2020年1月の記事一覧
台湾交流2
1月に台湾の大同小学校と室小学校の1年生が授業交流をしました。
1 室小学校が行った授業内容
日本の正月についてクイズを出しました。
凧揚げ、コマ、餅、初詣、おせち料理、干支、お年玉、「あけましておめでとう」の挨拶を教えました。
その後、大同小学校の子どもたちと一緒に「パプリカ」を踊りました。
2 大同小学校が行った授業内容
台湾語の数字を教えてくれました。
その後、「Count 1-10 学数数1-10」という数字を使った歌と踊りを紹介してくれました。
また、数字を使った仲間作りゲームも楽しみました。
子どもたちにとって、異文化理解のすばらしい機会となりました。
どんどや
どんどや
1月12日(日)は、「どんどや」が行われました。
おかげさまで雨も降らずに無事にどんどやを行うことができました。
「どんどや」とは、小正月の行事で、正月の松の飾りなどを家々から持ち寄り、一カ所に積み上げて燃やすことです。
「どんどや」の火に当たって、残り火で鏡餅を焼いて食べれば、その一年間健康などの言い伝えもあり、無病息災、五穀豊穣を祈る民間伝承行事です。
熊本では「どんどや」と呼ぶことが多いようですが、全国各地の呼称には、「どんど焼き」、「どんど」、「どんと」、「さいと焼き」、「さぎちょう」、「おんべ」、「おんべ焼き」など多数あります。
また、当日には、豚汁、焼きそば、ポップコーン、ぜんざいなどの振る舞いもありました。
PTA役員を始め、保護者の皆様には、前日の準備も含めまして、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
台湾交流
台湾交流
12月に、台湾の大同小学校と室小学校の2年生3クラス、3年生3クラスが授業交流をしました。
NTT西日本からお借りしているビッグモニターを使って、リアルタイムで大同小の子どもたちと交流をしました。
室小学校が行った授業内容
2年生
手遊びをしながら、「朝のリズム」という手遊び歌を一緒に歌い、その後、日本語の「色」を教えました。
教えた後は、大同小の子どもたちに、色鉛筆を用意してもらい、室小の子どもたちが言った色をタッチするゲームをしました。
※大同小の子どもたちは、事前に歌を聴いておくことで、スムーズに交流できました。
3年生
室小学校と大同小学校の子どもたちが折り紙で一人一つずつかぶとを作り、それをかぶって登場しました。
一人ずつじゃんけんをし、負けたらかぶとを脱ぐゲームをしました。
その後、オリジナルソングを歌い、その中の日本語を教えました。
※大同小の子どもたちは、事前にかぶとの折り方の動画を見て、作っておくことで、スムー
ズに交流ができました。
大同小学校が行った授業内容
1・2年生
台湾語の数字を教えてくれました。
その後、「Count 1-10 学数数1-10」という数字を使った歌と踊りを紹介してくれました。
数字を使ったゲームも楽しみました。
3・4年生
台湾で役立つ日常的なあいさつを教えてくれました。
「おはよう」、「こんにちは」、「お元気ですか」、「さようなら」、「すみません」、「ありがとう」を台湾語、中国語、英語で紹介してくれました。
日常的なあいさつを使ったゲームをしたり、「真平門南語」という台湾語のあいさつを使った歌と踊りをしたりして楽しみました。
授業の最後には大同小の子どもたちと室小の子どもたちとみんなで集合写真を撮りました。
交流をした先生方からは、「子どもたちがとっても楽しんでいた。」と喜びの声をいただきました。
1月には、1年生が大同小の子どもたちに、「日本の正月」について教え、パプリカを一緒に歌って踊る予定です。
その様子は後日お伝えします。