2022年2月の記事一覧

縄跳び大会、頑張りました。(1,6年生の部)

今年の縄跳び大会は、感染防止のため各学年で行いましたが、1年生と6年生のみ回数を数えること、またいろいろな跳び方を知ることを目的に合同で、しっかりと換気し、また十分に間隔をとった上で実施しました。

なわとび大会の種目は3種目でした。1つ目は持久跳び(前跳び4分間)、2つ目は学年種目(二重跳び)、3つ目は自由種目(自分で決めた種目)でした。6年生の学年種目は、二重跳びに挑戦したいという意見と、跳べない人がいるからもっとやさしい種目がいいという意見がぶつかりました。そこで、「一生懸命練習して、全員跳べるようになったら、二重跳びにしよう。」ということになったそうです。この話し合いも立派ですね。

跳べなかった子どもたちは、休み時間も中庭のジャンプボードで練習しました。また跳べる子どもたちも一緒に練習に付き添い、ポイントをアドバイスしていました。努力をみんなが積み重ねた結果、全員が二重跳びを跳べるようになりました。ここまで努力した子どもたちの素晴らしさを感じました。なわとび大会の最後には、二重跳びを1年生の前で披露できました。

1年生は、6年生の技を自分たちもやりたいと、まだなわとびの練習を頑張っているそうです。これも素晴らしいですね。6年生の学級全体の前向きな姿に拍手!

 

 

初めてで、ドキドキしたよ。(5年生)

5年生は、図工で、はじめて糸のこぎりと電動糸のこぎりを使って製作をしました。

はじめて使うので、いつも以上に真剣に説明を聞く子どもたち。いざ使う時には、「ドキドキする。」「できるかな。」など緊張の声が飛び交っていました。

しかし、子どもたちは本当に吸収が早いものです。すぐに使いこなし、難しい曲線や波線も上手に切り取ることができました。作品の完成が楽しみです。

 

雪やこんこ 

寒い日が続いた2月16日(水)には、雪も降ってきました。

寒さに負けじと6年生は、雪の中で体育の授業です。

1年生は、雪を体験しようと運動場にやってきました。

歓声をあげたり、走り回ったりしました。

10分間でしたが、雪を体験できてうれしそうでした。

 

とんで とんで とんで とんで まわって ぶつかったあ?(6年)

6年生は理科で「生物と地球環境」という単元の学習を行っています。大きく環境をテーマにしてあり、これまでに理科で学習してきたことの総括したような内容です。学習の一環で、電気の有効利用で環境対策としても注目されているドローンを使ってプログラミング体験をしました。ドローンの動きは子どもたち自身がプログラミングしていました。

プログラムを組んで試しに飛ばしてみようということだったそうですが、うまくとばせた班もあれば、窓に激突している班もあり、プログラミングの楽しさとともに、難しさも感じていました。

これからの社会、AIやプログラミングと身近になっていくと思います。6年生にとっては貴重な経験となりました。南関町理科専科の近藤先生、ありがとうございました!

 

けっこう、おもしろいね。「パチンテロ」

2年生は、後期に入ってから体育係が中心となって、毎週月曜日に全員遊びを企画しています。これまで全員遊びを行ってきて、ケンカが起こったり、上手くルールが伝わらなかったりと試行錯誤がありましたが、体育係の二人の頑張りやクラス全体の協力もあり、だんだん全員遊びが盛り上がってきました!

この日は、フィリピンの“パチンテロ”という遊びでした。先生たちも参加し、大盛り上がりでした(^^)

パチンテロとは、フィリピンの伝統的な遊びで、5人対5人のチームに別れ、鬼チームは線上に立ち、線を超えようとするもう一方のチームをタッチします。チーム全員が鬼にタッチされずに線の外に出られれば勝ち。一人でもタッチされたら交代です。遊びの経験をとおして外国文化に触れることができますね。

すっきりしました。

2月15日(火)南関町からの依頼で、剪定をしていただきました。枝を落とすなどして、樹木を整えていただきました。

すっきりと景観がよくなり、秋の落ち葉集めも少し楽になることでしょう。ありがとうございます。

実は、校内でも「すっきり」が増えています。

すっきりと整理され、しかも見事な表示です。数名の職員が一念発起し工夫してくれました。

学校で使う用具は、たくさんの種類があり、すぐ散らかってしまいがちです。どこに何があるか探すだけでも時間がかかってしまうことはよくありました。整理整頓は、ユニバーサルデザイン(誰にでも分かりやすい)ですし、人権尊重の精神につながるし、そして時短となりますから、立派な働き方改革です。

このように取り組んでくれたことに、感謝!しています。

 

 

さりげなく…でも素敵な行為でした。

2月7日(月)の朝、前日の強風で一輪車が倒れていました。「後で並べに行かなくちゃ。」と思っていました。そして、昼休みに外に出たら…。

なんときれいに並べてありました。誰がしてくれたんだろうと思いながら、気持ちが温まりました。そして、数日後も同じようなことがありました。その行為がうれしくて、先生方に尋ねましたが、誰がしてくれたか分かりません。

そこで、子どもたちにも聞いてもらいました。すると、「月曜日は、ぼくたちがやりました。でも別の日は違います。」と4年生。

とても素敵な行為なのに、たいしたことはしていないというさりげない態度にも驚きです。

ところで、別の日は一体誰がしてくれたのでしょう。また、楽しみが増えました。

 

防災について考える機会になりますね。

2月10日(金)南関町社会福祉協議会から、児童全員に非常食の無償提供がありました。

これは、「防災の取組についての啓発」と「食品ロスを減らす」という活動の一環だそうです。6年生の代表3名が受取をしてくれました。

それぞれ一食分持ち帰りました。この非常食を見ながら、うちでも何か備えておこうと家族で話し合えるといいですね。社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

外遊びが大好きです。

一小の子どもたちは、本当に外遊びが大好きです。おにごっこや陣取り、サッカーをする姿が多いです。しかも、異学年と一緒に遊ぶ姿が多いことが特徴です。とてもいいなあと思います。

中庭もにぎわっています。

寒さに負けない強い心が育っていますね。

きなこづくりに挑戦!(3年生)

1月20日(木)にきなこづくり体験を行いました。最初に、自分たちが育てた大豆を煎りました。

次に、地域の方からお借りした「石臼」を使って、きなこをひきました。

この状況ですので、きなこを食べることはできませんでしたが、大豆を煎ったときの香ばしいにおいや、石臼のごりごりした感覚を体験することができました。貴重な経験をすることができました。