2020年11月の記事一覧
学校の通信環境を整備しています
学校の通信環境を整備しています
令和2年11月
現在、国が進めるGIGAスクール構想によるインフラの整備が進められています。
GIGAスクール構想とは、1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育環境を実現するものです。大津町教育委員会においても、国の施策のもと、整備が進められています。
その金額の大きさに私も驚いています。大津町で、1億857万円です。
国の意気込みが伺えます。
地域のスーパーマーケット見学(3年)
地域のスーパーマーケット見学
令和2年11月
19日(木)、室小学校の校区内にある2つのスーパーマーケットへ校外学習へ出かけました。子供たちに馴染みのある店ですが、友達と行動できること・買い物ができることに大興奮。家の人と行く買い物とは違った視点で、スーパーマーケットを見学することができました。
スーパーマーケットでは、お店の方が快く子供たちを案内してくださったり、たくさんの質問に答えてくださったりしました。
学習の目的は、「たくさんのお客さんに来てもらうための工夫を見つけること」でした。今後は、グループごとにまとめをし、学級全体で交流をして学びを深めます。
これらの学習を通して、落ち着いた態度で話を聴くことができる「問う力」や、適切な理由や根拠を基に、自分の考えや思いを伝えることができる「伝える力」の育成を図っていきます。
店内を案内していただいているところです。
お店の方に質問をして、「問う力」の実践学習をしているところです。
自分の好きなお菓子を買おうと、悩んでいるところです。
12月行事予定
保健だより11月号
大津町英語検定チャレンジ補助金について
大津町英語検定チャレンジ補助金について
令和2年11月13日
グローバル化が加速度的に進む中で、児童生徒の目標に挑戦する主体的な学びの育成と意欲の向上、さらには英語力の向上を目的として実施される英語検定の受検に係る保護者負担を軽減するため、大津町教育委員会では補助を行っています。
次の大津町のサイトをご覧ください。
https://www.town.ozu.kumamoto.jp/kiji0037324/index.html
追伸
英検の熊本市の会場は、熊本学園大学付属高校や信愛女学院などの学校で実施されています。
4・5級の受験者は、保護者同伴で、小学生がほとんどです。
3級になると、中学生が多くなります。
2級は、高校生の姿が多くなります。
準1級、1級は、高校生や大学生、一般の方が多いです。
中学生や高校生の受験生は、制服で受験しています。
学力調査があります
学力調査があります
令和2年11月
12月に学力調査があります。低学年は、国語と算数です。3年生以上は、国語、社会、算数、理科です。これまで、学習したところが出題範囲です。漢字の書き取りや計算問題など基礎的・基本的な力をつけるために、ご家庭でも応援をお願いします。
本番まであと少し「”夢キラ学習発表会”低学年」
本番まであと少し「”夢キラ学習発表会”低学年」
令和2年11月
夢キラ学習発表会に向けて、練習を重ねている低学年です。練習を重ねるごとに、自信をもって、演奏、演技をすることができるようになってきました。本番の発表ではそれまでの練習成果を発揮してほしいと思います。
今回の発表会を通して、子供たちには「見通す力」をつけさせていきたいと思います。
自分の役割を演じたり、発表したり、どう動くかを考えたりする学びを通して「見通す力」の醸成を目指します。
全体指導をしているところです。
ステージ発表の練習をしているところです。
ステージ発表の練習をしているところです。
ぞうのエルマーの感想画を描きました
ぞうのエルマーの感想画を描きました
令和2年10月
1年3組の子供たちは「ぞうのエルマー」の感想画を描きました。
あらすじは、次のとおりです。
ジャングルの奥に、楽しそうに暮らすぞうの群れがありました。ぞうたちはみな同じぞう色ですが、その中でエルマーだけがつぎはぎ、まだらのぞう。体は、きいろ、だいだいいろ、あか、ももいろ、むらさき、あお、みどり、くろ、そして、しろ……と、ぞう色ではありません。みんなを笑わせる主役はいつもエルマー。でもエルマーにとって、自分だけ違っていることは悩みのたねでした。
そこである日、エルマーは「ほかの ぞうと おなじいろに なりたいな」と考えて、こっそり群れを抜け出します。
そして、物語が展開していきます。
子供たちは、色鮮やかな主人公のエルマーを描くことができました。
ぜひ、ご家庭でも、お子さんといっしょに「ぞうのエルマー」を読まれてはいかがでしょうか。
室小学校「タブレット端末活用のルール」について
室小学校「タブレット端末活用のルール」について
令和2年11月
教育現場においてタブレット端末活用の機会が増えてきています。
それらの効果的で安全な活用のために、「タブレット端末活用のルール」を作成しました。
現在、本校のwifiに繋がるタブレット機材は40台ほどです。
そして、今年度中に、国のGIGAスクール構想のもと、今年度末にも一人一台の端末が整備される予定です。各家庭に端末をお子さんが持ち帰って学習する姿が見られると思います。
ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。
※ GIGAスクール構想とは、一言で言うと「児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想」です。GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略。
室小ぐんぐんルーブリック
令和2年10月
本年度の本校の経営理念は「未来の創り手となる確かな力と自信を育てる室小の教育」です。そのために、本校では、「室っ子ぐんぐんルーブリック」を作成して、児童の成長を支援しています。
そのルーブリックで見取っている資質・能力の中に「自己管理力」と「参画する力」があります。
「自己管理力」は、自分の周りの生活の改善点に気付くことができるということです。
トイレで、子供たちは、次の人のことを考えスリッパを並べますし、乱れがあれば、自分が使っていないスリッパも並べます。
友だちや周りの人が気持ちよく生活できる行動に結びつけることができています。そのように、集団生活に「参画する力」が芽生えてきています。
子供たちが、「持続可能な社会の創り手」となるための教育活動を実践中です。