校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.2.26 天の羽衣

いつものように光の森付近の自宅から中央小学校に向けて出勤をしていました。

熊本県運動公園(えがお健康スタジアムやパークドームがあるところ)への白川にかかった未来大橋を渡ろうとすると、一面に雲海が広がっていました。阿蘇の大観峰に来たような気分でした。

運転中なので、写真が撮れなかったのが残念です。私の記憶のカメラにはしっかり保存されています。

 

学校に着くと、またすてきな眺めが広がっていました。

すぐ頭に浮かんだのは、この百人一首の句でした。まだ春は過ぎてないのですが...

  春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山

                            (持統天皇)

山に天の羽衣がかかったような、心に残るすてきな風景でした。

陽光の中を登校してくる子どもたちもまた輝いていました。

春らしい今日がまた始まります。わくわくです!

2026.2.25 中学校の先生に音楽を学ぶ(6年)

卒業式までの登校日は20日を切りました。6年生は卒業式で歌う歌の練習に余念がありません。

さらにレベルアップを図るために、中学校の音楽の先生に、2回指導していただくことになりました。

今日はその1回目。砥用中と中央中を兼任で音楽を指導されている田島先生に来ていただきました。

まずは音楽室で顔合わせと基本練習。

廊下に響いてくる歌声にさっそく広がりと深みを感じました。

その後、体育館でも歌ってみました。音楽室と違って空間が広いうえ、響かない構造なので、響き合わせるためにはちょっと技術が必要です。

次回は3月2日(月)です。学んだからこそ見えた課題をそれまでにできる限りクリアし、次の成長につなげていきたいものです。

指導いただいた田島先生、本当にありがとうございました。

2026.2.20 6年プログラミング学習(3回目)

3回目のプログラミング学習。今日のテーマは「シューティングゲームを作ろう」です。

先生の説明とテキストをもとに作っていきます。

アナログ人間の私にはもうついていけない世界です。デジタルネイティブの子どもたちはこともなげに進めています。それだけでもすごい!

動きの設定だけでなく、敵キャラや背景の設定などをどんどんこなしながら完成していました。

今後の課題は、「この技能をどこでどのように生かすか」だと思います。「守・破・離」という言葉もありますが、指示やテキストから離れ、自分のイメージした世界観や動きに近づけるために、どう活用するかが重要です。

過去にはプレゼンテーションにこのソフトを使って説明をする子がいました。そういうことが求められていくはずです。ぜひ、応用を期待しています。

指導いただいた先生方、ありがとうございました。

2026.2.20 特別な本棚を作ってもらいました!

この2週間ほどイタリアと日本の時差を意識したことはありません。

イタリアのUTC(協定世界時:経度0度からの時差で表したもの)は+1(冬時間)、日本のUTCが+9ですから、8時間の時差があります。

原因は「ミラノ・コルティナオリンピック2026」ですよ。

選手たちによる筋書きのないドラマは何と心を動かすものでしょうね。それにかかわる監督・コーチ、審判、大会関係者などの思いも感じられて、涙腺もすっかり緩んでしまっています。

月曜日の早朝には閉会式を迎えますが、その後にはミラノ・コルティナパラリンピックが控えています。

私は二重まぶたなのですが、もう八重を通り越して眼瞼下垂のようになっています。鏡を見るのが恐ろしい...

 

テレビからの感動もいいのですが、本からの感動は想像力をとおした感動であり、これは脳の成長・能力向上に大変効果があります。

新しい本を購入したのですが、図書室の本棚が満腹状態になっていました。そこで、地域にお住いの中山さんに特別な本棚を作っていただきました。

本の重さに耐えられるように棚の下に支えを設置したり、子どもたちの創意工夫で飾ることができるように壁面を白くしたりと、使う人の身になって作られた、一点物の特別な本棚です。

図書司書の針馬先生を中心に、図書室のレイアウトを考えて配置していく予定です。

本棚に込められた思いとともに、大事に使っていきます。本当にありがとうございました!

2026.2.19 6年算数「関係に注目して」

3時間目に、卒業を間近に控えた6年生の授業を見学に行ってみました。

算数の授業でした。三角形の板を敷き詰めて大きな三角形を作っていく時、「何段目までの三角形をつくるには板は何枚必要か」を解決するための決まりを見つける学習でした。

 

まずは実際に並べてみて...

大きい三角形になると、「並べて数える」には手間がかかり、限界があることを実感しました。だから、表に書いて決まりを見つけることが必要であることを感じるところから授業がスタートしました。

「問題をつくる力」は子どもたちが話し合って、この1年間で集中して身に付けたいと決めた力でもあります。

 

自力解決に向かいます。いろいろな考え方や表現があるものです。それが大事なのです。

そして協働解決に向かいます。

段の数xと板の数yの関係式を作っていくのですが、教科書に示された式の意味がよくわかりません。

そこで、ある子が電子黒板を使って説明をしてくれました。すごいですね。

学び合ったことを、自分の言葉で表現(文字や音声)できると、より学びが深まります。

さらに、日ごろの生活の中で使えるようになると完璧です。

6年間の学びをしっかり自分のものにして、中学校へ羽ばたいていってもらいたいものです。

卒業式までの登校日は、あと20日余りです。

2026.2.19 たんぽぽ1自立活動「自分のトリセツを作ろう」

たんぽぽ1組で、永田先生の授業を見学させていただきました。

今回は自立活動で「自分のトリセツを作ろう」という単元の学習でした。

ちなみに「自立活動」というのは、特別支援学級や通級指導教室などで実施される、障害による学習・生活上の困り感を減らし、自律して社会参加する力を養うための「特別の指導領域」です。

心身の調和的発達の基盤を養うことを目的とし、「健康」「心理」「人間関係」「環境把握」「身体動作」「コミュニケーション」の6区分からなる個別の指導です。

今日の授業のめあては、「自分の苦手なこと、得意ではないことを考えよう~どうすればよいかを考えよう~」でした。

担任の永田先生の見本をもとに、今日の学習の流れと見通しを確認しました。「見通しをもつ」というのはどんな子ども(大人も)にとって大事なことですが、独別支援学級の子どもにとっては、安心して学習を進めるうえで特に重要です。

また、一人ひとりの特性が異なるため、伸ばしたい力もそれぞれとなります。

そこで、一人ひとりに応じた声掛けをしておられました。また、子ども一人ひとりに問いかけ、今回伸ばしたい力や本人の希望をもとに、ある子はタブレットで、ある子は紙媒体でと、それぞれに応じたまとめ方への対応を工夫しておられました。

 

誰しも一人で社会を生きていくことはできません。

特別支援学級は、その子に応じた特別な教育課程を組み、将来の社会的自立や参画ができる力を計画的につけていくことができる学級です。自分を知り、他とのより良いコミュニケーションを通じて自己実現をできるよう、自立活動にも力を入れています。

在籍する子どもたちが生き生きと学びに向かい、自分の力を伸ばそうとする姿がとても素敵でした!

2026.2.18 6年プログラミング学習(2回目)

2回目の今日は「巣穴ゲームをつくる」ことがテーマでした。

巣穴を移動するときに道を外れたら最初からやり直しというルールのゲームをつくるのです。

あくまでも、「プログラミング学習」の一環としてです。

先生の指導テンポがけっこう速いのですが、みんな集中してついて行ってたのがすごかったです。さすがデジタルネイティブですね。

 

「わからないときは、わかりそうな人を見つけて尋ねてね」

「わからない時に黙っていても『どうしたの?』とか、こちらからきくことはしません。言葉で私に尋ねてきたら答えますよ、プログラミング学習だからねー」

といった先生の言葉が印象的でした。

課題をどんな方法や手順で解決していくかを学ぶのが『プログラム学習』です。一人ではわからないときは、当然誰かに助けを求めなければなりませんし、誰に聞いてもその課題が解決できるわけでもありません。

世の中を生き抜いていくためには、誰にどう頼るか、そのためにどんな言葉や対話マナーが必要なのかを体験的に学び、使いこなせるようになる必要があります。

そういう意味で、「困らないように気を配りすぎるのも、子どもたちの成長にとってはマイナスに働くことがあるかもしれない」と感じたところでした。

 

ちなみに、6年生はみんな「巣穴ゲーム」を完成させることができました。

次回は、20日(金)です。お楽しみに!

2026.2.17 縦割り班遊びを計画しました!

1時間目の休み時間、校長室をノックする音が。「どうぞー」

「失礼します」運営委員会の5年生2名が入ってきました。

「2月20日に縦割り班遊びを計画したので、説明に来ました」

「今回はどこが担当するの?」

「計画は運営委員会で作ったんですが、進めるのは5年生がします」

「そうやって、みんなのために良いと思うことをどんどん計画して実行していこうとするところ、校長先生は大好きだし、ホントうれしいなぁ。じゃんじゃんアイデアを出してやっていいからね!」

「がんばります!!」

 

モデルとなる者の挑戦や成功を見たり一緒にやったりすることは、あこがれの感情とともに、「きっと自分にもできるかもしれない」という自己効力感を生みます。それが信頼や安心感となり、「伝統」となります。

そういう価値観や実行力をもつ人が集まったところ、あるいはその人そのものを「ふるさと」と呼びます。

 

今、中央小学校にはすてきな伝統が生まれ続けています。よき「ふるさと」になってきています。

こういった子どもたちの姿から、私たち教員もたくさん学ばされています。

2026.2.17 運動場の草取り

「校長先生、このピンク色は何の花?」

登校中の1年生に尋ねられました。「しだれ梅だよ。きれいだよね」

「うん!」

 

一方で、運動場には緑色の集合体も増えてくるわけで...

朝から子どもが放送していました。「今日は草取りをします。運動場に集合してください!」

非常にありがたいですね。

「誰かのために、良いと思うことを堂々と行動し続けること」は間違いなく自分を成長させてくれるでしょう。そういった軸を自分の中にもち、磨き続けることが自分の未来を照らしてくれると思うのです。

いつもよりお天道様が輝いて見えた朝でした。

2026.2.16 香りと文化

もやにつつまれた月曜日の朝。

薄いヴェールに包まれたおだやかな朝日が、登校してくる子どもたちに微笑みかけていました。 

  

今朝学校に着いて車のドアを開けたら、言わば「ひのき風呂の香り」の風がすぅっと流れ込んできました。

瞬間の感覚かと思ったのですが、どうやらそうではないようで、車外に出ても、ずうっとそのいい香りが続いていたのです。香りをまとった空気を深く吸い込んで、しばし幸福感に浸りました。

 

一度校長室に入った後、もう一度外に出てぐるっと歩き回ってみたのですが、やはり「ヒノキチオール」の心地よい香りの空気が中央小学校全体をつつんでいるのです。

校地内には檜(ひのき)はないのです。正門横の大きな楠(くすのき)や運動場の大きな欅(けやき)たちの近くに行ってみましたが、その香りとは違います。

 これも「春の香り」なのかもしれないなと感じました。

そう感じるのは、もしかすると日本文化なのかもしれませんね。四季の移ろいを「香り」にも感じるという点で。現代の子どもたちはどうなのでしょう。そんな経験をとおした感覚的感動が受け継がれているでしょうか。

これは、食文化にも通じるところがあるのではないかとも思いますね。

いずれにしても、たくさんの幸せを素直に感じられるものに出会えることはステキなことです。

 

さて、校舎内外に今、文化的な作品が新たに展示されていますので紹介します。

掲示板には手作りクラブの作品が展示されています。校長室にも3点ほどあります。

多目的室の前の廊下と壁面には「みんなの俳句展」の作品が展示されています。短冊は、本校の卒業生を含む松岡書道教室の生徒さんが書かれたそうです。見事です。

2月27日(金)の午後に授業参観と学級懇談会が予定されておりますので、ぜひご覧ください。

2026.2.13 食育の授業(1年・5年)

栄養教諭の吉田先生による食育の授業もいよいよ最後となりました。

今日は1年生と5年生です。

 

【1年生】「たべもののひみつを見つけよう」

まずは読み聞かせでした。

主人公は、赤い星、黄色い星、緑の星で元気を取り戻そうと食べ物を食べるのですが、今一つ元気にならないのです。地球に帰って、それぞれの星からのお土産を組み合わせて食べると...何と元気になったではありませんか! というお話でした。

3つの食品をしっかり食べると...げんきもりもりですね。足りないと...けがをしやすくなったり、疲れやすくなりますね。子どもたちもノリノリです!

食品を自分たちでも分類してみました。

 色ではなく働きによる分類なのですが、けっこうあっている子が多かったようです。

 ぜひこれからの給食やおうちでの食事は「バランス」に気を付けて食べましょうね!

 

【5年生】「カルシウムはかせになろう」

 5年生は今、いわゆる「成長期」に入っています。もちろん個人差があります。

ちなみに、私は6年生の時の身長は138cmでした。今は175cmです。だから私は「あと伸びタイプ」ですね。

 

今回は「カルシウム」についての学習です。

カルシウムには、骨や歯をつくる以外にも、刺激を伝えたり、筋肉を動かすという大事な働きがあるそうです。

それを食品からとるわけですが、体に吸収しやすい食品があるそうで...しっかりまとめていました。

さらに、「十分な睡眠」と「適度な運動」「日光に当たる」ことでさらに吸収率アップなのだそうです。

すぐ実践し、未来に向けた体づくりの準備をしたいものですね!

 

3日間にわたり、すべての学年に応じた別の内容を準備し、興味関心を高めながら授業をしてくださった栄養教諭の吉田先生、本当にありがとうございました!!

2026.2.12 6年「まちの活性化」の授業

今日の6年生は盛りだくさん。

5時間目は、本校の学校運営協議会会長でもあり、美里町まちづくり公社マネージャーでもある濱田孝正さんをお迎えして「まちの活性化」をテーマに学習を行いました。

 

美里町まちづくり公社のマネージャーとして日ごろから取り組んでおられる業務などを紹介していただいた後、「美里町のたからもの」について、いくつか教えていただきました。

自然や名所、おいしい食べ物、文化や人について知り、美里町はたくさんのたからものがあふれていることがわかりました。

そこで、美里町の外に住んでいる人が美里町を何度も訪れたくなるようなアイデアを、班で話し合うことになりました。

いろいろなアイデアが出てきました。都会風なイメージや今ある資源を生かすイメージなど、さまざまです。

まちのたからものどう生かしながら未来をデザインするか。そのためにはたくさんの人の協力が必要であるし、説明して納得してもらうためのコミュニケーション力も必要だと濱田さんから教えていただきました。

 

自分のふるさとを知る。「もの」だけでなく「歴史」や「精神性」も含めて。そして多くの人との関わりの中でふるさとがさらに豊かに拡がり、進化していくのではないかと思います。

このようなことを考える機会を多く持つことが、未来づくりのために何かができる自分になっていくのでしょう。6年生はとても良い機会をいただいたと思います。

卒業まで20数日となりました。どこに向けて羽ばたくのか、具体的なイメージが少し広がったことでしょう。

濱田さん、本当にありがとうございました。今日の答えは、子どもたちが自分の姿で示してくれるはずです。

2026.2.12 「縦割り班そうじ」がしたいです!

職員室で「検食(法で定められた給食の試食)」をしていると、ノック音が。

入ってきたのは、人権環境委員会の5年生の2人。

「人権環境委員会です。2月16日(月)から2週間、学年同士の仲を深めたいので、『縦割り班』でそうじをしたいんです。計画を持ってきました」

こういう自分たちで計画・発信する子どもたちの声ってうれしいですね。

「5年生が掃除の仕方を教えるので大丈夫です!」

「校長室の掃除も計画に入ってるの?」

「入ってます!」

「じゃぁ、楽しみにしていますね! ぜひやってください。 ほかにも、いいと思うことはどんどん計画してやっていいからね!!」

 

5年生のやる気にあふれた表情と声にとてもうれしくなった瞬間でした。

2026.2.12 「中華おこわ」と5年生の関わり

今日2月12日の給食です。いつもながら、最高です!

【今日の献立】

  ◇中華おこわ

  ◇タイピーエン

  ◇ミックスかりんとう

  ◇牛乳  〔 総カロリー 590kcal たんぱく質 26.9g 〕

 

この中華おこわには、5年生が植え、収穫し、脱穀したもち米が使われていました。

一粒一粒に思いが込められているせいでしょうか、もっちりと甘く、心にしみる味でした。

とてもおいしかったです。

5年生と米作りに関わっていただいた地域の皆さん、ごちそうさまでした。

2026.2.12 6年プログラミング学習(1回目)

「プログラミング学習」って聞いたことありますか?

小学校でのプログラミング教育は、実は義務化されて5年以上が経つんです。名前から誤解を受けそうなのですが、決してコンピュータープログラムをつくる力をつける学習ではなく、論理的に考える力(プログラミング思考)を養う学習です。つまり、目標を達成するために「段取りをする力」を高める学習ですね。

それを、一人1台のタブレット(ICT機器)を使って学習するのです。

 

私に指導できるのかって? ムリでしょう! ホームページの更新が限界です...。

ここはプロにお任せです。

今回は「マリオネット」さんに来ていただき、2時間✖3回のプログラミング学習講座をしていただきます。今日はその1回目でした。

説明の冊子も参考に、「Scratch(スクラッチ)」というソフトを使ってプログラミング学習を進めました。

工具箱のようなところから、動きやその制御のブロックを順序良く並べながら、動かせたい動きをプログラムしていきます。

ICT支援員の方も一緒に入ってすすめますので、充実のサポート体制でした。

6年生は集中してプログラミングに励んでいました。さすが、生まれながらにしてデジタル技術が身近にある、いわゆる「デジタル・ネイティブ」は違いますね!

今日は最終的に「2匹の猫による風船の綱引きゲーム」をプログラミングしました。

AとKのキーをたたき合って、風船を自分の方に近づけたほうが勝ちというゲームです。

私は、早く完成した男の子に「勝負しようよ!」と声を掛けました。私はKのキーをあたかも「高橋名人」のように連打(伝わらない方にはすみません...)したのですが、連敗 orz...

「ちなみにkだけ押していい?」と確認して連打したところ、風船はピクリとも動かず。

「これ、プログラムがおかしくない?」と確認してもらったところ、プログラムが間違っていることが判明し、再確認して修正してもらいました。

再戦。今度は勝てそうだったのですが、「勝ち!」という判定がいつまでも出ず、「これ、プログラムがおかしくない?」と再チェック。何事も、やってみることとTry & Error が大事ですね。

後ろの女の子に勝負を臨みましたが、勝負がつかず。連打する指がつかれてしまってやめました。もう一人の女の子に交代してもらいました。

 

「座標」とか「制御」などの難しい用語も出てきましたが、子どもたちはすっと理解してプログラミングを進めていました。その吸収力と応用力に(6年生ってすごいな!)と感心しました。私自身も大変勉強になりました。

この後、18日(水)と20日(金)に続きます。お楽しみに!

2026.2.10 2月の読み聞かせ ‐ 声の力 ‐

インフルエンザで休んでいた子どもたちも多く戻ってきて、どのクラスも空いている席が少なくなってきました。

そんなところからも春を感じているところです。

 

さて、今日は月に1度の読み聞かせです。地域の方に集まっていただき、読み聞かせをしていただきました。子どもたちのために、本当にありがとうございます。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

 

毎回思うのですが、「読み聞かせ」には大きな効果があると感じています。

そこには「声の力」が大きくかかわっていると思います。楽しく、暖かい声の力が。

子どもたちは、話を聞くばかりではなく、自分の「内なる声」で対話をしながら物語を聞いています。

「読書」でも自己内対話をするのですが、「声の力」をとおして価値づけ・意味づけされた物語は、受け取る側の心と頭をより大きく揺り動かし、より濃密な自己内対話を生み出します。

 

多くの人は、自分の「内なる声」に従って生きているのではないでしょうか。それを高め、磨く効果が「読み聞かせ」にはあると思うのです。

ぜひご家庭でも「読み聞かせ」をしてみませんか。夕食時のおしゃべりでもいいです。楽しく暖かい声の力がお互いの未来を明るいものにしてくれると思います。

2026.2.9 食育の授業(2年・4年)

2月3日に3年生と6年生で食育の授業を実施しました。

今日も栄養教諭の吉田先生のご指導のもと、2年生と4年生の食育の授業を実施しました。

 

◇2年生(5時間目)「朝ごはんについて知ろう」

朝ごはんはなぜ食べるのかをテーマに授業がデザインされていました。

赤・黄・緑の食品とその役割について考えた後、朝食の取り方のポイントを教えていただきました。

毎日食べることや、赤・黄・緑の食品をバランスよく食べることが大切なのだそうです。

その他、おいしく食べるためには早寝早起きや適度の運動といった基本的生活習慣が大切なようですね。

お手伝いをすることもおいしく食べる秘訣の一つなようですね。

 

◇4年(6時間目)「おやつのとり方について考えよう」

4年生は「おやつ」がテーマでした。

子どもたちのアンケートでは、間食の飲み物はコーラなどの炭酸飲料が最も多いそうです。おかしもたっぷり食べているようで、それらにはどのくらい砂糖や塩、油などが含まれているのかを確認しました。

砂糖が多く入っている食品ランキングを考えてもらいました。吉田先生の話では、コーラの砂糖含有量が最も高いそうです。4年生が1日に必要なエネルギーは「1900kcal」ということで、1日にとってよい砂糖は20g程度。どうやら摂りすぎているようです。

その他の食品についてもアドバイスをいただきました。日常化に向けて自分の考えを一生懸命ワークシートにまとめている子たちの姿がとても印象的でした。

 

吉田先生、ありがとうございました。

次回は13日(金)に1年生と5年生の食育の授業を行います。お楽しみに!

 

2026.2.9 凍りつく

驚きました。私は初めての体験だったのです。

朝、出勤しようと思って車に乗ったのですが、ドリンクホルダーに置いた水のペットボトルを手に取ってビックリしました。

完全に凍ってる...

車内に置いた飲み物が凍っていたのは初めての体験でした。

-6℃の外気にさらされると、車内でも凍ってしまうんですね。

ちなみに、本校周辺は-7℃だったとか。

暦の上ではもう春なのですが、この冬一番の冷え込みになりましたね。

私もこの冬初めてワイシャツとスーツの上着の間にもう一枚服を着ました。

どうやらこれを境に温かくなっていくとの天気予報が出されているようです。いよいよ春が来ます。

2026.2.6 新入児体験入学/保護者説明会

新入児体験入学ということで、4月に入学する予定の子たちが来校してくれました。

まずは5年生の案内で、1年教室に入りました。1年生と一緒に手遊び歌を楽しんだり、1年間の学校の行事などを写真と共に紹介してくれました。お手本をもとに、名前も書いてみました。1年生のアイデアで、ランドセルや黄色い帽子も実際に着用させてみたりしました。

4月の入学に向けて、わくわくの笑顔が止まらない1年生と新入児のみんなの様子でした。

続いて、4月から1年生と6年生の関係になる、今の5年生が学校探検をしてくれました。また、自分たちで企画したゲームやお絵描き、塗り絵なども楽しそうに新入児のみんなと関わっている様子でした。

さすが上級生。手を引きながら、優しく語りかけたり見守っている姿がとてもすてきでした。

 

その間、保護者向けに入学説明会を行いました。

はじめに、私がファシリテーターとなって親の学び講座を30分間超実施しました。

今回の大きなテーマを「つながる」とし、保護者のみなさんのつながりが深まるような体験的な学びをデザインさせていただきました。

視覚的なアイスブレイクをとおして、「学ぶ」ということの意味や価値を感じてもらいました。

生活の中にこそ学びの種はあり、また学びを生かし、使いこなす場も生活の中にあるので、学校と家庭がつながっていきましょうとお伝えしました。

続いて、体験的なゲーム「バベルの塔」です。3人一組のチーム戦です。盛り上がりました!

「子育て」は「孤育て」ではなく、目標を達成するためには「良き他者の存在と協力」が欠かせないことを体験をとおして学んでいただきました。それにしても、アイデアは多種多様であり、「3人寄れば文殊の知恵」とはよく言ったものだなと感心しました。

最後には具体的な事例をもとに「子育てルーレット」を行いました。

子育てには正解はありません。その選択肢を親として多く持つこと、子どもの自立に向けて何を身に付けたらよいかをお子さんとともに見つめ、学びと取り組みを続けていくことが大事ですね。

その後、養護教諭の松本先生や事務の中村先生から健康や学校徴収金等の説明をしてもらいました。

また、現1年生担任の山下先生から、体験入学の様子の紹介と入学後のポイントについて具体的な話をしてもらいました。

終了後、給食のエプロンなどの購入もしていただきました。

 

入学式は4月9日(木)です。14名の入学を予定しています。

皆さんが元気に入学してきてくれるのを、首を長ーくしてお待ちしていますよ!

2026.2.6 雨中の花々

久しぶりに雨の登校となりました。たくさんの傘の花が校舎に吸い込まれていきました。

各地では雨が少なく、ダムの水がかなり下がっているようですから、いろんな意味で恵みの雨になったのではないかと思います。

卒業式に向けて、桜草も花をつけはじめ、連日お伝えしているしだれ梅の花も次々に花を広げ始めています。

 

児童玄関にも花が咲いていました。

教員業務支援員の本田先生の神業のようです。紙椿が群れ咲いていました。

空間デザインのすばらしさにもうなってしまいましたよ。

 

ちなみに、生活・安全委員会で作成した2月の生活目標は

 服装を整え、身だしなみをきれいにしよう

です。「物の整理は心の整理」とも言いますが、学年の終わりが見えてきたこの時期だからこそ、心の整理整頓に心がけ、この1年間の成長をまとめていきたいものですね。

2026.2.5 English Book Fair

昼休みに、ALTのデニス先生と外国語指導助手の前田先生によるイベントが図書室のとなりの情報館で始まりました。「English Book Fair」です。

デニス先生が All English で絵本を読み聞かせしてくださいました。

知らない単語も身振り手振りを交えて意味を感じさせながら。

 

次に、内容についてクイズの出題です。もちろん英語で出題します。

わかった子から答えを耳打ちしに行きます。

わからないときはヒントとして、絵本を見てもいいというルールみたいです。

上級生がサポートしてくれました。さすがです!

 

こんなカードが配ってあり、合格したらシールがもらえます。いっぱい集めたいですね!

明日まで開催されるそうですから、ぜひ生の英語に触れて楽しんでほしいものです。

 

廊下には英語の絵本シリーズが置いてありました。こちらも借りて、どんどん読んで楽しんでね!

2026.2.5 梅一輪

「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」

           (服部 嵐雪)

 

雲が空一面を覆っていますが、布団の役割を果たしてくれているのでしょう。

ふんわりとしたあたたかさが感じられます。

一輪だけ、しだれ梅の花が咲きました。昨日はまだつぼみしかなかったのに。

春の足音がもうそこまで来ていることを教えてくれているようです。

 

今日は校舎内でも春を探してみました。

図書室前の掲示板が春を知らせていました。

図書室の中に入ってみましょう。

さらに先を行き、「にゃん月にゃんにゃん日」に向けて、猫の日絵本特集が準備されていました。

図書司書である針馬先生のすてきな発想力に改めて感服しました。

 

 

人間も自然の一部。五感をたっぷり使って、心もなんだか春めいてきています。

2026.2.4 立春 ー春をさがしにー

深く息を吸い込みたい! そんな空気が満ちています。

暦の上では新しい春、「立春」を迎えました。確かに昨日と比べると、間違いなく春めいています。

春を探して少しうろうろしてみました。

まだ少し冷たい春風の中でひときわ輝いている花々が座っていました。

花には非常に疎いので、またもやGoogleレンズにお世話になって、名前を調べてみました。

和名で「アラセイトウ(紫羅蘭花)」、英名で「ストック(Stock)」という名前だそうです。

「ストック」が日本へ渡ってきたとき、葉の感触が毛織物に似ていることから、ポルトガルの毛織物の一種である「ラシャ布」に例えられ、「葉ラセイタ」と呼ばれていたそうです。これが転じて「アラセイトウ」という名前がついたのだそうです。花より葉の感触の方に印象が強かったのでしょうかね。

ちなみに花言葉は「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」などがあります。特に白い花には「思いやり」「ひそかな愛」という花言葉が点いているようです。とてもポジティブな意味が多くついていますから、大切な人への贈り物にも好まれるようですね。

 

もう少し先に進んでみました。

しだれ桜ですね。記念樹のようです。

もう少し近づいてみました。

ピントが微妙ですみません。素人なもので...

つぼみが大きくふくらんでいます。何をぎゅっと握りしめているのでしょうね。

中に閉じ込められているのは、小さな春なのかもしれませんよ、いい香りとともに。

 

卒業式や修了式まで登校日はあと30日余りとなりました。

今だからこその自分の花をしっかり広げ、来る春を笑顔で迎えたいものですね。

2026.2.3 食育の授業(3年・6年)

学校給食週間は終わりましたが、それにちなんだ食育の授業が今日から始まりました。

講師は、美里町のすべての小中学校の給食献立を中心に考えていただいている、栄養教諭の吉田先生(砥用中所属)です。

今日は、3年生と6年生に授業をしていただきました。

 

◇【3年生】:5時間目「野菜のパワーを知ろう!!」

3年生の3分の1はアンケートで「野菜の働きを知らない」とアンケートに答えていました。また、野菜の好き嫌いがある子も半数ほどいるとのことで、今回は「野菜のもつ健康パワー」について教えていただきました。

まず、食品を赤・黄・緑の3つに分類し、野菜をはじめとする緑の食品の働きを整理してみました。

一日に摂った方が良い野菜の量やその摂り方などを具体的に教えてもらいました。

野菜は1日に350g以上、小学生は300g以上摂ることが健康を守るために大事なのだそうです。

色の濃い野菜と薄い野菜の効果も学び、野菜をどんどん食べようという意欲が高まったようです。

 

【6年】:6校時「1食分の食事について考えよう」

 今日の節分にちなんだ給食に使われていた食材を、6年生が赤・黄・緑の食品に分類して貼っていきました。

 何と、今日の給食だけで20品目もの食材が使われていたようですね。ありがたいことです。

 一つ一つ確認していかれましたが、今日の献立も非常にバランスの取れた食事であったことがわかりました。

では、子どもたちが大好きなハンバーガーセットなどはどうなのでしょう。

 食品栄養素の偏りと脂質や塩分過多なようですね。これは生活習慣病に直結するみたいです。

こういったところから、お弁当作りをテーマに、バランスの取れた1食分の献立作りをタブレットを使って作っていきました。

食事に対する意識が変わっていく様子が見られました。

「生活習慣病にならないよう、1食1食栄養の偏りがないように食べたい」や「遠足の弁当は見た目にも気を付けながら自分で作ってみたい」などの感想がありました。

 

自分の健康は自分で守る。その中で「食」は大きな割合を占めます。

ずいぶん昔ですが、「私作る人、僕食べる人」のようなCMがありましたが、それは大間違いです。

子ども自身が自分の未来の健康な生活づくりをデザインできる食習慣づくりのために、家族で一緒にメニューを考えたり、一緒に栄養を考えながら食べたりするなど、私たち自身の意識と行動を変えていきたいものです。

 

栄養教諭の吉田先生、ありがとうございました。

次回は2月9日(月)に2年生と5年生の食育の授業をしていただく予定です。お楽しみに!

2026.2.3 節分

今日は節分。文字通り、季節の分かれ目であり、暦の上では今日までが冬ということになります。

朝の運動場は、キラキラと霜が輝いていました。やはり冬ですね。

 

節分と言えば、何を思い浮かべますか? きっとこんなイメージでしょうか。

【豆まき】「おには外ー!福はうちー!」と言いながら、豆をまきますね。

「食べていいのは年の数だけだからね!」と注意されていたのを思い出します。うちだけ?

【恵方巻】もともとは関西の文化だったようで、個人的には大人になってから初めて出会った文化です。

今年の恵方は「南南東」らしいですね。そちらを向いて、願い事をしながら黙って食べるのでしょうか。

【柊鰯】これはかなり昔からあるしきたりですが、我が家では飾ったことがありません。野良猫が集まりそうですから。柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭を刺したものを玄関に飾るんです。一つの魔よけですね。

 

今日の給食ではこれらの伝統を見事に表現してあったので紹介しますね。

 ◇セルフ手巻き

 ◇いわしつみれ汁

 ◇ツナサラダ

 ◇肉みそ

 ◇節分豆

 ◇牛乳

 

私もツナサラダと肉みそを使って、セルフ恵方巻を作ってみました。

意外と上手でしょ!

南南東を向いて、黙って食べたのは良かったのですが、(うまっ!)という感動が大きかったせいで、願い事をすることをを忘れていました...残念。

いわしも「いわしつみれ汁」という形でメニュー化されていましたし、まさに「the 節分」という献立でした。

給食の先生には感謝感謝です。本当にありがたいですね。

あとは、心の中のオニを追い出すことだけです。

さぁて、私の中にはどんなオニがまだまだ潜んでいるのでしょうかね。実はこれを追い出すのが一番難しい。

そもそも、何がオニかすらもわからない。春を迎えるまでに、自分を見つめ直してみます。

2026.2.2 snow moon

息白き中、右手に黄色く大きな満月を引き連れて出勤しました。

以前にも紹介しましたが、月ごとの満月には名前がついているらしく、2月の満月は「snow moon スノームーン/雪月」と呼ばれるそうです。学校に着くころには薄いオレンジ色で山の端に浮かんでいました。

 

いよいよ2月に入りました。

空の広さに心を奪われつつ、ついつい上を見上げてしまいますね。

木の上の方にはカラスの巣でしょうか、そんなものも見えますね。

陽だまりにいると、虫たちもそろそろ動き出すようなじんわりとしたあたたかさが伝わってきます。

虫や地表の草たちも、広がる空を見上げているのではないでしょうかね。

 

今日2月2日(月)は5年生でインフルエンザの罹患者が増えてきました。

そこで残念ながら、感染拡大防止のために明日3日(火)と4日(水)の2日間、5年生は学年閉鎖をすることになりました。

読者の皆さん、ぜひ、手洗いとうがいをしっかり行うとともに、規則正しい食事と睡眠で免疫力を高め、ウイルスに抵抗していきましょう。雪も降りそうな寒い日がまだ続きますが、定期的な換気も大事にしましょう。

2026.1.30 今日の給食0130(学校給食週間にて)

1月26日(月)から30日(金)は学校給食週間にちなんだ特別メニューが提供されることになっています。

今日30日(金)は最終日です。

今日の献立は・・・

  ◇麦ご飯

  ◇具だくさんみそ汁

  ◇とり天

  ◇切り干し大根の炒め煮

  ◇牛乳

    (たんぱく質 27.5g 総カロリー 654kcal)

 

「とり天」と言えば、大分県別府市でしょうか。阿蘇にも有名なお店がありますよね。

鶏肉が貴重だった時代に硬い地鶏をおいしく食べるために薄く削ぎ切りにして揚げたのがルーツみたいです。唐揚げと違って、酢醤油とからしで食べるのが本来のとり天の食べ方らしいです。給食の「とり天」はそのままでもサクサクしていて、とてもおいしくいただきました。

「切り干し大根の炒め煮」は、干したことでうまみが凝縮されて歯ざわりも高まった切り干し大根に、甘い汁がたっぷり含められていて、麦ご飯にぴったりなおかずでした。

「具だくさんのみそ汁」はいりこと野菜から出たうまみたっぷりの出汁と香り高くも濃すぎない味噌の掛け算で満足ないっぱいでした。

九州の良さがいっぱい詰まった、すてきな献立でした。

 

ごちそうさまでした。

これらの給食は、給食調理員の3名の先生方がチームワークのもと愛情をこめて毎日作っておられる作品です。

毎日幸せを味わっています。本当にありがたいですね。

また、美里町で作られた食材もふんだんに使われています。

ふるさとの味を、これからも感謝を込めていただきます!!

2026.1.29 6年生と交流給食

学校給食週間の取組のひとつで、今日29日(木)は「交流給食」でした。

日ごろ職員室で給食を食べている先生方が以下の各教室に行って一緒に給食を食べるという取組です。

 1年教室:保健室の松本先生

 2年教室:ALTのデニス先生と北園教頭先生

 3年教室:図書室の針馬先生

 4年教室:子どもと親の相談員の柴田先生

 5年教室:通級教室ライフの吉村先生

 6年教室:城ヶ峰校長先生

 

ということで、私は6年生2名が迎えに来てくれたので、6年教室に行きました。

日ごろは講義形式でみんなで黒板を向いて食べることが多かったそうですが、今日は大きな円の形に机を配置し、楽しい雰囲気を演出していてくれました。お休みの子が1名はいましたが、私を含めて26人分の机ですので、教室いっぱいになりました。

6年生は特に男子に人懐っこい子が多く、たくさん興味をもって話しかけてくれました。女子も話しかけると笑顔で返してくれました。

「校長先生は左手でお箸を持つんですか?僕と一緒です」

「完全に右利きなんだけど、右手の親指の腹のところがしょっちゅうしびれたり痛んだりするので、この半年以上ずっと左手でお箸を使っているんですよ」

「けっこう難しくないですか」まねして左手で箸をもって食事をする子が何人も現れました。

「高校3年生になった時、ふと、右手をけがしたら大学受験ができないと困るなぁと思い立って、1年間365日24時間、左手と左足、左目、左耳を中心に使う生活に切り替えていたから、今は両手使えるんだよ。当時、お母さんや先生方には相当あきれられたけどね。定期テストも左手で書いてたぐらいだから。握力から鍛えたんだよ」

 

「中学校から持ってこられた本、なんか読んだ?」

「読みましたよ、「〇〇」っていう本」※タイトルを忘れました...

「どんなオチだったの?」

「まだオチまでいってないんですよ」

「わかったら教えてね。おもしろそうだったら読むから」

といった感じで、とても楽しい会話と食事の時間を過ごすことができました。

 

6年生はあと30日余りで卒業を迎えます。

教室から帰るとき、この暖かさと笑顔のステキな6年生たちとサヨナラする日が近づいてくるのが寂しいなと感じました。残り少ない時間ではありますが、たくさん関わっていこうと思いながら、校長室へ戻っていったところでした。

2026.1.29 今日の給食0129(学校給食週間にて)

1月26日(月)から20日(金)は学校給食週間にちなんだメニューが提供されることになっています。

今日29日(木)は4日目。明日がラストです。

今日の献立は・・・

  ◇アーモンドトースト

  ◇ポトフ

  ◇スパゲティサラダ

  ◇牛乳

    (たんぱく質 20.1g 総カロリー597kcal)

 

今日は洋風料理でした。

メロンパンのような少し甘いクッキー生地を厚手の食パンに塗り広げ、アーモンドスライスを散らして1枚1枚丁寧に焼き上げられたトーストはふんわりとした幸せを届けてくれました。

ポトフ(Pot-au-feu)は野菜のうまみがしっかりスープに溶け出た逸品でした。

ご存じのとおり、有名なフランス料理です。フランス語で「Pot」は鍋、「feu」は火ですので、中国語でいう「火鍋」ということになりますかね。

スパゲティサラダもすっきりとしつつ、献立全体のバランスをとった味わいでした。

ちなみに、イタリア語で細いひもを表す「spago」がスパゲティの名前の由来だそうですよ。

海外の食文化の風を感じることができた献立でした。

 

ごちそうさまでした。

明日の給食は、学校給食週間特別メニューの最終日。

「The 九州」といった感じのメニューでしょうか。お楽しみに!

2026.1.29 ねじれ問題

今朝もぐっと冷え込みました。「寒い、寒い」という言葉ばかりが出てきます。

それが冬というものではあるのですが、人間は何かとわがままなものです。

その最たるものが私自身なのですが。

 

今朝も朝から校地内をぐるっと歩いて回りました。

それにしても、うちの学校は樹木が多いですね。たくさんの樹種がひしめき合って立っています。

その中で、冬でも立派な樹勢を見せている「カイヅカイブキ」に目が留まりました。特にその幹に。

私はふと気づいたのです。「全部左巻きなんだ!」って。

目の前に、桜?と思われる枯れ木があったので、そちらに目を向けてみました。

これは「右巻き」ではないですか!

そんな目で樹木を見ていなかったので、元気なほかの桜も見てみました。

よく見ると、なんとどの桜の老木もすべて「右巻き」のようなのです。

念のため、イロハカエデの木を見てみると、

じゃっかん「右巻き」でしょうかね。

 

初めからねじれているものなのでしょうか?

うちには、カイヅカイブキの小さめの木もたくさんありますので、そちらも確認してみました。

なんと、まっすぐの幹ではないですか!

 

そんな話を職員室でしながら、「あさがおのつるはどっち巻き?」という話になりました。

そこで、理科専科の本田先生と、中庭の池のところにある枯れた朝顔をすぐ見に行きました。

どっち巻きだったと思いますか? 答えはナイショにしておきます。

 

樹木の世界は不思議なことだらけですね。

人間はまっすぐ育つ方がいいでしょうか? それともねじれて育つ方がいいでしょうか?

心はまっすぐだけど、たくさんの人生経験を巻き込みながら、竹のようにしなやかな生き方ができるようになればなぁと思うところです。

でも、なかなかそうなれていない私です...

2026.1.28 今日の給食0128(学校給食週間にて)

1月26日(月)から20日(金)は学校給食週間にちなんだ特別メニューが提供されることになっています。

今日28日(水)はその中日です。

今日の献立は...

  ◇高菜めし

  ◇だんご汁

  ◇いわしの梅煮

  ◇キャベツのおかか和え

  ◇牛乳

    (たんぱく質 27.6g  総カロリー636kcal)

 

今日は「The くまもと」がテーマでしょうか。

「高菜めし」といえば阿蘇の名物ですね。週末になると、有名なお店の前には長蛇の列が並びます。給食では酸味が抑えられたまろやかなお味でした。

「だんご汁」を美里町では何と呼びますか?

私の実家では「つんきりだごじっ」と呼んでいました。団子を少し広げてちぎって入れた汁物ですので。

子どものころ、台所で祖母や母の手伝いをしたものです。こねられた団子をちぎって入れるだけの手伝いなのですが、だれが作ったのかすぐ特徴が出て、笑い合って食べたものでした。

 

料理は味だけでなく、その時の景色や会話などの思い出と一緒に食べ、自分の一部になっていくものなのでしょうね。今日の給食は、遠くにいる家族を思い出させる幸せな食事となりました。

 

ごちそうさまでした。

明日の給食は、ちょっと手の込んだ洋風料理のようです。お楽しみに。

2026.1.28 中央中図書委員会による小中連携読書交流会

今朝、中央中学校の図書司書である、光井先生が6年教室を訪問されました。

6年生が2年生のころまで中央小学校の図書室におられたそうで、子どもたちの成長をとても喜んでおられました。とっても柔らかい表情と口調で語りかけておられたのが印象的でした。

今回は、中央中学校の図書室の紹介と共に、中央中学校図書委員会の生徒さんが選んだ、中央小学校6年生に読んでほしい本30冊を届けてくださいました。

こんなプリントもいただきました。届けていただいた本のリストも載っています。

中学校に入ると、英語検定や漢字検定もあるそうで、その問題集も含まれていました。

6年生は卒業まで今日を含めて登校日は36日ですが、その先に中学校入学が待っています。時間の流れを止められないように、成長の勢いも止められません。「進取」の気持ちで読書にも励んでもらいたいものですね。

 

中央中学校の図書委員の皆さん、図書司書の光井先生、すてきな本を紹介していただき、ありがとうございました。

2026.1.27 今日の給食0127(学校給食週間にて)

1月26日(日)から30日(金)は学校給食週間にちなんだメニューが提供されることになっています。

今日27日(火)は2日目です。

 今日の献立は…

  ◇セルフおにぎり

  ◇せんべい汁

  ◇めざし1尾

  ◇みそまめ

  ◇牛乳

     (たんぱく質 21.6g 総カロリー 558kcal)

 

今日は給食が始まったころのメニューでした。

と言っても、さすが美里町の給食はひと味違いますね。

青森県の郷土料理である「せんべい汁」も追加されています。こちらでは普段見かけませんが、青森に行くと、せんべい汁用のせんべいが売ってあるんです。南部せんべいと同じ形をしていますが、真っ白くて軽い専用せんべいなのです。

また、おにぎりにしたときにおいしく食べられるよう、麦ごはんに塩気がついていたのです。

食べる人のことを思いやる、給食調理員の先生方の愛を感じずにはいられませんでした。

愛と創造性のこもった、すてきな献立でした。

 

ごちそうさまでした。

明日の給食は、「Theくまもと」といったメニューのようです。お楽しみに。

2026.1.27 作品のプレゼント、ありがとう♡

「コン、コン」

2時間目の休み時間、校長室のドアをノックする音が聞こえました。「どうぞー!」

何やら鉢のようなものをかかえた4年生の子が笑顔で入ってきました。

「手づくりクラブで作ったので、校長室に飾ってもらえますか?」

そういえば...クラブ活動の時に見かけましたね、作っている様子を。

とってもすてきなフラワーアレンジメントの作品でした。

「もちろんです! 机の真ん中の目立つところに飾りますね!!」

校長室においでの際はどうぞご覧ください。

2026.1.27 1年生活科「むかしあそび体験」

昨今、オンラインゲームをはじめとする「バーチャル(仮想空間)遊び」に子どもたちの興味関心が高まっているようです。

逆に、自分の手で直接触れたり、作って遊んだりする「実感を伴った遊び」の機会が少なくなってきていると感じます。小学生の親世代もひょっとすると同じ傾向にあるのかもしれません。

 

そこで、本校担当の地域学校協働活動推進員の宮崎さんのお声掛けにより、地域の「むかしあそび名人」8名にお集まりいただきました。放課後子ども教室でお世話になっている、美里町社会教育課の上田先生も駆けつけてくださいました。みなさま、本当にありがとうございます!

今回は、堅志田保育園、青空保育園、中央青葉保育園の年長さんも参加いただき、保小連携活動として「むかしあそび体験」を実施しました。

 種目は、運動場でコマ回し・けん玉・竹とんぼ、教室でおはじきとお手玉です。

 むかしあそび名人の皆様のおかげで、楽しい体験の時間を過ごすことができました。

子どもたちにとって、実感をとおした喜びを得ること、多様な人との関わりにより多くの価値観を得ることが未来を生き抜く確かな力として蓄積されていきます。そういった意味で、とても意味のある2時間でした。

本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

2026.1.27 2年生の給食調理室見学に同行してみた!

学校給食週間ということで、26日(月)~30日(金)にかけて、学年を分散して給食調理室見学が計画されています。今回は、2年生の見学に同行してみました。

まずは、給食調理員の3名の先生方にごあいさつ。とてもさわやかなあいさつの声が響きました。

9:30でしたが、給食調理員の先生方は給食の準備にせっせと励んでおられるところでした。

「今日の給食は何か知ってる?」「手づくりおにぎり!」

「そう。あと、『せんべいじる』もあります。知ってる?」「せんべい? それがはいってると?」

「これです。これが入った汁物を作ります」材料を見せてもらうと、歓声が上がりました。

「『みそまめ』も作るからね」といって、途中の様子も見せてもらいました。

使っておられる道具も持たせてもらいました。そのビッグサイズさに「ひとりでもてるの?」という声が。

しっかりひとりで持って作業をされている姿に感嘆の声を上げる2年生たちでした。

 

外に回って、外から米を研ぐ機械も見せてもらいました。(太陽光の反射で写真にはうまく映りません...)

ちょうど牛乳の配送も来られたので、その様子も見ることができました。

最後にもう一度中に入って、調理員の先生方にインタビュー。

「給食をつくる時、どんなところが一番大変ですか?」

「作ることより、ばい菌をもちこまないようにすることが一番大変です。爪の中までブラシできれいに洗って、安全な給食を作ることに心がけていますよ」

 

給食を作ってくださる調理員の先生方の、日ごろからの努力に頭が下がりました。

給食調理員の先生方、本当にありがとうございます!

2年生の子どもたちも、今日から食べる給食はきっとこれまでとは違って見えることでしょう。

2026.1.26 今日の給食0126(学校給食週間にて)

1月26日(月)から30日(金)は学校給食週間にちなんだ特別メニューが提供されることになっています。

今日26日(月)はその初日です。

今日の献立は・・・

 ◇キムチご飯

 ◇わかめスープ

 ◇春巻き

 ◇もやしとニラのナムル

 ◇牛乳

   (たんぱく質 21.2g 総カロリー 611kcal)

 

今日は韓国料理バージョンでした。

辛みを抑えつつも、キムチと豚バラ肉のマリアージュが素晴らしいご飯。

食感と香りをしっかり残した絶妙なゆで加減のナムル。

パリッとした皮ととろっとしたあんの春巻き。

韓国料理特有のごま油をすっと流すスープ。そして牛乳。

一体感が感じられる献立でした。

 

ごちそうさまでした。

明日の給食は、明治時代に給食が始まったころのメニューのようです。お楽しみに。

2026.1.26 あたりまえの風景

寒い!

日本語にはもっとたくさんの寒さに関する表現があるのは知っているのですが、マイナス4~5℃となると、「さむっ!」以外の声が出てこないものなのですね。朝の運動場周辺を歩きながら実感しました。

空気が透き通っています。遊具を触ろうと思いましたがやめました。

昨日たまたま、猫が冷えた鉄棒をなめたところ、そのまま舌がくっついて取れなくなっている動画を見たものですから、それを思い出して触るのをやめました。

 

そんなことを考えながら校舎の方を見ると...

寒い中、やると決めた「あいさつ運動」を、誰も見ていなくても進んでしている姿が見えました。

登校してきた子たちの様子を見守っていると、「おはようございます!」という元気な声が運動場の反対側にいる私にもはっきり響いてきました。

こんな素晴らしい子どもたちと毎日を共に過ごせていることを心から嬉しく感じました。

手前味噌ですみません...

 

しばらくすると、国旗掲揚のところにも子どもの姿が見えました。

運営委員会の子どもたちが国旗と町旗を毎日掲げているのです。

 

「あたりまえ」だと思うことは世代によっても、環境によってもその感じ方は違うのではないかと思います。

しかし、あいさつをとおして様々な世界とつながり、自分を拡げていくことを大事にする考え方は世界共通だと思います。少なくとも私が関わらせていただいた世界中の人たちはそうです。

また、自分たちのくらしに誇りと自信をもって生活をすることもそうです。

なくしたくない「あたりまえ」を大事にしていきたいものです。

 

実は1本余っているポールがあります。

そこに子どもたちがどんな旗を掲げたいと思うのか、今後の取組の中でそれが生まれてきたらいいなと思っています。すぐには見つからないかもしれませんが、楽しみにしていてください。

 

いろいろ語っているうちに、何だか、寒さが緩んできたような気がします。

2026.1.23 給食集会クイズ

毎年全国では、明治22年に山形県で始まった給食が戦後の食糧難期に再開されたことを記念し、1月24日~30日までの1週間を「全国学校給食週間」として学校給食の意義や役割について理解と関心を深める取組がなされています。

本校でも、栄養バランスの良い食事や食材への感謝、食育の重要性を伝えるための取組を行っていきます。

 

今日はそのお知らせも兼ねて、給食委員会が業間に「給食集会」を開催し、給食に関わるクイズを出題して給食への興味関心を高めました。

まずは3択クイズから。

正解を選んだ子は大喜び!

続いて、〇✖クイズです。

最後に給食委員会から、給食週間のお知らせです。

今年はこの期間に、担任以外の先生も一緒に食べる「交流給食」、給食調理室の見学、美里町の給食献立を中心となって作成していただいている吉田栄養教諭(砥用中在籍)に食育の授業をしていただくことを予定しています。このホームページでも詳細は改めてご紹介します。

お楽しみに!

2026.1.22 3年クラブ活動見学

クラブ活動では、4年生以上の全員がいずれかのクラブに所属して活動を行います。

3学期は次の学年の0学期でもあります。

それを見据えて、3年生が2班に分かれ、担任の須藤先生と保健室の松本先生の引率により、クラブ活動見学をして回りました。

 

◇ダンスクラブ

 

◇頭脳クラブ

 

◇サイエンスクラブ             ◇イラストクラブ

 

◇スポーツクラブ              ◇手作りクラブ

 上級生が活動内容を説明したり、実際にやって見せたりしていました。

4月から一緒にやってみたいクラブのイメージができたでしょうかね?!

こんなクラブがあったらいいなという事前アンケートもありますので、現在実施されているクラブがすべてこのまま実施されるかはわかりませんが、4~6年生が協力しながら楽しい活動ができるといいなと思います。

お楽しみに!

2026.1.22 初めてのミシン(5年家庭科)

5年生から始まる「家庭科」では、衣・食・住に関する知識と技能を高めます。

その衣領域の中に、ミシンを使って自分のエプロンを作るという学習があります。最近はミシンをもっていない家庭もかなり多くなり、5年生32名中、ミシンを使ったことのある子どもはわずか2名とのことです。

 

そこで、本校担当の地域学校協働活動推進員である宮崎さんのお声掛けで、地域の「ミシン名人」5名の方にご来校いただきました。お忙しい中に何とか都合をつけておいでいただき、本当にありがとうございます!

 

初めてミシンを扱う子どもがほとんどですので、今日は直線縫いや返し縫いの仕方や糸の始末など、ミシンを使ううえでの基本動作を名人から手ほどきを受けました。

機種によって使い方が微妙に違うミシンですが、名人の皆様はそれをさっと理解され、子どもたちに手取り足取り教えてくださいました。子どもたちの扱いもうまく、子どもたちもどんどん上達している姿が見られました。

 

隣の部屋では、しつけ糸による「しつけ」とアイロンによる「折ぐせ付け」を担任の先生を中心に進めておられました。

こういった工程を経て、普段使っている衣料品は作られていることを経験を通して学んでいます。また、この経験は、自分で修理・更新することや創造的で自分らしい表現をする方法を手に入れることにもつながります。

ここで学んだことを生活をはじめいろいろな場で活用し、使いこなせる力へと高めてほしいものです。

地域学校協働活動推進員の宮崎さんが、そんな様子に目を細めながら見つめておられたのが印象的でした。

 

子どもは、学校を核としながらも、家庭や地域の教育力で育てる。それができる美里町、そして中央小校区の底力を実感し、何だか誇らしく感じました。

ミシン学習は、あと2回、計3回行う予定です。ミシン名人の皆様もまた来ていただけるとのこと、大変心強く思います。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

2026.1.22 親子の時間

個人的な話ですみません。1月20日は我が家の二男の24歳の誕生日でした。

忘れもしません。24年前の1月24日は日曜日でした。2歳になったばかりの長男があぐらのうえにちょこんと座り、一緒に仮面ライダーを見ていました。

近くの産院から「もうすぐ産まれそうなので、すぐ来てください」との電話がかかってきました。立ち合い出産をすることになっていたからです。長男は授業中に産まれたので立ち会うことができなかった私は、これが初めての立ち合い出産となる予定でした。

その時、ちょうど仮面ライダーが変身する少し前だったため、長男と相談の結果、ライダーと怪人との勝負がついてから出かけようということになりました。

その結果...産院に着いたときにはすでに産まれていました...。産後の妻からめちゃくちゃ怒られたのはご想像のとおりです。

 

その二男も今年の3月には県内の大学院を卒業し、関東の方へ就職することが決まっています。

ケーキのろうそくを準備しているとき、二男がボソッと「これがうちで食べる最後の誕生日ケーキかもしれんね」とつぶやいたのです。その瞬間私はハッとし、いろいろな感情があふれてきました。

         親子が一緒に過ごせる時間には限りがあるのです

 

「覚えておきたい親子の数字」というものがある本に載っていたので紹介します。

 ・親子の時間の8割は18歳までに終わる

 ・一緒に眠れるのはたった10年ほど

 ・手をつないで歩けるのは9歳ごろまで

 ・子どもと過ごす夏休みは12回

 ・小4以降は、抱っこの機会も減っていく

 ・親の言葉が心に届くのは6~12歳

 ・「遊ぼう」と誘ってくれるのは10年間だけ

 ・子育ては平均すると8,760日

 ・親と一緒に過ごす時間は人生の5%

 

あっという間の毎日が、実はかけがえのない宝物なのです。

でも、私はその期間は子育てに必死でそんなことを考える余裕がありませんでした。

過ぎてしまってから気づくんですよね。 ちゃんと育ってくれたかなぁ。

2026.1.21 「あいさつ運動」を見に行ってみた

強烈な寒気団が大陸から押し寄せ、週末明けぐらいまで日本列島は低温と大雪にみまわれるとの天気予報が出されています。寒風と霧のような細かい雨粒が降ったりやんだりする中での登校となりました。

 

昨日運営委員会の子たちが提案してきた「あいさつ運動」がどのように行われているのか気になったので、傘をさして運動場側から児童昇降口の方を参観させてもらいました。

近づいていくと、「おはようございます!」という力強い声が届きました。

今日は情報委員会の5年生と4年生2名が「あいさつ運動」を担当し、児童玄関の廊下に立ち、笑顔で元気なあいさつをしていました。有言実行。みんなで決めたことを本気でやり遂げる姿に、心からの拍手を送りました。

そんな子どもたちの姿と声を見ることができて、朝からとてもさわやかな気持ちになりました。

 

「あいさつ」は、「人と人とをつなぐもっとも簡単なメッセージ」だと言われます。

今とこれからを生き、創り上げていく子どもたちにとって、多様な人々とつながる社会性とスキルを自然な形で身に付けていくことは大変重要なことだと考えます。

学校だけではなく、家庭や地域でも気持ちの良いあいさつの声が響き合う、そんな中央小学校区になればと思います。みんなで力を合わせていきましょう!

2026.1.20 1年道徳「はしのうえのおおかみ」

3時間目、1年生の道徳を見に行ってみました。

今日は出張等で不在の職員が多かったため、自習監督をしながら行ったり来たりして参観させてもらいました。

今回の題材は「はしのうえのおおかみ」。昔からあるお話なので、小学校時代にこのお話で学習した記憶がある方も多いのではないでしょうか。

テーマは、「しんせつにしたときのきもちをかんがえよう」でした。

一本橋の上で出会ったくまさんとおおかみさんになりきり、その役割演技をとおしておおかみさんのきもちを考えました。子どもたちはおおかみさんになりたくてしかたがない様子でした。

積極的に手を挙げて発表しようとする1年生の姿にうれしくなりました。

学習のまとめでは、子どもたちが、「しんせつにすると、自分もあいてもうれしくなる。いい気持ちになる」と発言していました。

確かにそうですね。人の為と書いて「偽」という漢字になるように、自分にも相手のためにもなる、Win-Winの関係となる行動が本当の親切なのでしょうね。

今日は1年生に教えられた気がします。

2026.1.20 3年理科「じしゃくのふしぎ」

2時間目に、理科専科である本田先生の授業を見に行きました。

3年生の理科「じしゃくのふしぎ」の授業でした。

前の時間の学習を振り返った後、今日の学習課題に取り組みます。

 どんなものがじしゃくにつくのだろう

じしゃくにつきそうなものとそうではなさそうなものについての自分の考えを発表していきます。実験計画を確認したら、実際に試してみました。協力しながら記録もしていきます。

じしゃくにつくものの特徴を、話し合いカードを活用しながら班でまとめていきました。

「10円玉もくっつくと思ったけど、つかなかった。銅はつかないようだ」

「鉄しかくっつかなかった」

「クリップとじしゃくの間にアルミホイルをおいたら、はさんでくっついた」

といった発表が続き、どんなものがくっつくのか、特徴を整理できた3年生でした。

 

「アルミホイルをはさんでくっつく」といった子どもの発言から、次の時間の「磁石の距離と力」に関する学習課題が見えてきました。

子どもたちの知的好奇心がたくさん発揮された授業でした。次の時間も楽しみです!

2026.1.20 「あいさつ運動をさせてください!」

「校長先生!」

今日、2時間目の休み時間、たんぽぽ教室の前のろうか付近で3人の子どもたちに呼び止められました。

運営委員会の5年生の3人でした。

「最近、あいさつをしている人が少なくなってきているので、4年生にも手伝ってもらいながら、5年生が中心となって『あいさつ運動』をしたいんです。してもいいですか?」

「月・水・金の朝、児童玄関のところでしようと思います。各委員会に日を割り振っています。それから、『あいさつ名人』も決めて、放送で紹介したいんです。」

そういって、以下の計画書を見せてくれました。

 

言葉ではうまく言い表せませんが、ものすごくうれしかったです。

運営委員会の5年生がこの学校をさらに良くするために何が必要で、何ができるかをしっかり考え、行動しようとする姿に心から感動しました。次の学年の0学期として、リーダシップを発揮しようとしている姿にも。

 

私の返事はもちろん、「ありがとう! 良いと思うことはどんどんやりましょう!」でした。

 

この中央小学校は子どもたちのものであり、子どもたちがその世界観を形作っています。現状をより良くするために、子どもたち自身が考え、良いと思うことを堂々と行動することで、より良い環境が生まれ、伝統となっていきます。これらの子どもたちに影響を与えているのは、家庭や地域、そして本校職員であることは言うまでもありません。「チーム中央小」として、子どもたちのチャレンジを精一杯応援していこうではありませんか。

 

すごいぞ5年生! 4年生も一緒についていくぞ! Go! Go! 中央小!!

2026.1.19 NTTドコモ スマホ・ネット安全教室

ネット社会が急速に進んでいる現代。

日本中の学校では、一人1台のタブレットを活用して授業を展開しています。

その拡がりと同時に、正しい使い方に関する感覚を身に付けていないと、様々なトラブルに巻き込まれる危険性が増えています。また、意図せぬトラブルを引き起こす可能性もあります。

 

そういったことから、本日19日の午後、4~6年生を対象に、オンラインでの「スマホ・ネット安全教室」をNTTドコモさんのご協力のもとで実施しました。

スマホやインターネットを使う際に、「起こりやすさ ✖ 被害の大きさ=リスク」という考えのもと、どんなリスクが自分にとって問題になるかを具体的に考えながら学習を進めました。

自分の考えをワークシートに整理し、自己決定をもとに班で話し合い、考えを深め合いました。

まとめとなる者の一部を以下に紹介します。

 

最近、良くも悪くも、SNSによる動画の拡散に伴うたくさんのニュースが報じられています。

いじめは絶対ダメ! 決して許してはいけません!!

それと同時に、情報を発信する側がSNSのリスクを十分理解したうえで、より良い活用をしていくことが大事です。正しい感覚をもって使えば、スマホやネットは生活を豊かにしてくれるものでもあります。

ご家庭でも「どんなことを学んだ?」とお子さんに聞いていただき、ぜひ話題にしてください。

 

なお、スマホやネット使用に関する有用な情報が以下のサイトに無料で紹介されていますので、ぜひご覧いただき、必要に応じてご活用いただけたらと思います。QRコードからも入れます。

 【スマホ・ネット安全教室 for family】

   https://www.docomo.ne.jp/corporate/csr/social/sustaina_school/educational_family/

2016.1.14 小さい春、見つけた

ザクッ ザクッ ザクッ

朝の校庭の周囲を歩くと、靴底で何かが崩れる感覚と、この時期にしか聞こえない音が伝わってきます。

今日も寒い朝でした。

桜のつぼみはするどく尖り、まだぎゅっと固い鎧に包まれています。

いろは楓はすべてのてのひらを大地に還し、何も着らずにじっと寒風に耐えています。

 

体育館通路に、用務員の吉田先生が大切に育ててくださっているサクラソウが並んでいました。

じっと目を凝らしてみると...

あかね色のつぼみがその時を待つかのように顔をのぞかせていました。

寒さで縮こまっていた私の心を春色にしてくれました。命のエネルギーってすごいです。

 

校長室に戻ると、6年生2名が「掃除をしに来ました。入ってもいいですか」と訪ねてきました。

ふたりは黙々とほうきと雑巾を手に、校長室をキレイにしてくれました。

子どもたちの優しくも力強い行動に改めて心動かされました。良いと思うことを堂々とする、すてきな6年生に感謝、感謝です。

 

気温はまだまだ寒いですが、心はポカポカです。

春はもうすぐそこまで来ているみたいです。

2026.1.13 新年最初の読み聞かせ

3連休明けの今日は雨で始まりました。差し込むような冷え込みはないものの、なんとなく...ね。

今日は年明け初めての読み聞かせの日です。地域の方々のおかげで楽しい時間となりました。

物語は自分でも読むことができるけれども、読み聞かせしていただくと、その言葉に意味や背景、つながりが乗っかって子どもたちの心に沁み込んでいきます。

 

どんな言葉を使うことができるか。

その言葉をとおして世界を見つめ、自分とつながっていきます。

どんな言葉をもつかがその人の人生をかたちづくり、使う言葉にふさわしい未来を引き寄せます。

たくさんの豊かな言葉に出会い、道を切り開いていくひとりになっていくための、大切な時間です。

2026.1.9 新年も感謝、感謝です!

いわゆる正月太りを解消しようと、さらに積極的に校舎の内外をうろうろする私です。

児童玄関には、すてきな掲示がされていました。きっと、教員業務支援員の本田先生の神業だと思います。

1月の生活目標はこの通りです。次の誰かのために優しさを発揮できる人って本当にすてきな人だと思います。

 

さらに歩を進め、図書室にやってきました。

入り口で、かわいい掲示が迎えてくれました。図書司書の針馬先生の神業ですね。

今年はうま年。いろいろなことが"うま"く進む年になるのではないでしょうかね!

図書室内にもすてきな空間が広がっていました。

季節感あふれた本のワンダーランドになっていました。

子どもたちを本の世界に誘ってくれるたくさんの仕掛けを準備していただいております。

一応大人の私もワクワクです!

 

担任の先生方はもちろんのこと、それを支えてくださる先生方の心配りにも心から感謝、感謝です。

「チーム中央小学校」、今年もがんばります!