校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.7.21 校内研修「読み解く力」について

夏休みに入って最初の平日、いかがお過ごしでしょうか?

中央小学校では、さっそく授業力向上のための校内研修を行いました。

宇城教育事務所から野村指導主事においでいただき、「読み解く力」を育成するにはどうすればよいか、演習を通して具体的にわかりやすくご指導いただきました。

「読み解く力」というのは、「文章や図表等から必要な情報を正確に取り出し、それらを比較・関連付けて読み取り、その意図や背景、理由を理解・解釈・推論して、解決したり表現したりする力」と定義され、これから熊本県全体でその力を高めていこうとしているものです。

 

自分の力で課題を解決していくための土台となる力ですので、学校だけでなく、家庭や地域でも連携して高めていけたらと思います。少しずつかみ砕きながら情報発信していきますので、よろしくお願いします。

 

ご指導いただきました宇城教育事務所の野村指導主事さま、お忙しい中にありがとうございました。

2026.7.17 1学期終業式

早いもので、1学期の終業式を迎えました。

式を体育館で実施するにはあまりにも暑く、危険なので、今回は音楽室に6年生だけ集まり、他の学級にはオンライン配信する形で行いました。

まずは、漢字・計算大会の満点賞の表彰です。各学級で対象の子には立ってもらい、代表して、6年生の対象者に賞状を渡しました。

続いて、作文発表です。1学期に頑張ったことと2学期に頑張ることを2・5・6年の代表の子に発表してもらいました。

どの子も、「ナンバリング」をうまく使いながら、原稿をあまり見ずに自分のことばで話そうという意識がみられた発表をしてくれました。素晴らしいことですね!

 

私からは、1学期の振り返りと(「さい」から「ぞう」になりましょう)という合言葉についてどれくらいできたかを確認しました。音楽室にいた6年生の子たちはほぼ全員手を挙げ、自分から進んで行動することができたことがわかりました。さすがですね!

長い夏休み、「健康で安全な毎日を送ること」と「1学期に学んだことを生かして、誰かの役に立つことをする」ことを提案しました。具体的にどうするか、家庭でもぜひ話題にしてくださいね。

 

生徒指導担当の朝倉先生からは、「な・つ・や・す・み」にかけて、夏休みの生活で気を付けてほしいことについてのお話がありました。

養護教諭の松本先生からは、夏休みに大事にしたい健康的な生活についてお話がありました。

規則正しい生活と熱中症予防を大事にしたいものですね。

 

最後にみんなで校歌を歌いました。

今回のために、6年生の女の子が伴奏を必死に練習してくれて、そのデビュー回でした。緊張すると言っていたものの、堂々としたすばらしい伴奏でした!これからも頼むね!!

 

これから44日間という、結構長い夏休みに入ります。子どもだけで家庭や地域で過ごす時間が多くなります。

安全で健康的で有意義な日々を過ごせるよう、家庭や地域での見守りや指導をお願いします。

 

すてきな夏休みを!!

2026.7.16 水泳教室でがんばりました!

この水泳のシーズン、私の小学生時代はちょっと憂鬱でした。なかなか思うように前に進まないし、息継ぎするごとにカルキ臭たっぷりの水をゴクリと飲むことになるからです。水泳の得意な友達をうらやむばかりでした。

私の小学校2年生の頃のエピソードです。

5年生になって、熊大の水泳部という人に、今はなき「城内プール」(今の城彩苑のあたりにあった)で夏休み中特訓を受けて、やっとクロールで25m泳げるようになりました。

今では水辺が大好きなんですけどね...

 

さて、今日の6時間目終了後に「水泳教室」を開催しました。

今年は1日だけなのですが、もっと泳げるようになりたいという4年生以上を対象に実施しました。

職員総動員で一人ひとりの課題に応じた練習を行いました。

ベスト記録を出せた子もけっこういました。よく頑張りましたね!

今年の学校でのプール学習はこれが最後となりますが、夏休み期間中、一般のプールなどで目標達成のためにチャレンジを続けてほしいと思います。

きっと、泳げるようになるからね!!

2026.7.14 宇城教育事務所と美里町教育委員会による学校訪問

3年に1度なのですが、宇城教育事務所の先生方と美里町教育委員会の皆さんが終日学校を訪問され、子どもたちの様子や先生方の様子、学校施設や各種文書の状況、学校教育活動の取組状況などを確認される日があるのです。

7月14日(火)が、まさにその日なのでした。

 

 

9時40分ぐらいに一斉に来校されました。まずは、私と教頭で20分間程度の学校概要説明です。

子どもたちや先生方の実態とがんばっているところ、保護者や地域の方々との連携や温かい支援などについて具体的に語らせていただきました。うまく伝わっているといいなぁ。

 

4時間目に1・3・5年とたんぽぽ1の授業を参観していただきました。

【1年】道徳「いきものにやさしく(つばめ)」

【3年】算数「数をよく見て暗算で計算しよう」

 

【5年】社会「くらしを支える食糧生産」

 

【たんぽぽ1】自立活動「1学期のがんばりを伝え合おう」

 

給食の準備の様子や掃除の様子も参観していただきました。

そして5時間目、2・4・6年とたんぽぽ2、理科専科(3年)を参観していただきました。

【2年】国語「話そう、二年生のわたし」

 

【4年】図画工作「体の形(鑑賞)」

【6年】家庭「夏をすずしくさわやかに」

 

【理科専科(3年)】理科「ゴムと風の力のはたらき」

 

【たんぽぽ2】国語「場面に応じた言葉づかい」

「先生と子どもの良き信頼関係の中で、子どもたちが授業に真摯に向き合い、学び合おうとしている姿を見ることができました」と教育事務所の先生方から伺うことができました。

 

子どもたちが下校した後、各教科ごとの分科会です。宇城教育事務所の指導主事や協力者の校長先生、美里町の教育委員さんや教育審議員と、今日の授業の進め方などがどうだったかを話し合う会です。私たち教員は日々このような研究と修養を重ね、授業力の向上を図り続けています。

ここでの学びを2学期からの教育活動にどんどん生かしていきたいと思います。

このほかにも、地域連携部会も開かれ、そこには学校運営協議会長やPTAの会長、副会長にも参加していただき、学校を核とした地域づくり等について熱い協議をしていただきました。ありがとうございました。

 

校長室でも学校経営部会が開催され、宇城教育事務所の所長・管理主事・指導課長、美里町教育長とともに、学校訪問の振り返りと今後の展望についてご指導をいただきました。大変ありがたい時間となりました。

 

2学期に向けての方向性がクリアになってきました。これからも、子どもを中心に、学校と家庭・地域が連携しながらより良い教育活動を創造・運営していきたいと思いますので、どうぞご協力をよろしくお願いします。

訪問していただいた関係の皆様、本当にありがとうございました。

2026.7.13 夏休み前の地区児童会

夏休みまであと1週間となりました。

太陽が、早く夏にしようと激しく頑張っているような気がしています。ちょっと暑すぎですよね。

 

今日は「地区児童会」を行いました。

4月から今日までの登下校や各地域での過ごし方を振り返りました。

また、夏休みの暮らし方について意見交流をしました。

自分たちで自分たちの暮らしをもっとよくするにはどうしたらいいかを話し合い、決め、実行するという経験が自分の未来をかじ取りする力に高まっていくと思います。

どんどんこんな経験を積み上げていきたいものですね。

2026.7.10 ほんとうにありがとうございます

子どもたちが登校している風景の向こう側から、モーター音のようなものが聞こえてきました。

よくみると、村田教頭先生でした。朝早くから草刈りをしてくださっているようでした。頭が下がります。

子どもたちも、朝の活動として草取りを選択し、頑張ってくれました。でも、夏草の勢いには勝てません...

日差しもどんどん強くなり、気温も上がってくる中、新たな救世主が現れました。

近くにお住いの中山さんです。仕事に行かれる前にちょっと学校に寄ってくださり、花壇を耕運機で耕してくださいました。本当に助かりました。この後に用務員の吉田先生がすてきな花の苗を植えてくださいました。

 

さらに、神が現れました。昨年まで教頭先生だった北園先生が草刈りのボランティアに来てくださったのです。

汗だくになりながらも、芝刈り機と刈払い機を使ってかなりの面積の夏草を刈ってくださいました。

 

夕方にも新たな救世主。給食調理員の平野先生が刈払い機で運動場周辺の草を刈ってくださいました。

ありがとうございます!

 

子どもたちの学びの環境づくりを支えるために、多くの方々がこの中央小学校のために汗をかいてくださっています。この中央小を愛してくださっていることが本当にありがたいことですし、心から感謝するばかりです。

本当にありがとうございます!!

2026.7.10 ラッコ浮き(着衣水泳)

「じょうずねー!!」思わず感嘆の声がもれてしまいました。

 

今日は宇城消防署の皆様の協力で、「着衣水泳」の授業が行われました。

2時間目の1年と6年の学習の様子を参観しにプールへ行きました。

簡単な説明を聞いた後、安全な入水の仕方を聞いた後、服と靴を履いたまま、1年生は小プール、6年生は大プールに入りました。

まず、歩いたり横歩きしたり、じゃんけん列車をしたりして、服を着た状態で水の中に入った時の感覚を実感しました。

 

次に、空ペットボトルを胸に抱えてラッコ浮きをする練習でした。

自分のいのちを守るためには、「浮き続ける」ことが大事だということでした。

まあ、これが上手なこと。6年生は全員約10分間ほど浮き続けることができました。積み重ねの良さなのでしょうね。

1年生はおっかなびっくりしながらも、チャレンジしていました。

 

6年生はさらに人間洗濯機をして、水流がある中でさらに「ラッコ浮き」。

でもみんな流れながらも浮き続けることができました。

 

この後、3時間目は2・5年、4時間目は3・4年が着衣水泳を行い、同様に教えていただきました。

 

終了後、運動場の鉄棒には濡れたシャツやズボンの花が咲いていました。

なお、すべて太陽の灼熱と巨大台風からの東風で乾かしていることを申し添えます。

 

あと1週間ほどで夏休みに入ります。

夏休み中には家族で水辺で遊ぶことも多くなると思います。

その時に今日の着衣水泳で学んだ「浮き続ける」技術を使って、自分のいのちをしっかり守ることができるようにしましょう。

 

指導いただいた宇城消防署の皆さん、本当にありがとうございました。

2026.7.8 それは隠れてないと思う

気象庁は今日、北部九州の梅雨明けを報じていました。また暑い日が始まるんでしょうね。

長雨のおかげで元気に成長した運動場のヒメジョオンが一斉に立ち上がり、夏の空を見上げていました。

空の中に残ってうっすらとその姿を見せている月も、心なしか、夏バージョンで爽やかに見えました。

 

うんていのところでクモの巣と格闘しているところに、細長い虫がのっそりとやってきました。

ご存じですか?

そう、「ナナフシ」です。擬態の天才ともよばれ、小枝そっくりになるんです。

しかし、そこは太い金属棒が並ぶうんてい。木じゃないので、バレバレなんですよね。

最終的にこんな形で隠れたみたいですけど、見えてます!

2026.7.7 7月7日と言えば…

7月7日と言えば、もちろん「七夕」ですよね。

願い事を書いた短冊とたくさんの飾りを笹に飾る風習がありますよね。

七夕の物語はみなさんご存じですよね。

ざっくり言えば、もともと働き者であった織姫星(織姫星:こと座のベガ)と彦星(牽牛星:わし座のアルタイル)が結婚を機に、遊んでばかりで働かなくなったので、神様によって天の川の両岸に引き離されてしまい、年に一度だけ、7月7日の夜に会うことが許されたというお話でした。

 

小学生の頃、理科で夏の星座を学んだ時、夜この星たちを探した記憶があります。はくちょう座のデネブを加えて「夏の大三角」と呼ばれますので、特に目立つ星でもあります。

 

ところで、改めて考えてみますと、なぜ願い事を書いた短冊を笹に飾るのでしょうか。

七夕の物語には、笹や短冊などのキーワードは一切出てきませんよね。考えてみたことがありますか?

 

調べてみると、遠い昔、中国の宮中行事に「乞巧奠(きっこうでん)」というものがあったそうです。

機織りや裁縫の仕事が上手だった織姫にあやかり、女性たちが手芸や書道、芸事などの上達を祈る行事です。

これが日本に伝わり、短冊に願い事を書く風習になったようですね。

また、竹や笹は生命力が強く、昔から神聖な力があると考えられていたようで、天の神様が降り立つ目印にされていたそうです。門松なんかもそうですね。

 

世の中には知らないことや発見がいっぱいありますね。

それを知ることは本当に楽しいですね!

 

今日は七夕。給食もそれにちなんだものを給食調理員の先生方が愛情いっぱいに準備してくださいました。

そうめん汁には星型のオクラがいっぱいです。サラダにも星型の黄色いチーズがふんだんに入って輝いています。手作りのブドウゼリーには星型のナタデココが隠れていました。

給食調理員の先生方、ありがとうございました。

 

今日の星空、見えるかな? 楽しみですね。

いい一日になりそうです!!

2026.7.7 中央小祭り(仮)についてのご相談に来室

2時間目の休み時間、校長室のドアがノックされました。

見慣れた児童会運営委員の5名が入ってきました。

「校長先生、中央小祭りについて相談があるのですが、いいですか?」

そういって、現段階の企画書を見せてくれました。「仮なんですけど...」と言いながら。

 

各学級の希望などをいつの間にか集約していたようです。見通しをもって計画的に進めているところが素晴らしいですね。

「5時間使って祭りをやる必要があるんです。そうすると、出店などで教室を使えないから、どこで給食を食べたらいいと思いますか?」

「どこなら空いてそう? 児童数が121名。先生たちも入れると150名ぐらいか。そうそう、学校運営協議会の皆さんもあなたたちが企画を進めているこの中央小祭りに賛同してくれて、どんどん協力してくれるそうだって。地域の方も巻き込んでいけそうよ。そしたらその数も入ってくるかもね。」

「・・・体育館とかどうですか?」

「いいと思うよ。使っていなかったらね。今度代表委員会があるんでしょ。そこでみんなにきいてみたらいいと思うよ」

「そうしてみます」

 

すてきな学校を創る主体は子どもたちです。そのための子どもたちの夢や希望の実現を支えるのが私たちの役目です。実の場をとおして、身に付けた力を使いこなせる力へと高め、しっかり伸ばしていきたいと思います。