2026.6.11 朝の草花と子どもたち
朝から校舎の外回りを歩いていると、いろんな草花に出会います。
土俵の周りにはかわいらしいピンク色の花々が顔を寄せ合っておしゃべりしていました。
いつものGoogleレンズによると、「ユウゲショウ(夕化粧)」という北米南部から南米原産の多年草なのだそうです。明治時代に観賞用として日本にやってきましたが、現在はそれが野生化しているとのことです。
二宮尊徳像の足元をこの花たちがにぎやかにし始めていました。
Googleレンズによると、「ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)」だそうです。4枚の薄ピンク色の花びらと黄色い中心部のコントラストが美しく、なんだかホッとする景色をつくってくれています。
2年生の野菜の花壇もずいぶん元気になってきています。立派な茄子も見えていました。
顔を挙げると、向こうに黄色い帽子の1年生が植木鉢を眺めている様子が目に留まりました。
朝顔です。
「みて!〇〇ちゃんのあさがお、さいてるよ!」という声も響きます。
周りの子たちも「ほんとだ!いいなぁ!」と言いながら、水やりを頑張っていました。
「ねえねえ、校長先生ちょっときて」と私の手をにぎって引っ張っていくひとりの男の子。
「これ、もうすぐさくよね?」と小さなつぼみをいとおしそうになでなでしています。
「あ、ここにもあるよ」と嬉しそう。
「もうすぐさくんじゃないかな。たのしみだね!」
あさがおの成長に一喜一憂しながらも楽しみで仕方のない1年生たちの姿を見て、朝から幸せな気持ちになりました。
人間は、何かと誰かとつながってしか生きることのできない生き物だと思います。
こうやって草花と関わり、その変化を喜んだり楽しんだり、時には悲しんだりしながらつながっていくことを学び、人として成長していく。あらためてそのことを草花と子どもたちのかかわりの中に感じ、「あぁそうだよな」と深く感動したのです。
私も成長し続けたいものです。すてきな朝でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長
運用担当 教頭