2019年10月の記事一覧
【3年生】クラス会議を通して「みんなの幸せ」のために問い続ける姿を目指しています
クラス会議が軌道に乗り始めてきました。
子どもたちからは、楽しい活動(「みんなで遊ぼう」の実施)や教室設営(プリント掲示や無言掃除の実施など)、個人の相談(忘れ物防止の方法について知りたい!など)といった様々な議題が上がります。
「教室のオーナーは自分たちなんだ!」という自覚が少しずつ芽生えてきたことを実感します。
「みんなの幸せ」のために、様々な立場に立って、安易に白黒つけず「どうすればよいのか」ねばり強く問い続けていく。
このような学びが、今の時代に求められている姿なのではないかと思います。
こうした学びを丁寧に積み重ねていくことで、自治的なクラスづくりを実現するようにサポートしていきたいと思います。
【4年生】プログラミングの学習に取り組んでいます。
来年度から小学校でのプログラミング教育が始まります。
小学校でのプログラミング教育は、「プログラミングを学ぶ」のではなく、「プログラミング的思考を働かせて、課題を解決する」学習です。
課題の解決に向けた道筋を「あーでもないこーでもない」と考えて、何度も試行錯誤しながら課題を解決していく、そんな学習です。
4年生では、来年度に向けて、少しずつプログラミング学習用教材「scratch」に慣れられるように授業に取り入れています。
子どもたちは操作に慣れるのがとても早く、驚きました。
たった2時間の学習で正方形を書くことができました!!
【4,5,6年生】『みなまたの木』のお話
『みなまたの木』の作者の方をお招きし、水俣病や水俣病に関わる差別、環境都市水俣などについて学びました。
4年生は、初めて聞く話に驚きながらも、しっかりと聞いていました。
先日水俣の現地学習をした5年生は、自分たちのこれまでの学習と重ねて真剣に聞いていました。
6年生は、素晴らしい態度や返事で、最後のお礼の言葉では、感謝の気持ちを伝えていました。
様々な方のご助力のおかげで、子ども達は学ぶことができました。
大変ありがとうございました。
【なかよし1組】ふるさと津森を知ろう!!フィールドワーク第2弾
「四賢婦人館」「潮井水源」などを訪ねました。地元の歴史とあり、真剣に学んでいました。
写真は、金曜日に教育委員会の学芸員さんをゲストティーチャーとしてお願いし、津森の歴史について、わかりやすく丁寧に話をしていただきました。たくさん学び、興味深く、真剣に聞く姿が印象的でした。津森の歴史博士になれそうです。
【つもりっ子デー】校内持久走大会
つもリッ子デーで校内持久走大会を実施いたしました。
開会式では6年生がラグビーの「ハカ」をアレンジした応援で盛り上げてくれました。
各学年、最後まで粘り強く走りました。
また、大きな声で応援する子どもたちの姿が印象的でした。
持久走大会の運営にあたり、PTAの方々、地域の方々にご理解、ご協力をいただきました。
大変ありがとうございました。