台湾交流
台湾交流
12月に、台湾の大同小学校と室小学校の2年生3クラス、3年生3クラスが授業交流をしました。
NTT西日本からお借りしているビッグモニターを使って、リアルタイムで大同小の子どもたちと交流をしました。
室小学校が行った授業内容
2年生
手遊びをしながら、「朝のリズム」という手遊び歌を一緒に歌い、その後、日本語の「色」を教えました。
教えた後は、大同小の子どもたちに、色鉛筆を用意してもらい、室小の子どもたちが言った色をタッチするゲームをしました。
※大同小の子どもたちは、事前に歌を聴いておくことで、スムーズに交流できました。
3年生
室小学校と大同小学校の子どもたちが折り紙で一人一つずつかぶとを作り、それをかぶって登場しました。
一人ずつじゃんけんをし、負けたらかぶとを脱ぐゲームをしました。
その後、オリジナルソングを歌い、その中の日本語を教えました。
※大同小の子どもたちは、事前にかぶとの折り方の動画を見て、作っておくことで、スムー
ズに交流ができました。
大同小学校が行った授業内容
1・2年生
台湾語の数字を教えてくれました。
その後、「Count 1-10 学数数1-10」という数字を使った歌と踊りを紹介してくれました。
数字を使ったゲームも楽しみました。
3・4年生
台湾で役立つ日常的なあいさつを教えてくれました。
「おはよう」、「こんにちは」、「お元気ですか」、「さようなら」、「すみません」、「ありがとう」を台湾語、中国語、英語で紹介してくれました。
日常的なあいさつを使ったゲームをしたり、「真平門南語」という台湾語のあいさつを使った歌と踊りをしたりして楽しみました。
授業の最後には大同小の子どもたちと室小の子どもたちとみんなで集合写真を撮りました。
交流をした先生方からは、「子どもたちがとっても楽しんでいた。」と喜びの声をいただきました。
1月には、1年生が大同小の子どもたちに、「日本の正月」について教え、パプリカを一緒に歌って踊る予定です。
その様子は後日お伝えします。