学校生活

平成29年度~

海の命・・・

 長年続く5年生の稚魚放流の体験活動。生きた社会科学習の場となっています。今年は天候の影響でエビと鯛の放流を同日に行いました。
 エビ稚魚は天草拓心高校マリン校舎の生徒さんが育てたものです。いっしょに海水浴場に放流しました。鯛稚魚は天草漁協、地域の方にご協力いただき、富岡湾で放流しました。1万匹です。
 養殖漁業との違いもよくわかったようです。水産資源を守る「育てる漁業」のすばらしさを実感することができました。富岡には放流した稚魚のどれだけが来るでしょうか?未来に続く海を守る、そんな使命感も感じました。
 5年生は6年で学習する国語「海の命」の学習と重なることでしょう。登場人物与吉じいさの言葉「海の恵みだからなあ」の言葉の重みがわかります。





味はどうだったかな?

 6年生の調理実習。1食分の献立を考え、取り組みました。量もちょうどよくおいしくいただきました。味噌汁のうすい、こいの意見もあったようです。夏休みのチャレンジテーマにできるといいですね。

るっぺどうしたの?

 1年生の道徳の授業。気持ちのよい一日を送るにはどうしたらいいのでしょう。このことをテーマにしっかり考えました。早寝早起きする、友達と仲とくする、わがまましないでがまんするなど意見を出しました。夏休みの生活に生かせます。生活の中で、「るっぺどうしたの?」と声をかけると、この学習を思い起こすかもしれません。

ようこそ先輩!

 3年目となったようこそ先輩。今年は天草拓心高校マリン校舎の4名の生徒さんが学校紹介、そして自分の夢を語ってくれました。子どもたちは熱心に聞き入っています。感想では、「ぼくも拓心高校へ行きたい」と宣言した子どももいました。それだけ、魅力があったということです。
 最後に、高校生活でうれしかったことやきつかったことを話してくれました。校区の先輩から「きついことも自分のためになる」と言う言葉に感銘を受けました。夢を持つことのすばらしさ、仲間との絆、努力することの大切さなど、たくさんのことを学ぶことができました。

童話発表会がありました

 先日、校内童話発表会を実施しました。各学級の代表1名が練習の成果を堂々と発表しました。今年は、全員が話し方や間の取り方、速さなど工夫が見られ、レベルの高い大会でした。   
 結果、1年と3年の子どもさんが学校代表となりました。9月4日本校で開催する町内童話発表会に向けてさらにがんばってください。