校長のつぶやき

2025.11.7 たんぽぽ1組 算数の授業

およその形を考えて面積や体積を求めるという6年生の算数の授業でした。

前の時間の学習を振り返ったうえで、身近にあるものの体積について求めてみようという学習に入りました。

ランドセルはどんな形に近いでしょうか。「直方体」ですね。

実際にメジャーで測ったりもしました。考え方の学習なので、計算は電卓も活用します。

永田先生の適切なヒントやアドバイスも活用しながら、どんどん課題にチャレンジし、答えを出していきました。式もワークシートにどんどん記入し、これまで習った円の公式などもうまく使っていました。積極的に学んでいる様子にとってもうれしくなりました。

量に関する単位の換算について振り返りながら、給食で毎日飲む牛乳パックの容積を実物をもとにしながら計算し、表記してある数値との違いの不思議などにも触れていました。

 

小学校段階の算数は、日常生活の中でも使える内容があふれています。学びを使いこなせるまで日常生活の中でどんどん活用していくことが定着するうえで大事ですね。

また、どう考えたら解決につながるのかという、問題解決能力や段取り力も身につく教科です。やればやるほど自分の今と将来に役に立つわけです。これは、やらないと大損かもです。

 

今後も、個に応じた内容や進度で、楽しみながら学習を続けてくれることだと思います。