2026.7.3 家庭教育講演会
第1回学校運営協議会で、今回の家庭教育講演会は「校長がするのがよい」と決まりました...
そういったわけで、私が担当させていただきました。
校長が長く話すのもねぇ...ということで、40分間の参加体験型ワークショップで行いました。
保護者の皆さんと学校運営協議会の委員さん、そして教職員が一緒に参加をしてもらいました。
まずは、「画面上に隠れているものを探す」というアイスブレイクをとおして、学ぶことの意味を感じていただきました。
次に、グリム童話のお話を読みました。
お話をとおして、親の価値観が子どもの価値観へ染み込んでいくこと。だから、子どもは親が教えたようにはならず、親のようになること。だから、多様なつながりを大切にしたうえで、親として学び続けることが大事であることを感じてもらいました。
そのうえで、グループでの話し合いに移行しました。
無言で「バースデーチェーン」を作ってもらい、4人組にしていきました。
詳しい説明はしませんでしたが、「音声言語」で関わり合い、わかり合うことの大切さも感じていただけたのではないでしょうか。
授業参観のテーマが「情報モラル」でしたので、グループ協議テーマもそれについて考えるようにしました。
2班ほど内容を発表していただきましたが、具体的な内容も出てきて、かなり熱心な協議となりました。
問題が起きた時、親としてどんな対応をするか、せーので指さしてもらいました。それぞれ違う考えがありました。選んだ理由をもとにさらに協議を深めてもらいました。
SNSの問題は、機器を買い与えているのが家庭ですので、基本的に家庭で問題解決をしてもらうことになります。十分家庭でお子様と話し合って未然防止に努めていただくとともに、学校でも情報モラルとしての考え方やその行動について指導しますので、必ず家庭でも話題にして、家庭でのルールを決めていただきたいものです。
なお、その際に大事になるのは、お子様自身に決めさせることです。危険性や将来にわたっての課題などをしっかり話し合いったうえで、決めさせることです。決めたことに責任をもたせることです。
最後に、これまでの学びの振り返りとして、紙コップを使った「バベルの塔」ゲームをしました。
共通の目的があると人は「なかま」になれること、関わることによってより良いアイデアと結果に出会う可能性が高まることなどを感じてもらいました。
今日初めて組んだ方々が心をひとつにしながら、より良いアイデアと方法を出し合い、それぞれの良さを生かしながら笑顔で紙コップを積み上げていく姿を見ることができました。
子育ても、日々試行錯誤・悪戦苦闘しながら、判断と選択・決定をしていくことの連続だと思います。
しかし、ひとりなら迷うところを、なかまとなら子どもの成長を共に楽しみながら、より良い選択や決定ができるかもしれません。
保護者も学校運営協議会委員も教職員も、さらには地域で見守ってくださっている多くの方々も、目の前の子どもたちの今と未来を本気で支えようとしている「なかま」です。
一緒にたくさん語り合いながら、子育てを楽しみながらがんばりましょう!
熊本県教育情報システム
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