学校生活

収穫の秋です。(5年稲刈り 脱穀)

5年生は、10月25日(月)に稲刈り、11月1日(月)に脱穀をしました。初めて経験する児童も多かったのですが、城門さんをはじめ地域の皆さん、学校応援団の方、保護者の皆さんに教えていただきながら無事に終えることができました。

児童は、「今は機械ができて便利になっている。」「お米を育てる大変さが分かった。大切に食べたい。」と体験を通して様々な考えを持つことができました。落ちてしまったもみも、一粒一粒拾いながら大切にする様子が見られ、嬉しく思いました。

 

5分前行動を学びました。(5年集団宿泊教室)

10月28日(木)~29日(金)にかけて、5年生は、あしきた青年自然の家で集団宿泊教室を行いました。南関町の小学校4校合同でしたが、感染防止対策として活動は各小学校で行いました。自然の美しさや豊かさに共感しながら、友達と協力することの大切さを体験をもって学びました。

 

ビンゴオリエンテーリング

ナイトゲーム

ペーロンなど、友達と力を合わせる大切さ、あいさつや五分前行動を心がけ集団行動をすることなど、たくさんのことを学びました。学んだことをこれからの生活に役立てていきたいと思います。

 

 

昔の人ってすごい!(4年見学旅行)

10月21日(木)4年生は、山都町への見学旅行でした。

朝8時に学校を出発し、通潤橋史料館・通潤橋・円形分水・緑川ダムに行きました。あいにくの雨模様でしたが、どの場所でもしっかり見学することができました。

子どもたちは、「布田保之助さんは、よく考えて通潤橋をつくりあげたのですごいと思いました。」「昔の人は、機械を使わず人の手でつくったから技術があると思います。また、行ってもっと知りたいです。」と感想を書いていました。

 

たくさん学んだ見学旅行(3年)

10月19日(火)は、3年生の見学旅行でした。南関あげ工場塩山食品、歴史博物館こころピアを見学し、水本オレンジガーデンではみかん狩り体験をしました。

南関あげ工場では、あげについて詳しく教えていただきました。

  

歴史博物館では、お話を聞き、昔の道具に触れました。

 

 

 

 

 

 

さらに、学芸員の方が、わざわざ南関町ゆかり石井画伯の絵をたくさん用意され、並べていただいていました。ありがたいですね。

オレンジガーデンでは、、美味しいみかんを食べて、大満足の子どもたちでした。

 

かかしづくりに挑戦しました。

10月18日月曜日 5年生は総合的な学習「米作り」で、かかしづくりに挑戦しました。

 保護者の方数名の応援があり、自分たちでイメージしたかかしができあがりました。

できあがったかかしです。なかなかのものでしょう。みなさんはどれが好きですか。

 

 

 

大切なお米をしっかり守ってくれています。

 

 

 

熊本市動植物園へ行ってきました。(1,2年生見学旅行)

10月14日木曜日

1,2年生は、熊本市動植物園への見学旅行でした。

キンシコウやシロクマのマルル、その他たくさんの動物を見ることができました。10月中旬というのに真夏のような暑さ、動物たちも暑そう…な一日でした(^^)

 

それぞれ乗り物に乗った後、全員でいろいろな動物を見て回り、汗だくになるまで動き回って、笑顔いっぱいの一日になりました。珍しい動物たちに夢中になって声をかける子どもたちの様子です。

 

月見だんごをつくったよ。

10月7日木曜日、ひばり学級とむくの木学級では、すくすくタイム(自立活動の時間)に月見団子づくりに挑戦しました。白玉粉と牛乳を混ぜて、しっかりこねて丸めました。お湯でゆでてきなこをまぶしてできあがりました。

共同でつくるのではなく、一人一人が最初から最後まで自分の力でやりきりました。おいしくできあがったので、みんな大喜びでした。

 

 

 

 

 

RKKの方が撮影のため来校されました。

10月1日(金)RKKの方が撮影のために来校されました。内容は、チャリティーゴルフの番組を放映する予定で、その番組に大里桃子選手が出場されますので、その母校紹介のための撮影だそうです。

大里桃子選手も、南関第一小学校の校歌やむくの木、それに大津山を誇りに思っており、それらを撮影されました。

放映は、年明けの1月8日の予定だとか…。大里桃子選手を応援しながら、視聴しようと思います。

浦田 理恵 選手に学びました。

9月29日(水)東京2020パラリンピックに出場され、見事銅メダルを獲得された浦田理恵選手から、「大会報告と児童生徒へのメッセージ」をいただきました。子どもたちは、オンラインでお話を聞きました。

浦田選手は、「できないことを言い訳するのでなく、自分と向き合い、やるかやらないのかと覚悟を決めた。」と、これまでの自分を振り返ってお話されました。その心の強さに感動しました。

さらに、「壁にぶつかった時、その瞬間を大事にしてほしい。成長する、成功するチャンスかもしれない。」と話されました。くじけてしまいそうな時は誰でもありますが、浦田選手のお話を思い出し、踏ん張り、乗り越えていく勇気をもらった気がします。まさに、難関突破の覚悟です。難関トッパ丸と重なって見えました。(^_^;)

子どもたちも、「浦田選手は、目が不自由でもいつも笑顔ですごいと思いました。私も最後まであきらめない人になろうと思いました。」と感想を書いていました。

コロナもにげる 元気 全力 運動会

 9月26日(日)絶好の秋晴れの下での運動会となりました。「コロナもにげる 元気 全力 運動会」のスローガンを掲げて練習に取り組んできた子どもたちは、一生懸命自分の出場する種目や応援に頑張りました。

ちかいの言葉、いい声でした。

 

トッパ丸も応援してくれました。

全力を出し切った運動会でした。

前日準備から当日の運営までご協力いただいたPTAの役員の皆様のおかげで、この舞台が整いました。本当にありがとうございました。

 

 

 

全体練習(運動会)を始めました。

 9月22日(水)最初の全体練習の日です。全体練習では、主に開閉会式を行います。あいにくの雨でしたので、体育館で行いました。

 行進の仕方について、赤団白団の団長が見本を示してくれました。手の振り方や足のあげ方にやる気がみなぎっていて、いいですね。また、それを集中してみている姿も素晴らしいです。

手洗いの習慣づけを

 新型コロナウイルス感染症に対する学校の取組は、文科省から、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式ver.6」に基づいています。

 内容は、大きく三点、①身体的距離の確保 ②マスクの着用 ③手洗い です。その中で、こまめな手洗いの習慣化を指導するように明記されています。手指用の消毒液は、流水での手洗いができない際に、補助的に用いられるものです。また、石けんやアルコールを含んだ手指消毒液に過敏に反応したり手荒れの心配があったりする場合は、流水でしっかり洗う配慮が必要です。

 このような点から、石けんでの手洗いを習慣化するために、手洗いタイムを設け30秒間しっかり洗うよう曲を工夫しました。30秒間の中で、手のひら→手の甲→指の間→親指まわり→指先→手首と時間を決めて洗います。30秒したら次の人と交代です。蛇口の数が5つしかありませんので、学級全員が洗うまでに5,6回交代が必要です。

 この手洗いタイムによって、手洗いが習慣化できるように取り組んでいきます。

おかげできれいになりました。

9月11日(土)、PTA美化作業をしていただきました。当初8月22日の予定でしたが、感染拡大に伴い延期されていました。それでも、まん延防止期間中ということで、密を避けPTAの有志の方のみに絞っての実施となりました。

夏休みに伸び放題だった緑一色の校地(いや草原と化していました。)が、すっかりきれいになりました。いつもご協力いただき、ありがとうございます。

1年生の研究授業でした。

9月10日(金)1年生算数の研究授業を行いました。「どちらがどれだけ多いか」という課題に対して、しっかりと考えていた1年生の姿がとてもかわいらしかったです。量感をもたせるため、担任の先生は実物を用意し、実際に体験を取り入れたこともあって、一層意欲的に取り組んでいました。

就学時健診を行いました。

9月6日(月)23名の未就学児を迎えて、午後2時より就学時健診を行いました。町や学校からの説明の中に、今年は、歯科医の原先生も来てくださって、歯磨きやフッ化物洗口について分かりやすく説明されました。みなさんの健康を願いつつ、来年度の一年生、20名以上入学してくるかなあと楽しみにしています。

 

 

夏休み明け集会

8月27日(金)雨が多かった夏休みが明けました。コロナ禍にもかかわらず元気に登校してきた子どもたちが多かったです。夏休み明け集会もオンラインで行いました。その中で、「社会を明るくする運動」の作文表彰を行いました。4名が入賞でした。賞状の受け取り方も上手でした。

だれも見ていなくても

7月19日夏休み前の月曜日、登校している4人組の班がありました。正門から直線距離70m以上離れている場所を歩いていました。

見えるでしょうか。写真中央になります。

様子を観察していると、周りに誰もいません。車も全く通っていません。道幅もそんなにないところです。さっと渡って学校に向かってくると思っていました。

すると、しっかり手をあげて左右確認して渡っていました。誰も見ていない状況では、ついそのまま渡ってしまいがちです。しかし、ちゃんと手をあげて渡っている姿、細かいことをおろそかにしない姿に感心しました。

翌日の全校集会で紹介しました。凡事徹底の姿が素晴らしいです。

そのごみは、どこへ

7月15日(木)4年生は、社会科「すみよいくらし」で、ゴミ処理がどのように行われ、私たちの生活を支えてくれているのかを、学習していきます。そこで、南関町の取組について、環境課の建山さんにおたずねしました。町の回収袋や熊本県施設エコアのことなどを紹介していただきました。実際に現地に行って、学びを深める予定です。

大いなる豆…大豆(3年)

6月29日(火)3年生は、総合的な学習で、大豆を植えて育てていきます。納豆で有名な丸美屋の福永さんから、納豆のお話を聞きました。大豆は、五大栄養素がすべて含まれているスーパーフードです。「畑の肉」とも言われています。しっかり聞いて、育てていきたいですね。

南関町の歴史に触れました。(通学学習)

 6月28日(月)は、南関町が主催された通学学習でした。6年生が、南関町のことについて学びました。

 南関城跡、御茶屋跡、旧石井家跡(北原白秋の母方の実家)を巡りました。

 近くにお城があったことやその痕跡(石垣)が残っていることや藩主が参勤交代の際に休憩した場所があったことを知り、歴史を身近に感じることができました。

 北原白秋は、本校の校歌を作詞していただいた方です。南関の豊かな自然を背景とした表現が、白秋の詩にも現れています。音楽の教科書(5年生)にも、音楽の歴史をつくった人として紹介されており、ちょっぴり誇らしく感じた6年生でした。