校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.10.16 5年生が成長して帰ってきました(集団宿泊教室)

豊野少年自然の家での1泊2日の集団宿泊教室から5年生が帰ってきました。

「解散式」をするために集まっている姿を見てすぐ感じました。あっ、成長している!

座り方や話の聞き方も昨日の朝の出発式とは大違い。自然と集団生活の中で大事なことを学んできたんだろうなと感じました。

昨日の私の話の中で、「持ち帰ってよいものは、『思い出』です」と伝えていたのですが、帰ってきた子どもたちは「『思い出』と『学び』です」と答えていました。自然の家でたくさんの経験と学びをしてきたのでしょうね。それが姿に現れていて、とてもうれしく思いました。

 

感想発表をした子に、しおりに書いた感想を見せてもらいました。

「私はこの2日間で、集団の時の過ごし方や公共の場での過ごし方を学びました。そして生活班長として、班長会議で出た意見をみんなに伝えたり、こうした方がいいんじゃない?という意見を出したりしました。今回の集団宿泊で学んだことをふだんの生活や6年生の修学旅行で生かしていきたいです。」

 

「学んだことを生かすこと」はとっても大事なことです。次の月曜日からもぜひ動きや姿勢で魅せる5年生のかっこよさを見せつけてほしいものです。

楽しみにしていますよ!

2026.10.16 6年生の道徳に参画しました

3時間目に美里町教育委員会の教育審議員である中本先生と一緒に6年生の道徳の授業を参観しました。

「上村さんのちょうせんーひさい犬と共に-(希望と勇気、努力と強い意志)」という題材を使い、難しいからと初めからあきらめるのではなく、難しいことだからこそ頑張ることにやりがいを感じられることに気づき、何事にも挑戦しようとする態度を育成することをねらいとした授業でした。

 

半年後の中学校進学を見据えて、「黙想」から授業が始まりました。

「災害救助犬」とはどういうものかを動画で確認して進みました。

問いに対して自分の考えを書き、席を移動しながら友達と内容を確かめ合ったり、付け加えをしたりして協働的な学びを展開する6年生の姿に成長を感じました。

主人公の挑戦をあきらめない姿に対して思ったことを発表する子どもたち。自分の「挑戦」に関する考えや思いを重ねていました。

全員が自分の考えを伝えることができました。一人ひとりがしっかりした思いをもっていることがうれしかったです。

最後に私がゲストティーチャーとして指名されましたので、私自身の経験を話しました。

ずっと苦手なこと、特にスポーツから逃げ続けてきたこと。大学生の時、必要感からローイングに出会い、自分にもできるものがあることを発見したこと。これまで逃げてやらなかったことの残念さから、多くのことを挑戦するようになり、上手ではないけれど好きになっていったこと。10年もかけてローイングの国際審判を取ったこと。世界中のローイング大会会場で世界中のなかまと審判業務をするために、日ごろメモはすべて英語で書くという挑戦を続けていること 等を話しました。

どこまで伝わったかわからないけれど、挑戦し続けることはとても楽しいことであり、なかまも一緒ならさらに楽しいということを伝えたつもりです。

どこかが子どもの心にひっかればいいなぁと思いながら。

 

6年生は「中央小まつり(仮称)」の創設に向けて、0を1にする挑戦を続けています。

今日の道徳での学びが、それを実現する勇気のひとつになったらうれしいですね。

2026.10.16 香りに誘われて

今日は1年生が熊本市動植物園に見学旅行、5年生が集団宿泊教室2日目と、すこーし静かな一日の始まりでした。校内を歩いていても、2つの学級ががらーんとしていて、寂しく感じました。

教室棟中央の階段を上っていると、なんだかすがすがしく透明感のある香りが漂ってきました。

駆け上がって外を見てみると...あれだ!

下に降りて近づいてみました。

薄黄色の花がびっしりと咲いています。そう、「ギンモクセイ(銀木犀)」です。

キンモクセイ(金木犀)の香りに似ていますが、それよりも香りがおだやかで透き通った感じの香りなんです。

木の下で深呼吸を繰り返しました。芳香と少し冷たい空気が私の肺をとおして全身に廻っていくのを感じながら、幸せな気分になった朝でした。

2026.10.15 たんぽぽ学級歓迎会

2時間目に教室棟の1階ろうかを通っていると、子どもたちの楽し気な声が聞こえてきました。

たんぽぽ2の教室のようです。思わず吸い寄せられるように入ってみました。

「ボッチャ」をして楽しんでいるところでした。黒板を見ると...

美里町教育支援委員会で承認され、10月からたんぽぽ学級に1人移級することになったので、その歓迎会を開いてくれていたのでした。

白い球(ジャックボール)に近い方が勝ちなのですが、みんなとっても上手です。ピタッと白い球に付けてくる子もいました。盛り上がっていて、みんな楽しそうでした。

たんぽぽ学級の6年生が中心になって企画してくれたようです。こういう力がこれからを生きる者にはより重要になってくるはずです。さすが6年生ですね!

2026.10.15 5年生、集団宿泊教室へ出発

今朝はぐっと気温が下がりましたね。本校付近は9℃まで下がったようです。

その分天気はいいようです。

 

今日から5年生は2日間、1泊2日の日程で、豊野少年自然の家での「集団宿泊教室」に出かけます。美里町内の3小学校の5年生が合同で実施するものです。

まずは、出発式を給食室前の広場で行いました。

この集団宿泊で、たくさん友だちをつくりたいことや楽しい思い出をつくりたいという思いを話していました。

私からは、「まず大事にしてほしいこととして、よりよい集団行動のためには時間を守ること。特に5分前行動をすることで思い出を作る時間を増やしましょう」ということを伝えました。

また、「自然の中に残していって良いものはなんでしょうか?」と子どもたちに問いました。

すぐに答えは出なかったので、「足跡」と答えを出しました。

続けて、「では、自然の中から持ち帰って良いものはなんでしょうか?」と問いました。

今度は「ごみ...とか」という回答が。この答えは、「思い出」であることを話しました。

 

1~3年生の「いってらっしゃーい!」の声に見送られて、8:40ごろスクールバスで出発しました。

 

自然の中でたくさんの体験を通して友を知り、自分を知り、良きなかまになってくれたらと思いますし、集団行動をするときはどうすればよいかも学び、これからの自分の行動につながれたらと思います。

どんな成長を遂げて帰ってくるのか、とても楽しみです!

2026.10.14 目の愛護デーだった!

朝から涼しくなったので、うろうろするのも心地がいいですね。

体育館へつながる通路のドアも新品になったので、そこを通って体育館の方へ進んでみました。

おっ!

どこが変わったか、わかる人にしかわからないかもしれませんが…

工事用の柵が取り払われ、体育館からプール横まで見通すことができるようになりました。

まだ工事関係者用のプレハブは建っていますが、以前の景色に戻ってきました。

仮設住宅には洗濯物も干されているようなので、もう入居が始まっているようです。

 

校内もうろうろしていると、放送室前に「食育コーナー」が存在感を放っていました。

食育担当の田﨑先生のスゴ技に違いありません。

お弁当の日の取組が掲示されていました。さっそくおなかがすいてきました。まだ朝なのに。

それにしても、右下の目玉が気になりました。フォーカスしてみましょう。

10月10日は「目の愛護デー」でしたね。日ごろ、目を使いすぎていませんか?

携帯電話やタブレットを凝視し続けていないでしょうか?

私自身も昔はプリントなどすべて手書きでやっていたのですが、ノートパソコンが普及し始めてから一気に視力が落ちましたね。画面を凝視する時間が長くなったせいかもしれません。さらにスマホなどが一般的になってからさらに下落。年のせいでは決してない。はず...

 

「目にいい栄養素と食べもの」が目玉をめくると出てくるそうです。もちろん、めくってみました。

なるほど。積極的に食べるようにしたいものです。

ちょっと目をやるとそこには...

あさがお!

この花びらも「アントシアニン」という色素で鮮やかな青むらさき色になっているのです。

しかし、あさがおは絶対に食べてはいけません。毒をもつものがあるからです。

例に挙げてあるものをしっかり食べて、自分の目を大事に守っていきましょう。

2026.10.13 読み聞かせ

今日は月に一度のお楽しみ、「読み聞かせ」の日です。

朝から地域の読み聞かせボランティアの方々が集まってくださいました。

最近はネット動画等の視聴の割合が増えているようですが、絵本とそれを読み聞かせる方の声の暖かさほど子どもの情操の育成につながるものはないと思います。目の前の聞き手を「想う心」がその中にたくさん詰まっているからです。これは、舞台芸術に近いものがあると感じています。

【1年生】

【2年生】

【3年生】ギター演奏と楽しい歌もありました!

【4年生】英語の絵本でした!

【5年生】

【6年生】

 

読み聞かせボランティアの皆様は、子どもたちにとって大切な時間と環境を創ってくださいました。

本当にありがとうございました!

2026.10.8 第3回学校運営協議会

午後から第3回学校運営協議会を開催しました。

今回は、前半は児童会運営委員会と学校運営協議会委員による熟議を行いました。

テーマは「子どもが中心になってすすめる学校づくり ~中央小祭りの開催に向けて~」でした。

まずは、運営委員会の児童が自分たちで準備した資料を基に、これまでの取組と相談したいこと、学校運営協議会のみなさんに頼みたいことなどをプレゼンしました。

その後、3つの小グループに分かれて意見交換や質疑応答などを通じてアイデアを拡げたり深めたりしながら、具体的な祭りの実施スタイルについてイメージを固めていくことができました。

「0から1を生む」ことにチャレンジしている運営委員会メンバーにとっても地域の大人と渡り合うとても良い機会を得られたことだと思います。地域の多くの方からも全力で協力する旨の連絡が地域学校協働活動推進員の富田さんに届いているとのこと。2月の上旬に開催する予定の中央小祭りに向けて、更なる一歩を踏み出すことができたようです。

 

後半は、本校の全職員と学校運営協議会委員による熟議の時間をとりました。

美里町の地域学校協働活動について上田教育アドバイザーから説明をいただいた後、学校や家庭、地域の課題とその解決方法について話し合いました。3つの小集団に分かれて行いました。

「学力をつければつけるほど、子どもたちはふるさとを離れ、都会へ行ってしまう」

そういうジレンマがあるのも事実。だからこそ、私たちはふるさとの良さやすばらしさと同時に、思いや考えを実現する方法を体験的に学ばせ、子どもたちに自分の夢をどこで実現させるかという選択肢を増やしてやることが大事なのだと思います。「中央小祭り」はそのとても良い機会だと考えています。

 

これからいろいろな提案をそれぞれの立場で子どもたちが行っていくだろうと思います。それが大きな一歩。

「児童が真ん中 中央小」さらに前進します。温かいご支援のほど、よろしくお願いします。

2026.10.8 町内3小学校 5年生交流会

ちょうど1週間後の10月15日(木)~16日(金)にかけて、美里町内3小学校の5年生が合同で集団宿泊教室(@豊野少年自然の家)を実施する予定になっています。

そこで、今日は砥用小学校に3小学校の5年生が集まり、交流会を開催しました。

みんなで多目的ホールにあつまり、3校の5年生とその担任の先生方との顔合わせ。緊張しているようです。

続いて、アイスブレイクとして、手をたたいた数のメンバーが集まるゲームをしました。まだまだ人見知りしているのか、中央小だけで集まりがちだったようですが、次第に打ち解けていったようです。

今日は校内でのイベントが多く、現地に行けなかったので、その様子の写真をいくつか紹介しましね。

他にもじゃんけんゲームなどの楽しいゲームがいっぱいあったようです。

 

ゲームの後は活動班で集まり、生活の決まりの確認や係決めをしました。何係になったのか、5年生の保護者の方はおうちで聞いてみてください。

 

かなり仲良くなることができたようです。

最後はアーチで見送ってくれました。来週の集団宿泊で再開し、楽しい時間をみんなで創られると思うと、とっても楽しみですね。

2026.10.8 2年生からスイカのプレゼント

スイカって夏の食べ物ですよね。我が家では、5月の連休明けぐらいから食べてます。

 

昼休みに校長室をノックする音が。

今回は、2年生の子たち5人が入ってきました。

「校長先生、私たちが育てたスイカ、食べてください!」

聞くところによると、夏に実っていたスイカが地震で収穫できなくなり、すっかりカラスに食べられてしまったのだけれど、その後からまたスイカが成長してつい最近実ったとのことでした。

今年の2世代目のスイカということでしょうか…

 

喜んでいただきました。季節外れでどうかと恐る恐る食べてみたのですが、あまーーい!

とってもおいしいスイカでした。

2年生のみなさん、ありがとうございました!

2026.10.8 6年小中連携授業(図工)

中央小学校と中央中学校は1小1中の関係にあり、毎年6年生に体育と図工、音楽の指導に数時間、中央中学校から来ていただいております。

今日は2・3時間目に図工の指導で、加々山先生に来ていただきました。

加々山先生は、すらすらっと黄色チョークで描かれたポルシェを見てもわかるとおり、とっても絵が上手な先生です。子どもたちも私も、それだけで感動していました。

 

今回は風景画の描き方指導でした。

題材で絵の善し悪しは決まるとのことで、「きれいだな」「おもしろいな」「不思議だな」など、自分の気持ちを描くことが大事なのだそうです。

特に今回は「1点透視法」を紹介され、ご指導いただきました。

横の線は1点に集まるように描き、縦の線はまっすぐに描くという技法です。奥行きが生まれますね。

技法を意識しながら、真剣に描いていく6年生でした。

休み時間を挟んで、今度は彩色の仕方について学びました。写真を参考に、下絵に彩色をしていきます。

使用絵の具を赤・青・黄の3色のみに限定しての着色を指示されました。

まずは緑色から着色。ポイントは、水をじゃぶじゃぶ入れてうすーーくしたものを塗っていくことでした。

なんと、どの子の絵もすごく立派な作品になっていくではありませんか! 驚きました。

続いて青色。空を塗ります。ポイントは水をたっぷり含ませたうえで塗り残して雲を表現することでした。

そこまでできたら、今度は何種類か作った違う色合いの緑色を、筆の水を少なくしてちょこちょこ塗る。

中学校の美術の先生ってすごいですね。専門家ですし、特に、加々山先生の絵画技術の言語化のすごさのおかげかもしれません。中学校で美術を学ぶのが楽しみになった2時間の授業だったと思います。

 

お忙しい中にご指導いただきました中央中学校の加々山先生、本当にありがとうございました!

2026.10.7 日々是好日

体育館の裏には柵が設けられ、重機やトラックが行き来しています。

いつも思っていることなのですが、この方向で富士山のようにニョキっとかっこよく立っている山の名前は何でしょうね。Googleレンズで調べても、毎回違う山の名前を答えてくるのです。ぜひ知りたいのです。

 

地震後、運動場には結構深いクラックが無数に走っていました。ならし作業と雨でずいぶん目立たなく

なってきたのですが、まだところどころ見られます。さっそく埋めましたが、日々安全チェックが必要ですね。

 

今日からこの体育倉庫の屋根と壁の修復作業が始まります。どう生まれ変わるのか楽しみですね。

 

デザイン募集して選ばれた「中央祭り(仮称)」の旗が、国旗の横で秋風に吹かれてたなびいています。青空に映えますね。

 

若宮神社の先に建っていた、地震で全壊していた家が解体され、見える景色が変わりました。記憶の中では、家の正面、道路沿いに並べて飾られていた風車が今もくるくると回っています。なんだか複雑な気持ちです。

 

知ってか知らずか、桜は鋭い芽を青空に突き立てて冬の訪れに備えています。私も体に力が入りました。

 

校舎から体育館に続くドアの修理が終わり、元の扉よりもかなり立派な扉に代わりました。まだ下のコンクリートが乾いていないので、通れるようになるのは明後日の9日(金)からです。

 

特に大きな行事もなにもない一日でしたが、何もないのが幸せな日です。

子どもたちの小さな成長をそっとみつめながら、愉しい一日を過ごせそうです。

2026.10.6 不審者対応避難訓練

学校では、災害発生時に「自分の身は自分で守る」という自助力を高め、危険を予測し回避する能力を身につけるとともに、落ち着いて行動する習慣を身につけること、そして教職員の対応力を高めるために、避難訓練を計画的に実施しています。

小学校で行うのは、地震避難訓練、火災避難訓練、水防避難訓練、そして今回行った不審者対応避難訓練です。

今回は1年教室に不審な人が訪ねてくるという設定で行いました。

教職員が対応している間に児童を安全な場所へ避難させるという部分に集中して行いました。

不審者を足止めしている間に、1~3年生はベランダを通って新館へ、4~6年生は理科室へ、たんぽぽ学級は職員室へ逃げ込み、施錠し、バリケードをつくりました。

対応した先生方も大きなバケツやほうき、さすまたで不審者との距離を保ち、給食台などでバリケードをつくりながら校長室へ促し、子どもたちのいる方への進入を食い止め続けました。

事後、指導をしていただいた宇城警察署スクールサポーターの小島さんから、直接対応した先生方へアドバイスをいただきました。警察へ連絡をして本校へパトカーが到着するまで10~15分はかかるので、それまで不審者へいろいろ声掛けをしながら子どもたちから距離を離し続けることが大事なのだそうです。

 

子どもたちへも小島さんからオンラインで説明がありました。

不審者は学校だけでなく、登下校や遊びに行っている途中でも出会うかもしれません。

最近宇城管内であった連れ去り未遂事件のことも紹介されました。

  「いか」:行かない

  「の」:乗らない

  「お」:大声で

  「す」:すぐ逃げる

  「し」:知らせる

の「い・か・の・お・す・し」を合言葉に、事件に巻き込まれないようにしましょうという話がありました。

それがくわしく書かれた文具セットを一人に1つずついただきました。それも見ながらご家庭でも一緒に危険な時はどうするか、話題にしてみてください。

ご指導いただきました宇城警察署スクールサポーターの小島様、ありがとうございました。

2026.10.6 聞き取りタイム

今日は聞き取りタイムの日です。

アナウンス担当は、保健室の松本先生です。放送に乗りやすい、とても聞き取りやすい声をお持ちです。

今日のショートストーリーは「昼間に出たゆうれい」。夜は真っ暗で怖いから昼に出るという変わった幽霊のお話でした。

子どもたちもメモを取りながら真剣に取り組んでいました。やった分だけ力がついていくことでしょう。

この「大事なことを落とさずに、正確に聞く」というのは生活の中で頻繁に使う、とても重要な技能です。

同音異義語がとても多い日本語ですから、前後の文脈を理解しながら聞かないと、内容を把握するのが難しくなります。かといって、文章を全部メモすることなど不可能ですから、その切り取り方を身に付けていくことが大事なのです。「主訴」とその「理由」、「順序や関係性」などを整理しながらメモできることができるようになればしめたものです。

これは、国語科の学習において学ぶ内容なのですが、「使いこなす力」にまで高めるには、日ごろの生活の中で使い続けることが必要になります。ぜひご家庭でも意図的にメモさせてほしいと思います。

2026.10.6 さわやかな朝

朝の空気がここにきてぐっと冷えてきました。

家を出る時は17℃でしたが、本校周辺の最低気温は14℃と、ぐっと秋めいてきました。

さわやかな空気を浴びながら、運動場の方を歩いてみました。

全壊扱いとなっていた相撲場は解体・撤去され、跡地もきれいに整地されていました。しかし、すぐ横にある石碑はまだ手付かずですので、運動場周囲はまだ立ち入り禁止エリアの設定が続きそうです。

ただ、子どもたちが「おはようございます!」という声とともにどんどん校舎に吸いこまれていく姿は何も変わりません。いつ見ても、何度見ても気持ちよく、うれしい光景です。

変わりゆくもの。変わらないもの。そのどちらもしっかり見つめながら、今日を始めたいと思います。

2026.10.5 5年認知症サポーター養成講座

年を取ると、自然に体が変化していくわけですが、誰しもその方向へ向かっていくのが「認知症」です。

その原因には各説あると思います。私の母は「レビー小体型認知症」を患い、現在静養に努めているところです。

今日は、患者の割合が最も多い「アルツハイマー型認知症」をターゲットに、美里町社会福祉協議会から8名ご来校いただき、5年生を対象に認知症サポーター講座を開いてくださいました。

「認知症の方に会ったり話したりしたことがある人?」との問いにけっこう多くの子が手を挙げました。3世代同居の家庭も多いですし、美里町全体でも高齢化が進んでいますから、出会う機会は多いのでしょうね。

始めは座学で、アルツハイマー型認知症のことについて詳しく学びました。病気が進行するにつれて、覚えたことを忘れていってしまうメカニズムについても知ることができました。

 

後半は、周りの人が認知症を発症している方にどのように関わればよいのかを、劇を通じて体験的に学びました。型は違うものの、財布を何度も探して回る様子が私の母の様子と大きく重なり、あの時、私の関わり方はどうだったのかなと反省させられました。

子どもたちも子ども役になって関わり方を練習しました。

何度財布のありかを尋ねられても、怒らずにその度に場所を教えていく姿がありました。

認知症は不安が強くなるとその進行が早まり、心穏やかに過ごせるとその進行も穏やかになるとのこと。周りの人の心の持ち方や声掛けの仕方が大事なようです。

 

講習を終えた5年生はオレンジ色のブレスレッドをもらいました。あいさつからでも認知症の方のサポートができるといいですね。

ご指導いただきました美里町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

2026.10.5 さらに復興が進んでいます

今日は朝から「ガガガガガァ」という激しい音が校内に響いていました。

業者の方に「うるさくてすみません」と謝られましたが、「いえいえ、どんどんやってください!」と答えました。

地震によって、体育館につながる通路のドアが全く開かないうえ、一度開けると二度と閉まらないという状況に陥っていたのです。そのため、2学期が始まって以来、体育館を使う場合は上靴を持って、児童昇降口から靴を履いて回っていくしかなかったのです。

今日はドア下のコンクリートと鉄骨を切断し、とりあえずドアが開く状況にしてもらいました。

明日は、ドアの枠ごと交換する工事に入る予定です。これで体育館への移動もスムーズになりそうです。

また、給食室前の傾いていた大きな木も根本近くから伐採していただき、景色が良くなりました。

復興の足音が一歩ずつ未来へつながっているところです。

2026.10.5 たくさんのすてきな本の寄贈、ありがとうございました!

10月1日(木)の夕方、学校のそばの長野様から本の寄贈の申し出があり、さっそくお届けいただきました。

子どもたちの興味を引くような本がいっぱいです。

秋の夜長、たっぷり子どもたちに本を楽しんでもらいたいと思います。

大切に使わせていただきます。

長野様、本当にありがとうございました。

2026.10.2 見間違いなのでしょうか...

秋を探しに子どもたちが運動場に駆け出す姿をみかけるようになりました。

草むらで虫を探したり、植物を観察したり...草刈りは少し先延ばしにしたいと思います。

 

さて、教室棟の中央の階段を上り、踊り場からさらに上がろうと体を反転させた瞬間、視野の端をシュッと動く物体を感じたのです。

振り返ってよく見ると、どうやらつばめのようなのです。

さらに、建物の壁に掛けられている巣の中にもつばめの姿を発見しました。

この時期につばめ?! と思ったわけです。

春には巣作りをして子育てをするつばめをよく見かけました。

夏にかけては、つばめがえさを求めて飛び交う姿が印象的でした。

ただ、個人的に、秋に巣にいるつばめを見たのは、意外と初めてかもしれません。

 

たいてい9月ぐらいにはえさを求めて、遠い南の国へ海を渡って飛んでいくイメージだったのですが、今年はまだ普通にいました。

気温が高いせいでしょうかね。まだ暖かい南の国へ飛んでいく必要がないのかもしれません。

こんなところにも地球温暖化の波が押し寄せているのでしょうか。

 

しばらくつばめの様子を見守っていたいと思います。

2026.10.1 久しぶりのクラブ活動

今日は久しぶりのクラブ活動ということで、ちょっと様子を見に行ってみました。

 

【スポーツクラブ】体育館でバドミントンを楽しんでいました。ラリーはなかなか難しそうです。

 

【昔遊び・頭脳クラブ】UNOに興じていました。手札を見たなーという目で見られてしましました。

 

【手作りクラブ】バスボムづくりを楽しんでいました。入浴タイムが楽しみですね。

 

【イラストクラブ】図書室の飾りを作っていました。一石二鳥。助かるなぁ。

 

【サイエンスクラブ】べっこう飴づくりにチャレンジしていました。色の違いで味が変わるようです。

 

【ダンスクラブ】キラキラのボンボンをもってダンスの撮影をしていました。かっこいい!

 

【パソコンクラブ】タブレットを使って、「くまモン」のイラスト大会をしていました。

         「にせモン」がいっぱいいました。

 

それぞれの世界にどっぷりつかって好奇心をもって楽しんでいる様子が印象的でした。

「好き」がどんどん広がっていくといいですね!

2026.10.1 花開く

いよいよ10月に入りました。

あと10日ほどで、本年度のいわゆる前期が終了です。

本校は3学期制ですが、通知表は年2回ということで、10月9日(金)が通知表をお渡しする日。子どもたちの成長やがんばり、今後の目標などをしっかり伝えられるよう、先生方もがんばっています。

 

中庭を歩いていると、何と朝顔が咲いていることに気づきました。

何でしょうね、季節外れではあるものの、命を咲かせようと頑張っているんだと思います。

1時間目終わりのチャイムが鳴ったので、渡り廊下を渡り、校長室へ戻ろうと歩みを進めていると、階段の踊り場に上から降りてくる子どもの姿がありました。

そのままそこに座り込んで、何か掲示板を見つめ始めました。

あまりにも一所懸命見つめ、勉強をしているような感じだったので声はかけられなかったのですが...

その子が立ち去った後、何を見ていたのか踊場へ見に行ってみました。

ことわざ集でした。いつの間にかリニューアルしていました。

小さい机兼いすが置いてあるところを見ると、日ごろの学習にも使っているのでしょう。

細やかな気遣いが素晴らしいですね。

 

ふと、「念ずれば花開く」という熊本県出身の詩人、坂村真民さんの詩の一部が頭に浮かんできました。

学びに対してどん欲になると、いろいろな花が自然と開いていくんだなという意味で。

 

私は、坂村真民さんの「花」という詩も大好きです。

  「花」  坂村真民

   花には

   散ったあとの悲しみはない

   ただ一途に咲いた喜びだけが残るのだ

 

朝顔も子どもも、もしかしたら私も、ただひたすらに今を生き、自分なりの花を咲かせる喜びを感じ続けていくものなのでしょうね。そうであれば幸せだなぁと思うのです。

2026.9.30 9月最後の校内散歩

今年の夏以降で初めてじゃないでしょうかね。

出勤しようと車のエンジンをかけたところ、フロントガラスが曇っていて、ワイパーをかけてもすぐ曇ってしまうんです。それで、今年の冬以来初めて「デフロスター」って言うんですかね、ダッシュボードにある吹き出し口からフロントガラスに向かって集中的に風を送る機能を使いました。外気温計は19℃を示していました。

9月の最終日にして初めて、本格的な秋になってきたことを実感した朝でした。

降り続いた雨も上がり、今日は快晴です。子どもたちが作った中央北まつりの旗も国旗や町旗と一緒に掲げられています。

ずっと晴天が続いていたときは、「雨が少しでも降らんかな」とつぶやいておきながら、いざ雨が降ると「いつまで降り続けるんかな。もうそろそろいいんじゃない」だなんて、人間は実に勝手です。私だけかもしれませんが。

それにしても、さわやかな朝の空気はなんだかうれしいですね。

 

いつものごとく、子どもたちの伸びようとする姿に出会いたくて校内をうろうろしている私ですが、今日は廊下の掲示物に注目してうろうろしてみました。

保健室前の掲示板に「ほめ言葉、こんなのがありました」というタイトルの掲示物がありました。

健康委員会が「ほめ言葉さがし」の取組をしているようです。見つけたらポストに入れるという仕組みなようです。ステキな取組です。自他を前向きに認めるという行為は互いを幸せにしますよね。どんどん言葉にして伝えていきたいものです。

 

6年生の掲示板です。たくさんの情報があふれていますね。

自分たちの係活動や自学の取組、進学に向けての情報などなどがいっぱいです。

中央中学校の部活動紹介もありました。来年4月からの自分たちの姿をイメージしながら、今できることに全力で挑戦している6年生の姿につながりますね。

廊下には、外国語学習で取り組んだものや図工で作った作品も展示してありました。

 

2階の4~6年生用トイレを見てみました。スリッパがピシャリ並んでます。すごい!

実はトイレだけではなく、児童昇降口の靴もきれいに並んでいるのです。

「はきものをそろえる」とか「次の人のために自分にできることを確実にする」といった心持ちや行動は、家庭教育で培われるものだと聞いたことがあります。本校の保護者の方々の声掛けやご指導の賜物だと思います。

本当にありがたいことですし、これからもずっとつないでいってほしい伝統だと思います。

 

4年生教室の前にも「4年1組美術館」というタイトルと共にステキな図工作品が掲示されていました。

鉛筆画には写真と見まがうようなものもありました。将来はすごい画家になるかもしれませんね。

 

中庭を渡って放送室の方に進んでみました。情報委員会のお知らせ掲示板がありました。

この早口ことば、なかなか難しいです。そもそも「およもぎもち」がうまく言えない。

ヨモギ餅に「お」って付けるか?なんて言い訳をしてしまう自分が情けないです。

もう一人の自分が「じゃあ、『おでん』はどうなのだ。本当の食品名は『でん』なのか?それとも『おでん』なのか? もし後者だったら、丁寧に言うと『おおでん』なのか?」とくだらないことをささやいてきます。

ことばの世界っておもしろいですね。

 

掲示物ひとつとっても学年や委員会の味があって、また、それを見た人の頭や心の中でたくさんの想像をふくらませてくれます。これからも楽しみにうろうろしたいと思います。

 

10月は地震災害に伴う心理的・物理的復旧・復興を優先したため、4月当初に計画していた授業参観がなくなりましたが、機会をとらえてご来校いただき、掲示物などにも目を向けていただきますと、子どもたちや教職員の思いや願い、成長に出会うことができると思います。ぜひ見学にご来校ください。

2026.9.29 元プロボクサー 山中慎介さん 来校!

地震からの復興の一助になりたいと、本校の保護者である瀧下さんの紹介で、元WBC世界バンタム級チャンピオンで、「神の左」により世界戦を12回も連続防衛した、山中慎介さんが来校してくださいました。また進行役として、RKKメディア総局の飛松さんも来校していただきました。上田町長もおいでになりました。

5時間目は全校児童へ自身のチャンピオンベルトを前に、ボクサーを目指した理由や12回の防衛中に感じていた大変さや喜び、引退を決意した時の思いなどを話してくださいました。

特に、「夢や希望は思っているだけでは見つからないし、叶わない。思っているだけではなく、言葉にして周りに伝えたり、とにかく行動することで夢や希望が見つかり、それが実現されていくから、いろいろなことにどんどん挑戦をすることが大事です。」という山中さんの言葉に、子どもたちは大きくうなずいていました。

 

6時間目は、4~6年生と一緒に体を動かしました。

まずはボクサーの基本、縄跳びです。

引退されて8年半ほどたっておられるとのことですが、キレッキレで、ものすごい技を交えながらいつまでも跳び続けられる姿に驚かされました。

ボクシングは1ラウンド3分。1分間の休憩の後にすぐ次のラウンド3分が始まります。

3分間を目安にみんなで跳んでみましたが、その長いこと長いこと...ボクサーの凄さが改めてわかりました。

2重跳びで誰が一番長く跳び続けられるかという競争もありました。

いい勝負を繰り広げたのですが、山中さんには勝てませんでした。すごい!

続いて、ボクシングの基本「ワン・ツー」の正しいやり方を教わりました。山中さんの左ストレートからは風を切る音が響くのです。素手なのに!

子どもたちもやってみました。ジャブからストレート。腰の使い方が大事なようです。

家でもシャドーボクシングをするかもしれませんよ。その際はお相手をよろしくお願いします。

それを生かして、今度はパーで相手の方をタッチするゲーム。先に触った方が勝ち。盛り上がりました!

山中さんは、「左ストレートが入るためには、右の使い方が大事。得意なことを生かすためには、苦手なことにも挑戦し、それが重なったときにすごい力になるんです。もちろん手だけじゃない。足や体全体を使ってパンチを出すわけだから、自分の体をよく知り、得意を伸ばすとともに、苦手をなくしていく。これはいろんなことにもつながるよね。」とおっしゃいました。世界をとった人間だからこその言葉だと感じました。

 

終了後は各学年、ガッツポーズで記念撮影。かわるがわるチャンピオンベルトを触らせてもらいました。

サインをもらいに走る準備の良い子もいましたよ。そういう見通しをもった要領の良さも大事です!

そういう私もちょこっと参戦しちゃいました。

けっこう重くて、作りが丁寧なところに驚きました。

山中さんのボクシングをとおした今回の講話と運動は子どもたちのどこかに引っ掛かり、きっと未来を創っていく一助になると実感しました。私自身も多くの示唆をいただきました。

本日はお忙しい中に本校を訪問していただきありがとうございました。山中慎介さんの今後ますますの活躍をご祈念申し上げます。進行をしてくださった飛松さんもありがとうございました。

2026.9.29 雨の中で秋を想う

さるすべり(百日紅)の足元で、彼岸花が垂れ下がる雨雲をつかもうと一斉に背を伸ばし、その赤い手のひらを広げています。どうやら、雨つぶが一つずつ秋を運んできているようです。

 

さて、「彼岸花」について調べてみました。どうやら原産地は日本ではないようです。

彼岸花が日本に渡来したのは、奈良時代(710-794年)頃と言われています。当時は中国からの文化や技術が流入し、多くの植物ももたらされました。彼岸花もその一つであり、稲作とともに日本に伝わった可能性が高いと考えられています。

田んぼの畦や墓地周辺でよく見られる理由は、彼岸花が毒性を持つことにあるようです。彼岸花の球根には「アルカロイド」という有毒成分が含まれており、これが動物や害虫から田畑を守ることから、多く植えられたようです。特に、野生動物が稲を荒らすのを防ぐために畦道に植えられることが多く、そうした文化が日本中に広まったと考えられるそうです。

秋の花として日ごろからなにげなく見ていましたが、深い歴史と意味があったのですね。

 

被災施設の解体・撤去工事も秋雨の中、さらに進みました。農具倉庫は形がなくなってしまいました。

 

図書室の方に歩いて行ってみました。読書の秋ですから。

読書感想文の募集もされていました。

「心が動いたら、それが感想文のはじまり。」

「伝説の感想文は、キミから生まれる。」

「本がくれた気持ちを、自分の言葉にしてみよう。」

すばらしいキャッチコピーですね。何だか心に響きました。

 

情報館には、先日寄贈していただいた絵本がきれいに展示されていました。

図書管理をされている針馬先生の創意工夫する力と丁寧な仕事にはいつも感心させられてばかりです。

 

秋を感じ始めた今日この頃。家族で「読書の秋」を堪能してみてはいかがでしょうか。

2026.9.28 中央小まつりの旗完成&まつりの名前募集

3時間目の休み時間、校長室をノックする音が...彼らかな?

もちろん、児童会の運営委員の子どもたちが入ってきました。

それも今日は8人全員で。

「中央小まつりの旗が完成したので、見せに来ました。

 それと、まつりの名前を募集したいので文書をつくりました」

なかなか良い出来です。発色もいいですね。

「これ、何で描いたの?」「油性のペンです」

25日(金)にも一度訪問したとのことでしたが、私が不在だったのでとのこと。

その時に掲揚台で揚げてみたとのことで、その様子を紹介したいと思います。

いい感じです!

さらに、まつりの名前を募集したいとのこと。

どんどん企画が形になってきています。こういう力こそがAI時代に求められる力です。すばらしい!

 

2026.9.28 被災施設の撤去作業が進行中

令和8年熊本地震により、運動場の相撲場と農具倉庫は全壊判定がされており、美里町教育委員会主導で解体作業が始まっています。

今日は雨が降っているのですが、業者の方々が頑張っておられます。頭が下がる思いです。

相撲場はもう形がなくなりました。

農具倉庫は、危険な扉を開けて中に入っていた農具や肥料等を移動して、これから解体に入るようです。

少しずつですが、復興が進んでいます。ありがたいことです。

2026.9.28 愛知・名古屋2026アジア競技大会から帰ってきました!

しばらく「校長のつぶやき」が更新されないなぁと思っておられた方も多いのではないでしょうか。

実は、9月17日(木)から25日(金)の間、愛知・名古屋2026アジア競技大会のローイング競技のNTO審判として参加してきました。

テレビでは日本でメジャーな競技しか放映されていないのですが、ローイング競技は長良川国際レガッタコースにて開催されました。直前の洪水と台風直撃によってコース施設が破壊されたので、コースの再設置を余儀なくされた影響で、レース日程が5日間から2日間に短縮されるという、国際大会ではまず見られない強行日程となりました。コースの再設置中は、トレーニングコースでの監視や各種規定のチェックなどを終日行っていました。

今回はアジア大会なので、アジアの各国から国際審判が参加していました。

私の担当は、Judge at the finish(判定)。フィニッシュタワーで以下の審判なかまたちと協力して着順判定・タイム計測業務を行いました。半分は日本人だけど、あとはどこの国の方かわかりますか?

答えは、上からタイ・マレーシア・インド・香港です。

もちろんこの部署も、無線でつながっているスターターも、会話は英語が基本でした。

国や文化は違えども、英語でつながれたら、一緒に楽しくも責任ある業務ができるのです。英語ってすばらしいツールだなと改めて実感しました。

宿舎は、香港所属でイギリスに住んでいる国際審判のウォーレンとずっと二人部屋だったので、ずっと英語の世界。また、私の部屋にはタイやマレーシア、韓国、中国、香港、ミャンマーの審判などが毎晩のようにやってきて他愛もないおしゃべりに花を咲かせていましたから、もはや自分が何語でコミュニケーションしているのかわからなくなるほどでした。

「互いを知ろうとする」ことが偏見をなくし、わかり合うことにつながります。国や文化を超え、つながり合うことが、平和な未来を創る近道だと思います。

私にとって、そういう機会を改めて得られた、とても意味のある9日間でした。

子どもたちにもぜひ「つながり合う」実感が得られる機会をたくさん作っていきたいものです。

2026.9.18 3・4年アスリートの派遣による体育授業等の充実事業

スポーツ庁の委託事業「アスリートの派遣による体育授業等の充実事業」を本校で行いました。

2023体操世界選手権の日本代表である畠田千愛(はたけだ・ちえ)さんを講師に、3・4年生の体育の授業をご指導いただきました。

 

前半はプレゼンを使っての講義。スポーツを通して得られる考えや経験の大切さを感じていたようです。

後半はお楽しみの実技。

柔軟運動とマット運動。体の柔らかさって大事ですね。それから、体を思ったように動かすことも。

細かく教えていただきました。すごい技にも挑戦した子がいましたよ。

いろいろ学びが多かったようで、感想や質問などもたくさんありました。

最後は先生を囲んでみんなでポーズ。畠田千愛先生、ありがとうございました!

 

2026.9.16 中央小まつりの「旗デザイン」が決定!

朝活動が始まる前、「コンコン」と校長室をたたくノックの音。

朝刊をたたみながら、「どうぞー!」

「失礼します」と、よく見る児童会運営委員の6年生、仲良し2人組が校長室に入ってきました。

 

「中央小まつりの旗のデザインが決まったので、持ってきました。これでどうですか?」

以前持ってきたデザインは、キャラクターふたりの高さがまちまちだったのですが、今度はそろっていて、仲がよさそうです。

「いいのができたね。これでいいと思うよ。うまく旗に仕上げてね」

旗用の布はもう渡してあるので、これから描き始めるようです。

10月にはお披露目すると思いますので、お楽しみに!

2026.9.16 おしえて箱 登場

児童玄関を入ったところに「おしえて箱」が設置されました。

これは、「こんなものがあったらいいな」「ここにこんな施設があると便利だな」という子どもたちの思いや考えを来年度の学校予算案に反映させようとするものです。

昨日15日の給食時間中に事務の杉村先生から校内放送でお知らせをされていました。

昨年度も同様の取組を行い、更衣室にエアコンを設置するなど、子どもたちの意見が反映されました。

今年はどんな思いや考えが届けられるのか、楽しみです。

教材のたくさん載った分厚い本も一緒に置いてあります。

内容が具体的であればあるほど実現の可能性も高まると思います。

9月25日(金)が締め切りとなっていますので、ぜひおしえて箱に思いや意見を書いて投じてくださいね。

2026.9.15 5年RST(リーディングスキルテスト)に挑戦!

今年から、熊本県下すべての5年生が「RST(リーディングスキルテスト)」を受けることになりました。

これはいわゆる「読み解く力」のテストです。

熊本県では、「読み解く力」を「文章や図表等から必要な情報を正確に取り出し、それらを比較・関連付けて読み取り、その意図や背景、理由を理解・解釈・推論して、解決したり表現したりする力」と定義しており、県全体でその底上げを図っていこうという取組を始めているのです。

 

この問題がなかなか難問です。大人でも意外と難しかったりします。

例えば…

 以下の文を読みなさい。

    エベレストは世界で最も高い山である。

 上記の文に書かれたことが正しいとき、以下の文に書かれたことは正しいか?

 「正しい」、「まちがっている」、これだけからは「判断できない」のうちから答えなさい。

    エルブルス山はエベレストより低い。

  〇正しい   〇まちがっている   〇判断できない

 

さて正解はどれでしょうか?

こういった問題が、時間制限付きでタブレットに次々に出題されるのです。

 

5年生は、担任の一ノ瀬先生からタブレットでの回答手順などの説明を聞き、何とかを進めていました。

誰にとっても初めてのことなので、一つ一つ手順を確認しながら進めていました。

回答内容については、自分なりのパフォーマンスが十分発揮できていると良いのですが…

結果については、県全体で集計・分析され、だいぶ先になるとは思いますがそれぞれのお手元に届けられることになっています。

こういった問題も解決していける力がこれからのAI時代を生き抜く力として求められているということですので、日ごろの学習や生活の中にも取り入れていけたらと思います。

 

ちなみに先ほどの例題の答えは、「正しい」です。

2026.9.15 1・2年フラダンス教室

「フラダンス」をご存じでしょうか。

正しくは「フラ」と呼ぶべきでしょうか。ハワイ語で「フラ(hula)」とは「踊り」を意味しますので、「フラダンス」は「踊りダンス」ということになり、変です...。「頭痛がいたい」と似たレベルです。

しかし、伝わりにくいので、本ブログでは日本語で使い慣れた「フラダンス」を用いますね。

 

1・2年生が体育の表現運動の一環で、地域で日ごろフラダンスに取り組んでおられる「ruana RIZA hula studio」から5名の講師を迎え、フラダンスを教えていただきました。

子どもたちも自分たちで作ったすてきな頭飾りと鮮やかな腰みのを身に付けて参加しています。

文字を持たなかった古代ハワイでは、手や指の動きで風や波、花などの自然や心情などを手や指の動きで表現し、物語として伝えていました。それが今も伝わる「フラダンス」です。

今回は「Tiny Bubble」という曲の踊りを教えていただきました。

最初に全体の動きを見せていただきました。ゆったりとしたリズムに合わせた全身の滑らかな動きと手や指の表現力にびっくりしました。

それに合わせて、子どもたちも一緒に踊ってみました。

一生懸命まねをしながらも、だんだん笑顔になっていく子どもたち。楽しそうです。

「大人よりも子どもたちの方が覚えるのがずっと早いですね」と松永先生もおっしゃっていました。

明日16日(水)の2時間目にもこの続きを学びます。どんなhulaダンサーが生まれるのか楽しみです!

2026.9.15 聞き取りタイム

今朝は「聞き取りタイム」を行いました。

今とこれからをよりよく生きていくためには、「聞く力」はとても重要です。発達段階に応じて、順序良く聞く、様子や状況を想像しながら聞く、情報を落とさないように聞く、理由を考えながら聞く、自分の考えと比べながら聞く、関係づけながら聞くなど、たくさんの「聞く力」が大事です。

そういったことから、朝活動の時間に「聞き取りタイム」を行っています。

 

今日は「むかでのおつかい」という短いお話を聞き、6つの設問に答えてもらいました。

出題の放送は前田先生が担当されました。子どもたちが聞きやすいように、イントネーションや間を考えて話しておられました。

子どもたちの様子も見に行ってみました。

1年生と5年生の様子を紹介しましたが、どちらも一生懸命メモしながら聞き取り、答えをワークシートに書いている姿が印象的でした。きっと生きて働く力が昨日よりも少し高まったことでしょう。

何事も積み重ねが大事です。聞き取りタイムのみならず、いろんな場面で聞く力を伸ばしていきたいものです。

2026.9.14 幸せさがし

2学期が始まり、2週間が経ちました。

学校生活モードが落ち着き、いつもの月曜日を迎えました。

広がる朝もやと少しひんやりした空気が、私たちに季節のめぐりを伝えています。

 

校庭に目をやると、黄色い帽子たちが運動場を歩いています。

生活科で「秋さがし」をしているみたいです。

 

恒例の校内うろうろ散歩をしてみました。

児童玄関では、今月のめあてなどが美しいブドウの装飾に彩られています。

教員業務支援員の本田先生の温かくも芸術的な技にいつも感動させられています。

図書室まで進んできました。こんなところにも季節感があふれています。

図書司書である針馬先生の図書室内外の環境づくりに対する心配りには頭が下がります。本当にすごいんです。

図書室の入り口に箱が置いてありますね。情報委員会のお便りボックスのようです。すてきな取組ですね!

 

さらに、情報館まで進んでみました。

キレイにまとめられた「生き物図鑑」が整然と陳列されています。4年生が国語の学習で作ったもののようです。目を引き付ける表紙となるほどと感じるような内容になっていました。4年生がいかにすばらしい学びをし、それを使いこなせる力にまで高まっているのかを強く感じさせてくれた作品群でした。

ぜひいろんな人に見てほしいですね。

 

それぞれがそれぞれにもつ良さを磨き、高め、輝かせている姿を少し歩いてみただけでいっぱい感じることができました。たくさんの光を浴びたような、とても幸せな気分になりました。みんなありがとう!!

2026.9.11 縦割り班遊び

本校には12の縦割り班があります。

異学年交流をとおして、「リーダーシップ」の向上と「自分にもできるかもしれない」という未来に向けての自信である「自己効力感」を高めることをねらいにしています。

今日は、業間の時間に縦割り班で遊びました。

教室内でという条件だったので、「風船バレー」「ジェスチャーゲーム」「たけのこにょっき」などの遊びが多かったようです。子どもたちの楽しそうな声と笑顔があふれていて、どうやら取材する私の表情もかなり崩れていたようです。このブログを書きながら、ほうれい線の付近が筋肉痛のようになっているのを感じたぐらいですから。

2026.9.11 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋) が開幕!

9月11日は、25年前の今日、アメリカ合衆国のニューヨークにあった110階建てのツインタワー、国際貿易ビルにハイジャックされたジェット旅客機2機が突っ込むという、とても痛ましい「アメリカ同時多発テロ事件」が発生した日でもあります。

自分が思う「正義」は、誰にとっても「正義」だとは限らない。逆も然り。

だからこそ、互いを知り、理解し合おうとする「真の対話」が必要なのだと、当時このニュースをリアルタイムで見ながら強く感じたことを思い出しました。

 

さて、愛知県では名古屋を中心に、「第20回アジア競技大会(20th Asian Games)」がバスケットボールを皮切りにいよいよ始まりました。ちょうどの豪雨と洪水襲来でどうなることかと思いましたが、無事に始まったようです。

 

本大会は、アジアの40の国と地域、加えて難民選手団が参加し、「IMAGINE ONE ASIA~ここで、ひとつに。」のスローガンのもと、43競技・469種目が約3週間に渡って開催されます。

国や地域は違えども、一つの目標に向かって様々な関係者が心をひとつにし、力を合わせ、支え合うことによって大会は成り立ちます。それが32年ぶりにこのタイミングで日本で開催されることは意味があるような気がします。テレビでもいくつかの種目が放映されると思いますが、選手だけでなく、その周りにいる人にも目を向けてみるのも楽しみ方のひとつだと思います。

 

私も、アジア大会には「ローイング」競技の審判として9月17日(木)から参加します。5年生の社会の教科書にも出てくる輪中の町、海津市を流れる長良川でローイング競技14種目は行われます。先日の大雨で、ブイなどの競技施設が大変なことになっているとのことですから、まずはコース復旧で忙しくなるかもしれません。

アジアの国々の皆さんと、心と言語の壁を壊しながら、力を合わせて大会成功のためにがんばってきます。

その様子も機会があれば紹介しますね。お楽しみに。

 

2026.9.10 災害支援物資の配付等について

安心安全メールでもお知らせしておりますが、この度の震災「令和8年熊本地震」に伴う災害支援物資として、埼玉県さいたま市にある「リズム株式会社」様より、熱中症対策のために「ハンディファン」を美里町の各小中学校の児童生徒及び職員に贈っていただきました。

この場を借りて、リズム株式会社様には御礼申し上げます。

つきましては、一人1台のハンディファンを本日配付します。支援していただいた方の思いを大切にしながら、安全かつ丁寧に使っていただけたらと思います。

なお、このハンディファンは各ご家庭で使用するものとし、登下校や学校での活動等では使用しません。本体は、付属のUSBケーブルによる充電式となっておりますので、学校で充電することもできません。

また、支援物資という特性上、本体の破損や経年劣化による故障に対する交換・修理等は出来かねます。

どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

また、これ以外にも、宮城県栗原市の関村畜産様より美里町へ約2.5tの救援米をご支援いただいております。

今年度の学校給食提供用として受け入れ、うち660kgが中央小へ届くことになっております。

多くの皆様のご支援に、重ねて感謝申し上げます。

このご恩は、今後いろいろな形でいろいろな所に送らせていただきます。

2026.9.10 6年生フットパスプロジェクト始めました

美里町には、「フットパス」のコースが19個あるそうです。

今日の授業に参加して、初めて知りました。

今日は、美里町町づくり公社の熊本県ふるさと・水と土指導員で、本校学校運営協議会会長でもある濱田さんを講師に迎え、フットパスプロジェクトのキックオフとなる授業を行いました。

中央小学校の周辺にはまだフットパスのコースが少ないということで、新たなコース開発に歩み出すことになりました。

まずは「フットパス」とは何かを知ることからでした。

たくさんの資料を準備していただき、それを示していただき、地域発展を含めたその地域ならではの歩いて楽しめるコースづくりであることを理解しました。

続いて、地図を作る必要があるので、これまでの社会科の学習を振り返り、地図とにらめっこしながら、方角や縮尺、地図記号などを再確認。改めて思い出す良い機会となりました。

 

最後に、このフットパスでどんなことを見つけたいか、どんなことを伝えたいかを書きだし、意見交換をしました。普段なかなか気づけない自然の美しさや知らなかった道など、いろんな意見が出されました。

今後、実際に地域を歩いて回ってコースづくりを進めていく予定です。

どんな新コースができるかお楽しみに!

指導いただきました濱田孝正様、ありがとうございました。

2026.9.9 重陽の節句

古来より、奇数の月と日が重なる日を「節句」として愛でてきました。

1月1日はお正月、3月3日はひなまつり、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕というように。

9月9日である今日は「重陽の節句」なのです。

ひなまつりは「桃の節句」と呼ばれるように、重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれています。

そう思って校内をくまなく歩きまわってみたのですが、残念。菊の花は一輪とてありませんでした。

 

その代わりに、重陽の節句にちなんだ、有名な漢詩を紹介したいと思います。

西暦766年、杜甫(とほ)が55歳のとき、現在の重慶で詠まれた、とても有名な七言律詩(漢詩)です。

「登高」は「高いところに登る」という意味ですが、秋の詩に「登高」が出てくれば重陽の節句の行事です。

髪に須臾(しゅゆ…グミの赤い実)を挿して家族や友人と高台に登り、菊の花を浮かべた酒を飲んで厄払いをするのだそうです。おもしろい文化ですね。

 

この漢詩を「読み下し文」にすると以下のようになります。

  風急に天高くして 猿嘯(えんしょう)哀(かな)し

  渚清く沙(すな)白くして 鳥飛び廻(めぐ)る

  無辺(むへん)の落木(らくぼく) 蕭蕭(しょうしょう)として下(くだ)り

  不盡(ふじん)の長江 滾滾(こんこん)として来たる

  万里悲秋 常に客(かく)と作(な)り

  百年多病 独り台に登る

  艱難(かんなん)苦(はなは)だ恨む 繁霜(はんそう)の鬢(びん)

  潦倒(ろうとう)新たに停(とど)む 濁酒(だくしゅ)の杯

 

ちょっと難しいですね。現代語訳にしてみましょう。

  風は強く天は抜けるように青く

  猿の鳴き声が哀しげに聞こえてくる

  川辺の水は清らかで砂は白く水鳥が飛び交っている

  どこまでも続く木々は蕭々と葉を落とし

  尽きることのない長江はこんこんと流れてくる

  故郷から万里のかなた 秋を悲しむ私は常に旅人だった

  生涯多病であった私はひとり高台に登る

  苦労が多くてすっかり白髪頭になったのが恨めしい

  老いぼれて濁り酒も飲めなくなってしまった

 

この日杜甫は一人で高台に登り、長江の雄大な景色を眺めるとともに己の人生を振り返ったのでしょう。

今日は重陽の節句。菊の香りを探しながら、不易と流行について、少し物思いにふけってみたいものです。

2026.9.9 4年生が社会科見学旅行へ出発!

雲に覆われた空から青空が垣間見え、日差しが届き始めました。

今日は4年生の社会科見学旅行です。

清和文楽館 → 円形分水 → 通潤橋 → 五老ヶ滝 → 霊台橋と、地域文化の発展につながる歴史と文化を学ぶ、価値ある一日になることでしょう。

現地はくもりで、最高気温27℃と、絶好のタイミングでの見学旅行になりそうです。

2年生の「いってらっしゃーい!!」という熱い見送りのもと、8:20過ぎに本校のスクールバスで学校を出発しました。

15:20に帰校予定となっています。

どんな発見や学びがあったのか、後日4年生にきいてみたいと思います。

2026.9.8 たんぽぽ2組で研究授業

今日は3時間目に、たんぽぽ2組で担任の畠村先生による研究授業がありました。

特別支援学級での研究授業なので、子どもたちが緊張してしまうのではないかと心配したのですが、なかなかどうして、堂々とした立派な授業態度で授業に参加しており、逆にびっくりしてしましました。

今回は国語。「プラスチックごみの問題について考えよう」という、複数の説明文をもとに自分の考えをつくっていくという学習でした。

教室内には学習計画や教材文などが掲示してあり、これまでの学習の足跡がたくさん見られました。

先生の問いかけに対しても、進んで自分の答えを話す子どもたちの姿を見ることができました。

2つの説明文のどこに着目して考えを構築したらよいか、担任先生の問い返しなどから自分の考えをつくり、発表していきました。いろいろな素晴らしいアイデアも出てきました。よく考えつくなぁと感心しました。

畠村先生が準備された生分解プラスチックを活用したごみ袋の実物なども見比べながら、自分たちが出し合った考えが世の中で生かされていることを再認識することもできました。

 

今日の学びがこれからの生活に生かされていくといいなぁと思いました。

たんぽぽ2組の皆さんの活躍が間近で見られて、とっても幸せを感じた時間でした。

お疲れさまでした!

2026.9.8 抽選当選者による読み聞かせ

2学期始業式の後に、各クラス代表による今回の読み聞かせの抽選会がありました。

抽選箱には校長の札も入っていたはずなのですが、残念。選に漏れてしまいました。

 

今日はその抽選会で当選された先生方による読み聞かせがありました。

【1年生】担当は、学習支援員の高濱先生。手遊びから始まっての楽しい時間をつくっておられました。

 

【2年生】担当は、用務員の吉田先生。丁寧な語り口に、子どもたちが引き込まれていました。

 

【3年生】担当は、村田教頭先生。子どもたちの表情を見ながら、物語の世界をつくっておられました。

 

【4年生】担当は、2年担任の山下先生。やさしい雰囲気に子どもたちは引き込まれていました。

 

【5年生】担当は、事務の杉村先生。紙芝居を使ってお話の面白さを伝えておられました。

 

【6年生】担当は、3年担任の朝倉先生。電子黒板に絵本を映しながらの現代的な読み聞かせでした。

 

それぞれの先生が持ち味を発揮されて、すてきなお話の空間を創っておられたことに感動しました。

子どもたちの顔を想像しながら本選びをされている先生方のステキな姿も垣間見ることができました。

読み聞かせをとおして、たくさんの目に見えない温かいつながりがさらに増えたと思います。

読み聞かせをしていただいた先生方、ありがとうございました。

 

このような取組を今後もまたやってほしいですね。

そして、今度こそ「校長の札」を引き当ててほしいものです!!

2026.9.7 白露

今日、9月7日(月)は二十四節気でいうところの「白露」。

暦の上では、「大気が冷えてきて、露ができ始めるころ」という季節なのだそうです。

 

これまで、私の車ではエアコンを26℃設定にしていました。

今朝出勤のために家から走り出したところ、もわーっとした温かい風が出てきたので驚きました。

そう、外気温が23℃だったのです。あわてて止めました。

雨のせいだとは思いますが、少しずつ秋の気配が忍び寄っているんだなと実感した朝でした。

 

さて、2学期が始まって1週間が経ちました。

子どもたちも先生方も学校生活モードになって、落ち着いて過ごすことができています。

他の市町では、地震の影響で給食センターがまだ起動できず、簡易給食が続いているというニュースも報じられていましたが、美里町ではおかげさまで水質検査も合格しているため、9月1日からおいしい給食をいただくことができています。関係の方々の努力に心から感謝するとともに、ありがたく、おいしくいただいているところです。

そこで、今日の給食メニューを紹介したいと思います。

  ◇冷やし中華

  ◇季節の唐揚げ

  ◇ソフトエクレア

  ◇牛乳      < 合計 562kcal >

「冷やし中華はじめました」という季節の締めくくりに、給食で冷やし中華をいただきました。まろやかな酸味と具だくさんのメニューで大満足でした。エクレアも中はアイスのような感じで、夏の名残を味わったような、そんな気分でした。すてきな給食をいただくことができて、幸せだなとつくづく感じます。

 

とはいえ、週間天気予報を見ていると、最低気温は20℃に近づいていくものの、最高気温はずっと30℃を軽く超える暑さの日が続くようです。

どうやら、まだまだ冷やし中華を大手を振って食べられる季節が続きそうですね。

2026.9.4 「中央小まつり」のキャラクター決定!

2時間目の休み時間に、校長室をノックする音が聞こえました。

「どうぞー!」「失礼します」

入ってきたのは、児童会運営委員会の5・6年生男子4名。

「校長先生にお願いがあってきました。中央小まつりのキャラクターが決定しました。旗を作りたいので、旗用の布を買ってもらえませんか?」

「まつりっこちゃん」と「スイテッキくん」、とてもかわいいですし、理由がはっきりしているところもまた素晴らしいですね。

 

「旗のデザインとして、どんな風に並べるの?」

「メインキャラクターのまつりっこちゃんを大きくして、その横に少し小さなスイテッキくんを並べようと思っています。」

「なんか、もっと仲良さそうな感じにできないかな」

「手をつなぐとか?!」

「肩を組むとかね。タブレットに入っているAIとか使って指定すると、動きのあるキャラクターになるんじゃないかな。詳しくはわからないので、情報担当の永田先生にたずねてみてよ」

「わかりました。きいてみます」

「あと、どうやって描くの?」

「あー、運動会の大会旗に使った絵の具で描こうと思っています。」

「あれ、防水だったっけ?!濡れるとどろどろになっちゃうかもよ」

「確かめてみます。」

   ・・・

そんなやり取りをしながら、具体的なイメージを組み立てていきました。

本校のリーダーたちが主体的になにかを作り上げようとする姿をとてもうれしく感じました。

 

11月初めには完成した旗が国旗掲揚台に毎日掲げられるそうです。お楽しみに!

2026.9.3 good sleep ?

久しぶりの雨です。ゲリラ雷雨ではない、しとしと雨はいつぶりでしょうか。

校舎の周囲もちょっとだけ秋めいた景色になりました。

さるすべりの周りにはピンク色のじゅうたんが広がっています。

中庭の池には、同心円の幾何学模様が瞬間的に形を変えながら、澄み切った音を奏でています。

いよいよ秋の入り口に立ったのかもしれませんね。

 

ところで今日は9月3日。good sleep(グッド・スリープ)に乗っかって「ベッドの日」なのだそうです。

最近、質の良い睡眠はとれているでしょうか。

余震は少なくなったものの、不安な夜を過ごしている方も少なくないのではないかと拝察します。

質の良い睡眠は、心身の疲労回復や免疫力の向上など、健康な毎日を保つための多くの良い効果をもたらします。メディアと少し距離を置き、すてきな明日のための贅沢な時間(ぐっすりタイム)をつくってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに今日は「ドラえもんの誕生日」でもあります。

しかしながら、質の良い睡眠のためにドラえもんの秘密道具はお貸しできませんのであしからず。

2026.9.2 絵本の寄贈、ありがとうございました!

みなさんの心の中で一番最初に浮かぶ絵本と言ったら何を思い浮かべますか?

自分で読んで心に残っている絵本や、子どもに絵本を読み聞かせしているシーンを思い浮かべて、ああ、あの本だなと心に浮かんでいる方もおられることでしょう。

 

私が物心ついたころ、我が家の本棚には絵本がびっしり立っていました。保育士だった母が若いころから絵本や昔話、物語を買い集めていたようで、それをいつも読んでいました。

特に「シナの五にんきょうだい」という絵本が大好きでした。特殊な能力を持つ5人兄弟が困難を乗り越える物語で、5人が支え合いながら活躍するようすがかっこよくて大好きだったのです。

 

さて今日、学校の裏手に住んでおられる杉浦さんから、「日本名作絵本」というシリーズ絵本をなんと20冊も寄贈していただきました。数年前までは、読み聞かせボランティアにも参加していただいていたそうです。

大判で、絵もとってもきれいです。子どもたちのわくわくして見つめる目がすぐに想像できました。

今後図書室で読むことができるよう、準備を進めていきたいと思います。

すてきな絵本を寄贈していただきました杉浦さん、本当にありがとうございました。

2026.9.1 防災の日だけど

9月に入りました。

   伸ばしたる 手の先青し 秋の風

など、風流な句も詠みたくなる時季のはずなのですが... 暑い!orz

まだまだ夏は終わってくれそうにないようです。

 

さて今日は9月1日。1960年に制定された「防災の日」として有名な日ですね。

1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災を教訓に、災害の備えを確認する日として制定されたものです。

 

7月28日に発生した「令和8年熊本地震」では、本校も甚大な被害を受けました。

( ※思い出すことによる心の苦しみを和らげるために、本ホームページでは本校の被災状況やその写真等を掲載・報道することを控えています。どうぞご理解ください。)

ただ今はまだ「防災」の意識とまではいけそうにありません。

現実を受け止めつつ、みんなで次の一歩を踏み出そうとしている段階です。

 

でも、復旧・復興の歩みは着実に始まっています。

廊下にできた3.5㎝ほどの段差には、木でできたスロープが設置されました。これでもう安全です!

スクールバス車庫が使えないので、給食室前のエリアにスクールバスを駐車するようになりました。

その向こうに視線を向けると、クレーンが並び立っています。

隣接している町営グラウンドに仮設住宅の建設が始まっているのです。40棟ほどが建つ予定だそうです。

そのため、プール横の駐車場には建設現場事務所が建ち、作業関係車両駐車場にもなっています。

そのため、一般車両の駐停車及び通り抜けはできなくなっておりますのでご注意ください。

どうしても児童の登下校に関する送迎をする必要がある場合は、児童の通行や車両の出入りに十分注意しながら給食室前または正門付近のエリアを使用してください。

 

校舎や体育館、校地内の各種施設等の復旧・復興は少しずつ進んでいます。

関係の方々のご努力に心から感謝するとともに、「Build Back Better(創造的復興)」となるよう、職員及び子どもたちとチャレンジしていきたいと思います。

2026.8.31 2学期始業式

  

これまでの日常とは違う、特別な夏休みが終わり、さるすべりの花が咲き乱れる中で2学期が始まりました。

みんなと元気に出会えたことと、「おはようございます」の言葉のやり取りが心からうれしく感じました。

やっと日常が戻ってきたなぁと実感しました。

 

始業式はオンラインで実施しました。

校長の話では、以下のようなことを話しました。

 

「夏休みに大きな地震がありましたが、今日こうして元気なみなさんと会えて、本当にうれしいです。

                ・・・

日ごろ『当たり前』だと思っていることは決して当たり前のことではありません。

こうやってみんなと出会うことも、笑い合うことも、学び合うことも本当は当たり前のことではないのです。

『当たり前』をみんなで支えているのです。『当たり前』を取り戻すために、たくさんの人たちが力を出し合ってくれているのです。もちろん、あなたもその一人です。

そんなことを改めて感じることができた特別な夏でした。

 

2学期は、先生方と5・6年生が4月に一緒に考えて決めた『身に付けたい3つの資質・能力』に改めて注目し、力をつけていきましょう。」

式の後半では、9月中旬に「読み聞かせ」をしてくださる先生の抽選会も行いました。

しかし、校長先生のくじは引かれないまま残ってしまいました。残念...

 

式の終了後、各教室で「心のアンケート」を実施しました。

今後、心のケアを必要とする児童は担任や養護教諭、スクールカウンセラーとの面談をし、穏やかで和やかな学習生活環境のもと、前向きな一歩が踏み出せるよう支援をしていく予定です。

 

最後になりましたが、今日の日を迎えるにあたり、美里町教育委員会の皆様をはじめ、PTA地区委員さんの皆様には復旧作業や通学路の点検・安全確保など、多大なるご協力を賜りました。

本当にありがとうございました。

今日からまたがんばります!!

2026.8.2 試されているのか…

当たり前のことの中に

 ただことではない 幸せがある

 

今の感情を言葉にすることは、とても難しい

誰かの、何かのせいにしてしまいそうで…

自分の生き方を否定したくないから

 

We can't give more time to our life, but we can give more life to our time.

みんなで一歩ずつ踏み出しましょう!

2026.7.21 校内研修「読み解く力」について

夏休みに入って最初の平日、いかがお過ごしでしょうか?

中央小学校では、さっそく授業力向上のための校内研修を行いました。

宇城教育事務所から野村指導主事においでいただき、「読み解く力」を育成するにはどうすればよいか、演習を通して具体的にわかりやすくご指導いただきました。

「読み解く力」というのは、「文章や図表等から必要な情報を正確に取り出し、それらを比較・関連付けて読み取り、その意図や背景、理由を理解・解釈・推論して、解決したり表現したりする力」と定義され、これから熊本県全体でその力を高めていこうとしているものです。

 

自分の力で課題を解決していくための土台となる力ですので、学校だけでなく、家庭や地域でも連携して高めていけたらと思います。少しずつかみ砕きながら情報発信していきますので、よろしくお願いします。

 

ご指導いただきました宇城教育事務所の野村指導主事さま、お忙しい中にありがとうございました。