ニホンミツバチの巣
プールサイドの真横に、芋畑があります。子どもたちは、水泳の学習でプールを訪れたり、芋のお世話や観察に来たりします。その近くに大きなくすの木?があり、その幹の根元付近のうろにミツバチが巣をつくっていました。多くのミツバチが出入りしています。子どもがさされないように駆除したがよいのではという声がありました。
そこで、ミツバチに詳しい本校児童のおじいさんにあたる方にアドバイスをいただきました。すると、「共存できる方法でやってみましょう。」と話されて、網を張っていただきました。
基本的にミツバチの性質は穏やかで、人を襲わないそうです。しかもこのミツバチは、外来種のセイヨウミツバチではなく、日本古来のニホンミツバチだそうです。個体数が減っている貴重な存在でもあります。
子どもたちにも、このことを紹介し、ミツバチの生態について話しました。子どもたちもミツバチのことを学び、仲よく過ごしていけそうです。
貴重なアドバイスをいただいたこと、手立ても講じて下さったこと本当にありがとうございました。
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