学校生活
四小が大切にしてきたなかまづくりと私の話(人権学習)
10月28日(火)に南関町教育委員会の細貝両作さんに「四小が大切にしてきたなかまづくりと私の話」というテーマで講話をしていただきました。
主に、細貝さんの家族の話を話してくださいました。特に、家族のために、わらぞうりづくりを一生懸命に作られていたおばあさんの思いを知った細貝さんが自分もみんな(家族や地域)のためにがんばろうとされてこられた話が心に残りました。それまで、あまり親しくなかった地域の方の敷地の草刈りなども進んでするうちに、地域の方との絆ができたエピソードも素晴らしいなあと思いました。そのような日々の中で、地域の中に細貝さん自身も居場所を見つけ、友だちもたくさん遊びに来て、どんどん友だちが増えた話なども印象に残りました。今も、親しげにどなたとでも話をされる細貝さんの人生を少し見せていただいたような気がしました。私は、四小校区や南関町を好きな子どもたち、大人に育ってほしいと思いながら聞きました。
1年生の子どもたちは「おうちのお手伝いを頑張りたいです。」「ぼくも、わらぞうりを作ってみたいです。」と感想を発表していました。家族に対する思いや家族の仕事についても考えるよい機会になりました。