校長のつぶやき

2026.1.22 親子の時間

個人的な話ですみません。1月20日は我が家の二男の24歳の誕生日でした。

忘れもしません。24年前の1月24日は日曜日でした。2歳になったばかりの長男があぐらのうえにちょこんと座り、一緒に仮面ライダーを見ていました。

近くの産院から「もうすぐ産まれそうなので、すぐ来てください」との電話がかかってきました。立ち合い出産をすることになっていたからです。長男は授業中に産まれたので立ち会うことができなかった私は、これが初めての立ち合い出産となる予定でした。

その時、ちょうど仮面ライダーが変身する少し前だったため、長男と相談の結果、ライダーと怪人との勝負がついてから出かけようということになりました。

その結果...産院に着いたときにはすでに産まれていました...。産後の妻からめちゃくちゃ怒られたのはご想像のとおりです。

 

その二男も今年の3月には県内の大学院を卒業し、関東の方へ就職することが決まっています。

ケーキのろうそくを準備しているとき、二男がボソッと「これがうちで食べる最後の誕生日ケーキかもしれんね」とつぶやいたのです。その瞬間私はハッとし、いろいろな感情があふれてきました。

         親子が一緒に過ごせる時間には限りがあるのです

 

「覚えておきたい親子の数字」というものがある本に載っていたので紹介します。

 ・親子の時間の8割は18歳までに終わる

 ・一緒に眠れるのはたった10年ほど

 ・手をつないで歩けるのは9歳ごろまで

 ・子どもと過ごす夏休みは12回

 ・小4以降は、抱っこの機会も減っていく

 ・親の言葉が心に届くのは6~12歳

 ・「遊ぼう」と誘ってくれるのは10年間だけ

 ・子育ては平均すると8,760日

 ・親と一緒に過ごす時間は人生の5%

 

あっという間の毎日が、実はかけがえのない宝物なのです。

でも、私はその期間は子育てに必死でそんなことを考える余裕がありませんでした。

過ぎてしまってから気づくんですよね。 ちゃんと育ってくれたかなぁ。