学校生活

縄跳び大会、頑張りました。(1,6年生の部)

今年の縄跳び大会は、感染防止のため各学年で行いましたが、1年生と6年生のみ回数を数えること、またいろいろな跳び方を知ることを目的に合同で、しっかりと換気し、また十分に間隔をとった上で実施しました。

なわとび大会の種目は3種目でした。1つ目は持久跳び(前跳び4分間)、2つ目は学年種目(二重跳び)、3つ目は自由種目(自分で決めた種目)でした。6年生の学年種目は、二重跳びに挑戦したいという意見と、跳べない人がいるからもっとやさしい種目がいいという意見がぶつかりました。そこで、「一生懸命練習して、全員跳べるようになったら、二重跳びにしよう。」ということになったそうです。この話し合いも立派ですね。

跳べなかった子どもたちは、休み時間も中庭のジャンプボードで練習しました。また跳べる子どもたちも一緒に練習に付き添い、ポイントをアドバイスしていました。努力をみんなが積み重ねた結果、全員が二重跳びを跳べるようになりました。ここまで努力した子どもたちの素晴らしさを感じました。なわとび大会の最後には、二重跳びを1年生の前で披露できました。

1年生は、6年生の技を自分たちもやりたいと、まだなわとびの練習を頑張っているそうです。これも素晴らしいですね。6年生の学級全体の前向きな姿に拍手!

 

 

初めてで、ドキドキしたよ。(5年生)

5年生は、図工で、はじめて糸のこぎりと電動糸のこぎりを使って製作をしました。

はじめて使うので、いつも以上に真剣に説明を聞く子どもたち。いざ使う時には、「ドキドキする。」「できるかな。」など緊張の声が飛び交っていました。

しかし、子どもたちは本当に吸収が早いものです。すぐに使いこなし、難しい曲線や波線も上手に切り取ることができました。作品の完成が楽しみです。

 

雪やこんこ 

寒い日が続いた2月16日(水)には、雪も降ってきました。

寒さに負けじと6年生は、雪の中で体育の授業です。

1年生は、雪を体験しようと運動場にやってきました。

歓声をあげたり、走り回ったりしました。

10分間でしたが、雪を体験できてうれしそうでした。

 

とんで とんで とんで とんで まわって ぶつかったあ?(6年)

6年生は理科で「生物と地球環境」という単元の学習を行っています。大きく環境をテーマにしてあり、これまでに理科で学習してきたことの総括したような内容です。学習の一環で、電気の有効利用で環境対策としても注目されているドローンを使ってプログラミング体験をしました。ドローンの動きは子どもたち自身がプログラミングしていました。

プログラムを組んで試しに飛ばしてみようということだったそうですが、うまくとばせた班もあれば、窓に激突している班もあり、プログラミングの楽しさとともに、難しさも感じていました。

これからの社会、AIやプログラミングと身近になっていくと思います。6年生にとっては貴重な経験となりました。南関町理科専科の近藤先生、ありがとうございました!

 

けっこう、おもしろいね。「パチンテロ」

2年生は、後期に入ってから体育係が中心となって、毎週月曜日に全員遊びを企画しています。これまで全員遊びを行ってきて、ケンカが起こったり、上手くルールが伝わらなかったりと試行錯誤がありましたが、体育係の二人の頑張りやクラス全体の協力もあり、だんだん全員遊びが盛り上がってきました!

この日は、フィリピンの“パチンテロ”という遊びでした。先生たちも参加し、大盛り上がりでした(^^)

パチンテロとは、フィリピンの伝統的な遊びで、5人対5人のチームに別れ、鬼チームは線上に立ち、線を超えようとするもう一方のチームをタッチします。チーム全員が鬼にタッチされずに線の外に出られれば勝ち。一人でもタッチされたら交代です。遊びの経験をとおして外国文化に触れることができますね。

すっきりしました。

2月15日(火)南関町からの依頼で、剪定をしていただきました。枝を落とすなどして、樹木を整えていただきました。

すっきりと景観がよくなり、秋の落ち葉集めも少し楽になることでしょう。ありがとうございます。

実は、校内でも「すっきり」が増えています。

すっきりと整理され、しかも見事な表示です。数名の職員が一念発起し工夫してくれました。

学校で使う用具は、たくさんの種類があり、すぐ散らかってしまいがちです。どこに何があるか探すだけでも時間がかかってしまうことはよくありました。整理整頓は、ユニバーサルデザイン(誰にでも分かりやすい)ですし、人権尊重の精神につながるし、そして時短となりますから、立派な働き方改革です。

このように取り組んでくれたことに、感謝!しています。

 

 

さりげなく…でも素敵な行為でした。

2月7日(月)の朝、前日の強風で一輪車が倒れていました。「後で並べに行かなくちゃ。」と思っていました。そして、昼休みに外に出たら…。

なんときれいに並べてありました。誰がしてくれたんだろうと思いながら、気持ちが温まりました。そして、数日後も同じようなことがありました。その行為がうれしくて、先生方に尋ねましたが、誰がしてくれたか分かりません。

そこで、子どもたちにも聞いてもらいました。すると、「月曜日は、ぼくたちがやりました。でも別の日は違います。」と4年生。

とても素敵な行為なのに、たいしたことはしていないというさりげない態度にも驚きです。

ところで、別の日は一体誰がしてくれたのでしょう。また、楽しみが増えました。

 

防災について考える機会になりますね。

2月10日(金)南関町社会福祉協議会から、児童全員に非常食の無償提供がありました。

これは、「防災の取組についての啓発」と「食品ロスを減らす」という活動の一環だそうです。6年生の代表3名が受取をしてくれました。

それぞれ一食分持ち帰りました。この非常食を見ながら、うちでも何か備えておこうと家族で話し合えるといいですね。社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

外遊びが大好きです。

一小の子どもたちは、本当に外遊びが大好きです。おにごっこや陣取り、サッカーをする姿が多いです。しかも、異学年と一緒に遊ぶ姿が多いことが特徴です。とてもいいなあと思います。

中庭もにぎわっています。

寒さに負けない強い心が育っていますね。

きなこづくりに挑戦!(3年生)

1月20日(木)にきなこづくり体験を行いました。最初に、自分たちが育てた大豆を煎りました。

次に、地域の方からお借りした「石臼」を使って、きなこをひきました。

この状況ですので、きなこを食べることはできませんでしたが、大豆を煎ったときの香ばしいにおいや、石臼のごりごりした感覚を体験することができました。貴重な経験をすることができました。

ありがとう、6年生 ~その2~

子どもたちにとって、昼休みは貴重なものです。寒さにも負けず、運動場で楽しそうに遊ぶ姿をたくさん見かけます。

最近、6年生が1年生と遊ぶ姿が多いです。よく低学年と遊んでくれています。

楽しそうですね。自然と、微笑んでしまいます。

1年生にとって、6年生は大人みたいな大きな存在です。毎日、遊んでくれるのを楽しみにしているようです。

 

 

 

ありがとう、6年生

2月2日(水)今日も6年生のすてきな姿がありました。実は、この姿、冬休み前から約1ヶ月間続いています。

6年生は、卒業を前にして、6年間お世話になった学校に対して、恩返しプロジェクトに取り組んでいます。この写真は、「挨拶運動」に取り組んでいるところです。朝から登校すると交代で正門付近に立ってくれています。

他にも、朝からボランティアで5分間清掃に取り組んでくれました。

おかげで、毎日が気持ちよくスタートできています。

この取組を1ヶ月継続してきたことによって、6年生の視野が広がり優しい言葉が出てきたと担任の先生から聞きました。成長している6年生。人の役に立つという思いで、ボランティア活動を始めたのですが、実は知らず知らず自分にとって最も役立っているのですね。

 

合い言葉は、「グー、ペタ、ピン」「せきちゅうきりつきん」

1月12日(水)~14日(金)に養護教諭の島本先生が、各学級ごとに体の学習(姿勢について)を行いました。背骨は積み重なる積み木のようなもので、骨だけだとすぐに曲がってしまう・・・そんな背骨を支えているのが、「せきちゅうきりつきん(脊柱起立筋)」という筋肉です。

ところが最近の子どもたちはこの筋肉の力が弱まっているようです。「脊柱起立筋」を鍛えるためには、普段の姿勢を意識することが大切だと知りました。正しい姿勢ができるように、「グー(おなかと机の間にグーひとつ)ペタ(足は床につける)ピン(背筋ピン)」「せきちゅうきりつきん!」を合い言葉に、みんなでグーペタピンの良い姿勢を頑張っています。

 

たこ たこ あがれ 

1月14日(金)1年生は、生活科でつくったたこをあげました。

快晴の大空にたくさんのたこが舞い上がりました。

上手につくれてよかったですね。

生長と成長 どうちがう?(1月11日冬休み明け集会)

例年よりちょっと長い冬休みが終わり、1月11日(火)には、元気に登校する子どもたちの姿がありました。新しい年を迎えての集会です。

集会では、「生長」と「成長」はどうちがいますかと問いかけました。調べてみると、「生長」は、草木が大きくなる場合に使われます。それに対して「成長」は大きくなるだけでなく心も育ってくるという意味が込められています。みなさんの場合は、「成長」がふさわしいですね。という話をしました。

子どもたちには、心も体も大きく「成長」してほしいです。成長していくためには、めあてをもって取り組むことが効果的です。教室にもどって、今年のめあてをそれぞれ考えていったことだと思います。

 

いい姿を紹介しました。(冬休み前全校集会)

12月24日(金)冬休み前最後の日です。久しぶりに全校集会を体育館で行いました。(もちろん、密にならないように配慮しています。)

後期前半で見つけた「いい姿」を紹介しました。朝ラン、落ち葉集め隊や掃除に取り組む姿など、感心した姿がたくさんありましたので、その一部を紹介しました。

両手で丁寧に力をいれて、しかもひざまずいて雑巾がけをしている姿。いいですね!

踏み板等を上げて、雑巾がけをしています。いいですね!

休み時間?に、泥落としマットをきれいにしてくれていました。みんなのために取り組む姿は素晴らしい!

その後、児童代表発表でも、頑張ったことをしっかり発表できました。

話の聞き方も、とてもよくなりました。来年もさらに成長できますように。

 

 

 

よい年が迎えられますように

12月19日(日)PTA役員、6年生保護者と6年生を中心に門松づくりが行われました。

午前6時45分集合し、竹の切り出しに行きました。門松には竹が3本ずつ計6本立てられます。それを切り出し、ご厚意にしてくださっている木工所でななめにカットします。

土台に立てて砂を入れ、かざりをつけてできあがりです。

来年、皆様にとってよい年でありますように。

 

自分に挑戦しました。(持久走大会)

12月20日(月)は、雨による運動場のコンディション不良のため延期となっていた校内持久走大会を行いました。

全力で頑張るいい姿がたくさんありました。トップ争いをしている子の走りは、さすがに見事でした。よい走りをしています。

一番最後に走ってくる子は、どんな思いで走っているのかと想像しました。

人は、得意なこと、好きなことには意欲的に取り組めます。苦手なこと、嫌なことは、したくない、避けたい、逃げ出したいと思うものです。特に、持久走は、息が続かず苦しくなるので、好まれない運動です。

当日は、どの子もしっかり参加していました。特に、最後に入ってきた子たちは、苦手としていたにもかかわらず、一歩一歩足を運んでいました。その姿に、苦手なことから逃げ出さずに立ち向かっている素晴らしい姿だと感じました。

ある意味、1位の子よりすごいことですね。

成長の大きな一歩ですし、心がたくましくなったと言えます。その自信を他への挑戦に活かしてくれると思います。

保護者の皆様には、駐車場対応、交通安全確保や温かい応援をいただきまして、本当にありがとうございました。

 

 

天気予報も見てね。(置き傘を買っていただきました。)

午前中は快晴でも、午後から雨の場合があります。しっかり天気予報を見て判断している子は傘を持ってきていますが、ついうっかり忘れてしまうことがあります。

さらに、突然の雨の場合もあります。学校には、余分な傘は数本しかありませんでしたので、PTA会長さんに相談し、置き傘20本をPTA予算で設置していただきました。ありがとうございます。

 

ホワイトボードの傘の番号欄に、記名して貸し出します。設置してすぐ翌々日に出番がありました。かさがあって助かったと思います。突然の雨で、困った人のためのものです。大切に使っていきたいですね。

昔の道具を使ってみよう(3年総合的な学習)

12月9日(木)5,6校時に、3年生は総合的な学習で、昔の道具による大豆の選別の体験をしました。

丸美屋の福永さんが昔の道具(ぶりこ とうみ)を持ってきてくださいました。

風力で、大豆とさやに選別していきます。うまく分かれないものは手作業で行いました。

昔の道具を使うことで、当時の人たちの思いに触れることができますね。貴重な体験となりました。