学校生活

夏休み明け集会

8月27日(金)雨が多かった夏休みが明けました。コロナ禍にもかかわらず元気に登校してきた子どもたちが多かったです。夏休み明け集会もオンラインで行いました。その中で、「社会を明るくする運動」の作文表彰を行いました。4名が入賞でした。賞状の受け取り方も上手でした。

だれも見ていなくても

7月19日夏休み前の月曜日、登校している4人組の班がありました。正門から直線距離70m以上離れている場所を歩いていました。

見えるでしょうか。写真中央になります。

様子を観察していると、周りに誰もいません。車も全く通っていません。道幅もそんなにないところです。さっと渡って学校に向かってくると思っていました。

すると、しっかり手をあげて左右確認して渡っていました。誰も見ていない状況では、ついそのまま渡ってしまいがちです。しかし、ちゃんと手をあげて渡っている姿、細かいことをおろそかにしない姿に感心しました。

翌日の全校集会で紹介しました。凡事徹底の姿が素晴らしいです。

そのごみは、どこへ

7月15日(木)4年生は、社会科「すみよいくらし」で、ゴミ処理がどのように行われ、私たちの生活を支えてくれているのかを、学習していきます。そこで、南関町の取組について、環境課の建山さんにおたずねしました。町の回収袋や熊本県施設エコアのことなどを紹介していただきました。実際に現地に行って、学びを深める予定です。

大いなる豆…大豆(3年)

6月29日(火)3年生は、総合的な学習で、大豆を植えて育てていきます。納豆で有名な丸美屋の福永さんから、納豆のお話を聞きました。大豆は、五大栄養素がすべて含まれているスーパーフードです。「畑の肉」とも言われています。しっかり聞いて、育てていきたいですね。

南関町の歴史に触れました。(通学学習)

 6月28日(月)は、南関町が主催された通学学習でした。6年生が、南関町のことについて学びました。

 南関城跡、御茶屋跡、旧石井家跡(北原白秋の母方の実家)を巡りました。

 近くにお城があったことやその痕跡(石垣)が残っていることや藩主が参勤交代の際に休憩した場所があったことを知り、歴史を身近に感じることができました。

 北原白秋は、本校の校歌を作詞していただいた方です。南関の豊かな自然を背景とした表現が、白秋の詩にも現れています。音楽の教科書(5年生)にも、音楽の歴史をつくった人として紹介されており、ちょっぴり誇らしく感じた6年生でした。