2023年1月の記事一覧
17音のメッセージ
「見てるだけ」そんな自分は もう終わり
これは、令和4年度(2022年度)心のきずなを深めるための標語
コンクール(小学校高学年4~6年の部)で、
最優秀賞を受賞した 6年生の池田愛翔さんの作品です。
人権委員会の掲示板に掲示しています。
大人の私でも 心当たりあるあるの どきっとするメッセージ。
よくまあ17音という限られた語数で、紡ぎ出せるなぁと感心するのです。
見てるだけから、行動できる自分へ
このメッセージが 室っこだけでなく、
私たち職員にも 訪れる方にも 多くの方に 届きますように。
きれいに洗えているかな?
先日、養護教諭の上田先生による手洗い指導が行われました。
「あわあわ手洗いのうた」で正しい手洗いの方法を確認した後、手に実験用のクリームを塗り、実際に手を洗いました。
そのあと、ブラックライトに照らしてみると・・・・
洗い残しの跡が白く浮かび上がります。
子どもたちからは「わー!!」と歓声が上がり、大盛り上がり。「爪のところが白いから洗えてないんだ!」「思ってたよりきれいに洗えてないな。」と自分の手洗いについて振り返っていました。
給食前の廊下からは「あわあわ手洗いのうた」を歌いながら楽しく手を洗う子どもたちの声が聞こえてきていました。
子どもは風の子
今週はとても冷え込みましたね。特に冷え込んだ25日は、あちこちにうっすらと昨晩の雪が残っており、子どもたちは大喜びでした。
せっかくの機会なので、1年生は朝の時間に急遽外に出ることに。今まで生活科の教科書で見ていた大きな霜柱や雪を実際に見たり触ったりしながら、全身で冬を感じました。
子どもたちに「寒くない?」と尋ねると、「全然!」と返事が。子供は風の子だなぁと改めて感じた1日でした。
大津町小中学校文化祭(絵画展)
絵画展の作品の巡回が3年ぶりに復活しました。
本校にも素敵な入賞作品がやってきました。
作品の鑑賞は情操教育にもつながります。
立ち止まって作品に見入っている4年生たち。
素敵な作品に出会ったのでしょう。
そして、感想等をまとめる作業。
ここでタブレットの出番。
印象に残った作品を取り込んで、思い思いにまとめています。
この後は書いたものを交流する予定です。
町内の子供たちの作品を通じて、いろんなことを思い、考え、学んでいます。
ちょうどよい距離のとり方(SST)
本校でおなじみの黒山竜太SC(スクールカウンセラー)が、やがて中学生になる6年生に
友だち同士でちょうどよい距離のとりかたについての授業をしてくださいました。
体験をとおして、相手によってちょうどよい距離のとり方が、安心できるコミュニケーションにつながることを学べたようです。
どんどや
1月15日(日)、年明け恒例のどんどやを行いました。
今年は、雨天の予報が出ていましたので、やぐら等々もスモールサイズにしています。
けれども、地域の方や家族連れの保護者の方も正月飾りを持参されたり見学されたりするなど
地域の中で根付いている行事なのだなと改めて感じました。
お炊き上げを囲みながら、1年間の無病息災と五穀豊穣を願いました。
竹がはじける音は、厄災を退けてくれるというお伝えもあるようで、しっかり聴きました(^_^)
さて、コロナ禍で以前の振る舞いができなくなった代わりに配布している
切り餅としるこ缶も、阿南母親部長と富永副部長が親子で袋詰めをしてくださいました。
19日(木)に配布予定です。
PTAの皆さんの思いとともに味わってほしいな…と思います。
タイピングを訓練中
1年生の朝学習の様子
ものすごい集中力でタイピングをしています
「プレイグラムタイピング(Playgram)」というアプリなのだそう
中には両手で打つ子もいます
この今どき小学生のかっこいい姿を眺めながら
教職数年目で初めてPCを触った数十年前を思い起こし
猛スピードで移りゆく時代の速さを感じたところでした
それにしても1年生の成長の早さは頼もしい限りです
始まりました!
1月10日(火)、新しい年になり後期後半がスタートしました。
教室には、こんな”おはよう黒板”がありました。
やる気満々の担任の熱意が伝わってきます。。。
さて、にこにこ集会(オンライン)の校長講話では、
”次の学年に向かって うさぎのように とびはねる 後期後半に!”
と題したお話をしました。
紹介したのはこれらの漢字。
つらいなぁというとき、にげずに一歩踏み出してみる、そうすると
きっと乗り越えられて幸せな気持ちになれる というメッセージです。
最後は、「さしすせそ」でハイブリッドで締めくくりました。
その後、生活委員会の杜樹さんとなるみさんから1月の生活目標の話がありました。
立派なふるまいと発表に、さすが6年生!と嬉しくなりました。