学校生活

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6年生、理科の授業

6月14日、6年生が理科の授業で植物の体の中のどこを水が通るか考える学習をしました。

根や茎、葉の断面を虫眼鏡を使って熱心に観察しました。しかし、水は無色透明なのでどこを通るか予想した意見が分かれました。

授業後の感想では、他の植物でも調べたいと書いている子が多くいました。意欲的に学習ができていました。

校内水泳大会

7月13日、校内水泳大会を開催しました。たくさんの保護者の方、ご家族の方などが応援に来てくださいました。

低学年、中学年、高学年の3つに分けて、開催しました。

低学年は、水にずいぶん慣れ、とても楽しそうに活動していました。「けのび」も上手で、手の指先から足のつま先までピンと伸ばして、スーッと進むことができるようになっていました。

中学年は、クロールなどの泳ぎを覚え始め、息継ぎも上達していました。ビート版をもってのバタ足もきれいなフォームでできるようになってきてました。

高学年は、力強い泳ぎをたくさん見ることができました。また、速く泳ぐことができる子も増えました。泳力調査では、自己ベストをめざし頑張る姿を見せていました。

 

 

授業参観

7月7日、授業参観と学級懇談会を行いました。今回の授業は全学年、人権学習の様子を見ていただきました。

思いやりを持って行動することについて考えたり、自分で考えた目標を発表したりする様子を参観していただきました。

玉水小学校には、「玉水小人権宣言」があります。この宣言にある行動ができるように、日々はたらきかけをしています。

5年生の発表

7月6日、5年生が、集団宿泊教室の1日目に学習したことを全校児童の前で発表しました。

語り部の方から聴いた水俣病の苦しみ。そして、病気のこと以上に苦しく悲しかった偏見や差別について、考えたことを述べていきました。そして、自分がこれから心がけていくことを発表していきました。

5年生の発表後、他の学年の児童が質問したり、感想を述べたりしていきました。

5年生の発表で、玉水小学校全体に、差別を許さない気持ちが一層広がっていくのを感じました。

 

5年生集団宿泊教室

 6月20,21日に5年生が集団宿泊教室へ行きました。

 1日目は、環境学習と水俣病に関する学習をしました。水俣病資料館では語り部の方の講話を伺いました。語り部の方は、ご自身が経験された苦しみや悲しみを二度と繰り返してほしくないという思いから、語り部をしているとも話してくださいました。子供たちにとって貴重な学びとなりました。

 宿泊先となったあしき青少年の家では、美しい夕陽を見ながら食事を摂りました。

 2日目は、あしきた青少年の家での活動でした。磯遊びをしたり、キーホルダーづくりをしました。たくさんの楽しい思い出ができたようでした。