2023年2月の記事一覧
ゴミ拾いキャンペーン
2月8日、13日、15日、20日の業間(2時間目の後の休み時間)に、ゴミ拾いキャンペーンを実施しました。生活委員会の副委員長が、朝からゴミ拾いをされている校長先生の姿を見て、自分たちに何かできることはないかと課題意識を持ったことが、今回のキャンペーンの始まりです。
下の資料は、生活副委員長が学習用PCで作成した「ゴミ拾いキャンペーン カレンダー」です。キャンペーン中、各教室に掲示してもらいました。
生活委員会とゴミ拾いキャンペーンに参加希望の子供たちが、体育館に集合して異学年の班(縦割り班)を作り、いつ行うのかと集合場所等についての事前の打ち合わせを行いました。
ごみ拾いキャンペーン当日、生活委員会の上級生と一緒にゴミを拾う低学年の子供たち。
やる気一杯に参加してくれました。その後、もえるゴミとプラゴミに分別しました。
今回のキャンペーンを実施してみた感想を生活副委員長に聞いてみました。
「ゴミ拾いをやる時間が10分だと集合とゴミの分別もあって、時間が足りなかったことが反省です。ゴミ拾いをみんなに呼びかけたときに、思った以上に希望してくれた人が多かったことがうれしかったです。」と話しました。
ゴミを落とさないことや落ちていないことが大切ですが、室小学校を自分たちの手でもっとよくしようと考えて、キャンペーンを企画した児童。その思いに応えてゴミ拾いに参加してくれた児童がいることがとても素敵だと思いました。
第2回しゃべりば~看板再生プロジェクト~
2月16日(水)の昼休みに、第2回しゃべり場が開かれました。今回のテーマは「室小北区看板再生プロジェクトについて」です。
看板をリニューアルするにあたり、看板に記すメッセージを児童と保護者・地域の方々が意見を交換し、よりよい学校づくりのアイデアを出していこうという目的です。
今回は、松本区長さんをはじめ保護者・地域の方々をお招きし、掲示委員会の子どもたちと自由に意見を出し合いました。円卓型のボード、「えんたくん」を使って意見を書き出し、集約していきます。
「笑顔いっぱい」や「ルールを守る」、「だれにでも」、「協力しあって」など様々な意見が出ました。
今後は、掲示委員会で案をまとめていきます。そして、メッセージの案を決め、松本区長さんにプレゼンをして決定していこうと考えています。
北区看板の今後に、乞うご期待です。
”しゃべりば”オープン
初「しゃべりば」を開催しました。
学校のことについて、子供たち、保護者の方、地域の方等々で、室小学校がもっと素敵になるように
語り合おうという取組です。
オープンの1回目は、2月15日(水)。テーマは、「”虎の巻”をアップデートしよう」
児童会の子供たち、保護者の方、学校運営協議会の委員さん、地域の方、そして大津北中の6名の生徒さんで、本校のルール等をまとめた”虎の巻”についてディスカッションするという豪華な活動になりました。
グループ協議は、付箋を使いながら・・・。
そして、各グループからの発表と意見集約の結果確認。
一つの形に留まらずに、活用しながらよりよいものを探っていくことは
この変化の激しい時代で生きていく中で、大事な経験値になると思っています。
次年度4月には、アップデートした令和5年度版の「虎の巻」を配布できるよう、
準備を進めていきます。
室小あいさつWeek 第2弾
2月13日(月)から24日(金)まで、「室小あいさつWeek 第2弾」を開催中です。
上の資料は、生活委員の子供たちが給食の時間に各クラスに呼びかけに行き、教室に掲示してもらっているポスターです。前回と同様に、旗振りボランティアの方々に登校の様子を評価していただきます。そして、3つのポイントがよくできていた班に「ごほうびシール」を渡してもらいます。
第2弾では、2月20日の週の2日分の実施日を子どもたちに知らせないで行います。評価されていなくても元気なあいさつができるように登校してほしいと思います。
ご家庭でもお子さんが元気よくあいさつができるように、お家から出る前にお声かけいただくよう、よろしくお願いいたします。
心の中の鬼を追い出そう!
2月3日(金)は節分でした。室小学校でも「鬼は外!福はうち!」と豆まきをする子どもたちの元気な声が聞こえていました。
「心の中にいる鬼を追い出すために豆まきをしよう!」ということで、まずは紙に自分の中にどんな鬼がいるのか書き出します。『ゲームおに』『わがままおに』『ママの言うことを一回できかないおに』…などなど子どもたちの中には様々な鬼がいるようです。
鬼を書き出したあとは、体育館に移動し、鬼のイラストに向かって紙で作った豆を投げます。
すると…
なんと本物の鬼が登場!しかし、臆することなく豆を投げる子どもたち。1年生のあまりの勢いに鬼も早足で退散していきました。
きっと心の鬼もすっかり追い出されたことでしょう。