最終更新日 2025.1211
平成29年度~
よりよい学校生活にするために ~委員会活動の様子・後半~
10月11日(火)
6時間目、4年生以上の学年による10月の委員会活動が行われました。
今回は、9月に引き続き残り3つの委員会活動の様子をお知らせします。
まずは、企画・放送委員会。児童総会や集会の計画を立て、司会をしたり、代表として挨拶をしたりと全校児童の前に立つ仕事が多い委員会です。この日は、全校児童で楽しめるイベントはないかと、アイデアを出し合い「富小オリンピック」の計画を話し合っていました。(楽しみですね)
次は、体育委員会。みんなの体力を向上させるために全校遊びを企画していました。1年生から6年生までみんなで楽しむ遊びを考えるのは難しいものです。遊ぶ範囲やルールをどうするかなどいろいろなアイデアが出されていました。
最後は、給食委員会。いつもは配膳室前の給食メニュー黒板に記入したり、給食の後片付けの手伝いを行ったりしています。この日は、新しい企画「マナー新聞」を発行して、「ひじをつかないで食べる」「さらをもって食べる」などみんなの給食のマナーを向上させていこうと話合いを行っていました。
6つの委員会、富小のみんなが楽しく気持ちよく学校生活を送るために、工夫しながら頑張っています。
これからも、どうぞよろしくお願いします!
富小器楽部の音色が響き渡りました~RKK器楽合奏コンクール~
10月9日(日)
朝5時、富小体育館では熊本市の県立劇場で開催されるRKK器楽合奏コンクールに向けての最後の練習が行われていました。演奏に満足することなく、より素晴らしい音色にしていくために何千回、何万回とみんなで練習してきた「弦楽セレナード」は、聴く人を魅了する音楽に仕上がっていました。
コンクール直前の10月6日(木)には、全校児童で器楽部の演奏を聴く集会が開かれました。
全校児童を前に「緊張した」と器楽部の子供たちは言っていましたが、演奏は素晴らしいものでした。演奏後、聴いていた子供たちから感想や応援の言葉をもらい、本番に向けてやる気を一層高めることができました。
そして、迎えた本番。(会場内は撮影禁止のため、演奏の写真がないのが残念ですが…)
富小の一つ前は、最優秀賞を受賞した宇土小の27名の迫力ある演奏でしたが、富小の演奏は聴く人を曲の世界に引き込む表現力豊かなものでした。
演奏を終えた子供たちは、ロビーで多くの保護者や応援に駆け付けた先生方に拍手で迎えられ、満足そうな表情でした。
今回のコンクールは、会場で結果発表・表彰式はなく、夕方担当の先生に結果が伝えられました。
結果は…
見事、金賞しかも最優秀賞と僅差であったということで審査員特別賞も受賞しました。(今回この審査員特別賞は小学校では富小だけだったそうです)
器楽部の皆さん、おめでとうございます!
始まりました!あこうタイム(1・2年)
10月6日(木)
地域の方に「丸つけ先生」として1・2年生への学習支援を行っていただく「あこうタイム」が、今年も始まりました。(平成25年から始まり、今年で12回目だそうです)
今年度は、10月と2月の木曜日の合計7回が予定されています。まず、この日は校長室で発足式が行われ、担当から実施方法等について説明がありました。その後、1・2年生の代表の子がお迎えに上がり、子供たちの待つ教室に向かいます。
算数の計算プリントに取り組み、計算が終わった子どもたちはホールで待機する「丸つけ先生」のところに向かいます。「わぁ~ すごかね。全部あっとるよ。」「おしかった。ここをやりなおしてこようか。」など学習ボランティアの方から、温かい言葉をかけていただき、より一層やる気を出して頑張っていました。
全部丸になったプリントにはシールをはってもらい、満面の笑顔の子供たち。あっという間にあこうタイムが終わり、残念そうにしている子供もいました。
子供たちは、学習ボランティアの方ともうすっかり友達になった気分で、「また来てくださいね。」手を振ってお別れしていました。また、来週もよろしくお願いします・・・
3年ぶりの陸上記録会
10月5日(水)
コロナ禍の影響で中止となっていた苓北町陸上記録会が、3年ぶりに開催されました。今年から、会場が坂瀬川公民館運動場となりました。前日の雨がちょうどいい湿り具合となり、絶好のグラウンドコンディションでした。
開会式では、富小の6年生が立派な開会宣言を行いました。
そして、競技スタート。今年は100m走と、走り幅跳び(5年)、走り高跳び(6年)と種目を減らしての実施でしたが、みんな自己ベストを出しながらの大健闘でした。
この日、以前100メートル走の日本タイ記録を出され、オリンピックの候補選手にまでなられたことのある西川軍一さんがちょうど苓北町坂瀬川に帰郷されていて、陸上記録会を見にきてくださいました。閉会式では、子供たちの頑張りをほめてくださり、子供たちも嬉しそうでした。最後の後片付けまで、積極的に動いてくれた富小の5・6年生でした。将来、富小からもオリンピック選手が出るかもしれませんね。
鉄棒 がんばっています!(3年)
10月4日(火)
3年生体育の授業の様子です。
この日は鉄棒運動に取り組みました。マット運動、跳び箱運動、そしてこの鉄棒運動は器械運動とよばれ、「できる」「できない」がはっきりした運動であることから、全ての児童が技を身に付ける楽しさや喜びを味わうことができるよう練習の場や段階を工夫することが大切です。また、落下や転倒等により大きなけがにもつながるので、安全面にも十分な配慮が必要です。そのような工夫や配慮がちりばめられた授業でした。
列ごとに、練習する順番を確かめ、前の列が練習しているときは友達の技を見てアドバイスをします。登り棒で逆上がりなど回転する練習の場も用意されていました。
そして、連続技の発表です。最初と最後のポーズもきちんとできていました。最後は、振り返りカードに自分の技の評価や友達の頑張りなどを記入していました。
鉄棒は苦手意識をもっている子も多いようです。しかし、今は朝や昼休みに手にマメをつくりながら練習を頑張る姿が見られます。逆上がりやほかの技ができた時の喜びは格別のものがあります。(みなさんも、そういった経験ありませんか?)たくさんの子供たちが、「できた」喜びを味わえるといいですね。
さわやかな秋空の下で
9月30日(金)
早いもので、今日で9月も終わりです。
今週は、さわやかな秋晴れの日が多く、子供たちも朝や昼休みには、鉄棒、虫取り、サッカー、野球、鬼ごっこ、リレー・・・などいろいろな遊びを楽しんでいました。
6時間目には、来週10月5日(水)に行われる陸上記録会に向けての練習が行われました。
28日(水)の練習では、走り幅跳びと走り高跳びに分かれ、体育主任の先生から跳び方のコツを教えていただき、フォームも改善されてきました。
今日は、100m走に出場する子供たちは、ウォーミングアップ(いろいろな走り・・・結構スキップできないんですね。子供たち、悪戦苦闘していました)やクラウチングスタートの練習を行い、最後は全員で100mの記録をとって終わりました。
10月5日は、それぞれの種目でいい結果が出るといいですね。
「いのちの音色」を感じながら ~月足さおりさんコンサート~
9月27日(火)
富岡小学校は、今週から人権旬間です。その取組の一つとして5校時に「なかよし集会」が行われました。
この日は、球磨郡あさぎり町出身のピアニスト、月足さおりさんをお招きしたコンサートでした。月足さんは、生まれつき骨盤の一部の「仙骨」がない病気のため、右半身が麻痺されています。通常、ピアノは左手で伴奏、右手でメロディを弾きますが、この両方を1本の手で弾かれるのです。その美しい音色と高い技術力が評価され、国内外で数々の賞を受賞されています。そんな月足さんのコンサート、オープニングは富岡小器楽部とのコラボ演奏でした。当日初めて合わせたと思えないほど、息の合った素晴らしい演奏でした。
そして、いよいよ月足さんのピアノ演奏・・・「ノクターン」「アメイジングクレイス」「夕焼け小焼け~遠き山に日は落ちて」「ねこふんじゃった」・・・左手5本の指から奏でられる音の世界は、両手とはまた違う美しさを感じました。絵本も紹介してくださり(本校図書室に寄贈していただきました)その絵本の世界をイメージしてつくられた音楽も素敵でした。
最後に演奏されたのは、「しずく」。
演奏される前に、ご自分が難病のため、はじめは12歳くらいまでしか生きられないと告げられていたのが、周りの方々のサポートで現在まで演奏活動を続けてこられていること、たくさんの方々が自分のために流してくれた涙で今生きていること、その感謝の気持ちを込めてつくった曲が「しずく」であることを語られました。
「しずく」は、「いのちの音色」として私たちの心に響いてきました。1年生の中には感動して泣いていた子もいたとか・・・
「自分も体が思うように動かなくてたくさん泣いた、しかし、その悔しさが音に命を吹き込み、今大切にピアノを弾くことにつながっている、みなさんも思うようにならないとき、できなくて悔しいとき、それは後になって予想もしない大きな力、強い力となる、それを信じて頑張ってほしい」・・・と力強いメッセージをいただきました。
月足さんと一緒に演奏した器楽部のメンバーもコンサート終了後、コンクールに向けて月足さんからエールを送っていただき、やるぞ!という思いがより一層高まったようです。
月足さんのコンサートを通して、障がいのあるなしにかかわらず夢をあきらめない心、生きる勇気・希望をもつことの大切さを学ぶことができました。
水俣に学ぶ肥後っ子教室(5年)
9月22日(木)
午前6時30分、体育館前には水俣に向かう5年生の姿が・・・
保護者の方や先生方も「あいうえお作文」で子供たちを見送ります。
3年ぶりの現地水俣での学習は、オンラインとは違った学びがあったのではないかと思います。
午前中は、熊本県環境センターで環境学習を行い、午後は、水俣病情報センター見学そして水俣病資料館見学や語り部さんのお話を聞き、水俣病への理解を深めました。
苓北町の4つの小学校の5年生と充実した1日を過ごした5年生、午後6時過ぎに元気に戻ってきました。(先生方の熱い出迎えもありました・・・)
今回の多くの学びを、これからしっかりとまとめていきながら、環境問題、水俣病問題に自分たちが今後どう向き合っていくのかをたくさんの人たちに発信していってほしいと思います。
苓北支援学校出前授業(4年)
9月14日(水)
4年生は、総合的な学習の時間で「人に優しい町づくり」をテーマとして、いろいろな方との交流学習を進めいています。
その学習の一つに、苓北支援学校との交流があります。1学期はコロナ禍でオンラインによる交流で、お互いのことを知り合う活動を行いました。2学期は、富岡小の4年生が、苓北支援学校の友達の様子を知り一緒に楽しめるようなゲームなどを考えていきます。この日は、支援学校の先生が来校され、日頃はどんな学習を行っているのか映像などを使って説明していただきました。支援学校の友達が使っている、先生自作のロボットも操縦することができました。
4年生の子供たちは、しっかりと先生のお話を聞き、どんなふうにに交流を進めていこうか考えていたようでした。
最後は、支援学校の友達に向けたお手紙や折り紙のプレゼントを先生に渡しました。
次回、4年生の子供たちのアイデアが生かされた素晴らしい交流になることを期待しています。
よりよい学校生活にするために ~委員会活動の様子・前半~
9月13日(火)
2学期になって最初の委員会活動でした。
3つの委員会の活動の様子をちょっと紹介します。
環境委員会・・・職員室前のプランター運びが終わった後は、運動場に生えた草を丁寧にとっていました。毎朝、鉢やプランターへの水かけも頑張っています。
図書委員会・・・読書の秋、まずは本に興味をもってもらうために、本についてのクイズカードを作成することになり、一生懸命カードを仕上げていました。司書の先生がいらっしゃらない日は、図書委員さんが本の貸し出しのお世話をしています。
保健委員会・・・保健委員会でも何やらカードを作成中でした。こちらは、「こんなときどうするの?」ということで、けがをしたときなどの応急処置の仕方をみんなに分かりやすくまとめていました。毎日、健康観察を配ったり、手洗い場の石けんなどを交換したりしてくれています。
みんなが、楽しく気持ちよく学校生活を送れるように、4年生以上の子供たちは6つの委員会に所属して、毎日の活動にこつこつ取り組んだり、アイデアを出し合い企画を立てたりと思い思いに頑張っています。こういった活動が、将来仕事に取り組むとき役に立っていくことになるのでしょう。
残り3つの委員会活動の様子は、来月紹介します。どうぞお楽しみに・・・
読書の秋にしていこう ~2学期の読み聞かせスタート~
9月12日(月)
先週は、台風11号接近のため、延期となってしまった読み聞かせ・・・
ようやくスタートしました。
どの学年も読み聞かせは楽しみにしているようで、お話が始まるとみんな食い入るような表情で集中して聞いています。
この日は低学年、お話は「くもの糸」でした。最後に、しっかりと感想も発表してくれました。
秋の夜長、ちょっとテレビやゲームをお休みして、本に親しむ時間を家族でもたれてはいかがでしょう・・・
もう一つ おまけ・・・
富小の玄関には秋らしい生け花が飾られています。みなさん、秋を満喫してください。
きれいになりました! ~PTA美化作業~
9月8日(木)、9月9日(金)
2日間にわたって行われたPTA美化作業でした。
草刈り機で運動場周辺の草を刈っていただいたり、運動場にぽつぽつ生えた草を丁寧に取ってくださったりと、夕方4時から6時までの各自30分間の作業時間の中で(中には1時間ほど作業して下さった方も…)運動場をきれいにしてくださいました。
平日にもかかわらず、ご参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
学校へのご支援に感謝の気持ちをもって、2学期も子供たちとともに様々な活動を頑張っていきたいと思います。
台風一過・・・
9月7日(水)
昨日は、台風11号接近から臨時休業日でした。被害等はありませんでしたか?
富小は、風が強かったものの、特に被害はありませんでした。(ただ、明け方からお昼過ぎまで停電でほとんど仕事ができませんでした…)
本日は、台風一過、とてもいい天気でした。
朝から、台風対策で片づけた鉢や道具等を元に戻すために高学年の子供たちに呼びかけたところ、低学年の子供から「先生、私たちも手伝っていいですか」とうれしい言葉が…
1年生も、ブランコを取り付ける先生のお手伝いを頑張っていました。
結局、みんなで手分けをしてあっという間に、現状復帰ができました。
始業式から、なかよしの花がたくさん咲き続けています。
「ようこそ 先輩」
9月2日(金)
特色ある教育活動を進める県立天草拓心高校マリン校舎で学ぶ4人の高校生を招いて、自分たちが今学んでいることや将来の夢について語っていただきました。
6年生の教室で開催され、6年以外の学年は教室で画面を通して高校生の発表を聞きました。
富小を巣立った子供たちが、しっかりと将来の展望をもち、後輩たちに分かりやすくプレゼンしている姿は胸を打つものがありました。富小の子供たちも、同じ地域に学ぶ先輩の姿を通して、自分たちも夢をもち頑張ろうと感じたのではないでしょうか。
来年こそはコロナもおさまり、発表を聞くだけでなく、勉強を教えてもらったり遊んだりと、交流がたくさんできるといいですね。
2学期スタート!
9月1日(木)
いよいよ 77日の長い2学期がスタートしました。
「あ〜あ 2学期 始まってしまった」「さあ 2学期 がんばるぞー」子供たちの気持ちも様々だと思います。
まだ学校のリズムに戻っていないのか、朝の正門での挨拶は少々元気なく感じましたが、教室に入ると、友だちとの久しぶりの再会に元気な歓声が響いてきていました。
始業式は、感染拡大防止の観点から校長室と各教室を結んでのオンラインで行いました。
まず、体力テストの成績優秀者と恐竜絵画コンテスト入賞者の表彰を行いました。
続いて、校長先生の話。
2学期は、「美しい学校」を目指して、掃除上手な富っ子になってほしいと思います。
掃除上手になって心が磨かれると、自然と学力や体力もぐんと伸びてきます。
始業式後の大掃除では、早速無言でこれから2学期お世話になる学校をきれいにしていました。
挨拶上手(これはもう、富小の自慢になっています)、掃除上手な富っ子になって
2学期も、たくさんの笑顔の花を咲かせていきましょう!!
2学期を前に・・・
8月31日(水)
明日から2学期開始・・・
子供たちは今頃夏休みの宿題のラストスパートに追われている頃
先生たちだって、がんばっているのです!
担任の先生方は、教室にこもり何をしているかというと・・・
翌日やってくる子どもたちのために、黒板にメッセージをかきます。
たくさんの宿題の提出場所を分かりやすく示します。
担任ではない先生方も、玄関に花を生けたり、新しい教科書をならべたり、掃除をしたり・・・
富小の先生方は、みんなが気持ちよく2学期をスタートできるように準備をしています。
さあ、2学期 がんばりましょうね!
夏休みの植物の成長について(理科室より)
42日間の夏休みのうちの20日間が過ぎ、もうすぐ折り返しを迎えようとしています。
みなさん、どんな夏休みを過ごしていますか?
1学期にお世話をしていた植物は、夏休み中にもぐんぐん大きくなっています。
もし時間があったら、学校に観察に来たり、一人一鉢の野菜の収穫に来たりしてもいいですよ。
【3年生】
ヒマワリ、ダイズ、ホウセンカが大きくなりました。
ヒマワリもホウセンカも、花がさいています。
ヒマワリはすごく大きいですね。紙テープにうつして、どれくらいかわったのかを、はやくたしかめたくなります。
ダイズは、実がついています。
楽しみだったホウセンカの花は、こんな風にさくのですね。いろんな色があって、きれいですよ。
【4年生】
台風でツルレイシの支柱がたおれてしまいましたが、また、音楽室からヒモでつるしています。
ついに、ツルレイシの実がなりました。
花は、どんな花だったのでしょうか。
実は、このあとどのようにかわるのでしょうか。
暑さに負けず、どんどん大きくなってほしいですね。
たくさんしゅうかくできたら、調理してみたいですね。
【5年生】
ついに、ヒマワリの花が咲きました。
ヒマワリの漢字は知っていますか?ヒマワリは、「向日葵」と書きます。
これは、太陽の方角に向かって花が咲き、太陽が動くと、花の向きもかわっていく、
ヒマワリの特ちょうを表しています。
朝・昼・夕方と、ヒマワリの向きがかわっていくところをみなさんにも見てもらいたいです。
3年生の太陽の動きの学習ともつながってくるので、身の回りには学習と関連しているものが多いですね。
【6年生】
1学期に実験でお世話になったホウセンカです。
あの時と違うのは、花が咲いた後に、結実(実がなること)していることです。
薄緑色の、丸くなっている房(実)の中に、種子がつまっています。
そして、この種子の取り出し方が面白いのです。
すこし触るだけで、「ポンッ」とはじけて、20個くらいの種子が飛び出します。
この種を採取して保管しておき、今の5年生が来年6年生となったときに、使ってもらいましょう。
委員会活動や普段の生活面だけでなく、このような学習の面でも、5年生へ引き継ぎをしていくと考えると、
感慨深いものがありますね。
学校の植物には、朝たっぷりと当番の先生が水をかけられますが、
この日差しですので、夕方にもたっぷりと水かけをされています。
みなさんは、自分で水分補給ができますので、こまめな水分補給を心がけて下さいね。
それでは、夏休みの後半も、楽しく元気に、そして充実した毎日を過ごしましょう。
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金について
標記の件につきまして、熊本県教育庁から連絡がきておりますので、PDFデータを添付してお知らせします。ぜひ、ご覧になられてください。なお、支給要件や申請等の手続きのお問い合わせについては、「小学校休業等対応助成金・支援金コールセンター フリーダイヤル:0120-876-187」に、直接、連絡されてください。
「苓北町ってすごいな!私たちの生活を守ってくれている!苓北町役場の皆様にも感謝!」
6月15日(水)の2校時、社会科の時間に、本校の6年生14名が苓北町の「子育てをしている人、高齢者、障がいのある人などを支える取組」「町議会のはたらき」「苓北町の税金の使われ方 」 等について学びました。講師は、苓北町の福祉保健課のK先生です。
K先生は、まず、「大人って何歳から」という質問から始められました。子どもたちに、「間違ってもいいんだよ」「わからなくてもいいんだよ」「それは、恥ずかしいことではなく、今、分かればいいことだからね。」と安心感をもたせられながら、子どもたちを指名されました。「20歳です」と答えた子どももいれば、「18歳」と答えた子どももいました。K先生は、どちらも正解です。でも、私は、「三大義務を果たすことができれば、大人と言えるんじゃないかな」と説明されました。納税、勤労、教育の義務のことを聞いた子どもたちは、新しい見方考え方を身に付けました。
また、6歳までの検診や予防接種などの子育て支援、前期高齢者・後期高齢者の皆様への支援、障がいのある方が生活しやすいような支援など具体的に話をしてくださいました。子どもたちは夢中になって聞いていました。
町議会のはたらきについては、会社に例えられ、組織の仕組みを分かりやすく説明されました。
税金の使われ方については、町の予算が、皆さんのお家の方のお金を税金としていただいたり、県や国からの補助金をいただいたりしてまかなわれていることや、教育に関するお金の使われ方など、丁寧に説明されました。
45分があっという間に過ぎました。「もっとお話を聞きたかった」というのが子どもたちの思いです。本校の6年生14名が大好きな故郷苓北町について、多くの学びを得た貴重な時間でした。
K先生、本当にありがとうございました。授業の様子を写真で紹介します。
ゴミ0実践の日! 富岡地区のゴミ拾いをしました。
6月1日(水)、各学年で場所を決めて、清掃活動を行いました。たくさんのゴミを集め、海岸や道路がきれいになり、子ども達は満足感にあふれていました。また、ゴミがない富岡地区を目指して、一人一人がゴミのポイ捨てをしないことを誓いました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場
運用担当者 教頭 川端
教務主任 亀子