学校生活

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スポーツテスト実施

 6月7日、スポーツテストを実施しました。スポーツテストは、子供たちの運動能力や体力の実態をつかみ体育指導に役立てること、子供が自分の目標をもって運動にかかわっていこうとする意欲や態度を育むことを目的に実施します。

 昨年度の結果では、長座体前屈(柔軟性)、20mシャトルラン(持久力)、立ち幅跳び(跳躍力)は、県平均を上回っていました。20mシャトルランや立ち幅跳びで好結果を出しているのは、毎日の登下校で歩いている影響もあると思います。

 今後も、体育の授業や全校体育等で、子供たちが運動の楽しさを感じるような働きかけをして、子供たちの体力向上に努めていきます。

 

 

第1回学校運営協議会開催

 6月6日、第1回学校運営協議会を実施しました。

 本年度のメンバーは、地域の方や地元の保育園の園長さん、元PTA役員の方にも加わり、合計6名の方に委嘱し、実施します。

 学校運営協議会を設置した学校をコミュニティ・スクールと呼びます。

 このコミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の5)に基づいた仕組みです。

 第1回を開催した6日は、まず授業の様子を見ていただきました。その後、学校経営の方針を校長が説明しました。子供たちの良さ、そして課題についてもお話をいたしました。

 授業の感想もいただきました。

【主な感想や気づき】

 ・落ち着いた雰囲気で子供たちが学習をしていましたね。

 ・先生たちと子供たちの間に信頼関係があることを感じました。

 ・1年生は入学して2カ月なのに、しっかりと勉強に取り組むようになっていました。

 ・タブレットを活用する目的をもって、授業することが大切と思います。

 ・タブレットを使う技能に差があれば、支援が必要ですね。

 他にも貴重なご意見をたくさんいただきました。今後の学校経営に生かしていきたいと考えています。

【参観していただいた授業の様子】

 

プール掃除

 6月1日、プール掃除をしました。

 1,2年生は、プール周辺の草取りをしました。3年生はプールサイド、4年生は小プールの壁や床の汚れ落とし。5,6年生は、大プールの壁や床の汚れ落としをしました。

 1年間使っていなかったプールサイドやプールには、落ち葉や泥などが積もっていました。また、草も生えていました。お世辞にもきれいな状態ではありません。子供たちは躊躇するかなあと心配しました。しかし、気にせずジャンジャン掃除をしていき、ごみを拾い、汚れを落としていきました。

 全校児童で、見事なくらいきれいにすることができました。

 今後は、数日天日干しして注水します。子供たちが気持ちよさそうに水遊びをしたり、泳いだりする日々がもうすぐ始まります。

 

 

 

 

運動会、開催!

 5月29日、運動会を開催しました。子供たちには、運動会の練習を通して「共感力、考動力、やり抜く力」を精一杯発揮していくように話してきました。

 練習の日々が続き、疲れも見えてきました。しかし、仲間の気持ちを感じ取り、今何をやるべきかを考え、疲れできつい時でもあきらめずできることを精一杯やり続けてきました。

 その積み重ねが、本日の運動会の姿にあらわれていました。子供たちの成長ぶり、がんばりに感激しました。

 また、参観された皆さんからのあたたかい応援を最後までいただいとことも、子供たちの活躍の大きな後押しとなったと感じています。応援、ありがとうございました。

 

  

 

交通教室実施

 5月18日、交通教室を実施しました。運動場に横断歩道や信号機などを設置して、可能な限り実際の道路を再現して実施しました。

 また、玉名警察署交通安全協会の方、玉名市防災安全課・交通防犯係の方、交通指導員、駐在所の方、計5名の方にご協力もいただき、丁寧なご指導をいただきました。

 3年生~6年生までは、自転車の乗り方を練習しました。発進時の後方確認の仕方、横断の仕方、駐車してある自動車の避け方、ジグザグコース等での運転技能の向上などを実際に行いました。

 自転車の乗り方は、学年が上がるにつれて上手な児童が多くいました。しかし、油断は禁物です。安全確認をいつも実施して、事故に遭わないようにしてほしいと思います。

 

 1,2年生は、横断歩道の渡り方、道路の歩き方などを練習しました。横断するときの合言葉「1,2,3,4、レッツゴー!」を言いながら横断しました。リズムに合わせて横断の手順を覚えることができました。

 安全確認後、横断し始めても油断してはいけません。横断中に道路の真ん中までは右側を見ながら進みます。真ん中を過ぎるあたりからは左側を見ながら進みます。この行動を忘れず実行してほしいと思います。