学校生活
前期終業式
10月7日(金)は、前期終業式でした。
前期終業式では、玉水校区の秋の様子を紹介しました。学校などから見える校区の遠景には、水田、ミカン畑、ビニルハウスなどが見えました。子供たちが毎日見る景色ですが、改めて見るとうつくしい風景であることを再認識します。
近景としては「実りを秋」を迎えた稲、ミカン、ナス、クリ、カキの写真を見せ、収穫の秋を子供たちに説明しました。その後、これから植え付けをするイチゴの苗、ハウス栽培するために植え付けられたナスやトマトなどの話をし、冬や来春のための「準備の秋」を迎えていることも話しました。
【前期終業式で資料したスライドの一部】
次に、秋は子供たちにとっても「実りの秋」であり「準備の秋」でもあると話しました。子供たちの「実りの秋」としては、4月から本年度の学校生活をスタートさせ、たくさんの成長をそれぞれにしてきた子供たちの姿を「共感力」「考動力」「やり抜く力」別に紹介しました。
さらに、来春を見通して「準備の秋」にもしていこうと話しました。すでに、冬の花壇や卒業式、入学式を彩る花の種をまき、お世話をしている5年生のサクラソウプロジェクト、6年生のフラワーガールズの活動の様子を伝えました。
虫たちとの秋
10月4日(火)、1年生が学校の敷地内で虫とりに挑戦しました。朝から観察ケースや虫とり網をもってはりきって登校する姿を何人も見かけました。
4時間目の生活科の授業で、いよいよ虫とりです。1年生は、草むらめがけて一斉にダッシュします。虫を見つけると虫とり網で捕まえたり、素手で捕まえたりとものすごい勢いです。ハンターそのものです。
捕まえた獲物は、友達と見せあっこしたり、担任の先生に報告したりととても楽しそうでした。特に、秋を迎え大きく育ったオオカマキリやショウリョウバッタを捕まえた子は誇らしげに獲物を見せてくれました。
1年生、後転に挑戦
10月4日(火)、1年生が体育館でマット運動の授業をしていました。内容は、後転です。
後転を安全かつスムーズに行うために、手の付き方を練習し、マットに段差をつけて練習をしました。あごを引くのも重要です。
最初は、回れなかったり、バランスを崩して横に倒れたりする1年生が多くいました。しかし、練習を繰り返すうちにクルリンと上手に回る子が増えていきました。
何事も、基礎が大切です。
【基礎練習の様子】
【基礎練習の成果】
さわやかな天候のもとで、全校体育
9月29(日)、さわやかな天候のもとで、全校体育をしました。運動場でのその様子を紹介します。
3年生は、長縄跳びをしました。回転している長縄に跳び込むには勇気が必要です。長縄の動きをしっかりみて跳び込むタイミングを計っていると自然と体が前後に揺れ始めます。そして、思い切って飛び込んでジャンプ。ジャンプしている子も応援している子も楽しそうに活動していました。
4年生は、ドッジボールをしました。5年生と6年生は、ドッジボールを通して対決しました。内野の子供たちは、ボールが来ると全力で逃げる子、キャッチしてやろうと構える子などそれぞれの作戦を実行していました。
本校児童の体力面の課題に、投力があります。これからもドッジボールなどをとおして、楽しく体力向上をしていってほしいと思います。
全校児童、さわやかな天候のおかげで、気持ちよく、そして楽しく活動できたようでした。
グラウンド横の道路
9月29日(木)、グラウンド横の道の樹木やツタを伐採、撤去していただきました。きっかけは、地域の方からのお気づきでした。関係者の方にご相談いただき、今回の作業が実現しました。
作業後の道路は、明るくなり、以前よりも道幅が広くなったようにも見えました。子供たちはもちろんのこと、職員や来校された方も気持ちよく通ることができる道路になりました。
ご尽力・ご協力いただいた地域の方と関係者の方に、心より感謝いたします。
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