学校生活
授業参観
7月7日、授業参観と学級懇談会を行いました。今回の授業は全学年、人権学習の様子を見ていただきました。
思いやりを持って行動することについて考えたり、自分で考えた目標を発表したりする様子を参観していただきました。
玉水小学校には、「玉水小人権宣言」があります。この宣言にある行動ができるように、日々はたらきかけをしています。
5年生の発表
7月6日、5年生が、集団宿泊教室の1日目に学習したことを全校児童の前で発表しました。
語り部の方から聴いた水俣病の苦しみ。そして、病気のこと以上に苦しく悲しかった偏見や差別について、考えたことを述べていきました。そして、自分がこれから心がけていくことを発表していきました。
5年生の発表後、他の学年の児童が質問したり、感想を述べたりしていきました。
5年生の発表で、玉水小学校全体に、差別を許さない気持ちが一層広がっていくのを感じました。
5年生集団宿泊教室
6月20,21日に5年生が集団宿泊教室へ行きました。
1日目は、環境学習と水俣病に関する学習をしました。水俣病資料館では語り部の方の講話を伺いました。語り部の方は、ご自身が経験された苦しみや悲しみを二度と繰り返してほしくないという思いから、語り部をしているとも話してくださいました。子供たちにとって貴重な学びとなりました。
宿泊先となったあしき青少年の家では、美しい夕陽を見ながら食事を摂りました。
2日目は、あしきた青少年の家での活動でした。磯遊びをしたり、キーホルダーづくりをしました。たくさんの楽しい思い出ができたようでした。
あいさつ運動
先週、あいさつ運動を企画委員会が発案し行いました。北坂と南坂の下に、企画委員会の子供たちが横断幕をもって行いました。
企画委員会の子たちは登校してくる子たちに元気な声であいさつをし、登校してくる子たちも元気なあいさつを返していました。
企画委員会の活動により、あいさつの声が大きくなりました。朝から、さわやかな気持ちになりました。
プール開き
6月9日、プール開きをしました。低学年、中学年、高学年に分かれれの実施でした。
プールでの学習は、命を守るための学習でもあります。低学年は水慣れ・水遊びをに取り組みます。中学年は初歩的な泳ぎ(息継ぎも含む)に取り組みます。そして、高学年はクロールや平泳ぎなどの泳法の学習をします。
水の事故に遭っても自分の命を守れる力を6年間でしっかりと身につけてほしいと思います。
プール開きでは、子供たちは、活動する上での諸注意を聞いた後、準備運動をしっかりしてプールに入りました。
天気にも恵まれ、子供たちは楽しそうに活動していました。
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