校長のつぶやき

2025.12.17 冬至カボチャをいただきました!

12月22日(月)は「冬至」という、1年間で夜が最も長い日ですね。

その冬至に食べると良いとされている食べ物の一つが「カボチャ」です。

今日は、美里カボチャ研究会から2名来校され、子どもたちのためにカボチャを贈呈していただきました。

※贈呈の様子を撮影したのですが、データの不調のため、イメージ画像(無料イラスト)ですみません

 

「冬至に食べると良い」とされているものには、次のようなものが挙げられています。

共通する理由は以下のとおりです。

(1)「ん」で終わる食べ物を食べると「運」がつく

  にんじん、れんこん、かんてん、きんかん、うどん など

  カボチャは別名、「南瓜(なんきん)」と呼ばれ、「ん」で終わる食べ物なのです。

 

(2)黄色が「魔よけ」の色

  黄色は太陽の色を連想させ、邪気を払い、明るい運気を呼び込む色だと信じられていました。

  特に冬至は、「一陽来復(いちようらいふく)」と言って、悪い運が終わり、幸運が訪れる転換点

  とされ、栄養と運気を両方取り入れることが必要だと考えられてきたのです。

 

運を取り込みながら冬の食事を楽しむのもステキなことですよね。

美里カボチャ研究会の皆様、本当にありがとうございました。給食でおいしくいただきます!