られる機会をたくさん作っていきたいものです。

2026.9.18 3・4年アスリートの派遣による体育授業等の充実事業

スポーツ庁の委託事業「アスリートの派遣による体育授業等の充実事業」を本校で行いました。

2023体操世界選手権の日本代表である畠田千愛(はたけだ・ちえ)さんを講師に、3・4年生の体育の授業をご指導いただきました。

 

前半はプレゼンを使っての講義。スポーツを通して得られる考えや経験の大切さを感じていたようです。

後半はお楽しみの実技。

柔軟運動とマット運動。体の柔らかさって大事ですね。それから、体を思ったように動かすことも。

細かく教えていただきました。すごい技にも挑戦した子がいましたよ。

いろいろ学びが多かったようで、感想や質問などもたくさんありました。

最後は先生を囲んでみんなでポーズ。畠田千愛先生、ありがとうございました!

 

2026.9.16 中央小まつりの「旗デザイン」が決定!

朝活動が始まる前、「コンコン」と校長室をたたくノックの音。

朝刊をたたみながら、「どうぞー!」

「失礼します」と、よく見る児童会運営委員の6年生、仲良し2人組が校長室に入ってきました。

 

「中央小まつりの旗のデザインが決まったので、持ってきました。これでどうですか?」

以前持ってきたデザインは、キャラクターふたりの高さがまちまちだったのですが、今度はそろっていて、仲がよさそうです。

「いいのができたね。これでいいと思うよ。うまく旗に仕上げてね」

旗用の布はもう渡してあるので、これから描き始めるようです。

10月にはお披露目すると思いますので、お楽しみに!

2026.9.16 おしえて箱 登場

児童玄関を入ったところに「おしえて箱」が設置されました。

これは、「こんなものがあったらいいな」「ここにこんな施設があると便利だな」という子どもたちの思いや考えを来年度の学校予算案に反映させようとするものです。

昨日15日の給食時間中に事務の杉村先生から校内放送でお知らせをされていました。

昨年度も同様の取組を行い、更衣室にエアコンを設置するなど、子どもたちの意見が反映されました。

今年はどんな思いや考えが届けられるのか、楽しみです。

教材のたくさん載った分厚い本も一緒に置いてあります。

内容が具体的であればあるほど実現の可能性も高まると思います。

9月25日(金)が締め切りとなっていますので、ぜひおしえて箱に思いや意見を書いて投じてくださいね。

2026.9.15 5年RST(リーディングスキルテスト)に挑戦!

今年から、熊本県下すべての5年生が「RST(リーディングスキルテスト)」を受けることになりました。

これはいわゆる「読み解く力」のテストです。

熊本県では、「読み解く力」を「文章や図表等から必要な情報を正確に取り出し、それらを比較・関連付けて読み取り、その意図や背景、理由を理解・解釈・推論して、解決したり表現したりする力」と定義しており、県全体でその底上げを図っていこうという取組を始めているのです。

 

この問題がなかなか難問です。大人でも意外と難しかったりします。

例えば…

 以下の文を読みなさい。

    エベレストは世界で最も高い山である。

 上記の文に書かれたことが正しいとき、以下の文に書かれたことは正しいか?

 「正しい」、「まちがっている」、これだけからは「判断できない」のうちから答えなさい。

    エルブルス山はエベレストより低い。

  〇正しい   〇まちがっている   〇判断できない

 

さて正解はどれでしょうか?

こういった問題が、時間制限付きでタブレットに次々に出題されるのです。

 

5年生は、担任の一ノ瀬先生からタブレットでの回答手順などの説明を聞き、何とかを進めていました。

誰にとっても初めてのことなので、一つ一つ手順を確認しながら進めていました。

回答内容については、自分なりのパフォーマンスが十分発揮できていると良いのですが…

結果については、県全体で集計・分析され、だいぶ先になるとは思いますがそれぞれのお手元に届けられることになっています。

こういった問題も解決していける力がこれからのAI時代を生き抜く力として求められているということですので、日ごろの学習や生活の中にも取り入れていけたらと思います。

 

ちなみに先ほどの例題の答えは、「正しい」です。

2026.9.15 1・2年フラダンス教室

「フラダンス」をご存じでしょうか。

正しくは「フラ」と呼ぶべきでしょうか。ハワイ語で「フラ(hula)」とは「踊り」を意味しますので、「フラダンス」は「踊りダンス」ということになり、変です...。「頭痛がいたい」と似たレベルです。

しかし、伝わりにくいので、本ブログでは日本語で使い慣れた「フラダンス」を用いますね。

 

1・2年生が体育の表現運動の一環で、地域で日ごろフラダンスに取り組んでおられる「ruana RIZA hula studio」から5名の講師を迎え、フラダンスを教えていただきました。

子どもたちも自分たちで作ったすてきな頭飾りと鮮やかな腰みのを身に付けて参加しています。

文字を持たなかった古代ハワイでは、手や指の動きで風や波、花などの自然や心情などを手や指の動きで表現し、物語として伝えていました。それが今も伝わる「フラダンス」です。

今回は「Tiny Bubble」という曲の踊りを教えていただきました。

最初に全体の動きを見せていただきました。ゆったりとしたリズムに合わせた全身の滑らかな動きと手や指の表現力にびっくりしました。

それに合わせて、子どもたちも一緒に踊ってみました。

一生懸命まねをしながらも、だんだん笑顔になっていく子どもたち。楽しそうです。

「大人よりも子どもたちの方が覚えるのがずっと早いですね」と松永先生もおっしゃっていました。

明日16日(水)の2時間目にもこの続きを学びます。どんなhulaダンサーが生まれるのか楽しみです!

2026.9.15 聞き取りタイム

今朝は「聞き取りタイム」を行いました。

今とこれからをよりよく生きていくためには、「聞く力」はとても重要です。発達段階に応じて、順序良く聞く、様子や状況を想像しながら聞く、情報を落とさないように聞く、理由を考えながら聞く、自分の考えと比べながら聞く、関係づけながら聞くなど、たくさんの「聞く力」が大事です。

そういったことから、朝活動の時間に「聞き取りタイム」を行っています。

 

今日は「むかでのおつかい」という短いお話を聞き、6つの設問に答えてもらいました。

出題の放送は前田先生が担当されました。子どもたちが聞きやすいように、イントネーションや間を考えて話しておられました。

子どもたちの様子も見に行ってみました。

1年生と5年生の様子を紹介しましたが、どちらも一生懸命メモしながら聞き取り、答えをワークシートに書いている姿が印象的でした。きっと生きて働く力が昨日よりも少し高まったことでしょう。

何事も積み重ねが大事です。聞き取りタイムのみならず、いろんな場面で聞く力を伸ばしていきたいものです。

2026.9.14 幸せさがし

2学期が始まり、2週間が経ちました。

学校生活モードが落ち着き、いつもの月曜日を迎えました。

広がる朝もやと少しひんやりした空気が、私たちに季節のめぐりを伝えています。

 

校庭に目をやると、黄色い帽子たちが運動場を歩いています。

生活科で「秋さがし」をしているみたいです。

 

恒例の校内うろうろ散歩をしてみました。

児童玄関では、今月のめあてなどが美しいブドウの装飾に彩られています。

教員業務支援員の本田先生の温かくも芸術的な技にいつも感動させられています。

図書室まで進んできました。こんなところにも季節感があふれています。

図書司書である針馬先生の図書室内外の環境づくりに対する心配りには頭が下がります。本当にすごいんです。

図書室の入り口に箱が置いてありますね。情報委員会のお便りボックスのようです。すてきな取組ですね!

 

さらに、情報館まで進んでみました。

キレイにまとめられた「生き物図鑑」が整然と陳列されています。4年生が国語の学習で作ったもののようです。目を引き付ける表紙となるほどと感じるような内容になっていました。4年生がいかにすばらしい学びをし、それを使いこなせる力にまで高まっているのかを強く感じさせてくれた作品群でした。

ぜひいろんな人に見てほしいですね。

 

それぞれがそれぞれにもつ良さを磨き、高め、輝かせている姿を少し歩いてみただけでいっぱい感じることができました。たくさんの光を浴びたような、とても幸せな気分になりました。みんなありがとう!!

2026.9.11 縦割り班遊び

本校には12の縦割り班があります。

異学年交流をとおして、「リーダーシップ」の向上と「自分にもできるかもしれない」という未来に向けての自信である「自己効力感」を高めることをねらいにしています。

今日は、業間の時間に縦割り班で遊びました。

教室内でという条件だったので、「風船バレー」「ジェスチャーゲーム」「たけのこにょっき」などの遊びが多かったようです。子どもたちの楽しそうな声と笑顔があふれていて、どうやら取材する私の表情もかなり崩れていたようです。このブログを書きながら、ほうれい線の付近が筋肉痛のようになっているのを感じたぐらいですから。

2026.9.11 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋) が開幕!

9月11日は、25年前の今日、アメリカ合衆国のニューヨークにあった110階建てのツインタワー、国際貿易ビルにハイジャックされたジェット旅客機2機が突っ込むという、とても痛ましい「アメリカ同時多発テロ事件」が発生した日でもあります。

自分が思う「正義」は、誰にとっても「正義」だとは限らない。逆も然り。

だからこそ、互いを知り、理解し合おうとする「真の対話」が必要なのだと、当時このニュースをリアルタイムで見ながら強く感じたことを思い出しました。

 

さて、愛知県では名古屋を中心に、「第20回アジア競技大会(20th Asian Games)」がバスケットボールを皮切りにいよいよ始まりました。ちょうどの豪雨と洪水襲来でどうなることかと思いましたが、無事に始まったようです。

 

本大会は、アジアの40の国と地域、加えて難民選手団が参加し、「IMAGINE ONE ASIA~ここで、ひとつに。」のスローガンのもと、43競技・469種目が約3週間に渡って開催されます。

国や地域は違えども、一つの目標に向かって様々な関係者が心をひとつにし、力を合わせ、支え合うことによって大会は成り立ちます。それが32年ぶりにこのタイミングで日本で開催されることは意味があるような気がします。テレビでもいくつかの種目が放映されると思いますが、選手だけでなく、その周りにいる人にも目を向けてみるのも楽しみ方のひとつだと思います。

 

私も、アジア大会には「ローイング」競技の審判として9月17日(木)から参加します。5年生の社会の教科書にも出てくる輪中の町、海津市を流れる長良川でローイング競技14種目は行われます。先日の大雨で、ブイなどの競技施設が大変なことになっているとのことですから、まずはコース復旧で忙しくなるかもしれません。

アジアの国々の皆さんと、心と言語の壁を壊しながら、力を合わせて大会成功のためにがんばってきます。

その様子も機会があれば紹介しますね。お楽しみに。

 

2026.9.10 災害支援物資の配付等について

安心安全メールでもお知らせしておりますが、この度の震災「令和8年熊本地震」に伴う災害支援物資として、埼玉県さいたま市にある「リズム株式会社」様より、熱中症対策のために「ハンディファン」を美里町の各小中学校の児童生徒及び職員に贈っていただきました。

この場を借りて、リズム株式会社様には御礼申し上げます。

つきましては、一人1台のハンディファンを本日配付します。支援していただいた方の思いを大切にしながら、安全かつ丁寧に使っていただけたらと思います。

なお、このハンディファンは各ご家庭で使用するものとし、登下校や学校での活動等では使用しません。本体は、付属のUSBケーブルによる充電式となっておりますので、学校で充電することもできません。

また、支援物資という特性上、本体の破損や経年劣化による故障に対する交換・修理等は出来かねます。

どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

また、これ以外にも、宮城県栗原市の関村畜産様より美里町へ約2.5tの救援米をご支援いただいております。

今年度の学校給食提供用として受け入れ、うち660kgが中央小へ届くことになっております。

多くの皆様のご支援に、重ねて感謝申し上げます。

このご恩は、今後いろいろな形でいろいろな所に送らせていただきます。

2026.9.10 6年生フットパスプロジェクト始めました

美里町には、「フットパス」のコースが19個あるそうです。

今日の授業に参加して、初めて知りました。

今日は、美里町町づくり公社の熊本県ふるさと・水と土指導員で、本校学校運営協議会会長でもある濱田さんを講師に迎え、フットパスプロジェクトのキックオフとなる授業を行いました。

中央小学校の周辺にはまだフットパスのコースが少ないということで、新たなコース開発に歩み出すことになりました。

まずは「フットパス」とは何かを知ることからでした。

たくさんの資料を準備していただき、それを示していただき、地域発展を含めたその地域ならではの歩いて楽しめるコースづくりであることを理解しました。

続いて、地図を作る必要があるので、これまでの社会科の学習を振り返り、地図とにらめっこしながら、方角や縮尺、地図記号などを再確認。改めて思い出す良い機会となりました。

 

最後に、このフットパスでどんなことを見つけたいか、どんなことを伝えたいかを書きだし、意見交換をしました。普段なかなか気づけない自然の美しさや知らなかった道など、いろんな意見が出されました。

今後、実際に地域を歩いて回ってコースづくりを進めていく予定です。

どんな新コースができるかお楽しみに!

指導いただきました濱田孝正様、ありがとうございました。

2026.9.9 重陽の節句

古来より、奇数の月と日が重なる日を「節句」として愛でてきました。

1月1日はお正月、3月3日はひなまつり、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕というように。

9月9日である今日は「重陽の節句」なのです。

ひなまつりは「桃の節句」と呼ばれるように、重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれています。

そう思って校内をくまなく歩きまわってみたのですが、残念。菊の花は一輪とてありませんでした。

 

その代わりに、重陽の節句にちなんだ、有名な漢詩を紹介したいと思います。

西暦766年、杜甫(とほ)が55歳のとき、現在の重慶で詠まれた、とても有名な七言律詩(漢詩)です。

「登高」は「高いところに登る」という意味ですが、秋の詩に「登高」が出てくれば重陽の節句の行事です。

髪に須臾(しゅゆ…グミの赤い実)を挿して家族や友人と高台に登り、菊の花を浮かべた酒を飲んで厄払いをするのだそうです。おもしろい文化ですね。

 

この漢詩を「読み下し文」にすると以下のようになります。

  風急に天高くして 猿嘯(えんしょう)哀(かな)し

  渚清く沙(すな)白くして 鳥飛び廻(めぐ)る

  無辺(むへん)の落木(らくぼく) 蕭蕭(しょうしょう)として下(くだ)り

  不盡(ふじん)の長江 滾滾(こんこん)として来たる

  万里悲秋 常に客(かく)と作(な)り

  百年多病 独り台に登る

  艱難(かんなん)苦(はなは)だ恨む 繁霜(はんそう)の鬢(びん)

  潦倒(ろうとう)新たに停(とど)む 濁酒(だくしゅ)の杯

 

ちょっと難しいですね。現代語訳にしてみましょう。

  風は強く天は抜けるように青く

  猿の鳴き声が哀しげに聞こえてくる

  川辺の水は清らかで砂は白く水鳥が飛び交っている

  どこまでも続く木々は蕭々と葉を落とし

  尽きることのない長江はこんこんと流れてくる

  故郷から万里のかなた 秋を悲しむ私は常に旅人だった

  生涯多病であった私はひとり高台に登る

  苦労が多くてすっかり白髪頭になったのが恨めしい

  老いぼれて濁り酒も飲めなくなってしまった

 

この日杜甫は一人で高台に登り、長江の雄大な景色を眺めるとともに己の人生を振り返ったのでしょう。

今日は重陽の節句。菊の香りを探しながら、不易と流行について、少し物思いにふけってみたいものです。

2026.9.9 4年生が社会科見学旅行へ出発!

雲に覆われた空から青空が垣間見え、日差しが届き始めました。

今日は4年生の社会科見学旅行です。

清和文楽館 → 円形分水 → 通潤橋 → 五老ヶ滝 → 霊台橋と、地域文化の発展につながる歴史と文化を学ぶ、価値ある一日になることでしょう。

現地はくもりで、最高気温27℃と、絶好のタイミングでの見学旅行になりそうです。

2年生の「いってらっしゃーい!!」という熱い見送りのもと、8:20過ぎに本校のスクールバスで学校を出発しました。

15:20に帰校予定となっています。

どんな発見や学びがあったのか、後日4年生にきいてみたいと思います。

2026.9.8 たんぽぽ2組で研究授業

今日は3時間目に、たんぽぽ2組で担任の畠村先生による研究授業がありました。

特別支援学級での研究授業なので、子どもたちが緊張してしまうのではないかと心配したのですが、なかなかどうして、堂々とした立派な授業態度で授業に参加しており、逆にびっくりしてしましました。

今回は国語。「プラスチックごみの問題について考えよう」という、複数の説明文をもとに自分の考えをつくっていくという学習でした。

教室内には学習計画や教材文などが掲示してあり、これまでの学習の足跡がたくさん見られました。

先生の問いかけに対しても、進んで自分の答えを話す子どもたちの姿を見ることができました。

2つの説明文のどこに着目して考えを構築したらよいか、担任先生の問い返しなどから自分の考えをつくり、発表していきました。いろいろな素晴らしいアイデアも出てきました。よく考えつくなぁと感心しました。

畠村先生が準備された生分解プラスチックを活用したごみ袋の実物なども見比べながら、自分たちが出し合った考えが世の中で生かされていることを再認識することもできました。

 

今日の学びがこれからの生活に生かされていくといいなぁと思いました。

たんぽぽ2組の皆さんの活躍が間近で見られて、とっても幸せを感じた時間でした。

お疲れさまでした!

2026.9.8 抽選当選者による読み聞かせ

2学期始業式の後に、各クラス代表による今回の読み聞かせの抽選会がありました。

抽選箱には校長の札も入っていたはずなのですが、残念。選に漏れてしまいました。

 

今日はその抽選会で当選された先生方による読み聞かせがありました。

【1年生】担当は、学習支援員の高濱先生。手遊びから始まっての楽しい時間をつくっておられました。

 

【2年生】担当は、用務員の吉田先生。丁寧な語り口に、子どもたちが引き込まれていました。

 

【3年生】担当は、村田教頭先生。子どもたちの表情を見ながら、物語の世界をつくっておられました。

 

【4年生】担当は、2年担任の山下先生。やさしい雰囲気に子どもたちは引き込まれていました。

 

【5年生】担当は、事務の杉村先生。紙芝居を使ってお話の面白さを伝えておられました。

 

【6年生】担当は、3年担任の朝倉先生。電子黒板に絵本を映しながらの現代的な読み聞かせでした。

 

それぞれの先生が持ち味を発揮されて、すてきなお話の空間を創っておられたことに感動しました。

子どもたちの顔を想像しながら本選びをされている先生方のステキな姿も垣間見ることができました。

読み聞かせをとおして、たくさんの目に見えない温かいつながりがさらに増えたと思います。

読み聞かせをしていただいた先生方、ありがとうございました。

 

このような取組を今後もまたやってほしいですね。

そして、今度こそ「校長の札」を引き当ててほしいものです!!

2026.9.7 白露

今日、9月7日(月)は二十四節気でいうところの「白露」。

暦の上では、「大気が冷えてきて、露ができ始めるころ」という季節なのだそうです。

 

これまで、私の車ではエアコンを26℃設定にしていました。

今朝出勤のために家から走り出したところ、もわーっとした温かい風が出てきたので驚きました。

そう、外気温が23℃だったのです。あわてて止めました。

雨のせいだとは思いますが、少しずつ秋の気配が忍び寄っているんだなと実感した朝でした。

 

さて、2学期が始まって1週間が経ちました。

子どもたちも先生方も学校生活モードになって、落ち着いて過ごすことができています。

他の市町では、地震の影響で給食センターがまだ起動できず、簡易給食が続いているというニュースも報じられていましたが、美里町ではおかげさまで水質検査も合格しているため、9月1日からおいしい給食をいただくことができています。関係の方々の努力に心から感謝するとともに、ありがたく、おいしくいただいているところです。

そこで、今日の給食メニューを紹介したいと思います。

  ◇冷やし中華

  ◇季節の唐揚げ

  ◇ソフトエクレア

  ◇牛乳      < 合計 562kcal >

「冷やし中華はじめました」という季節の締めくくりに、給食で冷やし中華をいただきました。まろやかな酸味と具だくさんのメニューで大満足でした。エクレアも中はアイスのような感じで、夏の名残を味わったような、そんな気分でした。すてきな給食をいただくことができて、幸せだなとつくづく感じます。

 

とはいえ、週間天気予報を見ていると、最低気温は20℃に近づいていくものの、最高気温はずっと30℃を軽く超える暑さの日が続くようです。

どうやら、まだまだ冷やし中華を大手を振って食べられる季節が続きそうですね。

2026.9.4 「中央小まつり」のキャラクター決定!

2時間目の休み時間に、校長室をノックする音が聞こえました。

「どうぞー!」「失礼します」

入ってきたのは、児童会運営委員会の5・6年生男子4名。

「校長先生にお願いがあってきました。中央小まつりのキャラクターが決定しました。旗を作りたいので、旗用の布を買ってもらえませんか?」

「まつりっこちゃん」と「スイテッキくん」、とてもかわいいですし、理由がはっきりしているところもまた素晴らしいですね。

 

「旗のデザインとして、どんな風に並べるの?」

「メインキャラクターのまつりっこちゃんを大きくして、その横に少し小さなスイテッキくんを並べようと思っています。」

「なんか、もっと仲良さそうな感じにできないかな」

「手をつなぐとか?!」

「肩を組むとかね。タブレットに入っているAIとか使って指定すると、動きのあるキャラクターになるんじゃないかな。詳しくはわからないので、情報担当の永田先生にたずねてみてよ」

「わかりました。きいてみます」

「あと、どうやって描くの?」

「あー、運動会の大会旗に使った絵の具で描こうと思っています。」

「あれ、防水だったっけ?!濡れるとどろどろになっちゃうかもよ」

「確かめてみます。」

   ・・・

そんなやり取りをしながら、具体的なイメージを組み立てていきました。

本校のリーダーたちが主体的になにかを作り上げようとする姿をとてもうれしく感じました。

 

11月初めには完成した旗が国旗掲揚台に毎日掲げられるそうです。お楽しみに!

2026.9.3 good sleep ?

久しぶりの雨です。ゲリラ雷雨ではない、しとしと雨はいつぶりでしょうか。

校舎の周囲もちょっとだけ秋めいた景色になりました。

さるすべりの周りにはピンク色のじゅうたんが広がっています。

中庭の池には、同心円の幾何学模様が瞬間的に形を変えながら、澄み切った音を奏でています。

いよいよ秋の入り口に立ったのかもしれませんね。

 

ところで今日は9月3日。good sleep(グッド・スリープ)に乗っかって「ベッドの日」なのだそうです。

最近、質の良い睡眠はとれているでしょうか。

余震は少なくなったものの、不安な夜を過ごしている方も少なくないのではないかと拝察します。

質の良い睡眠は、心身の疲労回復や免疫力の向上など、健康な毎日を保つための多くの良い効果をもたらします。メディアと少し距離を置き、すてきな明日のための贅沢な時間(ぐっすりタイム)をつくってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに今日は「ドラえもんの誕生日」でもあります。

しかしながら、質の良い睡眠のためにドラえもんの秘密道具はお貸しできませんのであしからず。

2026.9.2 絵本の寄贈、ありがとうございました!

みなさんの心の中で一番最初に浮かぶ絵本と言ったら何を思い浮かべますか?

自分で読んで心に残っている絵本や、子どもに絵本を読み聞かせしているシーンを思い浮かべて、ああ、あの本だなと心に浮かんでいる方もおられることでしょう。

 

私が物心ついたころ、我が家の本棚には絵本がびっしり立っていました。保育士だった母が若いころから絵本や昔話、物語を買い集めていたようで、それをいつも読んでいました。

特に「シナの五にんきょうだい」という絵本が大好きでした。特殊な能力を持つ5人兄弟が困難を乗り越える物語で、5人が支え合いながら活躍するようすがかっこよくて大好きだったのです。

 

さて今日、学校の裏手に住んでおられる杉浦さんから、「日本名作絵本」というシリーズ絵本をなんと20冊も寄贈していただきました。数年前までは、読み聞かせボランティアにも参加していただいていたそうです。

大判で、絵もとってもきれいです。子どもたちのわくわくして見つめる目がすぐに想像できました。

今後図書室で読むことができるよう、準備を進めていきたいと思います。

すてきな絵本を寄贈していただきました杉浦さん、本当にありがとうございました。

2026.9.1 防災の日だけど

9月に入りました。

   伸ばしたる 手の先青し 秋の風

など、風流な句も詠みたくなる時季のはずなのですが... 暑い!orz

まだまだ夏は終わってくれそうにないようです。

 

さて今日は9月1日。1960年に制定された「防災の日」として有名な日ですね。

1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災を教訓に、災害の備えを確認する日として制定されたものです。

 

7月28日に発生した「令和8年熊本地震」では、本校も甚大な被害を受けました。

( ※思い出すことによる心の苦しみを和らげるために、本ホームページでは本校の被災状況やその写真等を掲載・報道することを控えています。どうぞご理解ください。)

ただ今はまだ「防災」の意識とまではいけそうにありません。

現実を受け止めつつ、みんなで次の一歩を踏み出そうとしている段階です。

 

でも、復旧・復興の歩みは着実に始まっています。

廊下にできた3.5㎝ほどの段差には、木でできたスロープが設置されました。これでもう安全です!

スクールバス車庫が使えないので、給食室前のエリアにスクールバスを駐車するようになりました。

その向こうに視線を向けると、クレーンが並び立っています。

隣接している町営グラウンドに仮設住宅の建設が始まっているのです。40棟ほどが建つ予定だそうです。

そのため、プール横の駐車場には建設現場事務所が建ち、作業関係車両駐車場にもなっています。

そのため、一般車両の駐停車及び通り抜けはできなくなっておりますのでご注意ください。

どうしても児童の登下校に関する送迎をする必要がある場合は、児童の通行や車両の出入りに十分注意しながら給食室前または正門付近のエリアを使用してください。

 

校舎や体育館、校地内の各種施設等の復旧・復興は少しずつ進んでいます。

関係の方々のご努力に心から感謝するとともに、「Build Back Better(創造的復興)」となるよう、職員及び子どもたちとチャレンジしていきたいと思います。

2026.8.31 2学期始業式

  

これまでの日常とは違う、特別な夏休みが終わり、さるすべりの花が咲き乱れる中で2学期が始まりました。

みんなと元気に出会えたことと、「おはようございます」の言葉のやり取りが心からうれしく感じました。

やっと日常が戻ってきたなぁと実感しました。

 

始業式はオンラインで実施しました。

校長の話では、以下のようなことを話しました。

 

「夏休みに大きな地震がありましたが、今日こうして元気なみなさんと会えて、本当にうれしいです。

                ・・・

日ごろ『当たり前』だと思っていることは決して当たり前のことではありません。

こうやってみんなと出会うことも、笑い合うことも、学び合うことも本当は当たり前のことではないのです。

『当たり前』をみんなで支えているのです。『当たり前』を取り戻すために、たくさんの人たちが力を出し合ってくれているのです。もちろん、あなたもその一人です。

そんなことを改めて感じることができた特別な夏でした。

 

2学期は、先生方と5・6年生が4月に一緒に考えて決めた『身に付けたい3つの資質・能力』に改めて注目し、力をつけていきましょう。」

式の後半では、9月中旬に「読み聞かせ」をしてくださる先生の抽選会も行いました。

しかし、校長先生のくじは引かれないまま残ってしまいました。残念...

 

式の終了後、各教室で「心のアンケート」を実施しました。

今後、心のケアを必要とする児童は担任や養護教諭、スクールカウンセラーとの面談をし、穏やかで和やかな学習生活環境のもと、前向きな一歩が踏み出せるよう支援をしていく予定です。

 

最後になりましたが、今日の日を迎えるにあたり、美里町教育委員会の皆様をはじめ、PTA地区委員さんの皆様には復旧作業や通学路の点検・安全確保など、多大なるご協力を賜りました。

本当にありがとうございました。

今日からまたがんばります!!

2026.8.2 試されているのか…

当たり前のことの中に

 ただことではない 幸せがある

 

今の感情を言葉にすることは、とても難しい

誰かの、何かのせいにしてしまいそうで…

自分の生き方を否定したくないから

 

We can't give more time to our life, but we can give more life to our time.

みんなで一歩ずつ踏み出しましょう!

2026.7.21 校内研修「読み解く力」について

夏休みに入って最初の平日、いかがお過ごしでしょうか?

中央小学校では、さっそく授業力向上のための校内研修を行いました。

宇城教育事務所から野村指導主事においでいただき、「読み解く力」を育成するにはどうすればよいか、演習を通して具体的にわかりやすくご指導いただきました。

「読み解く力」というのは、「文章や図表等から必要な情報を正確に取り出し、それらを比較・関連付けて読み取り、その意図や背景、理由を理解・解釈・推論して、解決したり表現したりする力」と定義され、これから熊本県全体でその力を高めていこうとしているものです。

 

自分の力で課題を解決していくための土台となる力ですので、学校だけでなく、家庭や地域でも連携して高めていけたらと思います。少しずつかみ砕きながら情報発信していきますので、よろしくお願いします。

 

ご指導いただきました宇城教育事務所の野村指導主事さま、お忙しい中にありがとうございました。

2026.7.17 1学期終業式

早いもので、1学期の終業式を迎えました。

式を体育館で実施するにはあまりにも暑く、危険なので、今回は音楽室に6年生だけ集まり、他の学級にはオンライン配信する形で行いました。

まずは、漢字・計算大会の満点賞の表彰です。各学級で対象の子には立ってもらい、代表して、6年生の対象者に賞状を渡しました。

続いて、作文発表です。1学期に頑張ったことと2学期に頑張ることを2・5・6年の代表の子に発表してもらいました。

どの子も、「ナンバリング」をうまく使いながら、原稿をあまり見ずに自分のことばで話そうという意識がみられた発表をしてくれました。素晴らしいことですね!

 

私からは、1学期の振り返りと(「さい」から「ぞう」になりましょう)という合言葉についてどれくらいできたかを確認しました。音楽室にいた6年生の子たちはほぼ全員手を挙げ、自分から進んで行動することができたことがわかりました。さすがですね!

長い夏休み、「健康で安全な毎日を送ること」と「1学期に学んだことを生かして、誰かの役に立つことをする」ことを提案しました。具体的にどうするか、家庭でもぜひ話題にしてくださいね。

 

生徒指導担当の朝倉先生からは、「な・つ・や・す・み」にかけて、夏休みの生活で気を付けてほしいことについてのお話がありました。

養護教諭の松本先生からは、夏休みに大事にしたい健康的な生活についてお話がありました。

規則正しい生活と熱中症予防を大事にしたいものですね。

 

最後にみんなで校歌を歌いました。

今回のために、6年生の女の子が伴奏を必死に練習してくれて、そのデビュー回でした。緊張すると言っていたものの、堂々としたすばらしい伴奏でした!これからも頼むね!!

 

これから44日間という、結構長い夏休みに入ります。子どもだけで家庭や地域で過ごす時間が多くなります。

安全で健康的で有意義な日々を過ごせるよう、家庭や地域での見守りや指導をお願いします。

 

すてきな夏休みを!!

2026.7.16 水泳教室でがんばりました!

この水泳のシーズン、私の小学生時代はちょっと憂鬱でした。なかなか思うように前に進まないし、息継ぎするごとにカルキ臭たっぷりの水をゴクリと飲むことになるからです。水泳の得意な友達をうらやむばかりでした。

私の小学校2年生の頃のエピソードです。

5年生になって、熊大の水泳部という人に、今はなき「城内プール」(今の城彩苑のあたりにあった)で夏休み中特訓を受けて、やっとクロールで25m泳げるようになりました。

今では水辺が大好きなんですけどね...

 

さて、今日の6時間目終了後に「水泳教室」を開催しました。

今年は1日だけなのですが、もっと泳げるようになりたいという4年生以上を対象に実施しました。

職員総動員で一人ひとりの課題に応じた練習を行いました。

ベスト記録を出せた子もけっこういました。よく頑張りましたね!

今年の学校でのプール学習はこれが最後となりますが、夏休み期間中、一般のプールなどで目標達成のためにチャレンジを続けてほしいと思います。

きっと、泳げるようになるからね!!

2026.7.14 宇城教育事務所と美里町教育委員会による学校訪問

3年に1度なのですが、宇城教育事務所の先生方と美里町教育委員会の皆さんが終日学校を訪問され、子どもたちの様子や先生方の様子、学校施設や各種文書の状況、学校教育活動の取組状況などを確認される日があるのです。

7月14日(火)が、まさにその日なのでした。

 

 

9時40分ぐらいに一斉に来校されました。まずは、私と教頭で20分間程度の学校概要説明です。

子どもたちや先生方の実態とがんばっているところ、保護者や地域の方々との連携や温かい支援などについて具体的に語らせていただきました。うまく伝わっているといいなぁ。

 

4時間目に1・3・5年とたんぽぽ1の授業を参観していただきました。

【1年】道徳「いきものにやさしく(つばめ)」

【3年】算数「数をよく見て暗算で計算しよう」

 

【5年】社会「くらしを支える食糧生産」

 

【たんぽぽ1】自立活動「1学期のがんばりを伝え合おう」

 

給食の準備の様子や掃除の様子も参観していただきました。

そして5時間目、2・4・6年とたんぽぽ2、理科専科(3年)を参観していただきました。

【2年】国語「話そう、二年生のわたし」

 

【4年】図画工作「体の形(鑑賞)」

【6年】家庭「夏をすずしくさわやかに」

 

【理科専科(3年)】理科「ゴムと風の力のはたらき」

 

【たんぽぽ2】国語「場面に応じた言葉づかい」

「先生と子どもの良き信頼関係の中で、子どもたちが授業に真摯に向き合い、学び合おうとしている姿を見ることができました」と教育事務所の先生方から伺うことができました。

 

子どもたちが下校した後、各教科ごとの分科会です。宇城教育事務所の指導主事や協力者の校長先生、美里町の教育委員さんや教育審議員と、今日の授業の進め方などがどうだったかを話し合う会です。私たち教員は日々このような研究と修養を重ね、授業力の向上を図り続けています。

ここでの学びを2学期からの教育活動にどんどん生かしていきたいと思います。

このほかにも、地域連携部会も開かれ、そこには学校運営協議会長やPTAの会長、副会長にも参加していただき、学校を核とした地域づくり等について熱い協議をしていただきました。ありがとうございました。

 

校長室でも学校経営部会が開催され、宇城教育事務所の所長・管理主事・指導課長、美里町教育長とともに、学校訪問の振り返りと今後の展望についてご指導をいただきました。大変ありがたい時間となりました。

 

2学期に向けての方向性がクリアになってきました。これからも、子どもを中心に、学校と家庭・地域が連携しながらより良い教育活動を創造・運営していきたいと思いますので、どうぞご協力をよろしくお願いします。

訪問していただいた関係の皆様、本当にありがとうございました。

2026.7.13 夏休み前の地区児童会

夏休みまであと1週間となりました。

太陽が、早く夏にしようと激しく頑張っているような気がしています。ちょっと暑すぎですよね。

 

今日は「地区児童会」を行いました。

4月から今日までの登下校や各地域での過ごし方を振り返りました。

また、夏休みの暮らし方について意見交流をしました。

自分たちで自分たちの暮らしをもっとよくするにはどうしたらいいかを話し合い、決め、実行するという経験が自分の未来をかじ取りする力に高まっていくと思います。

どんどんこんな経験を積み上げていきたいものですね。

2026.7.10 ほんとうにありがとうございます

子どもたちが登校している風景の向こう側から、モーター音のようなものが聞こえてきました。

よくみると、村田教頭先生でした。朝早くから草刈りをしてくださっているようでした。頭が下がります。

子どもたちも、朝の活動として草取りを選択し、頑張ってくれました。でも、夏草の勢いには勝てません...

日差しもどんどん強くなり、気温も上がってくる中、新たな救世主が現れました。

近くにお住いの中山さんです。仕事に行かれる前にちょっと学校に寄ってくださり、花壇を耕運機で耕してくださいました。本当に助かりました。この後に用務員の吉田先生がすてきな花の苗を植えてくださいました。

 

さらに、神が現れました。昨年まで教頭先生だった北園先生が草刈りのボランティアに来てくださったのです。

汗だくになりながらも、芝刈り機と刈払い機を使ってかなりの面積の夏草を刈ってくださいました。

 

夕方にも新たな救世主。給食調理員の平野先生が刈払い機で運動場周辺の草を刈ってくださいました。

ありがとうございます!

 

子どもたちの学びの環境づくりを支えるために、多くの方々がこの中央小学校のために汗をかいてくださっています。この中央小を愛してくださっていることが本当にありがたいことですし、心から感謝するばかりです。

本当にありがとうございます!!

2026.7.10 ラッコ浮き(着衣水泳)

「じょうずねー!!」思わず感嘆の声がもれてしまいました。

 

今日は宇城消防署の皆様の協力で、「着衣水泳」の授業が行われました。

2時間目の1年と6年の学習の様子を参観しにプールへ行きました。

簡単な説明を聞いた後、安全な入水の仕方を聞いた後、服と靴を履いたまま、1年生は小プール、6年生は大プールに入りました。

まず、歩いたり横歩きしたり、じゃんけん列車をしたりして、服を着た状態で水の中に入った時の感覚を実感しました。

 

次に、空ペットボトルを胸に抱えてラッコ浮きをする練習でした。

自分のいのちを守るためには、「浮き続ける」ことが大事だということでした。

まあ、これが上手なこと。6年生は全員約10分間ほど浮き続けることができました。積み重ねの良さなのでしょうね。

1年生はおっかなびっくりしながらも、チャレンジしていました。

 

6年生はさらに人間洗濯機をして、水流がある中でさらに「ラッコ浮き」。

でもみんな流れながらも浮き続けることができました。

 

この後、3時間目は2・5年、4時間目は3・4年が着衣水泳を行い、同様に教えていただきました。

 

終了後、運動場の鉄棒には濡れたシャツやズボンの花が咲いていました。

なお、すべて太陽の灼熱と巨大台風からの東風で乾かしていることを申し添えます。

 

あと1週間ほどで夏休みに入ります。

夏休み中には家族で水辺で遊ぶことも多くなると思います。

その時に今日の着衣水泳で学んだ「浮き続ける」技術を使って、自分のいのちをしっかり守ることができるようにしましょう。

 

指導いただいた宇城消防署の皆さん、本当にありがとうございました。

2026.7.8 それは隠れてないと思う

気象庁は今日、北部九州の梅雨明けを報じていました。また暑い日が始まるんでしょうね。

長雨のおかげで元気に成長した運動場のヒメジョオンが一斉に立ち上がり、夏の空を見上げていました。

空の中に残ってうっすらとその姿を見せている月も、心なしか、夏バージョンで爽やかに見えました。

 

うんていのところでクモの巣と格闘しているところに、細長い虫がのっそりとやってきました。

ご存じですか?

そう、「ナナフシ」です。擬態の天才ともよばれ、小枝そっくりになるんです。

しかし、そこは太い金属棒が並ぶうんてい。木じゃないので、バレバレなんですよね。

最終的にこんな形で隠れたみたいですけど、見えてます!

2026.7.7 7月7日と言えば…

7月7日と言えば、もちろん「七夕」ですよね。

願い事を書いた短冊とたくさんの飾りを笹に飾る風習がありますよね。

七夕の物語はみなさんご存じですよね。

ざっくり言えば、もともと働き者であった織姫星(織姫星:こと座のベガ)と彦星(牽牛星:わし座のアルタイル)が結婚を機に、遊んでばかりで働かなくなったので、神様によって天の川の両岸に引き離されてしまい、年に一度だけ、7月7日の夜に会うことが許されたというお話でした。

 

小学生の頃、理科で夏の星座を学んだ時、夜この星たちを探した記憶があります。はくちょう座のデネブを加えて「夏の大三角」と呼ばれますので、特に目立つ星でもあります。

 

ところで、改めて考えてみますと、なぜ願い事を書いた短冊を笹に飾るのでしょうか。

七夕の物語には、笹や短冊などのキーワードは一切出てきませんよね。考えてみたことがありますか?

 

調べてみると、遠い昔、中国の宮中行事に「乞巧奠(きっこうでん)」というものがあったそうです。

機織りや裁縫の仕事が上手だった織姫にあやかり、女性たちが手芸や書道、芸事などの上達を祈る行事です。

これが日本に伝わり、短冊に願い事を書く風習になったようですね。

また、竹や笹は生命力が強く、昔から神聖な力があると考えられていたようで、天の神様が降り立つ目印にされていたそうです。門松なんかもそうですね。

 

世の中には知らないことや発見がいっぱいありますね。

それを知ることは本当に楽しいですね!

 

今日は七夕。給食もそれにちなんだものを給食調理員の先生方が愛情いっぱいに準備してくださいました。

そうめん汁には星型のオクラがいっぱいです。サラダにも星型の黄色いチーズがふんだんに入って輝いています。手作りのブドウゼリーには星型のナタデココが隠れていました。

給食調理員の先生方、ありがとうございました。

 

今日の星空、見えるかな? 楽しみですね。

いい一日になりそうです!!

2026.7.7 中央小祭り(仮)についてのご相談に来室

2時間目の休み時間、校長室のドアがノックされました。

見慣れた児童会運営委員の5名が入ってきました。

「校長先生、中央小祭りについて相談があるのですが、いいですか?」

そういって、現段階の企画書を見せてくれました。「仮なんですけど...」と言いながら。

 

各学級の希望などをいつの間にか集約していたようです。見通しをもって計画的に進めているところが素晴らしいですね。

「5時間使って祭りをやる必要があるんです。そうすると、出店などで教室を使えないから、どこで給食を食べたらいいと思いますか?」

「どこなら空いてそう? 児童数が121名。先生たちも入れると150名ぐらいか。そうそう、学校運営協議会の皆さんもあなたたちが企画を進めているこの中央小祭りに賛同してくれて、どんどん協力してくれるそうだって。地域の方も巻き込んでいけそうよ。そしたらその数も入ってくるかもね。」

「・・・体育館とかどうですか?」

「いいと思うよ。使っていなかったらね。今度代表委員会があるんでしょ。そこでみんなにきいてみたらいいと思うよ」

「そうしてみます」

 

すてきな学校を創る主体は子どもたちです。そのための子どもたちの夢や希望の実現を支えるのが私たちの役目です。実の場をとおして、身に付けた力を使いこなせる力へと高め、しっかり伸ばしていきたいと思います。

2026.7.7 お楽しみの読み聞かせ

今日は月1回のお楽しみ、読み聞かせの日です。

子どもたちの食い入るような眼と笑顔が印象的な朝でした。

【1年】ながーい絵本

【2年】お話とギター

【3年】英語の絵本

【4年】二人でリレー

【5年】いのちの絵本

【6年】たっぷりの本

 

本は心の潤滑油です。

たくさんのすてきな本やことばに出会い、豊かな心を育んでいきたいものです。

読み聞かせボランティアの皆さん、早朝よりありがとうございました!

2026.7.7 9月から委員会ごとにあいさつ運動をするってよ

朝、児童玄関付近にいると、運営委員の6年ふたりが近づいてきました。

「校長先生、9月から各委員会を中心にあいさつ運動をしたいんです。いいですか?」

お願い文までしっかり作ってありました。

「もちろんいいですよ! どこでするの?」

「児童玄関のこの辺でやる予定です」

「わかりました。よろしくね」

 

子どもたち主体であいさつの輪が広がっていくこと、とっても楽しみです!

2026.7.3 第2回学校運営協議会を開催しました

来客用の正面玄関の壁に貼っているので見たことがあるのではないでしょうか。

令和8年度の「学校運営協議会」の委員の方々です。校区の諸団体をバックボーンに持つ方々がその委員になっておられます。

学校運営協議会というのは、学校運営における諸課題を解決し、さらに発展させていくためにどんなことをしたらよいかを一緒に考えていく、言わば学校運営の「Brain(脳)」なのです。

 

今回は、授業参観や家庭教育講演会にも参加していただきながら、第2回学校運営協議会を実施しました。

今年度の大きなテーマは「つなぐ」。

昨今の時代背景やコロナ禍などにより、人間関係がだんだん希薄化し、関係づくり自体を苦手に感じる子も増えてきているようです。さらに、インターネットやAI等の普及により、自分に都合の良い情報だけが集まる仕組みに気づかないまま、孤立化という現象まで起きるという時代になってきています。

子どもたちの主体性・自律性・創造性の向上に向けて、子ども自身とその環境となる他者・学校・家庭・地域等をつなぐためには、どうしたらよいかということについて「熟議」を行いました。

熟議の内容をまとめた板書が以下のとおりです。

児童会を中心に計画・実施をし始めている初めての「中央小祭り」と「フットパス」を核に、校区の各団体がつながり、支えていく具体的な取組が出されました。

学校はもとより、委員それぞれのバックボーン団体やその他の地域等の知恵と力を借りながら、子どもたち一人ひとりが「自分の人生を舵取りできる力」を身に付け、使いこなせるように支援していけたらと思います。

 

次回は児童会及び教職員と学校運営協議会委員との熟議でこれらをさらに具体化・具現化していく予定です。

来校し、熟議等に参加いただいた学校運営協議会委員の皆様、ありがとうございました。

2026.7.3 家庭教育講演会

第1回学校運営協議会で、今回の家庭教育講演会は「校長がするのがよい」と決まりました...

そういったわけで、私が担当させていただきました。

校長が長く話すのもねぇ...ということで、40分間の参加体験型ワークショップで行いました。

保護者の皆さんと学校運営協議会の委員さん、そして教職員が一緒に参加をしてもらいました。

まずは、「画面上に隠れているものを探す」というアイスブレイクをとおして、学ぶことの意味を感じていただきました。

 

次に、グリム童話のお話を読みました。

 

お話をとおして、親の価値観が子どもの価値観へ染み込んでいくこと。だから、子どもは親が教えたようにはならず、親のようになること。だから、多様なつながりを大切にしたうえで、親として学び続けることが大事であることを感じてもらいました。

そのうえで、グループでの話し合いに移行しました。

無言で「バースデーチェーン」を作ってもらい、4人組にしていきました。

詳しい説明はしませんでしたが、「音声言語」で関わり合い、わかり合うことの大切さも感じていただけたのではないでしょうか。

授業参観のテーマが「情報モラル」でしたので、グループ協議テーマもそれについて考えるようにしました。

2班ほど内容を発表していただきましたが、具体的な内容も出てきて、かなり熱心な協議となりました。

問題が起きた時、親としてどんな対応をするか、せーので指さしてもらいました。それぞれ違う考えがありました。選んだ理由をもとにさらに協議を深めてもらいました。

 

SNSの問題は、機器を買い与えているのが家庭ですので、基本的に家庭で問題解決をしてもらうことになります。十分家庭でお子様と話し合って未然防止に努めていただくとともに、学校でも情報モラルとしての考え方やその行動について指導しますので、必ず家庭でも話題にして、家庭でのルールを決めていただきたいものです。

なお、その際に大事になるのは、お子様自身に決めさせることです。危険性や将来にわたっての課題などをしっかり話し合いったうえで、決めさせることです。決めたことに責任をもたせることです。

 

最後に、これまでの学びの振り返りとして、紙コップを使った「バベルの塔」ゲームをしました。

共通の目的があると人は「なかま」になれること、関わることによってより良いアイデアと結果に出会う可能性が高まることなどを感じてもらいました。

今日初めて組んだ方々が心をひとつにしながら、より良いアイデアと方法を出し合い、それぞれの良さを生かしながら笑顔で紙コップを積み上げていく姿を見ることができました。

 

子育ても、日々試行錯誤・悪戦苦闘しながら、判断と選択・決定をしていくことの連続だと思います。

しかし、ひとりなら迷うところを、なかまとなら子どもの成長を共に楽しみながら、より良い選択や決定ができるかもしれません。

保護者も学校運営協議会委員も教職員も、さらには地域で見守ってくださっている多くの方々も、目の前の子どもたちの今と未来を本気で支えようとしている「なかま」です。

一緒にたくさん語り合いながら、子育てを楽しみながらがんばりましょう!

2026.7.3 夏休み前の授業参観

今日の午後は、授業参観と家庭教育講演会、学級懇談を開催しました。

第2回学校運営協議会学校運営協議会も併催しました。

 

今回の授業参観のテーマは「情報モラル」でした。学校ホームページでも以下のような案内バナーを掲示していたところです。

授業の様子を少し写真で紹介したいと思います。

【1年】るうるをきめてつかおう(学級活動)

【2年】がまんできなくて(道徳)

【3年】きまりはだれのため?(道徳)

【4年】情報モラルかるたをしよう(学級活動)

【5年】SNSの上手な使い方を考えよう(道徳)

【6年】スマホやネット、どうつきあう?(道徳)

 

夏休みは子どもたちだけで過ごす時間が多くなります。

今回の授業参観で学んだ、スマホやタブレット使用における使用時間や使い方等について考えたことを、改めて家庭でも話題にしていただき、家庭でのルールを話し合って決めていただけたらと思います。

 

雨の中ご来校いただき、ありがとうございました。

2026.7.2 中央の日

表題に「中央の日」としましたが、「中央小学校の日」ではありません。

7月2日は、1年365日のちょうど中央の日らしいのです。ちょっと紹介してみたくなったのです。

 

未明の雨はすごかったですね。県北の方は警報も出ていましたし、杖立温泉では川の水が越水したという報道もあっていました。通勤途中に渡ってくる白川も緑川もこれまで以上に増水していました。

梅雨末期の大雨かとも思いましたが、まだ週末までは降りそうです。

でも、ひとしきり降ったせいか、ちょっと青空がのぞき、日が差してきました。

日が差してくると、ぐっと気温が上がり、蒸し暑さが一層増した感じがします。

ちょうど7月の生活目標がこの感じに当てはまりそうです。

梅雨が明けたら一気に暑くなりそうですよね。教員業務支援員の本田先生が作られたアジサイもきれいです!

 

ろうかを歩いていると、この梅雨時期にぴったりの掲示物を外国語ルームに向かう階段で見つけました。

3年生の子が作ってくれたカタツムリと外国語活動活動で作った虹の絵です。

この季節にぴったりですし、カラフルなところがじめっとした空気を明るくワクワクさせてくれますよね。

周りには各学年の外国語学習の足跡がありますので、明日7月3日(金)の授業参観時に少し足をのばしてご覧くださいね。

デニース先生の夏休みに向けた楽しい掲示もありますよ。こちらもぜひご覧ください。

もうしばらく、1年間でこの時期にしかない梅雨の季節を楽しみましょう!

2026.7.1 1学期 漢字・計算大会!

「3R's」と言ったら何を想起するでしょうか?

最近では、環境課題に対する意識の向上とともに、「Reduce(リデュース:ゴミの出ないものを選ぶ・買う)」「Reuse(リユース:再使用する)」「Recycle(リサイクル:再資源化)」がパッとぱっと頭に浮かぶ方も多いでしょう。

以前は、「3R's」と言ったら「Reading(読み)」「wRiting(書き)」「aRithmetic(計算)」の3つの重要な学習能力をまとめたものの意味で使っていたことが多かったように思います。

コンピューターやインターネット、AI全盛の現代であっても、自分の人生を舵取りするためには、「読み・書き・計算」の力は必須ですね。そうでなければ、AIに指示され、使われるだけの人になってしまうかもしれませんよね。

 

そのためにも、漢字・計算大会を実施しました。

まずは校内放送で教務主任の本田先生からスタートの合図です。

2時間目は漢字大会。集中して取り組んでいます。

3時間目は計算大会。時間内に終わるよう、丁寧に取り組んでいます。

結果はすぐに発表されると思います。

結果を振り返り、読み・書き・計算の力をきっちり身に付けて楽しい夏休みに突入したいものです!

2026.7.1 「社会を明るくする運動」月間の始まり

7月は「社会を明るくする運動」月間でもあります。

今日は雨でよれよれになってしまっていたので、晴れた日に撮った本校正門に掲示されたのぼりと看板を紹介します。「もうしない」→「こうする!」と展開するとさらにより良き一歩が生まれる。そんなことまで想起させる標語も掲示してあります。

 

正門前の掲示板もいつの間にか変わりました。子どもの夏休みを待つ気持ちが踊っているようにも感じます。

見通しをもとうとする思いがすてきですし、なんだかワクワクさせるいい掲示ですね。

 

朝活動では体育委員さんが「今日は縦割り班で朝掃除です!」と放送していました。

校長室にも5年生と6年生が1名ずつ来て、一生懸命無言で掃除を頑張っていました。

一人ひとりが思う良いと感じる具体的な行動の積み重ねこそが明るい社会を創るのだと思います。

7月18日(土)から始まる夏休みに向けて、さらにすばらしい学校づくりをみんなでチャレンジするぞう!

2026.6.30 令和8年の前半最終日に感謝

弱い雨が降ったりやんだりしながら、今年の前半最終日を迎えています。

梅雨明け前とはいえ、もうセミの声が響いています。

隣にある若宮神社の鎮守の森からは、1羽のきれいなうぐいすの声が聞こえます。

季節の境目でもあるのでしょう。

 

6月末と言えば、子どもの頃、祖父母が当時自宅の近所にあった藤崎八幡宮へ「茅の輪(ちのわ)くぐり」に連れて行ってくれたことを思い出します。茅(かや)で作られた緑色の大きな輪が神社の境内に設置してあって、それを8の字に3回くぐってから賽銭箱のところに行ってお参りをするんです。

 

令和8年の前半6カ月を無事に過ごせたことを心から感謝するとともに、明日から始まる後半の6カ月を子どもたちや先生方、そして私自身が健康で安全に過ごせるよう、心の中で茅の輪をくぐり、祈りたいと思います。

今日はそんな穏やかな夕方を迎えています。

2026.6.29 きのこ2種を発見!

今朝は、昔のwindowsのオープン画面のような青空が広がっています。

すわ、梅雨明けか! と思いましたが、天気が良いのは今日と明日の午前中だけのようで...

一時的な梅雨の晴れ間のようです。ぬか喜びでした。

 

これだけ雨が降り続き、気温も高めだと、草たちにとってはパラダイス。晴れ間の草刈りが大変です。

朝から子どもたちが草取りをしてくれましたが、とてもとても追いつくような量ではありません。

 

そんな中、運動場を歩いていると、ふと目に入りました。

茶色いきのこの群れと紫色のきのこの群れです。

ここは、先日撤去していただいた鳥小屋の前で、すでに朽ち果てていた桜の幹も一緒に切っていただいたところです。その切り株の両端にきのこ2種がこの雨の1週間の間に成長していたようなのです。

 

まずは茶色い方から。しいたけっぽくておいしそうですが、いけません。Googleレンズで調べてみました。

「コウタケ(香茸)」らしいですね。この特徴的な鱗片をもつきのこで、独特な香りがあり、食用として親しまれているものの、必ず乾燥させてから調理する必要があるそうです。

 

次に紫色の方。ちょっと毒々しいイメージですが、こちらもGoogleレンズで調べてみます。

「キクバナイグチ」というきのこらしいです。かさの表面がワインレッドや赤褐色の鱗片でおおわれているのが特徴で、食用として知られているそうです。煮物や汁物に向いているとされているそうですが、一般的にあまり人気があるとは言えないきのこなのだそうです。

 

いずれにしても、野生のきのこにはいろいろな近縁種があり、専門家による安全な同定ができない限りは食用にするのは大変危険です。そっと見守ることにしましょう。

2026.6.26 体育館でパブリックビューイング

今日は朝8:00からサッカーW杯の日本vsスウェーデン戦がキックオフ。

6年生たち有志の提案を実現すべく、本校では体育館でパブリックビューイングを実施しました。

提案し、主催者である6年の子どもたちが会場づくりや映像システムの準備をして開始を迎えました。

彼らのスコア予想は、2-1で日本勝利。さあ、どうなることでしょうか。

後半、ちょっと集中が途切れ始めた時に日本が先制点のゴーーール! 一気に盛り上がりました。

その6分後に今度はスウェーデンにゴールを決められてしまい、ちょっとシュン...

ラスト15分ごろ、主催者の子どもたちが「ニッポン」コールを始めると、3・4年生を中心に同じように応援コールが始まっていきました。

いい経験をしているなぁと思いながらその様子を見つめていました。

 

1-1のまま試合終了。

終了後に主催者となった子たちが、集まって一緒に応援してくれたことに対するお礼を述べてパブリックビューイングは終了をしました。

 

終了後、彼らにこんな話をしました。

「やってみてどんなことを感じた?」

  「楽しんでくれていてよかった」

「君たちは思いを形にするために企画書を書き、各学年の先生と子どもたちに説明をして理解を得たよね。

 何かをしたいという時は、今回やったことを思い出してね。

 何かを始めたい、変えたいという時、自分がそしてなかまが動けば、その思いは実現するかもしれない。

 今回がそうだったようにね。サッカーと同じかな。また楽しい企画をしてね。待ってるよ」

 

子どもが「自分の人生を舵取りする力」を少しずつながらも手に入れ、それを使ってみよう!使えた!という過程と瞬間に出会えることは、このうえもない喜びですね。子育てもまったく同じだと思います。

本当に楽しくて幸せな時間でした。ありがとう。

2026.6.26 5年田植え

雨が断続的に降り続く中、減農薬グループの皆様のご指導のもと、5年生による田植えが始まりました。

まずは、体育館の前で種まき以降育ててきた苗を運びます。けっこう成長していますね。

軽トラック2台分ありました。

 

ここからは田んぼに移動して、田植えに入ります。

「うぎゃー、かえるが!」カエルが怖い子も先生と一緒に必死に植えます。

「後ろをみてごらん」「うわー、まだまだあるよー」などの指導者と子どもたちの会話も聞こえます。

垂れこめた雲の下、水面に映る子どもたちの汗が印象的な田植えとなりました。

ここからおいしいお米に育つよう、心を込めて育ててほしいものです。

雨の中、減農薬グループの皆様、ご指導ありがとうございました。

2026.6.25 2年生のなす

中央小の給食はほんとにおいしい。4名の給食調理員の先生方のまごころがこもっているからでしょう。

今日の給食はさらにおいしく感じました。

というのも、今日のメニューの「なすのミートソース焼き」の「なす」は、2年生が心を込めて育て、収穫したなすだったからです。

 

花の名前を知ると、花が自分に近づいて微笑んでくれたような気がします。

同様に、誰がどうやって育てた野菜かを知ると、育てた人の心が丸ごと包まれているような気がして、おいしさと共にしあわせを食べているような気がするのです。

 

今日の給食はことさら幸せな時間になりました。

2年生の皆さん、ごちそうさまでした。

2026.6.25 パブリックビューイングがしたいです!

3時間目の休み時間、4名の6年生男子が校長室にやってきました。

  「明日の朝、サッカーワールドカップの日本VSスウェーデン戦があります。

   みんなで見て応援したいんですが、どうでしょうか?」

企画書をもとに、みんなで応援する意味を説明してくれました。

「どこでやりたいの?」

  「体育館とか広いところでしたいんですけど…」

「しっかり企画書を書いて、説明をしに来てくれたことはうれしいね。

 ただ、授業時間にもなるので、各クラスの担任の先生やクラスの子たちに思いを説明し、

 納得してもらうことが大事かな。それができるのなら、君たちの企画、実現する方向で考えるよ」

 

4名の6年生は帰っていきました。

 

昼休みにまたあの4名が校長室を訪ねてきました。

 「全部の担任の先生方に説明をして、『見たい』というサインをもらってきました。

  パブリックビューイング、やってもいいですか?」

 

わかってほしい。どうにか思いを形にしたい。

「豊かなことば」というのは、こういう時に使うために身に付けておく必要があると思うのです。

4名の6年生がより良い学校にすることを考え、一生懸命周りを説得して形にしたいと願ったことですので、それを大事にしてやりたいと思っています。その記憶と経験がこれからの自分たちの未来を形作る力になると思うからです。

 

「わかった。

 サッカーワールドカップの日本VSスウェーデン戦のパブリックビューイング、みんなでやりましょう!

 ただし、田植えなどの行事が入っている学年もあるから、できる範囲でということでいいかな?

 あとは、せっかくみんなのために企画をしたんだから、自分たちにとってもいいものにしなきゃね。

 準備や運営について、自分たちにできることを考えてどんどんやってちょうだい」

さっそく体育館で情報教育担当の永田先生と一緒に、映像関係の設定・準備に取り掛かっていました。

運営のイメージを時間的にも空間的にも「俯瞰」してとらえて行動した経験が今後に生きていくことでしょう。

 

スポーツには「見る・する・支える」の3つの視点があります。

4年に1度しかないこの機会を「見る」の視点でしっかり関わり、スポーツを心から楽しんでもらえたらと願っています。

 

明日26日(金)8:00キックオフです。

登校したら、パブリックビューイング会場の体育館へ!

たのしい提案をしてくれた6年生の4人組さん、ありがとう。

2026.6.25 5年代かき...というか どろんこ遊び

県内では大雨による災害対策のため、熊本市をはじめ、玉名市、大津町、菊陽町の幼保小中高は休校となっているようですが、中央小学校は通常通りの登校でした。ご家族のご理解とご協力もあり、どの子も安全に登校できたようです。見守り等、ありがとうございました。

 

ところで、明日26日(金)に田植えをするため、今日25日(木)は代かきの予定でした。大雨の心配もあったので、ギリギリまで実施の可否を検討していたのですが、何と雨がピタリとやみました。

そこで、5年生の代かきを予定通り実施することになりました。沈んでいた5年生の顔が輝いたのは言うまでもありません。「俺たちは去年できんかったのに...いいなぁ」という6年生の嘆きもちょこっと聞こえてきましたが…

 

代かきの様子を見に、お借りしている田んぼまで見に行ってみました。

姿の見えるところまで出てきた瞬間「校長せんせーい!」という興奮した声が響いてきました。かなり盛り上がっている様子です。

米作りをご指導いただいている「減農薬グループ」の方にお礼を伝えつつ、子どもたちの様子を参観しました。

田んぼに入るのをためらいつつ、そっと足を踏み出す子もいましたが...

ほとんどの子が田んぼの土と水の感触を楽しみながら、どろんこ遊びを満喫している様子でした。くしゃくしゃになった笑顔の花が田んぼいっぱいに広がっています。

中には、田んぼの周りにいる生き物にも興味がわいてきたようですよ。いいですねぇ!

 

自然の中は不思議なこと、面白いことであふれています。

仮想現実の世界よりも、全身で直接感じることの方がずっと自分の心と体を動かしてくれます。そして、発見と驚き、感動があります。

これからの米作りを通して、さらに実感をとおした学びを深めてくれることを楽しみにしています。

2026.6.25 突然の朝RUN

今朝も台風7号・8号に刺激された梅雨前線の影響を受けて、雨が降り続いています。

出勤途中、白川と緑川を渡ってきましたが、どちらかと言えば白川の方がより増水しているように感じました。

続く雨のため、子どもたちは室内で過ごす時間が長くなってきています。

 

体育委員会に聞くと、木曜日の朝の活動はいつも「おにごっこ」をすることにしているそうなのですが、今日はもちろん雨。体育委員会担当の永田先生が体育委員の子に「読書でもいいんですよ」と話すと、彼らは「いえ、体育館で走ります!」と答えたとのことでした。

 

さっそく彼らが放送をすると、子どもたちが続々と体育館に集まり、走り出しました。

体育委員かカラーコーンを置くのも待てずに...

走り回りたくてたまらないのでしょう。

プールの学習も始まっていますし、梅雨明けのすっきりした空を心待ちにしている子どもたちでした。

2026.6.24 研究授業(3年算数)

今日は午後から中央小学校と中央中学校合同での「中央中校区 小中連携授業改善研究会」を開催し、保育園の先生方も交えて3年生の算数の授業提案をもとに学びを深める予定でした。

しかし...大雨による災害対策のため「中止」となってしまいました。

 

そこで、急遽3年担任の配慮で児童が下校する前の4時間目に提案授業をしてくれました。

1mものさしを2本使って長さを測った時、重なりのある部分をどう処理して正しく長さを求めるか。

既習の線分図を活用して説明する という授業でした。

 

「みんなで話し合い名人をめざそう!」というタイトルの、学習用語表が廊下側に貼ってありました。

他者と関わり合い、より良い学びに出会うためには、多様な言葉を使って自己表現をし、他者の言葉を司会することは極めて重要です。手に入れた言語能力を使いこなせるように工夫してあるのが素晴らしいですね。

子どもたちは関わり合いの中で学ぼうとする姿勢を見せていて、きっと伸びるだろうなぁと感じました。日ごろの担任の朝倉先生の取組が生きているのでしょうね。

 

「重なったところに20cmが2つあるから、1つ分をとって足したらいい」と子どもたちの考えがまとまってきた時、朝倉先生が「重なっているから2つとも取っちゃったらいいんじゃないですか?」と揺さぶり発問。

  さすがです!

子どもたちのあいまいな考えを揺さぶりながらはっきりさせていこうとする先生の発問の技術にうなりました。

線分図を使って説明しようとする子もでてきて、考えがより深まっていく様子が見られました。

 

3年生なりに問題文から情報を取り出し、「線分図」という思考ツールを使って構造化し、自己内対話と他者との対話を通じて考えを再構成していくという姿を見ることができて、うれしかったです。

 

児童が下校した午後、本校職員だけで授業研究会をしました。私も微力ながら、「読み解く力」についてファシリテーターとして学び合う時間をとっていただきました。

子どもたちも先生方も、さらなる成長へのエネルギーがあふれています!

2026.6.24 雨・雨・雨・・・

 雨がふる日には

            まど・みちお

雨がふる日には

雨がふっているものですから

雨と傘とのおしゃべりを

頭の上にかかげて歩きます

 

頭の上からなのに

宇宙のはてからのような

ありふれているのに

奇妙きてれつなような

「いまだに」なのに

「いまはじめて」のような

そのおしゃべりを

聞くでもないのに

聞かないのでもないかのようにして

 

雨がふる日には

雨がふっているものですから

宇宙のこのへんでは

時間のこのへんでは

 

運動場では、雨粒が激しいリズムでダンスをしています。

靴箱では、カラフルな長靴と傘の展覧会が始まっています。

中庭では、蓮のつぼみと鯉たちが水遊びをしています。

 

雨だけど... いろんなかたちの幸せがあるものです。

2026.6.18 創る・児童会

図書室前の廊下に投票箱のようなものが置いてありました。

図書室の針馬先生から「情報委員会が今ものすごくがんばっているんですよ!」という情報をいただきました。

聞くところによると、給食の時間に「お便りを紹介しながら進めるラジオ番組」みたいなものをやったらみんなが楽しめる放送になるのではないかとのアイデアが委員会の中で出され、それを実現するためにポストをつくって設置したそうです。

「オールナイトニッポン」などに薫陶を受けた私にとっては「すばらしい!」の思いしかありません。どんどんやってもらいましょう。楽しみにしています。

 

ちょっと歩くと、人権環境委員会の真新しいポスターが貼ってありました。けっこう時間をかけた丁寧な仕上がりになっていて感激しました。漢字がちょっぴり間違っているのはご愛敬。かえって目を引くポスターになっています。いいですねぇ!

さらに進むと、掲示板いっぱいに何か貼ってあります。何かの募集作品のようです。近づいてみると…

以前、運営委員会が「やりたいんです!」と校長室に企画書を持ってきた「中央小祭り」の準備が進んでいるみたいです。「児童の旗」をつくるという企画のようです。出来上がりが楽しみです!

 

給食の前に職員室にいると、運営委員会の子が私に相談があるといってやってきました。

もう報告レベルに仕上がったものでしたが、「これで進めたいんですが確認してください」とのこと。

もちろん「ぜひ憧れられる上級生の姿を見せつけてやってね!」といってOKしました。

 

この学校の今と未来を創っているのは子どもたち自身です。

どうすればより良い学校になるのかを考え、デザインし、実行する力を今、児童会の各委員会が中心になって発揮し始めています。それがとってもうれしいのです。

 

私たち教師や保護者、地域の大人が子どもたちにできるのは、その挑戦する機会を十分に与え、見守ることです。もし失敗したら、どうしたらもっとうまくいくか、一緒に考えることです。成功するまで励まし続けることです。

成功するための答えは子どもたち自身の中にあります。私たちの中にはないのです。

 

中央小学校の文化と歴史は、子どもたちが創っています。動かしています。

応援してください。

2026.6.18 図書室から心のきずなづくり発信!

「雨漏り探し」で校内を歩いていると、図書室にたどり着きました。

6月は「心のきずなを深める月間」であり、入り口にもその装飾がありました。

中に一歩入ると、ドーンと目に入るものがありました。

今日の天気にはまさにぴったり。「雨をたのしもう!」という前向きな言葉もすてきです。

学校図書管理員の針馬先生の愛情あふれる掲示物ですね。素晴らしい!

振り向くと、「こころ本」のコーナーが設置してありました。

「こころ本」とは、友達への思いやりや人へのやさしさを描いた本なのだそうです。

これを読むと...こころのひまわりプロジェクトに参加できるのだそうです。

ひまわりの花が咲いていくプロジェクト、すてきですね。

本の世界と自分の世界の間のきずなもしっかりと深まりそうです。

2026.6.18 ドクダミの香り

朝からけっこうまとまった雨が降りました。登校時間だけ少し勢いがおさまったので安心したところです。

こういう雨の日にしたくなるのが「雨漏り探し」。私の名誉のために申し上げますが、決して趣味ではありません。雨が降らないと雨漏りなどの異常箇所は発見できないからなのです。

 

扉を開けて、体育館に続く屋外通路に出ました。

高湿度の冷たい外気の中に「ドクダミ」の香りを感じました。「どこだ?」

プランターの間や隙間に似た植物を見つけました。

よく見ると、私の知っているドクダミではありません。(何か違うような...)

 

私が高校生ぐらいまで、夏になると軒先にドクダミの葉が干されていて、「ドクダミ茶」を祖母が作ってくれていました。体のかゆみがとれるとかで、結構好きでした。(今でも大好きです!)

母はドクダミの白い花を焼酎に付けておき、虫刺されに塗るといいよと言っておいてありました。私は「ムヒ派」だったのでそれは使いませんでしたが。

 

そこでGoogleレンズの登場です。

「フタバアオイ」と出ましたね。徳川の葵の御紋のもとになった植物なのだそうです。そういわれてみると、葉脈とかそっくりです。朝から「確かに!」と声を出してしまいました。

 

ドクダミの「ダミ」って何だと思いますか?

知っているようで知らない疑問が出てきたので、それも調べてみました。

江戸時代の儒学者、新井白石の著書「東雅」によると、古来より「毒をダミする(毒を抑えて止める)」薬草と記されています。それが名前の由来なのだそうです。「ダミ」っていう言葉があったのですね。

 

朝から雨が降りしきる中、体育館につながる通路でしゃがみ込み、「へぇ~」とか「おっ!」とかつぶやいていた姿、誰にもバレませんように。

2026.6.17 オンラインでプール開き

いよいよプール学習のための準備が整い、明日からプール利用が始まります。

そこで、今日の業間にプール開きをオンラインで行いました。

体育委員会が中心となって進めました。

 

私もお話をしました。

その際、windowsのpowerpointで作ったスライドデータを、タブレットのgoogle OSで走らせたためか、スライドが入れ替わったり、抜け落ちてしまったりというトラブルが発生しました。順番が変わってしまった残ったスライドに合わせてお話をしました。少し焦りました...。

このホームページでは、本来のスライドを正しい順序で紹介したいと思います。

水泳が苦手な子にとって、プール学習は一番の難関です。なぜ泳ぐ練習をしなきゃならないのか、自問自答するんです。私も水泳がとっても苦手でした。

2年生の家庭訪問の時、上記スライドのような会話がありました。プールサイドを逃げ回っていたのがバレてしまいました。担任の先生が帰られた後、こっぴどく叱られたのは言うまでもありません。

小学校5年生の時、初めてクロールで25m泳ぐことができました。必死にもがきながらも指先に感じたヌルっとして硬いプールの壁とたっぷり飲んだプールの水のカルキ臭、顔を水からあげた時にあたっていた暑い日差しは今でもすぐに思い出せます。とっても嬉しかった思い出です。

大事なことは、苦手でもいいから続けることです。そうすると、少しずつできなかったことができるようになります。仕組みがわかるようになります。上達を信じてあきらめず、続けることが大事なのです。

また、夏は水辺での事故も多く発生する時期です。水の中でどうすれば自分の命を守ることができるか、その技術を身に付けることも大切です。

プールでのルールを守り、自分なりの達成目標をもって、安全で楽しいプール学習をしてほしいものです。

 

最後にプール学習についての詳しい決まりや注意点について、体育主任の永田先生からお話がありました。

 

水泳の授業は、夏休み前までの約1か月しかありません。去年の自分よりもちょっと泳ぎが上手になった自分をイメージし、挑戦してほしいと思います。

明日からのプール学習では、水着や水泳帽、プールカードなどの忘れ物がないよう、また、健康管理に十分気を付けて楽しく取り組んでいきましょう。

2026.6.16 保小交流(1年授業参観と連絡会)

1年生が入学してはや3か月が経ちました。

今日は4つの出身園の先生方をお招きして、1年生の授業を参観していただきました。

今日の授業は国語。ひらがなの「ま」の学習です。筆順を覚えることと、「ま」のつくことばを出し合いました。

保育園の先生方に見守られ、積極的に手を挙げて発言する子どもたちです。お互いに指名し合いながらどんどんことばを増やしていきます。先生方も卒園した子どもたちの頑張りに目を細めておられるようでした。

後半では席を立ち、卒園していった子どもたちのそばに寄り添いながら、愛情深い声をかけてくださいました。

1年生の子どもたちも安心して学習に臨めたのではないでしょうか。

 

1年生の下校後には情報交換の時間を設けて、架け橋期としての保小連携を行いました。たくさんの声を聴かせていただきました。今後に生かしていけたらと思います。

 

子どもたちの成長には切れ目はありません。

保育園で愛情深く見守り、目指したい「10の姿」をもとに育てていただいた1年生を、小学校でも小学校学習指導要領をもとに、担任を中心に愛情をもって支えているところです。お互いの良さを理解しながら切れ目のない教育活動を進めていくためにもこのような機会は大変重要です。

保育園で培った「自己中心的な主体性」から小学校段階で培うべき「協働的な主体性」へと高めていくためにも、相互理解と実践交流を今後も大事にしていきたいと思います。

 

お忙しい中にご来校いただいた各保育園の先生方、本当にありがとうございました。

2026.6.16 6月の読み聞かせ

今日は読み聞かせの日です。

朝から読み聞かせボランティアの方々が集まってくださいました。

<1年生>

<2年生>

<3年生>

<4年生>

<5年生>

<6年生>

 

ICT(情報通信技術)がもてはやされている時代ですが、人の声をとおして伝わる思いや感情は子どもたちの心に直接届きます。内容はもとより、読んでくださる方の人柄も伝わります。そうやって、良いものは受け継がれていくのだと思います。

そういう意味で、この時間は大変貴重です。

読み聞かせボランティアの皆様、ありがとうございました。

2026.6.15 6月は「〇〇月間」

6月も半ばを過ぎました。

考えてみると、夏休みまであと1か月です。「しか」か「も」かは読者それぞれの感覚にお任せします。

 

サッカーW杯2026の日本の初戦を迎えました。早朝からオランダとの試合に声援を送っていた方も多いのではないでしょうか。あきらめない強さを改めて学ばされたような気がします。

梅雨の中日ですが、JAPANブルーが広がっています。

現在、5年生が種まきをしたもみを体育館前のJAPANブルーシートで作った育苗池で育成していますが、こちらもすくすくと成長しています。

26日(金)の田植えまでにはさらに成長し、十分な大きさになるのではないでしょうか。

 

さて、6月は不思議と「〇〇月間」と名の付くものが多いような気がします。

正門の掲示板に示されているものだけでも3つ。

「心のきずなを深める月間」としては、12日(金)の全校集会で、先日の県校長人権教育推進会議で得た学びも生かしながら子どもたちにお話をしたところです。

「歯と口の健康月間」としては、学校歯科医の渡辺先生にもご協力を得ながら、養護教諭による歯の授業を全学年で進めています。19日(金)には歯の健康集会も予定しています。

 

「食育月間」については、給食指導をとおして行っていますが、ご家庭でも食生活について話題にしていただけたらと思います。

 

6月半ばで折り返し地点を迎えました。「〇〇月間」が名ばかりでなく、価値あるものになるよう、しっかり取り組んでいきたいものです。

2026.6.12 大局から一隅へ

梅雨の中休みとはいえ、爽やかな青空とそよ風が心地よいですね。

 

ちょっと目線を左へ。

「尊厳と孤独」

そんなタイトルをつけたくなるような指令台の存在感です。ちょっとした視点や構図の変化で伝わるものや価値観が変わるものですね。

 

2階から中庭の池に目を向けてみました。金鯉のルイスは今日も元気です。たんぽぽ教室で長く飼っていた金魚たちも最近なかま入りし、さらに楽しげです。

左側の緑色の集団の中に何かちらっと見えました。寄ってみましょう。

緑色の葉っぱの中に何か違う色が見えます。さらに寄ってみましょう。

高貴なピンク色の蓮のつぼみが顔をのぞかせていました。

幸せな気分です。

 

大局を見るのも大事ですが、一隅にも目を向けることも大事ですね。

価値のあるものは見に行かなければ見ることができない。そんなことを改めて感じさせるひと時でした。

2026.6.11 6年租税教室

今日の6年生は多様な学びの一日。5校時は「租税教室」です。

税理士の田﨑さんに来校していただき、税と私たちの暮らしについて学ぶ機会をいただきました。

 

一言で「税」と言っても、実は50種類あるそうです。

税の紹介と実際に払ったお金とそこに含まれた税金を出していくと、結構払っていることに気づきました。

「では、税金が高い! いらない!という人は手を挙げて!」

ほとんどの子が手を挙げました。

そこで、もし税金が0だった場合の暮らしについて、DVDを視聴しました。

どうやら、大変困ったことになりそうです。税金がないと、小学生は、学費だけで年間97万円、毎月7万5千円払わなければならないようです...

100万円で厚さは1cm。歌手の浜崎あゆみさんは4億円の所得税を払ったそうですから、積み上げると4m。天井を軽く超える金額を払っている場合もあると、具体的な話を交えながら楽しく授業が進みました。

 

最後には「1億円(レプリカ)」を一人ひとり持ってみました。重さは約10kgもあります。

いつかそんな Big Money を手にしたいものです。

 

田﨑さんが「最後にきくけど、税金が高い!いらない!と思う人は手を挙げて!」と問われると、シーン。

誰も手を挙げません。税はお互いの生活を支え合う、大切な仕組みのひとつであることが伝わったようです。

「でも、正直高いよね(笑)。これから大きくなって、支えられる人から支える人になり、どれくらいの税がいいのか、考えていってください」とまとめられました。

深い学びのある時間となりました。

税理士の田﨑さん、ご指導ありがとうございました。

2026.6.11 いのちの音

動物愛護センターの皆様にご来校いただき、1~3年生は体育館で、6年生は音楽室で「いのちの授業」を行いました。

 

「『生きている』ってどういうことでしょうか?」と動物愛護センターの方が問いかけられました。

6年生からは哲学的な答えも見られました。さすがですね。

 

「心臓が動いている」

ということで、心臓の音を聞きました。

1~3年生は、代表児童の心臓の音をスピーカーで聞きました。

6年生は、全員が自分の心臓の音をスピーカーで聞きました。

 自分の鼓動、そして友だちの鼓動を聞くことができました。自分が生きている実感はもちろんのこと、友だちもまた生きているということを実感できたことがとても価値のあることだったと感じました。

1~3年生は、犬の鼓動も聞きました。保護犬を連れてきてくださったのです。

 子どもたちの感想は「速い!」でした。

犬も心臓をしっかり動かして生きているのです。

「ぞうさんの心臓はどれぐらいの大きさだと思う?」と問いかけられました。

なんと、40kgもあるそうです。でも、人間の半分ぐらいの速さの鼓動なのだそうです。

 

聴診器を使って、お互いに心臓の鼓動、いのちの音を聞き合ってみました。

 

あらゆる動物が、心臓を動かしていのちの音を発し、今を生きている。

自分も生きている。それと同じように、すべてのいのちあるものが共に生きている。

それを実感できるすてきな授業でした。

動物愛護センターの皆さん、ありがとうございました。

2026.6.11 朝の草花と子どもたち

朝から校舎の外回りを歩いていると、いろんな草花に出会います。

土俵の周りにはかわいらしいピンク色の花々が顔を寄せ合っておしゃべりしていました。

いつものGoogleレンズによると、「ユウゲショウ(夕化粧)」という北米南部から南米原産の多年草なのだそうです。明治時代に観賞用として日本にやってきましたが、現在はそれが野生化しているとのことです。

 

二宮尊徳像の足元をこの花たちがにぎやかにし始めていました。

Googleレンズによると、「ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)」だそうです。4枚の薄ピンク色の花びらと黄色い中心部のコントラストが美しく、なんだかホッとする景色をつくってくれています。

 

2年生の野菜の花壇もずいぶん元気になってきています。立派な茄子も見えていました。

顔を挙げると、向こうに黄色い帽子の1年生が植木鉢を眺めている様子が目に留まりました。

朝顔です。

「みて!〇〇ちゃんのあさがお、さいてるよ!」という声も響きます。

周りの子たちも「ほんとだ!いいなぁ!」と言いながら、水やりを頑張っていました。

「ねえねえ、校長先生ちょっときて」と私の手をにぎって引っ張っていくひとりの男の子。

「これ、もうすぐさくよね?」と小さなつぼみをいとおしそうになでなでしています。

「あ、ここにもあるよ」と嬉しそう。

「もうすぐさくんじゃないかな。たのしみだね!」

 

あさがおの成長に一喜一憂しながらも楽しみで仕方のない1年生たちの姿を見て、朝から幸せな気持ちになりました。

人間は、何かと誰かとつながってしか生きることのできない生き物だと思います。

こうやって草花と関わり、その変化を喜んだり楽しんだり、時には悲しんだりしながらつながっていくことを学び、人として成長していく。あらためてそのことを草花と子どもたちのかかわりの中に感じ、「あぁそうだよな」と深く感動したのです。

 

私も成長し続けたいものです。すてきな朝でした。

 

2026.6.10 学校歯科医による「歯の特別授業」(4年生)

夏を通り過ぎて秋になったのかと錯覚するぐらい、今朝は急に冷えました。

でも、昼には30℃近くになるとのことで、体調に気を付けたいものです。

 

さて、今月は「歯と口の健康月間」でもあります。9日(火)から順次、各学年で養護教諭による歯の授業が実施されています。

今日は、学校歯科医である渡辺先生に来校いただき、4年生の歯の特別授業をしていただきました。

特に印象に残ったのが、むし歯の主な原因菌である「ミュータンス菌」は普段寝ていて、甘いものを食べると20分間だけ起きて活動するということでした。

そこで、渡辺先生が、「3個のあめを一気に食べた子と、1時間おきに1個ずつ食べた子では、どちらがむし歯になりやすいでしょうか?」という問題を出題されました。

上記のお話をもとにすると、答えが出ますよね。

私も「なるほどだなぁ」と感慨深く感じました。ちょこちょこつまみ食いは良くなさそうです...

子どもたちはビンゴ形式で出される問題を楽しみながら学んでいました。

 

むし歯は風邪などの感染症と違って、一度なってしまえば治療をしない限り治りません。

そうならないためにも、日ごろからの予防が大事です。

将来、80歳までに使える歯を20本以上残すことを目標に、歯磨き習慣の定着のための声掛けもぜひ継続的にお願いします。

2026.6.9 聞き取りタイム スタート!

本年度も3つの「身に付けたい資質・能力」を子どもたちと教師が共創しています。

その中に『集中して聞く力』があります。

様々な情報を共感的、肯定的、自分ごととして受け止め、主旨を読み解く力をつけたいとの思いを受けて、今日から「聞き取りタイム」をスタートしました。

 

職員室から、教務主任の本田先生がおだやかな語り口で文章と問題を全校に放送されます。

今日は「ながれ星」という短いお話をもとに3問出題されました。

1~3年の子どもたちの様子も見に行ってみました。

みんな真剣に取り組んでいました。

 

相手の言葉を「きく」と一言で言っても、そこにはレベルがあります。

     「聞く」→「聴く」→「訊く」

だんだん詳しく聞いたり、メモに整理して聞いたり、尋ね返して内容をよく理解しながら聞いたりと、技術的な向上が大事です。

将来生きて働く大事な力だと思いますので、継続して取り組んでいきます。

2026.6.8 廊下点描

5日ぶりのホームページ更新となりました。実は、4日(木)から昨日まで不在にしていたのです。

私のもう一つの顔は、ローイング競技の審判なのです。国内B級審判と国際審判の資格を持っているので、全日本級の大会で審判をすることが多いのです。昨日はNHKEテレで1時間半ほどこの大会の放送があっていました。

私も後ろ姿ですが、主審をしている姿が映っていました。大変迫力のあるレースが多い大会でした。

 

さて、今日から業務開始です。校内を歩いていると、図書室前で何やら「足形」を発見。近づいてみると、

指示されたようにしてみると、なんと!

とってもおもしろいアイデアですね。

その横にもう一つ指示があったので、それに従ってみました。

ドアを開けると手と手が重なってハートマークをつくる仕掛けがありました。

図書室の中にも…「しゃがんでみてね」

本当はこうなっていて、しゃがんで正面からみた時だけ絵本の表紙の絵になるみたいです。

 

他にもないか、もう少し校内を回ってみました。

雨の湿気ではがれかけている部分もありますが、何か芸術的なにおいがします。

階段を上がると、消火栓から微笑みかけられました。ステキな一日になりそうです。

場所や景色に合った紙細工が窓ガラスに貼ってあります。景色と重ねると楽しいですね。

ピンクのテープは額縁でしょうか。シンプルですが、それもよいアイデアですね。

 

これらは6年生の図工の作品らしいです。こういった発想を生かした学びって楽しいですよね。

見ている人を笑顔にしたり、ホッとさせてくれたりする作品を「芸術」と呼ぶのかもしれません。

6年生の皆さん、ありがとうございます!

2026.6.3 学級めぐり

今日3日(水)朝から、宇城教育事務所の所長、管理主事、指導課長の3名の先生方が本校を訪問してくださいました。

一緒に1時間目の学習の様子を参観して回りました。

所長から「どの学級も、担任の先生との良い関係の中で落ち着いた学習が進められていますね」という感想をいただきました。良い学びをしっかり積み重ね、それを実際の場や他の学習で生かしながら、本物の力にしていきたいものですね。

2026.6.2 すごい!22分で完了(引き渡し訓練)

南の空はそれほど雲は厚くないもののしとしとと雨が降る中、台風6号の影響からか、少しずつ風が吹き始めました。

今日はちょうど「引き渡し訓練」が予定されており、本気モードで取り組むことができそうです。

 

14:00に引き渡しの実行メールを発出し、引き渡し訓練のスタートです。

帰りの会終了後、混雑を避けるために、放送で学年順に体育館へ移動。地区長を中心に並び替えを始めました。

本校は「ドライブスルー型」の引き渡し方法を採用しております。

車の侵入経路と受け渡しピットにはコーン等を設置し、安全でスムーズな受け渡しを目指します。先生方もコーンの色に合わせたビブスを着用して待機しています。

 

15:00となり、いよいよ引き渡し作業のスタートです。

プール横で整列してもらい、まず誰を迎えに来られたのか伺います。

そして、その学年と名前を無線で体育館に飛ばし、放送に載せます。

放送された学年と名前を聞いた子が立ち上がり、体育館正面に向かいます。

 

その間に迎えの車は体育館の横を通り、正面に向かいます。

そこで再度、お迎えの子の学年と名前を確認し、駐車ピットの先生に伝えます。

2度も迎えに来た子の名前を尋ねられて面倒だと感じられたかもしれませんが、それぞれの名前確認には別の目的がありますので、安全で正確な引き渡しのためにご理解とご協力をお願いしているところです。

 

そうして、3か所のピットに駐車してもらい、間違えなく子どもを車に乗せるのです。

例年、渋滞が発生していたので、今年度はその反省をもとに、2地区に分け、来校時間をずらしました。

その効果もあり、長い渋滞は避けられたようです。

保護者の皆さんのご理解とマナーにより、何と「22分間」で引き渡しを完了することができました。

ご協力、ありがとうございました!!

 

「災害はわすれたころにやってくる」

と言います。今日も台風6号の影響がありました。それほど大きな被害はないようで安心しているところです。

ただ、この台風が梅雨前線を刺激し、今後災害を引き起こすような雨をもたらす可能性もあります。

日ごろより「もしも」に備えておくことは大事ですね。

本校職員も、この引き渡し訓練終了後に振り返りを行い、今後のより良い方法について協議をしたところです。

本日はご協力いただき、ありがとうございました。

2026.6.2 5年道徳「自由とは」

今日は5年生の道徳の授業を参観させていただきました。

「自由とは何か」を考える授業でした。

「『自由にしていいよ』といったらどうする?」という先生の問いに、多くの子どもが積極的に挙手をして答えていました。この積極性が5年生の宝のひとつですね。すばらしい!

総じて言えば「好き勝手にやる」ということでした。事前アンケートの結果にもそれが現れていました。

 

教科書の「うばわれた自由」というお話をアニメ動画で視聴した後、登場人物のふたりになって役割演技を行いました。これまた積極的。劇とかやったらとても上手なのではないでしょうか。盛り上がりました。

囚われの身になったジェラール王の涙の訳をノートにまとめ、早くできた人は挙手します。先生のチェックを受けて、黒板に書く。個の学習スピードを大事にした進め方が子どもたちも慣れているようですばらしい!

学ぶ内容に毎日同じものはないけれど、学び方は毎日の授業や家庭学習でも生かすことができます。大きな学びを5年生は手に入れているんだなと感じました。

 

自由には責任が伴うことを担任の先生が確認をされ、自分の行動を振り返ることができました。

これからの5年生の行動がさらに向上することが予感される授業でした。子どもたちは成長しています!

2026.6.1 児童会運営委員会「中央小祭りがしたいです!」

児童会の運営委員6名が3時間目の休み時間に校長室へやってきました。

「校長先生、相談があるんですけど...いいですか?」

「いいですよ。どんな相談なの?」

「実は、『中央小祭り』というのをしたいんです。アドバイスをもらえませんか?」

そういって、以下の企画書を見せてくれました。

ものすごくうれしかったんです。

学校のみんなのことをいっぱい考え、何かできることはないかとアイデアを出し合って企画を挙げてきたことが。日ごろの6年担任及び児童会担当の谷口先生のご指導はもとより、良いと思うことを考え、なかまと行動を始めていることがうれしくてたまらなかったんです。

 

学校や家庭、地域での学びや経験を次のより良い行動に生かすって、何よりも素晴らしい学びだと思います。

もちろん、「いいね!どんどんやろうよ!!」と回答しました。

いつ頃、どれくらいの時間を使って、どんな人に集まってほしいのか等、さらにアイデアを詰めていくことと、先生たちはあなたたちがこうしたい、こうなりたいという思いを実現するために必要な支えをするから頑張ってねと伝えました。

「思いが伝わるポーズをとって!」とお願いし、写真を撮りました。

彼らが本校のリーダーであり、ひいては、美里町の未来の創り手です。全力で応援します!!

2026.6.1 中庭のハイドランジア

6月と言えば、梅雨のイメージですね。

梅雨と言えば、ハイドランジア、いわゆる紫陽花(あじさい)が印象的です。

本校の中庭にはあじさいの株がいくつかあり、見ごろを迎えようとしています。

よーく見ると、花の形が違うものがいくつかあるようです。

「知りたい虫」がうずうずしてきたので、いつものGoogleレンズが登場です。

どうも、中庭のアジサイには3種類あるようですね。

【① ホンアジサイ】

アジサイと言えばこのイメージですよね。手まりのように球体に咲いた、この形です。

 

【② ガクアジサイ】

中央にある粒々の部分は「両性花」と呼ばれ、ここが本来の花。その周囲を取り囲むように咲く大きな花びらのようなものは、がくが大きく発達した「装飾花」なのだそうです。

実は、このガクアジサイの方がアジサイの原種で、手まりのようなホンアジサイは「ガクアジサイの品種改良版」なのだそうですよ。

 

【③ ウズアジサイ(オタフクアジサイ)】

花の先が皿状に丸まった形が特徴です。江戸時代からある品種なのだそうです。

 

同じように見えていたアジサイも、じっと見つめて詳しく確かめると、それぞれの違いが見えてきて面白いですね。なんだかアジサイたちとより仲良くなれたような気がします。

アジサイもいろんな品種が共存し、咲き合うことで、景色の味わいが増すようです。

人の世界も同じですね。

2026.6.1 鳥小屋撤去中

6月に入りました。

台風6号が近づいてきているせいでしょうか、朝から熱気を感じます。

 

運動場の西側に長いこと使われないままたたずんでいた鳥小屋があります。

私が小学生の頃はにわとり当番があり、つつかれないかと恐れおののきながら鳥小屋に入ってキャベツやニンジンなどのえさを食べさせていました。

また、図工などでは教室ににわとりを連れてきて、触ったりだっこしたりして羽の質感や体温を感じながら絵を描いたものでした。

しかし最近は、鳥インフルエンザなどの問題があり、にわとり等を飼う学校はごくまれになっています。

本校の鳥小屋も長く空き部屋となり、雑草や野生動物のすみかとなっていたため、その撤去を美里町教育委員会に依頼し続けていたのです。

 

そこで、この週末からやっと撤去が始まりました。

けっこう立派な造りなようで、作業完了までには1週間以上かかるようです。

危険ですので、近づかないようにしてくださいね。

2026.5.29 口の形 ~1文字違うと大違い~

久しぶりに晴れ間がのぞいてきました。まさに夏空って感じです。

 

「放送をしに来ました。入ってもいいですか」

朝から体育委員2名が職員室にやってきました。「どうぞ」

「今日の朝の活動は『くさとり』をします。・・・」

 

ん? なんか違和感。

 

確認すると、口をあまり開かずに「くさとり」と言っていることが原因だとわかりました。

「あ」の発音をするときは、口を大きく開きます。

「お」の発音をするときは、口をすぼめて小さな丸い形にします。

ふたりの子にも実際にやってみてもらいました。

 

「お」の口の形でも「あ」と発音をすることは可能ですが、その中間のような、あいまいな音になります。

これも実際にやって見せて、確かめてもらいました。

 

「サ行の"あ"の段は『さ』、サ行の"お"の段は『そ』。あいまいな口の形で放送すると、聞く人によっては「くさとり」が「くそとり」に聞こえてしまうかもしれないよ。確かに、鹿さんのフンはいっぱい落ちているけどね!」

相手にどう伝わるか、そのためにどのようにことばを発すると良いか、一緒に確かめた時間となりました。

 

校内の子どもたちはちゃんと「くさとり」に出ていました。察する力が強いのでしょうね。

つつじのピンク色が印象的な朝でした。

2026.5.27 こんなこともあろうかと...スポーツテスト

運動場に描かれた、熱気と感動を帯びた白いラインが、梅雨のはしりを思わせる雨によって新たに塗り替えられています。今日はスポーツテストの日なのに...

 

こんなこともあろうかと、運動会が終わったばかりの熱気冷めやらぬ午後、先生たちは疲れた体に鞭打って、実はこんなことをしていたのでした。

そうです。スポーツテストで使う、ソフトボール投げのコースづくりです。

50m走は、運動会の1年生の徒競走コースをそのまま活用できるのですが、ソフトボール投げは1m~5mおきにおうぎ形のラインを引かねばならないので、技術的に難しいのですよ。先生たちみんなで、知恵と汗を出し合い、何とかコースを仕上げました。

 

おかげで、スポーツテストの中でも運動場で実施しなければならない50m走とソフトボール投げは、晴天だった昨日26日(火)のうちにやってしまうことができたのです!

 

そういうわけで、今日のスポーツテストは室内種目だけ行えばよいのです。

【反復横跳び】敏捷性をはかるテスト

【長座体前屈】柔軟性をはかるテスト

【上体起こし】筋持久力をはかるテスト

【握力】握力をはかるテスト

【立ち幅跳び】ジャンプ力をはかるテスト

1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになって、グループで会場を回っていました。

さすが上級生!という雰囲気で、下級生にやさしくはっきりと指示をしていましたよ。

 

今後の別の日に「シャトルラン(全身の持久力をはかるテスト)」を行う予定です。

学力も大事ですが、自分の体を自分が思ったように動かす力もとっても大事です。小学生の時期はそれが急激に伸びる時期です。逆にこの時期を逃すと、体をうまくコントロールする力を身に付けるのにものすごい時間と労力がかかることになるのはご存じのとおりです。

体育の時間だけでなく、休み時間等に元気に外で駆け回ったり、跳んだり、投げたりすることが自分の未来を明るくするかもしれませんよ!

2026.5.26 大成功の運動会を振り返ってみる

先週の週間天気予報は金曜日から月曜日まで雨という予報が出ていたので、かなり心配していたのですが、みんなの願いが通じたのでしょう。少し雲のある絶好の運動会日和となりました。

 

熱い日差しの中、本当に多くの方々にご来校いただき、熱い声援を送っていただきました。

少し振り返ってみたいと思います。

 

1年生代表による開会のことばからスタートしました。元気な声が会場に響きました。

優勝旗返還に続いて、児童代表のことば、誓いの言葉と続きます。自分のことばで力強く伝えていました。

 

いよいよ協議開始です。

予行練習の際に徒競走とリレーについて紹介しましたので、今回は応援合戦と団体競技、技巧走、表現について紹介したいと思います。

徒競走が続き、給水タイムのあとに応援合戦です。

腹から声が出ており、両団の応援団の全力と本気さが強く伝わりました。それがかっこよかったです!

今度は1・2年生の「大玉転がし」。子どもたちより大玉の方がずっと大きく、コーナーを曲がるのに技術がいるようですが、寄っていっちゃいますよね。応援の人もびっくりしていましたよ。

そして、3・4年生の「玉入れ」です。紅白の玉と子どもたちの歓声が晴れた空によく似合います。

5・6年の予行練習時よりはるかに進化したリレーを応援しました。6年担任の谷口先生に「バトンパス、かなり上手になりましたね!」と伝えると、「練習しましたもーーーん!!」。成長度に感動!

給水タイムを挟んで、全校ダンス「中央よいとこ音頭」です。保護者の方、来賓や地域の方もたくさん参加してくださいました。児童数120名ですが、少なくとも250名はグラウンド上におられたのでははないでしょうか。踊りの指導者であり、親と子の相談員である柴田先生を中央に、みんなで心をひとつに踊りました。

例年は綱引きをしていたのですが、5・6年児童の意向で今年度は「借り物競争」。予行練習でもやっていなかったので、一発本番。予測不能の5・6年技巧走「お願いします。力を貸してください」です。

私も2回ほど連れ出され、子どもたちと一緒にゴールしました。まだ走れました…

3度目の給水タイムの後は、最終種目である5・6年表現「GOLDEN」です。

歌いながら組体操をし、さらにソーラン節を踊るという複合種目です。

 

閉会式までが運動会。子どもたちのやり切った表情と勝敗の発表に向けた緊張感のある表情が印象的でした。

成績発表です。記録係が発表します。

今年は...白団です! 練習の時には見られなかったような大きな歓声と万歳の声が響きました!

誇らしげな白団団長が印象的でした。

 

PTA会長による万歳三唱を終え、児童会運営委員による閉会のことばです。

これまでの歩みとこれからのことを堂々と語ってくれました。さすがです!

 

本校の運動会には校長の出番はありません。

それは、子どもたちの企画力と運営力を高めるために、運動会という「実の場」を使って「学びを生かし、使いこなす」機会にしたいからです。それが、自らの将来を創り、生き抜いていく本物の力になると思うのです。

 

これからの彼らの挑戦と活躍、そして修正力の向上を見守っていただけたら幸いです。

最後になりましたが、熱い中にご観覧いただいた多くの皆様に感謝申し上げます。