室小ブログ

2021年8月の記事一覧

 運動会の準備が始まっています

 運動会の準備が始まっています             


令和3年8月

 


 暑い日が続いています。子供たちは夏休みですが、教員は、9月の運動会に向けて準備を進めています。
 写真の様子は、運動会の高学年の表現についての話合いをしている様子です。
 


追伸

表現の曲はどうするか、入退場をどうするかなど、話合いが行われている様子です。

部落差別のない社会を実現するために

部落差別のない社会を実現するために    



「熊本県部落差別の解消の推進に関する条例」について
 熊本県は、平成7年(1995年)に「熊本県部落差別事象の発生の防止及び調査の規制に関する条例」を定め、結婚や就職に際しての部落差別の発生を防止する取組みを行ってきました。近年では、情報化の進展に伴い、部落差別を取り巻く状況も変化しています。平成28年(2016年)には、「部落差別の解消の推進に関する法律」も制定されましたが、県内においても、部落差別はなくなっていません。
 これらのことから、部落差別の解消を推進し、部落差別のない社会を実現するために、この条例を改正され、「熊本県部落差別の解消の推進に関する条例」が制定されました。

 

熊本県部落差別の解消の推進に関する条例4.pdf

 

 

自転車保険の加入義務化について(熊本県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例の改正(令和3年10月1日施行))

自転車保険の加入義務化について(熊本県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例の改正(令和3年10月1日施行))


令和3年8月

 熊本県では条例を改正し、自転車損害賠償保険等(以下「自転車保険」という。)への加入が令和3年10月1日から義務化されます。

 自転車を利用する時は、ルールとマナーを守り、交通事故のない安全・安心な熊本県の実現を目指しましょう。 そして、被害者にも加害者にもならないようにしましょう。

熊本県自転車条例.pdf

 

 

 

 

 

夏休みも研修

夏休みも研修     


令和3年8月6日

 


 宮口 幸治氏をご存じでしょうか。
 宮口 幸治氏は児童精神科医であり、「ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)」の著者であもあります。本書は、生きづらささを感じる少年たちはどのような課題を持たされているのか視点に、述べられています。また、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導くためのヒントが述べられています。
 そのような方を遠方から招くことはできませんが、宮口先生の講演に本校の職員が参加しました。 
 研修の成果は、子供たちに還元されることでしょう。

 

追伸
私も夏休みにもう一度「ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)」を読もうと思っています。

 

室小学校の動植物PART9 ミジンコ

室小学校の動植物PART9 ミジンコ         

 

令和3年8月


 私たちの目には、見えることのできない生物がたくさん生きています。
 理科の水の中で生きる微生物であるミジンコは理科の学習で観察する生き物です。
 本校も、理科室前で、観察用のミジンコが飼われています。


ミジンコのイラストです。

 

 

 


 ミジンコを私たちの肉眼で確認することはできません。

 

追伸

  ミジンコの増え方は、単為生殖と有性生殖を環境によって、使い分けて増えているのが特徴だそうです。

  ミジンコの単為生殖は、メスが卵を産み、精子が卵に入らず孵化するため、遺伝子はメスの遺伝子と全く同じクローンです。環境状態が悪化する、また個体数が増えすぎると、オスを生んで交配し、受精卵を作ると言われています。とてもユニークな生殖方法です。
 このことは、中学校や高校の理科につながっていきます。