校長のつぶやき

2025.10.24 各委員会のポスターセッション in 児童集会

今日は月に1度の児童集会。子どもたちの主体性を高めるため、子どもたちだけで進めます。

今回は、縦割り班で集合ということなので、リーダーである6年生が下学年を集め、並べます。

リーダー以外の6年生がさりげなくサポートするなど、さすがです!

先日の学校運営協議会で委員さんに行ったプレゼン「委員会でのこれまでの取組とこれからの方向性」について、全校児童にポスターセッション形式で提案するとのことでした。

6つの委員会の正副委員長が聞き手の1~6年生に伝わるように話してくれました。少しの時間ではありますが、質疑応答もできました。発表者の真剣さがとてもかっこよかったです!

 

集会後、体育館を出ていく5・6年の顔がいつもより上がっているように感じました。高学年の姿になんだか誇らしく感じた私もそこにいました。

 

社会の中で生き抜いていくためには、「ことばの力」がなくてはならないものです。

中でも、相手や目的に応じて「アウトプットする力」つまり、話す力と書く力が絶対に必要です。それは、あらゆる場面において、互いの思いや考えを理解し合う「なかま」が様々な課題を乗り越えていくために必要だからです。学校に来て、集団の中で発表をしたり話し合いをしたりするのも、その練習のひとつなのです。

今後もこのように、「進んで多くの相手に自分の思いや考えをわかってもらうように筋道立てて話す/書く機会」を多く設定していきたいと思います。