2021年7月の記事一覧

南関町の歴史に触れました。(通学学習)

 6月28日(月)は、南関町が主催された通学学習でした。6年生が、南関町のことについて学びました。

 南関城跡、御茶屋跡、旧石井家跡(北原白秋の母方の実家)を巡りました。

 近くにお城があったことやその痕跡(石垣)が残っていることや藩主が参勤交代の際に休憩した場所があったことを知り、歴史を身近に感じることができました。

 北原白秋は、本校の校歌を作詞していただいた方です。南関の豊かな自然を背景とした表現が、白秋の詩にも現れています。音楽の教科書(5年生)にも、音楽の歴史をつくった人として紹介されており、ちょっぴり誇らしく感じた6年生でした。

草取りタイム!

一小の運動場は草が生えやすく、体育の授業や遊ぶ時の妨げとなっています。そこで、委員会活動で、「朝8:00~8:10に、ボランティアで草取りを!」を全学級に呼びかけてくれました。多くの子が協力しました。中でも、一人で黙々と取り組んでいる子が何人もいました。誠実さが伝わってきます。6月第4週から7月第一週までの取組でしたが、こつこつと取り組んでいる姿は、美しいです。さすがに、運動場全部までとは言えませんが、取り組めたところはきれいになりました。それ以上に頑張った分だけ、頑張った子の心がとても磨かれてきれいになったと思います。

放課後子ども教室の開講式を行いました。

6月24日(木)に、1年生を対象に放課後子ども教室の開講式を行いました。例年は5月に行っていたそうですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、見合わせていました。

放課後子ども教室とは、地域の方々の参画を得て、勉強やスポーツ・文化活動、交流活動の取組を実施することにより、子どもたちが地域社会の中で、心豊かに健やかに育まれる環境をつくる取組です。場所は学校ですが、地域の方が中心となってお世話されます。

南関町教育委員会教育課長の赤木さんのお話を一生懸命聞いていた1年生。毎週木曜日は、コーディネーターの井上さんを中心に、地域の方と楽しく放課後を過ごすことになります。よろしくお願いします。

田植えを終えました。

5月17日(月)のもみまきから1ヶ月あまり、5年生は運動場で苗を育ててきました。しっかりと育った苗をいよいよ植える日がやってきました。6月24日(木)保護者や地域の方のご協力をいただき、5年生が田植えを行いました。水田に足を踏み入れる経験をしたことがない子にとっては貴重な経験となりました。ここからのお世話の方が大変で、水の管理や除草、害虫対応等があります。私たちが見えていないところで、お世話をしてくださっていることに感謝しながら、収穫を待ちたいと思います。

縦割り班での掃除が始まりました。

6月8日に縦割り班での話し合いをしました。

自己紹介を行った後、掃除担当を決めました。

数日後から、縦割り班での掃除が始まりました。高学年がリードし、協力し合って掃除を行う姿がいいですね。

 

 

引き渡し訓練、ご協力ありがとうございました。

6月21日(月)に引き渡し訓練を行いました。昨年度の課題であった車の渋滞をさけるために、3段階の時間差での引き渡しとしました。また、保護者確認のための名札を作成に着用を呼びかけました。この2点についても、多くの方がご協力されたので混雑することなく、しっかり確認しながら引き渡すことができました。大雨の季節がやってきましたので、この訓練を生かしていきたいと思います。

ニホンミツバチの巣

プールサイドの真横に、芋畑があります。子どもたちは、水泳の学習でプールを訪れたり、芋のお世話や観察に来たりします。その近くに大きなくすの木?があり、その幹の根元付近のうろにミツバチが巣をつくっていました。多くのミツバチが出入りしています。子どもがさされないように駆除したがよいのではという声がありました。

そこで、ミツバチに詳しい本校児童のおじいさんにあたる方にアドバイスをいただきました。すると、「共存できる方法でやってみましょう。」と話されて、網を張っていただきました。

基本的にミツバチの性質は穏やかで、人を襲わないそうです。しかもこのミツバチは、外来種のセイヨウミツバチではなく、日本古来のニホンミツバチだそうです。個体数が減っている貴重な存在でもあります。

子どもたちにも、このことを紹介し、ミツバチの生態について話しました。子どもたちもミツバチのことを学び、仲よく過ごしていけそうです。

貴重なアドバイスをいただいたこと、手立ても講じて下さったこと本当にありがとうございました。