校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.7.17 1学期終業式

早いもので、1学期の終業式を迎えました。

式を体育館で実施するにはあまりにも暑く、危険なので、今回は音楽室に6年生だけ集まり、他の学級にはオンライン配信する形で行いました。

まずは、漢字・計算大会の満点賞の表彰です。各学級で対象の子には立ってもらい、代表して、6年生の対象者に賞状を渡しました。

続いて、作文発表です。1学期に頑張ったことと2学期に頑張ることを2・5・6年の代表の子に発表してもらいました。

どの子も、「ナンバリング」をうまく使いながら、原稿をあまり見ずに自分のことばで話そうという意識がみられた発表をしてくれました。素晴らしいことですね!

 

私からは、1学期の振り返りと(「さい」から「ぞう」になりましょう)という合言葉についてどれくらいできたかを確認しました。音楽室にいた6年生の子たちはほぼ全員手を挙げ、自分から進んで行動することができたことがわかりました。さすがですね!

長い夏休み、「健康で安全な毎日を送ること」と「1学期に学んだことを生かして、誰かの役に立つことをする」ことを提案しました。具体的にどうするか、家庭でもぜひ話題にしてくださいね。

 

生徒指導担当の朝倉先生からは、「な・つ・や・す・み」にかけて、夏休みの生活で気を付けてほしいことについてのお話がありました。

養護教諭の松本先生からは、夏休みに大事にしたい健康的な生活についてお話がありました。

規則正しい生活と熱中症予防を大事にしたいものですね。

 

最後にみんなで校歌を歌いました。

今回のために、6年生の女の子が伴奏を必死に練習してくれて、そのデビュー回でした。緊張すると言っていたものの、堂々としたすばらしい伴奏でした!これからも頼むね!!

 

これから44日間という、結構長い夏休みに入ります。子どもだけで家庭や地域で過ごす時間が多くなります。

安全で健康的で有意義な日々を過ごせるよう、家庭や地域での見守りや指導をお願いします。

 

すてきな夏休みを!!

2026.7.16 水泳教室でがんばりました!

この水泳のシーズン、私の小学生時代はちょっと憂鬱でした。なかなか思うように前に進まないし、息継ぎするごとにカルキ臭たっぷりの水をゴクリと飲むことになるからです。水泳の得意な友達をうらやむばかりでした。

私の小学校2年生の頃のエピソードです。

5年生になって、熊大の水泳部という人に、今はなき「城内プール」(今の城彩苑のあたりにあった)で夏休み中特訓を受けて、やっとクロールで25m泳げるようになりました。

今では水辺が大好きなんですけどね...

 

さて、今日の6時間目終了後に「水泳教室」を開催しました。

今年は1日だけなのですが、もっと泳げるようになりたいという4年生以上を対象に実施しました。

職員総動員で一人ひとりの課題に応じた練習を行いました。

ベスト記録を出せた子もけっこういました。よく頑張りましたね!

今年の学校でのプール学習はこれが最後となりますが、夏休み期間中、一般のプールなどで目標達成のためにチャレンジを続けてほしいと思います。

きっと、泳げるようになるからね!!

2026.7.14 宇城教育事務所と美里町教育委員会による学校訪問

3年に1度なのですが、宇城教育事務所の先生方と美里町教育委員会の皆さんが終日学校を訪問され、子どもたちの様子や先生方の様子、学校施設や各種文書の状況、学校教育活動の取組状況などを確認される日があるのです。

7月14日(火)が、まさにその日なのでした。

 

 

9時40分ぐらいに一斉に来校されました。まずは、私と教頭で20分間程度の学校概要説明です。

子どもたちや先生方の実態とがんばっているところ、保護者や地域の方々との連携や温かい支援などについて具体的に語らせていただきました。うまく伝わっているといいなぁ。

 

4時間目に1・3・5年とたんぽぽ1の授業を参観していただきました。

【1年】道徳「いきものにやさしく(つばめ)」

【3年】算数「数をよく見て暗算で計算しよう」

 

【5年】社会「くらしを支える食糧生産」

 

【たんぽぽ1】自立活動「1学期のがんばりを伝え合おう」

 

給食の準備の様子や掃除の様子も参観していただきました。

そして5時間目、2・4・6年とたんぽぽ2、理科専科(3年)を参観していただきました。

【2年】国語「話そう、二年生のわたし」

 

【4年】図画工作「体の形(鑑賞)」

【6年】家庭「夏をすずしくさわやかに」

 

【理科専科(3年)】理科「ゴムと風の力のはたらき」

 

【たんぽぽ2】国語「場面に応じた言葉づかい」

「先生と子どもの良き信頼関係の中で、子どもたちが授業に真摯に向き合い、学び合おうとしている姿を見ることができました」と教育事務所の先生方から伺うことができました。

 

子どもたちが下校した後、各教科ごとの分科会です。宇城教育事務所の指導主事や協力者の校長先生、美里町の教育委員さんや教育審議員と、今日の授業の進め方などがどうだったかを話し合う会です。私たち教員は日々このような研究と修養を重ね、授業力の向上を図り続けています。

ここでの学びを2学期からの教育活動にどんどん生かしていきたいと思います。

このほかにも、地域連携部会も開かれ、そこには学校運営協議会長やPTAの会長、副会長にも参加していただき、学校を核とした地域づくり等について熱い協議をしていただきました。ありがとうございました。

 

校長室でも学校経営部会が開催され、宇城教育事務所の所長・管理主事・指導課長、美里町教育長とともに、学校訪問の振り返りと今後の展望についてご指導をいただきました。大変ありがたい時間となりました。

 

2学期に向けての方向性がクリアになってきました。これからも、子どもを中心に、学校と家庭・地域が連携しながらより良い教育活動を創造・運営していきたいと思いますので、どうぞご協力をよろしくお願いします。

訪問していただいた関係の皆様、本当にありがとうございました。

2026.7.13 夏休み前の地区児童会

夏休みまであと1週間となりました。

太陽が、早く夏にしようと激しく頑張っているような気がしています。ちょっと暑すぎですよね。

 

今日は「地区児童会」を行いました。

4月から今日までの登下校や各地域での過ごし方を振り返りました。

また、夏休みの暮らし方について意見交流をしました。

自分たちで自分たちの暮らしをもっとよくするにはどうしたらいいかを話し合い、決め、実行するという経験が自分の未来をかじ取りする力に高まっていくと思います。

どんどんこんな経験を積み上げていきたいものですね。

2026.7.10 ほんとうにありがとうございます

子どもたちが登校している風景の向こう側から、モーター音のようなものが聞こえてきました。

よくみると、村田教頭先生でした。朝早くから草刈りをしてくださっているようでした。頭が下がります。

子どもたちも、朝の活動として草取りを選択し、頑張ってくれました。でも、夏草の勢いには勝てません...

日差しもどんどん強くなり、気温も上がってくる中、新たな救世主が現れました。

近くにお住いの中山さんです。仕事に行かれる前にちょっと学校に寄ってくださり、花壇を耕運機で耕してくださいました。本当に助かりました。この後に用務員の吉田先生がすてきな花の苗を植えてくださいました。

 

さらに、神が現れました。昨年まで教頭先生だった北園先生が草刈りのボランティアに来てくださったのです。

汗だくになりながらも、芝刈り機と刈払い機を使ってかなりの面積の夏草を刈ってくださいました。

 

夕方にも新たな救世主。給食調理員の平野先生が刈払い機で運動場周辺の草を刈ってくださいました。

ありがとうございます!

 

子どもたちの学びの環境づくりを支えるために、多くの方々がこの中央小学校のために汗をかいてくださっています。この中央小を愛してくださっていることが本当にありがたいことですし、心から感謝するばかりです。

本当にありがとうございます!!

2026.7.10 ラッコ浮き(着衣水泳)

「じょうずねー!!」思わず感嘆の声がもれてしまいました。

 

今日は宇城消防署の皆様の協力で、「着衣水泳」の授業が行われました。

2時間目の1年と6年の学習の様子を参観しにプールへ行きました。

簡単な説明を聞いた後、安全な入水の仕方を聞いた後、服と靴を履いたまま、1年生は小プール、6年生は大プールに入りました。

まず、歩いたり横歩きしたり、じゃんけん列車をしたりして、服を着た状態で水の中に入った時の感覚を実感しました。

 

次に、空ペットボトルを胸に抱えてラッコ浮きをする練習でした。

自分のいのちを守るためには、「浮き続ける」ことが大事だということでした。

まあ、これが上手なこと。6年生は全員約10分間ほど浮き続けることができました。積み重ねの良さなのでしょうね。

1年生はおっかなびっくりしながらも、チャレンジしていました。

 

6年生はさらに人間洗濯機をして、水流がある中でさらに「ラッコ浮き」。

でもみんな流れながらも浮き続けることができました。

 

この後、3時間目は2・5年、4時間目は3・4年が着衣水泳を行い、同様に教えていただきました。

 

終了後、運動場の鉄棒には濡れたシャツやズボンの花が咲いていました。

なお、すべて太陽の灼熱と巨大台風からの東風で乾かしていることを申し添えます。

 

あと1週間ほどで夏休みに入ります。

夏休み中には家族で水辺で遊ぶことも多くなると思います。

その時に今日の着衣水泳で学んだ「浮き続ける」技術を使って、自分のいのちをしっかり守ることができるようにしましょう。

 

指導いただいた宇城消防署の皆さん、本当にありがとうございました。

2026.7.8 それは隠れてないと思う

気象庁は今日、北部九州の梅雨明けを報じていました。また暑い日が始まるんでしょうね。

長雨のおかげで元気に成長した運動場のヒメジョオンが一斉に立ち上がり、夏の空を見上げていました。

空の中に残ってうっすらとその姿を見せている月も、心なしか、夏バージョンで爽やかに見えました。

 

うんていのところでクモの巣と格闘しているところに、細長い虫がのっそりとやってきました。

ご存じですか?

そう、「ナナフシ」です。擬態の天才ともよばれ、小枝そっくりになるんです。

しかし、そこは太い金属棒が並ぶうんてい。木じゃないので、バレバレなんですよね。

最終的にこんな形で隠れたみたいですけど、見えてます!

2026.7.7 7月7日と言えば…

7月7日と言えば、もちろん「七夕」ですよね。

願い事を書いた短冊とたくさんの飾りを笹に飾る風習がありますよね。

七夕の物語はみなさんご存じですよね。

ざっくり言えば、もともと働き者であった織姫星(織姫星:こと座のベガ)と彦星(牽牛星:わし座のアルタイル)が結婚を機に、遊んでばかりで働かなくなったので、神様によって天の川の両岸に引き離されてしまい、年に一度だけ、7月7日の夜に会うことが許されたというお話でした。

 

小学生の頃、理科で夏の星座を学んだ時、夜この星たちを探した記憶があります。はくちょう座のデネブを加えて「夏の大三角」と呼ばれますので、特に目立つ星でもあります。

 

ところで、改めて考えてみますと、なぜ願い事を書いた短冊を笹に飾るのでしょうか。

七夕の物語には、笹や短冊などのキーワードは一切出てきませんよね。考えてみたことがありますか?

 

調べてみると、遠い昔、中国の宮中行事に「乞巧奠(きっこうでん)」というものがあったそうです。

機織りや裁縫の仕事が上手だった織姫にあやかり、女性たちが手芸や書道、芸事などの上達を祈る行事です。

これが日本に伝わり、短冊に願い事を書く風習になったようですね。

また、竹や笹は生命力が強く、昔から神聖な力があると考えられていたようで、天の神様が降り立つ目印にされていたそうです。門松なんかもそうですね。

 

世の中には知らないことや発見がいっぱいありますね。

それを知ることは本当に楽しいですね!

 

今日は七夕。給食もそれにちなんだものを給食調理員の先生方が愛情いっぱいに準備してくださいました。

そうめん汁には星型のオクラがいっぱいです。サラダにも星型の黄色いチーズがふんだんに入って輝いています。手作りのブドウゼリーには星型のナタデココが隠れていました。

給食調理員の先生方、ありがとうございました。

 

今日の星空、見えるかな? 楽しみですね。

いい一日になりそうです!!

2026.7.7 中央小祭り(仮)についてのご相談に来室

2時間目の休み時間、校長室のドアがノックされました。

見慣れた児童会運営委員の5名が入ってきました。

「校長先生、中央小祭りについて相談があるのですが、いいですか?」

そういって、現段階の企画書を見せてくれました。「仮なんですけど...」と言いながら。

 

各学級の希望などをいつの間にか集約していたようです。見通しをもって計画的に進めているところが素晴らしいですね。

「5時間使って祭りをやる必要があるんです。そうすると、出店などで教室を使えないから、どこで給食を食べたらいいと思いますか?」

「どこなら空いてそう? 児童数が121名。先生たちも入れると150名ぐらいか。そうそう、学校運営協議会の皆さんもあなたたちが企画を進めているこの中央小祭りに賛同してくれて、どんどん協力してくれるそうだって。地域の方も巻き込んでいけそうよ。そしたらその数も入ってくるかもね。」

「・・・体育館とかどうですか?」

「いいと思うよ。使っていなかったらね。今度代表委員会があるんでしょ。そこでみんなにきいてみたらいいと思うよ」

「そうしてみます」

 

すてきな学校を創る主体は子どもたちです。そのための子どもたちの夢や希望の実現を支えるのが私たちの役目です。実の場をとおして、身に付けた力を使いこなせる力へと高め、しっかり伸ばしていきたいと思います。

2026.7.7 お楽しみの読み聞かせ

今日は月1回のお楽しみ、読み聞かせの日です。

子どもたちの食い入るような眼と笑顔が印象的な朝でした。

【1年】ながーい絵本

【2年】お話とギター

【3年】英語の絵本

【4年】二人でリレー

【5年】いのちの絵本

【6年】たっぷりの本

 

本は心の潤滑油です。

たくさんのすてきな本やことばに出会い、豊かな心を育んでいきたいものです。

読み聞かせボランティアの皆さん、早朝よりありがとうございました!

2026.7.7 9月から委員会ごとにあいさつ運動をするってよ

朝、児童玄関付近にいると、運営委員の6年ふたりが近づいてきました。

「校長先生、9月から各委員会を中心にあいさつ運動をしたいんです。いいですか?」

お願い文までしっかり作ってありました。

「もちろんいいですよ! どこでするの?」

「児童玄関のこの辺でやる予定です」

「わかりました。よろしくね」

 

子どもたち主体であいさつの輪が広がっていくこと、とっても楽しみです!

2026.7.3 第2回学校運営協議会を開催しました

来客用の正面玄関の壁に貼っているので見たことがあるのではないでしょうか。

令和8年度の「学校運営協議会」の委員の方々です。校区の諸団体をバックボーンに持つ方々がその委員になっておられます。

学校運営協議会というのは、学校運営における諸課題を解決し、さらに発展させていくためにどんなことをしたらよいかを一緒に考えていく、言わば学校運営の「Brain(脳)」なのです。

 

今回は、授業参観や家庭教育講演会にも参加していただきながら、第2回学校運営協議会を実施しました。

今年度の大きなテーマは「つなぐ」。

昨今の時代背景やコロナ禍などにより、人間関係がだんだん希薄化し、関係づくり自体を苦手に感じる子も増えてきているようです。さらに、インターネットやAI等の普及により、自分に都合の良い情報だけが集まる仕組みに気づかないまま、孤立化という現象まで起きるという時代になってきています。

子どもたちの主体性・自律性・創造性の向上に向けて、子ども自身とその環境となる他者・学校・家庭・地域等をつなぐためには、どうしたらよいかということについて「熟議」を行いました。

熟議の内容をまとめた板書が以下のとおりです。

児童会を中心に計画・実施をし始めている初めての「中央小祭り」と「フットパス」を核に、校区の各団体がつながり、支えていく具体的な取組が出されました。

学校はもとより、委員それぞれのバックボーン団体やその他の地域等の知恵と力を借りながら、子どもたち一人ひとりが「自分の人生を舵取りできる力」を身に付け、使いこなせるように支援していけたらと思います。

 

次回は児童会及び教職員と学校運営協議会委員との熟議でこれらをさらに具体化・具現化していく予定です。

来校し、熟議等に参加いただいた学校運営協議会委員の皆様、ありがとうございました。

2026.7.3 家庭教育講演会

第1回学校運営協議会で、今回の家庭教育講演会は「校長がするのがよい」と決まりました...

そういったわけで、私が担当させていただきました。

校長が長く話すのもねぇ...ということで、40分間の参加体験型ワークショップで行いました。

保護者の皆さんと学校運営協議会の委員さん、そして教職員が一緒に参加をしてもらいました。

まずは、「画面上に隠れているものを探す」というアイスブレイクをとおして、学ぶことの意味を感じていただきました。

 

次に、グリム童話のお話を読みました。

 

お話をとおして、親の価値観が子どもの価値観へ染み込んでいくこと。だから、子どもは親が教えたようにはならず、親のようになること。だから、多様なつながりを大切にしたうえで、親として学び続けることが大事であることを感じてもらいました。

そのうえで、グループでの話し合いに移行しました。

無言で「バースデーチェーン」を作ってもらい、4人組にしていきました。

詳しい説明はしませんでしたが、「音声言語」で関わり合い、わかり合うことの大切さも感じていただけたのではないでしょうか。

授業参観のテーマが「情報モラル」でしたので、グループ協議テーマもそれについて考えるようにしました。

2班ほど内容を発表していただきましたが、具体的な内容も出てきて、かなり熱心な協議となりました。

問題が起きた時、親としてどんな対応をするか、せーので指さしてもらいました。それぞれ違う考えがありました。選んだ理由をもとにさらに協議を深めてもらいました。

 

SNSの問題は、機器を買い与えているのが家庭ですので、基本的に家庭で問題解決をしてもらうことになります。十分家庭でお子様と話し合って未然防止に努めていただくとともに、学校でも情報モラルとしての考え方やその行動について指導しますので、必ず家庭でも話題にして、家庭でのルールを決めていただきたいものです。

なお、その際に大事になるのは、お子様自身に決めさせることです。危険性や将来にわたっての課題などをしっかり話し合いったうえで、決めさせることです。決めたことに責任をもたせることです。

 

最後に、これまでの学びの振り返りとして、紙コップを使った「バベルの塔」ゲームをしました。

共通の目的があると人は「なかま」になれること、関わることによってより良いアイデアと結果に出会う可能性が高まることなどを感じてもらいました。

今日初めて組んだ方々が心をひとつにしながら、より良いアイデアと方法を出し合い、それぞれの良さを生かしながら笑顔で紙コップを積み上げていく姿を見ることができました。

 

子育ても、日々試行錯誤・悪戦苦闘しながら、判断と選択・決定をしていくことの連続だと思います。

しかし、ひとりなら迷うところを、なかまとなら子どもの成長を共に楽しみながら、より良い選択や決定ができるかもしれません。

保護者も学校運営協議会委員も教職員も、さらには地域で見守ってくださっている多くの方々も、目の前の子どもたちの今と未来を本気で支えようとしている「なかま」です。

一緒にたくさん語り合いながら、子育てを楽しみながらがんばりましょう!

2026.7.3 夏休み前の授業参観

今日の午後は、授業参観と家庭教育講演会、学級懇談を開催しました。

第2回学校運営協議会学校運営協議会も併催しました。

 

今回の授業参観のテーマは「情報モラル」でした。学校ホームページでも以下のような案内バナーを掲示していたところです。

授業の様子を少し写真で紹介したいと思います。

【1年】るうるをきめてつかおう(学級活動)

【2年】がまんできなくて(道徳)

【3年】きまりはだれのため?(道徳)

【4年】情報モラルかるたをしよう(学級活動)

【5年】SNSの上手な使い方を考えよう(道徳)

【6年】スマホやネット、どうつきあう?(道徳)

 

夏休みは子どもたちだけで過ごす時間が多くなります。

今回の授業参観で学んだ、スマホやタブレット使用における使用時間や使い方等について考えたことを、改めて家庭でも話題にしていただき、家庭でのルールを話し合って決めていただけたらと思います。

 

雨の中ご来校いただき、ありがとうございました。

2026.7.2 中央の日

表題に「中央の日」としましたが、「中央小学校の日」ではありません。

7月2日は、1年365日のちょうど中央の日らしいのです。ちょっと紹介してみたくなったのです。

 

未明の雨はすごかったですね。県北の方は警報も出ていましたし、杖立温泉では川の水が越水したという報道もあっていました。通勤途中に渡ってくる白川も緑川もこれまで以上に増水していました。

梅雨末期の大雨かとも思いましたが、まだ週末までは降りそうです。

でも、ひとしきり降ったせいか、ちょっと青空がのぞき、日が差してきました。

日が差してくると、ぐっと気温が上がり、蒸し暑さが一層増した感じがします。

ちょうど7月の生活目標がこの感じに当てはまりそうです。

梅雨が明けたら一気に暑くなりそうですよね。教員業務支援員の本田先生が作られたアジサイもきれいです!

 

ろうかを歩いていると、この梅雨時期にぴったりの掲示物を外国語ルームに向かう階段で見つけました。

3年生の子が作ってくれたカタツムリと外国語活動活動で作った虹の絵です。

この季節にぴったりですし、カラフルなところがじめっとした空気を明るくワクワクさせてくれますよね。

周りには各学年の外国語学習の足跡がありますので、明日7月3日(金)の授業参観時に少し足をのばしてご覧くださいね。

デニース先生の夏休みに向けた楽しい掲示もありますよ。こちらもぜひご覧ください。

もうしばらく、1年間でこの時期にしかない梅雨の季節を楽しみましょう!

2026.7.1 1学期 漢字・計算大会!

「3R's」と言ったら何を想起するでしょうか?

最近では、環境課題に対する意識の向上とともに、「Reduce(リデュース:ゴミの出ないものを選ぶ・買う)」「Reuse(リユース:再使用する)」「Recycle(リサイクル:再資源化)」がパッとぱっと頭に浮かぶ方も多いでしょう。

以前は、「3R's」と言ったら「Reading(読み)」「wRiting(書き)」「aRithmetic(計算)」の3つの重要な学習能力をまとめたものの意味で使っていたことが多かったように思います。

コンピューターやインターネット、AI全盛の現代であっても、自分の人生を舵取りするためには、「読み・書き・計算」の力は必須ですね。そうでなければ、AIに指示され、使われるだけの人になってしまうかもしれませんよね。

 

そのためにも、漢字・計算大会を実施しました。

まずは校内放送で教務主任の本田先生からスタートの合図です。

2時間目は漢字大会。集中して取り組んでいます。

3時間目は計算大会。時間内に終わるよう、丁寧に取り組んでいます。

結果はすぐに発表されると思います。

結果を振り返り、読み・書き・計算の力をきっちり身に付けて楽しい夏休みに突入したいものです!

2026.7.1 「社会を明るくする運動」月間の始まり

7月は「社会を明るくする運動」月間でもあります。

今日は雨でよれよれになってしまっていたので、晴れた日に撮った本校正門に掲示されたのぼりと看板を紹介します。「もうしない」→「こうする!」と展開するとさらにより良き一歩が生まれる。そんなことまで想起させる標語も掲示してあります。

 

正門前の掲示板もいつの間にか変わりました。子どもの夏休みを待つ気持ちが踊っているようにも感じます。

見通しをもとうとする思いがすてきですし、なんだかワクワクさせるいい掲示ですね。

 

朝活動では体育委員さんが「今日は縦割り班で朝掃除です!」と放送していました。

校長室にも5年生と6年生が1名ずつ来て、一生懸命無言で掃除を頑張っていました。

一人ひとりが思う良いと感じる具体的な行動の積み重ねこそが明るい社会を創るのだと思います。

7月18日(土)から始まる夏休みに向けて、さらにすばらしい学校づくりをみんなでチャレンジするぞう!

2026.6.30 令和8年の前半最終日に感謝

弱い雨が降ったりやんだりしながら、今年の前半最終日を迎えています。

梅雨明け前とはいえ、もうセミの声が響いています。

隣にある若宮神社の鎮守の森からは、1羽のきれいなうぐいすの声が聞こえます。

季節の境目でもあるのでしょう。

 

6月末と言えば、子どもの頃、祖父母が当時自宅の近所にあった藤崎八幡宮へ「茅の輪(ちのわ)くぐり」に連れて行ってくれたことを思い出します。茅(かや)で作られた緑色の大きな輪が神社の境内に設置してあって、それを8の字に3回くぐってから賽銭箱のところに行ってお参りをするんです。

 

令和8年の前半6カ月を無事に過ごせたことを心から感謝するとともに、明日から始まる後半の6カ月を子どもたちや先生方、そして私自身が健康で安全に過ごせるよう、心の中で茅の輪をくぐり、祈りたいと思います。

今日はそんな穏やかな夕方を迎えています。

2026.6.29 きのこ2種を発見!

今朝は、昔のwindowsのオープン画面のような青空が広がっています。

すわ、梅雨明けか! と思いましたが、天気が良いのは今日と明日の午前中だけのようで...

一時的な梅雨の晴れ間のようです。ぬか喜びでした。

 

これだけ雨が降り続き、気温も高めだと、草たちにとってはパラダイス。晴れ間の草刈りが大変です。

朝から子どもたちが草取りをしてくれましたが、とてもとても追いつくような量ではありません。

 

そんな中、運動場を歩いていると、ふと目に入りました。

茶色いきのこの群れと紫色のきのこの群れです。

ここは、先日撤去していただいた鳥小屋の前で、すでに朽ち果てていた桜の幹も一緒に切っていただいたところです。その切り株の両端にきのこ2種がこの雨の1週間の間に成長していたようなのです。

 

まずは茶色い方から。しいたけっぽくておいしそうですが、いけません。Googleレンズで調べてみました。

「コウタケ(香茸)」らしいですね。この特徴的な鱗片をもつきのこで、独特な香りがあり、食用として親しまれているものの、必ず乾燥させてから調理する必要があるそうです。

 

次に紫色の方。ちょっと毒々しいイメージですが、こちらもGoogleレンズで調べてみます。

「キクバナイグチ」というきのこらしいです。かさの表面がワインレッドや赤褐色の鱗片でおおわれているのが特徴で、食用として知られているそうです。煮物や汁物に向いているとされているそうですが、一般的にあまり人気があるとは言えないきのこなのだそうです。

 

いずれにしても、野生のきのこにはいろいろな近縁種があり、専門家による安全な同定ができない限りは食用にするのは大変危険です。そっと見守ることにしましょう。

2026.6.26 体育館でパブリックビューイング

今日は朝8:00からサッカーW杯の日本vsスウェーデン戦がキックオフ。

6年生たち有志の提案を実現すべく、本校では体育館でパブリックビューイングを実施しました。

提案し、主催者である6年の子どもたちが会場づくりや映像システムの準備をして開始を迎えました。

彼らのスコア予想は、2-1で日本勝利。さあ、どうなることでしょうか。

後半、ちょっと集中が途切れ始めた時に日本が先制点のゴーーール! 一気に盛り上がりました。

その6分後に今度はスウェーデンにゴールを決められてしまい、ちょっとシュン...

ラスト15分ごろ、主催者の子どもたちが「ニッポン」コールを始めると、3・4年生を中心に同じように応援コールが始まっていきました。

いい経験をしているなぁと思いながらその様子を見つめていました。

 

1-1のまま試合終了。

終了後に主催者となった子たちが、集まって一緒に応援してくれたことに対するお礼を述べてパブリックビューイングは終了をしました。

 

終了後、彼らにこんな話をしました。

「やってみてどんなことを感じた?」

  「楽しんでくれていてよかった」

「君たちは思いを形にするために企画書を書き、各学年の先生と子どもたちに説明をして理解を得たよね。

 何かをしたいという時は、今回やったことを思い出してね。

 何かを始めたい、変えたいという時、自分がそしてなかまが動けば、その思いは実現するかもしれない。

 今回がそうだったようにね。サッカーと同じかな。また楽しい企画をしてね。待ってるよ」

 

子どもが「自分の人生を舵取りする力」を少しずつながらも手に入れ、それを使ってみよう!使えた!という過程と瞬間に出会えることは、このうえもない喜びですね。子育てもまったく同じだと思います。

本当に楽しくて幸せな時間でした。ありがとう。

2026.6.26 5年田植え

雨が断続的に降り続く中、減農薬グループの皆様のご指導のもと、5年生による田植えが始まりました。

まずは、体育館の前で種まき以降育ててきた苗を運びます。けっこう成長していますね。

軽トラック2台分ありました。

 

ここからは田んぼに移動して、田植えに入ります。

「うぎゃー、かえるが!」カエルが怖い子も先生と一緒に必死に植えます。

「後ろをみてごらん」「うわー、まだまだあるよー」などの指導者と子どもたちの会話も聞こえます。

垂れこめた雲の下、水面に映る子どもたちの汗が印象的な田植えとなりました。

ここからおいしいお米に育つよう、心を込めて育ててほしいものです。

雨の中、減農薬グループの皆様、ご指導ありがとうございました。

2026.6.25 2年生のなす

中央小の給食はほんとにおいしい。4名の給食調理員の先生方のまごころがこもっているからでしょう。

今日の給食はさらにおいしく感じました。

というのも、今日のメニューの「なすのミートソース焼き」の「なす」は、2年生が心を込めて育て、収穫したなすだったからです。

 

花の名前を知ると、花が自分に近づいて微笑んでくれたような気がします。

同様に、誰がどうやって育てた野菜かを知ると、育てた人の心が丸ごと包まれているような気がして、おいしさと共にしあわせを食べているような気がするのです。

 

今日の給食はことさら幸せな時間になりました。

2年生の皆さん、ごちそうさまでした。

2026.6.25 パブリックビューイングがしたいです!

3時間目の休み時間、4名の6年生男子が校長室にやってきました。

  「明日の朝、サッカーワールドカップの日本VSスウェーデン戦があります。

   みんなで見て応援したいんですが、どうでしょうか?」

企画書をもとに、みんなで応援する意味を説明してくれました。

「どこでやりたいの?」

  「体育館とか広いところでしたいんですけど…」

「しっかり企画書を書いて、説明をしに来てくれたことはうれしいね。

 ただ、授業時間にもなるので、各クラスの担任の先生やクラスの子たちに思いを説明し、

 納得してもらうことが大事かな。それができるのなら、君たちの企画、実現する方向で考えるよ」

 

4名の6年生は帰っていきました。

 

昼休みにまたあの4名が校長室を訪ねてきました。

 「全部の担任の先生方に説明をして、『見たい』というサインをもらってきました。

  パブリックビューイング、やってもいいですか?」

 

わかってほしい。どうにか思いを形にしたい。

「豊かなことば」というのは、こういう時に使うために身に付けておく必要があると思うのです。

4名の6年生がより良い学校にすることを考え、一生懸命周りを説得して形にしたいと願ったことですので、それを大事にしてやりたいと思っています。その記憶と経験がこれからの自分たちの未来を形作る力になると思うからです。

 

「わかった。

 サッカーワールドカップの日本VSスウェーデン戦のパブリックビューイング、みんなでやりましょう!

 ただし、田植えなどの行事が入っている学年もあるから、できる範囲でということでいいかな?

 あとは、せっかくみんなのために企画をしたんだから、自分たちにとってもいいものにしなきゃね。

 準備や運営について、自分たちにできることを考えてどんどんやってちょうだい」

さっそく体育館で情報教育担当の永田先生と一緒に、映像関係の設定・準備に取り掛かっていました。

運営のイメージを時間的にも空間的にも「俯瞰」してとらえて行動した経験が今後に生きていくことでしょう。

 

スポーツには「見る・する・支える」の3つの視点があります。

4年に1度しかないこの機会を「見る」の視点でしっかり関わり、スポーツを心から楽しんでもらえたらと願っています。

 

明日26日(金)8:00キックオフです。

登校したら、パブリックビューイング会場の体育館へ!

たのしい提案をしてくれた6年生の4人組さん、ありがとう。

2026.6.25 5年代かき...というか どろんこ遊び

県内では大雨による災害対策のため、熊本市をはじめ、玉名市、大津町、菊陽町の幼保小中高は休校となっているようですが、中央小学校は通常通りの登校でした。ご家族のご理解とご協力もあり、どの子も安全に登校できたようです。見守り等、ありがとうございました。

 

ところで、明日26日(金)に田植えをするため、今日25日(木)は代かきの予定でした。大雨の心配もあったので、ギリギリまで実施の可否を検討していたのですが、何と雨がピタリとやみました。

そこで、5年生の代かきを予定通り実施することになりました。沈んでいた5年生の顔が輝いたのは言うまでもありません。「俺たちは去年できんかったのに...いいなぁ」という6年生の嘆きもちょこっと聞こえてきましたが…

 

代かきの様子を見に、お借りしている田んぼまで見に行ってみました。

姿の見えるところまで出てきた瞬間「校長せんせーい!」という興奮した声が響いてきました。かなり盛り上がっている様子です。

米作りをご指導いただいている「減農薬グループ」の方にお礼を伝えつつ、子どもたちの様子を参観しました。

田んぼに入るのをためらいつつ、そっと足を踏み出す子もいましたが...

ほとんどの子が田んぼの土と水の感触を楽しみながら、どろんこ遊びを満喫している様子でした。くしゃくしゃになった笑顔の花が田んぼいっぱいに広がっています。

中には、田んぼの周りにいる生き物にも興味がわいてきたようですよ。いいですねぇ!

 

自然の中は不思議なこと、面白いことであふれています。

仮想現実の世界よりも、全身で直接感じることの方がずっと自分の心と体を動かしてくれます。そして、発見と驚き、感動があります。

これからの米作りを通して、さらに実感をとおした学びを深めてくれることを楽しみにしています。

2026.6.25 突然の朝RUN

今朝も台風7号・8号に刺激された梅雨前線の影響を受けて、雨が降り続いています。

出勤途中、白川と緑川を渡ってきましたが、どちらかと言えば白川の方がより増水しているように感じました。

続く雨のため、子どもたちは室内で過ごす時間が長くなってきています。

 

体育委員会に聞くと、木曜日の朝の活動はいつも「おにごっこ」をすることにしているそうなのですが、今日はもちろん雨。体育委員会担当の永田先生が体育委員の子に「読書でもいいんですよ」と話すと、彼らは「いえ、体育館で走ります!」と答えたとのことでした。

 

さっそく彼らが放送をすると、子どもたちが続々と体育館に集まり、走り出しました。

体育委員かカラーコーンを置くのも待てずに...

走り回りたくてたまらないのでしょう。

プールの学習も始まっていますし、梅雨明けのすっきりした空を心待ちにしている子どもたちでした。

2026.6.24 研究授業(3年算数)

今日は午後から中央小学校と中央中学校合同での「中央中校区 小中連携授業改善研究会」を開催し、保育園の先生方も交えて3年生の算数の授業提案をもとに学びを深める予定でした。

しかし...大雨による災害対策のため「中止」となってしまいました。

 

そこで、急遽3年担任の配慮で児童が下校する前の4時間目に提案授業をしてくれました。

1mものさしを2本使って長さを測った時、重なりのある部分をどう処理して正しく長さを求めるか。

既習の線分図を活用して説明する という授業でした。

 

「みんなで話し合い名人をめざそう!」というタイトルの、学習用語表が廊下側に貼ってありました。

他者と関わり合い、より良い学びに出会うためには、多様な言葉を使って自己表現をし、他者の言葉を司会することは極めて重要です。手に入れた言語能力を使いこなせるように工夫してあるのが素晴らしいですね。

子どもたちは関わり合いの中で学ぼうとする姿勢を見せていて、きっと伸びるだろうなぁと感じました。日ごろの担任の朝倉先生の取組が生きているのでしょうね。

 

「重なったところに20cmが2つあるから、1つ分をとって足したらいい」と子どもたちの考えがまとまってきた時、朝倉先生が「重なっているから2つとも取っちゃったらいいんじゃないですか?」と揺さぶり発問。

  さすがです!

子どもたちのあいまいな考えを揺さぶりながらはっきりさせていこうとする先生の発問の技術にうなりました。

線分図を使って説明しようとする子もでてきて、考えがより深まっていく様子が見られました。

 

3年生なりに問題文から情報を取り出し、「線分図」という思考ツールを使って構造化し、自己内対話と他者との対話を通じて考えを再構成していくという姿を見ることができて、うれしかったです。

 

児童が下校した午後、本校職員だけで授業研究会をしました。私も微力ながら、「読み解く力」についてファシリテーターとして学び合う時間をとっていただきました。

子どもたちも先生方も、さらなる成長へのエネルギーがあふれています!

2026.6.24 雨・雨・雨・・・

 雨がふる日には

            まど・みちお

雨がふる日には

雨がふっているものですから

雨と傘とのおしゃべりを

頭の上にかかげて歩きます

 

頭の上からなのに

宇宙のはてからのような

ありふれているのに

奇妙きてれつなような

「いまだに」なのに

「いまはじめて」のような

そのおしゃべりを

聞くでもないのに

聞かないのでもないかのようにして

 

雨がふる日には

雨がふっているものですから

宇宙のこのへんでは

時間のこのへんでは

 

運動場では、雨粒が激しいリズムでダンスをしています。

靴箱では、カラフルな長靴と傘の展覧会が始まっています。

中庭では、蓮のつぼみと鯉たちが水遊びをしています。

 

雨だけど... いろんなかたちの幸せがあるものです。

2026.6.18 創る・児童会

図書室前の廊下に投票箱のようなものが置いてありました。

図書室の針馬先生から「情報委員会が今ものすごくがんばっているんですよ!」という情報をいただきました。

聞くところによると、給食の時間に「お便りを紹介しながら進めるラジオ番組」みたいなものをやったらみんなが楽しめる放送になるのではないかとのアイデアが委員会の中で出され、それを実現するためにポストをつくって設置したそうです。

「オールナイトニッポン」などに薫陶を受けた私にとっては「すばらしい!」の思いしかありません。どんどんやってもらいましょう。楽しみにしています。

 

ちょっと歩くと、人権環境委員会の真新しいポスターが貼ってありました。けっこう時間をかけた丁寧な仕上がりになっていて感激しました。漢字がちょっぴり間違っているのはご愛敬。かえって目を引くポスターになっています。いいですねぇ!

さらに進むと、掲示板いっぱいに何か貼ってあります。何かの募集作品のようです。近づいてみると…

以前、運営委員会が「やりたいんです!」と校長室に企画書を持ってきた「中央小祭り」の準備が進んでいるみたいです。「児童の旗」をつくるという企画のようです。出来上がりが楽しみです!

 

給食の前に職員室にいると、運営委員会の子が私に相談があるといってやってきました。

もう報告レベルに仕上がったものでしたが、「これで進めたいんですが確認してください」とのこと。

もちろん「ぜひ憧れられる上級生の姿を見せつけてやってね!」といってOKしました。

 

この学校の今と未来を創っているのは子どもたち自身です。

どうすればより良い学校になるのかを考え、デザインし、実行する力を今、児童会の各委員会が中心になって発揮し始めています。それがとってもうれしいのです。

 

私たち教師や保護者、地域の大人が子どもたちにできるのは、その挑戦する機会を十分に与え、見守ることです。もし失敗したら、どうしたらもっとうまくいくか、一緒に考えることです。成功するまで励まし続けることです。

成功するための答えは子どもたち自身の中にあります。私たちの中にはないのです。

 

中央小学校の文化と歴史は、子どもたちが創っています。動かしています。

応援してください。

2026.6.18 図書室から心のきずなづくり発信!

「雨漏り探し」で校内を歩いていると、図書室にたどり着きました。

6月は「心のきずなを深める月間」であり、入り口にもその装飾がありました。

中に一歩入ると、ドーンと目に入るものがありました。

今日の天気にはまさにぴったり。「雨をたのしもう!」という前向きな言葉もすてきです。

学校図書管理員の針馬先生の愛情あふれる掲示物ですね。素晴らしい!

振り向くと、「こころ本」のコーナーが設置してありました。

「こころ本」とは、友達への思いやりや人へのやさしさを描いた本なのだそうです。

これを読むと...こころのひまわりプロジェクトに参加できるのだそうです。

ひまわりの花が咲いていくプロジェクト、すてきですね。

本の世界と自分の世界の間のきずなもしっかりと深まりそうです。

2026.6.18 ドクダミの香り

朝からけっこうまとまった雨が降りました。登校時間だけ少し勢いがおさまったので安心したところです。

こういう雨の日にしたくなるのが「雨漏り探し」。私の名誉のために申し上げますが、決して趣味ではありません。雨が降らないと雨漏りなどの異常箇所は発見できないからなのです。

 

扉を開けて、体育館に続く屋外通路に出ました。

高湿度の冷たい外気の中に「ドクダミ」の香りを感じました。「どこだ?」

プランターの間や隙間に似た植物を見つけました。

よく見ると、私の知っているドクダミではありません。(何か違うような...)

 

私が高校生ぐらいまで、夏になると軒先にドクダミの葉が干されていて、「ドクダミ茶」を祖母が作ってくれていました。体のかゆみがとれるとかで、結構好きでした。(今でも大好きです!)

母はドクダミの白い花を焼酎に付けておき、虫刺されに塗るといいよと言っておいてありました。私は「ムヒ派」だったのでそれは使いませんでしたが。

 

そこでGoogleレンズの登場です。

「フタバアオイ」と出ましたね。徳川の葵の御紋のもとになった植物なのだそうです。そういわれてみると、葉脈とかそっくりです。朝から「確かに!」と声を出してしまいました。

 

ドクダミの「ダミ」って何だと思いますか?

知っているようで知らない疑問が出てきたので、それも調べてみました。

江戸時代の儒学者、新井白石の著書「東雅」によると、古来より「毒をダミする(毒を抑えて止める)」薬草と記されています。それが名前の由来なのだそうです。「ダミ」っていう言葉があったのですね。

 

朝から雨が降りしきる中、体育館につながる通路でしゃがみ込み、「へぇ~」とか「おっ!」とかつぶやいていた姿、誰にもバレませんように。

2026.6.17 オンラインでプール開き

いよいよプール学習のための準備が整い、明日からプール利用が始まります。

そこで、今日の業間にプール開きをオンラインで行いました。

体育委員会が中心となって進めました。

 

私もお話をしました。

その際、windowsのpowerpointで作ったスライドデータを、タブレットのgoogle OSで走らせたためか、スライドが入れ替わったり、抜け落ちてしまったりというトラブルが発生しました。順番が変わってしまった残ったスライドに合わせてお話をしました。少し焦りました...。

このホームページでは、本来のスライドを正しい順序で紹介したいと思います。

水泳が苦手な子にとって、プール学習は一番の難関です。なぜ泳ぐ練習をしなきゃならないのか、自問自答するんです。私も水泳がとっても苦手でした。

2年生の家庭訪問の時、上記スライドのような会話がありました。プールサイドを逃げ回っていたのがバレてしまいました。担任の先生が帰られた後、こっぴどく叱られたのは言うまでもありません。

小学校5年生の時、初めてクロールで25m泳ぐことができました。必死にもがきながらも指先に感じたヌルっとして硬いプールの壁とたっぷり飲んだプールの水のカルキ臭、顔を水からあげた時にあたっていた暑い日差しは今でもすぐに思い出せます。とっても嬉しかった思い出です。

大事なことは、苦手でもいいから続けることです。そうすると、少しずつできなかったことができるようになります。仕組みがわかるようになります。上達を信じてあきらめず、続けることが大事なのです。

また、夏は水辺での事故も多く発生する時期です。水の中でどうすれば自分の命を守ることができるか、その技術を身に付けることも大切です。

プールでのルールを守り、自分なりの達成目標をもって、安全で楽しいプール学習をしてほしいものです。

 

最後にプール学習についての詳しい決まりや注意点について、体育主任の永田先生からお話がありました。

 

水泳の授業は、夏休み前までの約1か月しかありません。去年の自分よりもちょっと泳ぎが上手になった自分をイメージし、挑戦してほしいと思います。

明日からのプール学習では、水着や水泳帽、プールカードなどの忘れ物がないよう、また、健康管理に十分気を付けて楽しく取り組んでいきましょう。

2026.6.16 保小交流(1年授業参観と連絡会)

1年生が入学してはや3か月が経ちました。

今日は4つの出身園の先生方をお招きして、1年生の授業を参観していただきました。

今日の授業は国語。ひらがなの「ま」の学習です。筆順を覚えることと、「ま」のつくことばを出し合いました。

保育園の先生方に見守られ、積極的に手を挙げて発言する子どもたちです。お互いに指名し合いながらどんどんことばを増やしていきます。先生方も卒園した子どもたちの頑張りに目を細めておられるようでした。

後半では席を立ち、卒園していった子どもたちのそばに寄り添いながら、愛情深い声をかけてくださいました。

1年生の子どもたちも安心して学習に臨めたのではないでしょうか。

 

1年生の下校後には情報交換の時間を設けて、架け橋期としての保小連携を行いました。たくさんの声を聴かせていただきました。今後に生かしていけたらと思います。

 

子どもたちの成長には切れ目はありません。

保育園で愛情深く見守り、目指したい「10の姿」をもとに育てていただいた1年生を、小学校でも小学校学習指導要領をもとに、担任を中心に愛情をもって支えているところです。お互いの良さを理解しながら切れ目のない教育活動を進めていくためにもこのような機会は大変重要です。

保育園で培った「自己中心的な主体性」から小学校段階で培うべき「協働的な主体性」へと高めていくためにも、相互理解と実践交流を今後も大事にしていきたいと思います。

 

お忙しい中にご来校いただいた各保育園の先生方、本当にありがとうございました。

2026.6.16 6月の読み聞かせ

今日は読み聞かせの日です。

朝から読み聞かせボランティアの方々が集まってくださいました。

<1年生>

<2年生>

<3年生>

<4年生>

<5年生>

<6年生>

 

ICT(情報通信技術)がもてはやされている時代ですが、人の声をとおして伝わる思いや感情は子どもたちの心に直接届きます。内容はもとより、読んでくださる方の人柄も伝わります。そうやって、良いものは受け継がれていくのだと思います。

そういう意味で、この時間は大変貴重です。

読み聞かせボランティアの皆様、ありがとうございました。

2026.6.15 6月は「〇〇月間」

6月も半ばを過ぎました。

考えてみると、夏休みまであと1か月です。「しか」か「も」かは読者それぞれの感覚にお任せします。

 

サッカーW杯2026の日本の初戦を迎えました。早朝からオランダとの試合に声援を送っていた方も多いのではないでしょうか。あきらめない強さを改めて学ばされたような気がします。

梅雨の中日ですが、JAPANブルーが広がっています。

現在、5年生が種まきをしたもみを体育館前のJAPANブルーシートで作った育苗池で育成していますが、こちらもすくすくと成長しています。

26日(金)の田植えまでにはさらに成長し、十分な大きさになるのではないでしょうか。

 

さて、6月は不思議と「〇〇月間」と名の付くものが多いような気がします。

正門の掲示板に示されているものだけでも3つ。

「心のきずなを深める月間」としては、12日(金)の全校集会で、先日の県校長人権教育推進会議で得た学びも生かしながら子どもたちにお話をしたところです。

「歯と口の健康月間」としては、学校歯科医の渡辺先生にもご協力を得ながら、養護教諭による歯の授業を全学年で進めています。19日(金)には歯の健康集会も予定しています。

 

「食育月間」については、給食指導をとおして行っていますが、ご家庭でも食生活について話題にしていただけたらと思います。

 

6月半ばで折り返し地点を迎えました。「〇〇月間」が名ばかりでなく、価値あるものになるよう、しっかり取り組んでいきたいものです。

2026.6.12 大局から一隅へ

梅雨の中休みとはいえ、爽やかな青空とそよ風が心地よいですね。

 

ちょっと目線を左へ。

「尊厳と孤独」

そんなタイトルをつけたくなるような指令台の存在感です。ちょっとした視点や構図の変化で伝わるものや価値観が変わるものですね。

 

2階から中庭の池に目を向けてみました。金鯉のルイスは今日も元気です。たんぽぽ教室で長く飼っていた金魚たちも最近なかま入りし、さらに楽しげです。

左側の緑色の集団の中に何かちらっと見えました。寄ってみましょう。

緑色の葉っぱの中に何か違う色が見えます。さらに寄ってみましょう。

高貴なピンク色の蓮のつぼみが顔をのぞかせていました。

幸せな気分です。

 

大局を見るのも大事ですが、一隅にも目を向けることも大事ですね。

価値のあるものは見に行かなければ見ることができない。そんなことを改めて感じさせるひと時でした。

2026.6.11 6年租税教室

今日の6年生は多様な学びの一日。5校時は「租税教室」です。

税理士の田﨑さんに来校していただき、税と私たちの暮らしについて学ぶ機会をいただきました。

 

一言で「税」と言っても、実は50種類あるそうです。

税の紹介と実際に払ったお金とそこに含まれた税金を出していくと、結構払っていることに気づきました。

「では、税金が高い! いらない!という人は手を挙げて!」

ほとんどの子が手を挙げました。

そこで、もし税金が0だった場合の暮らしについて、DVDを視聴しました。

どうやら、大変困ったことになりそうです。税金がないと、小学生は、学費だけで年間97万円、毎月7万5千円払わなければならないようです...

100万円で厚さは1cm。歌手の浜崎あゆみさんは4億円の所得税を払ったそうですから、積み上げると4m。天井を軽く超える金額を払っている場合もあると、具体的な話を交えながら楽しく授業が進みました。

 

最後には「1億円(レプリカ)」を一人ひとり持ってみました。重さは約10kgもあります。

いつかそんな Big Money を手にしたいものです。

 

田﨑さんが「最後にきくけど、税金が高い!いらない!と思う人は手を挙げて!」と問われると、シーン。

誰も手を挙げません。税はお互いの生活を支え合う、大切な仕組みのひとつであることが伝わったようです。

「でも、正直高いよね(笑)。これから大きくなって、支えられる人から支える人になり、どれくらいの税がいいのか、考えていってください」とまとめられました。

深い学びのある時間となりました。

税理士の田﨑さん、ご指導ありがとうございました。

2026.6.11 いのちの音

動物愛護センターの皆様にご来校いただき、1~3年生は体育館で、6年生は音楽室で「いのちの授業」を行いました。

 

「『生きている』ってどういうことでしょうか?」と動物愛護センターの方が問いかけられました。

6年生からは哲学的な答えも見られました。さすがですね。

 

「心臓が動いている」

ということで、心臓の音を聞きました。

1~3年生は、代表児童の心臓の音をスピーカーで聞きました。

6年生は、全員が自分の心臓の音をスピーカーで聞きました。

 自分の鼓動、そして友だちの鼓動を聞くことができました。自分が生きている実感はもちろんのこと、友だちもまた生きているということを実感できたことがとても価値のあることだったと感じました。

1~3年生は、犬の鼓動も聞きました。保護犬を連れてきてくださったのです。

 子どもたちの感想は「速い!」でした。

犬も心臓をしっかり動かして生きているのです。

「ぞうさんの心臓はどれぐらいの大きさだと思う?」と問いかけられました。

なんと、40kgもあるそうです。でも、人間の半分ぐらいの速さの鼓動なのだそうです。

 

聴診器を使って、お互いに心臓の鼓動、いのちの音を聞き合ってみました。

 

あらゆる動物が、心臓を動かしていのちの音を発し、今を生きている。

自分も生きている。それと同じように、すべてのいのちあるものが共に生きている。

それを実感できるすてきな授業でした。

動物愛護センターの皆さん、ありがとうございました。

2026.6.11 朝の草花と子どもたち

朝から校舎の外回りを歩いていると、いろんな草花に出会います。

土俵の周りにはかわいらしいピンク色の花々が顔を寄せ合っておしゃべりしていました。

いつものGoogleレンズによると、「ユウゲショウ(夕化粧)」という北米南部から南米原産の多年草なのだそうです。明治時代に観賞用として日本にやってきましたが、現在はそれが野生化しているとのことです。

 

二宮尊徳像の足元をこの花たちがにぎやかにし始めていました。

Googleレンズによると、「ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)」だそうです。4枚の薄ピンク色の花びらと黄色い中心部のコントラストが美しく、なんだかホッとする景色をつくってくれています。

 

2年生の野菜の花壇もずいぶん元気になってきています。立派な茄子も見えていました。

顔を挙げると、向こうに黄色い帽子の1年生が植木鉢を眺めている様子が目に留まりました。

朝顔です。

「みて!〇〇ちゃんのあさがお、さいてるよ!」という声も響きます。

周りの子たちも「ほんとだ!いいなぁ!」と言いながら、水やりを頑張っていました。

「ねえねえ、校長先生ちょっときて」と私の手をにぎって引っ張っていくひとりの男の子。

「これ、もうすぐさくよね?」と小さなつぼみをいとおしそうになでなでしています。

「あ、ここにもあるよ」と嬉しそう。

「もうすぐさくんじゃないかな。たのしみだね!」

 

あさがおの成長に一喜一憂しながらも楽しみで仕方のない1年生たちの姿を見て、朝から幸せな気持ちになりました。

人間は、何かと誰かとつながってしか生きることのできない生き物だと思います。

こうやって草花と関わり、その変化を喜んだり楽しんだり、時には悲しんだりしながらつながっていくことを学び、人として成長していく。あらためてそのことを草花と子どもたちのかかわりの中に感じ、「あぁそうだよな」と深く感動したのです。

 

私も成長し続けたいものです。すてきな朝でした。

 

2026.6.10 学校歯科医による「歯の特別授業」(4年生)

夏を通り過ぎて秋になったのかと錯覚するぐらい、今朝は急に冷えました。

でも、昼には30℃近くになるとのことで、体調に気を付けたいものです。

 

さて、今月は「歯と口の健康月間」でもあります。9日(火)から順次、各学年で養護教諭による歯の授業が実施されています。

今日は、学校歯科医である渡辺先生に来校いただき、4年生の歯の特別授業をしていただきました。

特に印象に残ったのが、むし歯の主な原因菌である「ミュータンス菌」は普段寝ていて、甘いものを食べると20分間だけ起きて活動するということでした。

そこで、渡辺先生が、「3個のあめを一気に食べた子と、1時間おきに1個ずつ食べた子では、どちらがむし歯になりやすいでしょうか?」という問題を出題されました。

上記のお話をもとにすると、答えが出ますよね。

私も「なるほどだなぁ」と感慨深く感じました。ちょこちょこつまみ食いは良くなさそうです...

子どもたちはビンゴ形式で出される問題を楽しみながら学んでいました。

 

むし歯は風邪などの感染症と違って、一度なってしまえば治療をしない限り治りません。

そうならないためにも、日ごろからの予防が大事です。

将来、80歳までに使える歯を20本以上残すことを目標に、歯磨き習慣の定着のための声掛けもぜひ継続的にお願いします。

2026.6.9 聞き取りタイム スタート!

本年度も3つの「身に付けたい資質・能力」を子どもたちと教師が共創しています。

その中に『集中して聞く力』があります。

様々な情報を共感的、肯定的、自分ごととして受け止め、主旨を読み解く力をつけたいとの思いを受けて、今日から「聞き取りタイム」をスタートしました。

 

職員室から、教務主任の本田先生がおだやかな語り口で文章と問題を全校に放送されます。

今日は「ながれ星」という短いお話をもとに3問出題されました。

1~3年の子どもたちの様子も見に行ってみました。

みんな真剣に取り組んでいました。

 

相手の言葉を「きく」と一言で言っても、そこにはレベルがあります。

     「聞く」→「聴く」→「訊く」

だんだん詳しく聞いたり、メモに整理して聞いたり、尋ね返して内容をよく理解しながら聞いたりと、技術的な向上が大事です。

将来生きて働く大事な力だと思いますので、継続して取り組んでいきます。

2026.6.8 廊下点描

5日ぶりのホームページ更新となりました。実は、4日(木)から昨日まで不在にしていたのです。

私のもう一つの顔は、ローイング競技の審判なのです。国内B級審判と国際審判の資格を持っているので、全日本級の大会で審判をすることが多いのです。昨日はNHKEテレで1時間半ほどこの大会の放送があっていました。

私も後ろ姿ですが、主審をしている姿が映っていました。大変迫力のあるレースが多い大会でした。

 

さて、今日から業務開始です。校内を歩いていると、図書室前で何やら「足形」を発見。近づいてみると、

指示されたようにしてみると、なんと!

とってもおもしろいアイデアですね。

その横にもう一つ指示があったので、それに従ってみました。

ドアを開けると手と手が重なってハートマークをつくる仕掛けがありました。

図書室の中にも…「しゃがんでみてね」

本当はこうなっていて、しゃがんで正面からみた時だけ絵本の表紙の絵になるみたいです。

 

他にもないか、もう少し校内を回ってみました。

雨の湿気ではがれかけている部分もありますが、何か芸術的なにおいがします。

階段を上がると、消火栓から微笑みかけられました。ステキな一日になりそうです。

場所や景色に合った紙細工が窓ガラスに貼ってあります。景色と重ねると楽しいですね。

ピンクのテープは額縁でしょうか。シンプルですが、それもよいアイデアですね。

 

これらは6年生の図工の作品らしいです。こういった発想を生かした学びって楽しいですよね。

見ている人を笑顔にしたり、ホッとさせてくれたりする作品を「芸術」と呼ぶのかもしれません。

6年生の皆さん、ありがとうございます!

2026.6.3 学級めぐり

今日3日(水)朝から、宇城教育事務所の所長、管理主事、指導課長の3名の先生方が本校を訪問してくださいました。

一緒に1時間目の学習の様子を参観して回りました。

所長から「どの学級も、担任の先生との良い関係の中で落ち着いた学習が進められていますね」という感想をいただきました。良い学びをしっかり積み重ね、それを実際の場や他の学習で生かしながら、本物の力にしていきたいものですね。

2026.6.2 すごい!22分で完了(引き渡し訓練)

南の空はそれほど雲は厚くないもののしとしとと雨が降る中、台風6号の影響からか、少しずつ風が吹き始めました。

今日はちょうど「引き渡し訓練」が予定されており、本気モードで取り組むことができそうです。

 

14:00に引き渡しの実行メールを発出し、引き渡し訓練のスタートです。

帰りの会終了後、混雑を避けるために、放送で学年順に体育館へ移動。地区長を中心に並び替えを始めました。

本校は「ドライブスルー型」の引き渡し方法を採用しております。

車の侵入経路と受け渡しピットにはコーン等を設置し、安全でスムーズな受け渡しを目指します。先生方もコーンの色に合わせたビブスを着用して待機しています。

 

15:00となり、いよいよ引き渡し作業のスタートです。

プール横で整列してもらい、まず誰を迎えに来られたのか伺います。

そして、その学年と名前を無線で体育館に飛ばし、放送に載せます。

放送された学年と名前を聞いた子が立ち上がり、体育館正面に向かいます。

 

その間に迎えの車は体育館の横を通り、正面に向かいます。

そこで再度、お迎えの子の学年と名前を確認し、駐車ピットの先生に伝えます。

2度も迎えに来た子の名前を尋ねられて面倒だと感じられたかもしれませんが、それぞれの名前確認には別の目的がありますので、安全で正確な引き渡しのためにご理解とご協力をお願いしているところです。

 

そうして、3か所のピットに駐車してもらい、間違えなく子どもを車に乗せるのです。

例年、渋滞が発生していたので、今年度はその反省をもとに、2地区に分け、来校時間をずらしました。

その効果もあり、長い渋滞は避けられたようです。

保護者の皆さんのご理解とマナーにより、何と「22分間」で引き渡しを完了することができました。

ご協力、ありがとうございました!!

 

「災害はわすれたころにやってくる」

と言います。今日も台風6号の影響がありました。それほど大きな被害はないようで安心しているところです。

ただ、この台風が梅雨前線を刺激し、今後災害を引き起こすような雨をもたらす可能性もあります。

日ごろより「もしも」に備えておくことは大事ですね。

本校職員も、この引き渡し訓練終了後に振り返りを行い、今後のより良い方法について協議をしたところです。

本日はご協力いただき、ありがとうございました。

2026.6.2 5年道徳「自由とは」

今日は5年生の道徳の授業を参観させていただきました。

「自由とは何か」を考える授業でした。

「『自由にしていいよ』といったらどうする?」という先生の問いに、多くの子どもが積極的に挙手をして答えていました。この積極性が5年生の宝のひとつですね。すばらしい!

総じて言えば「好き勝手にやる」ということでした。事前アンケートの結果にもそれが現れていました。

 

教科書の「うばわれた自由」というお話をアニメ動画で視聴した後、登場人物のふたりになって役割演技を行いました。これまた積極的。劇とかやったらとても上手なのではないでしょうか。盛り上がりました。

囚われの身になったジェラール王の涙の訳をノートにまとめ、早くできた人は挙手します。先生のチェックを受けて、黒板に書く。個の学習スピードを大事にした進め方が子どもたちも慣れているようですばらしい!

学ぶ内容に毎日同じものはないけれど、学び方は毎日の授業や家庭学習でも生かすことができます。大きな学びを5年生は手に入れているんだなと感じました。

 

自由には責任が伴うことを担任の先生が確認をされ、自分の行動を振り返ることができました。

これからの5年生の行動がさらに向上することが予感される授業でした。子どもたちは成長しています!

2026.6.1 児童会運営委員会「中央小祭りがしたいです!」

児童会の運営委員6名が3時間目の休み時間に校長室へやってきました。

「校長先生、相談があるんですけど...いいですか?」

「いいですよ。どんな相談なの?」

「実は、『中央小祭り』というのをしたいんです。アドバイスをもらえませんか?」

そういって、以下の企画書を見せてくれました。

ものすごくうれしかったんです。

学校のみんなのことをいっぱい考え、何かできることはないかとアイデアを出し合って企画を挙げてきたことが。日ごろの6年担任及び児童会担当の谷口先生のご指導はもとより、良いと思うことを考え、なかまと行動を始めていることがうれしくてたまらなかったんです。

 

学校や家庭、地域での学びや経験を次のより良い行動に生かすって、何よりも素晴らしい学びだと思います。

もちろん、「いいね!どんどんやろうよ!!」と回答しました。

いつ頃、どれくらいの時間を使って、どんな人に集まってほしいのか等、さらにアイデアを詰めていくことと、先生たちはあなたたちがこうしたい、こうなりたいという思いを実現するために必要な支えをするから頑張ってねと伝えました。

「思いが伝わるポーズをとって!」とお願いし、写真を撮りました。

彼らが本校のリーダーであり、ひいては、美里町の未来の創り手です。全力で応援します!!

2026.6.1 中庭のハイドランジア

6月と言えば、梅雨のイメージですね。

梅雨と言えば、ハイドランジア、いわゆる紫陽花(あじさい)が印象的です。

本校の中庭にはあじさいの株がいくつかあり、見ごろを迎えようとしています。

よーく見ると、花の形が違うものがいくつかあるようです。

「知りたい虫」がうずうずしてきたので、いつものGoogleレンズが登場です。

どうも、中庭のアジサイには3種類あるようですね。

【① ホンアジサイ】

アジサイと言えばこのイメージですよね。手まりのように球体に咲いた、この形です。

 

【② ガクアジサイ】

中央にある粒々の部分は「両性花」と呼ばれ、ここが本来の花。その周囲を取り囲むように咲く大きな花びらのようなものは、がくが大きく発達した「装飾花」なのだそうです。

実は、このガクアジサイの方がアジサイの原種で、手まりのようなホンアジサイは「ガクアジサイの品種改良版」なのだそうですよ。

 

【③ ウズアジサイ(オタフクアジサイ)】

花の先が皿状に丸まった形が特徴です。江戸時代からある品種なのだそうです。

 

同じように見えていたアジサイも、じっと見つめて詳しく確かめると、それぞれの違いが見えてきて面白いですね。なんだかアジサイたちとより仲良くなれたような気がします。

アジサイもいろんな品種が共存し、咲き合うことで、景色の味わいが増すようです。

人の世界も同じですね。

2026.6.1 鳥小屋撤去中

6月に入りました。

台風6号が近づいてきているせいでしょうか、朝から熱気を感じます。

 

運動場の西側に長いこと使われないままたたずんでいた鳥小屋があります。

私が小学生の頃はにわとり当番があり、つつかれないかと恐れおののきながら鳥小屋に入ってキャベツやニンジンなどのえさを食べさせていました。

また、図工などでは教室ににわとりを連れてきて、触ったりだっこしたりして羽の質感や体温を感じながら絵を描いたものでした。

しかし最近は、鳥インフルエンザなどの問題があり、にわとり等を飼う学校はごくまれになっています。

本校の鳥小屋も長く空き部屋となり、雑草や野生動物のすみかとなっていたため、その撤去を美里町教育委員会に依頼し続けていたのです。

 

そこで、この週末からやっと撤去が始まりました。

けっこう立派な造りなようで、作業完了までには1週間以上かかるようです。

危険ですので、近づかないようにしてくださいね。

2026.5.29 口の形 ~1文字違うと大違い~

久しぶりに晴れ間がのぞいてきました。まさに夏空って感じです。

 

「放送をしに来ました。入ってもいいですか」

朝から体育委員2名が職員室にやってきました。「どうぞ」

「今日の朝の活動は『くさとり』をします。・・・」

 

ん? なんか違和感。

 

確認すると、口をあまり開かずに「くさとり」と言っていることが原因だとわかりました。

「あ」の発音をするときは、口を大きく開きます。

「お」の発音をするときは、口をすぼめて小さな丸い形にします。

ふたりの子にも実際にやってみてもらいました。

 

「お」の口の形でも「あ」と発音をすることは可能ですが、その中間のような、あいまいな音になります。

これも実際にやって見せて、確かめてもらいました。

 

「サ行の"あ"の段は『さ』、サ行の"お"の段は『そ』。あいまいな口の形で放送すると、聞く人によっては「くさとり」が「くそとり」に聞こえてしまうかもしれないよ。確かに、鹿さんのフンはいっぱい落ちているけどね!」

相手にどう伝わるか、そのためにどのようにことばを発すると良いか、一緒に確かめた時間となりました。

 

校内の子どもたちはちゃんと「くさとり」に出ていました。察する力が強いのでしょうね。

つつじのピンク色が印象的な朝でした。

2026.5.27 こんなこともあろうかと...スポーツテスト

運動場に描かれた、熱気と感動を帯びた白いラインが、梅雨のはしりを思わせる雨によって新たに塗り替えられています。今日はスポーツテストの日なのに...

 

こんなこともあろうかと、運動会が終わったばかりの熱気冷めやらぬ午後、先生たちは疲れた体に鞭打って、実はこんなことをしていたのでした。

そうです。スポーツテストで使う、ソフトボール投げのコースづくりです。

50m走は、運動会の1年生の徒競走コースをそのまま活用できるのですが、ソフトボール投げは1m~5mおきにおうぎ形のラインを引かねばならないので、技術的に難しいのですよ。先生たちみんなで、知恵と汗を出し合い、何とかコースを仕上げました。

 

おかげで、スポーツテストの中でも運動場で実施しなければならない50m走とソフトボール投げは、晴天だった昨日26日(火)のうちにやってしまうことができたのです!

 

そういうわけで、今日のスポーツテストは室内種目だけ行えばよいのです。

【反復横跳び】敏捷性をはかるテスト

【長座体前屈】柔軟性をはかるテスト

【上体起こし】筋持久力をはかるテスト

【握力】握力をはかるテスト

【立ち幅跳び】ジャンプ力をはかるテスト

1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになって、グループで会場を回っていました。

さすが上級生!という雰囲気で、下級生にやさしくはっきりと指示をしていましたよ。

 

今後の別の日に「シャトルラン(全身の持久力をはかるテスト)」を行う予定です。

学力も大事ですが、自分の体を自分が思ったように動かす力もとっても大事です。小学生の時期はそれが急激に伸びる時期です。逆にこの時期を逃すと、体をうまくコントロールする力を身に付けるのにものすごい時間と労力がかかることになるのはご存じのとおりです。

体育の時間だけでなく、休み時間等に元気に外で駆け回ったり、跳んだり、投げたりすることが自分の未来を明るくするかもしれませんよ!

2026.5.26 大成功の運動会を振り返ってみる

先週の週間天気予報は金曜日から月曜日まで雨という予報が出ていたので、かなり心配していたのですが、みんなの願いが通じたのでしょう。少し雲のある絶好の運動会日和となりました。

 

熱い日差しの中、本当に多くの方々にご来校いただき、熱い声援を送っていただきました。

少し振り返ってみたいと思います。

 

1年生代表による開会のことばからスタートしました。元気な声が会場に響きました。

優勝旗返還に続いて、児童代表のことば、誓いの言葉と続きます。自分のことばで力強く伝えていました。

 

いよいよ協議開始です。

予行練習の際に徒競走とリレーについて紹介しましたので、今回は応援合戦と団体競技、技巧走、表現について紹介したいと思います。

徒競走が続き、給水タイムのあとに応援合戦です。

腹から声が出ており、両団の応援団の全力と本気さが強く伝わりました。それがかっこよかったです!

今度は1・2年生の「大玉転がし」。子どもたちより大玉の方がずっと大きく、コーナーを曲がるのに技術がいるようですが、寄っていっちゃいますよね。応援の人もびっくりしていましたよ。

そして、3・4年生の「玉入れ」です。紅白の玉と子どもたちの歓声が晴れた空によく似合います。

5・6年の予行練習時よりはるかに進化したリレーを応援しました。6年担任の谷口先生に「バトンパス、かなり上手になりましたね!」と伝えると、「練習しましたもーーーん!!」。成長度に感動!

給水タイムを挟んで、全校ダンス「中央よいとこ音頭」です。保護者の方、来賓や地域の方もたくさん参加してくださいました。児童数120名ですが、少なくとも250名はグラウンド上におられたのでははないでしょうか。踊りの指導者であり、親と子の相談員である柴田先生を中央に、みんなで心をひとつに踊りました。

例年は綱引きをしていたのですが、5・6年児童の意向で今年度は「借り物競争」。予行練習でもやっていなかったので、一発本番。予測不能の5・6年技巧走「お願いします。力を貸してください」です。

私も2回ほど連れ出され、子どもたちと一緒にゴールしました。まだ走れました…

3度目の給水タイムの後は、最終種目である5・6年表現「GOLDEN」です。

歌いながら組体操をし、さらにソーラン節を踊るという複合種目です。

 

閉会式までが運動会。子どもたちのやり切った表情と勝敗の発表に向けた緊張感のある表情が印象的でした。

成績発表です。記録係が発表します。

今年は...白団です! 練習の時には見られなかったような大きな歓声と万歳の声が響きました!

誇らしげな白団団長が印象的でした。

 

PTA会長による万歳三唱を終え、児童会運営委員による閉会のことばです。

これまでの歩みとこれからのことを堂々と語ってくれました。さすがです!

 

本校の運動会には校長の出番はありません。

それは、子どもたちの企画力と運営力を高めるために、運動会という「実の場」を使って「学びを生かし、使いこなす」機会にしたいからです。それが、自らの将来を創り、生き抜いていく本物の力になると思うのです。

 

これからの彼らの挑戦と活躍、そして修正力の向上を見守っていただけたら幸いです。

最後になりましたが、熱い中にご観覧いただいた多くの皆様に感謝申し上げます。