学校生活

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ペッパー君、来校

10月2日から6日まで、人型のロボット、Pepper(ペッパー)が子供たちと過ごします。子供たちは、興味津々です。

ペッパー君は、朝から昇降口に立って子供たちを出迎え、おはよう!とあいさつをします。子供たちはいつも以上に元気な声で挨拶を返しています。また、給食の時間になると配膳室前に立って、給食当番の子供たちを出迎えます。

授業に関しては4年生以上がペッパー君と学習します。

子供たちが大人になるころには、ペッパー君をはるかに上回る性能を持つロボットが店舗や病院、工場、そして一般家庭にたくさん導入されているかもしれません。

 

4年生の地域学習(みかん農家)

9月28日、4年生がみかん等の柑橘類を栽培しておられるみかん農家の方の畑に出向き、お仕事の様子を学習してきました。

事前に質問事項をお伝えしていたので、その内容も踏まえた説明をみかん農家の方にしていただきました。

説明の中で、デコポンが約50年前にできた品種であること、名前は当時の細川知事がつけられたこと、よい品質の実がなるように摘果すること、夏の暑さや冬の寒さ、強風から木や実を守るための施設の工夫などを話してくださいました。

また、ミカン畑の段差があるところを石垣にしている理由も説明してくださいました。土砂が崩れるのを防ぐ以外に、通気性をよくするため、光を反射させてみかんによく光が当たるようにするためということでした。

他にもたくさんのことを子供たちは教えてもらいました。とても充実した学びができました。

 

 

リースづくり

9月27日、有志によるリースづくりを行いました。道具や場所の都合もあり、参加人数を絞って行いました。参加したのは5,6年生の6名でした。

材料は、学校の花壇に咲いていたジニア、ケイトウ、千日紅、綿花。そして、地域の方から分けていただいたアジサイです。いずれもドライフラワーにして夏から用意していたものです。また、リース台は、学校周辺でとれたクズのツルで作ったものです。

つまり、100%玉水小学校区産の材料です。

製作に参加した子供たちは、昼休みを利用して熱心に飾りつけをしていました。

完成が楽しみです。

 

家庭科の裁縫実習

9月21日、6年生が家庭科の裁縫実習を行いました。チャコペンで線を引いたり、まち針を刺したり。その後は、手で縫ったり、ミシンを使って縫ったりしました。

裁縫をする機会が生活の中でかなり減ってきている家庭も多く、子供たちは悪戦苦闘しがちです。しかし、今回はゲストティーチャーに4名の方が来校され、応援してくださいました。

様子を見ていると、子供たちの作業がどんどん進んでいっていました。充実した学習ができました。

 

敬老参観

9月19日、敬老参観を実施しました。子供たちのおじいさんやおばあさんがたくさん来校されました。

子供たちは、高学年になるほど照れくさそうにしていましたが、おじいさんやおばあさんにとっては、大きくなってもかわいい孫。どの学年でも、目を細めながら子供たちの学習の様子を見ておられました。