八代市立八代小学校 ホームページへようこそ!
八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
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八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
卒業式まで残りわずかとなってきました。そこで、クラス全員に「どんな卒業式にしたいか」と問いかけ、思いを出し合って一つの目標を掲げました。
子供たちの中には、「感謝が伝わる」「全員で参加する」「楽しい思い出となる」「感動を届ける」など、たくさんの思いがありました。
八代小学校で過ごす残り少ない時間を、最上級生としての自覚を忘れず、意識を高くして卒業式を迎えてほしいと思います。
子供たちは、音楽の授業で「おかしの好きなまほうつかい」を学習しています。その中で、途中に出てくる「まほうの音楽」をグループごとに考え、発表会に参加しました。
子供たちが、使った楽器は、ウインドチャイム、トライアングル、小太鼓、鉄琴、カスタネット、鈴、大太鼓、シンバルなどです。リズムや強弱、タイミングなどグループの友達とたくさん話し合いながら、どのグループも素敵なまほうの音楽を作っていました。
音楽に合わせて技を披露する「マット発表会」を行いました。
子供たちは、これまで、グループごとに技の組み合わせを考え、完成度だけではなく、タイミングを揃えることも意識しながら練習をしていました。そして、本番ではちょっと緊張しながらも、一生懸命に技を披露しました。
「楽しかった!」という感想も多く、マット運動が苦手な子供にとっても取り組み易い学習になったようです。
6年生は、薬物乱用防止教室に参加しました。
学校薬剤師の坂田先生に来ていただき、お話をしていただきました。
これまでテレビやニュースなどで聞いたことがあるようで、当日を迎えるまでに「先生、薬物によってどうなるんですか?」や「大麻って薬物ですか?」などと、興味・関心がある様子でした。
今回は、薬物を「乱用する」とはどういうことなのか、すぐ身近に薬物は存在することなどについてお話しいただき、子供たちは、たくさんの情報・連絡ツールに囲まれて生活している今、危険はすぐそこにあり、早い段階で正しい知識を身につけておくことの大切さを感じたようです。
理科では、電磁石の性質について学習をしています。
子供たちは、コイルの100回巻きと200回巻きとではそれぞれに釘が何本付くかを実験したり、乾電池が1個のときと2個のときとではどちらに釘が多く付くかを実験したりしながら、電磁石の性質を学びました。
うまく回線がつながっておらず、「検流計が反応していません…」「スイッチを切っているのに、釘が付いたままです…」など、トラブルも多々ありましたが、楽しく学んでいました。
音楽で打楽器を使って、音楽作りを行いました。
子供たちは、グループに分かれて、それぞれ打楽器を選び、どんな叩き方にするかなど話し合いながら音楽を作っていました。どのグループも試行錯誤しながら音楽作りを楽しんでいました。
その後の発表会では、それぞれのグループの工夫が見られ、素晴らしい合奏が披露されました。
図工で「まどからこんにちは」という学習を行いました。
カッターナイフを使って、画用紙に切り込みを入れ、窓を開くと中から絵が見える作品づくりです。
子供たちの多くは、初めてカッターナイフを使うということで、「こわい」や「緊張する」などと言っていましたが、最終的には素敵な作品に仕上げていました。
節分の日にみんなで豆まきをしました。
子供たちは、「朝起きられない鬼」「友達に優しくできない鬼」など、自分が退治したい鬼を書き出して参加していました。
ここで心の鬼を退治して、さらにかっこいい自分になってほしいと思います。
図工で、「すきまちゃん」を作りました。
子供たちは、初めて扱う材料(両面テープやモールなど)ということもあり、作るのに苦戦していましたが、だんだんとコツをつかみ、1つ2つとかわいいすきまちゃんを作っていました。
すきまちゃんが出来上がると、今度はおうち作り始めたり、教室のすきまを見つけて隠れさせたりなどしていました。お互いのおうちを合体して、「すきまちゃんランド」を作っている子供たちもいました。
最後は、隠れている「すきまちゃん」をタブレットで撮影しました。いろいろなところに隠れさせていて、「さすが!子供たちだな」とその発想の豊かさに感心しました。
「先生、もう少しやりたいです!」という声もあり、「すきまちゃん」づくりを十分楽しめたようでした。
環境学習の一環で、国立水俣病研究センターの丸本さん、国連UNEPの本多さんにお話を聞きました。
子供たちは、水銀には、無機水銀と有機水銀があることや、メチル水銀の色は白であることなど、初めて聞く内容に驚いていました。
また、世界には日本の人口と同じくらいの1.5億人ほどの子供たちが学校に通えずにいることや、きれいな水を使って生活している人は世界に11億人ほどであることなどを聞き、自分たちは幸せな環境で生活していることを改めて実感していました。
今後、今ある環境を未来につないでいくためには、どのように取り組んだらよいかを総合的な学習の時間に考えていきたいと思います。